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Author:おやじむし
私「おやじむし」の人生のメインテーマである「何をするためにこの世に生まれてきたのか」を知ること、そして、「豊な人生を送る」という目標のために日々読書し、そこから得たことをアウトプットしたものです。

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人生を成功に導く読書術!?おやじむしの3分書評?
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「少年A」14歳の肖像
「少年A」14歳の肖像 「少年A」14歳の肖像
高山 文彦 (2001/10)
新潮社

この商品の詳細を見る



──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:「少年A」14歳の肖像
 著者:高山文彦
 出版:新潮文庫
 定価:400円+税
 購入:本屋さんで購入



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
 http://amazon.co.jp/o/ASIN/4101304327/oyajimushicom-22/ref=nosim/
 楽天ブックス
 http://pt.afl.rakuten.co.jp/c/02bf9514.ebca5b49/?url=http%3a%2f%2fitem.rakuten.co.jp%2fbook%2f1387249%2f



──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 序 章 池のほとり
 第1章 家族の風景
 第2章 その前夜
 第3章 凶行
 第4章 わが子が「酒鬼薔薇」だと知った時
 第5章 精神鑑定の衝撃
 第6章 殺した理由
 終 章 森の道



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■■■□
 勇気  :□□□□□
 豊かな心:□□□□□
 おすすめ:■■■■□



 この本は平成13年11月に出版されています。
 
 この本の単行本が平成10年12月に出版されていて、その文庫版
 になります。
 
 著者は、作家?のようです。
 
 著書も多数あります。



 少年Aは何を考え何を思っていたのでしょうか?



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)少年Aの心理状態とは?



 凶行に至る心理とはどのような状態だったのでしょうか?



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)少年Aの心理状態とは?

 「神戸家庭裁判所における審判の決定要旨では、中学2年生の
 終わり近くまでは殺人の妄想にふけることによって性衝動は解消
 され抑えられていたが、しだいに現実に人を殺したいという欲望が
 ふくらんできてどうすることもできず、ひとりでいることを好む
 ようになり、タンク山へ行くようになったという流れが描き出され
 ている」
 
 「そして、
 <少年は、自分は他人と違い、異常であると落ち込み、生まれて
 こなければ良かった、自分の人生は無価値だと思ったが、この
 世は、弱肉強食の世界であり、自分が強者なら弱者を殺し、支配
 することができる、などという自己の殺人衝動を正当化する独善的
 理屈を創りあげていった。このような心理的状況を背景に2月の
 非行(中略)が偶発的に行われ、ついで3月の非行(中略)が
 人間の壊れやすさを試すために実行され、遂に、5月の非行(中略)
 に及んだ>
 と指摘する」

 「すべてのものに優劣はない。善悪もない。尊重すべきものは
 なにもない」

 「自分以外の人間は野菜と同じなのだから切ってもつぶしても
 構わない。だれも悲しむことはない」

 「世の中のものはすべて作り物だから、人を殺してもかまわない」
 
 「僕も作り物。運が良かったのは『争いたい』という意志を持って
 生まれてきたことだ」
 
 「周りの人たちは、自分たちの本来の姿が僕であることに気づいて
 いない」



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【 特にありません 】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●「少年Aの心理状態」とはどのようなものだったのでしょうか?

▽1997年2月?5月にかけて発生した、神戸連続幼児殺傷事件の
 犯人は「少年A」でした。
 
 「少年A」はこの事件の犯人の代名詞になっています。
 
 それほどこの事件は衝撃的でした。
 
 14歳の少年が起こした事件は、10年が経過した今でもその時の
 衝撃は鮮明です。
 
 事件の衝撃は鮮明ですが、犯罪に至った少年の心理状態や、その
 生い立ち等は知らない方もたくさんいるのではないでしょうか。
 
 被害者の少年の切断された首に挑戦状をくわえさせ、中学校の
 校門前に置かれていた、という事実がとても衝撃的で、それだけの
 記憶しかありませんでした。
 
 しかし、その凶行に至るにはそれなりの心理状態と、少年Aの
 14年の歴史があるはずです。
 
 現在は、それについて興味が持てるようになったのだと思います。

▽少年A逮捕に至るまでの事件のあらましを簡単に説明します。

 1997年2月10日、小学校六年の2女児殴打事件が発生。
 ショックレスハンマーで女児2人を殴りケガをさせる。
 
 同年3月16日、小学4年生の女児がハンマーで頭部を殴られ
 一週間後に死亡。小学3年生女児が腹部を刺され、二週間のケガ。
 
 同年5月24日、小学6年生の男児が行方不明となる。
 
 同年5月27日、行方不明の男児の遺体が、首と胴体が別々で
 発見される。
 
 同年6月28日、少年Aを殺人容疑などで逮捕。
 
 結果的に3名の負傷者と2名の死者が出ました。
 
 この事件の犯人が当時中学2年生14歳の少年Aです。
 
▽この凶行における少年Aの心理はどのような状態だったのでしょうか?

 心理状態なんて、本人にしか分からないことではありますが、
 この事件には様々な心理分析が行われているそうです。
 
 その、心理分析が紹介されています。
 
 少年Aは、小学生の頃、祖母が死んだ後からナメクジやカエルの
 解剖を始めます。
 
 これも、それなりの理由があってのことなのですが...
 
 そして、思春期になるに従って、生き物を殺すことによって、
 性的欲求が満たされることに気がつきます。
 
 それから、近所の野良猫を殺し始めます。
 
 そういうことを友だちに話をしてみても、当然「お前はおかしい」
 としか言われないです。
 
 著者は次のように言います。
 
 「神戸家庭裁判所における審判の決定要旨では、中学2年生の
 終わり近くまでは殺人の妄想にふけることによって性衝動は解消
 され抑えられていたが、しだいに現実に人を殺したいという欲望が
 ふくらんできてどうすることもできず、ひとりでいることを好む
 ようになり、タンク山へ行くようになったという流れが描き出され
 ている」
 
 「そして、
 <少年は、自分は他人と違い、異常であると落ち込み、生まれて
 こなければ良かった、自分の人生は無価値だと思ったが、この
 世は、弱肉強食の世界であり、自分が強者なら弱者を殺し、支配
 することができる、などという自己の殺人衝動を正当化する独善的
 理屈を創りあげていった。このような心理的状況を背景に2月の
 非行(中略)が偶発的に行われ、ついで3月の非行(中略)が
 人間の壊れやすさを試すために実行され、遂に、5月の非行(中略)
 に及んだ>
 と指摘する」
 
 私たち普通の人間(と思っている)にとっては、異常としか言い
 ようがない心理ですが、少年Aにとっては、他人とは違うことに
 悩んでいたようです。
 
 生き物を殺すことによって性的欲求が満たされるのであれば、
 人間を殺すことに興味を持つに至ったとしても、さほど不思議は
 ないような気がします。
 
 ただ、それを実行に移さずにいることが、人としての理性の役割
 なのです。
 
 しかし、後ほど書きますが、育ってきた環境によって「自分は
 OKである。他人はOKではない」という基本的な思想ができ
 あがっているために、理性がまったく効かなかったようです。
 
▽のちに神戸家裁に送致され、そこで行われた精神鑑定のなかで、
 少年Aは「等価思想」という独自の思想を語っています。
 
 等価思想とは、
 
 「すべてのものに優劣はない。善悪もない。尊重すべきものは
 なにもない」
 
 という考えです。
 
 「すべてのものに優劣はない。善悪もない」という部分までは
 良いと思いますが、「すべてのものは尊重すべきものである」と
 いうのが、正しい思想のように思えます。
 
 また、別の思想として、「エクソファトシズム」という思想に
 ついても語っています。
 
 エクソファトシズムとは、
 
 「自分以外の人間は野菜と同じなのだから切ってもつぶしても
 構わない。だれも悲しむことはない」
 
 という考えです。
 
 この他にも、いろいろな思想を語っているそうです。
 
 「世の中のものはすべて作り物だから、人を殺してもかまわない」
 
 「僕も作り物。運が良かったのは『争いたい』という意志を持って
 生まれてきたことだ」
 
 「周りの人たちは、自分たちの本来の姿が僕であることに気づいて
 いない」
 
 ヒトラーの「我が闘争」が愛読書だった少年Aは、どのようにして
 人格を形成してきたのでしょうか。
 
 続きは次回に。





 読めば読むほど、少年Aの心理というのは、分からない世界です。
 
 普通の人たちからすると、「異常」という一言で片づけられる
 ことですが、その異常さが少年Aにとっては普通なのです。
 
 その自分の思想と周りの人間が思っていることが、あまりにも
 ギャップがありすぎて、相談する友人もいません。
 
 次回に書きますが、少年Aの生い立ち、周りの環境等の全てが
 少年Aをこの事件へと追い込んでいるような気がしてならないの
 です。
 
 少年Aは何を背負ってこの世に生まれてきたのでしょうか。
 
 それは、これからの人生で分かるのかもしれません。



 人生を成功に導く読書術! ?おやじむしの3分書評? より抜粋

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テーマ:読んだ本。 - ジャンル:本・雑誌

自分「プレゼン」術
自分「プレゼン」術 自分「プレゼン」術
藤原 和博 (2000/09)
筑摩書房

この商品の詳細を見る



──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:自分「プレゼン」術
 著者:藤原和博
 出版:ちくま書房
 定価:660円+税
 購入:ブックオフで105円



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
 http://amazon.co.jp/o/ASIN/4480058648/oyajimushicom-22/ref=nosim/
 楽天ブックス
 http://pt.afl.rakuten.co.jp/c/02bf9514.ebca5b49/?url=http%3a%2f%2fitem.rakuten.co.jp%2fbook%2f1189181%2f



──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 第1章 第一印象
     ?たった一枚の名刺から
 第2章 常に印象的な人であるために
     ?ファックスや年賀状から始まる「社交術」
 第3章 印象的なプレゼンテーションの実践
     ?四行で自分をアピールすることと、四枚の企画書で企画を通すこと
 第4章 物語るこころ
     ?プレゼンテーションの出来を決める三つの法則
 第5章 自分の放送局をつくる
     ?デジタル音痴でも放送局を運営できる



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■■□□
 勇気  :■□□□□
 豊かな心:■□□□□
 おすすめ:■■■□□



 この本は2000年9月に出版されています。
 
 著者は、民間からは初の中学校校長になった方です。
 
 著書も多数あります。



 プレゼンのプロが語る自分をプレゼンする方法とは?



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)人間の関係を善くするためには?



 プレゼンなんて意識したことないです。



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)人間の関係を善くするためには?

 「人間と人間の関係は、第一印象で作られるといってもいいで
 しょう。その意味では2回目、3回目に合ったときに第一印象を
 越えるインパクトを与えるためには、最初の10倍、20倍の
 エネルギーがかかる。あるいは、1年くらいたって、もっと驚か
 そうと思うと100倍くらいたいへんです」
 
 「少々高価な名刺を作ったとしても、少しくらい労力を要した
 としても、一番最初の出会いで印象を残せれば、結局コストは
 安くつくのです」

 「コミュニケーションは挨拶が基本です。挨拶のあと、きちんと
 名前を名乗ること。『こんにちは、藤原です』と言って、微笑みを
 交わす」
 
 「これは外国人の場合も同じです。そのあとにようやく名刺を
 交換する。最も理想的なのは、挨拶のあと一通り話をして、必要が
 あれば『じゃあ、連絡先を交換しておきましょうか』という
 パターン。欧米だとそういうスタイルが多いんです」



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【 自分をプレゼンできるようになろう 】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●「人間の関係を善くするためには」どうすればよいのでしょうか?

▽私は現在、仕事用の名刺を持ってません。

 8年前に転職してから名刺を渡す必要がなくなったので、それ
 以来仕事用の名刺を持ったことはありません。
 
 派遣されて今の職場にいますが、社外に出ることもほとんどないし、
 打ち合わせするのも、立場的にはほとんどは同じ社内の人になり
 ます。
 
 8年も名刺を持ってないと、名刺の渡し方すら忘れてしまいます。
 
 ただ、最近は仕事とは一切関係のない個人的な名刺をパソコンで
 作って、それを仕事以外の場で渡してます。
 
 名刺を自分で作ってみて分かったのは、普通の名刺は「こんにちは」
 というくらいの意味しかないということです。
 
 私が作った名刺は、表に名前とおやじむしのマーク、メール
 アドレス等が書いてあります。
 
 裏にはメルマガを発行していること、ブログを4つ更新している
 こと、ホームページのアドレス等が書いてあります。
 
 つまり私が知って欲しいことのメインは裏に書いてあります。
 
 しかし、名刺を渡してみて分かったことは、名刺をもらった人は
 「わざわざ裏を見ない」ということです。
 
 何とか会話の糸口をつかもうと思っているので、私がもらった
 名刺は、必ず裏もチェックします。
 
 だから、「名刺は必ず裏を見るものだ」と思っていたのですが、
 それは自分だけだったようです。
 
 日本人は名刺交換をするけれど、それほど名刺を重要視してない
 ということです。
 
▽しかし、名刺によっては初対面であっても話が発展することが
 あります。
 
 「すごくきれいな名刺ですね」とか、
 「これはどのようなお仕事なんですか?」とか、
 名刺から話がはずむことがあります。
 
 目立つ名刺は、会話の糸口になります。
 
▽著者も、リクルートでずっと営業をしていたので名刺交換は何度も
 経験しています。
 
 しかし、交換して印象に残った名刺は数える程しか無いそうです。
 
 その名刺とは、名刺にあらかじめ罫線が引いてあって、その場で
 メッセージを書き込んでくれたものや携帯用のパレットと筆で
 風景を書いてくれたものだったそうです。
 
 また、名刺をまったく持たないで、会談が終わると名刺大に切った
 和紙にその場で名前とメッセージを書いてくれた人もいるそうです。
 
 著者は言います。
 
 「人間と人間の関係は、第一印象で作られるといってもいいで
 しょう。その意味では2回目、3回目に合ったときに第一印象を
 越えるインパクトを与えるためには、最初の10倍、20倍の
 エネルギーがかかる。あるいは、1年くらいたって、もっと驚か
 そうと思うと100倍くらいたいへんです」
 
 「少々高価な名刺を作ったとしても、少しくらい労力を要した
 としても、一番最初の出会いで印象を残せれば、結局コストは
 安くつくのです」
 
 昔から人見知りが激しかった私は、第一印象でかなり損をして
 きたと思います。
 
 最近は初対面ときでも、ドキドキしながらも意識して話しかける
 ようにしています。
 
 お互いに渡した名刺から会話が弾めば、お互いの第一印象もすば
 らしいものになると思います。
 
▽名刺の渡し方は新人研修のときに習いました。

 今ではすっかり忘れてしまいましたが...
 
 現在、名刺を渡すときは、相手とのタイミングを見計らって渡し
 ます。
 
 何も考えないでタイミングだけ見計らって渡すと、自然に渡す
 ことができます。
 
 このタイミングがずれると、待っている方は微妙な沈黙と、待た
 している方は名刺を取り出すのに焦ったりします。
 
 その場合に、その場を埋めるように少しだけ会話を挟んだり、
 いろいろ考えます。
 
 でも、考えようによっては、「名刺を渡す」という行為がなければ、
 そんなめんどくさいことを考えなくてもいいです。
 
 最初から会話で入ればいいだけです。
 
 著者は言います。
 
 「コミュニケーションは挨拶が基本です。挨拶のあと、きちんと
 名前を名乗ること。『こんにちは、藤原です』と言って、微笑みを
 交わす」
 
 「これは外国人の場合も同じです。そのあとにようやく名刺を
 交換する。最も理想的なのは、挨拶のあと一通り話をして、必要が
 あれば『じゃあ、連絡先を交換しておきましょうか』という
 パターン。欧米だとそういうスタイルが多いんです」
 
 初対面でいきなり名刺を渡すより、この方が自然にできそうな
 気がします。
 
 ただ、近頃は外人が最初に名刺を出してくることもあるそうです。
 
 「日本の名刺」は世界でも有名なようです。





 この本には、自分をプレゼンするための様々な方法が書かれてい
 ます。
 
 ここでは紹介できませんでしたが、「プレゼンテーションの三つの
 極意」も参考になります。
 
 私は、営業職に就いたことがないので、対企業のプレゼンはやった
 ことがありません。
 
 したがって、プレゼンを自分に生かす方法というのを全く知り
 ませんでした。
 
 同じような職種の方には参考になる本だと思います。



 人生を成功に導く読書術! ?おやじむしの3分書評? より抜粋

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大人のための文章法
大人のための文章法 大人のための文章法
和田 秀樹 (2003/11)
角川書店

この商品の詳細を見る



──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:大人のための文章法
 著者:和田秀樹
 出版:角川書店
 定価:695円+税
 購入:ブックオフで350円



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
 http://amazon.co.jp/o/ASIN/4047041513/oyajimushicom-22/ref=nosim/
 楽天ブックス
 http://pt.afl.rakuten.co.jp/c/02bf9514.ebca5b49/?url=http%3a%2f%2fitem.rakuten.co.jp%2fbook%2f1612391%2f



──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 序 章 逃げているかぎり文章は書けない
 第1章 私の文章修行
 第2章 いい文章を書くための発想法
 第3章 コンテを活用した文章の書き方
 第4章 「和田式」文章テクニック
 第5章 ベストセラーを量産する方法
 第6章 プレゼンテーションへの応用
 第7章 知識の集約と出力の仕方
 終 章 書ける人間が生き残る時代



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■■□□
 勇気  :■□□□□
 豊かな心:□□□□□
 おすすめ:■■■□□



 この本は2003年11月に出版されています。
 
 著者は、精神科医で、心理学のビジネスへの応用をはじめとした
 起業へのコンサルティング活動を展開しているそうです。
 
 著書も多数あります。



 本を多数出版できる著者の文章作成方法を知りたいです。



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)コンテを活用した文章の書き方とは?



 「コンテ」とはどのように作れば良いのでしょうか?



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)コンテを活用した文章の書き方とは?

 「人は文章のテクニックを読むのではなく、コンテンツを読んで
 いるのである。コンテンツがなければ、どんなにうまい文章を
 書いても売れないし、それでは食べていけない、これはもちろん
 ビジネス文書にも共通することなのだ」

 「私が文章を書くときにまずやるのは、いわゆるコンテづくりで
 ある。コンテというのは、どういうことをどういう順番に書くかを
 示した、いわば文章の設計図のようなものだと考えてもらいたい。
 コンテという言葉がわかりづらければ、目次と言い換えればどんな
 ものかがわかるだろう」

 「要するに、コンテづくりは、効率よく文章を書くためには不可欠
 なものなのである」
 
 「また、コンテ作りは、その文章を通じて自分がなにをどう主張
 するかを決める大切な作業でもある。自分がその文章を通じて
 主張することを、どういう論理構成で伝えていくかもそこで考える
 のである」

 「これは文章の長さにもよるが、実際に文章を書く時間よりも
 コンテ作りやその修正のほうに時間をかけるくらいの積もりで
 いてほしい。ずさんな計画のまま文章をつくっても、ひどいものに
 しかならないのは目に見えているからだ。これはどんなものを
 つくるときも同じである」



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【 計画性を持って文章を書いてみよう 】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●「コンテを活用した文章の書き方」とはどのような方法なので
 しょうか?
 
▽毎日メルマガを書いていますが、書くときにはほとんど何も考えず
 に書き始めます。
 
 冒頭部分の話(自分では「今日の出来事」と呼んでいます)を書く
 ときも、テーマだけ決めて思うままに書き始めます。
 
 よって、1回で終わる予定のお話を数回に分けて書くこともあり
 ます。(1回100行を目安に書いています)
 
 何の計画性もなく、かなりいい加減に書いています。
 
 書評部分も同じで、全く何の計画性もなく、赤ペンでマークを
 入れた部分を見返して書評として書く部分を決めてしまいます。
 
 本当は、3つか4つの事について紹介しようと書き始めるのですが、
 思うがままに書くので、1つか2つくらいしか紹介できません。
 
 「●もっと知りたい方のために」の部分も1回100行を目安に
 書いています。
 
 書いている本人は苦しんでいるわけではなく、そこそこ楽しんで
 るので、「これでいいかな」と考えてますが、書評として見たとき
 はいかがなもものかと多少は思っています。
 
 もっと、計画性を持って文章が書けるようになりたいです。
 
▽著者は、この本が出た2003年には50冊を越える本を出版
 されています。
 
 その他にも、雑誌の連載を何本も抱え、新聞にも寄稿し、論文も
 書いているそうです。
 
 なぜこんなに書けるのか?という問いには、「書こうと思った
 から書ける」という精神論のような話をされています。
 
 確かにそうなんですが、いくら書こうと思ったからといって、
 年間50冊、400字詰め原稿用紙で毎月1000枚になる原稿を
 いい加減に書いていては絶対に書けないと思います。
 
 何らかのポイントがあると思います。
 
 著者は言います。
 
 「人は文章のテクニックを読むのではなく、コンテンツを読んで
 いるのである。コンテンツがなければ、どんなにうまい文章を
 書いても売れないし、それでは食べていけない、これはもちろん
 ビジネス文書にも共通することなのだ」
 
 小説家が書く文章には、素人には分かりませんが、さまざまテク
 ニックが盛り込まれているなと思います。
 
 しかし、読む本が小説では無い場合、読み手は書いてある内容、
 つまりコンテンツを重視して読むことになります。
 
 そのコンテンツを最大限に引き出す方法が、著者が提唱する
 「コンテを活用して文章を書く」方法です。
 
▽著者が想定しているのは、日常的に書かなければならない「報告書」
 や「企画書」などの類の文章を書く場合です。
 
 この「大人のための文章法」も最初にコンテを作成してから書き
 始めたそうです。
 
 では、「コンテ」とはどのようなものなのでしょうか?
 
 著者は言います。
 
 「私が文章を書くときにまずやるのは、いわゆるコンテづくりで
 ある。コンテというのは、どういうことをどういう順番に書くかを
 示した、いわば文章の設計図のようなものだと考えてもらいたい。
 コンテという言葉がわかりづらければ、目次と言い換えればどんな
 ものかがわかるだろう」
 
 コンテとは、その文章の脚本みたいなもので、書く前にこれが
 無いと計画性のない文章になってしまいます。
 
 確かに1冊の本を書くのに、私がメルマガを書くように無計画に
 書いていたのではとても書けないと思います。
 
 話をふくらませることもできないと思います。
 
 著者は言います。
 
 「要するに、コンテづくりは、効率よく文章を書くためには不可欠
 なものなのである」
 
 「また、コンテ作りは、その文章を通じて自分がなにをどう主張
 するかを決める大切な作業でもある。自分がその文章を通じて
 主張することを、どういう論理構成で伝えていくかもそこで考える
 のである」
 
 「これはたいへん重要な作業で、極端に言えば、最初につくった
 コンテの善し悪しで文章のできや価値までが決まってしまうと
 考えてもいいくらいである」
 
 コンテを作るのは、計画性のある文章を書くには必須のようです。
 
 著者は言います。
 
 「これは文章の長さにもよるが、実際に文章を書く時間よりも
 コンテ作りやその修正のほうに時間をかけるくらいの積もりで
 いてほしい。ずさんな計画のまま文章をつくっても、ひどいものに
 しかならないのは目に見えているからだ。これはどんなものを
 つくるときも同じである」
 
 この書評を書きながら、何の計画性も持たずに書いている自分が
 少しだけ恥ずかしくなってきました。





 この本には、ビジネス用の文章を書くテクニックが書かれています。
 
 私が感心したのは、テクニックよりもそのテーマの豊富さです。
 
 著者のようにたくさんの本を書くためには、たくさんのテーマが
 必要になります。
 
 そのテーマは、常日頃自分でアンテナを立てていないと情報が
 入ってきません。
 
 毎日の生活がそういうふうになっているのだと考えられます。
 
 
 考えてみると、文章を書くにも、普段のその人の生活が出るみたい
 です。
 
 人生を無計画に生きている私は、文章を書くのも無計画ですが、
 計画性を持って生きている人は、計画を立てて文章を書いている
 ような気がします。



 人生を成功に導く読書術! ?おやじむしの3分書評? より抜粋

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あなたはなぜ生まれてきたのか
あなたはなぜ生まれてきたのか あなたはなぜ生まれてきたのか
佐藤 彰紘、佐藤 友映 他 (2003/05)
ビジネス社

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 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:あなたはなぜ生まれてきたのか
 著者:佐藤彰紘、佐藤友映
 出版:ビジネス社
 定価:1500円+税
 購入:ブックオフで105円



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
 http://amazon.co.jp/o/ASIN/4828410538/oyajimushicom-22/ref=nosim/
 楽天ブックス
 http://pt.afl.rakuten.co.jp/c/02bf9514.ebca5b49/?url=http%3a%2f%2fitem.rakuten.co.jp%2fbook%2f1557977%2f



──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 第1章 初めての体験
 第2章 驚異の個人セッション
 第3章 向こうからやって来る話し
 第4章 出会い
 第5章 言葉の持つパワー

 他、多数あるので省略します。



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■■■□
 勇気  :■■□□□
 豊かな心:■■□□□
 おすすめ:■■■■□



 この本は2003年5月に出版されています。
 
 夫婦でこの本を書いています。
 
 夫の佐藤彰紘さんは弁護士、妻の佐藤友映さんは会社の代表取締役を
 しています。
 
 佐藤彰紘さんは共著で何冊か出版されています。



 「なぜ生まれてきたのか?」おそらく死ぬと判るのではないかと
 思います。



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)カルマの解消とは?



 カルマは簡単ではないみたいです。



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)カルマの解消とは?

 「この物質界において人間は、1.過去生における良心に反する
 ような行い(カルマ)と善い行い(ダルマ)、及び、2.両親
 および先祖のカルマとダルマの影響を受けてスタートする。
 そして、それがその後の本人の人生のベースとなる」
 
 「そして、現在自分が置かれている状況は、このベースのうえで、
 さらに、3.今生における本人のこれまでの行為の結果(『因果
 応報』または『蒔いた種は刈り取らねばならない』等の法則)、
 そして4.他人からの妬みや恨みの念、の影響を受けた結果である」

 「カルマの解消をするには、人つにはダルマ活動を行うことで
 あるとされている。なぜダルマ活動かというと、この世界は実は
 一つであり、他人は同じ魂の存在なのである。他を助けることは
 自らを助けることになるのである」
 
 「日本のことわざでも近いものがあるではないか。『情けは人の
 ためならず(自分のためである)』と。そして、この宇宙あるいは
 世界では、愛がもっとも重要なものと定義されているのである」
 
 「したがって、人は他人のために多くのダルマ活動を行うことが
 望ましい。日本の言葉でいうと、『徳』を積むことが大切になると
 いうことである」



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【 まずは、自分を満たそう 】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●「カルマの解消」とはどのようなことなのでしょうか?

▽名前だけは知っていましたが、インドに「ヴェーダ」という
 神の教えがあるそうです。
 
 宗教とは違うようですが、良く分かりません。
 
 その教えの中に、起源占星学というのがあって、その人の生年月日
 と生まれた時間が正確に分かると、その人の人生が分かるそうです。
 
 起源占星学は占いというよりも、学問の一種のようです。
 
 その占いをするインドの人も、かなりの勉強をしないとならない
 みたいで、そう簡単には起源占星学を使うことはできないようです。
 
 この本は、著者が起源占星学によって教えられた自分の人生や
 著者の家族に関する人生の意味を紹介している本です。
 
 ただし、その起源占星学の説明は、難しくて私には良く分から
 ないし、他人の人生について占ったことを読んだところであまり
 面白くはないです。
 
 その人の家族構成から、寿命、仕事、未来の子ども、結婚等、
 人生に関することは全て当たるそうです。
 
 起源占星学の教えを聞いて、自分が生まれてきた意味を悟り、
 自分にとってベストな人生を演じていく指針にするとのこと。
 
 というわけで、占星学の内容については紹介しません。
 
 そのかわり、著者がヴェーダの教えから得た一般的な人生のしくみ
 というのが書いてあるので、そこを紹介します
 
▽まず「カルマの解消」についてです。
 
 私が今のところ理解している「カルマ」は、「自分で蒔いた種は、
 必ず自分で収穫しなければならない」ということです。
 
 悪い種を蒔けば、悪い実を収穫し、良い種を蒔けば、良い実を
 収穫することになります。
 
 とてもシンプルだと思っていたのですが、少し違うみたいです。
 
 著者は言います。
 
 「この物質界において人間は、1.過去生における良心に反する
 ような行い(カルマ)と善い行い(ダルマ)、及び、2.両親
 および先祖のカルマとダルマの影響を受けてスタートする。
 そして、それがその後の本人の人生のベースとなる」
 
 「そして、現在自分が置かれている状況は、このベースのうえで、
 さらに、3.今生における本人のこれまでの行為の結果(『因果
 応報』または『蒔いた種は刈り取らねばならない』等の法則)、
 そして4.他人からの妬みや恨みの念、の影響を受けた結果である」
 
 自分の人生のベースは、自分の過去生だけかと思っていましたが、
 自分の両親や先祖の「カルマ」と「ダルマ」の影響も受けるよう
 です。
 
 したがって、様々な困難や障害が多い人生を善くするには、まず
 はカルマの解消を行わなければならないのです。
 
▽カルマを解消するにはどうすればいいのでしょうか?

 自分の人生に困難なことが起きることを待って、それを乗り越える
 という受け身の解消の方法しかないのでしょうか?
 
