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おやじむし

Author:おやじむし
私「おやじむし」の人生のメインテーマである「何をするためにこの世に生まれてきたのか」を知ること、そして、「豊な人生を送る」という目標のために日々読書し、そこから得たことをアウトプットしたものです。

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祈りのみち
祈りのみち―至高の対話のために 祈りのみち―至高の対話のために
高橋 佳子 (1993/05)
三宝出版

この商品の詳細を見る



──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:祈りのみち
 副題:至高の対話のために
 著者:高橋佳子
 出版:三宝出版
 定価:1942円+税
 購入:ブックオフで105円



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
 http://amazon.co.jp/o/ASIN/4879280186/oyajimushicom-22/ref=nosim/
 楽天ブックス
 http://pt.afl.rakuten.co.jp/c/02bf9514.ebca5b49/?url=http%3a%2f%2fitem.rakuten.co.jp%2fbook%2f594859%2f
 ビーケーワン
 http://www.bk1.co.jp/product/948570/p-pyajimushi



──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 祈り こころに祈る
 祈り 機会に祈る
 祈り みちに祈る
 祈りについて



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■□□□
 勇気  :■■■■□
 豊かな心:■■■■□
 おすすめ:■■■■□



 この本は、平成5年4月に出版されています。
 
 平成10年9月時点で第13刷となっています。永く読まれて
 いるようです。
 
 著者は、このメルマガでも何度か紹介している方です。
 
 永遠の生命観を基としたトータルライフ人間学を提唱されています。
 
 最初は宗教か何かと思ったのですが、著書を読んでみるとどうも
 そうではないらしいです。
 
 実際はよく分かりませんが、その著書で主張していることには
 共感できる部分がたくさんあるので何冊か読んでいます。



 「祈り」とは本来どのようなものなのでしょうか?



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)祈りとは?
 2)怠惰に流されるときの祈りとは?



 祈ることで何が起きるのでしょうか?



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)祈りとは?
 
 「祈りとは、自分の望みの実現を神さま仏さまにお願いすること、
 そしてそれを叶えてもらうことであると考えている人もあるよう
 ですが、それは違います。お賽銭と引き替えに祈りが聞き届けられ、
 願いが叶うと考えるのは全くの誤解なのです。祈りは神を動かす
 ための手段ではありません」

 「私たちは、祈りによって自分が一体何者であったのかを思い出す
 ことができるのです。自分が、この世界に対してどう働かなければ
 ならないのか。自分の魂が今、何を必要とするのか、いかなる
 障害が起ころうとも、それにどう耐え、どう乗り越えてゆくべきか
 を知らせてくれます。いかなる時も、自分にとって本当に大切な
 ものを思い出させてくれるのです」


 2)怠惰に流されるときの祈りとは?

 「こんな自分は本当の自分とは違うのだといいつつも、他人の
 眼が見あたらなければ、また怠惰の流れにみを任せてしまうとき。
 締め切りが迫らなければ動き出さない、習慣の惰性の強さ。危険や
 問題から明らかに見えるまでは、困難や障害さえも侮っているの
 です」

 「あなたは自分自身に問うことをずっと忘れてきたのではないで
 しょうか。避けてきたのではないでしょうか。何のために生きて
 いるのか。何を大切にしたいのか」
 
 「わかっていると決めつけて、くだらないことと決めつけて、
 自分をごまかしてきたのではないでしょうか。流されてきたの
 ではないでしょうか。自分にとって一番心が充実したときのことを
 思い出して下さい。一番幸せに感じたときのことをありありと
 蘇らせてください」

 「怠惰に過ごしたことを後悔するよりは、自分を見出すことの
 できないことを怖れるべきです。失敗を怖れるよりは、逡巡を
 怖れることです」

 「怠惰への引力を
 わたくしの中から消してください。
 怠惰に立ち向かう力を
 わたくしの中にあらわしてください。
 
 わたくしの眼を開いてください。
 わたくしは、
 一瞬一瞬を
 一つひとつの出会いを
 まごころを尽くして生きたいのです。
 本当に
 いのちを捧げるものを見出したいのです。
 どうぞ
 わたくしの魂の願いを
 あきらかにしてください。」



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【 怠惰に立ち向かおう 】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●「祈り」とはどのようなものなのでしょうか?

▽この本は463ページあります。

 かなり分厚いですが、短い祈りの言葉とその解説が書かれている
 だけなので、すらすらと読めます。
 
 普通私たち日本人が考える「祈り」とは、神様仏様にお願い事を
 するときに使います。
 
 要するに、自分の都合の良いときにしか祈らないのです。
 
 しかし、本来は願い事をするための行為ではありません。
 
 著者は言います。
 
 「祈りとは、自分の望みの実現を神さま仏さまにお願いすること、
 そしてそれを叶えてもらうことであると考えている人もあるよう
 ですが、それは違います。お賽銭と引き替えに祈りが聞き届けられ、
 願いが叶うと考えるのは全くの誤解なのです。祈りは神を動かす
 ための手段ではありません」
 
 グサっとくる言葉ですね。
 
 私の場合、初詣かよっぽど困った時にしか、「神様お願いします...」
 とやりますが、これは態度として間違っていたようです。
 
 例え、もし祈ったことが実現したとしても、それは私たちが自ら
 動いたからそうなったに過ぎないのです。
 
▽では、祈りとは本来どのようなものなのかというと、著者は次の
 ように言います。
 
 「私たちは、祈りによって自分が一体何者であったのかを思い出す
 ことができるのです。自分が、この世界に対してどう働かなければ
 ならないのか。自分の魂が今、何を必要とするのか、いかなる
 障害が起ころうとも、それにどう耐え、どう乗り越えてゆくべきか
 を知らせてくれます。いかなる時も、自分にとって本当に大切な
 ものを思い出させてくれるのです」
 
 神仏のために祈るのではなく、願い事を叶えてもらうためでもなく、
 自分自身を知るために祈りはあるのです。


●「怠惰に流されるときの祈り」とは?

▽では、実際にどのようなことが「祈り」として書かれているのかを
 紹介します。
 
 私の心が一番起こしやすい「怠惰に流されるとき」に、どう祈れば
 それを克服できるのかを説明します。
 
 「まあ、いいか。明日から頑張れば...」
 
 みなさんも言ったことがあると思います。
 
 私もいつも使います(笑)
 
 「明日があるさ」
 
 これは少し前向きに考えた言い方ですが、結局は同じことです。
 
 著者は言います。
 
 「こんな自分は本当の自分とは違うのだといいつつも、他人の
 眼が見あたらなければ、また怠惰の流れにみを任せてしまうとき。
 締め切りが迫らなければ動き出さない、習慣の惰性の強さ。危険や
 問題から明らかに見えるまでは、困難や障害さえも侮っているの
 です」
 
 本当に困りものです。
 
 何とかしたいですね...
 
 「あなたは自分自身に問うことをずっと忘れてきたのではないで
 しょうか。避けてきたのではないでしょうか。何のために生きて
 いるのか。何を大切にしたいのか」
 
 「わかっていると決めつけて、くだらないことと決めつけて、
 自分をごまかしてきたのではないでしょうか。流されてきたの
 ではないでしょうか。自分にとって一番心が充実したときのことを
 思い出して下さい。一番幸せに感じたときのことをありありと
 蘇らせてください」
 
 本当にそうですね。
 
 「明日でもいいや」と思う気持ちは、誰でもない自分自身をごまか
 しているだけですね。
 
 そうやって、時間に流されるまま生きてきたのです。
 
 また、著者は次のように言います。
 
 「怠惰に過ごしたことを後悔するよりは、自分を見出すことの
 できないことを怖れるべきです。失敗を怖れるよりは、逡巡を
 怖れることです」
 
▽このように、怠惰に流されそうなときの「祈り」は、以下の通り
 です。
 
 「怠惰への引力を
 わたくしの中から消してください。
 怠惰に立ち向かう力を
 わたくしの中にあらわしてください。
 
 わたくしの眼を開いてください。
 わたくしは、
 一瞬一瞬を
 一つひとつの出会いを
 まごころを尽くして生きたいのです。
 本当に
 いのちを捧げるものを見出したいのです。
 どうぞ
 わたくしの魂の願いを
 あきらかにしてください。」
 
 今日から、怠惰に流されそうなとき、この祈りを思い出してみよう
 と思います。





 この本は、上記したような解説と祈りが、たくさん書かれています。
 
 一度に全てを読む必要はなく、何かにつまづいたとき、心が
 迷ったとき、問題に出会ったとき、必要な部分を読むというのでも
 良いのではないでしょうか。
 
 でも、それって聖書の使い方と同じなんでしょうね。



 人生を成功に導く読書術! ?おやじむしの3分書評? より抜粋

 【メルマガバックナンバー】→ http://www.mag2.com/m/0000194014.html
 【豊かな人生研究委員会HP】→ http://www.oyajimushi.com/
 【楽天日記】→ http://plaza.rakuten.co.jp/successread
 【FC2ブログ】→ http://successread.blog66.fc2.com/
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テーマ:読んだ本。 - ジャンル:本・雑誌

ひと月百冊読み、三百枚書く私の方法
ひと月百冊読み、三百枚書く私の方法 ひと月百冊読み、三百枚書く私の方法
福田 和也 (2001/06/02)
PHP研究所

この商品の詳細を見る



──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:ひと月百冊読み、三百枚書く私の方法
 著者:福田和也
 出版:PHP研究所
 定価:1250円+税
 購入:ブックオフで105円



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
 http://amazon.co.jp/o/ASIN/4569616763/oyajimushicom-22/ref=nosim/
 楽天ブックス
 http://pt.afl.rakuten.co.jp/c/02bf9514.ebca5b49/?url=http%3a%2f%2fitem.rakuten.co.jp%2fbook%2f1346929%2f
 ビーケーワン
 http://www.bk1.co.jp/product/2033103/p-pyajimushi



──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 第1部 どう読むか
  第1章 本の「効率的」な読み方
  第2章 「抜書き」の多様なメリット
  第3章 本以外の情報の集め方
 第2部 どう書くか
  第4章 情報整理から表現へ
  第5章 文章上達の「近道」とは
  第6章 より幅広く書くために



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■■□□
 勇気  :■□□□□
 豊かな心:□□□□□
 おすすめ:■■■□□



 この本は2001年6月に出版されています。
 
 著者は、慶應義塾大学の助教授で、気鋭の評論家として文壇・
 論壇で活躍と紹介されています。
 
 著書も多数あります。



 どうすれば、それだけ読み書きができるようになるのでしょうか?



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)本の読み方とは?



 どちらの技術ももっと上達すれば、もっと楽にメルマガ発行できる
 かもしれません。



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)本の読み方とは?

 「まず何よりも『目的』をはっきりさせることです。つまり、
 自分は、一体何のためにこの本を読むのか、という目的意識を
 はっきりもたなければなりません」

 「まず大事なことは、『役立つ』というのは、あくまで自分に
 とってだ、ということです。高名な本や、評判のいい本でも、
 自分の目的にかなわないのならば読んでもしかたがないのです」
 
 「ですから、どうしても文章が頭に入らない本や、難解な本、
 日本語で書かれているとは思えない本に取り組む必要はありません」

 「たしかに、評をする時には、なるべく無私の立場を貫いてもらい
 たいのですが、しかし必要なのはそればかりではありません。
 むしろ、自分の好み、あるいは感覚とあっている、評価の基準が
 近い人を探すことが大事です」
 
 「無論、書評といえども、一人ですべての分野を網羅できるわけが
 ありません。自分が関心のある、一つ一つの分野において、信用
 できる評者を見つけられれば、もっともよいのですが」



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【 いろいろな分野の本を読んでみよう 】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●「本の読み方」とはどのような方法なのでしょうか?