 その点に関して、著者は次のように書いています。
 
 「カルマの解消をするには、人つにはダルマ活動を行うことで
 あるとされている。なぜダルマ活動かというと、この世界は実は
 一つであり、他人は同じ魂の存在なのである。他を助けることは
 自らを助けることになるのである」
 
 「日本のことわざでも近いものがあるではないか。『情けは人の
 ためならず(自分のためである)』と。そして、この宇宙あるいは
 世界では、愛がもっとも重要なものと定義されているのである」
 
 「したがって、人は他人のために多くのダルマ活動を行うことが
 望ましい。日本の言葉でいうと、『徳』を積むことが大切になると
 いうことである」
 
 自分のカルマを解消するためには、受け身でまっているよりも、
 ダルマ活動、つまり善い種を蒔くことが必要なようです。
 
▽ここからは私が支持している考え方なのですが、この「善い種を
 蒔く」という行為も、その人の本心から出たものでなければなら
 ないような気がします。
 
 「カルマを解消するために」という気持ちで善い種を蒔いても
 あまり意味がないような気がするのです。
 
 目的は「自分のため」だから。
 
 本心から人のためにやれることができれば、きっとカルマの解消に
 なるのではないかと思います。
 
 そのためには、自分が満たされていないとならないはずです。
 
 極端な話をすると、自分が一週間くらい食べてなくて、そこへ
 わずかですが食べ物が手に入ったとします。
 
 食べようとしたときに、昨日から丸一日何も食べていないという人
 が現れたらどうすればいいのでしょう?
 
 素直に他人のためを思って、食べ物をあげることができるでしょうか?
 
 もしくは、わずかな食べ物を素直に分けてあげることができるで
 しょうか?
 
 よほどの人じゃなければ、食べ物を分けてあげたとき「本当は
 自分が全部食べたかったのに」と思うのではないかと思います。
 
 つまり、自分が満たされていないと、素直に他人を満たしてあげる
 ことができないと思うのです。
 
 自分が満たされてないのに、内心不満を感じながら他人に奉仕
 するのはカルマの解消にならないと思います。
 
 まずは、自らが満たされていることが大切だと思います。





 この本は、起源占星学を中心に説明がされています。
 
 興味がない人にとっては、面白くないかもしれないです。
 
 その起源占星学の結果を全ての人が聞けるわけではないですから、
 読み方によっては、著者が勝手に盛り上がっている感じがしない
 でもないです。
 
 ただ、占星学の知識を基に著者が書いている、人生のしくみとか
 人間の生き方等は参考になると思います。
 
 私たちの魂は、何を目的にしているかと言うと...



 人生を成功に導く読書術! ?おやじむしの3分書評? より抜粋

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テーマ:読んだ本。 - ジャンル:本・雑誌

あなたは子どもに何を伝え残しますか
あなたは子どもに何を伝え残しますか あなたは子どもに何を伝え残しますか
相馬 雪香 (2002/02)
祥伝社

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──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:あなたは子どもに何を伝え残しますか
 著者:相馬雪香
 出版:詳伝社
 定価:1600円+税
 購入:ブックオフで105円



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 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
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──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 第1章 父の「教え」
 第2章 母の「しつけ」
 第3章 「華族の嫁」となって
 第4章 戦火のなかの子育て
 第5章 にほんの父親、母親たちへ



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■□□□
 勇気  :■■□□□
 豊かな心:■■■□□
 おすすめ:■■■□□



 この本は、平成14年2月に出版されています。
 
 著者は、1912年(明治45年)生まれで、「憲政の神様」と
 称えられる尾崎行雄の三女、と紹介されています。
 
 現在では、様々な友好親善活動に取り組んでいる方です。
 
 著書も多数あります。



 明治の女性の生き方とはどのようなものなのでしょうか?



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)日本の父親と母親へ伝えたいこととは?



 真摯に受け止めたいと思います。



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)日本の父親と母親へ伝えたいこととは?

 「今の若い人は、自分たちの若い頃よりずっと立派です。体格も
 立派だし、勉強もよくやっています。今の若い人たちがダメなんて
 とんでもない」
 
 「過去をいいと思うところに進歩なんてありません」

 「昔も今も、若い人たちがダメということはないのです。ただ、
 年長者にとって、理解できないことがあるだけです」
 
 「その理解できないことを『ダメ』という言葉で片づけてはいけ
 ません。私も父と同様、若い人たちには大いに期待しています」
 
 「時代が進めば、当然、価値観も変わります。そこをもう少し、
 きちんと理解する必要があるのではないでしょうか」

 「もっと自分を大事にしてください。そのために考えて下さい。
 自分はいったい何をしたいのか。そのために、自分は何をすべきで、
 自分には何が足らないのか。若いうちにこそ、それを一所懸命
 考えてください」
 
 「とくに、若いお父さんとお母さん、子育てに何か悩みがあると
 したら、まず自分自身を見直してください」

 「子育ても同じです。子どもを思うように育てられなかったら、
 まず親が、勇気を持って自己変革することです」




──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【 子どもの嫌な面をみつけたら、自分を見直してみよう 】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●「日本の父親と母親へ伝えたいこと」とはどのようなことなので
 しょうか?
 
▽著者の父親は、明治の政治家だった尾崎行雄という人です。

 恥ずかしながら尾崎行雄を知らないので、ウィキペディアで
 調べてみました。
 
 「憲政の神様」とか「議会政治の父」と呼ばれていたそうです。
 
 この本の第1章に父の教えという見出しで書かれていますが、
 明治の有名な政治家の名前が何人か出てきます。
 
▽著者はその親の七光りで本を書いているわけではなく、自ら様々な
 活動をしています。
 
 「インドシナ難民を助ける会(現難民を助ける会)」というのを
 自ら立ち上げて、難民支援や途上国への支援を行ったり、その他
 にも様々な活動をされています。
 
▽この本は、「あなたは子どもに何を伝え残しますか」という題名
 ですが、中身は著者の自伝です。
 
 著者の生い立ちや、その後の人生を語りながら、明治の家庭の
 しつけや考え方、それを踏まえて、現代の親への提言などをして
 います。
 
▽今回は、いろいろな提言の中からいくつか気になった部分を紹介
 します。
 
 「今時の若い者は・・・」という言葉は、新聞でも、テレビでも
 電車の中でも、会社でも聞く言葉です。
 
 当然そういう話をしているのは「おじさん」が多いわけですが、
 そのおじさんが若い頃どうだったかというと、その時代のおじさん
 たちに「今時の若い者は・・・」と言われていました。
 
 古くは5000年前のエジプトの遺跡から「今時の若い者は・・・」
 と書かれた壁画が見つかっているそうです。
 
 いつの時代も、おじさんにとって今時の若い者は気に入らない
 ようです。
 
 政治家だった著者の父の元へ新聞記者が来て、「今の若い者たちを
 どう思いになりますが?」と質問したことがあったそうです。
 
 すると、著者の父はこういったそうです。
 
 「今の若い人は、自分たちの若い頃よりずっと立派です。体格も
 立派だし、勉強もよくやっています。今の若い人たちがダメなんて
 とんでもない」
 
 「過去をいいと思うところに進歩なんてありません」
 
 「今時の若い者は・・・」と同じように使われる言葉に「俺たちの
 若い頃は・・・」というのがあります。
 
 私の若い頃(まだ十分若いですが)を思い出してみると、実際
 たいしたことしてなかったです。
 
 体力にまかせて、夜中までバイクに乗って遊び回っていました。
 
 他の人たちもにたりよったりで、たいしたことやってなかったの
 です。
 
 「過去をいいと思うところに進歩なんてありません」
 
 いい言葉ですね。
 
 著者は言います。
 
 「昔も今も、若い人たちがダメということはないのです。ただ、
 年長者にとって、理解できないことがあるだけです」
 
 「その理解できないことを『ダメ』という言葉で片づけてはいけ
 ません。私も父と同様、若い人たちには大いに期待しています」
 
 「時代が進めば、当然、価値観も変わります。そこをもう少し、
 きちんと理解する必要があるのではないでしょうか」
 
 おじさんたちが若者を理解できないのは「価値観」が変わった
 からなのです。
 
 「最近のおじさんたちは・・・」と言われないようにしないと
 ならないです。

▽スティーブン・R・コビィーの「7つの習慣」を読むと、「相手を
 言葉で変えることはできない。相手を変えたいのであれば、自分が
 変わらないとならない」と書いてあります。
 
 これは、7つの習慣だけでなくいろいろな本に書いてあることです。
 
 人は他人のアドバイスや指示を聞いてはいますが、なかなか聞き
 入れようとはしません。
 
 これを理解しないと、人間関係は上手くいかないようです。
 
 著者は言います。
 
 「もっと自分を大事にしてください。そのために考えて下さい。
 自分はいったい何をしたいのか。そのために、自分は何をすべきで、
 自分には何が足らないのか。若いうちにこそ、それを一所懸命
 考えてください」
 
 「とくに、若いお父さんとお母さん、子育てに何か悩みがあると
 したら、まず自分自身を見直してください」
 
 子育てにも、「相手を変えたいと思ったら、まず自分が変わらな
 ければならない」という原則は同じです。
 
 子どもの態度が気に入らないのであれば、自分の子育ての態度を
 変える必要があります。
 
 著者は言います。
 
 「子育ても同じです。子どもを思うように育てられなかったら、
 まず親が、勇気を持って自己変革することです」
 
 これを覚えておくと何かの役に立つと思います。





 基本的に、自伝を基にした人生訓が書いてある本は面白くないので
 あまり読まないのですが、この本で著者がに書いていることには
 納得できます。
 
 また、大正、昭和時代の、上流家庭の生活の様子が分かります。
 
 時代は変わっても、親であることの基本は同じみたいです。



 人生を成功に導く読書術! ?おやじむしの3分書評? より抜粋

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テーマ:読んだ本。 - ジャンル:本・雑誌

自己創造の原則
自己創造の原則 自己創造の原則
ジョージ・ウェインバーグ、加藤諦三 他 (1984/01)
三笠書房

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──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:自己創造の原則
 副題:あなたは何を恐れ、何から逃げようとしているのか
 著者:ジョージ・ウェインバーグ
 出版:三笠書房
 定価:890円(文庫版が出ています)
 購入:ブックオフで105円



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
 http://amazon.co.jp/o/ASIN/4837954952/oyajimushicom-22/ref=nosim/
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──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 1.自分をみつけるために
 2.自己創造の原則
 3.フロイトの過ち
 4.傷だらけの体験を生かす法
 5.人格は日々創造されていく

 以下、多数あるので省略します。



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■■□□
 勇気  :■■■□□
 豊かな心:■□□□□
 おすすめ:■■■□□



 この本は1978年11月に出版されています。
 
 1983年5月で第13刷とあります。
 
 この本自体が24年前の本で、本自体もかなり赤茶けていて、
 字も小さく、印刷の品質もあまり良くないです。
 
 著者は、アメリカの著名な心理学者、と紹介されています。
 
 著書も何冊かあります。



 自己を形作るには何か特別な方法があるのでしょうか?



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)自己創造の原則とは?



 やはり行動が必要なようです。



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)自己創造の原則とは?

 「次に掲げるのが、人が自己の人格を創造する過程において、
 日々作用している基本的な原則なのです」
 
 「あなたが何らかの行動を起こしたとします。するとそのたびに、
 自分のしたことの動機となった考えを強めているのです」
 
 「あなたがその考えに基づいて行動すれば、その考えは強化される
 のです。それはまるで、その行動が、あなたの頭に動機づけの
 メッセージをタイプし直すようなものです」
 
 「もし行動に移さなければ、メッセージは弱まり、電子のスク
 リーンから消えていくのです。もし行動に移されれば、その考え
 や感情はより明確に声高らかに再告発して、同様な行動をさらに
 奨励するようになるのです」

 「人はある感情、姿勢、信念に基づいて行動します。そして人は
 その信念を自分で強化していくことになるのです」



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【 自己創造の原則に基づいて自分の行動を見直してみよう 】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●「自己創造の原則」」とはどのような原則なのでしょうか?

▽著者の名前(ジョージ・ウェインバーグ)は、加藤諦三さんの
 本を読んでいると、頻繁に出てきます。
 
 この本の訳者も加藤さんです。


▽現在の自分はどのように創られたのでしょうか?

 物理的な形で考えると、両親の元に生まれ、いろいろな物を
 食べて成人になります。
 
 そして、物事の考え方は、これも親の影響のもと、自分の周囲に
 現れた様々な人間や環境に影響され、いろいろなものを取り込んで
 成人になります。
 
 また、ほとんどの人は悩みます。
 
 「どうして自分はこんな人間なのだろうか?」
 
 この考え方がひどくなると、うつ病になったりします。
 
 「もっとこんな性格だったら」とか、「こんな能力を持っていたら」
 とか、人それぞれ悩みはあると思います。
 
 そんな自分に嫌気がさして、「何とかして自分を変えたい!」と
 切望するようになります。
 
 私も今、まさにその悩みを持って生活しています。
 
 私の最初の悩みは「なんで何をやっても長続きしないんだろう?」
 とか、「自分の人生をどうしたいの?」といった悩みでした。
 
 そして、このような悩みは自分以外の他人が変えることはでき
 ません。
 
 いくら周りの親しい人が、親切にアドバイスしてくれても、本人
 の変わろうとする意志がなければ何の意味もないのです。

 自分自身で自分を変えるしかないのです。
 
▽自分が変わろうとする意志は、自分の想いです。
 
 自分の行動を変えるには、自分の想いが大切だといろいろな本に
 書いてあります。
 
 こんな風に自分が想っているから、あのような行動に出てしまう
 のだと考えてしまいます。
 
 例えば、「自分は何をやっても長続きしない人間だ」と想って
 いるから、実際何をやっても長続きしないのだ、と考えてしまい
 ます。
 
 しかし、著者は「それは逆だ」と主張しています。
 
 つまり「あんなふうに行動したから、こんなふうに感じてしまう
 のだ」と言っているのです。
 
 何だか屁理屈のように感じてしまいますが、実際にそうなのです。
 
 著者は言います。
 
 「次に掲げるのが、人が自己の人格を創造する過程において、
 日々作用している基本的な原則なのです」
 
 「あなたが何らかの行動を起こしたとします。するとそのたびに、
 自分のしたことの動機となった考えを強めているのです」
 
 「あなたがその考えに基づいて行動すれば、その考えは強化される
 のです。それはまるで、その行動が、あなたの頭に動機づけの
 メッセージをタイプし直すようなものです」
 
 「もし行動に移さなければ、メッセージは弱まり、電子のスク
 リーンから消えていくのです。もし行動に移されれば、その考え
 や感情はより明確に声高らかに再告発して、同様な行動をさらに
 奨励するようになるのです」
 
 簡単に言うと、もし自分が嫌な行動をしているのであれば、
 「行動しなければいい」ということになります。
 
 行動するたびに、その行動の動機となった想いは強くなり、さらに
 行動を引き起こしてしまいます。
 
 先ほどの私の例で言うと、「何をやっても長続きしない。途中で
 止めてしまうという行動を止めればいい」ということになります。
 
 目からウロコ状態ですが、言われてみると実際そうなのです。
 
 いやだったらその行動を止める。
 
 これが、自己を創造するための原則なのです。
 
 著者は言います。
 
 「人はある感情、姿勢、信念に基づいて行動します。そして人は
 その信念を自分で強化していくことになるのです」
 
 その信念を強化したくないのであれば、その行動を止めればいい
 のです。
 
 そうは言っても、なかなか難しいですね。





 この本は、上記した「自己創造の原則」を、様々な現状に対して
 どのように行動すればいいのかを、豊富な事例をあげて解説して
 います。
 
 自己創造の原則自体は、いたってシンプルです。
 
 「行動を起こすことで、自分の想いを強化してしまう」
 
 たったこれだけのことなのですが、行動を止めることができない
 のが人間です。
 
 だから、一冊の本になっているのだと想います。
 
 「自分の行動を変えたい」と真剣に考えているのであれば、一度
 読んでみると良いかもしれません。
 
 ただ、読むのに時間がかかります。



 人生を成功に導く読書術! ?おやじむしの3分書評? より抜粋

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新母原病
新・母原病―親子関係に悩むすべての人のために 新・母原病―親子関係に悩むすべての人のために
久徳 重盛 (1990/06)
サンマーク出版

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──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:新母原病
 副題:親子関係に悩むすべての人のために
 著者:久徳重盛
 出版:サンマーク出版
 定価:1030円(文庫版が出ています)
 購入:ブックオフで105円



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 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
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──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 PART1 なぜ母原病が増えるのか
 PART2 母原病をこうして克服した
 PART3 母原病を防ぐ賢い育て方とは



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■■■□
 勇気  :■■□□□
 豊かな心:■■□□□
 おすすめ:■■■■□



 この本は1990年6月に出版されています。
 
 この著者の「母原病シリーズ」は80万部を越すベストセラーと
 なったようです。
 
 著者はクリニックを開業しています。
 
 専門は、重症ぜんそく、心身症、育児学、とあります・
 
 著書も多数あります。



 母が原因の病気とはどのようなものなのでしょうか?



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)母原病とは?
 2)人間形成病とは?



 母親が原因で病気になると家庭では治らないです。



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)母原病とは?

 「それら(電化製品)は、テレビを通して大々的に宣伝される
 ものですから、お母さんたちは電気製品を手に入れることに熱中し、
 次々と子育てを放棄して働くようになったのです。今ではタイの
 中流以上の家庭は、ほとんどが共働きです」

 「『母原病』は、急激な経済成長を遂げた国では、無意識のうちに
 親が育児不能症に陥り、その結果、文明国型の不健康児が増える
 ことを指摘した本です」
 
 「その内容にタイの多くのお母さんが感心を寄せているのは、
 この国にも文明化による育児崩壊の波が押し寄せてくるという
 ことなのでしょう」


 2)人間形成病とは?

 「人間は生まれた瞬間から、人間形成という歴史をたどる旅に
 出ます。そのときどきにさまざまな経験をし、挫折や成功を繰り
 返しながら、社会人、夫婦、親へと成熟するコースを進み続け、
 その歩みは一瞬たりとも止まることはありません」
 
 「そして、三歳のころまでにつくられた人間の基礎は、15歳
 前後の大人の基礎の形成に、15歳前後の大人の基礎の形成は、
 さらに10年後の成人としての充実へと、つねに影響を与えて
 いきます」

 「人間形成病も、親の育て方、特に、0?6歳の育て方によって
 形づくられていきます。事実、10?15歳になってから
 あらわれた人間形成病の原因をたどっていくと、ほとんどの例で、
 約10年前、つまり人間の基礎をつくる0?6歳の時期に、問題の
 あったことが発見できます」
 
 「それらは、『このままでは、たくましい子に育たないよ。
 お母さん助けて!』という、子どもの発する危険信号だったのです」
 
 「すべてのルーツは、0?6歳のころの育てられ方にあることを
 忘れてはいけません」



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【 我が家のことを思い出してみよう 】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●「母原病」とはどのような病気なのでしょうか?

▽著者は1981年に「母原病」という本を出版して、大ヒットした
 そうです。
 
 1981年というと、今から26年前。
 
 日本はまだ景気が良かったころの話です。
 
 その母原病はその後、タイで出版されたちまちベストセラーに
 なったそうです。
 
 その頃のタイは、急激な経済成長のまっただ中でした。
 
 経済成長が始まると、日本から電化製品があふれるほど入って
 きたそうです。
 
 その結果、どうなったかというと、子育てしないお母さんが増える
 ことになったのです。
 
 著者は言います。
 
 「それら(電化製品)は、テレビを通して大々的に宣伝される
 ものですから、お母さんたちは電気製品を手に入れることに熱中し、
 次々と子育てを放棄して働くようになったのです。今ではタイの
 中流以上の家庭は、ほとんどが共働きです」
 
 私は現在、電化製品で欲しいものがありません。
 
 しかし、以前はあれも欲しい、これも欲しいといった感じで、
 電化製品に夢中になっていた時期もあります。
 
 なぜか電化製品って欲しくなります。
 
 電化製品を手に入れるために、育児を放棄して共働きをしないと
 ならないというのは、なんだかさびしいですね。
 
 生まれたばかりの子どもをベビーシッターに預けたり、0歳児保育
 に預けたりして働きに出るということは、実は母原病の原因と
 なってしまうことが多いのです。
 
 著者は言います。
 
 「『母原病』は、急激な経済成長を遂げた国では、無意識のうちに
 親が育児不能症に陥り、その結果、文明国型の不健康児が増える
 ことを指摘した本です」
 
 「その内容にタイの多くのお母さんが感心を寄せているのは、
 この国にも文明化による育児崩壊の波が押し寄せてくるという
 ことなのでしょう」
 
 タイでは、母親が働きにでるために、貧しい農村の娘をベビー
 シッターに雇うそうです。
 
 この点は、0歳児保育などに子どもを預けてしまう日本よりは
 まだましです。
 
 昔、日本の母親は、世界でも指折りの子育て上手と言われていた
 そうです。
 
 「時代が違うから...」という言葉で済ませてしまうには、
 あまりにももったいないことのように思います。


●「人間形成病」とはどのような病気なのでしょうか?

▽母親の子育てが原因で起こる病気を、「人間形成病」とも言うそう
 です。
 
 つまり、人間は幼児期の母親との関係において人間が形成される
 ということです。
 
 著者は言います。
 
 「人間は生まれた瞬間から、人間形成という歴史をたどる旅に
 出ます。そのときどきにさまざまな経験をし、挫折や成功を繰り
 返しながら、社会人、夫婦、親へと成熟するコースを進み続け、
 その歩みは一瞬たりとも止まることはありません」
 
 「そして、三歳のころまでにつくられた人間の基礎は、15歳
 前後の大人の基礎の形成に、15歳前後の大人の基礎の形成は、
 さらに10年後の成人としての充実へと、つねに影響を与えて
 いきます」
 
 つまり、母親を原因とする人間形成病は、いろいろと形を変えて
 繰り返し発病することがあるのです。
 
 幼児期に形成された病気は、歳を経る毎にさまざまな症状を発症
 しつつ、大人になっても苦しむことになります。
 
▽これは、最近私が勉強している「交流分析」にも出てきます。
 
 親の、特に母親の育て方によって、その子どもの人生が決まって
 しまうといっても過言ではありません。
 
 著者は言います。
 
 「人間形成病も、親の育て方、特に、0?6歳の育て方によって
 形づくられていきます。事実、10?15歳になってから
 あらわれた人間形成病の原因をたどっていくと、ほとんどの例で、
 約10年前、つまり人間の基礎をつくる0?6歳の時期に、問題の
 あったことが発見できます」
 
 「それらは、『このままでは、たくましい子に育たないよ。
 お母さん助けて!』という、子どもの発する危険信号だったのです」
 
 「すべてのルーツは、0?6歳のころの育てられ方にあることを
 忘れてはいけません」
 
 母親が子どもを育てるということは、その子の人生を決めてしまう
 重要な意味があるのです。
 
 子どもを生む母親は、そのことをしっかり認識した上で、自分の
 人生と子どもの人生に責任を持つ覚悟が必要です。





 この本には、母原病、つまり人間形成病によって引き起こされる
 子どもたちのさまざまな身体の変調を、たくさんの事例を解説
 しています。
 
 登校拒否、ぜんそく、精神疾患等、いろいろあります。
 
 そして、その解決には長い期間が必要になります。
 
 その間は親子ともども、自分の改善に務めなければなりません。
 
 そして、それはとうぜん父親も協力しなくてはならないのです。
 
 人間形成病が発症する原因は、とうぜん父親にもあります。
 
 母原病というよりは「親原病」と読んだ方が正確かもしれません。



 人生を成功に導く読書術! ?おやじむしの3分書評? より抜粋

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テーマ:読んだ本。 - ジャンル:本・雑誌

生命の子守歌
生命の子守歌―涙と笑いと驚きの過去生療法 生命の子守歌―涙と笑いと驚きの過去生療法
越智 啓子 (1999/09)
PHP研究所

この商品の詳細を見る



──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:生命の子守歌
 副題:涙と笑いと驚きの過去生療法
 著者:越智啓子
 出版:PHP研究所
 定価:1300円+税
 購入:ブックオフで105円



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
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──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 第1章 三千五十年前の恋
 第2章 ひめゆりの歌
 第3章 エジプトの子守歌
 第4章 光の世界への旅立ち
 第5章 月影のリリー
 第6章 ペット・ロス・ヒーリング
 第7章 不安からの解放
 第8章 難病を乗り越えて
 第9章 子供が苦手な人々
 第10章 それぞれの過去生
 第11章 タイタニック・ショック
 第12章 イルカの愛のエネルギー



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■■□□
 勇気  :■■□□□
 豊かな心:■■□□□
 おすすめ:■■■□□



 この本は1999年10月に出版されています。
 
 著者は精神科医で、1995年に東京でメンタルクリニックを
 開業しています。
 
 過去生療法、アロマテラピー、クリスタルヒーリング、フラワー
 エッセンスなどを取り入れた、新しいカウンセリングによる治療を
 行っています。
 
 現在は沖縄に移住してメンタルクリニックを開業しています。
 
 このメルマガでもこれまでに以下の2冊紹介しています。
 
 Vol.035 人生のしくみ
 Vol.285 生まれてきて、よかったね!



 過去生を知ることによってどうなるのでしょうか?



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)過去生療法とは?



 過去を知ることによって病気が治ってしまう場合があるそうです。



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)過去生療法とは?

 「退行催眠とは、患者を催眠状態へと導くことによって、現在の
 病気や症状の原因となっているトラウマ(心の傷)を、今回の
 人生の幼少期だけでなく過去の人生(過去生)の記憶にまでさか
 のぼって癒そうとする治療方法です」
 
 「欧米を中心に、大学教官や精神科医、心理療法士などによって、
 研究・実践が進められています」

 「因果応報という仕組みは、『昔、悪いことをしたから、今、
 苦しい目にあっている』というものにすぎないと思い込んでいた
 私は、『過去生での願望が、ずっと後世になってから実現する
 こともある』と知って、たいへん驚きました」

 「人によっては、『過去生なんか知ってどうするの。そんなこと
 知っても何の役にも立たないんだから、今をしっかりと生きなさい』
 と言う方もいらっしゃいます」
 
 「それはその通りなのですが、私の場合は、過去生を知ることに
 よって、今の人生の意義深さや大切さに目覚め、『もっと今を
 大切に生きなければ』と考えるようになったことも事実です」



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【 自分の過去生を考えてみよう 】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●「過去生療法」とはどのような治療法なのでしょうか?

▽人は何回もこの世に生まれ変わります。

 このメルマガで私が何度も繰り返しているフレーズです。
 
 「時間」と「空間」という仕組みがあるのは物質界だけで、魂の
 いる場所には時間と空間は存在しないそうです。
 
 ということは、過去に自分の魂がこの物質界で体験してきたことは、
 魂であれば、いつでもアクセスできるのではないかと考えられます。
 
 しかし、普通の人間にはそれはできません。
 
 過去生のことが簡単に分かってしまうと、大変なことになりそう
 です。
 
 「あなたは前世で、なぜあんなひどいことをしたの?」と責めら
 れても何とも答えようがないです(笑)
 
▽しかし、現世を生きている人間には、解消しなければならない
 「因果」というものがあります。
 
 これが魂の修行の一つでもあります。
 
 この因果は魂がずっと背負っているもので、良い因果も悪い因果も
 どこかで消して行かなくてはならないです。
 
 現世を生きている人間には身に覚えはないけれど、因果を解消して
 いる場合があります。
 
 それは、魂が過去生でばらまいてきた悪い因果の種を、現世で
 刈り取っているためです。
 
 こういう場合、「その原因が過去生である」ということが分かれば、
 納得がいくかも知れませんが、ほとんどの人間には過去生なんて
 知るよしもありません。
 
 因果は、自分の言動を通して解消されます。
 
 それが分からないと、身体のどこかに変調をきたします。
 
 それが、現代の西洋医学では病気を判断できず、「原因不明」と
 されてしまうのです。
 
 因果は薬や手術では解消できません。
 
▽著者も、現世で因果の解消をしようとしてできなくなっていました。

 心身ともに傷ついていたとき、アメリカであるヒーラー(癒しに
 よる治療を行う人)に治療をしてもらったのです。
 
 そのヒーラーは「退行催眠」という治療方法を使っていました。
 
 著者は言います。
 
 「退行催眠とは、患者を催眠状態へと導くことによって、現在の
 病気や症状の原因となっているトラウマ(心の傷)を、今回の
 人生の幼少期だけでなく過去の人生(過去生)の記憶にまでさか
 のぼって癒そうとする治療方法です」
 
 「欧米を中心に、大学教官や精神科医、心理療法士などによって、
 研究・実践が進められています」
 
 退行催眠では、催眠を掛けられた側、つまり患者が過去生を思い
 出し、それを催眠を掛ける側、ヒーラーの指示に従って患者の
 過去の自分を癒します。
 
 癒すことによって、現世で起きている出来事に対し考え方を変える
 ことができます。
 
 すると今まで許せなかった人を許すことができたり、愛することが
 できなかった人を愛することができるようになったり、現在の
 自分を受け入れることができるようになります。
 
 これが因果の解消です。
 
▽しかも、因果の法則は、単なる因果の解消だけではなく違った
 意味もあるみたいです。
 
 著者は言います。
 
 「因果応報という仕組みは、『昔、悪いことをしたから、今、
 苦しい目にあっている』というものにすぎないと思い込んでいた
 私は、『過去生での願望が、ずっと後世になってから実現する
 こともある』と知って、たいへん驚きました」
 
 著者が今生で医師をしているのも、過去生の自分の夢をかなえる
 ためだったようです。
 
▽別な考え方をすると、過去生を知って因果を解消するのは、少し
 反則のような気がします。
 
 因果の解消を自分で解決するためにこの世に生まれてきたのに、
 それを別な方法で知ってしまうのはどうなんでしょう。
 
 そのことについて著者は次のように書いています。
 
 「人によっては、『過去生なんか知ってどうするの。そんなこと
 知っても何の役にも立たないんだから、今をしっかりと生きなさい』
 と言う方もいらっしゃいます」
 
 「それはその通りなのですが、私の場合は、過去生を知ることに
 よって、今の人生の意義深さや大切さに目覚め、『もっと今を
 大切に生きなければ』と考えるようになったことも事実です」
 
 このように考えることができる人であれば、過去生を知ることも
 有意義なことかもしれません。





 この本には、著者が行ったさまざまな過去生療法について、その
 詳細が書かれています。
 
 もしかしたら、精神世界系の本を読んだことがない普通(?)の
 人にとっては、にわかには信じられない内容かもしれません。
 
 しかし、私たちの目に見えることだけが真実ではないのです。
 
 逆に目に見えないことの方がたくさんあるのでないかと思います。
 
 物質界にいるということは、それほど制限を受けるようです。
 
 
 でも、病気の治療を目的としなくても、自分の過去生を知って
 みたいと思いませんか?
 
 きっと、普通の人間だと思いますが、自分の魂がどのような経験
 をしてきたのか、そして、今後どのような経験を積んでいこうと
 しているのか知りたいです。
 
 それを知ってしまったら修行にならないかも。



 人生を成功に導く読書術! ?おやじむしの3分書評? より抜粋

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テーマ:読んだ本。 - ジャンル:本・雑誌

冒険の作法
冒険の作法―仕事と人生がもっと豊かになる 冒険の作法―仕事と人生がもっと豊かになる
小阪 裕司 (2004/07)
大和書房

この商品の詳細を見る



──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:冒険の作法
 副題:仕事と人生がもっと豊かになる
 著者:小阪裕司
 出版:大和書房
 定価:1400円+税
 購入:ブックオフで105円



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
 http://amazon.co.jp/o/ASIN/4479790969/oyajimushicom-22/ref=nosim/
 楽天ブックス
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──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 第1章 あなたは冒険に招かれる
 第2章 旅立ち―いかに仲間を集めるか
 第3章 越境、そして試練をいかに乗り越えるか
 第4章 絶体絶命の危機、しかしヒーローは帰還する
 第5章 冒険を生きると人生はどう変わるのか
 第6章 さあ、行こうか冒険へ



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■■□□
 勇気  :■■■■■
 豊かな心:■■■□□
 おすすめ:■■■■■



 この本は2004年7月に出版されています。
 
 著者は紹介文によると、執筆・講演などを通じ、人の生き様を
 語る伝道師、とあります。
 
 このメルマガでも「天職の作法(8/25、Vol111)」を紹介した
 ことがあります。



 冒険にも作法があるようです。



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)冒険の作法とは?
 2)冒険の始まりとは?



 冒険の作法って何でしょう?



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)冒険の作法とは?

 「どの人生にも冒険からの招きがあります。しかしなぜ多くの人が
 『何か毎日がぱっとしない』と感じているのか。それが冒険からの
 招きだと感じないからなのです。そのように見てはいないからなのです」

 「特に悩んでいない方や、『平凡なのが一番』と感じている人生
 にも、冒険からの招きはやってきます」
 
 「しかし多くの人が、冒険からの招きを見過ごしてしまいがちです。
 どうしてそのように見過ごしてしまうのでしょう。それは人生の
 冒険について私たちが、知らないことが多すぎるからです」

 「人生の冒険には作法がある。そしてこの人生の冒険を生きる
 作法を知ることで、自分の人生の経営者となれるのです」


 2)冒険の始まりとは?

 「冒険というのはだいたい日常生活の“破れ”から始まります」

 「それが日常の“破れ”です。そのようなことで自分の人生から
 冒険に招かれるんですね、これは。つまりあなたが冒険に出ようと
 画策するまでもなく、あなたが冒険から招かれるのです」
 
 「冒険からの招き?これが、冒険が始まりを告げるときです。
 その直前までは『日常』です」

 「大切なことは起こる出来事を、『なんてツイてないんだ』とか、
 『なんてツイているんだ』で終わらせてしまうのではなく、冒険
 からの招きだという目で眺めてみることなのです」



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【 冒険からの招きに注意してみよう 】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●「冒険の作法」とはどのようなものなのでしょうか?

▽冒険と聞くと、どこかのジャングルや未開の地で道無き道を行く
 というイメージがあります。
 
 「道無き道を行く」ことを考えると、人生そのものが冒険のような
 気がします。
 
 しかし、今までの自分の人生を省みて、「冒険なんてしてない」と
 思っている方がたくさんいるかと思います。
 
 私もそうです。
 
 冒険というより、流されるままに生きてきたという感じです。
 
 この本で取り上げている「冒険」とは、「人生」というフィールドは
 同じですが「日常」ではありません。
 
 この本での冒険とは平凡から抜け出すことです。
 
▽私も含め、たくさんの人々がこう思っていることと思います。

 「毎日がぱっとしない」
 「ただただ時間だけが過ぎていく」
 「何か楽しいことないかな」
 「明日が憂うつだ」
 …
 
 上げればきりがありません。
 
 このような日常からどうすれば脱出できるのか?
 
 「脱出したいけど、どうやればいいか分からない」
 
 と思う方もいると思います。
 
 しかし、著者は次のように言います。
 
 「どの人生にも冒険からの招きがあります。しかしなぜ多くの人が
 『何か毎日がぱっとしない』と感じているのか。それが冒険からの
 招きだと感じないからなのです。そのように見てはいないからなのです」
 
 ここで言う「冒険からの招き」とは日常ではない出来事のことを
 言います。
 
 例えば、事故に遭うとか、異性にふられるとか、そういったことです。
 
 「特に悩んでいない方や、『平凡なのが一番』と感じている人生
 にも、冒険からの招きはやってきます」
 
 「しかし多くの人が、冒険からの招きを見過ごしてしまいがちです。
 どうしてそのように見過ごしてしまうのでしょう。それは人生の
 冒険について私たちが、知らないことが多すぎるからです」
 
▽著者は「冒険には作法がある」と言います。

 作法とは「心構え」と「所作」のことで、以下のような意味です。
 
 【心構え】…こころにかけて待ち受けること。心の用意、覚悟。
       心がけ。
       
 【所作】 …身・口・意の三業を能作というのに大して、その
       発動した結果の動作・行為をいう。しわざ。ふるまい。
       身のこなし。
 
 人生を冒険するには「心構え」と「所作」が必要になります。
 
 著者は言います。
 
 「人生の冒険には作法がある。そしてこの人生の冒険を生きる
 作法を知ることで、自分の人生の経営者となれるのです」
 
 人生の経営者になりたいですね。


●「冒険の始まり」には何が起きるのでしょうか?

▽上でも書きましたが、冒険からは招かれます。

 著者は言います。
 
 「冒険というのはだいたい日常生活の“破れ”から始まります」
 
 「破れ」とは、先ほども書きましたが、非日常的な出来事です。
 
 この部分では、免停でつかまってすぐ泥棒に入られて、そして
 ふられた人が例にあげられています。
 
 著者は言います。
 
 「それが日常の“破れ”です。そのようなことで自分の人生から
 冒険に招かれるんですね、これは。つまりあなたが冒険に出ようと
 画策するまでもなく、あなたが冒険から招かれるのです」
 
 「冒険からの招き?これが、冒険が始まりを告げるときです。
 その直前までは『日常』です」
 
▽この程度の「破れ」だったら、いつでもきているような気がします。
 
 しかし、自分の人生を見てみると「破れ」はたくさんあるような
 気がしますが、冒険になってないです。
 
 それに関して著者は「見方の違い」だと言います。
 
 「大切なことは起こる出来事を、『なんてツイてないんだ』とか、
 『なんてツイているんだ』で終わらせてしまうのではなく、冒険
 からの招きだという目で眺めてみることなのです」
 
 いつでも起こる「破れ」という非日常を違う見方で見てみると、
 それが冒険からの招きかもしれないのです。
 
 そう考えると、日常さえも楽しく過ごせそうです。





 この本には、人生の冒険にでたときの考え方や行動の仕方などが
 スターウォーズやロード・オブ・ザ・リング等の映画を例に楽しく
 解説されています。
 
 そして、冒険はいつも三部作(旅立ち、試練、帰還)で構成されて
 いるそうです。
 
 ここでは紹介できませんでしたが、「絶体絶命の危機に出合った
 時どうするのか」という部分を電車の中で読んでいて、思わず
 涙目になってしまいました。
 
 読んでいると冒険に出たくなります。
 
 そして、それは自分にも可能なんだと思えるようになります。
 
 平凡な人生から冒険へ旅立って見たい方にはおすすめの本です。



 人生を成功に導く読書術! ?おやじむしの3分書評? より抜粋

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家庭のない家族の時代
家庭のない家族の時代 家庭のない家族の時代
小此木 啓吾 (1983/01)
ABC出版

この商品の詳細を見る



──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:家庭のない家族の時代
 著者:小此木啓吾
 出版:ABC出版
 定価:1200円(文庫版が出ています)
 購入:ブックオフで105円



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
 http://amazon.co.jp/o/ASIN/4900387037/oyajimushicom-22/ref=nosim/
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──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 第1章 感情の容れ物としての家庭
 第2章 家庭の中の山アラシ・ジレンマ
 第3章 思い込みで暮らす幻想家族
 第4章 日本的核家族
 第5章 父親不在と擬似同性愛社会
 第6章 男性月経社会の心理
 第7章 ネットワーク家族への道
 第8章 家族の未来
 エピローグ 人間観の革命




──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■■□□
 勇気  :■□□□□
 豊かな心:■□□□□
 おすすめ:■■■□□



 この本は1983年に出版されています。
 
 著者は既に亡くなっています。
 
 大学の教授で、専攻は精神分析学、家族精神医学でした。
 
 わが国で数少ない家族精神医学の権威、と紹介されています。



 家族のベースは家庭のような気がしますが...



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)家庭は感情の容れ物とは?



 家族の機能とはいったい何なのでしょうか?



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)家庭は感情の容れ物とは?

 「家庭には、家族それぞれが家庭の内外で味わう不満、腹立ち、
 悲しみ、あるいは喜びや楽しかった興奮、あらゆる感情を吐き
 出して、お互いの間でそれを吸収しあい抱え合う昨日がある。
 その意味で、家庭はそれぞれのメンバーにとって感情の容れ物
 である」
 
 「しかし、それだけに家族同士の間にはしょっちゅういさかいや
 争いのような感情のやりとりが起こる、家庭の中で発生する夫婦・
 親子の間の感情の高まりを、たえず抱えあい、吸収しあって暮らす
 のが家庭である」
 
 「現代の家族は、いちばん身近で遠慮気兼ねのいらない者同士の
 集まりである」

 「三世代型の拡大家族であれば、お母さんが病気になってもおばあ
 さんがいる、お父さんがどうかなってもおじいさんがいたり、
 おじさんがいる。つまり、子どもの養育に父親の代わり、母親の
 代わりをいろいろ与えられる。そういうゆとりがあった」
 
 「感情生活の面でも、同じ事がある。拡大家族だったら、お父さん
 がお母さんに乱暴すれば、おばあさんが来て止めるとか、お母さん
 が癇癪を起こせばおじいさんがかばってくれるとか、家族お互いの
 そういう緩和作用の中で暮らしていた」
 
 「ところが、核家族にはそれがない。お父さんとお母さんがけんか
 をすれば、子どもはその混乱や衝撃を直接うけるほかはない。
 たちまち父母の感情の嵐にまきこまれてしまう」



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【 感情の容れ物をもっと大きくしてみよう 】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●「家庭は感情の容れ物」とはどういうことなのでしょうか?

▽人間にとって一番修行になるのは家族です。

 人間関係で一番気を遣うのは仕事の人間関係で、その次に気を
 遣うのは友人関係。
 
 一番気を遣わないのが家族です。
 
 したがって、家族の人間関係が精神的に一番の修行になります。
 
 それぞれの家庭で差はあると思いますが、家族の中でも一番気を
 遣わないのは父親です。
 
 その次は母親。
 
 もしかしたら、母親と父親が逆転している家庭もあるかもしれま
 せん。
 
 実は一番気を遣っているのが子どもです。
 
 父親が仕事で嫌なことがあると、外で発散できない父親は、家に
 帰ってからその感情をぶちまけます。
 
 昔自分がやっていたのは、嫁さんに仕事の愚痴を言うことでした。
 
 劣等感の強い父親になると、仕事の憂さ晴らしを家庭でします。
 
 家に帰ってから、自分の奥さんや子どもたちに八つ当たりする
 父親もいます。
 
 そういうときに一番被害を受けるのは子どもみたいです。
 
▽また、母親にしても近所付き合いや学校での会合などで嫌な事が
 あると、家庭で感情を吐き出します。
 
 それを聞くのはだいたい父親です。
 
 父親が仕事で家に帰ってこない場合、その矛先は子どもに行きます。
 
 子どもはささいなことで母親に叱られ、全てを受け止めます。
 
▽子どもも同様に、学校で先生に怒られたとか、友人とケンカ
 したとかいったことを家に帰ってから、母親に報告します。
 
 このように、家庭というのは、構成するメンバーの感情のはけ口
 となっているのです。
 
 著者は言います。
 
 「家庭には、家族それぞれが家庭の内外で味わう不満、腹立ち、
 悲しみ、あるいは喜びや楽しかった興奮、あらゆる感情を吐き
 出して、お互いの間でそれを吸収しあい抱え合う機能がある。
 その意味で、家庭はそれぞれのメンバーにとって感情の容れ物
 である」
 
 「しかし、それだけに家族同士の間にはしょっちゅういさかいや
 争いのような感情のやりとりが起こる、家庭の中で発生する夫婦・
 親子の間の感情の高まりを、たえず抱えあい、吸収しあって暮らす
 のが家庭である」
 
 「現代の家族は、いちばん身近で遠慮気兼ねのいらない者同士の
 集まりである」
 
 だから、家族は精神的に一番の修行になるのです。

▽では、一昔前の家族はどうだったのでしょうか。

 現在は「核家族」の時代です。
 
 ほとんどは「親と子」の二世代の関係しかありません。
 
 しかも、子どもは成人すると、家から出て行く場合が多いです。
 
 昔は3世代が当たり前でした。
 
 こういう家族を「拡大家族」と言います。
 
 拡大家族になると、先に書いた「感情の容れ物」が当然大きく
 なります。
 
 著者は言います。
 
 「三世代型の拡大家族であれば、お母さんが病気になってもおばあ
 さんがいる、お父さんがどうかなってもおじいさんがいたり、
 おじさんがいる。つまり、子どもの養育に父親の代わり、母親の
 代わりをいろいろ与えられる。そういうゆとりがあった」
 
 「感情生活の面でも、同じ事がある。拡大家族だったら、お父さん
 がお母さんに乱暴すれば、おばあさんが来て止めるとか、お母さん
 が癇癪を起こせばおじいさんがかばってくれるとか、家族がお互いの
 そういう緩和作用の中で暮らしていた」
 
 「ところが、核家族にはそれがない。お父さんとお母さんがけんか
 をすれば、子どもはその混乱や衝撃を直接うけるほかはない。
 たちまち父母の感情の嵐にまきこまれてしまう」
 
 拡大家族の方が、いろいろな面で感情を吸収し易いようです。
 
▽しかし、拡大家族が全てOKというわけでもなさそうです。
 
 特に外から来る「お嫁さん」という立場の女性にとっては、我慢が
 必要になることが多かったようです。
 
 また、拡大家族の場合、自宅が仕事場になっている場合が多かった
 ようで、そうなるとそこに生まれた男子は、自分の進路に関する
 自由はありません。
 
 したがって、一概に核家族が悪くて、拡大家族が良いとは言え
 ないような気がします。





 この本は、今から20年以上前に書かれた本です。
 
 若干情報が古い場合もありますが、家族の考え方は今でも通用
 すると思います。
 
 この本を読んでいると、その人の一生を左右することになる家族を、
 もっと真剣に考えなくてはならないような気がしてきます。
 
 修行するにしても楽しく修行したいです。



 人生を成功に導く読書術! ?おやじむしの3分書評? より抜粋

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テーマ:読んだ本。 - ジャンル:本・雑誌

「病気未満」の心のクリニック
「病気未満」の心のクリニック―ちょっと困った人たちを明るくカウンセリング 「病気未満」の心のクリニック―ちょっと困った人たちを明るくカウンセリング
高橋 和巳、高橋 由美 他 (1998/02)
ダイヤモンド社

この商品の詳細を見る



──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:「病気未満」の心のクリニック
 副題:ちょっと困った人たちを明るくカウンセリング
 著者:高橋和巳、高橋由美
 出版:ダイヤモンド社
 定価:1500円+税
 購入:ブックオフで105円



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
 http://amazon.co.jp/o/ASIN/4478960593/oyajimushicom-22/ref=nosim/



──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 第1章 自分を抑えて生きてしまう病気
 第2章 男の自立と孤独を促す病気
 第3章 幼児性を抱えた大人の病気
 第4章 自らの感情に振り回される病気
 第5章 空想世界に生きる幸せな病気
 第6章 「もの」に頼って生きようとする病気
 第7章 家族のなかの孤独が生む病気
 第8章 代償行為で自分を支える病気
 第9章 自分との折り合いがつけられない病気
 第10章 SM趣味と純愛に関する病気



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■■□□
 勇気  :■□□□□
 豊かな心:□□□□□
 おすすめ:■■■□□



 この本は1998年2月に出版されています。
 
 著者の1人、高橋和己さんは現在、都立病院で精神科臨床に携
 わっています。
 
 このメルマガでも何度が登場していて、「人は変われる」「心地
 よさの発見」「楽しく生きる」など、私が好きな本を書かれています。
 
 もう一人の、高橋由美さんは、紹介文によると、企画・編集者と
 あります。
 
 子育て関係の本を何冊か出されているようです。



 病気と病気未満の堺が難しそうです。



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)赤ちょうちん郷愁症とは?



 病名が面白いです。



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)赤ちょうちん郷愁症とは?

 「『赤ちょうちん郷愁症』とは、夕暮れ時になって一杯飲み屋の
 赤ちょうちんに灯がともると、自宅の蛍光灯にはない裸電球の
 温かさと安らぎを求め、つい縄のれんをくぐってしまう病気で
 ある」

 「彼らの寄り道は赤ちょうちんに限らない。都心の図書館では、
 夕刻になると自宅に真っ直ぐ帰れない中年男性の姿が目につくと
 いうし、私にも駅のホームで時間をつぶすという40歳の知人が
 いる」

 「帰宅しても『家の中に自分が居る場所はない』という現実に
 直面するため、寝るまでの時間を戸外でつぶさざるを得ない男
 たちだ。妻や子どもは夕食後のひと時をそれぞれに楽しんでいる
 のに、そこに溶け込めないのである」

 「根本的な治療のためには、妻、家族から独立して一人で生きる
 覚悟を決めることから始めよう。妻がどう思おうとも、娘が心配
 しようとも、自分一人でことを決め、実行する。家族のなかに
 自分の位置を見いだして安定するのではなく、一人の自分に対する
 自信を取り戻して、心の安定を作るのである。これが男の自立で
 ある」

 1.まず一人になり、「帰りたくない自分」をじっくり眺める。
   その自分をしっくり感じられるまでこれを続ける。さらに、
   最悪の場合、自分は離婚しても一人で生きられるという
   シミュレーションを徹底的に行い、妻に対する精神的自立を
   獲得する。
 
 2.妻との間の定期的な会話をあえてやめ、家族に対して不気味な
   沈黙を守ること。
   
 3.「最近いうちの人は何を考えているのだろう」と、妻が疑問に
   思い、その視線があなたのほうに向いてくるのを感じたら、
   おもむろに妻には理解できないような仕事の話や部下の話
   などをする。



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【 自立した男になろう 】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●「赤ちょうちん郷愁症」とはどのような症状なのでしょうか?

▽私は普通のサラリーマンですが、あまり残業をしません。

 仕事は忙しい時期もあって、仕方なく残業することもありますが、
 ほとんどの場合は残業しないで帰ります。
 
 特にメルマガを発行するようになってからは残業しなくなりました。
 
 仕事が終わった後は、ほぼ毎日、どこかの本屋さんか古本屋さん
 に顔を出します。
 
 買わない日と買う日は半々くらいです。
 
 本屋さんだけではなく、自分の興味が向くところは歩いて廻ります。
 
 それは家に帰りたくないというわけではなくて、「何か面白い
 ことないかな?」程度の気持ちであちこち歩いてから家に帰ります。
 
 真っ直ぐ家に帰る日もあります。
 
▽日本には「家に帰りたくないサラリーマン」がたくさんいるそう
 です。
 
 著者は言います。
 
 「『赤ちょうちん郷愁症』とは、夕暮れ時になって一杯飲み屋の
 赤ちょうちんに灯がともると、自宅の蛍光灯にはない裸電球の
 温かさと安らぎを求め、つい縄のれんをくぐってしまう病気で
 ある」
 
 こういうのを、これも造語ですが「帰宅拒否症」と言います。
 
 帰宅拒否症にもいろいろ種類があるようです。
 
 著者は言います。
 
 「彼らの寄り道は赤ちょうちんに限らない。都心の図書館では、
 夕刻になると自宅に真っ直ぐ帰れない中年男性の姿が目につくと
 いうし、私にも駅のホームで時間をつぶすという40歳の知人が
 いる」
 
 なかなか寂しい状況です。
 
▽では、なぜ彼らは家にすぐ帰ることができないのでしょうか?

 とっとと家に帰ってご飯を食べればお金もかからないし、自分の
 やりたいことをやる時間ができるのではないかと思います。
 
 著者は言います。
 
 「帰宅しても『家の中に自分が居る場所はない』という現実に
 直面するため、寝るまでの時間を戸外でつぶさざるを得ない男
 たちだ。妻や子どもは夕食後のひと時をそれぞれに楽しんでいる
 のに、そこに溶け込めないのである」
 
 家の中に自分の居場所がないというのは辛そうです。
 
▽ありきたりの解決法としては、仕事以外の趣味や様々な活動を
 始めるとか、家族とコミュニケーションをとるといったことが
 あげられます。
 
 しかし、根本的な問題は「男の自立の問題」なのです。
 
 「自立した男」としての自分を取り戻す事が必要です。
 
 著者は言います。
 
 「根本的な治療のためには、妻、家族から独立して一人で生きる
 覚悟を決めることから始めよう。妻がどう思おうとも、娘が心配
 しようとも、自分一人でことを決め、実行する。家族のなかに
 自分の位置を見いだして安定するのではなく、一人の自分に対する
 自信を取り戻して、心の安定を作るのである。これが男の自立で
 ある」
 
 たとえ家族だとしても、一人ひとりは別個の存在です。
 
 身体も、心も全く別の存在です。
 
 まずは「個々の自分」というのがあって、個々の自分が集まって
 生活しているのが家族です。
 
 したがって、他の家族に合わせるのではなく、個々の人間がお互い
 を尊敬し尊重しつつ生活するのが大切なのです。
 
▽赤ちょうちん郷愁症の人への処方としては、以下の3点が書かれ
 ています。
 
 1.まず一人になり、「帰りたくない自分」をじっくり眺める。
   その自分をしっくり感じられるまでこれを続ける。さらに、
   最悪の場合、自分は離婚しても一人で生きられるという
   シミュレーションを徹底的に行い、妻に対する精神的自立を
   獲得する。
 
 2.妻との間の定期的な会話をあえてやめ、家族に対して不気味な
   沈黙を守ること。
   
 3.「最近いうちの人は何を考えているのだろう」と、妻が疑問に
   思い、その視線があなたのほうに向いてくるのを感じたら、
   おもむろに妻には理解できないような仕事の話や部下の話
   などをする。
   
 いずれにしろ、こうなる前に常日頃から家庭での自分の在り方を
 考える事が大切だと思います。





 この本には、病気ではないけれど、病気みたいな人たちに対して、
 著者が勝手に症状名を付け、その解決方法を書いています。
 
 ハッキリと心の病気だと分かれば病院に行くこともできるし、
 解決への糸口が見つかります。
 
 しかし、世の中には病気だとは言えないけれど、病気みたいな人が
 たくさんいます。
 
 その人個人の問題であればなんともないですが、周りの人たちが
 迷惑するのであれば対処法を考えなければなりません。
 
 一番の問題は、本人がそのことに気がつかないことだと思います。
 
 
 自分はどうなんだろう...



 人生を成功に導く読書術! ?おやじむしの3分書評? より抜粋

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普通はつらいよ
普通はつらいよ―おもしろくて、楽しくて、すずやかに生きるコツ 普通はつらいよ―おもしろくて、楽しくて、すずやかに生きるコツ
斎藤 一人 (2007/04)
マキノ出版

この商品の詳細を見る



──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:普通はつらいよ
 副題:おもしろくて、楽しくて、すずやかに生きるコツ
 著者:斎藤一人
 出版:マキノ出版
 定価:1500円
 購入:本屋さんで購入



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
 http://amazon.co.jp/o/ASIN/4837670741/oyajimushicom-22/ref=nosim/
 楽天ブックス
 http://pt.afl.rakuten.co.jp/c/02bf9514.ebca5b49/?url=http%3a%2f%2fitem.rakuten.co.jp%2fbook%2f4367393%2f



──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 はじめに
 第1部 普通はつらいよ
 第2部 普通以上の話
 おわりに
 


──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■■■□
 勇気  :■■■□□
 豊かな心:■■■■■
 おすすめ:■■■■■



 この本は2007年4月に出版されています。
 
 出たばかりの本ですね。
 
 著者は、大ファンの斎藤一人さんです。
 
 「スリムドカン」などのヒット商品でおなじみの「銀座まるかん」
 の創設者です。



 この人の話は簡単で分かりやすいです。



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)日本の神様とは?



 日本の神様の特徴とは?



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)日本の神様とは?

 「日本の神様は宗教戦争をしたことがないのです。インドから
 お釈迦様、仏教が入ってきました。中国から儒教が入ってきま
 した。ヨーロッパからキリスト教が入ってきました。たくさんの
 神様がよその国から入ってきたけれど、日本には日本の神様が
 いたのです」
 
 「たいがいなら、よそからいろんな神様が入ってくると、そこで
 一悶着どころか、百悶着ぐらい、ずーっとあって、殺し合いをし
 ます。ところが日本の神様はそれをしなかった。すごくおおらかな
 神様です」
 
 「それでは、なぜ日本の神様はよその神様とケンカをしないの
 かというと、日本の神様は、八百万(やおろず)の神だからです。
 八百万ということは、800万。800万の神様がいる」

 「そしたら、そこにインドからお釈迦様の教えが来ましたよ、って
 言ったときに日本の人たちは、『今でも800万いるんだから、
 まあ、あと1人ぐらい増えてもいいじゃないか』と、こういう
 気持ちで受け入れたのです」
 
 「キリストさんが入ってきたときも、『いいじゃない、もう1人
 いたって』となりました」



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【 もっと寛大に生きてみよう 】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●日本の神様とは?

▽私は宗教があまり好きではありません。

 キリスト教やイスラム教、ユダヤ教等、その教えはほとんど知り
 ません。
 
 ほとんど知らないのに嫌いというのもおかしな話です。
 
 しかし、歴史を見ると宗教が原因で戦争が起きる場合が多いです。
 
 「宗教」という執着が無ければ起きなかった戦争もきっとあった
 のではないかと思います。
 
 私が宗教が好きではない理由は、他の宗派の人たちのことを受け
 入れることができないから。
 
 例えばイスラム教の信者が、キリスト教の教えについて、
 「この教えはとても良い教えだから自分たちの教えに取り込もう」
 ということは絶対にあり得ないです。
 
 お互いは、お互いを絶対に受け入れることはできません。
 
 宗教の目的は「生き方」とか「普段の生活の心構え」等の規範に
 するだけであって、決して依存すべきものでは無いはずです。
 
 その宗教特有の教えに執着することによって、他の事が受け入
 れられなくなるのです。
 
 モーゼが伝えたかったこと、キリストが伝えたかったこと、ムハ
 マンドが伝えたかったことは、実は同じ事ではないかと思います。
 
 それぞれの宗教が信じる「唯一絶対神」は実は同じ「宇宙の法則」を
 示していて、モーゼもキリストもムハマンドもきっと同じ事を
 伝えていたのではないかと思います。
 
 しかし、どの人たちも伝道者であって、自分で文章を書いた訳で
 はありません。
 
 伝道者が残した言葉を、伝道者の死後何百年も経ってから自分たち
 の生活に合ったように文章にしていったのです。
 
 決して、伝道者たちが直接書いたものではありません。
 
 だから、私にはいまいち宗教は信じられないのです。
 
 
 また、宗教でいまいち信じられないのは「お金」です。
 
 日本には大小様々な宗教があります。
 
 その宗教に付きものなのが「お布施をしなさい、財産を差し出し
 なさい」というものです。
 
 宗教を選ぶ場合は、お金がどの様に流れているかを突き止める
 ことだと思います。
 
 お布施が、団体幹部の人たちの生活に使われているなら、その
 宗教は「うそ」だと思った方がいいです。
 
 基本的に、宗教にはお金はいらないはずです。
 
 宗教がお金を集めるときは、建物や神事に関する物を修繕する
 ときに必要になるのではないかと思います。
 
 宗教団体幹部が贅沢するためにお金を集める宗教は確実に間違い
 です。
 

 上で書いた宗教の他に、日本に古くから存在する仏教や神道も
 その教えは実はよく知りません。
 
 日本で普通に生活している限り、宗教と意識的に関係することは
 あまりないです。
 
 それでも、日本には宗教が生活に密着しています。
 
 正月の初詣に始まり、祭り、お宮参り、結婚式、お葬式等々、
 何かの行事には意識しなくても宗教が関係しています。
 
 そして、日本に古くからある宗教は「神道」です。
 
 「神道」以前は、土着宗教といって、それぞれの地方で別々に
 信仰されていました。
 
 それを、いつの頃か忘れましたが、「神道」がそれぞれの地方の
 神々を受け入れてしまったのです。
 
 幅の広い神道はいろいろな地方で受け入れられることになります。
 
 しかも途中から、インドから中国を経由して「仏教」が入って
 きたときも、神道はそれを受け入れてしまったのです。
 
 そして、死を司る儀式は仏教に譲りました。
 
 こうやって日本には、仏教と神道という大きな二つの宗教が普通に
 存在することになるのです。
 
 しかも、地方地方には昔から伝わっている「土着宗教」が伝わって
 いる場合もあります。
 
 日本にいる神様は全てを受け入れることができたのです。
 
▽著者は言います。
 
 「日本の神様は宗教戦争をしたことがないのです。インドから
 お釈迦様、仏教が入ってきました。中国から儒教が入ってきま
 した。ヨーロッパからキリスト教が入ってきました。たくさんの
 神様がよその国から入ってきたけれど、日本には日本の神様が
 いたのです」
 
 「たいがいなら、よそからいろんな神様が入ってくると、そこで
 一悶着どころか、百悶着ぐらい、ずーっとあって、殺し合いをし
 ます。ところが日本の神様はそれをしなかった。すごくおおらかな
 神様です」
 
 「それでは、なぜ日本の神様はよその神様とケンカをしないの
 かというと、日本の神様は、八百万(やおろず)の神だからです。
 八百万ということは、800万。800万の神様がいる」
 
 日本は多神教の国です。
 
 これが一神教の国の人たちには理解できないみたいです。
 
 日本には、神様がたくさんいるのです。
 
 著者は言います。
 
 「そしたら、そこにインドからお釈迦様の教えが来ましたよ、って
 言ったときに日本の人たちは、『今でも800万いるんだから、
 まあ、あと1人ぐらい増えてもいいじゃないか』と、こういう
 気持ちで受け入れたのです」
 
 「キリストさんが入ってきたときも、『いいじゃない、もう1人
 いたって』となりました」
 
 日本の神様というのは、とても寛大です。
 
 そして、その神様を信仰してきた日本人はとても寛大なはずなの
 です。





 この本は、日本の神様のことばかり書いてあるわけではなく、
 斎藤一人さん特有の、生きていくのが楽になる話がたくさん書か
 れています。
 
 本当は、宗教のことはさらっと書いて...と考えていたのですが、
 書き始めたら、終わらなくなってきました。
 
 全然書評になってませんね。
 
 申し訳ないです。
 
 この本にはCDが二枚付いていて、CDに収録されている講演会を
 書き起こした部分と、それとは別に書いた部分の二分構成になって
 います。
 
 今回の書評では、内容がほとんど分からないと思いますが、
 おすすめの一冊です。



 人生を成功に導く読書術! ?おやじむしの3分書評? より抜粋

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自分に負けない生き方
自分に負けない生き方―心の不安をのりこえる 自分に負けない生き方―心の不安をのりこえる
デヴィッド・シーベリー (1981/01)
三笠書房

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──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:自分に負けない生き方
 副題:心の不安をのりこえる
 著者:デヴィッド・シーベリー
 出版:三笠書房
 定価:500円
 購入:ブックオフで105円



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
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──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 はじめに
 1 悩み事に押しつぶされそうな時
 2 どうしようもない問題を解決する鍵
 3 ありのままの自分でいきていく
 4 不幸を育ててしまわないために
 5 自分であることは捨てられない
 
 他多数あるので省略します。


──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■□□□
 勇気  :■■■□□
 豊かな心:■□□□□
 おすすめ:■■■□□



 この本は、1986年2月に出版されています。
 
 著者は、紹介文によると、国際的に著名なアメリカの心理学者と
 あります。
 
 著書も何冊かあります。



 「自分に負けない」とはどういうことなのでしょうか?