▽ひと月百冊読むとすると、1ヶ月30日で単純計算して、一日に
 3.3冊読むことになります。
 
 そして、ひと月に300枚の原稿を書くとすると、これも単純
 計算で一日に10枚書くことになります。
 
 原稿用紙10枚ということは、10×400字で4000字、
 一日で書いているということになります。
 
 4000字ってどれぐらいなのでしょうか?
 
 私が前回書いたメルマガ(Vol.262)で計算してみます。
 
 私のメルマガは雛形があって、あらかじめ見出し等が書かれている
 テキストに文章を埋め込んでいくだけです。
 
 その雛形の部分とコピー&ペーストした部分を外して、実際に
 キーボードでパンチした分だけ抽出してみます。
 
 それを、マイクロソフトのワープロソフト「ワード」に貼り付けて、
 文字カウントという機能を使って文字数をカウントしてみました。
 
 すると、3728文字(!)でした。
 
 他人と比較しても仕方がないですが、文字数だけみれば私もそこ
 そこイケてるかもしれませんね(笑)
 
 私の場合、書評を書いているので、本を読めば書けます。
 
 しかし、著者は書いているジャンルが多岐に渡ります。
 
 それを、毎日書くとなると、これはやはり「プロ」と言わざるを
 得ません。
 
▽しかも、著者は一日6時間から8時間の睡眠時間を確保し、しかも
 大学の教員でもあり、しばしば学生と飲みにいくこともあるそう
 です。
 
 どうやっているのか不思議ですね。
 
 まずはどう読めば、ひと月に100冊も読むことができるように
 なるのでしょうか?
 
 著者は言います。
 
 「まず何よりも『目的』をはっきりさせることです。つまり、
 自分は、一体何のためにこの本を読むのか、という目的意識を
 はっきりもたなければなりません」
 
 これは、私も使っている手法です。
 
 漠然と頭から最後まで本を読むと、1冊読むのに一日では絶対に
 読めません。
 
 ほとんど電車の中か、昼休みにしか読む時間が取れないですから、
 本を読むときはある程度割り切るしかないです。
 
 最大限、目次を利用しながら、
 
 「この本のどこを読むか?」
 
 を常に頭の中で思いながら読んでいくと、自然とその書いてある
 部分を速く見つけることができます。
 
 したがって、小説を読むのは時間が掛かります。
 
 本を早く読むためには、読む前に読むべきポイントを決めてしまう
 ことが大切です。
 
▽その前に、大切なことがあります。

 それは、「なぜその本を選んだのか」ということです。
 
 著者は、「役立つ本」を選びなさいと言います。
 
 「まず大事なことは、『役立つ』というのは、あくまで自分に
 とってだ、ということです。高名な本や、評判のいい本でも、
 自分の目的にかなわないのならば読んでもしかたがないのです」
 
 「ですから、どうしても文章が頭に入らない本や、難解な本、
 日本語で書かれているとは思えない本に取り組む必要はありません」
 
 つまり、ベストセラーだからといって、自分の目的に合わないの
 であれば読む必要はないのです。
 
 しかし、実際は読んでみないとわからないのが現実です。
 
 今では、アマゾンなどのオンライン書店で購入するひとが多く
 なっているので、自分に役立つ本を選ぶのは、ギャンブルに近い
 ものがあります。
 
 そこで、著者が実際やっていることは、
 
 「信頼できる書評家を見つけること」
 
 です。
 
 新聞に書評が書かれていることがありますが、著者がいうには
 あれほど信用のおけない書評はないということです。
 
 著者は言います。
 
 「たしかに、評をする時には、なるべく無私の立場を貫いてもらい
 たいのですが、しかし必要なのはそればかりではありません。
 むしろ、自分の好み、あるいは感覚とあっている、評価の基準が
 近い人を探すことが大事です」
 
 「無論、書評といえども、一人ですべての分野を網羅できるわけが
 ありません。自分が関心のある、一つ一つの分野において、信用
 できる評者を見つけられれば、もっともよいのですが」
 
 このメルマガも何かの役に立っているのでしょうか?
 
▽著者は、この他にも本を選ぶ上で必要なことをいくつかあげてい
 ます。
 
 「書店に足を運ぶこと」
 「立ち読みをすること」
 「お気に入りの書店を見つけること」
 「古本屋を上手く利用すること」
 
 本を早く読むということは、まず最初に本選びから始まるのです。
 
 自分に必要な本を選んで、自分に必要な部分だけを当たりをつけて
 読む。
 
 そうすれば、早く読むことができます。
 
 「本は全て読まなければならない」という既成概念を取り除く
 ことが必要です。





 この本に書いてあることは、別の著者が書いている書き方、読み方
 とそんなに変わるものではありません。
 
 読み方に関して言えば、速読などの特別な技術を使っているわけ
 ではないです。
 
 でも、どの人も脳を上手く使って本を読んでいます。
 
 「目的を持って読む」
 
 これだけで、人間の脳はそれが書いてある部分を猛烈な勢いで
 探し始めます。
 
 読み方の他に「書き方」のことも書いてありました。
 
 私ももっといろいろな分野のことが書けるようになりたいです。



 人生を成功に導く読書術! ?おやじむしの3分書評? より抜粋

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テーマ:読んだ本。 - ジャンル:本・雑誌

教わる技術
教わる技術 教わる技術
水上 浩一 (2004/10/27)
ソフトバンククリエイティブ

この商品の詳細を見る



──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:教わる技術
 著者:水上浩一
 出版:ソフトバンクパブリッシング
 定価:1400円+税
 購入:本屋さんで購入



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
 http://amazon.co.jp/o/ASIN/4797328525/oyajimushicom-22/ref=nosim/
 楽天ブックス
 http://pt.afl.rakuten.co.jp/c/02bf9514.ebca5b49/?url=http%3a%2f%2fitem.rakuten.co.jp%2fbook%2f1725471%2f
 ビーケーワン
 http://www.bk1.co.jp/product/2492574/p-pyajimushi



──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 第1章 「教わる技術」準備編
      ?なぜ、メンターの教えをものにできないのか?
 第2章 「教わる技術」アプローチ編
      ?師との出会いから“教えたくなるキャラクター”づくりまで
 第3章 「教わる技術」成功スパイラル
      ?黒いカラスを白いと言われたら?
 第4章 「教わる技術」の奥義
      ?勝手に弟子入り?そのバリエーション
 第5章 「教わる技術」中心的三大情報処理方法
      ?ポジティブ・アングル→転換→抽出のプロセス
 第6章 「教わる技術」習慣化と即断・即決
 第7章 「教わる技術」高等テクニック
      ?メンターはみんな実践している究極の方法



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■■□□
 勇気  :■□□□□
 豊かな心:■□□□□
 おすすめ:■■■□□



 この本は2004年11月に出版されています。
 
 著者は、紹介文を読んでいると、とにかくいろいろなことに
 チャレンジしてきた方です。
 
 現在はインターネット事業におけるコンサルタントをされています。



 教わる技術のポイントとはどのようなことなのでしょうか?



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)教わる時の心構えとは?
 2)教わる技術の三大情報処理方法とは?



 教わるときの心構えとはどのようなことなのでしょうか。



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)教わる時の心構えとは?

 「自分が知らないということを知ること」

 「謙虚になること」
 
 この二つは「教わる技術」の基本的な概念となります。
 
 「何の問題を解決したいのかを明確にして情報に接する」

 「セミナー等は終了後の自分への問いかけが大切。問題解決できたか?
 糸口は見つけられたか?を自問する」

 「教わったことは、自分のフィールドで実践する」
 
 「教わったことはメモをとって、自分のアイディアに変換する」
 
 「教わりたいことをあらかじめ質問として用意していく」
 
 「知りたいことは質疑応答でしっかり聞く」
 
 「メモは視覚化する」
 
 「講師の背景(価値)を知り、どのようなことを教わることが
 できるのかを知る」


 2)教わる技術の三大情報処理方法とは?

 「ポジティブ・アングル」
 「転換応用法」
 「ポイント抽出法」



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【 いつも教わる心構えでいよう 】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●「教わる時の心構え」とはどのようなことなのでしょうか?

▽先週の火曜日、東京目黒で神田昌典さんの出版記念講演を聴いて
 きました。
 
 そこでは、広い会場に長机が所狭しと並べられていて、私が到着
 した時には、前の方の机はほとんど埋まっていました。
 
 それでも、「どこか空いてるはずだ」と思い前の方から眺めていくと
 荷物もなにも置いてない席を発見したのです。
 
 そして私が座った席の右隣に座っていたのが、実はこの本の著者
 でした。
 
 お話できたのがほんの数分しかなかったのですが、名刺を頂戴し
 その名刺に載っていた本がこの本です。
 
 隣の席に座ったのもきっと何かの縁かと思い、本を読んでみる
 ことにしました。
 
▽あることを覚えるには、教えるのが一番早いと言います。

 これは経験がありますが、確かにそうです。
 
 例え、自分が「知っている」と思っていることでも、人に教えて
 いると新たに気がつくこともあります。
 
 では逆に、教えられている方は覚えられないのかと言うと、それは
 心構え次第ということになります。
 
 「教わっている」という心構えで教わっていると、何年経って
 も覚えられません。
 
 現在の学校教育がそうですね。
 
 「ただ授業を受けていればいい」
 
 こういう態度で授業を聞いているのですから、学校が終わって少し
 時間が経つと、習ったことなんてすぐに忘れてしまいます。
 
 逆に、「覚えてやる」という心構えで教わっていると、物事を
 覚える速度が違います。
 
▽著者は人に教わるには次のような心構えが必要だと言います。

 箇条書きにします。
 
 「自分が知らないということを知ること」

 「謙虚になること」
 
 この二つは「教わる技術」の基本的な概念となります。
 
 「何の問題を解決したいのかを明確にして情報に接する」

 「セミナー等は終了後の自分への問いかけが大切。問題解決できたか?
 解決の糸口は見つけられたか?を自問する」

 「教わったことは、自分のフィールドで実践する」
 
 「教わったことはメモをとって、自分のアイディアに変換する」
 
 「教わりたいことをあらかじめ質問として用意していく」
 
 「知りたいことは質疑応答でしっかり聞く」
 
 「メモは視覚化する」
 
 「講師の背景(価値)を知り、どのようなことを教わることが
 できるのかを知る」
 
 基本的な概念に「謙虚になること」とありますが、これは本当に
 人に教わる場合、基本中の基本です。
 
 謙虚な態度で望まないと、必要な情報は入ってきません。
 
 人を見下した態度では、その人から教わることは絶対にできない
 のです。
 
 そして、さらに大切なのは、やはり「実践すること」だと思います。
 
 せっかく教わっても実践しなければ教わった意味がありません。
 
 私の課題でもあるのですが...


●「教わる技術の三大情報処理方法」とはどのような方法なので
 しょうか?
 