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)どうしようもない問題を解決する鍵とは?



 自分に起きた問題は必ず解決できます。



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)どうしようもない問題を解決する鍵とは?

 「いつの日か、困難を克服しなければならぬ必要に駆られた時、
 私たちは、自分を抑えるということが自分たちの生きる妨げに
 なっていたことを思い知らされるでしょう」
 
 「われわれは“利己的でない”“自分を抑える”ことと激増する
 神経衰弱との関連を見、離婚の中にその影響を認めねばならなく
 なるでしょう。自分を抑える姿勢がいかに人々を犯罪に駆り立て、
 自殺の原因となってきたか、知るべき時がやってきます」

 「すべて生きているものは、この世に生を受けたその瞬間から
 糧を求めます。求めるために求め続けるのです。人間の場合、
 単に物理的な糧ばかりではなく、感情的精神的糧も必要になって
 きます」
 
 「自分のための特別な糧を得る権利を要求しない人間、主張すら
 しない人間は、病気になります。そして自分が生まれつき持って
 いる権利を否定したことによって、その人は世の中のお荷物に
 なってしまいます」
 
 「基本的な自分への関心というものを抜きにしては、いくら他人
 のために自分を殺しても賢いとは言えません。あなた自身に忠実で
 あることはあなたの義務なのです」

 「自分を抑圧することによって自らを憎むようになることは、
 創造主をとがめるにも等しいのです。自己への非難と神への非難は
 同じことです」
 
 「自分の特性に感謝し、人生に負うべき責任を受けることこそ、
 信仰の素朴なかたちなのではないでしょうか。この原理を考察
 することが、困難を把握する上で不可欠なのです。これぞ悩みを
 解く鍵です」



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【 自分の真の欲求を見極めよう 】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●「どうしようもない問題を解決する鍵」とはどのようなものなので
 しょうか?

▽私たち人間はあらゆる場面で自分の欲求を抑えて生きていかな
 ければなりません。
 
 もし、自分の欲求のおもむくままに生きていると大変なことに
 なります。
 
 その自分の欲求を抑える役目をするのが理性です。
 
 理性は、例えば宗教だとか、自分たちが属する文化の道徳、育って
 いく過程で身につけた親のしつけや、周囲の人間による影響に
 よって作られます。
 
 しかし、この理性によって自分の欲求を抑えるということは、
 必ずしも自分にとって必要なことなのかというと、実はそうでは
 ないのです。
 
 著者は言います。
 
 「いつの日か、困難を克服しなければならぬ必要に駆られた時、
 私たちは、自分を抑えるということが自分たちの生きる妨げに
 なっていたことを思い知らされるでしょう」
 
 「われわれは“利己的でない”“自分を抑える”ことと激増する
 神経衰弱との関連を見、離婚の中にその影響を認めねばならなく
 なるでしょう。自分を抑える姿勢がいかに人々を犯罪に駆り立て、
 自殺の原因となってきたか、知るべき時がやってきます」
 
 むやみに理性で自分の欲求を抑えることは、逆に様々な弊害が
 噴出してくるのです。
 
 最低限の理性は必要だと思います。
 
 しかし、必要以上に自分を抑えることは、自分の心が壊れる原因
 となってしまうのです。
 
 バランスが必要だということだと思います。
 
▽また、著者は言います。
 
 「すべて生きているものは、この世に生を受けたその瞬間から
 糧を求めます。求めるために求め続けるのです。人間の場合、
 単に物理的な糧ばかりではなく、感情的精神的糧も必要になって
 きます」
 
 「自分のための特別な糧を得る権利を要求しない人間、主張すら
 しない人間は、病気になります。そして自分が生まれつき持って
 いる権利を否定したことによって、その人は世の中のお荷物に
 なってしまいます」
 
 「基本的な自分への関心というものを抜きにしては、いくら他人
 のために自分を殺しても賢いとは言えません。あなた自身に忠実で
 あることはあなたの義務なのです」
 
 表現がよく分からない部分がありますが、簡単に言うと、「自分の
 欲求に正直になりなさい」ということだと思います。
 
 自分の欲求を抑えるだけじゃなく、自分の欲求に正直に答えて
 あげるのも、心の病気にならないためにも必要なのです。

▽ここで言っている「自分の欲求」とは、「自己の実現」とか
 「ありのままの自分を表現する」といったことです。
 
 自分が属する集団の中で、ありのままの自分を表現しようとすると、
 周りの人たちからは「わがまま」だとか「自分勝手」とか言われて
 しまう可能性があります。
 
 これは、その周りの人たちがみな自分を抑えて生きているから
 そう言われてしまうのです。
 
 しかし、それを恐れて自分を抑えることは、人間がこの世に生まれ
 てきた義務を放棄することになるのです。
 
 著者は言います。
 
 「自分を抑圧することによって自らを憎むようになることは、
 創造主をとがめるにも等しいのです。自己への非難と神への非難は
 同じことです」
 
 「自分の特性に感謝し、人生に負うべき責任を受けることこそ、
 信仰の素朴なかたちなのではないでしょうか。この原理を考察
 することが、困難を把握する上で不可欠なのです。これぞ悩みを
 解く鍵です」
 
 いろいろな悩みを解決するには、自分自身を表現することが必要
 なのです。





 この本は、自分の身近に存在する様々な悩みごとを解決するための
 考え方を示している本です。
 
 書いているのは心理学者ですが、心理学の本ではなく、どちらか
 というと自己啓発書に近い気がします。
 
 でも、表現が多少難しく、同じ所を何度か読んでかみ砕いてみないと
 何を言わんとしているのか良く分かりません。
 
 しかし、たくさんの事例と、様々な考え方を箇条書きにして示して
 くれるので、自分の悩みについて何かのヒントを得ることができ
 ると思います。



 人生を成功に導く読書術! ?おやじむしの3分書評? より抜粋

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テーマ:読んだ本。 - ジャンル:本・雑誌

ガーフィールド博士の最高の自分を引きだす方法
ガーフィールド博士の最高の自分を引きだす方法―成功者たちが実践する「ピーク・パフォーマンス理論」とは ガーフィールド博士の最高の自分を引きだす方法―成功者たちが実践する「ピーク・パフォーマンス理論」とは
児玉 光雄 (2003/04)
河出書房新社

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──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:ガーフィールド博士の最高の自分を引きだす方法
 副題:成功者たちが実践する「ピーク・パフォーマンス理論」とは
 著者:児玉光雄
 出版:河出書房新社
 定価:720円+税
 購入:ブックオフで250円



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
 http://amazon.co.jp/o/ASIN/4309502679/oyajimushicom-22/ref=nosim/
 楽天ブックス
 http://pt.afl.rakuten.co.jp/c/02bf9514.ebca5b49/?url=http%3a%2f%2fitem.rakuten.co.jp%2fbook%2f1631778%2f



──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 1 アメリカで注目を集める理論とハウツーを公開!
  ?成功者たちが密かに実践する「ピーク・パフォーマンス」とは
 2 その時間の使い方、仕事の進め方に問題あり!
  ?ごく常識的な思考と行動習慣が実はあなたの成長を阻んでいる
 3 最高の自分を引きだすための日課と考え方
  ?夢を実現させた天才に学ぶ「目標達成プログラム」とは
 4 自らコントロールできることにのみ専心せよ
  ?いまの実力を磨くだけで脳に眠る“驚異の自分”が目覚める
 5 楽観主義者だけが「最高の自分」を引きだせる
  ?誰の脳にもいる悲観的な自分を自信に満ちた自分に変える技術
 6 偉大な発明も実績も、こうして生まれる
  ?進化した右脳と左脳の協調があなたに奇跡をもたらす
 7 イメージトレーニングは、なぜ重要なのか
  ?研ぎ澄まされた想像力なしに人生の成功はありえない



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■■■□
 勇気  :■■■□□
 豊かな心:■□□□□
 おすすめ:■■■■□



 この本は2003年5月に出版されています。
 
 著者はガーフィールド博士ではなくて、児玉さんという日本人です。
 
 紹介文によると、体育大学の助教授で、ゴルフ、テニスのトップ
 プレイヤーのメンタル・トレーナーとして独自のイメージトレー
 ニング理論を開発、とあります。



 最高の自分とは、どのような自分なのでしょうか?



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)ピークパフォーマンスとは?
 2)人生の幸不幸は自分が決めているとはどういうことか?



 ピークパフォーマンスって何でしょう?



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)ピークパフォーマンスとは?

 「新しい能力を獲得することを忘れて、すでに存在する潜在能力を
 発揮することに全力を傾ける」

 「『ピークパフォーマンス』という言葉を、私は『最高の自分』と
 訳している。つまり、『私たちの内面には、もう一人の「最高の
 自分」がいて、外へ出ようと必死にもがいている』のである」

 「たんに『成功したい』という淡い願望を描いているだけでは、
 『最高の自分』にめぐり会うことなんてできない。『成功を自らの
 手で掘り起こす強い意志にもとづいた行動こそ、成功を獲得する
 エネルギー』となる」


 2)人生の幸不幸は自分が決めているとはどういうことか?

 「勝者になるのも敗者になるのも、結局は、その本人が決めている。
 ただし、それを認めようとするのは、いつも勝者だけである」

 「もう一度いおう。人生は、あなたの自由意志により決定される。
 あなたが幸せになるも、不幸せになるも、全てはあなた次第。
 外界に服従するか、それとも外界に半期をひるがえして人生を
 変えるか。それはあなたの決断にかかっている」
 
 「『自分の人生は100%自分で決める』という危害をもち、
 悔いのない人生に向かって突き進もう。そうすれば、かならず
 あなたは最高の自分を引き出すことができるのである」



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【 最高の自分をイメージしてみよう 】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●「ピークパフォーマンス」とは何を意味しているのでしょうか?

▽「ピークパフォーマンス」という言葉は、メルマガ発行スタンド
 「まぐまぐ」で一番の部数(なんと22万部!)を発行する、
 鮒谷さんの「平成・進化論。」というメルマガで初めて知りました。
 
 この言葉は、アメリカのスポーツ心理学者であるチャールズ・A・
 ガーフィールド博士という人が、1984年に出版した本の題名で、
 アメリカで有名になったそうです。
 
 博士はこの本の中で、
 
 「新しい能力を獲得することを忘れて、すでに存在する潜在能力を
 発揮することに全力を傾ける」
 
 ことの大切さを主張しているそうです。
 
 つまり、最高の自分は「現在の自分+α」ではなくて、「現在の
 自分」ということになります。
 
 著者は言います。
 
 「『ピークパフォーマンス』という言葉を、私は『最高の自分』と
 訳している。つまり、『私たちの内面には、もう一人の「最高の
 自分」がいて、外へ出ようと必死にもがいている』のである」
 
 現在の自分に何も足さないで、自分の最高の状態を引き出すだけで
 あれば、その理論さえ分かってしまえば、誰でもできるようになる
 ということになります。
 
 この私にも「ピークパフォーマンス」があるということです。
 
 現在の私の「最高の自分」とはどのような状態なのでしょうか?
 
 何だかワクワクしてきました。
 
▽ただし、だまってボーッとしていても、最高の自分は引き出せ
 ないようです。
 
 当たり前です。
 
 やはり行動が必要です。
 
 著者は言います。
 
 「たんに『成功したい』という淡い願望を描いているだけでは、
 『最高の自分』にめぐり会うことなんてできない。『成功を自らの
 手で掘り起こす強い意志にもとづいた行動こそ、成功を獲得する
 エネルギー』となる」
 
▽実は、この「行動」を起こすことが普通の人には一番難しいのです。
 
 行動している人から見ると、「何でやらないの?」と見えるかも
 知れませんが、経験上、知識の状態から行動を起こすことができ
 ません。
 
 知識から確実に行動を起こすための理論を開発すれば、おそらく
 誰もが飛びつくと思います。


●「人生の幸不幸は自分が決めている」とはどういうことなので
 しょうか?
 
▽1年半くらい前に、「ユダヤ人大富豪の教え」を書いた本田健さん
 のセミナーに参加したことがあります。
 
 そのときに、現在の自分を12の分野に分け、その分野毎に自分の
 評価を書き込みます。
 
 分野とは、例えば「お金」「パートナー」「地域社会」「仕事」と
 いったものです。
 
 そして、本田さんはこう言いました。
 
 「その自己評価があなたが望んでいる結果です。あなたは自分で
 そうなりたいと望んで現在の自分になっています」
 
 みんな「ポカン」として声も出ませんでした。
 
 私は、「絶対にそんなことはない」と内心思っていました。
 
 すると、
 
 「皆さん、自分はそんな現実は望んでいない、と思ってるでしょう」
 
 ズバリ指摘されてしまいました。
 
 この時の話は、今でも記憶に残っています。
 
 「現在の自分の仕事、お金、パートナー等、自分に関係するものは、
 全て自分が希望したとおりに実現しています。もし、この現実が
 嫌なら、別のなりたい自分を希望して下さい」
 
▽その後、いろいろな成功法則本や自己啓発書を読むと、どれも
 同じようなことが書いてあります。

 「現在の自分は、自分が思った通りに実現している」と。
 
 いくら、「そんなことはない!」と思っても、よくよく思いを
 馳せてみると、確かに自分の人生全てが自分の選択の結果でしか
 ないのです。
 
 進路にしても、仕事の選択にしても、パートナーを選ぶにしても、
 転職をするにしても、全ては自分が考えて自分が選択した結果で
 しかないのです。
 
 つまり、「運がいい・悪い」というのは存在しないということに
 なります。
 
▽著者は、自分が卒業した大学のアメリカのバスケットボールチームの
 コーチの言葉を引用して次のように書いています。
 
 「勝者になるのも敗者になるのも、結局は、その本人が決めている。
 ただし、それを認めようとするのは、いつも勝者だけである」
 
 確かにその通りです。
 
 全ては自分の考え方と、決断にかかっています。
 
 著者は言います。
 
 「もう一度いおう。人生は、あなたの自由意志により決定される。
 あなたが幸せになるも、不幸せになるも、全てはあなた次第。
 外界に服従するか、それとも外界に半期をひるがえして人生を
 変えるか。それはあなたの決断にかかっている」
 
 「『自分の人生は100%自分で決める』という危害をもち、
 悔いのない人生に向かって突き進もう。そうすれば、かならず
 あなたは最高の自分を引き出すことができるのである」
 
 
 これと同じ言葉を何度も読んで、そして、何度もメルマガで書いて、
 それでも最高の自分がよく分からないで、引き出せないでいる
 自分は、それを望んでいるようです(笑)





 この本には、最高の自分を引き出すための方法がいくつか紹介
 されています。
 
 私の場合、「最高の自分」が詳細にイメージできないところに
 問題があると思います。
 
 「最高の自分」は「なりたい自分」だと思うのですが、「なりたい
 自分」がイメージできないでいます。
 
 私は何者になりたいのでしょう?



 人生を成功に導く読書術! ?おやじむしの3分書評? より抜粋

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斎藤一人のちょっとしたこと大切なこと
斎藤一人のちょっとしたこと大切なこと 斎藤一人のちょっとしたこと大切なこと
小俣 和美、小俣 貫太 他 (2004/01)
ビジネス社

この商品の詳細を見る



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 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:斎藤一人のちょっとしたこと大切なこと
 著者:小俣和美、小俣貫太
 出版:ビジネス社
 定価:1200円+税
 購入:ブックオフで105円



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
 http://amazon.co.jp/o/ASIN/4828410945/oyajimushicom-22/ref=nosim/
 楽天ブックス
 http://pt.afl.rakuten.co.jp/c/02bf9514.ebca5b49/?url=http%3a%2f%2fitem.rakuten.co.jp%2fbook%2f1631778%2f



──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 第1章 「健康」と「成功」には理由がある
 第2章 医食同源
 第3章 生活習慣病と折り合う
 第4章 食は命なり
 第5章 心をプラスに保つ
 第6章 楽しく老いるということ



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■■□□
 勇気  :■■□□□
 豊かな心:■■■□□
 おすすめ:■■■□□



 この本は2004年1月に出版されています。
 
 著者のうち、小俣和美さんは、斎藤一人さんの10人のお弟子
 さんの中の1人で、銀座まるかんの販売代理店の創業者です。
 
 もう一人の小俣貫太さんはその息子さんで、現在はその販売代理店
 の代表取締役です。



 一人さんの本業は、漢方薬を扱うことでした。



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)人間関係と食べ物の好き嫌いの関係とは?
 2)分食のすすめとは?
 3)ベジタリアンは痩せるのか?



 私たちは食事の取り方を間違っていたようです。



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)人間関係と食べ物の好き嫌いの関係とは?

 「おまっちゃん(著者の小俣和美さんのことです)、知ってるかい。
 食べ物の好き嫌いが激しいと、人間の好き嫌いも激しくなるんだよ」

 「今では何でも食べられるようになりましたし、そうなるとさらに
 おいしいものに出合わせてくれるチャンスが出てきたのです」
 
 「人に対してもそうですよね。これが嫌だあれが嫌だと逃げないで
 真正面から歩いていくと、思いがけない出会いがあったりする
 ものなのです。食べ物と人間関係はすごく共通項があるのです」


 2)分食のすすめとは?

 「いちばん大事なことは、おなかが空いたら食べるということ。
 シンプルに考えることです。それが普通にできないのが今の世の中
 なのですね」
 
 「昼だから食べる、時間になったから食べるでしょう。付き合いで
 食べることが多いとか、今の食事は食欲を無視してますよね」
 
 「本来は『食欲』を大切にして食べるのがベストなんです」


 3)ベジタリアンは痩せるのか?

 「考え違いをされています。肉や魚をとらずに、野菜だけを食べて
 いれば、やせて健康になれると思っている人がけっこういます。
 野菜でも肉でも何でもバランスよくたべればいいわけですよ」

 「菜食主義の生き物はすべて大きいのです。ゾウとかカバとか
 キリンとかサイとかウマとか。彼らはベジタリアンなわけです。
 一方、肉を主食とするチーターとかハイエナとかはみんなしまった
 体つきをしているでしょう」

 「一時的にカロリーダウンして痩せますが、それを続ければ元に
 戻るか太ってきます。なぜならば、これしかカロリーが入って
 こないのならば、吸収率を上げようとか、それでは消費効率を
 上げよう(燃費を良くしよう)とか、カラダは必ずそういうふうに
 バランスをとりたがるからです」
 
 「摂取カロリーだけの問題ではありません。我々は機械的に食べ
 物を消費しているわけではないのです」



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【 自分の食生活を見直してみよう 】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●「人間関係と食べ物の好き嫌いの関係」とはどのような関係なの
 でしょうか?

▽この本は斎藤一人さんが書いた本ではなくて、斎藤一人さんの
 お弟子さんと、その息子さんが書いた本です。
 
 一人さんは成功法則の本や、生き方に関する本等がたくさん出版
 されていますが、本業は漢方薬を扱うお店を経営しています。
 
 銀座日本漢方研究所の創業者で、現在は「銀座まるかん」となって
 います。
 
 その一人さんから教えてもらった様々な知識をこの本で紹介して
 ます。
 
 その中からいくつかご紹介します。
 
▽人間には人の好き嫌いがあります。

 全てのタイプの人間がOKという人はそんなにいないと思います。
 
 私も苦手なタイプがあって、そういう人には必要な場合以外
 近づきたくないです。
 
 特に40歳を過ぎた人は、その人の生き方とか性格が必ず顔に
 出るので、顔を見ただけで近づいていいかどうかを判断します。
 
 苦手なタイプはいますが、そんなにたくさんはいません。
 
 私の嫌いなタイプは
 「他人に威圧的になる人」と
 「他人の悪口しか言えない人」
 「極端に不潔な人」
 です。
 
 きっと、これは誰でも嫌いなタイプですね。
 
 でも、ある日一人さんは、食べ物の好き嫌いが激しい著者にこう
 言ったそうです。
 
 「おまっちゃん(著者の小俣和美さんのことです)、知ってるかい。
 食べ物の好き嫌いが激しいと、人間の好き嫌いも激しくなるんだよ」
 
 著者は一人さんの助言を聞いて、食べ物の好き嫌いを少しずつ
 克服していったそうです。
 
 著者は言います。
 
 「今では何でも食べられるようになりましたし、そうなるとさらに
 おいしいものに出合わせてくれるチャンスが出てきたのです」
 
 「人に対してもそうですよね。これが嫌だあれが嫌だと逃げないで
 真正面から歩いていくと、思いがけない出会いがあったりする
 ものなのです。食べ物と人間関係はすごく共通項があるのです」
 
 あとは、自分自身が嫌な人間にならないことを気をつけたいですね。


●「分食のすすめ」とはどのようなことなのでしょうか?

▽世の中には「朝食が大切、しっかり食べること」という説と、
 「朝食は必要ない、もしくはほんの少しでよい」という説があり
 ます。
 
 個人的には「朝しっかり派」です。
 
 しかし、朝食を抜いて昼食がその日の一番最初、という人もたく
 さんいると思います。
 
 現代は、朝から肉体労働をする人だけではないので、必ず朝を
 しっかり食べる必要もないと思います。
 
 その人の体に合った方法を見つければ良いのではないでしょうか。
 
 著者は言います。
 
 「いちばん大事なことは、おなかが空いたら食べるということ。
 シンプルに考えることです。それが普通にできないのが今の世の中
 なのですね」
 
 「昼だから食べる、時間になったから食べるでしょう。付き合いで
 食べることが多いとか、今の食事は食欲を無視してますよね」
 
 「本来は『食欲』を大切にして食べるのがベストなんです」
 
 会社で仕事をしていると、どうしても昼休みの時間が決まって
 いるので、そんなにお腹が空いて無くても食べてしまいます。
 
 でも、本来は「お腹がすいたら食べる」というのが、人間の体に
 とってはいちばん自然な食べ方なのです。
 
 休みの日に実践してみようと思います。


●「ベジタリアンは痩せる」のでしょうか?

▽世の中には野菜しか食べない、いわゆる「ベジタリアン」がいます。

 宗教的なものとか、主義・主張とか、健康を考えて野菜しか食べ
 ない、という人はそれはそれで構わないと思います。
 
 しかし、中には野菜だけを食べていればダイエットできると思って
 いる人がいるそうです。
 
 著者は言います。

 「考え違いをされています。肉や魚をとらずに、野菜だけを食べて
 いれば、やせて健康になれると思っている人がけっこういます。
 野菜でも肉でも何でもバランスよくたべればいいわけですよ」
 
 肉でも魚でも野菜でもバランス良く食べることが一番ダイエット
 になるそうです。
 
 著者は言います。
 
 「菜食主義の生き物はすべて大きいのです。ゾウとかカバとか
 キリンとかサイとかウマとか。彼らはベジタリアンなわけです。
 一方、肉を主食とするチーターとかハイエナとかはみんなしまった
 体つきをしているでしょう」
 
 言われてみると確かにそうですね。
 
 全部が全部そうだとは言えませんが、草食動物は総じて体が大きい
 です。
 
 人間がベジタリアンになると、実は太るそうです。
 
 著者は言います。
 
 「一時的にカロリーダウンして痩せますが、それを続ければ元に
 戻るか太ってきます。なぜならば、これしかカロリーが入って
 こないのならば、吸収率を上げようとか、それでは消費効率を
 上げよう(燃費を良くしよう)とか、カラダは必ずそういうふうに
 バランスをとりたがるからです」
 
 「摂取カロリーだけの問題ではありません。我々は機械的に食べ
 物を消費しているわけではないのです」
 
 ベジタリアンになるかならないかは個人の自由ですが、ダイエット
 しようと思うのであれば、いろいろな食べ物をバランス良く「普通」
 に食べることが必要なようです。





 この本には、食べ物や健康、そして心の関係に関する知恵がたく
 さん書かれています。
 
 150ページしかなくて、あっと言う間に読めてしまいます。
 
 西洋医療は悪くなった部分を別個に治そうという考え方ですが、
 漢方医療は全体のバランスを考えた上で治療するという考え方
 なのだそうです。
 
 漢方については知識が全然ありません。
 
 今度本を見つけて読んでみようと思います。



 人生を成功に導く読書術! ?おやじむしの3分書評? より抜粋

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 【豊かな人生研究委員会HP】→ http://www.oyajimushi.com/
 【楽天日記】→ http://plaza.rakuten.co.jp/successread
 【FC2ブログ】→ http://successread.blog66.fc2.com/
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 【アメバブログ】→http://ameblo.jp/oyajimushi

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「自分のために生きていける」ということ
「自分のために生きていける」ということ―寂しくて、退屈な人たちへ 「自分のために生きていける」ということ―寂しくて、退屈な人たちへ
斎藤 学 (1997/05)
大和書房

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──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:「自分のために生きていける」ということ
 副題:寂しくて、退屈な人たちへ
 著者:斎藤学
 出版:大和書房
 定価:1500円+税
 購入:ブックオフで105円



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
 http://amazon.co.jp/o/ASIN/4479790187/oyajimushicom-22/ref=nosim/
 楽天ブックス
 http://pt.afl.rakuten.co.jp/c/02bf9514.ebca5b49/?url=http%3a%2f%2fitem.rakuten.co.jp%2fbook%2f882640%2f



──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 第1章 「退屈」に耐えられず、何かにすがりつく心
 第2章 人はなぜ、自分の「欲望」を見失うのか
 第3章 「寂しさ」の裏にひそむ「怒り」をくみ出せ
 第4章 あなたの「インナーチャイルド」の声に耳を傾けよう
 第5章 パワーゲームを降りて「魂の家族」をつくる
 第6章 「一人でいられる能力」が「親密な関係」をきずく



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■■□□
 勇気  :■■■■■
 豊かな心:■■■■□
 おすすめ:■■■■■



 この本は1997年5月に出版されています。
 
 著者は、私が最近特によく読むようになった斎藤学さんです。
 
 アルコール依存、薬物依存などの嗜癖(依存症)研究の第一人者
 と紹介されています。



 今回は生き方に関する内容です。



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)自分の欲望を見失うとどうなってしまうのか?



 人間にとって欲望は必要なようです。



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)自分の欲望を見失うとどうなってしまうのか?

 「さまざまな欲望を追求できる条件が整っている現代ですが、
 心理的にはかんじがらめの制約があり、少しも自由ではありません」
 
 「昔のように堅固な家制度などないのに、相変わらず親の期待
 からは逃れられないし、あっちの欲望とこっちの欲望が選べず、
 葛藤している人がたくさんいます」
 
 「『お金を稼ぐため』に、『社会から落ちこぼれないため』に
 しかたなくイヤなことまで我慢して足並みをそろえています。
 自分の欲望を気ままに追求すれば、『わがまま』『常識はずれ』
 と非難され、足を引っ張られます」

 「私は、このおかしな共依存的な社会の中で、過食症などの病気
 になるのも当然ではないかと思うのです。私たちは多かれ少なかれ
 嗜癖(しへき)的です。そのゆがみを拡大し、特徴をはっきりと
 見せてくれるのが、さまざまな『依存症』という病気です」
 
 「そして、依存症の特徴は、社会の病理性の特徴でもあります。
 『おかしい、おかしい』といいながら、自分自身、その中にどっ
 ぷりはまってぬけられない…この社会システムの特徴です」

 「『他人のために』『社会のために』いきることを、気づかぬ
 うちにあなたの人生の中身にしてはならないのです。『自分の
 ために生きていく』ことこそ、まず第一にあなたが追求すること
 です」
 
 「『自分のために生きる』ことが、結果的に他人のためになり、
 社会に貢献するならいいのですが、他人や社会に自分の人生を
 のっとられているうちは、本当の意味で、『社会のために』生きる
 ことにさえなり得ないのです」

 「『他人のために』自分の欲望を押さえれば押さえるほど、押し
 込めた願望は幼児的なまま取り残され、そのうちにコントロールを
 失って噴出してきます。『私は世のために、人のために生きている』
 などという、一見、善意にあふれた人の行動ほど危険なものは
 ありません。この種の善意は、自分にも他人にも残酷なルールと
 批判を押しつけてくるからです」

 「あなたは、この社会の中で、自分の欲望を見失わずに生きて
 いるでしょうか。あなたをさまざまな数値や評価で縛ってくる
 ものから、距離を置いて堂々と生きているでしょうか。たくさんの
 価値観や選択肢の海の中で、自分の目標と自分の欲望を持って、
 進路を定められているでしょうか」
 
 「もしも今、あなたが自分の欲望を見失っていても、それはそれで
 いいのです。ロボットのように中身がなく空虚に生きていると
 感じていても、恥じる必要はありません。そうなったのにはそう
 なった理由があり、それ自体、あなたの人生の一部です」
 
 「あなたがロボット化した原因は、あなたが本当の欲望を見つけ
 出す物語に欠かせないエピソードになるでしょう。その原因を
 探っていくこと自体が貴重な旅になるはずです。そのために、
 自分の退屈感や寂しさから目をそらさず、また適当なものでごま
 かさず、じっくり向き合ってみてほしいのです」



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【 自分のことをもう一度考えてみよう 】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●「自分の欲望を見失うとどうなってしまう」のでしょうか?

▽この著者の本は今まで4冊紹介してきました。

 Vol253:家族という名の孤独
 Vol261:家族の中の心の病
 Vol271:家族依存症
 Vol320?Vol322:子供の愛し方がわからない親たち
 
 いずれも、いろいろな依存症や児童虐待を取り上げ、その原因
 として家族の問題に焦点をあてて解説されています。
 
 家族の人間関係に興味がある私には、とても面白く読ませて
 もらっています。
 
 でも、依存症や児童虐待に苦しむ人たちのことを読むと、今の
 私からは現実離れした悲惨な状況に、気分はかなりブルーになり
 ます。
 
 どの本もとても面白いのですが、読んで爽快になるというもの
 ではありません。
 
▽この本は、これまで紹介した本とは少し違っています。

 著者がインタビュアーの質問に対して回答した内容が一冊の本に
 なっています。
 
 と言っても対談形式のようなものではなく、ほとんどは著者の
 話が書かれています。
 
 誰にむかって書かれているかというと、確かに依存症に苦しむ
 人たちに向かって書かれているのですが、その内容は、依存症
 ではない(と思っている)私たちが読んでも癒されます。
 
 その中から、少しだけ紹介します。
 
▽依存症と聞くと「アルコール依存」や「過食症」等が思い浮かび
 ますが、「依存」ということを考えると、日本人の多くは依存が
 強い家庭で育てられます。
 
 ワーカホリックの父親と良妻賢母の母親という共依存者に育て
 られているのです。
 
 家庭を顧みない父親は、会社という母親に依存し、夫に構って
 もらえない妻は自分の子供にベッタリになります。
 
 そして、現在の日本は欲望がむき出しになった社会です。
 
 やろうと思えばなんでもできて、自分の欲望を満たす手段はいくら
 でもあります。
 
 しかし、様々な欲望があるにもかかわらずそれを実現できないで
 います。
 
 著者は言います。
 
 「さまざまな欲望を追求できる条件が整っている現代ですが、
 心理的にはかんじがらめの制約があり、少しも自由ではありません」
 
 「昔のように堅固な家制度などないのに、相変わらず親の期待
 からは逃れられないし、あっちの欲望とこっちの欲望が選べず、
 葛藤している人がたくさんいます」
 
 「『お金を稼ぐため』に、『社会から落ちこぼれないため』に
 しかたなくイヤなことまで我慢して足並みをそろえています。
 自分の欲望を気ままに追求すれば、『わがまま』『常識はずれ』
 と非難され、足を引っ張られます」
 
 日本で生きていくためには働かなくてはなりません。
 
 働かないと、衣食住を満たすことができないのです。
 
 そして、少しレベルの高い生活をしようとすると、嫌な仕事も
 やらないとならないのが普通の人たちだと思います。
 
 自由であるように見えて、思ったほど欲望は実現できないのです。
 
▽著者は言います。

 「私は、このおかしな共依存的な社会の中で、過食症などの病気
 になるのも当然ではないかと思うのです。私たちは多かれ少なかれ
 嗜癖(しへき)的です。そのゆがみを拡大し、特徴をはっきりと
 見せてくれるのが、さまざまな『依存症』という病気です」
 
 「そして、依存症の特徴は、社会の病理性の特徴でもあります。
 『おかしい、おかしい』といいながら、自分自身、その中にどっ
 ぷりはまってぬけられない…この社会システムの特徴です」
 
 まさに私が抜けられない状態かもしれません。
 
 「自分のやりたいことだけやって生活したい」と思いつつも、
 家族も含めそれなりの生活をしたい、させてあげたいと考えている
 ので、抜けられないという一面があります。
 
 ただ、日本の歴史や社会の歴史をみても、皆が好きなことだけ
 やって生活していた時代などありません。
 
 日本もつい最近まで、ほとんどが農民でした。
 
 それが現在では、状況的にはやろうと思えばなんでもやれるのです。
 
 しかし、何かに依存して「他人のために生きている」ため、その
 欲望を満たすことができなくなっています。
 
 依存症者というのは、他人のために生きることを拒否するために
 病気になっています。
 
 しかし、依存症という自覚症状がない私たちのような普通の人間は、
 他人のために生きていることに気がついてさえいないのです。
 
 著者は言います。
 
 「『他人のために』『社会のために』いきることを、気づかぬ
 うちにあなたの人生の中身にしてはならないのです。『自分の
 ために生きていく』ことこそ、まず第一にあなたが追求すること
 です」
 
 「『自分のために生きる』ことが、結果的に他人のためになり、
 社会に貢献するならいいのですが、他人や社会に自分の人生を
 のっとられているうちは、本当の意味で、『社会のために』生きる
 ことにさえなり得ないのです」
 
 要するに、自分のために生きられない人間が、他人のためにいきる
 ことはどこかが間違っているということだと思います。
 
 私もこの意見には賛成です。
 
 「自分を犠牲にして他人に奉仕する」というのも、話を聞くと
 美談に聞こえますが、本心から奉仕することができるかというと、
 普通の人にはおそらくできないです。
 
 マザー・テレサもぱっと見他人に奉仕しているように見えますが、
 マザー・テレサは他人を助けることが自分を満たすことであった
 からできたのです。
 
 著者は言います。
 
 「『他人のために』自分の欲望を押さえれば押さえるほど、押し
 込めた願望は幼児的なまま取り残され、そのうちにコントロールを
 失って噴出してきます。『私は世のために、人のために生きている』
 などという、一見、善意にあふれた人の行動ほど危険なものは
 ありません。この種の善意は、自分にも他人にも残酷なルールと
 批判を押しつけてくるからです」
 
▽では、どうやって生きていけばいいのでしょうか?

 少し長いですが引用します。
 
 「あなたは、この社会の中で、自分の欲望を見失わずに生きて
 いるでしょうか。あなたをさまざまな数値や評価で縛ってくる
 ものから、距離を置いて堂々と生きているでしょうか。たくさんの
 価値観や選択肢の海の中で、自分の目標と自分の欲望を持って、
 進路を定められているでしょうか」
 
 「もしも今、あなたが自分の欲望を見失っていても、それはそれで
 いいのです。ロボットのように中身がなく空虚に生きていると
 感じていても、恥じる必要はありません。そうなったのにはそう
 なった理由があり、それ自体、あなたの人生の一部です」
 
 「あなたがロボット化した原因は、あなたが本当の欲望を見つけ
 出す物語に欠かせないエピソードになるでしょう。その原因を
 探っていくこと自体が貴重な旅になるはずです。そのために、
 自分の退屈感や寂しさから目をそらさず、また適当なものでごま
 かさず、じっくり向き合ってみてほしいのです」
 
 現在、何もやることが見つからず退屈を感じている人は、それ
 自体が人生の一部だということです。
 
 ということは、間違った道にそれているのではなく、正しい道
 のりの途中にいるということだと思います。
 
 自分を見つめ直して見ることが大切です。





 この本は、依存症で苦しむ人たちを長年見てきた著者が、そこから
 感じた人生の生き方を表現したものです。
 
 そして、依存症で苦しむところまではいってないけれど、依存症的
 な社会で、それなりに苦しんでいる普通の人たちにとっても、
 癒しになる話がたくさん書いてあります。
 
 人生を自分のものとして生きてみたい人には、おすすめの一冊です。



 人生を成功に導く読書術! ?おやじむしの3分書評? より抜粋

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下流社会
下流社会 新たな階層集団の出現 下流社会 新たな階層集団の出現
三浦 展 (2005/09/20)
光文社

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──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:下流社会
 副題:新たな階層集団の出現
 著者:三浦展
 出版:光文社
 定価:780円+税
 購入:ブックオフで105円



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
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 アマゾン
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──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 第1章 「中流化」から「下流化」へ
 第2章 階層化による消費者の分裂
 第3章 団塊ジュニアの「下流化」は進む!
 第4章 年収300万円では結婚できない!?
 第5章 自分らしさを求めるのは「下流」である?
 第6章 「下流」の男性はひきこもり、女性は歌って踊る
 第7章 「下流」の性格、食生活、教育観
 第8章 階層による居住地の固定化が起きている?



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■□□□
 勇気  :□□□□□
 豊かな心:□□□□□
 おすすめ:■■□□□



 この本は2005年9月に出版されています。
 
 ネットで調べてみると、正確な数字は分かりませんが、一番多い数
 が80万部となっています。
 
 売れているようです。
 
 著者は、消費・都市・文化研究シンクタンクを設立し、マーケ
 ティング活動を行うかたわら、家族、消費、都市問題などを横断
 する独自の「郊外社会学」を展開、と紹介されています。



 ブックオフでよく見かけるので読んでみようかと思ったわけです。



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)下流社会とは?
 2)自分らしさを求めるのはなぜ下流なのか?



 何を基準に下流としているのでしょうか?



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)下流社会とは?

 「本書が取り扱う『下流』は、基本的には『中の下』である。
 食うや食わずとは無縁の生活をしている。しかしやはり『中流』に
 比べれば何かが足りない」
 
 「では、『下流』には何が足りないのか。それは意欲である。
 中流であることに対する意欲のない人、そして中流から降りる人、
 あるいは落ちる人、それが『下流』だ」

 「『下流』とは、単に所得が低いということではない。コミュニ
 ケーション能力、生活能力、働く意欲、学ぶ意欲、消費意欲、
 つまり総じて人生への意欲が低いのである」
 
 「その結果として所得が上がらず、未婚のままである確立も高い。
 そして彼らの中には、だらだら歩き、だらだら生きている者も
 少なくない。その方が楽だからだ」


 2)自分らしさを求めるのはなぜ下流なのか?

 「『自分らしさ』や『自己実現』を求める者は、仕事においても
 自分らしく働こうとする。しかしそれで高収入を得ることは難しい
 ので、低収入となる。よって生活水準が低下する。そういう悪い
 スパイラルにはまっているのではないかと推測される」



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【 自分らしくどうどうと生きてみよう 】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●「下流社会」とはどのような社会なのでしょうか?

▽本の冒頭に、自己診断テストがあります。

 「あなたは『下流』か?」という題で12問あります。
 
 ×1.年収が年齢の10倍未満だ
 ×2.その日その日を気楽に行きたいと思う
 ○3.自分らしく生きるのがよいと思う
 ○4.好きなことだけして生きたい
 ×5.面倒くさがり、だらしない、出不精
 ○6.一人でいるのが好きだ
 ○7.地味で目立たない性格だ
 ○8.ファッションは自分流である
 ×9.食べることが面倒くさいと思うことがある
 ×10.お菓子やファーストフードをよく食べる
 △11.一日中家でテレビゲームやインターネットをして過ごすことがよくある
 ×12.未婚である(男性で33歳以上、女性で30歳以上の方)
 
 数字の前の○×△は私の診断です。
 
 上記の質問で半分以上当てはまるものがあれば、かなり「下流的」
 なのだそうです。
 
 私も下流的みたいです。
 
▽以前、日本国民は「中流意識」の人がほとんどでした。上・中・下と
 分けて自分がどこの階層に入るかと聞かれると、「中」と答えた
 人が多かったのです。
 
 食べられないほど貧乏じゃないけど、贅沢できるほど金持ちじゃ
 ない状態を「中流」と言っていました。
 
 しかし最近は、この中流というのが二極化してきたそうです。
 
 中が「中の上」と「中の下」に分かれてきて、ほとんどは「中の下」
 に「下降」しているそうです。
 
 著者は言います。
 
 「本書が取り扱う『下流』は、基本的には『中の下』である。
 食うや食わずとは無縁の生活をしている。しかしやはり『中流』に
 比べれば何かが足りない」
 
 「では、『下流』には何が足りないのか。それは意欲である。
 中流であることに対する意欲のない人、そして中流から降りる人、
 あるいは落ちる人、それが『下流』だ」
 
 自分がどの階層に属するのか気になる方は、自分を評価してみて
 ください。
 
 ただ、あまりにも漠然とした分け方なので、これがどのような
 意味を持つのか良く分かりません。
 
 もう少し引用してみます。
 
 「『下流』とは、単に所得が低いということではない。コミュニ
 ケーション能力、生活能力、働く意欲、学ぶ意欲、消費意欲、
 つまり総じて人生への意欲が低いのである」
 
 「その結果として所得が上がらず、未婚のままである確立も高い。
 そして彼らの中には、だらだら歩き、だらだら生きている者も
 少なくない。その方が楽だからだ」
 
 こういう見方をするのであれば、私は「下流的」ではないような
 気がします。


●「自分らしさを求めるのはなぜ下流」なのでしょうか?

▽現在の日本には、「自分らしく生きたい」と思う人がたくさん
 いるそうです。
 
 私もたくさんの中の一人です。
 
 自分のやりたいことだけやって生活できれば、人生これほど楽しい
 ことはありません。
 
 人生は苦労するためではなく、楽しむためにあります。
 
 私の場合、その楽しいことがよく分からなくて、なかなか詳細な
 目標を定められないでいます。
 
 しかし、「自分らしく生きる」ということは、現在の社会では
 なかなか難しいみたいです。
 
 仕事をバリバリやると、収入は増えますが、自分のやりたいこと
 がなかなかできません。
 
 「仕事=自分のやりたいこと」であればこんな幸せなことはない
 ですが、ほとんどの人の場合、「仕事=やりたいこと30%、
 やりたくないこと70%」くらいではないでしょうか?
 
 自分らしく生きることを第一に考えるならば、仕事のことを考え
 なくてはならないです。
 
 著者は言います。
 
 「『自分らしさ』や『自己実現』を求める者は、仕事においても
 自分らしく働こうとする。しかしそれで高収入を得ることは難しい
 ので、低収入となる。よって生活水準が低下する。そういう悪い
 スパイラルにはまっているのではないかと推測される」
 
 これには少し反論してみます。
 
 どうして「悪いスパイラル」だと決めつけるのでしょうか?
 
 生活水準が低下することがなぜ悪いことなんでしょう?
 
 生活水準が上昇することが良いことなのでしょうか?
 
 大切なのは生活水準の上昇・低下ではなくて、自分で納得ができる
 生き方をしているかどうかだと思います。

 「自分らしさを求める」という生き方を自ら選んだ人は、それは
 それで納得しているのではないでしょうか?
 
 納得できない生き方であれば、納得できるような生き方をすれば
 いいだけです。
 
 それを、「他人とは違ってますよ。いいんですか?」という方が
 間違っています。
 
 他人と比較しながら生きるのは、とても辛いことです。
 
 下流だろうが中流だろうが上流だろうが、自分が幸せだと思えれば
 それでいいのではないかと思います。
 
 
 だんだん嫌な気分になってきました。





 この本は、さまざまな統計を解説しながら、読んでいる人に
 「下流」を意識させます。
 
 私から見ると、「あなた下流だけど、本当に良いの?上流になら
 なくても良いの?上流になった方がいいんじゃないの?」とあおって
 いるようにしか感じられません。
 
 なぜ下流であることがいけないのでしょうか?
 
 なぜ「自分らしく生きること」を追求してはいけないのでしょうか?
 
 自分らしく生きることを選んで、もし貧乏になったとしても、
 または、人生への意欲が持てなくて、流されるままに生きている
 としても、それはそれでその人が選択した生き方です。
 
 自分自身で計画してきた生き方です。
 
 それをとやかく人に言われる筋合いはありません。
 
 生き方は、一人ひとり違います。
 
 人生で学ぶことも一人ひとり違うのです。
 
 そのような多様な生き方を、わずか数パターンの階層にわけて
 議論することが間違っています。
 
 自分が、どの階層に属するのか知りたい方は、どうぞ読んでみて
 ください。
 
 嫌な気分になるのがオチです。



 人生を成功に導く読書術! ?おやじむしの3分書評? より抜粋

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CD付[新版]生きがいの創造(2回目)
CD付[新版]生きがいの創造 CD付[新版]生きがいの創造
飯田 史彦 (2003/03/20)
PHP研究所

この商品の詳細を見る



──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:CD付[新版]生きがいの創造
 著者:飯田史彦
 出版:PHP研究所
 定価:2400円
 購入:ブックオフで1250円



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
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──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 第1章 過去の人生の記憶
 第2章 人生のしくみ
 第3章 愛する故人とのコミュニケーション
 第4章 「永遠の生命」を科学する意味
 第5章 「ブレイクスルー思考」による生きがい論



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■■■■
 勇気  :■■■■■
 豊かな心:■■■■■
 おすすめ:■■■■■



 この本は2003年4月に出版されています。
 
 1996年6月に初版の単行本が出版されています。
 
 本の帯には「50万部を越えるベストセラーを全面改訂」とあり
 ます。
 
 「生きがいの創造」はかなり売れているようです。

 著者の本職は、「人間の価値観について研究する経営心理学者」
 と紹介されています。

 著書も多数あります。



 何度読んだか分かりませんが、何度読んでも新たな発見があります。



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)死後の世界とは?



 人は死んだ後何をするのでしょうか?



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)死後の世界とは?

 「私たちは、死の瞬間に体から抜け出したのち、下に横たわる
 自分の体を『見』てから、『まるでトンネルのようだ』と感じる
 『次元の境界』を急速で通り抜けます。その際に見る光景は、
 光のドームに入ったり、すばらしい色彩を見たり、美しい音楽を
 聴いたり、たいまつを持った人物が迎えてくれるなど、さまざま
 です」
 
 「これらは、もちろん現実の場所や物質ではなく、本人にとっての
 『死後の世界』のイメージがシンボルかされた『幻像』にすぎま
 せん」

 「自分にとって、『自分は死んで、人生と人生のあいだにある
 中間生(死後の世界)へと戻ってきたのだ』と自覚するために
 最適なビジョンが、ここで自然に目の前に浮かんでくることに
 なるのです」
 
 「なぜなら、物質というもののない中間生では、すべてが思い
 通りのビジョンとして現れてくるためです」

 「私たちが『あの世』と呼ぶ心理的・精神的世界は『この世』で
 いうような『物資』がなく、直線的に進む『時間』という感覚も
 ない世界です。そこでは、すべてのものが、物質ではなくイメージ
 やビジョンとして現れますが、中間生では、そのビジョンこそが
 『現実』なのです」
 
 「むしろ、永遠で自由な中間生から見れば、人生で私たちがとら
 われている『物質』という束縛こそが、むなしい一瞬のまぼろしに
 すぎないといえるでしょう」

 「私たちがとらわれている『物質』こそが、むしろ実体のない
 『まぼろし』であり、私たちが軽んじている『精神』こそが、
 むしろ私たちの『実体』なのです」




──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【 生きている間にいろいろなことを体験しよう 】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●「死後の世界」とはどのようなものなのでしょうか?

▽前回(Vol.315)の紹介で、人が死んだ直後に何をしているのかを
 紹介しました。
 
 人は、死んだ後も生きていて、光の(ような)存在に包まれ、
 いろいろな場所へ瞬時に移動できるようになります。
 
 そして、自分の遺体と対面したり、残った人たちと一緒に葬式に
 参列したりします。
 
 そうして、死ぬという現象が単なる通過点に過ぎないことを自覚
 します。
 
 人は皆死にますが、人が死を恐れるのは死ぬと全てが無くなって
 しまうからだと思っているからです。
 
 しかし、「死んでも無にならない」と考えただけでも、死への
 恐怖がなくなってしまいます。
 
▽では、「死は通過点に過ぎない」と理解した後、私たちはどこへ
 何をしに行くのでしょうか?
 
 いわゆる「死後の世界」の話です。
 
 私がイメージしている死後の世界は、以前テレビで放送していた
 イメージしかありません。
 
 暗いトンネルを抜けると、あたり一面花が咲いていて、そこに
 自分が親しかった人たちが皆で迎えに来てくれる、というイメージ
 です。
 
 この、死後の世界のイメージは各自それぞれ違うようです。
 
 著者は言います。
 
 「私たちは、死の瞬間に体から抜け出したのち、下に横たわる
 自分の体を『見』てから、『まるでトンネルのようだ』と感じる
 『次元の境界』を急速で通り抜けます。その際に見る光景は、
 光のドームに入ったり、すばらしい色彩を見たり、美しい音楽を
 聴いたり、たいまつを持った人物が迎えてくれるなど、さまざま
 です」
 
 「これらは、もちろん現実の場所や物質ではなく、本人にとっての
 『死後の世界』のイメージがシンボルかされた『幻像』にすぎま
 せん」
 
 ということは、私の場合はきっと、暗いトンネルを抜けてあたり
 一面花が咲いている場所へ出ることになると思われます。
 
 それが、私にとって一番安心できる死後の世界だからです。
 
 今のうちにそのイメージを変えてみるのも楽しいかもしれません。
 
 著者は言います。
 
 「自分にとって、『自分は死んで、人生と人生のあいだにある
 中間生(死後の世界)へと戻ってきたのだ』と自覚するために
 最適なビジョンが、ここで自然に目の前に浮かんでくることに
 なるのです」
 
 「なぜなら、物質というもののない中間生では、すべてが思い
 通りのビジョンとして現れてくるためです」
 
 私たちが肉体から離れた直後は、指導役の意識体たちが、その人が
 安心できるようないろいろなビジョンを見せてくれるそうです。
 
 自分が属していた文化や、宗教などによって、人それぞれ死に
 対して抱いているビジョンが違います。
 
 自分にとって最も安心できる「死後の世界の光景」を見せてくれる
 のです。
 
 著者は言います。
 
 「私たちが『あの世』と呼ぶ心理的・精神的世界は『この世』で
 いうような『物資』がなく、直線的に進む『時間』という感覚も
 ない世界です。そこでは、すべてのものが、物質ではなくイメージ
 やビジョンとして現れますが、中間生では、そのビジョンこそが
 『現実』なのです」
 
 「むしろ、永遠で自由な中間生から見れば、人生で私たちがとら
 われている『物質』という束縛こそが、むなしい一瞬のまぼろしに
 すぎないといえるでしょう」
 
 物質も時間もない世界というのはなかなか想像がつかないですね。
 
 私たちが存在している「この世」は、物質界であるがゆえに、
 「物」が無いと暮らしていけません。
 
 家が無いと寝ることができないし、この日本ではお金がないと
 生きていけないのです。
 
 また、時間という概念があるために、根本的に「死」を恐れる
 ようになります。
 
 自分の死もそうですし、愛する人の死も同じです。
 
 そのために、いろいろと不安になったり、悩んだり、恐れたり
 しなければなりません。
 
 しかし、物質や時間にとらわれて生きるということは、まぼろしに
 過ぎないのです。
 
 著者は言います。
 
 「私たちがとらわれている『物質』こそが、むしろ実体のない
 『まぼろし』であり、私たちが軽んじている『精神』こそが、
 むしろ私たちの『実体』なのです」
 
 したがって、死後の世界とは、物質や時間という束縛から解放され、
 不安になったり、悩んだり、恐れたりすることがない世界なのです。





 私たちの体が存在している物質界は、制限がたくさんあります。
 
 死後の世界について、何も考えていないと、「死」は恐怖でしか
 ないです。
 
 死を恐れるということは、生きることを恐れることになります。
 
 そんな人生は楽しくないですね。
 
 人生は歳を重ねる毎に楽しくならなくてはならないと思います。
 
 そして、やがて迎える死は人生で一番楽しい体験であると考えると
 そこに「生きがい」が湧き出てくるのではないでしょうか。



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ダメ男から上手に逃げる法
ダメ男から上手に逃げる法 ダメ男から上手に逃げる法
ジェイ カーター (1999/08)
ネスコ

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──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:ダメ男から上手に逃げる法
 著者:ジェイ・カーター
 出版:ネスコ
 定価:1800円+税
 購入:ブックオフで105円



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
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──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 第1章 自己中心的なダメ男とはどんな人物かを理解する
 第2章 男女間の誤解
 第3章 自己中心的なダメ男
 第4章 話そう
 第5章 ジェニファー:ある愛の詩
 第6章 彼を変える
 第7章 立ち上がる



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■■□□
 勇気  :■■■□□
 豊かな心:■□□□□
 おすすめ:■■■□□



 この本は1999年9月に出版されています。
 
 著者は、紹介文によるとアメリカで心理カウンセラーをしている
 人で、講演やテレビのコメンテーター、雑誌などで活躍中、と
 書かれています。



 自分がダメ男じゃなきゃいいのですが...



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)ダメ男の定義とは?
 2)ダメ男から逃れるためには?



 ダメ男とはどのような男のことを言うのでしょうか?



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)ダメ男の定義とは?
 
 「ここで問題にしたいのはinvalidation(無価値化)、人をクズ
 人間扱いするということである。あなたをクズ扱いしようとする
 人は、あなたが実際よりも無力で人間として価値がない人間で
 あると思い込ませることだけを目的にしてあなたに近づき、うまく
 いけば自分のものにする」
 
 「時と方法があえば、こういうだれかが、あなたを心理的に自分の
 ことをどうしようもないと思ってしまう人間におとしめることに
 成功する」

 ・言葉の虐待者
 ・ドン・ファン(いわゆるプレイボーイ)
 ・ウソつき
 ・クロマニョン人間(一般的なイヤな奴)
 ・暴力虐待者


 2)ダメ男から逃れるためには?

 1.自分が変えられないことを受け入れる
 2.変えられることは変える
 3.変えられることと、変えられないことを見極める知恵を身に
   つける必要がある。向かい合って現実を直視しなければならない
 4.自分はこのことに責任をおわなければならないと自覚する

 「幼少期からの悩みを引きずり、親を責めている人がいる。確かに
 親は非難されるべきかもしれない。しかしその悩みを抱えている
 のはだれだ?だれがその悩みに対処するのか?その悩みの責任を
 負うのはだれか?たとえあなたの悩みの責任が親にあると社会は
 言っても、それは同意的現実であり、真実とは限らない」
 
 「もしあなたが銃で撃たれたら、それは誰が責任をとるのか?
 そう!あなただ!」
 
 「誰かに殴られ、クズ扱いされ、何らかの方法で傷つけられたら、
 だれが責任を取るのか?そう、あなたである」

 「ここで私が言っているのは、あなたに起きることはすべてあなた
 の責任である可能性についてである。あなたが何を信じようと、
 気に入ろうが気に入るまいが、それが公平だろうが公平ではなか
 ろうが、そして同意的現実がどうであろうと、それはすべてあなた
 の責任においてのことなのだ」



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【 自分をもう一度チェックしてみよう 】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●「ダメ男の定義」とはどのようなことなのでしょうか?

▽この本の帯には、こう書いてあります。

 「身近にいる自己中心的で、超イヤな奴を退治する術を教えます。
 夫(妻)、恋人、上司、同僚、友人...」
 
 自分では自分のことを、自己中ではないと思っていますが、それは
 自分の評価であって、もしかしたら周りの人は「あいつは自己中
 な奴だ」と思われているかもしれません。
 
 これも、なかなか他人からは指摘してもらえないです。
 
 面と向かって「お前は自己中な奴だ」と言える人もなかなかい
 ないと思います。
 
 したがって、自分が自己中かどうかは、おそらく自分で気がつく
 しかないです。
 
▽この本で定義されている「ダメ男」の概要は以下の通りです。

 「ここで問題にしたいのはinvalidation(無価値化)、人をクズ
 人間扱いするということである。あなたをクズ扱いしようとする
 人は、あなたが実際よりも無力で人間として価値がない人間で
 あると思い込ませることだけを目的にしてあなたに近づき、うまく
 いけば自分のものにする」
 
 「時と方法があえば、こういうだれかが、あなたを心理的に自分の
 ことをどうしようもないと思ってしまう人間におとしめることに
 成功する」
 
 この本で定義されているダメ男とは、自分のことを無価値化し、
 「おまえはクズだ」と思わせるようにし向けてしまう男性のことを
 言います。
 
▽では、具体的に言うと、どの様な男性のことを「ダメ男」と呼ぶ
 のでしょうか?
 