▽著者は「教わる技術の中心的三大情報処理方法」を以下のように
 定義しています。
 
 「ポジティブ・アングル」
 「転換応用法」
 「ポイント抽出法」
 
▽「ポジティブ・アングル」とは、起きた事象に対してポジティブな
 視点で見ようということです。
 
 同じ出来事でも人によっては、ネガティブに受け取ったりポジティブ
 に受け取ったりします。
 
 だとしたら、ポジティブに受け取った方が楽しそうです。
 
 「転換応用法」とは、教わった(真似た)方法論をそのまま違う
 フィールドに転換して応用することです。
 
 「ポイント抽出法」とは、教わったことのポイントだけを抽出して
 自分のフィールドに応用することです。
 
 いずれの方法も、意識しなければ何もできませんが、少しだけ
 意識してみると、いろいろなことに応用が効きそうです。





 この本は、著者の実体験に基づいて、自分を客観的に分析して
 書かれています。
 
 難しいことは一つもなく、とても読みやすいです。
 
 ここでは紹介できませんでしたが、「勝手に弟子入りする方法」
 というのもあります。
 
 いつも「教える」立場の人も一度読んでみると何か発見がある
 かもしれません。



 人生を成功に導く読書術! ?おやじむしの3分書評? より抜粋

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自分にやさしく生きる心理学
自分にやさしく生きる心理学―やっとつかんだ私の人生 自分にやさしく生きる心理学―やっとつかんだ私の人生
加藤 諦三 (1992/10)
PHP研究所

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──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:自分にやさしく生きる心理学
 副題:やっとつかんだ私の人生
 著者:加藤諦三
 出版:PHP文庫
 定価:480円
 購入:ブックオフで105円



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
 http://amazon.co.jp/o/ASIN/4569564992/oyajimushicom-22/ref=nosim/
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 ビーケーワン
 http://www.bk1.co.jp/product/861708/p-pyajimushi



──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 第1章 人づきあいを苦手にさせる原因は家庭内にある
 第2章 そんなことでは人づきあいは下手なるばかり
 第3章 不安な人の人間関係はしつこくなる
 第4章 弱い人と強い人の人間関係はどこが違うか
 第5章 人となかなか心がふれあえない原因を探る
 第6章 こんな人とつきあうと、あなたはダメになる
 第7章 親密な人間関係が持てるようになるには
 第8章 自分を素直にぶつけられる人間関係をつくる
 第9章 熱い人生を送るために



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■■■□
 勇気  :■■■■□
 豊かな心:■■□□□
 おすすめ:■■■■□



 この本は1992年10月に出版されています。
 
 元は1985年12月に「生きる姿勢が人間関係を決める」という
 題で出版された本の文庫版です。
 
 著者は、私の「まだ読んでない本棚」にたくさん並んでいる
 加藤諦三さんです。



 自分にやさしく生きるとはどのようなことなのでしょうか?



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)自分の存在を否定するようになった本当の原因とは?



 「自分の存在を否定する」とは、どうすればそうなってしまうの
 でしょうか?



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)自分の存在を否定するようになった本当の原因とは?

 「私はダメな人間である、私は失敗者である、私はOKではない
 ?これは私の心の奥底にしっかりと焼きついてしまった。私の心
 には、自分は無価値な人間であるというイメージが録画されて
 しまったのである。そしてこれは、無意識の領域に追いやられ
 たのである」

 「私がそのことに気づいた時、自分の心の中につぎつぎといろ
 いろな場面がよみがえってきた。今まで恐怖心から意志の力で
 無意識の領域に追いやられていた記憶が、つぎつぎとよみがえって
 きた」

 「『ダメだねー』と、深いため息とともにしぼりだすような声で、
 父親は失望の色をあらわにした。恐怖心から解放されて、無意識の
 領域から意識にのぼってきた、その『ダメだねー』という悲鳴にも
 似た声は、私の心のなかでこわれたレコードのように鳴りつづけた」
 
 「深いため息で『ダメだねー』となじり続けられた時の心の傷が
 よみがえり、私は圧倒されて口もきけない状態におちいった。
 眉間に深いしわをよせ、これ以上不機嫌な表情はないという顔で
 『ダメだねー』と私をにらみつけた父の前で立ちすくんでいた時の
 恐怖の体験が、心の中によみがえってきたのである」
 
 「私は、ただおどおどして、ヘビにみすえられたカエルのように、
 すくんでいた。自分がダメであることによって、これほどまでに
 父に迷惑をかけている、私はそう思いダメな自分に対する深い
 罪責感に苦しんだ。自分がこんなにダメであるから、こんなに
 他人を不快な気持ちにさせてしまう、そのダメな自分への罪責感の
 深さは計り知れなかった」

 「親が支配的で疑い深い人間であるとする。親の不快な感情は、
 親自身の内面の未成熟からきている。しかし親は、それを認める
 ことを拒否し、自分の不快な感情は自分の子どもによって引き
 起こされたと信じ、不快な感情の責任を子どもに転嫁して子どもを
 責める」
 
 「子どもは、自分の存在が他人の気持ちを不快にすることを知って、
 自分の存在に罪責感を持つ。このようにして劣等感を持つ者は
 自分の存在に罪責感を持つのであろう」



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【 自分の劣等感を洗い出してみよう 】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●「自分の存在を否定するようになった本当の原因」とは何でしょうか?

▽この本は、著者の実体験を元に書かれています。

 著者は20代後半になるまで、自分の存在を否定して生きていた
 そうです。
 
 その頃には、すでにベストセラー作家として、他人から見ると
 成功した人であったにもかかわらずです。
 
 「私はダメな人間である、私は失敗者である、私はOKではない
 ?これは私の心の憶測にしっかりと焼きついてしまった。私の心
 には、自分は無価値な人間であるというイメージが録画されて
 しまったのである。そしてこれは、無意識の領域に追いやられ
 たのである」
 
 「無意識の領域」に追いやられた自分のイメージは、毎日の生活の
 中で自分の行動や言葉に無意識のうちに現れてきます。
 
 そして、この「無意識の領域」が最初に形成されるのが、子どもの
 頃になります。
 
 著者は言います。
 
 「私がそのことに気づいた時、自分の心の中につぎつぎといろ
 いろな場面がよみがえってきた。今まで恐怖心から意志の力で
 無意識の領域に追いやられていた記憶が、つぎつぎとよみがえって
 きた」
 
 大切なことは、そのことに意識を向け「気がつくこと」です。
 
 気がつかないと、そこから先へは進めません。
 
 しかし、なんと言っても自分で意識していない領域のことなので
 なかなか気が付くことができないのです。
 
▽著者が思い出した記憶とは、どのような記憶なのでしょうか?

 少し長くなりますが、引用させてもらいます。
 
 「『ダメだねー』と、深いため息とともにしぼりだすような声で、
 父親は失望の色をあらわにした。恐怖心から解放されて、無意識の
 領域から意識にのぼってきた、その『ダメだねー』という悲鳴にも
 似た声は、私の心のなかでこわれたレコードのように鳴りつづけた」
 
 「深いため息で『ダメだねー』となじり続けられた時の心の傷が
 よみがえり、私は圧倒されて口もきけない状態におちいった。
 眉間に深いしわをよせ、これ以上不機嫌な表情はないという顔で
 『ダメだねー』と私をにらみつけた父の前で立ちすくんでいた時の
 恐怖の体験が、心の中によみがえってきたのである」
 
 「私は、ただおどおどして、ヘビにみすえられたカエルのように、
 すくんでいた。自分がダメであることによって、これほどまでに
 父に迷惑をかけている、私はそう思いダメな自分に対する深い
 罪責感に苦しんだ。自分がこんなにダメであるから、こんなに
 他人を不快な気持ちにさせてしまう、そのダメな自分への罪責感の
 深さは計り知れなかった」
 
 ありがちですよね。
 
 未熟な親は、自分のことしか考えられないので、ちょっとした
 言葉や、不快な表情でどれだけ子どもが傷つくか、全く考えてい
 ません。
 
 子どもは、「自分の命が親に握られている」というのを本能的に
 理解しています。
 
 その親に不快な顔をされただけで、無意識の部分で生命の危険を
 感じとってしまいます。
 
 だから、親に不快な思いをさせてしまうと、不快な思いをしたのは
 親が勝手にそうなったにも関わらず、子どもが責任を感じてしまい
 ます。
 
 著者は言います。
 
 「親が支配的で疑い深い人間であるとする。親の不快な感情は、
 親自身の内面の未成熟からきている。しかし親は、それを認める
 ことを拒否し、自分の不快な感情は自分の子どもによって引き
 起こされたと信じ、不快な感情の責任を子どもに転嫁して子どもを
 責める」
 
 「子どもは、自分の存在が他人の気持ちを不快にすることを知って、
 自分の存在に罪責感を持つ。このようにして劣等感を持つ者は
 自分の存在に罪責感を持つのであろう」
 
 先日読んだ斎藤一人さんの本にもありましたが、親自身の内面の
 未成熟から発せられる不快感は、子どもに「劣等感」を植えつける
 ことになります。
 
 そして、劣等感を持つ人は自分の存在自体に罪の意識を持って
 しまうのです。
 
 これが、本人が気がつかない限り、大人になっても続きます。
 
 もしかしたら、気がつかないまま一生を終えることになるかも
 しれないのです。
 
 自分の存在に罪があると思っている人には、どう考えても幸せな
 人生を歩めるとは思えません。
 
 それほど、親の言葉や言動は子どもに深い影響を与えているもの
 なのです。
 
 子どもを持つ親は、その辺のことを考えながら子どもを育てていか
 なければならないのです。
 
 と言ってもどうして良いか分かりませんよね?
 
 もしかしたら、自分も子どもの頃に同じ目に会っていて、無意識の
 領域に劣等感があるのかもしれないですから。
 
 だから、まずは気がつくことが大切です。
 
 「自分は大丈夫」と思わないで、自分のことをしっかり見つめて
 みましょう。





 この本は、著者の実体験が書かれています。
 
 そして、著者が大人になってからそれに気が付いて、実際に自分で
 持っていた劣等感を手放す場面も詳細に書かれています。
 
 こういう実体験に基づいた本は、心に訴えてくるものがあるので
 読んでいて面白いです。
 
 お勧めの本です。



 人生を成功に導く読書術! ?おやじむしの3分書評? より抜粋

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テーマ:読んだ本。 - ジャンル:本・雑誌

家族の中の心の病
家族の中の心の病―「よい子」たちの過食と拒食 家族の中の心の病―「よい子」たちの過食と拒食
斎藤 学 (1997/02)
講談社

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──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:家族の中の心の病
 副題:「よい子」たちの過食と拒食
 著者:斎藤学
 出版:講談社+α文庫
 定価:680円+税
 購入:ブックオフで105円



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
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 ビーケーワン
 http://www.bk1.co.jp/product/1433465/p-pyajimushi



──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 第1章 過食と拒食は「一枚のコインの裏表」
 第2章 うまく生きられない「よい子」たち
 第3章 「私」と「心の中の私」の対話
 第4章 「よい子」を演じる娘たち
 第5章 「やけ食い」にすり替えられたもの
 第6章 「親」が変われば「娘」も変わる
 第7章 性的トラウマをひきずって
 第8章 「壊れつつある家族」を「壊れない家族」に
 第9章 「いいかげん」に生きてみよう



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■■■□
 勇気  :■□□□□
 豊かな心:■■■□□
 おすすめ:■■■■□



 この本は1997年2月に出版されています。
 
 元は1993年5月に「生きるのが怖い少女たち」という題で出版
 されたのを文庫版にしたものです。
 
 著者は、先日このメルマガで紹介した「家族という名の孤独」と
 いう本を書いた方です。
 
 精神科医で、アルコール依存、児童虐待、過食症、拒食症などに
 取り組み、これらの依存症に悩む人たちのための自助グループなど
 を援助しているそうです。



 身近に拒食症、過食症で悩む人はいませんが、この心の病も大変な
 ようです。



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)過食・拒食に悩む人のタイプとは?