 この本であげられているのは、以下の5つのタイプです。
 
 ・言葉の虐待者
 ・ドン・ファン(いわゆるプレイボーイ)
 ・ウソつき
 ・クロマニョン人間(一般的なイヤな奴)
 ・暴力虐待者
 
 「クロマニョン人」が分かりづらいですね。
 
 クロマニョン人とは、あまり進化していない男のことです。
 
 自分のことに夢中で、他の人にも欲求があることに気づいていない、
 「利己的」な人のことです。
 
 とりあえず、「ダメ男」とは自分とはあまり関係がない人種の
 ようです。
 
 少し安心しました。


●「ダメ男から逃れる」ためにはどうすればいいのでしょうか?

▽ダメ男の定義は分かりました。

 では、肝心のダメ男から逃れる方法ですが、とにかく自分で気が
 つくしかなさそうです。
 
 現状の自分を把握するには、以下の4つを考えてみることです。
 
 1.自分が変えられないことを受け入れる
 2.変えられることは変える
 3.変えられることと、変えられないことを見極める知恵を身に
   つける必要がある。向かい合って現実を直視しなければならない
 4.自分はこのことに責任をおわなければならないと自覚する
 
▽ここでは「自分の責任」について紹介したいと思います。

 著者は、「責任と非難を区別しなければならない」と言います。
 
 「幼少期からの悩みを引きずり、親を責めている人がいる。確かに
 親は非難されるべきかもしれない。しかしその悩みを抱えている
 のはだれだ?だれがその悩みに対処するのか?その悩みの責任を
 負うのはだれか?たとえあなたの悩みの責任が親にあると社会は
 言っても、それは同意的現実であり、真実とは限らない」
 
 「もしあなたが銃で撃たれたら、それは誰が責任をとるのか?
 そう!あなただ!」
 
 「誰かに殴られ、クズ扱いされ、何らかの方法で傷つけられたら、
 だれが責任を取るのか?そう、あなたである」
 
 自分に起きている不幸な現実は、確かにそれを引き起こした、
 非難されるべき人物がどこかにいるかもしれません。
 
 しかし、それを不幸だと考えて、落ちこんでいるのは自分なのです。
 
 自分の責任で「不幸だ」と感じています。
 
 これは、気がつけば簡単なことなのですが、なかなか気がつかない
 ことだと思います。
 
 著者は言います。
 
 「ここで私が言っているのは、あなたに起きることはすべてあなた
 の責任である可能性についてである。あなたが何を信じようと、
 気に入ろうが気に入るまいが、それが公平だろうが公平ではなか
 ろうが、そして同意的現実がどうであろうと、それはすべてあなた
 の責任においてのことなのだ」
 
 起きたことは事実としてとらえ、それをどう感じるかは自分次第
 です。
 
 だから著者は、自分に責任があると言っているのです。
 
▽自分をクズ扱いする「ダメ男」と一緒にいるということは、非難
 されるのは「ダメ男」かもしれないけれど、一緒にいる責任は
 自分にあるということです。
 
 嫌なら離れればいいだけです。
 
 
 でも、離れられないのが現実みたいです。





 この本に出てくる「ダメ男」と一緒にいる人は、実はその人と
 離れられないのです。
 
 なぜかというと、お互いがお互いを必要としているから。
 
 嫌なら、離れればいいだけです。
 
 経済的に依存しているから離れられないとか、彼には私がついて
 いないとだめだ、と思っている人は、いくら「ダメ男」のことを
 口では非難していても、その「ダメ男」から離れられないのです。
 
 そして、そのことに気づいても、離れられないのが現実のようです。
 
 人間の心は複雑です。



 人生を成功に導く読書術! ?おやじむしの3分書評? より抜粋

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自在力
自在力―呼吸とイメージの力で人生が思いのままになる 自在力―呼吸とイメージの力で人生が思いのままになる
塩谷 信男 (1998/07)
サンマーク出版

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──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:自在力
 副題:呼吸とイメージの力で人生が思いのままになる
 著者:塩谷信男
 出版:サンマーク出版
 定価:1600円+税(文庫版が出ています)
 購入:ブックオフで105円



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
 http://amazon.co.jp/o/ASIN/4763192248/oyajimushicom-22/ref=nosim/
 楽天ブックス
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──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 プロローグ 九十を過ぎて天命を知る
 第1章 人生万事がうまくいく妙法がある
 第2章 宇宙無限力を人生に活かす
 第3章 呼吸法で全身細胞がよみがえる
 第4章 見えざる世界の実在を知る
 第5章 大動乱の時代をどう生きぬくか
 「付章」 正心調息法と大断言



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■■□□
 勇気  :■■□□□
 豊かな心:■■□□□
 おすすめ:■■■□□



 この本は1998年7月に出版されています。

 著者は、明治35年(1902年)生まれで、今年で105歳に
 なります。
 
 元もと東京渋谷に内科医を開業していましたが1986年に閉院
 されています。



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)想念の伝わる速さとは?



 思ったことは伝わります。



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)想念の伝わる速さとは?

 「わたしが収束した無限力ろ彼らに向けて放射する、このとき
 距離や空間はまったく障害にはなりません。相手が沖縄にいようが
 ニューヨークにいようが、無限力を活用すれば『こっちで願った
 こともあっちで直ぐにかなう』のです」
 
 「ですから、ここで皆さんに知って起きてほしいのは、想念の
 伝わる速さは光よりもずっと速いということ、そして距離もはるか
 遠くにまで届くということです」

 「気や想念が一種の波動として、音波や電波と動揺の伝わり方を
 すると考えれば、遠くにある物や人間に影響を与えてもけっして
 不思議ではありません」
 
 「何千キロも離れているある人のことをじっと考えることで、
 その当人に予感や胸騒ぎのような形で思いを伝えることは、私
 たちの三次元の生活でもよくあることなのです」

 「初めに言葉あり、言葉は神とともにあり、言葉は神なりき。
 この言葉は初めに神とともにあり、よろづのものこれによりて
 成り、成りたるものに一つとしてこれによらで成りたるはなし」
 
 「これは言葉や想念の大きな力を明示する教えといえましょう。
 言葉こそ神そのものである、万物は言葉によってつくられている、
 言葉以外でつくられたものは何ひとつない?こういいきっています」
 
 「言葉は思いが表現された形であり、それはすべてのものを生み
 出し、形成する原初の成因にほかならない。強い言葉や想念が
 万物をつくり出すのだ、といっているのです」



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【 正心調息法を試してみよう 】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●「想念の伝わる速さ」とはどのような速さなのでしょうか?

▽著者は以前、「宇宙無限力の活用」という本で、一度紹介した
 ことがあります。
 
 最初は、ただの怪しいジジイかと思って読み始めたのですが、
 どうやらそうではないようです。
 
 現在はどうか分かりませんが、この本が出た当時、今から約10
 年前はまだ元気にゴルフをしていたようです。
 
 それも、著者が提唱する「正心調息法」という呼吸法を行うこと
 によって、宇宙から無尽蔵に湧き出る宇宙無限力を活用しいろいろ
 なことが可能になるとのことです。
 
 これだけよむとかなり怪しいですね。
 
 ただ、著者は何かの会に入会を勧めるわけでもないし、何かの
 思想を強制するわけでもありません。
 
 不思議なじいさんの宇宙論と思って読めばお得かもしれないです。
 
▽著者は、最近はやらないそうですが、「手当療法」で内科医を
 開業していました。
 
 「手当療法」とは、文字通り患部に手を当てて病気を治してしまう、
 というものです。
 
 手からエネルギーが放射され、体の悪い部分を正常な状態にして
 しまうそうです。
 
 怪しいですよね(笑)
 
 著者は、この手をかざして患部を治す行為は、元もと人間が持って
 いた能力だということです。
 
 日本語では、病気やけがを治療することを「手あて」と言います。
 
 手を当てると治るから、治す行為を「てあて」と言うのです。
 
 しかも、著者は距離が離れていても、人を手当することができる
 のです。
 
 ここで紹介されているのは、弟から「腰が痛くておきあがれない」
 という電話をもらった著者が、その場で「想念」を送ることに
 よって、弟の腰を治した事例です。
 
 著者は言います。
 
 「わたしが収束した無限力を彼らに向けて放射する、このとき
 距離や空間はまったく障害にはなりません。相手が沖縄にいようが
 ニューヨークにいようが、無限力を活用すれば『こっちで願った
 こともあっちで直ぐにかなう』のです」
 
 「ですから、ここで皆さんに知って起きてほしいのは、想念の
 伝わる速さは光よりもずっと速いということ、そして距離もはるか
 遠くにまで届くということです」
 
▽普通に考えるとにわかには信じられないと思います。
 
 しかし、はっきりと見ることはできないけれど、あらゆる物質
 からは波動が出ているそうです。
 
 それは、石でも植物でも何でも同じで、人間からも波動が出てい
 ます。
 
 人間の場合、それが「思う心」とか「思考」とか「想念」と呼ば
 れているもので、心で念じたことが波動となって放射されます。
 
 同じ周波数の波動は干渉し、呼び寄せます。
 
 テレビが同じ原理を利用しています。
 
 テレビからは微弱な波動が放射されていて、その波動にあった
 周波数の波動をキャッチし、画像処理を行い画面に表示している
 のです。
 
 人間の心も同じで、同じ想念を持った波長を呼び寄せます。
 
 だから、「類は友を呼ぶ」というのは、自分の周りには自分の
 波動と同じ周波数の波動を発している人間が集まっていること
 なのです。
 
▽人間の想念は波動によって、瞬時に宇宙へ放射されます。

 そして、その想念は確実に相手に伝わります。
 
 著者はこのシステムを利用して、自分の弟の腰痛を治してしまった
 のです。
 
 宇宙へ放射された波動は、同じ波動と干渉しあい、そして、引き
 寄せます。
 
 「人を呪わば穴二つ」というのは、このことを示しています。
 
 著者は言います。
 
 「気や想念が一種の波動として、音波や電波と動揺の伝わり方を
 すると考えれば、遠くにある物や人間に影響を与えてもけっして
 不思議ではありません」
 
 「何千キロも離れているある人のことをじっと考えることで、
 その当人に予感や胸騒ぎのような形で思いを伝えることは、私
 たちの三次元の生活でもよくあることなのです」
 
 「心で思うこと」は、見た目には何も分からないので軽視しがち
 ですが、言葉よりも、速く遠くへ確実に伝わるのです。
 
 このことを考えると、思考・想念というのは大切なことだという
 ことが分かります。
 
▽そして、思考を変えるのは「言葉」です。

 新訳聖書のヨハネによる福音書にはキリストの有名な言葉が書か
 れています。
 
 著者はそれを引用し、次のように言います。
 
 「初めに言葉あり、言葉は神とともにあり、言葉は神なりき。
 この言葉は初めに神とともにあり、よろづのものこれによりて
 成り、成りたるものに一つとしてこれによらで成りたるはなし」
 
 「これは言葉や想念の大きな力を明示する教えといえましょう。
 言葉こそ神そのものである、万物は言葉によってつくられている、
 言葉以外でつくられたものは何ひとつない?こういいきっています」
 
 「言葉は思いが表現された形であり、それはすべてのものを生み
 出し、形成する原初の成因にほかならない。強い言葉や想念が
 万物をつくり出すのだ、といっているのです」
 
 想念は言葉によって変わる場合もあります。
 
 最初は心に思っていなくても、それをずっと言葉に出していると
 思考も変わってきます。
 
 「初めに言葉あり」は大切な考え方です。





 この本には、著者が実際に体験してきた不思議な事例がいくつか
 紹介されています。
 
 でも、不思議だと考えるのは、それが目に見えなかったり、現在の
 科学では証明できないことだったりするだけで、宇宙の法則から
 みればなんの不思議もないことなのだと思います。
 
 ここでは、想念のことしか紹介できませんでしたが、いいことが
 いろいろ書いてあります。
 
 「正心調息法」を試してみようかと思います。



 人生を成功に導く読書術! ?おやじむしの3分書評? より抜粋

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気が晴れる心理学
気が晴れる心理学―愛にすなおな人、愛をうらむ人 気が晴れる心理学―愛にすなおな人、愛をうらむ人
加藤 諦三 (1997/05)
PHP研究所

この商品の詳細を見る



──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:気が晴れる心理学
 副題:愛にすなおな人、愛をうらむ人
 著者:加藤諦三
 出版:PHP研究所
 定価:1048円+税
 購入:ブックオフで105円



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
 http://amazon.co.jp/o/ASIN/4569556043/oyajimushicom-22/ref=nosim/
 楽天ブックス
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──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 第1章 「嫌い」が言えない心理
 第2章 なぜあなたはイライラしてしまうのか
 第3章 愛情に恵まれなかった人は不機嫌をもてあます
 第4章 家庭内暴力は愛情欲求のSOS
 第5章 意味もなく相手を恐れてしまう心理
 第6章 誰かにしがみつくことでは解決しない
 第7章 依存心が強い人の幸福はもろい
 第8章 真の親しさを求めなさい



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■■■□
 勇気  :■□□□□
 豊かな心:■□□□□
 おすすめ:■■■■□



 この本は1997年5月に出版されています。
 
 著者は、このメルマガではおなじみになりました加藤諦三さんです。
 
 早稲田大学の教授です。
 
 ラジオでテレフォン人生相談のパーソナリティをしたり、多方面
 で活躍されています。



 愛にすなおな人と、愛をうらむ人の違いとは?



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)なぜイライラしてしまうのか?



 私もたまにあります。



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)なぜイライラしてしまうのか?

 「人は離別が怖くて相手を非難できないで、不機嫌になる。
 不機嫌は、執着人物に対する表現できない敵意でもある。だから
 黙っている。そんなことをしていても不安で仕方がない。イラ
 イラはつのる。すると不安やイライラから、一層無条件の愛を
 求めて相手にしつこくまとわりつく」
 
 「優しさを求める気持ちが強ければ強いほど、相手の無口は
 堪える。また不安だからこそ、拒否を表す相手の態度に敏感になる」

 「時にこの矛盾した感情の緊張に耐えられずに、方向性のない
 感情を爆発させることもある。相手の無口に耐えられなくなって
 怒りを表現しつつ、泣きわめく。分かれることが怖くて、怒りを
 相手に向けられない。だけど怒っているのは怒っている」
 
 「イライラしている人は、爆発してはいけないけど爆発しそうに
 なっているという人である」

 「愛情のある親子はイライラしない。愛情のある親に育てられた
 子供は大人になっても自己無価値感に苦しむこともないだろう。
 心理的に成長できているからである」
 
 「子供を心理的に成長させる愛情とは、子供が求めていることを
 理解できる能力ということでもある」



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【 家族のイライラを考えてみよう 】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●なぜイライラしてしまうのでしょうか?

▽自分がイライラするときを考えてみると、自分が予定した通りに
 事が進まないときにそうなります。
 
 例えば、「この仕事を午前中までに仕上げて午後から違う仕事を
 しよう」と簡単な計画を立てたとします。
 
 最初は順調に進んでいますが、途中で誰かに質問をされたり、
 電話があったり、ということが何回かあって、思うように仕事が
 進まず、とうとう午前中に仕事が終わらなかった、といった場合に
 イライラすることが多いです。
 
 他に、家にいる時を考えてみると、私の場合、自分一人の時間を
 確保できないと、イライラすることがあります。
 
 家にいると、なかなか自分一人の時間を確保することは難しい
 ですが、プチ書斎で椅子に座って「やっと一人になれた」と思って
 いるところへ邪魔が入るとイライラすることがあります。
 
 平日に一人の空間を所有できるのは、トイレの中だけなので、
 休日に一人になれる時間はとても貴重です。
 
 たまに、何時間か部屋にこもって本を読んだり、勉強ができたり
 すると、とても得した気分になります。
 
 こういう時のイライラを考えてみると、自分がやりたいことを
 邪魔されて、その不満を相手に伝えられず、心にその不満が
 溜まっているときに起こるようです。
 
▽著者は言います。
 
 「人は離別が怖くて相手を非難できないで、不機嫌になる。
 不機嫌は、執着人物に対する表現できない敵意でもある。だから
 黙っている。そんなことをしていても不安で仕方がない。イラ
 イラはつのる。すると不安やイライラから、一層無条件の愛を
 求めて相手にしつこくまとわりつく」
 
 「優しさを求める気持ちが強ければ強いほど、相手の無口は
 堪える。また不安だからこそ、拒否を表す相手の態度に敏感になる」
 
 著者が解説しているイライラは、私が感じるイライラとは種類が
 違うようです。
 
 ここで解説されているイライラは、例えば、親と子の関係や、
 妻と夫の関係で見られる状況です。
 
 相手を愛しているにもかかわらず敵意も持っている、という
 「反対感情併存」の状態になると、いつもいつもイライラして
 いなければならないのです。
 
 例えば、「いい子」として育ってきた子供は、親の愛情を勝ち
 取るために、いつも「いい子」でいるしかなくて、本来の自分を
 表現できずにいます。
 
 すると、そのような状況にしてしまう親に対して敵意を抱きます。
 
 しかし、同時に愛も感じています。
 
 このような場合に、不機嫌になりイライラしてしまうのです。
 
 著者は言います。
 
 「時にこの矛盾した感情の緊張に耐えられずに、方向性のない
 感情を爆発させることもある。相手の無口に耐えられなくなって
 怒りを表現しつつ、泣きわめく。別れれることが怖くて、怒りを
 相手に向けられない。だけど怒っているのは怒っている」
 
 「イライラしている人は、爆発してはいけないけど爆発しそうに
 なっているという人である」
 
 ストレスが溜まりそうです。
 
▽では、普通の愛情がある親子というのはどのようなものなので
 しょうか。
 
 著者は言います。
 
 「愛情のある親子はイライラしない。愛情のある親に育てられた
 子供は大人になっても自己無価値感に苦しむこともないだろう。
 心理的に成長できているからである」
 
 「子供を心理的に成長させる愛情とは、子供が求めていることを
 理解できる能力ということでもある」
 
 子供が求めていることを理解するためには、子供をいつも観てい
 ないとできないことなのです。
 
 子供をいつも観ていられるということは、親に愛情がないとでき
 ません。
 
 条件つきの愛、つまり「いい子」にしているときにだけ愛情を
 示していると、親は子供の「いい子」の部分しか観ていないことに
 なります。
 
 そういう親に育てられた子供は、大人になると「自己無価値感」
 に苦しむことになります。
 
 つまり、何かいいことをしていないと、自分には価値がない、
 と思うようになってしまうのです。
 
 「あるがままの自分には価値がない」と思い込んでしまいます。
 
 子供には無条件の愛が必要です。





 この本の題名は「気が晴れる心理学」と付けられていますが、
 残念ながら読んでみても気は晴れません(笑)
 
 著者自信、極端な親の元で育ってきたようで、大人になってから
 そのことに気がついて、それを克服してきました。
 
 したがって、そういう親に育てられる子供の気持ちが良く分かって
 います。
 
 人は、存在しているだけで価値があります。
 
 神様に認められたからこの世に生まれてきたのです。
 
 それを思えば「気が晴れる」かもしれません。



 人生を成功に導く読書術! ?おやじむしの3分書評? より抜粋

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 【楽天日記】→ http://plaza.rakuten.co.jp/successread
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なぜ、「あれ」が思い出せなくなるのか
なぜ、「あれ」が思い出せなくなるのか―記憶と脳の7つの謎 なぜ、「あれ」が思い出せなくなるのか―記憶と脳の7つの謎
ダニエル・L. シャクター (2002/04)
日本経済新聞社

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──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:なぜ、「あれ」が思い出せなくなるのか
 副題:記憶と脳の7つの謎
 著者:ダニエル・L・シャクター
 出版:日本経済新聞社
 定価:1600円+税(文庫版が出ています)
 購入:ブックオフで105円



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
 http://amazon.co.jp/o/ASIN/453216415X/oyajimushicom-22/ref=nosim/
 楽天ブックス
 http://pt.afl.rakuten.co.jp/c/02bf9514.ebca5b49/?url=http%3a%2f%2fitem.rakuten.co.jp%2fbook%2f1434302%2f



──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 序 章 記憶は「神さまのお恵み」か
 第1章 なぜ、ずっと覚えていられないのか(物忘れ)
 第2章 忘れっぽい人の研究(不注意)
 第3章 あの人の名前が思い出せない(妨害)
 第4章 デジャ=ヴュから無意識の盗作まで(混乱)
 第5章 偽の記憶の誕生(暗示されやすさ)
 第6章 都合がいい記憶、都合が悪い記憶(書き換え)
 第7章 嫌な出来事が忘れられない(つきまとう記憶)
 第8章 七つのエラーの正体を探る



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■■□□
 勇気  :■■□□□
 豊かな心:□□□□□
 おすすめ:■■■□□



 この本は2002年4月に出版されています。
 
 著者は、紹介文によると、ハーバード大学の心理学部教授。記憶
 に関する研究の第一人者として知られているそうです。



 記憶には全く自信がないです。



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)嫌な出来事が忘れられない理由とは?



 どちらかというと楽しいことを覚えています。



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)嫌な出来事が忘れられない理由とは?

 「感情的な刺激は、その経験が楽しいものか苦しいものかに関係
 なく、その後の記憶に影響する。人生では、幸福なときや不幸な
 ときの方が、普通の状態よりも記憶に残る」

 「『悲観的』『楽観的』『成功思考』『無気力』。こうした判断を
 するためには、あなたは人生のさまざまな場面で構成された自分に
 ついての情報を、自己スキーマから引き出すことになる」
 
 「健全な感情をもつ人は、否定的な言葉よりも肯定的な言葉を
 より多く記憶しがちで、うつ状態にある人はその反対だ。うつ
 には強力かつ否定的な自己スキーマがかかわり、その結果、自分が
 だめな人間だとか、欠点が多いなどと見なし続けるようになる」

 「男性は落ちこんだ気分を晴らすために、仕事や趣味に女性よりも
 多くの時間を使う傾向がある。一方、女性の方はより頻繁に思い
 返すために、うつ状態がより長く、より強くなる傾向が見られた」

 「落ちこんだ気分や苦しい記憶を自分一人でかかえこみ、何度も
 思い返していると、ますます悪い結果を招くことになる。一方
 苦しかった体験を他人に語ると、非常に前向きな効果をあげる
 ことができる」

 「短期的には、つきまとう記憶は困難な経験の避けられない結果
 である、しかし長期的に眺めれば、自分がもっとも忘れたい経験に
 向き合い、他人に知らせ、まとめることが、もっとも効果的な
 対処法となるのだ」



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【 話せることは人に話そう 】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●嫌な出来事が忘れられない理由とは?

▽以前、本をたくさん読み始めたときに、記憶の本にはまっていた
 時期がありました。
 
 私は何かを記憶するのが苦手で、小中高の時も暗記が必要な科目、
 歴史や地理、英語、科学が苦手でした。
 
 教科書でいくら覚えようとしても、覚えられないのです。
 
 特に歴史に関しては、年代と出来事を覚えるのが大の苦手でした。
 
 しかし、その後司馬遼太郎さんや子母澤寛さん等の時代小説を
 読むようになるとあることに気がつきました。
 
 歴史が覚えられないのは、歴史が面白くないのではなく、歴史の
 教科書が面白くなかっただけなのです。
 
 面白い時代小説を読むと、あっと言う間に歴史を覚えてしまいます。
 
 記憶というのは、感情とか感動と一緒に覚えると、いつまでも
 覚えていられるということが理解できました。
 
▽この本では、7つの記憶のエラーについて書かれています。

 その7つとは、目次にもなってますが、もう一度記載します。
 
 ・なぜ、ずっと覚えていられないのか(物忘れ)
 ・忘れっぽい人の研究(不注意)
 ・あの人の名前が思い出せない(妨害)
 ・デジャ=ヴュから無意識の盗作まで(混乱)
 ・偽の記憶の誕生(暗示されやすさ)
 ・都合がいい記憶、都合が悪い記憶(書き換え)
 ・嫌な出来事が忘れられない(つきまとう記憶)
 
 この記憶に関する障害は、誰でも覚えがあると思います。
 
 起きたことを全て覚えていられたら...と思うことが何度も
 あります。
 
▽この7つの記憶のうち「つきまとう記憶」のことについて解説し
 ます。
 
 私たちは、人生で起きた嫌なことをよく覚えています。
 
 覚えているだけなら何の問題もないですが、嫌な記憶というのは
 最悪の場合、人を破滅に導く場合もあります。
 
 著者は言います。
 
 「感情的な刺激は、その経験が楽しいものか苦しいものかに関係
 なく、その後の記憶に影響する。人生では、幸福なときや不幸な
 ときの方が、普通の状態よりも記憶に残る」
 
 そして、楽しい感情をともなう記憶と、苦しい感情をともなう
 記憶のどちらが詳細に覚えているかというと、どうやら苦しい
 感情をともなう記憶の方が、より詳しく覚えているようです。
 
 しかし、普通の人間は記憶が薄らいできます。
 
 そうすることによって、感情をともなう記憶を「思い出」として
 いつでも取り出せるようになります。
 
 ただ、その記憶を思い出すときは、普通そのときの感情をその
 まま思い出すことはありません。
 
 かすかな感情とともに思い出すだけです。
 
 楽しいことも辛いことも、「いい思い出」として思い出すのです。
 
▽たまに、この「思い出」をそのときと同じ感情のまま思い出す
 人がいます。
 
 しかも、辛い記憶ばかり。
 
 その人たちは「うつ状態」に陥り、最悪の場合自分を破壊して
 しまいます。
 
 著者は言います。
 
 「『悲観的』『楽観的』『成功思考』『無気力』。こうした判断を
 するためには、あなたは人生のさまざまな場面で構成された自分に
 ついての情報を、自己スキーマから引き出すことになる」
 
 「健全な感情をもつ人は、否定的な言葉よりも肯定的な言葉を
 より多く記憶しがちで、うつ状態にある人はその反対だ。うつ
 には強力かつ否定的な自己スキーマがかかわり、その結果、自分が
 だめな人間だとか、欠点が多いなどと見なし続けるようになる」
 
 この「自己スキーマ」が、幼少時の親子関係や、その後の人間
 関係の中で築かれるものなのでしょうね。
 
▽男性と女性ではどちらの方が長くうつ状態になる傾向があるので
 しょうか?

 著者は言います。

 「男性は落ちこんだ気分を晴らすために、仕事や趣味に女性よりも
 多くの時間を使う傾向がある。一方、女性の方はより頻繁に思い
 返すために、うつ状態がより長く、より強くなる傾向が見られた」
 
 どうやら女性の方が、長いこと思い悩むようです。
 
▽しかし、世界の統計を見てみると、自殺者は男性の方が多いです。

 唯一中国だけが女性の自殺者が多いそうです。
 
 女性の方が長く強く苦しむ傾向があるのに、男性の自殺者が多い
 のはなぜでしょうか?
 
 自殺の原因が「うつ」だけだとは限りませんが、思い悩んだ末、
 自殺する人が多いと思います。
 
 著者は言います。
 
 「落ちこんだ気分や苦しい記憶を自分一人でかかえこみ、何度も
 思い返していると、ますます悪い結果を招くことになる。一方
 苦しかった体験を他人に語ると、非常に前向きな効果をあげる
 ことができる」
 
 自分の苦しい思いを他人に話すことによって、人は楽になれる
 ようです。
 
 そして、悩みを他人に話すことが得意なのは、断然女性です。
 
 男性は、かなり苦しくなるまで他人に話はしません。
 
 そして、誰にも話せず自殺してしまう場合もあります。
 
▽つきまとう嫌な記憶への最善の対処法とは他人に話すことです。

 著者は言います。
 
 「短期的には、つきまとう記憶は困難な経験の避けられない結果
 である、しかし長期的に眺めれば、自分がもっとも忘れたい経験に
 向き合い、他人に知らせ、まとめることが、もっとも効果的な
 対処法となるのだ」
 
 思い悩んだら、早めに人に話すことが大切です。





 この本には、記憶術の話は出てきませんが、記憶の仕組みについて、
 詳細に書かれています。
 
 脳と記憶の仕組みは、まだ推測の域を出ないそうですが、上記
 した7つの記憶に関する障害というのは、人間が進化し、生き
 残るために必要な仕組みだったようです。
 
 悩んだら、早めに他人に話しましょう。



 人生を成功に導く読書術! ?おやじむしの3分書評? より抜粋

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いちばん大切な私
いちばん大切な私 あなたらしく生きるための「5つの出会い」「7つの選択」 いちばん大切な私 あなたらしく生きるための「5つの出会い」「7つの選択」
(2004/03/20)
徳間書店

この商品の詳細を見る



──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:いちばん大切な私
 副題:あなたらしく生きるための「5つの出会い」「7つの選択」
 著者:フィリップ・マグロー
 出版:徳間書店
 定価:1600円+税
 購入:ブックオフで105円



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
 http://amazon.co.jp/o/ASIN/4198618364/oyajimushicom-22/ref=nosim/
 楽天ブックス
 http://pt.afl.rakuten.co.jp/c/02bf9514.ebca5b49/?url=http%3a%2f%2fitem.rakuten.co.jp%2fbook%2f1653116%2f



──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 第1章 どうして「今のあなた」になったのですか?
 第2章 ほんとうの自分を見きわめよう
 第3章 あなたのセルフイメージはこう作られる
 第4章 あなたを変えた外的要因
 第5章 10の決定的瞬間
 第6章 7つの重大な選択
 第7章 5人の重要人物
 第8章 あなたを変えた内的要因
 第9章 コントロールの所在
 第10章 内なる対話
 第11章 レッテル
 第12章 人生の台本
 第13章 5段階の行動計画を立てよう
 第14章 計画を実行しよう
 第15章 あなたの成長を妨害する人たち



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■■□□
 勇気  :■■□□□
 豊かな心:■□□□□
 おすすめ:■■■□□



 この本は2004年3月に出版されています。
 
 本の帯には、全米400万部突破のベストセラーと書いてあり
 ますが、日本でどのくらい売れているのかわかりません。
 
 著者は、臨床心理・行動医学の専門家として25年のキャリアを
 持つそうです。



 「自分らしく」。よく聞く言葉です。



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)どうして今の自分になったのか?