 過食と拒食も、原因は親との関係にあるようです。



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)過食・拒食に悩む人のタイプとは?

 「痩身願望の強い摂食障害の女性たちというのは、ほぼ例外なく、
 学校時代に知的な面である種の成功をおさめてきた人々である」
 
 「長い学生時代を通じて、成績はトップか、それに近いところを
 維持し続けてきた人が多く、それに応じて、家族の、とくにその
 母親の期待を担ってきた」

 「その期待とは、一世代前のような『よい妻、よい母』になる
 ことにとどまらず、社会でひとかどの仕事をすることにまでおよぶ
 から、たいへんだ。期待を抱かれない、『平凡な娘』であれば、
 こんな重荷を担わされずにすんだであろう。また、もし家族の期待
 など蹴飛ばせる精神力の持ち主なら、問題はなかったろう」
 
 「気の毒に彼女たちは、すべて、親の期待を誘ってしまうほどの
 頑張り屋という強い面を持ちながら、親の期待に過度に気を遣う
 弱さを持った『よい子』なのである」

 「こうした少女たちの頑張りは『親の期待』をエネルギーにした
 ものなので、自分というものに目覚めるようになると息切れして
 しまう」



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【 自分を顧みてみよう 】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●「過食・拒食に悩む人のタイプ」とはどのようなタイプなので
 しょうか?
 
▽私は「家族」とは、どの家庭でも世の中で一番心が安まる場所だと
 思っていました。
 
 私の親と兄弟、そして自分の嫁さんと子どもたち、そこは仕事で
 いくら疲れて家に帰ってきたとしても、帰ってきたとたんに癒さ
 れる場所だと思っていました。
 
 事実、いろいろな家族関係の本を読むようになっても、私の家族は
 私が考える限り普通だと思っています。
 
 しかし、子育てをしているのは、多かれ少なかれ生き方に悩んで
 いる未熟な人間なのです。
 
▽「普通だよな?」と思って客観的に自分を見てみると、子どもたちが
 かわいそうになってきました。
 
 人生で何を実現したいのかよく分かっていない親と一緒にいる
 ことによって、そこから生き方を習っているのです。
 
 そして、そんな親の「理不尽な怒り」に生命の危険を感じつつ、
 子どもたちはけなげにも成長していかなければならないのです。
 
 しかし、人間はそうやって、精神的に未熟な親に育てられながら
 生命をつないできたのです。
 
▽そして、今回紹介する本のメインテーマである「拒食症」と
 「過食症」も原因をただると、自分の親との関係の中に発見できる
 のです。
 
 過食症や拒食症には、なりやすいタイプというのがあります。
 
 「痩身願望の強い摂食障害の女性たちというのは、ほぼ例外なく、
 学校時代に知的な面である種の成功をおさめてきた人々である」
 
 「長い学生時代を通じて、成績はトップか、それに近いところを
 維持し続けてきた人が多く、それに応じて、家族の、とくにその
 母親の期待を担ってきた」
 
 過食症や拒食症になる人のほとんどは女性です。
 
 ここで問われているのは「母と娘の関係」です。
 
 著者は言います。
 
 「その期待とは、一世代前のような『よい妻、よい母』になる
 ことにとどまらず、社会でひとかどの仕事をすることにまでおよぶ
 から、たいへんだ。期待を抱かれない、『平凡な娘』であれば、
 こんな重荷を担わされずにすんだであろう。また、もし家族の期待
 など蹴飛ばせる精神力の持ち主なら、問題はなかったろう」
 
 「気の毒に彼女たちは、すべて、親の期待を誘ってしまうほどの
 頑張り屋という強い面を持ちながら、親の期待に過度に気を遣う
 弱さを持った『よい子』なのである」
 
 親に何らかの「劣等感」があると、親はそれを無意識のうちに、
 自分の子どもに押しつけます。
 
 自分が実現できなかったことを、自分の子どもを利用することに
 よって満足させようとするのです。
 
 「?スクール」とか「塾」など、子ども自身が楽しんで自主的に
 やっているものならとにかく、ほとんどの場合は親の勝手な期待を
 一身に背負った子どもが、泣きながらやっているのです。
 
 先週の日曜日に、子供会の主催でスケートをしに行ってきたので
 すが、そこにはフィギュアスケートの練習をしている少女たちが
 いました。
 
 しかし、スケートリンクは、貸し切りバス4台でやってきた大量の
 子供会の人間によって埋め尽くされ、とても集中して練習できる
 状況ではないのです。
 
 そして、そこで発見したのは、ベンチに2年生か3年生くらいの
 自分の子どもを呼び出し、ネチネチと叱っているお母さんの姿で
 した。
 
 すぐとなりにいたので、お母さんの話が聞こえてきます。
 
 「なんでもっと真剣に練習できないの?」
 
 というようなことを、ずっとその女の子に叱っているのです。
 
 私はスケート靴が合わなくて履き替えるためにベンチに戻って
 きました。
 
 叱っているお母さんの横を通って、靴を取り替えに行き、また
 ベンチへ戻ってくると、そのお母さんの説教はまだ続いていました。
 
 その間約10分。
 
 帰ってきたときに、叱られている女の子の顔を見てみると、涙を
 流していましたが、放心状態で、心ここにあらずといった感じで
 した。
 
 隣でスケート靴を履きながら、話を聞いていると、お母さんの
 怒る声しか聞こえてきません。
 
 子どもの声は全く聞こえてこないのです。
 
▽話が少々長くなってしまいましたが、結局その少女が怒られていた
 のは私が気が付いてから、私がベンチからいなくなるまでの約15分。
 
 その後どうなったかは分かりません。
 
 これも、今思うと次のように考えられます
 
 「そんなに子どものやることが気に入らないのなら、自分でやれば
 いいのに」
 
 その母親が、その子に何を期待しているのか良くは分かりませんが、
 明らかに、自分が実現できなかったことを子どもに押しつけて、
 自分を満足させようとしているのです。
 
 子どもを自分のために利用しようとしているのです。
 
 著者は言います。
 
 「こうした少女たちの頑張りは『親の期待』をエネルギーにした
 ものなので、自分というものに目覚めるようになると息切れして
 しまう」
 
 スケート場で見た女の子が「息切れ」しないことを願って止みま
 せん。





 すいません。
 
 本の紹介とは別な話に飛んでしまいました。
 
 拒食症とか過食症というのは、身近にそういう人がいないとまったく
 実感が湧かず、どうしても自分とは関係ないことだと思ってしま
 います。
 
 しかし、その可能性は大人の女性にもあるし、そしてもしかしたら
 自分の子どもがなる場合もあります。
 
 そうならないために、今どうしなければならないのか。
 
 それを考えていかなければならないのではないかと思います。
 
 それ以前に、気がつかないとどうしようもないのですが...



 人生を成功に導く読書術! ?おやじむしの3分書評? より抜粋

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わが息子よ、君はどう生きるか
わが息子よ、君はどう生きるか わが息子よ、君はどう生きるか
フィリップ チェスターフィールド (2005/11)
三笠書房

この商品の詳細を見る



──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:わが息子よ、君はどう生きるか
 副題:父親が息子に送る人生最大の教訓
 著者:チェスターフィールド
 出版:三笠書房
 定価:1200円
 購入:ブックオフで105円



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
 http://amazon.co.jp/o/ASIN/4837956548/oyajimushicom-22/ref=nosim/
 楽天ブックス
 http://pt.afl.rakuten.co.jp/c/02bf9514.ebca5b49/?url=http%3a%2f%2fitem.rakuten.co.jp%2fbook%2f3680937%2f
 ビーケーワン
 http://www.bk1.co.jp/product/2611246/p-pyajimushi



──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 第1章 「いい習慣」を身につける一番大事な時
 第2章 「やりたいこと」ができる人
 第3章 仕事(勉強)と遊びは両立できる
 第4章 柔軟な「ものの見方」を養う読書法
 第5章 自分をアピールする表現力
 第6章 「一生の財産」となる友人をつくる
 第7章 自分の力になる「人間関係」
 第8章 「人望がある人」になる
 第9章 「よりよく生きる」ために絶対不可欠な戦略



──────────────────────────────
 ▼本の成分分析
──────────────────────────────
 知恵  :■■■■□
 勇気  :□□□□□
 豊かな心:■■□□□
 おすすめ:■■■□□


 この本は1988年10月に出版されています。
 アマゾンの解説によると1777年(なんと江戸時代!)に執筆
 されているようです。

 著者は「イギリス最大の教養人、文人政治家。ケンブリッジ大学
 で学んだ後、若くして国会議員に選ばれ、幅広い知識とすぐれた
 弁舌で活躍した」と紹介されています。



 我が息子に伝えるべきこととは、どのようなことなのでしょうか?



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)人間関係はどこに注意すべきか?
 2)人生最大の教訓とは何?
 3)読書はどのようにすべきか?
 4)最高の人生を送るにはどうすれば良いのか?
 5)わが息子には何を伝えれば良いのだろう?



 「人生最大の教訓」が一番気になりますね。



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)人間関係はどこに注意すべきか?

  「相手のことを思う気持ちが大事」

  「まっさきに自分の話はするな」


 2)人生最大の教訓とは何?

  「物腰は柔らかく、意志は強固に」

  「決して後へは引かない粘りと、品位を失わない執拗さで、
   意志がいかに強いかを示す事が肝要」

  「生きる知恵の根本は、なんと言っても感情をおもてに出さ
   ないこと」


 3)読書はどのようにすべきか?

  「書かれていることがどのくらい確かか、著者名だけで内容
   を鵜呑みにしないで、自分の頭でしっかり考える」

  「一日30分の読書週間」


 4)最高の人生を送るにはどうすれば良いのか?

  「一分を笑う者は、一分に泣く」

  「トイレのわずかな時間も有効利用しなさい」


 5)わが息子には何を伝えれば良いのだろう?

  「自分がしっかりしなきゃ」



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【 相手のことを考えて話をしよう 】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●「人間関係はどこに注意すべき」なのでしょうか?。

▽先日読んだ谷沢永一さんの「人間通」にも書いてありましたが、
 人のことを的確に理解できる「人間通」が身近にいると、その人に
 とってはとても幸せです。

 著者も同じようなことを言っています。

 「もし、自分のことを気にかけてもらったことがそんなに嬉しい
 のだったら、君も、人のことを気にかけてあげなさい。君が気に
 かけて親切にしてあげればあげるだけ、相手も喜んでくれるもの
 だよ。人づき合いの原点は、この相手を思う気持ちだ」

 全く同感です。
 
 私の人付き合いの原則は「自分がされて嫌だと思うことは、絶対
 人にしない」です。

 そこに「相手のことを思う気持ち」を付け加えたいと思います。

 純粋に「相手のことを思う気持ち」だけで人づき合いができれば
 ベストだと思います。
 
 しかし、気を付けなければならないのは、相手を思う気持ちに何らか
 の見返りを期待することだと思います。
 
 人は、他人のそういう気持ちを敏感に察知します。

▽もう一つ気を付けなければならないのは「まっさきに自分の話を
 すること」だと言っています。

 人は、どうしても「自分のこと」を聞いてもらいたくて、自分の
 話をしがちです。
 
 特におじさんに多いのが、自分の不幸話や自慢話を得意そうに
 説明する人です。

 話をしている本人は良いかもしれませんが、聞いている方はどう
 すれば良いのか、どうして欲しいのか困ってしまいますね。

 実は私も「過去の苦労話」をする事があります(笑)
 
 「昔は残業時間がこれくらいあって」とか、「こんな難しい仕事を
 して」とか、今考えると、そんな苦労話聞いたところで、聞いて
 いる人は何の得にもならないですね。
 
 逆の立場に立ってみると、「で、俺にどうしろっていうの?」と
 言いたくなります。
 
 人のことを気にかけてあげる方法の一つは、自分の話をすること
 ではなくて、人の話を真剣に聞いてあげることなのです。
 
▽他には、
 「人の中傷をしない」
 「相手の目を見て話す」
 「どこかで耳にした会話の内容をみだりに口外しない」
 「さりげない気配りが大事」
 「相手のほめられたい箇所を探し出しほめる」
 「相手を陰でほめる」
 「友が多く敵の少ない人がこの世で一番強い」
 等々書かれています。

 自分は、どれくらいできているのだろう?
 そう考えたら落ち込みそうなんでやめておきます。


●「人生最大の教訓」とは何なのでしょうか?