 今の自分になったのは、今の自分が原因のようです。



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)どうして今の自分になったのか?

 「おなじことが人生についても言えますね。人生は心のなかから
 創られるのだから、あなたは自分の内面を正しく理解しなければ
 なりません。そのためには時間をかけ、自分に?社会的な仮面に
 ではなく、自分自身に?心を集中しなければなりません」
 
 「この自分というもの、つまり心の中であなたがどういう人間で
 あるかということは、重要。非常に重要です」

 「そういう灰色の人生では、ものごとを習慣的にやっているだけで、
 何の感情もない。他人の期待に添い、仕事や家事にエネルギーを
 すべて使い果たす。生きることをやめ、存在するだけになる」
 
 「朝起きて、子供に食事をさせ、お金のことを心配し、仕事に行き、
 家に帰り、洗濯をし、夕食を料理し、子供のことを心配し、庭の
 草を刈り、またもやお金のことを心配し、テレビを観、夜食を
 食べ、またもや心配し、寝る。そしてまた起きて、おなじことを
 もう一度くり返す。何度も、何度も。年に365日」




──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【 もっと自分を変化させよう 】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●「どうして今の自分になった」のでしょうか?

▽外国、特にアメリカの心理学者が書く本は分厚いのが特徴です。

 この本も400頁あって、真剣に読むと3,4日かかりそう
 です。
 
 そして、もう一つの特徴は、やけに長い事例がたくさん書いて
 あることです。
 
 したがって、なかなかポイントがつかみづらいのが欠点です。
 
 似たような内容の本も何冊か読んできましたが、ほとんどは同じ
 ことが書いてあります。
 
 ・本当の自分を見つけること
 ・固定観念を取り払い、自分でつけたレッテルを自ら剥がすこと
 ・間違ったセルフイメージを書き換えること
 ・人生計画をしっかり立てること
 
 だいたいの本はこのような内容です。
 
 これを、いろいろな切り口で解説していくのがだいたいのこの手の
 本のパターンです。
 
 「自分発見」の本が売れるということは、それだけ「ほんとうの
 自分を生きていない」と思っている人たちがたくさんいるという
 ことになると思います。
 
 現在の自分に不満があるということですね。
 
 でも、この手の本を読んでも、なかなか自分は発見できません。
 
 なぜなら、ただ読んで終わりというパターンが多いから。
 
 「やっぱり、そうだよなあ」で終わってしまいます。
 
 私がそうですから(笑)
 
 人にもよると思いますが、本を1冊読んで本当の自分が発見できる
 なら、世の中の人はほとんどが自分を発見できていると思います。
 
 と、こんな風に「私は自分で自分を定義してしまっている」のです。
 
 つまり、「私は本を読んでも、読むだけで何も実行できない人間だ」
 と思い込んでいるということです。
 
 著者は言います。
 
 「おなじことが人生についても言えますね。人生は心のなかから
 創られるのだから、あなたは自分の内面を正しく理解しなければ
 なりません。そのためには時間をかけ、自分に?社会的な仮面に
 ではなく、自分自身に?心を集中しなければなりません」
 
 「この自分というもの、つまり心の中であなたがどういう人間で
 あるかということは、重要。非常に重要です」
 
 人は「自分で思っているような人間になる」というのは、成功
 法則本や自己啓発書のどこにでも書いてあります。
 
 そして、そういう本を読む人のほとんどは、そのことを理解して
 います。
 
 問題は、それを考え直し、セルフイメージを書き直すことができ
 ない人がたくさんいるということです。
 
 著者は言います。
 
 「そういう灰色の人生では、ものごとを習慣的にやっているだけで、
 何の感情もない。他人の期待に添い、仕事や家事にエネルギーを
 すべて使い果たす。生きることをやめ、存在するだけになる」
 
 「朝起きて、子供に食事をさせ、お金のことを心配し、仕事に行き、
 家に帰り、洗濯をし、夕食を料理し、子供のことを心配し、庭の
 草を刈り、またもやお金のことを心配し、テレビを観、夜食を
 食べ、またもや心配し、寝る。そしてまた起きて、おなじことを
 もう一度くり返す。何度も、何度も。年に365日」
 
 「ハッ!」と思われた方もいると思います。
 
 私も以前このことに気がついた時に、こんな風に思いました。
 
 「あれ?何か分からないけど、生きてるぞ」
 
 そう思ったとき、自分にびっくりしました。
 
 「何のために生きてるんだろう?」
 
▽まずは、この疑問を持つことだと思います。

 気がつくと、自分が違うところで生きているのが分かります。
 
 別の表現をすると、自分の表面だけで生きているような感じです。
 
 それは、全てが「習慣」で作られていて、ただそれを繰り返して
 いるだけなのです。
 
 同じ所をくるくる回る鉄道模型のような感じです。
 
▽ということは、その習慣を変えてしまえばいいだけです。

 簡単に言うと、できる限り意識的に生きること。
 
 トイレに行くのも、インターネットをするのも、通勤するのも、
 ご飯を食べるのも、全て意識的に行動してみることです。
 
 この本で主張しているのも、「自分で考えよう」ということなの
 です。
 
 習慣を変えるには時間がかかります。
 
 本を1冊読んだだけで人間が変われないのは、習慣になってない
 からです。
 
 したがって、同じ本でもいいし、違う本でも構わないですが、
 何度でも何冊でも繰り返し読んでみることで、考え方の習慣も
 変わってくると思います。
 
 良い意味で「本に洗脳」されてみてください。





 すいません。本の紹介のつもりが、自分の思っていることを書く
 だけになってしまいました。
 
 内容的には、他の「自分発見本」と同じです。
 
 でも、自分の考え方の習慣を変えるには、この手の本を繰り返し
 繰り返し読むことが必要だと思います。
 
 特に、私のように40歳近くなってから、習慣を変えようとすると
 時間がかかります。
 
 でも、できないわけじゃないと思っています。
 
 今からでも決して遅くはないです。



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交流分析のすすめ
交流分析のすすめ―人間関係に悩むあなたへ 交流分析のすすめ―人間関係に悩むあなたへ
杉田 峰康 (1990/11)
日本文化科学社

この商品の詳細を見る



──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:交流分析のすすめ
 副題:人間関係に悩むあなたへ
 著者:杉田峰康
 出版:日本文化科学社
 定価:1400円+税
 購入:ブックオフで105円



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
 http://amazon.co.jp/o/ASIN/4821075040/oyajimushicom-22/ref=nosim/
 楽天ブックス
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──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 第1章 三つの私?交流分析入門
 第2章 三つの私を見わける
 第3章 エゴグラム?あなたの心の偏り
 第4章 コミュニケーションを分析する
 第5章 愛は貯金できる?ストロークについて
 第6章 くり返す人生ゲーム?人生ゲームの分析
 第7章 あなたの人生ドラマには筋書きがある?脚本分析



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■■■□
 勇気  :■■□□□
 豊かな心:■□□□□
 おすすめ:■■■■□



 この本は1990年11月に出版されています。
 
 著者は、大学の教授で、日本における交流分析の第一人者と言わ
 れている方です。
 
 このメルマガでも、「セルフコントロール」という本を紹介して
 います。
 
 著者も多数あります。



 何か新しい発見はあるでしょうか。



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)ストロークとは?



 日本語のストロークとは意味が違うようです。



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)ストロークとは?

 「ストロークとは、もともと『なでる、さする』など体を愛撫
 する意味の言葉です。これに精神的な意味を加えたものを、交流
 分析ではストロークといいます」
 
 「言葉でほめたり、目で同意を示すといった動作や、もっと広く
 『私は、あなたがそこにいるのを気づいていますよ』と、相手の
 存在や価値を認めるような様々の刺激をストロークと呼びます」

 ストロークを交換する手段には、以下の三種類あります。
 
 ・スキンシップ
 ・言葉によるストローク
 ・まなざし、うなずき等の言葉を用いないストローク

 「人間はなぜ、人を求め、コミュニケーション(交流)をした
 がるのか。それはストロークを交換するためなのです。言い換え
 れば、自分本位の時間を与えられず、十分なストロークをもらえ
 ない人間は、うまく生活がしていけないといってもよいでしょう」

▽ストロークにも色々と種類があります。

 ・肯定的ストローク
 ・否定的ストローク
 ・条件付ストローク
 ・無条件のストローク

 「まず、人は肯定的ストロークを欲しがりますが、これを十分に
 得られない場合は、否定的ストロークを求めて行動します。親の
 愛情に不足を感じている子供は、叱られてもいいから親がこっちを
 向いてくれることを願います」
 
 「また、夫の愛情に飢えている妻が衝動買いをしたり、キッチン
 ドランカーになったりするのも、陰性のストロークを挑発して
 いるのです。叱責や罵詈雑言でもいいから、私をかまってくだ
 さいというシグナルを出しているのです」

 「また、条件付のストロークですが、これはしつけや社会化に
 とって欠かせないものです。しかし、これだけ与えられ続けると、
 自分は真のストロークを受けるに値しない人間だと感じるように
 なります。つねに他人の価値評価に左右され、しっかりとした
 自己を見つけられなくなるのです」



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【 もっと、自分について研究しよう 】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●愛の貯金とは?

▽以前、「セルフコントロール」という、同じ著者の本を紹介した
 ことがあります(Vol293?Vol294、2/28?3/1)。
 
 「交流分析」という、人間関係で悩む人のために自己や他人を
 分析し、改善するための手法です。
 
 今回の本は、順番が逆になってしまいますが、その入門編です。
 
▽交流分析は、最近私が一番興味がある、家族間の人間関係の分析
 方法が解説されています。
 
 私たちが普段の生活をしている時、ある一定のパターンで繰り
 返されることがあります。
 
 本人も気がついていないのに、なぜかそうなってしまうような
 ことです。
 
 例えば、何度も同じパターンで離婚してしまう人や、幸せになろう
 とすると決まって事故に遭ったり病気になったりする人等がそう
 です。
 
 自分に関わる人間関係は、あるパターンの元に進行していきます。
 
 人々はそれを「運命」として受け入れようとします。
 
 しかし、根本的な原因を分析していくと、それは主に0歳から
 6歳までの親や周りの環境との関係によって形作られる場合が
 ほとんどです。
 
 うつ病に代表されるような様々な精神疾患や依存症、子供の問題
 行動等も、根本原因は幼少期の親との関係によって作られます。
 
 いわゆる「宿命」というやつです。
 
 スピリチュアル的に見ると、自分が人生で乗り越えなければなら
 ない課題でもあるのですが、人によってはかなり過酷な課題でも
 あります。
 
 最悪の場合、自ら「死」を選択してしまう場合もあります。
 
 そのような「宿命」を分析して、セルフコントロール、つまり
 自分自身を制御するための手法が交流分析です。
 
 その「心のからくり」が解説されていると、おもわず「なるほど!」と
 感心してしまいます。
 
 でも実際に分析するのは、そんなに簡単ではないみたいです。
 
 専門家に分析方法を伝授してもらわないと、おそらく習得でき
 ないのではないかと思います。
 
 それほど、人の心というのは複雑にできています。
 
 機会とお金があれば、そういう講義にも参加しようと考えてい
 ますが、とりあえずは何冊か本を読んで、少しでも自分なりに
 分析方法が理解できれば良いと思っています。
 
 前置きが長くなってしまいました。
 
▽今回は、前回紹介した「セルフコントロール」に書かれていな
 かった部分を紹介しようと思います。
 
 親と子の交流のパターンを考えるとき、親子の間で相当な時間が
 費やされているにもかかわらず、その時間のほとんどは親主導で
 独占されています。
 
 過保護や過干渉がほとんどで、この交流の中で子供は自分の心の
 叫びを訴えたり、理解してもらうための時間をほとんど与えられて
 いないのが現実です。
 
 その結果が、登校拒否や心身症といった精神疾患になって現れて
 しまいます。
 
▽ここで、新たな言葉が登場します。
 
 それは「ストローク」という言葉です。
 
 著者は言います。
 
 「ストロークとは、もともと『なでる、さする』など体を愛撫
 する意味の言葉です。これに精神的な意味を加えたものを、交流
 分析ではストロークといいます」
 
 「言葉でほめたり、目で同意を示すといった動作や、もっと広く
 『私は、あなたがそこにいるのを気づいていますよ』と、相手の
 存在や価値を認めるような様々の刺激をストロークと呼びます」
 
 ストロークを交換する手段には、以下の三種類あります。
 
 ・スキンシップ
 ・言葉によるストローク
 ・まなざし、うなずき等の言葉を用いないストローク
 
 著者は言います。
 
 「人間はなぜ、人を求め、コミュニケーション(交流)をした
 がるのか。それはストロークを交換するためなのです。言い換え
 れば、自分本位の時間を与えられず、十分なストロークをもらえ
 ない人間は、うまく生活がしていけないといってもよいでしょう」
 
 幼少時にこのストロークが十分に与えられないと、大人に近く
 なるにつれて様々な問題が出てきます。
 
 ストロークは子供にとって、また、子供だけではなく大人にとって
 も必要なことなのです。
 
▽ストロークにも色々と種類があります。

 ・肯定的ストローク
  …それをもらうといい感じになるもの
   喜びや自信を感じ、成長に役立つストローク
 
 ・否定的ストローク
  …それをもらうとイヤな感じになるもの
   ゆううつや自信喪失をもたらすストローク
 
 ・条件付ストローク
  …何らかの条件を満たして、ようやくストロークが得られる
   行為や特性とひきかえに与えられるストローク
 
 ・無条件のストローク
  …相手の人格と存在そのものに与えられるもので、お返しや
   条件は一切つきません。
 
 私たちは、人に対して意識することなく様々なストロークを与えて
 います。
 
 逆に、意識することによってすばらしい人間関係を気づいていく
 ことができるのではないかと思います。

▽ストロークにはいくつかの決まった法則があります。

 著者は言います。
 
 「まず、人は肯定的ストロークを欲しがりますが、これを十分に
 得られない場合は、否定的ストロークを求めて行動します。親の
 愛情に不足を感じている子供は、叱られてもいいから親がこっちを
 向いてくれることを願います」
 
 「また、夫の愛情に飢えている妻が衝動買いをしたり、キッチン
 ドランカーになったりするのも、陰性のストロークを挑発して
 いるのです。叱責や罵詈雑言でもいいから、私をかまってくだ
 さいというシグナルを出しているのです」
 
 人の心は、欲しいものがもらえないと、少しひねくれた形で表面化
 するようです。
 
 おそらく自分でもなぜそうなるか分かっていないと思います。
 
 学校に行きたくない登校拒否児が「ストロークが足りない」とは
 考えないと思います。
 
 素直に表現できないところが、人の心の複雑な面です。
 
 また、著者は言います。
 
 「また、条件付のストロークですが、これはしつけや社会化に
 とって欠かせないものです。しかし、これだけ与えられ続けると、
 自分は真のストロークを受けるに値しない人間だと感じるように
 なります。つねに他人の価値評価に左右され、しっかりとした
 自己を見つけられなくなるのです」
 
 いずれにしてもバランスが必要です。
 
 ストロークは他にもいくつかの法則があります。
 
 自分の人生における対人関係をスムーズにするためには、バランス
 のよいストロークが必要になります。
 
 なかなか難しいです。





 この本は交流分析の入門書ですが、ポイントを押さえて書いて
 あるので、全体像を知るにはいい本です。
 
 人間関係というのは、魂の最大の学びでもあります。
 
 子供の時に親に与えられた人間関係の基本に気づいて、それを
 克服するのが一つ。
 
 そして今度は自分が親になったときに、それに気がついて子育てを
 変えていこうとするのも魂の学びの一つなのです。
 
 私の場合、子育ての方は気づくのが遅かったですが、今からでも
 十分変えられる思っています。
 
 遅すぎることはありません。



 人生を成功に導く読書術! ?おやじむしの3分書評? より抜粋

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戦争と平和 愛のメッセージ
戦争と平和 愛のメッセージ 戦争と平和 愛のメッセージ
美輪 明宏 (2005/07/28)
岩波書店

この商品の詳細を見る



──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:戦争と平和 愛のメッセージ
 著者:美輪明宏
 出版:岩波書店
 定価:900円+税
 購入:ブックオフで105円



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
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 ビーケーワン
 http://www.bk1.co.jp/product/2581052/p-pyajimushi



──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 ※今回は目次がありません



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■■□□
 勇気  :■■■□□
 豊かな心:■■■□□
 おすすめ:■■■□□



 この本は2005年7月に出版されています。
 
 著者は、一度読んでみたかった美輪明宏さんです。
 
 17歳でプロ歌手としてデビューし、現在では多方面で活躍されて
 います。
 
 著書も多数あります。



 戦争とは何なのでしょうか?



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)戦争とは何なのか?



 なぜ人間は戦争しないとならないのでしょうか?



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)戦争とは何なのか?

 「戦争とは、あなたの愛する人が死ぬということです」

 「今日、あなたが家に帰ると、明日から、お父さんがいなくなる、
 わが子がいなくなる、ボーイフレンドがいなくなることになって
 いました。死を約束された旅に出るのです。もう二度と会えなく
 なるのです」
 
 「さぁ、どうしますか?あなたの大切な人に、そんなことが起き
 たら、どう思いますか?」

 「戦争体験を持たない人たちは、のんびりとかまえてしまって
 いるんですね。でも、一度、自分の愛する人がいなくなるという
 ことはどういうことなのか、自分が戦争に行くとはどういうこと
 なのか、じっくり考えてみて下さい」



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【 戦争をしないで済む方法を考えてみよう 】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●戦争とは何なのでしょうか?

▽今回は難しい問題を取り上げます。

 戦争とは人類が最も避けるべき出来事であるにもかかわらず、
 地球上のあらゆる場所でいつも起きている出来事です。
 
 おそらく紀元前から現在まで、絶えることなく延々と続いている
 のが戦争です。
 
 そんな世界の中にあって、60年以上も戦争をしていない国、
 自称「平和ボケの国」日本です。
 
▽日本は、幸いにもいろいろな考え方を持ってもいい国なので、
 今回のような戦争をテーマにした本を紹介すると、人それぞれ
 意見が違うということに気がつくと思います。
 
 今回は本を紹介しながら、私が考えている戦争に関する意見を
 書いてみたいと思います。
 
▽私の意見は「戦争反対」です。

 人類が絶対にしてはいけない行為が戦争だと考えています。
 
 戦争ほど非生産的な行為はありません。
 
 戦争は人類が創りあげたものを破壊し、人の命を奪い、命を
 奪われた人に関係する人たちを悲しませることになります。
 
 「因果の法則」を考えると、個人も悪い種をたくさんまき、戦争を
 しかけている国も悪い種をたくさんまいていることになります。
 
 現在でいうと、アメリカという国が世界の至る所で戦争を仕掛けて
 います。
 
 アメリカという国は、世界中に悪い種をまき散らしていることに
 なります。
 
 そのうち、悪い実をまいた分だけ刈り取らなきゃならないことに
 なります。
 
 日本もかつては同じ事をしてました。
 
 いろいろな国へ押し入り、悪い種をたくさんまいていました。
 
 「自分の国を守るため」と称して。
 
 そして、最終的に悪い実をたくさん刈り取る結果になってしまい
 ました。
 
 現在、悪い種をまき散らしているのは何もアメリカだけではない
 ですが...
 
 日本も政治の方向的には戦争に向かいつつあると思います。
 
▽では、戦争とはどのようなものなのでしょうか?

 私は昭和42年に生まれているので、戦争を全く知りません。
 
 その爪あとも「戦争資料館」みたいなところでしかみたことが
 ありません。
 
 著者は、戦争を体験しています。
 
 1935年生まれなので、終戦当時は10歳でした。
 
 その著者が書いたこの本の最初に書かれているのが次のような
 言葉です。
 
 「戦争とは、あなたの愛する人が死ぬということです」
 
 現在の日本に住んでいると、「戦争」という実感がまるでない
 ですが、戦争とは簡単な話、命の奪い合いです。
 
 想像できないかもしれませんが、いろいろな本で戦争のことを
 知る限り、戦場では命はやけに軽いです。
 
 現在だと、一瞬で何十万人もの命を奪うこともできます。
 
 そんな戦争をして良いわけがありません。
 
▽著者は言います。

 「今日、あなたが家に帰ると、明日から、お父さんがいなくなる、
 わが子がいなくなる、ボーイフレンドがいなくなることになって
 いました。死を約束された旅に出るのです。もう二度と会えなく
 なるのです」
 
 「さぁ、どうしますか?あなたの大切な人に、そんなことが起き
 たら、どう思いますか?」
 
 現在の日本人は、戦争と自分とは何も関係がないと思っています。
 
 日本がどこかの国と戦争になっても、自分とは関係ないところで
 進行している出来事であって、戦争は自分以外の人たち(自衛隊)が
 やるものだと思っています。
 
 しかし、実際に戦争になると召集がかかり、軍隊に強制的に参加
 させられることになります。
 
 軍隊に参加しないまでも、もしかしたら自分の住んでいる地域に
 ミサイルが飛んでくるかもしれない。
 
 だから、いったん戦争が始まると自分とは関係がないことは決して
 ないのです。
 
 著者は言います。
 
 「戦争体験を持たない人たちは、のんびりとかまえてしまって
 いるんですね。でも、一度、自分の愛する人がいなくなるという
 ことはどういうことなのか、自分が戦争に行くとはどういうこと
 なのか、じっくり考えてみて下さい」
 
 戦争は自分には関係ない世界だと考えないで、一度戦争になった
 ときのことを考えてみてはいかがでしょうか?
 
▽日本で流れている戦争に関する映像や情報は、嘘が多いと思った
 方が良いです。
 
 情報の発信源が怪しいです。
 
 前回のイラク戦争の時も、流れてくるのは「イラク=悪」という
 図式だけでした。
 
 イラクが悪いことをしているからアメリカを中心とした軍隊に
 攻撃されている、と見てしまうと、真実が見抜けなくなります。
 
 戦争に関してメディアが流す情報は間違っていると思った方が
 いいです。
 
 
▽戦争は、人類が絶対にしてはならない行為だと断言します。





 著者の本は一度読んでみたいと思っていました。
 
 本の内容はあまり紹介できませんでしたが、この本は、ページも
 ふっていない薄い本で、あっと言う間に読めてしまいます。
 
 でも、著者の訴えが伝わってきます。
 
 「日本には憲法九条があるから戦争はおきない。憲法九条を守ろう」
 
 と考えている人々や政党が存在します。
 
 しかし、日本に戦争が起きないのは憲法九条があるわけではあり
 ません。
 
 単純にアメリカの軍隊がいるからです。
 
 そして、私自信、戦争には反対です。
 
 しかし、「愛する人を守るため」に戦うことには躊躇しません。
 
 ・・・矛盾してますね。



 人生を成功に導く読書術! ?おやじむしの3分書評? より抜粋

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人生がつまらない人へ
人生がつまらない人へ 人生がつまらない人へ
藤原 和博 (2002/07)
ダイヤモンド社

この商品の詳細を見る



──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:人生がつまらない人へ
 著者:藤原和博
 出版:ダイヤモンド社
 定価:1300円+税(文庫版が出ています)
 購入:ブックオフで105円



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
 http://amazon.co.jp/o/ASIN/4478702497/oyajimushicom-22/ref=nosim/
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 ビーケーワン
 http://www.bk1.co.jp/product/2198367/p-pyajimushi



──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 1 軸足をコミュニティへ
 2 コミュニケーションを深く
 3 キャリアを問い直す
 4 生き方のデザイン
 5 もっとイマジネーションを
 6 生きた時間をつくりだす



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■■□□
 勇気  :■■■■□
 豊かな心:■■□□□
 おすすめ:■■■■□



 この本は2002年7月に出版されています。
 
 著者は、民間から初の中学校の校長先生になった方です。
 
 このメルマガでも、何度か紹介しています。
 
 著書も多数あります。



 人生は楽しく過ごしたいです。



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)なぜ「大黒柱だと思うのはただの幻想」なのか?



 「大黒柱」ってどれだろう?



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)なぜ「大黒柱だと思うのはただの幻想」なのか?

 「男は一家の大黒柱である。そんな古くさい幻想を、今でも後生
 大事にしてはいませんか?
 『自分が仕事を辞めたら家族が路頭に迷ってしまう』
 『自分がいなければ家族は何も決められない』
 こんな考えを持っているとしたら、あなたは古いホームドラマの
 見すぎかもしれません」

 「あなたがもし、今の仕事を辞めたいと思いながらも、『大黒柱
 としての責任は放棄できない』と考えて転職や独立の決断を鈍ら
 せているとしたら、それは誤りだと言っておきましょう」
 
 「奥さんも子供も、あなたの決断や、仕事に対する態度や、目の
 輝きを見ているのですから」

 「自分が働く意味や動機を『家族のため』という曖昧な言葉で
 誤魔化すのはやめましょう。誤魔化して生きるのは、自分自身は
 もちろん、妻や子供のためにもなりません」
 
 「大黒柱幻想に惑わされず、一人の人間として、自分の仕事や
 生きがいをもう一度見つめてみる。あなたの子供や友人が見つめて
 いるのは、あならの諦めではなく、あなたの勇気の方なのですから」
 
 「そして、たいていは、男が思っているほど妻や子供は弱くない
 ものです」



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【 自分の人生を楽しもう 】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●なぜ「大黒柱だと思うのはただの幻想」なのでしょうか?

▽家族がある男性は、「自分が一家の大黒柱」だと思っている人が
 たくさんいるのではないでしょうか?
 
 特にサラリーマンは「自分が家族を支えている」と思っている
 男性がほとんどだと思います。
 
 実は私も、その中の一人でした。
 
 自分が働いて、もらった給料で子ども達と嫁さんを養っていると
 自負していたのです。
 
 確かに、家庭の経済面から見ると半分当たっていると思います。
 
 しかし、半分間違っています
 
 その半分の間違いとは、「自分も家族に支えられている」という
 面を見落としている点です。
 
 嫁さんと子ども達がいなくなると、今の自分を支えているものが
 なくなってしまいます。
 
 ということは、自分は一家の大黒柱なのではなく、家の一部だと
 思った方が良さそうです。
 
 お互いがお互いを必要としていて、何かが欠けると、家としての
 機能を果たさなくなってしまいます。
 
▽著者は言います。

 「男は一家の大黒柱である。そんな古くさい幻想を、今でも後生
 大事にしてはいませんか?
 『自分が仕事を辞めたら家族が路頭に迷ってしまう』
 『自分がいなければ家族は何も決められない』
 こんな考えを持っているとしたら、あなたは古いホームドラマの
 見すぎかもしれません」
 
 以前は私もこの考えかたを持っていたのでよく分かりますが、
 実はこの考え方というのは、私の場合、いろいろなことを「やら
 ない理由」にしていたことが分かりました。
 
 「仕事はしっかりやらなければならないから、忙しくて時間がない」
 
 といった、現実逃避の理由にしていたのです。
 
 著者は言います。
 
 「あなたがもし、今の仕事を辞めたいと思いながらも、『大黒柱
 としての責任は放棄できない』と考えて転職や独立の決断を鈍ら
 せているとしたら、それは誤りだと言っておきましょう」
 
 「奥さんも子供も、あなたの決断や、仕事に対する態度や、目の
 輝きを見ているのですから」
 
▽著者の言うとおりだと思います。
 
 家族は、外でバリバリ働いて家に帰ってきたお父さんから、会社や
 上司の愚痴を聞きたいのではありません。
 
 家族が知りたいのは、自分のお父さんがどれだけ人生を楽しんで
 いるかだと思います。
 
 家に帰ってきてから、会社や上司に対する愚痴や泣き言、悪口を
 口に出していると、子供は仕事に対して良いイメージを持ちません。
 
 「お金を稼ぐには、毎日あんなにつらい思いをしなければなら
 ないのか?」
 
 と思うようになります。
 
 たくさんお金を稼いで、家で愚痴を言うくらいなら、今の半分だけ
 稼いで毎日たのしくて仕方がない仕事をした方が家族のためにも、
 そして、自分のためにも一番いいのではないでしょうか。
 
 著者は言います。
 
 「自分が働く意味や動機を『家族のため』という曖昧な言葉で
 誤魔化すのはやめましょう。誤魔化して生きるのは、自分自身は
 もちろん、妻や子供のためにもなりません」
 
 「大黒柱幻想に惑わされず、一人の人間として、自分の仕事や
 生きがいをもう一度見つめてみる。あなたの子供や友人が見つめて
 いるのは、あならの諦めではなく、あなたの勇気の方なのですから」
 
 「そして、たいていは、男が思っているほど妻や子供は弱くない
 ものです」
 
▽人は、自分が満たされていないと、自分以外の人間を満たして
 やることができません。
 
 例えば、自分はお金に困っているのに、他に同じように困って
 いる人にあげてしまうとします。
 
 見かけはとても素晴らしい心がけに見えますが、これは、自分の
 心に嘘をついていることになります。
 
 もっと困ることになる自分を「犠牲」にして他人を満たしても、
 自分の心は不満に思うだけです。
 
 こんな嘘をつくなら、まず自分を満たしてから、そこからあふれ
 出た分を他人と分かち合えばいいと思います。
 
 まずは、自分の心に嘘をつかないことだと思います。
 
 家族は、お父さんの人生が喜びで満たされていると、そこから
 たくさんのことを学んでいくのだと思います。
 
 子ども達に「人生って楽しんでいいんだ」と、思わせることが
 できれば親としての仕事は終わりだと思います。
 
 そういう私も、まだまだ修行中です。





 この本は、「生き方をこんな風にしてみませんか?」と問いかけ
 ています。
 
 著者の思想は「もっとコミュニティ、つまり地域社会に参加しよう、
 そしてその中で自分ブランドを確立した方が幸せがより高まるよ」
 と提案しています。
 
 先日読んだ「男の品格」よりも身近な感じがして共感が持てます。
 
 今の仕事人生がつまらないと感じている人にはおすすめの本です。
 
 何かヒントが見つかるかもしれません。



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仮面の家(2回目)
仮面の家 先生夫婦はなぜ息子を殺したのか 仮面の家 先生夫婦はなぜ息子を殺したのか
横川 和夫 (1993/07)
株式会社共同通信社

この商品の詳細を見る



──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:仮面の家
 副題:先生夫婦はなぜ息子を殺したのか
 著者:横川和夫
 出版:共同通信社
 定価:1400円(文庫版が出ています)
 購入:ブックオフで105円



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
 http://amazon.co.jp/o/ASIN/4764102978/oyajimushicom-22/ref=nosim/
 楽天ブックス
 http://pt.afl.rakuten.co.jp/c/02bf9514.ebca5b49/?url=http%3a%2f%2fitem.rakuten.co.jp%2fbook%2f605733%2f
 ビーケーワン
 http://www.bk1.co.jp/product/957124/p-pyajimushi



──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 第1章 自立できない長男
 第2章 貧しさのなかで
 第3章 自立への途上で
 第4章 家族病理という視点から
 第5章 ある夫婦の軌跡



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■■■□
 勇気  :■■□□□
 豊かな心:■□□□□
 おすすめ:■■■■□



 この本は1993年7月に出版されています。
 
 著者は、紹介文によると共同通信社の論説兼編集委員とあります。
 
 著書も多数あります。



 「仮面の家」とは何を表現しているのでしょうか?