▽「人生最大の教訓」はこの本の副題にもなっています。

 著者は「物腰は柔らかく、意志は強固に」と言います。

 どういう事なのでしょうか?
 
 「人に命令を下す立場にある場合、丁寧な態度で命令を下せば、
 その命令は喜んで聞き入れられ、気持ちよく実践に移されるだろう」

 「これは目上の人に何かお願いする時や、当然の権利を要求する
 時も同じだ」

 「物腰を柔らかくして、かれらの心を掴むことだ」

 「物腰を柔らかく」とは、相手の立場に関係なく、丁寧に他人に
 接することなのです。

 それと同時に、
 
 「決して後へは引かない粘りと、品位を失わない執拗さで、意志が
 いかに強いかを示す事が肝要だ」
 
 とも言っています。

 なかなか難しそうです。
 
 何かテクニックみたいなのことはあるのでしょうか?

 「表情、話し方、言葉の選び方、発生、品位、そういったものが
 柔らかければ『物腰は柔らかく』なり、そこに『意志の強さ』が
 一本通れば威厳も加わり、人々の心をひきつけることは間違いない」

 もっと、難しくなりました。

▽他には、

 「生きる知恵の根本は、なんと言っても感情を表に出さないこと」
 「自分の性格を言い訳に使わない」
 「手の内を読まれないように感情を隠せ」

 等々、今まで考えてみなかったことが書いてあります。


●「読書はどのようにすべき」なのでしょうか?

▽著者は次のように言います。

 「書かれていることがどのくらい確かか、著者名だけで内容を
 鵜呑みにしないで、自分の頭でしっかり考えて欲しい」
 
 ここでは、特に歴史を読む場合について書かれています。
 私の意見は、歴史について書かれたものは、やはり複数の文献を
 読むことが大切だと思います。

 特に日本のように「敗戦国」の場合は、史実も二極化しています。
 どちらもバランス良く読んで、自分の歴史観を持つことが大切だ
 と思います。

▽また、著者は読書習慣として「一日30分の読書習慣」を勧めて
 います。
 
 また、社会人になってからの本の読み方について、次のようにま
 とめています。

 「実社会に出た今、多読する必要はない。色んな人と話をするこ
 とによって情報を集めなさい」

 「無益な本は、読まない」

 「一つのテーマに絞って、それに関連したものを読む」

 いずれの忠告も私にとっては痛い所です。


●「最高の人生を送るには」どうすれば良いのでしょうか?

▽「一分を笑う者は、一分に泣くのだ」と言います。

 つまり、時間を大切にしなさいと言ってます。

 もし、少しでも時間が空いたら、本を読むなりして「空白の時間」
 にしないことが大切です。

 また「トイレのわずかな時間も有効利用しなさい」と言っています。

 でも、わが家でトイレに本を持っていくと嫁さんが嫌がります。

▽他には、

 「段取りが大切」
 「遊ぶときは、上手く遊ぶこと」
 「午前中に集中して勉強すること」
 「集中力を付けること」
 「今日できることは今日やること」
 「勉強のための費用は、出し惜しみしないこと」
 「分相応の生活をすること」
 等が書かれています。

 「ごめんなさい。許して下さい」って感じですね。


●最後に「わが息子には何を伝えれば良い」のでしょうか。

 自分が実行できていないのに教えられるわけありません。
 まず、自分で実行します。





 最初は、我が息子に何を伝えれば?と思って読み始めたのですが、
 いずれも私の身に付いていない事ばかりです。

 残念ながら、伝えられることがありません(笑)

 恥ずかしい限りです。



 人生を成功に導く読書術! ?おやじむしの3分書評? より抜粋

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人間通
人間通 人間通
谷沢 永一 (1995/12)
新潮社

この商品の詳細を見る



──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:人間通
 著者:谷沢永一
 出版:新潮社
 定価:1100円
 購入:ブックオフで105円



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
 http://amazon.co.jp/o/ASIN/4106004895/oyajimushicom-22/ref=nosim/
 ビーケーワン
 http://www.bk1.co.jp/product/1227568/p-pyajimushi



──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 人と人
 組織と人
 言葉と人
 本と人
 国家と人



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■■□□
 勇気  :■□□□□
 豊かな心:■□□□□
 おすすめ:■■■□□



 この本は1995年12月に出版されています。
 
 ネットで調べてみると、40万部ほど売れているようです。
 
 著者の専門は「書誌学」「近代日本文学」と紹介されています。
 
 著書も多数あります。



 人間の観察はどの様に行えば良いのでしょうか?



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)「人間通」とはどのような状態なのか?
 2)人をほめなければならないのはなぜか?



 人間通になるにはどうすれば良いのでしょうか?



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)「人間通」とはどのような状態なのか?

 「人間は最終的にとことんのところ何を欲しているのか。それは
 世に理解されることであり世に認められることである。理解され
 認められれば、その心ゆたかな自覚を梃子(てこ)として、誰もが
 勇躍して励む。それによって社会の活力が増進し誰もがその恵みに
 あずかる」

 「この場合、世間とは具体的には自分に指示を与える人であり
 働きを共にする同僚である。この人たちから黙殺または軽侮される
 のは死ぬより辛い。逆に自分が周囲から認められているという
 手応えを得たときの喜びは何物にも替え難い」

 「他人の気持ちを的確に理解できる人を人間通と謂う。人間通を
 身近に見出せることは幸福の最たるものであろう」


 2)人をほめなければならないのはなぜか?

 「人は誰でも自分を褒めてもらいたい。しかし自分が人を褒める
 のは嫌なのだ。その間の行き違いから至る所で無意味な諍いが
 生じる。人の世をまるくおさめる方法はただひとつ、誰もが褒め
 上手になろうとする習練である」

 「或る人物に発育の可能性があるか否かを示すには、その人が何を
 どう褒めるかに耳を傾ければよいのである」



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【 人間通になろう 】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●「人間通」とはどのような状態なのでしょうか?

▽何かの特定の物事に明るい人、通じている人のことを「?通」と
 言います。
 
 例えば「音楽通」とか、「食通」等といった使い方をします。
 
 「あの人は『つう』だから」というと、「つう」の対象がいいこと
 であれば賛辞になります。
 
 そして「人間通」とは、人間に通じている人のことです。
 
 あまりにも漠然としていますが、ここでは「人の気持ちが分かる」
 ことを示しています。
 
 著者は言います。
 
 「人間は最終的にとことんのところ何を欲しているのか。それは
 世に理解されることであり世に認められることである。理解され
 認められれば、その心ゆたかな自覚を梃子(てこ)として、誰もが
 勇躍して励む。それによって社会の活力が増進し誰もがその恵みに
 あずかる」
 
 ここでいう「世」とは他人のことです。
 
 人は他人に認めてもらえるか、もらえないかで生き方がかなり
 変わってきます。
 
 特に子どもの頃は、親に無条件で認めてもらえないと、大人に
 なってから心の病気になったりします。
 
 ほとんどの親は「条件付」で子どもを認めています。
 
 よい子にしていると認めてあげて、言うことを聞いたりしないと
 認めてもらえないような状況を作ってしまうと、現在問題になって
 いるような子どもに育つ可能性があります。
 
 そして、大人になってからも職場や地域社会、家庭内、親類等に
 認めてもらえないと、この場合も心の病気になり易くなります。
 
 著者は言います。
 
 「この場合、世間とは具体的には自分に指示を与える人であり
 働きを共にする同僚である。この人たちから黙殺または軽侮される
 のは死ぬより辛い。逆に自分が周囲から認められているという
 手応えを得たときの喜びは何物にも替え難い」
 
 広くは、社会的に認めてもらいたいという場合もありますが、
 それ以前に、身近な人に認めてもらえないと、人はなかなかつらい
 ものがあります。
 
 逆に、自分のことを少しでも理解してくれる人が身近にいると、
 とても安心して生きて行くことができます。
 
 下手をすると、家族内でも自分のことを理解してくれる人がいない
 場合があります。
 
 これは、考えただけでも辛そうです。
 
 著者は言います。
 
 「他人の気持ちを的確に理解できる人を人間通と謂う。人間通を
 身近に見出せることは幸福の最たるものであろう」
 
 人間通が身近にいない人は辛いですが、一人でもいると幸せなの
 です。
 
 逆に言うと、自分が人間通になることで周りの人たちを幸せにし
 ます。
 
 そして、周りが幸せになると自分も幸せになれます。
 
 人間通になりましょう。
 
 少なくとも、人間通になる努力をしましょう。


●「人をほめなければならない」のはなぜなのでしょうか?

▽人は、他人に褒めてもらえると嬉しくなります。

 特に子どもを見ているとそう感じます。
 
 子どもが夢中で遊んでいるところへ行って、「何してるの?」と
 話しかけて、やっていることを褒めてあげると、ニコニコしながら
 夢中で説明してくれます。
 
 大人の場合も同じです。
 
 大人の場合はなかなか態度に表せないだけで、例えば仕事の結果を
 褒めると表情が一変します。
 
 著者は言います。
 
 「人は誰でも自分を褒めてもらいたい。しかし自分が人を褒める
 のは嫌なのだ。その間の行き違いから至る所で無意味な諍いが
 生じる。人の世をまるくおさめる方法はただひとつ、誰もが褒め
 上手になろうとする習練である」
 
 他人を褒めるいうことは、実は慣れないと恥ずかしくてなかなか
 できません。
 
 多少慣れが必要ですが、これができると人間関係がスムーズに
 なります。
 
 例えば、会社で部下や後輩に仕事を依頼している場合に、その人
 から結果が上がってきたら、内容はさておいてとりあえず褒めて
 みます。
 
 「さすが、早いね」とか、「しっかりできてるね」とか。
 
 直して欲しいことがあったら、その後説明すれば良いのです。
 
 とりあえず褒めてあげると、人間関係も仕事もスムーズに流れます。
 
 最初は嘘でもいいから褒めてみることです。
 
 すると、だんだん慣れてきて本心から褒めることができるように
 なるのではないかと思います。
 
 私もまだまだ修行しないとならないです。
 
 きっと、人を褒めることができる人は人間的に成長した人なのだと
 思います。
 
 著者は言います。
 
 「或る人物に発育の可能性があるか否かを示すには、その人が何を
 どう褒めるかに耳を傾ければよいのである」
 
 しかし、これも子どもの頃に親に褒められた経験がないと、なか
 なか人を褒めることができないのです。
 
 そう自分で感じているのなら、少しでも他人を褒める練習をして
 みましょう。





 著者の「人間の観察眼」はすばらしいものがあります。
 
 私も人を観察するのが好きですが、ほんのさわりの部分しか観て
 いないことが分かりました。
 
 他に感じたことは、文章中に「漢字」をたくさん使っていること
 です。
 
 書評で本文の抜粋を書いてみると分かりますが、普通の本は漢字が
 至るところでひらがなで書かれています。
 
 おそらく文章中に漢字が続く場合はわざとひらがなに置き換えて
 いるのだと思います。
 
 しかし、この本は漢字の部分はそのまま漢字で表現されています。
 
 どちらかというと、私は漢字が使われている方が読みやすいです。
 
 全部を読まなくても済みます。



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地球が天国になる話
地球が天国になる話 地球が天国になる話
斎藤 一人 (2006/02)
ロングセラーズ