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)なぜ長男を刺殺しなければならなかったのか?



 自分の子供を刺殺しなければならない理由とは?



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)なぜ長男を刺殺しなければならなかったのか?

 ※「もっと知りたい方のために」を参照してください。



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【 自分の子育てを考えてみよう 】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●なぜ長男を刺殺しなければならなかったのでしょうか?

▽前回の続きで、今回は自分の子供が家庭内暴力を振るうように
 なった根本原因が解説されているので、それを紹介したいと思い
 ます。
 
 この本の後半では、最近よく読むようになった斎藤学さんの解説が
 記載されています。
 
 このメルマガでも、何度か紹介しています。
 
 斎藤さんによると、この家族は「役割ロボットの悲劇である」と
 解説しています。
 
 「役割や規範に囚われすぎた家族が陥った絵に描いたような悲劇
 ですね。普通は、もっといい加減で、本音をむきだしにしたり、
 理想に燃えたり、といったジグザグを繰り返しながら生活して
 いくんです」
 
 「ところが一見して健全に見える家族は、規範や役割にとらわれて
 いて、自分の感情や欲求がわからなくなった人々で作られている
 ことが多いんです。私はこういう人々を“役割ロボット”と呼ぶ
 ことにしています」
 
 「ロボットがロボットと一緒になって子を生み、次の世代のロボット
 を作る。もしも子供が自分の欲求に気づいたり、自分なりの生き
 方をしようとすると混乱することになる」
 
 「しかし役割ロボットは、これに対応できませんから、その子を
 異物として切り捨てることになりやすい」
 
 何の問題もなく、周りの人たちには理想の夫婦として見えていた
 妻と夫は、実は自分の役割に縛られたロボットに過ぎなかったの
 です。
 
 その役割ロボット夫婦に、ロボットではない思考を持った子供が
 できてしまったのです。
 
▽役割ロボットについて、斎藤さんはさらに次のように言います。

 「りょう先生は『教師ロボット』としては理想的なのでしょう
 けれど、そんなロボットといっしょに生活する家族は、もし自分が
 人間として生き続けようとすれば、息が詰まるようで大変でしょうね」
 
 「長男は、そんな父親と同じロボットみたいなかたちでなら生き
 残れたと思います。普通は、“こんなロボット人間には耐えたれ
 ない”と、いろいろと抵抗するものですが、あけみさんも良妻
 賢母・いい嫁ロボットになってしまっているから、お互いの間に
 息苦しさを感じていない、つまり何も問題を感じていなかった
 ことが私にしてみれば大きな問題で、事態をよけい悪化させて
 しまった感じがするんです」
 
 ロボットと暮らしていこうと思ったら、長男もロボットになる
 しかなかったのです。
 
 しかし、長男はロボットにはなれなかった。
 
 人間として生まれてしまったのです。

▽あけみさんは、何度か病院へ行って精神科の診断を聞きに行きます。

 しかし、長男本人が病院へ行かないため精神科では診断のしよう
 がないと言われていまいます。
 
 あけみさんから長男の症状を聞いた医師は「精神分裂病の疑いが
 ある」という言い方しかできません。
 
 つまり、「原因は長男自身にある」と考えるわけです。
 
 しかし、家庭内暴力とか依存症などは、問題がある本人もそう
 ですが、その家族に問題があるのです。
 
 病院では、なかなかそのような見方はしてくれません。
 
 家族に問題があると考えると、たとえ本人がいなくても、親が
 相談しにいけば問題は解決していくのです。
 
 実際、この本にも別のケースとして、問題行動を起こす本人が
 いないにもかかわらず、その親との面接を何度か繰り返すうちに
 問題が解決する事例が紹介されています。
 
 子供に何らかの問題がある場合、家族全般を診るという発想が
 必要になるのです。
 
▽斎藤さんは、りょう先生のことを「偽りの自己」で生きていると
 指摘しています。
 
 偽りの自己の反対は「真の自己」。
 
 真の自己というのは、生き生きした現実感、人間らしい行動や
 生活、自分の感情とか欲求に忠実であることです。
 
 しかし、私たちは親や周りの人間から「意志を強く持ちなさい」
 とか、「欲求に流されないで」などと言われて育ってきている
 ため、真の自己が何だか分からなくなってしまっているそうです。
 
 斎藤さんは言います。
 
 「自分の欲求や感情を二の次にして生きていくことが、“偽りの
 自己”であり、知らず知らずのうちに役割ロボットになってしまう
 わけです」
 
▽この「偽りの自己」の起源は、生後半年ほど経った乳児と母親
 との関係のなかにあるそうです。
 
 赤ちゃんと一緒にいるのを楽しんでいるお母さんをビーイング
 (ともにある)マザーと言い、赤ちゃんに点数をつけて、いろいろ
 させるお母さんをドゥーイング(自分を押しつける)マザーと
 言うそうです。
 
 「ドゥーイングマザーをやっていると、子供は自分の欲求のままに
 生きられない。あたかも自分がするかのように相手の欲求を自分の
 欲求に変えていくわけです。それが“偽りの自己”の基本になるん
 です」
 
 根が深いです。
 
 問題を起こしているのは自分の子供ですが、その原因は親にあり
 ます。
 
 そして、その親もそうなってしまった背景には、自分が育てられた
 環境に左右されてしまいます。
 
 こうやって、誰かが気がつかないと世代間の連鎖は続きます。





 この本には、今回紹介した、りょう先生とあけみさんのケースの他に、
 2ケースほど紹介されています。
 
 そのいずれのケースも、問題は親にあります。
 
 そして、その親は、またその親に同じように育てられてきたのです。
 
 この本で斎藤さんが言っている事があります。
 
 「どんなことをやろうと、人間は自分が親にされたこと以外は、
 自分の子供にはしないものなんです」
 
 これは、私もそう思っていたことです。
 
 いくら育児書を読んでみても、結局は「育てられたようにしか
 育てられない」のです。
 
 ただ、それに気がつけばそこから改善の余地はあります。
 
 ほとんどの人は気がついていないだけです。



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仮面の家
仮面の家 先生夫婦はなぜ息子を殺したのか 仮面の家 先生夫婦はなぜ息子を殺したのか
横川 和夫 (1993/07)
株式会社共同通信社

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──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:仮面の家
 副題:先生夫婦はなぜ息子を殺したのか
 著者:横川和夫
 出版:共同通信社
 定価:1400円(文庫版が出ています)
 購入:ブックオフで105円



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
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 ビーケーワン
 http://www.bk1.co.jp/product/957124/p-pyajimushi



──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 第1章 自立できない長男
 第2章 貧しさのなかで
 第3章 自立への途上で
 第4章 家族病理という視点から
 第5章 ある夫婦の軌跡



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■■■□
 勇気  :■■□□□
 豊かな心:■□□□□
 おすすめ:■■■■□



 この本は1993年7月に出版されています。
 
 著者は、紹介文によると共同通信社の論説兼編集委員とあります。
 
 著書も多数あります。



 「仮面の家」とは何を表現しているのでしょうか?



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)なぜ長男を刺殺しなければならなかったのか?



 自分の子供を刺殺しなければならない理由とは?



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)なぜ長男を刺殺しなければならなかったのか?

 ※「もっと知りたい方のために」を参照ください。

──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【 特にありません 】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●なぜ長男を刺殺しなければならなかったのでしょうか?

▽今回はかなり暗くなるお話です。

 1992年6月に埼玉県浦和市である殺人事件が起きました。
 
 生徒や先生に信頼のあった教師の夫と、良妻賢母の妻が、23歳
 になる自分の長男を刺殺するという事件が起きました。
 
 事件のあらましを簡単に紹介します。
 
▽県立高校の教師である夫は「りょう先生」と呼ばれ、生徒からも
 同僚の先生からも信頼の厚い先生です。
 
 東大出身ですが、エリートという感じを全く感じさせない人で、
 裁判の時の証人の証言からも、殺人を犯すような教師という
 イメージが全くない人だったようです。
 
▽妻は「あけみさん」と呼ばれていて、専業主婦で、3人の子供を
 育てながら、りょう先生の実父母と同居して世話をしていました。
 
 しかも、歩いて15分ほどの距離に住んでいる自分の母親にも
 毎日、食事を運んでいた人です。
 
 良妻賢母を絵に描いたような人です。
 
 夫婦関係も円満で、夫婦げんかも一切なく、他人がうらやむような
 夫婦でした。
 
▽そんな夫婦が、就寝中の23歳になる長男を刺殺します。
 
 この長男は、小中学校ではとても勉強ができて、中学ではテニス部
 のキャプテンを務め、中学を卒業するときは全校で1、2番という
 成績でした。
 
 高校は全国的に進学名門校として知られる県立高校に進学します。
 
 しかし、高校では成績が下がり始めます。
 
 何でも一番でないと気が済まない長男は「限界だ」と口走ることも
 あったようです。
 
 成績が下がり始めると、今度は音楽に興味を示します。
 
 高校2年生の3学期からほとんど学校へも行かず、家で音楽を
 聴いたり、曲を作ったりしていました。
 
 そしてとうとう、3年生に進級できないまま2年生で退学します。
 
▽しかし、元もと頭が良くて集中力があった長男は、大学に行き
 たいといって、猛勉強し大検に受かります。
 
 そして長男は一流の私大へ合格します。
 
 高校を退学したのに、一流私大へ合格した長男に両親は再度期待
 します。
 
 しかし、大学でもほとんど授業に出なくなり、とうとう退学します。
 
▽長男を大学に通わせるのに、家計は大変でした。

 しかも、学費以外に、長男が遊ぶ金に月10万円くらい渡していた
 そうです。
 
 その頃からアルコール依存症になっていた長男は、昼夜の生活を
 逆転させ、何かにつけては、あけみさんに「親のせいだ」と悪態
 をつくようになります。
 
 息子を連れて精神科の病院へ連れて行こうとしても、本人は行こう
 としません。
 
▽長男は、性的に不能だったらしく、そのことを自分の母親や父親に
 相談しています。
 
 そして次第に、家庭内暴力を振るいはじめます。
 
 こういう性格にしてしまったのは「親の責任」だと言うように
 なります。
 
 家庭内暴力と親への責任転嫁、アルコール依存、親への経済的な
 依存。
 
 この状態が続いた時、りょう先生とあけみさんは、次男、三男
 への影響を考え、そしてなにより自分たちがもう耐えられない
 ということで長男を殺すことを真剣に考え始めます。
 
 長男を生かしておく方が、親が殺人犯であるかよりも悪影響を
 及ぼすと考えたのです。
 
▽そしてとうとう、長男が寝ているところを夫婦で刺殺します。
 
 りょう先生は出刃包丁で長男の心臓をひと突きしたが外れてしまい
 ます。
 
 あけみさんは台所へ行って一番切れそうな包丁を探し、りょう先生
 へ渡します。
 
 そのときの状況をあけみさんは次のように説明しています。
 
 「弱り切った声で長男が、“許してくれ。悪かった。お願いだから
 殺さないでくれ”と言った最後の言葉を覚えています。主人は
 これに対して“いまじゃ、もう遅いんだよ。親を親とも思わない
 人間は親の手で死なせてやる”と言ったような感じで、とどめを
 刺したのです」

 以上が、事件のあらましです。

 「簡単に」と言っておきながら長くなってしまいました。
 
 続きは次回に紹介します。





 自分たちが愛する子供を夫婦で殺害しなければならないという
 のは、なんて悲しいことなのでしょうか。
 
 自分の子供の家庭内暴力で悩む親はたくさんいるようです。
 
 しかも、その子供のほとんどは小学校や中学校で、成績優秀で
 従順な、いわゆる「いい子」が多いそうです。
 
 その子供が大きくなって始めて挫折を知るようになると、
 「自分はダメな人間だ。こうなったのは親の責任だ」と言うように
 なるのです。
 
 この本の後半には、この事件の精神的な部分の解説がされています。
 
 その解説をしている精神科の先生がいるのですが、偶然にも最近
 よく読むようになった斎藤学さんでした。
 
 それは次回に紹介します。



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不安でたまらない人たちへ
不安でたまらない人たちへ―やっかいで病的な癖を治す 不安でたまらない人たちへ―やっかいで病的な癖を治す
ジェフリー・M. シュウォーツ (1998/07)
草思社

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──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:不安でたまらない人たちへ
 副題:やっかいで病的な癖を治す
 著者:ジェフリー・M・シュウォーツ
 出版:草思社
 定価:1900円+税
 購入:ブックオフで105円



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
 http://amazon.co.jp/o/ASIN/4794208340/oyajimushicom-22/ref=nosim/
 楽天ブックス
 http://pt.afl.rakuten.co.jp/c/02bf9514.ebca5b49/?url=http%3a%2f%2fitem.rakuten.co.jp%2fbook%2f986130%2f
 ビーケーワン
 http://www.bk1.co.jp/product/1575276/p-pyajimushi



──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 はじめに
  序 章 強迫性障害とは何か
 第1部 四段階方式とは何か
  第1章 第1段階 ラベルを貼り替える
  第2章 第2段階 原因を見直す
  第3章 第3段階 関心の焦点を移す
  第4章 第4段階 価値を見直す
 第2部 人生に応用する
  第5章 自分の心を自覚する
  第6章 家族はどうすべきか
  第7章 過食、アルコール中毒などへの応用
  第8章 治療にあたって
  第9章 「浮き輪」としての薬
  第10章 あなたは脅迫性障害か?
  第11章 自分で治すためのマニュアル



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■■□□
 勇気  :■□□□□
 豊かな心:□□□□□
 おすすめ:■■■□□



 この本は1998年7月に出版されています。
 
 著者はアメリカの大学の教授で、脅迫性障害の世界的権威と紹介
 されています。



 「脅迫性障害」とはどのような障害なのでしょうか?



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)脅迫性障害とは?



 心の問題なのでしょうか?



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)脅迫性障害とは?

 「だれにでも、ないほうがいい妙な癖、習慣やふるまいはある。
 だれでも、もっとうまく自分をコントロールできればいいのにと
 思う。だが、ある考えがすべてを押しのけてしまい、コントロール
 がきかず、当人の意志を押しつぶしてしまうとき、強い恐怖や
 不安を払いのけるための儀式がすべてを圧倒するとき、非常に
 深刻な事態が起こる。それが脅迫性障害(OCD)である」

 「家族の誰かが『死なないように』と一日に40回以上シャワー
 を浴びる」
 
 「飛行機の墜落を『防止する』ために、ある数字を必死になって
 避ける」

 「OCDの患者は、空想のなかの破局を回避しようと、自己破壊的
 な奇妙な行動をするようになる。だが現実には、その行動と回避
 しようとする破局には何の関係もない」
 
 「脅迫的な衝動に駆られるといっても、衝動的な買い物好きや
 衝動的なギャンブラーと違って、OCDの場合は儀式を遂行しても
 何の喜びも感じられない。それどころか、儀式はきわめて苦痛だ」
 
 「患者の人生がめちゃくちゃになるだけでなく、彼らを愛する
 人たちも大変な被害を被る。洗ったり、掃除したり、数えたり、
 確認したりという反復行動にとりつかれると、仕事に差しさわるし、
 結婚生活もうまくいかず、人とのつきあいも難しくなる」
 
 「家族はいらいらしたり怒ったりして、『やめなさいったら!』
 と叫ぶ。あるいは波風をたてないように、ばかばかしい儀式を
 手伝ったり、勧めたりする(これはたいへんにまずい)」



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【 自分の注意力散漫を何とかしよう(笑) 】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●脅迫性障害とはどのような病気なのか?

▽この本は「脅迫性障害」という病気のことについて書かれて
 います。
 
 脅迫性障害とはどのような病気なのでしょうか?
 
 著者は言います。
 
 「だれにでも、ないほうがいい妙な癖、習慣やふるまいはある。
 だれでも、もっとうまく自分をコントロールできればいいのにと
 思う。だが、ある考えがすべてを押しのけてしまい、コントロール
 がきかず、当人の意志を押しつぶしてしまうとき、強い恐怖や
 不安を払いのけるための儀式がすべてを圧倒するとき、非常に
 深刻な事態が起こる。それが脅迫性障害(OCD)である」
 
 脅迫性障害でよく例に出されるのが、確実に家にカギをかけて
 出かけたのに、不安になって何度も何度も確認してしまう、という
 症状があります。
 
 他には、ガスの元栓を閉めたはずなのに、何度も確認しないと
 不安で仕方がないというのもあります。
 
 この本にはいろいろな脅迫性障害の事例が書かれてます。
 
 「家族の誰かが『死なないように』と一日に40回以上シャワー
 を浴びる」
 
 「飛行機の墜落を『防止する』ために、ある数字を必死になって
 避ける」
 
 といった行動をとります。
 
 著者は言います。
 
 「OCDの患者は、空想のなかの破局を回避しようと、自己破壊的
 な奇妙な行動をするようになる。だが現実には、その行動と回避
 しようとする破局には何の関係もない」
 
 「脅迫的な衝動に駆られるといっても、衝動的な買い物好きや
 衝動的なギャンブラーと違って、OCDの場合は儀式を遂行しても
 何の喜びも感じられない。それどころか、儀式はきわめて苦痛だ」
 
 空想も単なる空想でしかなく、その空想を避けるためにその空想
 とは全く関係のない「儀式」をしなければならないのです。
 
 しかも、何度も何度も不安がなくなるまで。
 
 これはつらそうですね。
 
 自分でも、空想でありその儀式は関係がないと理解してはいる
 のですが、脳が「ブレイン・ロック」を起こしてしまい、そこ
 から抜け出せなくなってしまうのです。
 
▽この「脅迫性障害」の症状を最初に新聞か何かで読んだとき、
 自分でも同じようなことがある、と思ったことがありました。
 
 家を出て何メートルか歩いた後で、「あれ?玄関のカギかけたっけ?」
 と不安になり家まで戻る、ということがしばしばありました。
 
 しかし、不安になって戻るときはだいたいカギをかけ忘れていま
 した。
 
 単純に注意力が欠けていただけのようです。
 
 これは、現在では車のロックをかけ忘れるという行為に変わって
 います。
 
 不安になるときはロックし忘れていることが9割くらいです。
 
 これはこれで何か問題がありそうな気がしますが...
 
▽脅迫性障害のことが少し理解できるように、自分は全然違うことが
 分かります。
 
 OCDの患者本人も頭の中では、「おかしい」ということが分かって
 います。
 
 分かっているのですが、その空想と儀式を止めることができない
 のです。
 
 この脅迫性障害は、ぜんそくや糖尿病よりも発症率が高いそうです。
 
 そして、OCD患者の人生が上手くいくわけはありません。
 
 著者は言います。
 
 「患者の人生がめちゃくちゃになるだけでなく、彼らを愛する
 人たちも大変な被害を被る。洗ったり、掃除したり、数えたり、
 確認したりという反復行動にとりつかれると、仕事に差しさわるし、
 結婚生活もうまくいかず、人とのつきあいも難しくなる」
 
 「家族はいらいらしたり怒ったりして、『やめなさいったら!』
 と叫ぶ。あるいは波風をたてないように、ばかばかしい儀式を
 手伝ったり、勧めたりする(これはたいへんにまずい)」
 
 苦しむのはOCD患者だけではなく、周りの人間も被害を被るの
 です。





 この本は、OCDの解説だけではなく、OCDを克服するための
 方法と、OCD患者の家族がどうすれば良いのか等、いろいろな
 対策が書かれています。
 
 そして、一番ページが割かれているのがOCD患者の事例です。
 
 もし、自分か、もしくは自分の身近にOCDと思われる人がいる
 場合、読んでみてはいかがでしょうか。
 
 現在では確実に治る脳の病気なのだそうです。



 人生を成功に導く読書術! ?おやじむしの3分書評? より抜粋

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テーマ:読んだ本。 - ジャンル:本・雑誌

自白の心理学
自白の心理学 自白の心理学
浜田 寿美男 (2001/03)
岩波書店

この商品の詳細を見る



──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:自白の心理学
 著者:浜田 寿美男
 出版:岩波新書
 定価:700円+税
 購入:ブックオフで105円



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
 http://amazon.co.jp/o/ASIN/400430721X/oyajimushicom-22/ref=nosim/
 楽天ブックス
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 ビーケーワン
 http://www.bk1.co.jp/product/2005382/p-pyajimushi



──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 序 自白と冤罪
 第1章 なぜ不利なうそをつくのか
 第2章 うそに落ちていく心理
 第3章 犯行ストーリーを展開していく心理
 第4章 自白調書を読み解く



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■■■□
 勇気  :■■□□□
 豊かな心:□□□□□
 おすすめ:■■■■□



 この本は2001年3月に出版されています。
 
 著者は大学の教授をしていて、専攻は発達心理学及び法心理学と
 紹介されています。
 
 著書も多数あります。



 警察による取り調べはどの様に行われているのでしょうか?



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)なぜ不利なうそをついてしまうのか?



 うその自白をしてしまう心理とはどのようなものなのでしょうか?



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)なぜ不利なうそをついてしまうのか?

 「警察が濃厚に抱いた疑惑は、まるで磁力を帯びた磁場のように
 周囲の供述証拠を引き寄せ、あるいは歪め、無実者のまわりを
 有罪証拠で取り囲む。そうして逃れようのないかたちで被疑者を
 取り調べの場に引きこみ、追求したとき、その同じ磁場がやがて
 被疑者本人の自白をも引き寄せてくるのである」

 「無実の人が嘘の自白に落ち、さらにうその犯行ストーリーを
 語るというのは、心理的に極めて異常な事態であるように思われ
 ている。しかし犯人として決めつけられ、取り調べの場で追いつ
 められ、決着をつけることを求められたとき、誰もが陥りうる、
 ある意味で自然な心理過程であることを知っておかなければなら
 ない」
 
 「異常があるとすれば、それは被疑者の心理ではなく、等の被疑者
 を囲む状況の側の異常なのである」

 「周囲の人々がほんとうにひとつのことを一致して確信し、それを
 当人に積極的に求めているとすればどうであろうか。うそでも、
 その場の確信に合う方向のものは、おのずと周囲から支えられる。
 このうそはむしろ<そそのかされ>、<支えられる>のである」



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【 日頃の行いが大切かな? 】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●なぜ不利なうそをついてしまうのでしょうか?

▽この本は、今年の1月にあった神田昌典さんの出版記念講演で
 紹介されていた本です。
 
 私には今のところあまり関係がない世界ですが、本を読んでみると
 人間の心理が分かりやすく描かれていて面白いです。
 
▽刑事事件が起きると、警察は被疑者を探しだし、任意同行もしくは
 逮捕といった形で身柄を拘束します。
 
 それから取り調べが行われます。
 
 そこからは完全にブラックボックスです。
 
 イメージは「太陽にほえろ」等の刑事ドラマや映画で知っている
 取り調べしかありません。
 
 無機質な部屋の中に、グレーの事務机が一つあって、そこで取調官と
 被疑者が相対して取り調べが進んでいくイメージです。
 
▽実際の取り調べもだいたい同じように進んでいくようです。

 この本で書かれているのは、冤罪(えんざい)の話です。
 
 ある事件で被疑者として逮捕され、自白して調書が作られますが、
 容疑者は裁判で一転して無実を訴えるという事態が起きる場合が
 あります。
 
 実際は犯人ではないのに、取り調べで自白をしてしまうという、
 普通に考えるとありえない状況が実際に発生してしまうのです。
 
 なぜ、このようなことが起きてしまうのかというと、警察側が
 被疑者を犯人だと決めつけて取り調べを行うことから始まります。
 
 著者は言います。
 
 「警察が濃厚に抱いた疑惑は、まるで磁力を帯びた磁場のように
 周囲の供述証拠を引き寄せ、あるいは歪め、無実者のまわりを
 有罪証拠で取り囲む。そうして逃れようのないかたちで被疑者を
 取り調べの場に引きこみ、追求したとき、その同じ磁場がやがて
 被疑者本人の自白をも引き寄せてくるのである」
 
 簡単に言うと、被疑者はその場の雰囲気で、やってもいない犯罪の
 自白をしてしまうということになります。
 
 こうやって冷静に本を読んでいると、自白をしてしまう心理は
 全然わかりません。
 
 しかし、取り調べをする人は被疑者を犯人だと決めつけ、
 「おまえが犯人だろう」、「早く言ってしまった方が楽だぞ」と
 いった言葉で延々と何時間も問いつめるのです。
 
▽刑事ドラマ等では、よく黙秘をする被疑者が出てきますが、
 ほとんどの人は黙秘しないそうです。
 
 自分は実際に犯罪を犯していないので、「話せば分かってもらえる」
 と考え、一所懸命に説明をするそうです。
 
 素人が考えると当たり前ですよね。
 
 自分は絶対にやっていないのですから。
 
 それを証明すれば自由の身になります。
 
 しかし、取り調べをする側は、犯人が真実を言うわけがない、
 と決めつけて取り調べが行われるので、被疑者による無実証明は
 「すべてうそ」に聞こえるのです。
 
 著者は言います。
 
 「無実の人が嘘の自白に落ち、さらにうその犯行ストーリーを
 語るというのは、心理的に極めて異常な事態であるように思われ
 ている。しかし犯人として決めつけられ、取り調べの場で追いつ
 められ、決着をつけることを求められたとき、誰もが陥りうる、
 ある意味で自然な心理過程であることを知っておかなければなら
 ない」
 
 「異常があるとすれば、それは被疑者の心理ではなく、当の被疑者
 を囲む状況の側の異常なのである」
 
 取り調べる側が、「犯人かもしれないし犯人じゃないかもしれない」
 と考えて取り調べることができると、うその自白はなくなるかも
 しれません。
 
▽ここで、少し変だなと思うことがあります。

 例え「お前がやったんだろう?」と言われ、その取り調べの辛さに
 つい「私がやりました」と言ったとします。
 
 でも、調書というのは事件の動機や犯行手口等を詳細に記さない
 となりません。
 
 かなり以前、電車の中でバッグを置き忘れた時に、中に入っていた
 保険証がなくなった状態でバッグが発見されたことがあります。
 
 保険証はバッグがなくなった時に、届け出たので何ごともなかった
 のですが、何かあったときのために、最寄りの派出所に被害届けを
 出しに行ったのです。
 
 そのときは、いつ・どこで盗まれたのか分からないと被害届は
 受けられないと言われたのです。
 
 場所は電車の中、時間帯はわかりません。
 
 被害届を出すのはあきらめました。
 
 犯罪の調書というのは、いつ・だれが・どこで・どのように・
 なにを、を明確にしないとならないのです。
 
 この本の中ではいくつか事例が紹介されていますが、その事例の
 ほとんどが自分がやっていない犯罪の詳細を自白しているのです。
 
 これはおかしな話ですね。
 
 行ったこともない家の中で起きた殺人事件を、詳細に自白するのは
 普通で考えるとありえないです。
 
 しかし、ここでも取り調べ中の周りの圧力というのが影響します。
 
 著者は言います。
 
 「周囲の人々がほんとうにひとつのことを一致して確信し、それを
 当人に積極的に求めているとすればどうであろうか。うそでも、
 その場の確信に合う方向のものは、おのずと周囲から支えられる。
 このうそはむしろ<そそのかされ>、<支えられる>のである」
 
 うその自白は、最初被疑者はやってもいないので適当に話します。
 
 しかし、その話が現場の事実と異なる場合や、矛盾する場合は
 「うそをつくな」「それは間違っている」といちいち責められる
 のです。
 
 その辛さから逃れたいばっかりに、「そうだったかもしれない...」
 と思うようになります。
 
 こうして、うその自白調書ができあがっていくのです。
 
 うそのような本当の話です。





 この本には、冤罪についていろいろな事例が書かれています。
 
 犯罪全体の数からすると、うその自白による冤罪というのはそん
 なに数は多くありません。
 
 自白調書は取り調べ毎に作られているので、それを時系列に読んで
 いくと被疑者がめちゃくちゃな自白をしていることに素人でも
 気がつきます。
 
 そして、事実と合うように周りの人たちが誘導するのです。
 
 うそでも、一度自白をすると、それを覆すのは容易なことでは
 ありません。
 
 無実が証明されるまでに20年、30年とかかる場合もあります。
 
 これはどうしようもないことなのでしょうか?



 人生を成功に導く読書術! ?おやじむしの3分書評? より抜粋

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