この商品の詳細を見る



──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:地球が天国になる話
 著者:斎藤一人
 出版:KKロングセラーズ
 定価:1500円+税
 購入:本屋さんで購入



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
 http://amazon.co.jp/o/ASIN/4845420945/oyajimushicom-22/ref=nosim/
 楽天ブックス
 http://pt.afl.rakuten.co.jp/c/02bf9514.ebca5b49/?url=http%3a%2f%2fitem.rakuten.co.jp%2fbook%2f3973719%2f
 ビーケーワン
 http://www.bk1.co.jp/product/2650047/p-pyajimushi



──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 この問題に気がつくとすべての謎が解けます
 親が子どもに劣等感を与えているんだよ
 あなたが劣等感を持ったのは、あなたのせいじゃない
 因果を断ち切ればいいんだよ
 人が不幸になる最大の原因は劣等感
 「この人が劣等感から救われて、幸せになりますように」と念じてください
 あなたの中の悪徳裁判官と縁を切ってください
 心の穴は「天国言葉」で埋めてください
 自分を愛して自分を尊重すればいいんだよ
 みんながみんなのことを尊重したとき、たちまち地球が天国になる
 最後の神様



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■■■■
 勇気  :■■■■□
 豊かな心:■■■■□
 おすすめ:■■■■■



 この本は、平成18年3月に出版されています。

 著者はこのメルマガでも何度か紹介している、斎藤一人さんです。



 幸せになるには何をどうすれば良いのでしょうか?



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)人の修行とは?



 「劣等感」の正体とはいったい何なのでしょうか?



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)人の修行とは?
 
 「人は何でこんなに何度も生まれ変わり輪廻転生を繰り返すかと
 いうと、一つの修行があります。その一つの修行というのが、実は
 劣等感の克服ということです。いきなり劣等感と言われても何の事
 かわからないし、自分が劣等感を持っているとは思っていないの
 です」

 「この話の一番難しいところは、ほとんどの人は自分が劣等感を
 持っていることに気がついていないんです。それと、また親の
 ほうも劣等感を与えているとは思っていないんです。両方が気が
 ついていないから、実は人は苦しむんです」

 「そこで、どんな修行をするんですかというと、実は親というのも
 非常に未熟な魂なんです。その未熟な魂で実は子どもを育てるん
 ですけど、子どもは親が未熟だということがわからないんです」




──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【 もっと、自分に気が付こう 】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●「人の修行」とはどのようなことなのでしょうか?

▽私は著者の講演会の話を、携帯プレーヤーに入れてよく聞いて
 います。
 
 著者の話は面白くて、とても分かりやすいので何度も何度も聞いて
 しまいます。
 
 この本も、元は著者が話をした内容を書き起こしたもので、その
 話のCDが2枚付いています。
 
 仕事の帰りに本屋さんで購入して、電車の中で読んで帰ってきた
 ので、CDよりも先に本を読みました。
 
 本は直ぐに読めます。
 
▽著者の話は、ほとんどの場合、多岐に渡ります。

 しかし、この本ではめずらしく一つのことについて話されています。
 
 この本で著者がテーマとしているのは人が持つ「劣等感」です。
 
 劣等感というと、どうしても学校時代の成績のことを思い出して
 しまいます。
 
 自分の成績が人より悪い場合に劣等感を感じたりします。
 
 つまり劣等感とは「他人より劣っている」と自分で感じることです。
 
 劣等感は、学校でいうと成績、社会に出てからは業績等を対象に
 感じるものかと思っていたのですが、実は根は深いところにあっ
 たのです。
 
▽人は何度も生まれ変わります。
 
 生まれ変わるたびに、自分で親を選んできます。
 
 この辺のことは、このメルマガでスピリチュアル系の本を紹介
 する時によく書きます。
 
 人はなぜ何度も自分で親を選んで生まれ変わるのでしょうか?
 
 著者は言います。
 
 「人は何でこんなに何度も生まれ変わり輪廻転生を繰り返すかと
 いうと、一つの修行があります。その一つの修行というのが、実は
 劣等感の克服ということです。いきなり劣等感と言われても何の事
 かわからないし、自分が劣等感を持っているとは思っていないの
 です」
 
 たしかに、自分で自分の劣等感は分からないです。
 
 私自身、劣等感はないと思っています。
 
 でも、それに気が付いてないだけかもしれないとしたら...
 
 著者は言います。
 
 「この話の一番難しいところは、ほとんどの人は自分が劣等感を
 持っていることに気がついていないんです。それと、また親の
 ほうも劣等感を与えているとは思っていないんです。両方が気が
 ついていないから、実は人は苦しむんです」
 
 ということは、実は私も劣等感を持っていて、それを子どもたちに
 与えているのかもしれないのです。
 
▽では、人はなぜ劣等感を持ってしまうのかというと、未熟な魂の
 親に育てられるからなのです。
 
 「そこで、どんな修行をするんですかというと、実は親というのも
 非常に未熟な魂なんです。その未熟な魂で実は子どもを育てるん
 ですけど、子どもは親が未熟だということがわからないんです」
 
 たしかに、私も最初の子どもができたときは、自分自身が「親に
 なるなんてとんでもない」と思っていました。
 
 こんな子どもみたいなヤツが人の親になれるわけない、と本気で
 思っていました。
 
 ほとんどの男性は同じじゃないかと思います。
 
 しかし、ほとんどの人はそのような年齢の時に子どもができるの
 です。
 
 もしかしたら、60歳とか70歳くらいで、人間が練れてきた
 ときに子どもができると、良い子育てができるかもしれません。
 
 しかし、人間はそのようにできてはいないようです。
 
▽劣等感を持っている親は、どのように子育てをするかというと、
 自分の劣等感を「おまえのためだ」という形で出してくるのだ
 そうです。
 
 「あんたたちのためを思って、言ってあげてるのに...」
 
 実はこれ、私自身が子どもたちに言ってました。
 
 私は学校の成績に関しては「どうでもいい」と思っているので、
 子どもたちが、テストでどんな点数を取ってこようが、成績表の
 内容が悪かろうが、運動会でビリになろうが何も言いません。
 
 自分がそんなに良い成績ではなかったし、足が速かったわけでは
 ないので言えるわけありません。
 
 ただ、なぜか(言われてみると本当の理由はよく自分でも分から
 ないですが)食事の時のマナーについてとてもうるさいです。
 
 茶碗の持ち方や、座り方、テーブルに肘をつかない等のことに
 ついて子どもたちに注意します。
 
 「将来自分たちが困るから、今のうちに直してしまいなさい」
 
 これ、よく言います。
 
▽実は、これが自分が持っている劣等感の現れみたいです。

 著者の言葉を借りると「愛情という名の『うさ晴らし』をしている」
 ということになります。
 
 子どものころに、おそらく私もそう言われて育ったのだと思います。
 
 しかし、そうやって子どもたちを食事のたびに注意していると、
 子どもたちにとって、食事は楽しくないものになっているのでは
 ないかと初めて気がつきました。
 
▽子どもの頃に劣等感を持つ親に育てられると、その子どもたちも
 劣等感を持ったまま成長し、そのまま親になります。
 
 そうやって、連鎖が続いていくことになります。
 
 問題は、それに気が付いてその連鎖を断ち切ることです。
 
 幸い、私はこの本を読んで自分のいろいろなことに気が付きました。
 
 ここで連鎖を断ち切ります。





 もっと、もっと紹介したい部分がたくさんありますが、なかなか
 手短にまとめることができません。
 
 とにかく、現在親の方はもちろん、親ではない方も一度読んで
 みてください。
 
 自分がどのような劣等感を抱えていて、どうすればいいのかが
 書かれています。
 
 現在、劣等感を持っていてもいいのです。
 
 それに気づいて、連鎖を断ち切ること。
 
 これが大切です。



 人生を成功に導く読書術! ?おやじむしの3分書評? より抜粋

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運をつかむ人運にみはなされる人
運をつかむ人運にみはなされる人―宿命をかえる哲学 運をつかむ人運にみはなされる人―宿命をかえる哲学
ニコラス レッシャー (1999/01)
PHP研究所

この商品の詳細を見る



──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:運をつかむ人運にみはなされる人
 副題:宿命をかえる哲学
 著者:ニコラス・レッシャー
 出版:PHP研究所
 定価:1333円+税
 購入:ブックオフで105円



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
 http://amazon.co.jp/o/ASIN/4569604536/oyajimushicom-22/ref=nosim/
 ビーケーワン
 http://www.bk1.co.jp/product/1662337/p-pyajimushi



──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 序 章 運は、人生を巧妙に操る
 第1章 なぜ、偶然は起こるのか
 第2章 予測不可能という人間の限界
 第3章 運は千変万化に表情を変える
 第4章 偶然は際限のないブラックホール
 第5章 甘言の姿?二枚舌に惑わされるな!
 第6章 人生はルールのないギャンブル
 第7章 運が手だしできないモラルの世界
 第8章 運とつき合う賢い戦略
 第9章 究極の選択から生まれたホモ・サピエンス



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■□□□
 勇気  :■□□□□
 豊かな心:■□□□□
 おすすめ:■■□□□



 この本は1999年2月に出版されています。
 
 著者は「米国哲学協会元会長」と紹介されています。
 
 哲学に関する著書は30冊以上あるとのことです。



 運をつかむには何か策があるのでしょうか?



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)運とはどのようなものなのでしょうか?
 2)運命と宿命の違いとは?



 運と運命と宿命の明確な違いを知りたいです。



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)運とはどのようなものなのでしょうか?

 「運とは、人生を合理的に営むための努力を妨げる始末の悪い力
 である。運は人生の舞台へ、偶然や混乱、選択といった武器を
 行使してその足がかりをつかみ乗り込んでくる」

 「運は物事が特に重大な意味を持つときに前触れ無しに登場する。
 いわゆる偶然というやつである。ここでいう『重大な意味』とは、
 よい意味も悪い意味も両方を含めてである」

 運には次の3つの要素がある

 1.受益者または被害者
 
 2.影響を受ける者の利害の観点から見た、よい進展(プラス)と
   悪い進展(マイナス)
 
 3.偶然性(予測できないこと、偶発的なものであること、予知
   できないこと)


 2)運命と宿命の違いとは?

 「運(ラック)とは、予測という人間の力の及ばないところで
 起こるよいこと、悪いことを表すが、実は、運命(フォーチュネイト)
 との間にも雲泥の差がある」
 
 「通常の過程のなかでよいことが起これば、それはフォーチュ
 ネイトであるが、偶然にそのようなことが起こったとすると、
 それはラッキーだ。特にそれが起こりそうもない状況で、合理的
 予想もできないような状況で起こればとてもラッキーということ
 になる」
 
 「宿命(フェイト)は少し違う。そこには偶然というものは存在し
 ない」



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【 運を引き寄せる生き方をしよう 】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●「運とはどのようなもの」なのでしょうか?

▽今回は、私が苦手な哲学者が書いた「運」に関する哲学書です。

 買うときには、哲学しているとは知らずに購入したのですが、
 副題を見てみると「宿命を変える哲学」と書いてありました。
 
 読んでみると、他の哲学書と違って書いてある内容がある程度
 読みやすかったのでそのまま読んでみました。
 
 ただ、「運」について250頁の1冊の本を書くと、やはり良く
 分からなくなります。
 
 飛ばして読んでいるため、結論が何だか良く分かりません。
 
 それでも、読んでつかんだ部分を紹介したいと思います。
 
▽人間は「運」によって人生が左右される時があると思っています。

 いくら努力しても、最終的に「運」に見放されて上手くいかな
 かったり、逆に何の努力もしてなくて一か八かチャレンジして
 みたら、見事に「運」を引き寄せてベストな結果を得られること
 があります。
 
 いくら努力しても人生「運次第」なのかもしれません。
 
 著者は言います。
 
 「運とは、人生を合理的に営むための努力を妨げる始末の悪い力
 である。運は人生の舞台へ、偶然や混乱、選択といった武器を
 行使してその足がかりをつかみ乗り込んでくる」
 
 まさに「乗り込んでくる」という表現がピッタリです。
 
 努力して努力して、人生これからと言うときに、事故に遭って
 死んでしまったりすると「運が悪い」ということになります。
 
 逆に、飛行機が墜落して、絶対に助からないと言われるような
 状況でも命を落とすことなく生き延びる人もいます。この場合は
 「運が良い」ということになります(飛行機が墜落した時点で、
 「運が悪い」という見方もできます)。
 
 著者は言います。
 
 「運は物事が特に重大な意味を持つときに前触れ無しに登場する。
 いわゆる偶然というやつである。ここでいう『重大な意味』とは、
 よい意味も悪い意味も両方を含めてである」
 
▽スピリチュアルな見方をすると「偶然」はないです。

 全ての出来事は「必然」的に起こります。
 
 幸運も不運も、その人に必要だから起きているに過ぎません。
 
 ただ、普通の人にはそんなこと分かりませんので、偶然に「運が
 良かったり」偶然に「運が悪かったり」するのです。
 
 偶然は受け入れるしかないと思います。
 
▽著者は、運には次の3つの要素があると言います。

 1.受益者または被害者
 
 2.影響を受ける者の利害の観点から見た、よい進展(プラス)と
   悪い進展(マイナス)
 
 3.偶然性(予測できないこと、偶発的なものであること、予知
   できないこと)
   
 ただし、運とは偶然起きたその時点では、運が良いのか悪いのか
 判断できないのではないかと思います。
 
 短期的に見ると運が悪くても、長期的に見ると運が良かったりし
 ます。
 
 「人間万事(じんかんばんじ)塞翁が馬」というやつです。
 
 結局、「運」とは起きた出来事について人間が勝手に「幸か、
 不幸か」を判断しているだけで、「何の色もついてない」という
 ことだと思います。


●「運と運命と宿命の違い」とはどのような違いなのでしょうか?

▽「運」とあまり明確な区別がない言葉に「運命」と「宿命」が
 あります。
 
 その違いとは何でしょうか?
 
 著者は言います。
 
 「運(ラック)とは、予測という人間の力の及ばないところで
 起こるよいこと、悪いことを表すが、実は、運命(フォーチュネイト)
 との間にも雲泥の差がある」
 
 「通常の過程のなかでよいことが起これば、それはフォーチュ
 ネイトであるが、偶然にそのようなことが起こったとすると、
 それはラッキーだ。特にそれが起こりそうもない状況で、合理的
 予想もできないような状況で起こればとてもラッキーということ
 になる」
 
 「宿命(フェイト)は少し違う。そこには偶然というものは存在し
 ない」
 
 ここでは色々な説明がされていますが、すいません、何が言いたい
 のかよく分からないので、上手くまとめ切れません。
 
 運と運命・宿命の違いは、偶然かどうかの違いのようです。
 
▽江原啓之さんの言葉を借りると、次のようになります。
 
 「運命と宿命を料理に例えると、『素材』が宿命、『料理』が運命」
 
 宿命とはすでに定まっていること。
 
 例えば、自分の両親とか、環境とか自分ではどうしようもない
 ことが「宿命」です。
 
 そして、「運命」とは、宿命という素材を使って自分でつくる
 料理なのです。
 
 だから、運命は自分でどうにでもできるものなのです。
 
 そこに、偶然性がある「運」が入り込んでくるのだと思います。
 
 なんだか、こちらの説明の方が分かりやすくてしっくりきますね。
 
 せっかく読んだのに...





 さすがに「運」について、1冊書かれると、逆に何が言いたいのか
 分からなくなってきます。
 
 しかし、「運」をいくら解説したところで、偶然性が伴うので
 あまり意味がないのかもしれません。
 
 偶然起きた出来事に対して、運が良いと思うか、運が悪いと思うか
 それは、その人の感じ方です。
 
 いくら分析してみたところで、受け入れるしかありません。



 人生を成功に導く読書術! ?おやじむしの3分書評? より抜粋

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 【豊かな人生研究委員会HP】→ http://www.oyajimushi.com/
 【楽天日記】→ http://plaza.rakuten.co.jp/successread
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コーチ!おしえて…
コーチ!おしえて…―未来はきみの手のひらの中に コーチ!おしえて…―未来はきみの手のひらの中に
影井 秀 (2005/05)
ゴマブックス

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 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:コーチ!おしえて…
 副題:未来はきみの手のひらの中に
 著者:影井秀
 出版:ゴマブックス
 定価:1524円+税
 購入:ブックオフで105円



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
 http://amazon.co.jp/o/ASIN/477710124X/oyajimushicom-22/ref=nosim/
 ビーケーワン
 http://www.bk1.co.jp/product/2557257/p-pyajimushi



──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 人生は、きっかけ次第でどうにでもなる
 あなたの問題は、あなた自身が作り出している
 世の中で成功者と呼ばれる人はどこかで自分の壁を壊している
 今のあなたが一番必要とするものは、3年後の自分という意識
 目標はできる限り具体的で単純なものにする
 
 他、多数あるので省略します。



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■■□□
 勇気  :■■■■□
 豊かな心:■■□□□
 おすすめ:■■■■□



 この本は2005年6月に出版されています。
 
 著者は、公立校から予備校には通わずに独自の勉強法で東京大学に
 現役合格した方です。
 
 現在は、いろいろな方面で活躍されている方のようです。



 モチベーションを上げるにはどうすれば良いのでしょうか?



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)今の自分に必要なことは?



 受験も人生も必要なことってあまり変わりないようです。



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)今の自分に必要なことは?

 「今のあなたに、あなた自身の経験や考え、つまり、あなたの
 内側から作られた言葉はどこにあるの?あなたはただ周囲に合わ
 せているだけで、『本質』を追求することなく毎日を過ごしている」
 
 「周りの人たちや、常識から来る表面上の義務感や達成感だけを
 目標や指標にして過ごしているのが、一番の問題ね。本物のモチ
 ベーションは本質の追究から生まれるの」

 「疲れた、苦しい、つらい、といっているうちは、本当にそう
 思っているわけではない。ただ都合のいい言い訳を見つけている
 だけだよ。本当の苦しみや疲れは言葉すら奪うから。もし落ちたら、
 を考える前に、成功したらどうしよう?どうなるだろうか?と
 いうことにワクワクしなさい。ワクワクしなくなったら、素直に、
 この勝負を止めなさい」



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【 ワクワクすることをしよう 】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●「今の自分に必要なこと」とはどのようなことなのでしょうか?

▽実は、この本を買ったときは「コーチング」の本か、自己啓発書
 かと思っていました。
 
 内容的には、どちらかというと自己啓発書に近いです。
 
 そして、読むまで分からなかったのは、この本が「小説」だと
 いうことでした。
 
 小説はまどろっこしくてあまり読まないのですが、字も大きく
 すぐに読み終わりそうだったので、そのまま読んでしまいました
 
 300ページを超えてますが、普通に読んで1時間とちょっと
 くらいで読み終わります。
 
▽私の場合、小説の書評を書くとほとんどがあらすじの紹介になって
 しまいます。
 
 したがって、今回はあらすじは簡単に、あとは気になるフレーズを
 いくつか紹介したいと思います。
 
▽主人公は「秀樹」という名の、鳥取県の片田舎にある公立高校に
 通う受験生です。
 
 ある日、秀樹は友人との会話の中で、ふとしたことから「俺は
 東大に行く」と宣言してしまいます。
 
 それはまたたく間に広がり、自分の親にまで伝わってしまいます。
 
 それを伝え聞いた秀樹の親は、「志望校を見てこい」ということで、
 東京行きの深夜バスのチケットを秀樹に渡します。
 
▽行くだけ行ってみて「東大行ってきたぜ」と冗談で済まそうと
 思っていた秀樹は、その週の週末、実際に東大へ行き、学食で
 ラーメンを食べていました。
 
 そこへ、見ず知らずの女性に話しかけられます。
 
 それをきっかけに、秀樹はこの名前も分からない女性に東大合格
 のためのコーチをお願いすることになります。
 
 小説にしては、話が突飛すぎるような気がしますが、この本が
 伝えたいことは別にあるので良しとしましょう。
 
 コーチといっても、東京と鳥取で距離的に離れすぎています。
 
 したがって、コーチングは携帯電話のメールで行われることに
 なりました。
 
▽秀樹は、困ったときのコーチだのみで、やがて成績が上がり、
 絶対に無理だと言われた東大に合格しました。
 
 その間、夢見がちな父親はリストラされ、母親が働きに出ること
 になります。
 
 そんななか、東京で一人暮らししながら大学へ通うことができるの
 かどうか定かではありませんが、それはそれ、小説の中のこと
 ですから。
 
▽といったストーリーになっています。

 東大に入ることがそんなに重要でないと思っている私にとっては
 ストーリー的には何の感動もなく、心動かされることもありま
 せんでした。
 
 きっと、受験生が読むと、感情移入できるのかと思います。
 
▽しかし、せっかく1時間と少し時間を掛けて本を読んだので、
 今の自分に必要な考え方、気になったフレーズを取り出して紹介
 したいと思います。
 
▽最初は、次のフレーズです。

 「今のあなたに、あなた自身の経験や考え、つまり、あなたの
 内側から作られた言葉はどこにあるの?あなたはただ周囲に合わ
 せているだけで、『本質』を追求することなく毎日を過ごしている」
 
 「周りの人たちや、常識から来る表面上の義務感や達成感だけを
 目標や指標にして過ごしているのが、一番の問題ね。本物のモチ
 ベーションは本質の追究から生まれるの」
 
 私が受験生の頃にこんなこと言われてもきっと「?」と、何も
 感じることなく通り過ぎていたと思います。
 
 普通の人は考えることが苦手です。
 
 何も考えることなく毎日を過ごすことができれば気楽です。
 
 しかし、何も考えないと世間一般の考え方、テレビや新聞に書いて
 ある通りに考えるだけになってしまいます。
 
 自分の心の底から考えに考えた「自分」を持たないことには、
 周りに流されるまま人生が過ぎていきます。
 
 まずは、一時間自分のことについて考えてみましょう。
 
▽次は、以下のフレーズです。

 「疲れた、苦しい、つらい、といっているうちは、本当にそう
 思っているわけではない。ただ都合のいい言い訳を見つけている
 だけだよ。本当の苦しみや疲れは言葉すら奪うから。もし落ちたら、
 を考える前に、成功したらどうしよう?どうなるだろうか?と
 いうことにワクワクしなさい。ワクワクしなくなったら、素直に、
 この勝負を止めなさい」
 
 これは仕事上で経験がありますが、本当に辛いと言葉が出なく
 なります。
 
 ただ淡々と仕事をするだけになります。
 
 その当時は「そこから逃げる」とか、なかなか考えることはでき
 ませんでしたが、今ではこのような状態になりそうになったら、
 とっとと逃げます(笑)
 
 我慢して、身体を壊しても仕方がないですから。
 
 へたに体力があると、無理して頑張って身体の前に「心」が壊れて
 しまいます。
 
 少しは我慢しなければならないことがありますが、ワクワクしなく
 なったら止めた方がいいです。
 
 人生は楽しむためにあるのですから。





 この本は、ストーリー的には受験生に向かって書かれたものですが、
 言葉を入れ替えれば、人生そのものにも当てはまります。
 
 フレーズを拾っていくと、なかなか良い言葉がたくさんあります。
 受験生じゃなくても「なるほど」と思えます。
 
 大人も自己啓発書として読んでみてはいかがでしょうか?



 人生を成功に導く読書術! ?おやじむしの3分書評? より抜粋

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行動してみることで人生は開ける
行動してみることで人生は開ける―まず、できることから、やってみる 行動してみることで人生は開ける―まず、できることから、やってみる
加藤 諦三 (1999/03)
PHP研究所

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──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:行動してみることで人生は開ける
 副題:まず、できることから、やってみる
 著者:加藤諦三
 出版:PHP文庫
 定価:514円+税
 購入:ブックオフで105円



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
 http://amazon.co.jp/o/ASIN/4569572499/oyajimushicom-22/ref=nosim/
 楽天ブックス
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 ビーケーワン
 http://www.bk1.co.jp/product/1667961/p-pyajimushi



──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 PART1 なぜ行動することが大切か
 PART2 行動を阻害しているもの
 PART3 行動すること 自分を変えること
 PART4 新しい自己の創造?「行動」がもたらすもの



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■■□□
 勇気  :■■□□□
 豊かな心:■■□□□
 おすすめ:■■■□□



 この本は1999年3月に出版されています。
 
 元々は1985年4月に出版された本を文庫化したものです。
 
 著者は、最近私の本棚に増えてきた加藤諦三さんです。
 
 本も数え切れないくらい出版されています。



 人が行動するにはどうすればよいのでしょうか?



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)まず一歩を踏み出すには?
 2)人間のエネルギーはどうすれば増えるのか?



 人間のエネルギーを増やす方法とは?



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)まず一歩を踏み出すには?

 「よく、自分は何をしたいのかわからないとか、何もすることが
 ないとかいう人に会う。こういう人は、たいてい受け身の人である。
 遠くにある物ばかり見て、近くにあって自分のできることを見よう
 としない」

 「それでは、なぜ遠くにあるものばかり見て、近くにあるものを
 見ようとしないのであろうか。それは、その人が自己中心的で
 幼稚で受け身で、うぬぼれているからである」
 
 「自分は何か立派なこと。偉大なことをしなければならないと、
 そういう人は思っている。小さなこと、日常的なこと、そんな
 ことは自分の理想的な自我にとってはふさわしくないと思って
 いるのである」
 
 「近くにあることをきちんとやることができないのは、その人が
 自己愛におかされていて、他者を愛する事ができないからである」

 「近くにあることで、今すぐできることを馬鹿にしてはじめようと
 しない人は、自分が考えているほど自分は立派でも何でもない
 のである」
 
 「机の上をキチンと整理するのでもよい、一日に三回空を見上げる
 のでもよい。空を見上げて深呼吸をすれば健康によい。今までより
 朝一時間早く起きるのでもよい。昨日できなかったことを悔やんで
 いるよりも、今日できることをやることである」


 2)人間のエネルギーはどうすれば増えるのか?

 「無気力になっている人は、エネルギーを使わないから衰弱して
 いるのである。活動するから元気になるのであって、エネルギーが
 ないから元気になれないのではない。エネルギーを使わないから
 気がめいってくるのである」

 「いつも僕はいうのだが、人間のエネルギーは貯金ではない。
 使ったらなくなるものではなく、使えば増えるものである」



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【 無尽蔵のエネルギーをもっと体験しよう 】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●「まず一歩を踏み出す」にはどうすればよいのでしょうか?

▽人によって違いますが、私を含め「行動できない」人は、とにかく
 第一歩が踏み出せません。
 
 一歩目を踏み出せば二歩目からは楽になることが頭の中では理解
 できているのですが、実際に身体が動きません。
 
 そうして、頭でぐじぐじ考えたまま、一日が、一週間が、1ヶ月が
 過ぎてしまいます。
 
 私の場合、行動できてないことに気が付いたのは40歳が目の前
 でした(笑)
 
 気が付いてからも、「何かしなきゃ」と考えながらも、何をすれば
 いいのか、どうやって行動すればいいのかさえ分からない状態で
 した。
 
 こういうとき、行動できない人は大抵の場合「棚からぼた餅」を
 待っています。
 
 「だれかが幸せを運んできてくれるのではないか?」
 
 宝くじが良い例ですね。
 
 著者は言います。
 
 「よく、自分は何をしたいのかわからないとか、何もすることが
 ないとかいう人に会う。こういう人は、たいてい受け身の人である。
 遠くにある物ばかり見て、近くにあって自分のできることを見よう
 としない」
 
 私もそうでしたが、金銭的に成功している人を見て、
 
 「ああなりたい」
 
 と思うだけで、じゃあ具体的にどうすればいいのか、何かを勉強
 すればいいのか、何かを教わりに行けばいいのか、そんなことすら
 も考えることができない状況だったのです。
 
 著者は言います。
 
 「それでは、なぜ遠くにあるものばかり見て、近くにあるものを
 見ようとしないのであろうか。それは、その人が自己中心的で
 幼稚で受け身で、うぬぼれているからである」
 
 「自分は何か立派なこと。偉大なことをしなければならないと、
 そういう人は思っている。小さなこと、日常的なこと、そんな
 ことは自分の理想的な自我にとってはふさわしくないと思って
 いるのである」
 
 「近くにあることをきちんとやることができないのは、その人が
 自己愛におかされていて、他者を愛する事ができないからである」
 
 なかなか手厳しいですね。
 
 でも、確かに言われるとおりです。
 
 こういう時はだいたいゴールしか見てません。
 
 ゴールへ向かう途中のことは考えていないのです。
 
 著者は、まず近くにあることで今すぐできることを始めなさいと
 言います。
 
 「近くにあることで、今すぐできることを馬鹿にしてはじめようと
 しない人は、自分が考えているほど自分は立派でも何でもない
 のである」
 
 「机の上をキチンと整理するのでもよい、一日に三回空を見上げる
 のでもよい。空を見上げて深呼吸をすれば健康によい。今までより
 朝一時間早く起きるのでもよい。昨日できなかったことを悔やんで
 いるよりも、今日できることをやることである」
 
 まったく行動できない時は、どんなささいなことでもいいのです。
 
 まずは動いてみることが必要です。


●「人間のエネルギーはどうすれば増える」のでしょうか?

▽人にはエネルギーがありますが、そのエネルギーには種類があり
 ます。
 
 簡単に考えられるのは、体力的なエネルギーと精神的なエネルギー
 の二つです。
 
 私の経験によると、体力的なエネルギーは精神的なエネルギーに
 引きずられます。
 
 精神的に充実していることをしていると、体力的にかなりきつく
 ても、それが気にならなくなります。
 
 きっと、何とかというホルモンが分泌されているからだと思います。
 
 著者は言います。
 
 「無気力になっている人は、エネルギーを使わないから衰弱して
 いるのである。活動するから元気になるのであって、エネルギーが
 ないから元気になれないのではない。エネルギーを使わないから
 気がめいってくるのである」
 
 無気力な時は、確かにエネルギーが少ないです。
 
 何もしなくても疲れるし、何もしないのでストレスが溜まります。
 
 そして、悪循環にはまっていくのです。
 
 私は以前、週末に昼寝をしていた時期があります。
 
 ソファに寝ころんでテレビを見ていると、ついウトウトと眠り
 込んでしまうのです。
 
 これも、何もしていないのでエネルギーが無くなっていただけの
 ことなのです。
 
 しかし、ある時期「人生何とかしなきゃ」と思い始めたころから
 週末に昼寝はしなくなりました。
 
 それ以前に、ソファに座るということをしなくなったのです。
 
 今では、とにかく何かをしています。
 
 その中でも自分が好きなことをやっていると、エネルギーが湧いて
 きます。
 
 人間が持っている精神的なエネルギーは、無尽蔵に湧いてきます。
 
 そして、体力的なエネルギーは精神的なエネルギーに引きずられ
 ます。
 
 著者は言います。
 
 「いつも僕はいうのだが、人間のエネルギーは貯金ではない。
 使ったらなくなるものではなく、使えば増えるものである」
 
 やればやるほど無尽蔵に湧き出るエネルギーを体験すると、やめ
 られなくなります。





 この本では、最初はほんの少しのことから行動してみよう、と
 提唱しています。
 
 そして、ここでは紹介しませんでしたが、その行動を阻害する
 ものについて詳しく分析されています。
 
 そのほとんどの原因は、やはり親子の関係にあるようです。
 
 人間の行動原理は奥が深いです。



 人生を成功に導く読書術! ?おやじむしの3分書評? より抜粋

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絶対できる!
絶対できる!―Never Give Up! 絶対できる!―Never Give Up!
川西 茂 (2004/02)
グラフ社

この商品の詳細を見る



──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:絶対できる!
 著者:川西茂
 出版:グラフ社
 定価:952円+税
 購入:ブックオフで105円



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
 http://amazon.co.jp/o/ASIN/4766208005/oyajimushicom-22/ref=nosim/
 ビーケーワン
 http://www.bk1.co.jp/product/2412841/p-pyajimushi



──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 第1章 「思い込み」があなたの人生を支配している
 第2章 「絶対できる!」七つのレッスン
  第1のレッスン AWARENESS(自覚する)
  第2のレッスン STRENGTHEN(強める)
  第3のレッスン SEARCH(探す)
  第4のレッスン IMAGE(想像する)
  第5のレッスン DO IT(実行する)
  第6のレッスン THINK(考える)
  第7のレッスン TRY AGAIN(あきらめない)



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■■□□
 勇気  :■■■■□
 豊かな心:■■■□□
 おすすめ:■■■■□



 この本は平成16年3月に出版されています。
 
 著者は、「7つの習慣」を日本に紹介した方です。

 今では、自分の会社を設立し、著述やセミナー活動を行っています。



 「できる!」はありふれた言葉ですが、どのように使えば良い
 のでしょうか?



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)人生を支配している「思い込み」とは?
 2)「できる!」とはどのように使うのか?



 私たちの人生は「思い込み」でできています。



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)人生を支配している「思い込み」とは?

 「私たちは今、これまでなかったようなストレス社会を生き抜いて
 います。このストレスは、人間に考えなくてもいいような『取り
 越し苦労』を背負わせることになりました。会社の複雑な機構が
 生み出すシステムや人間関係。そこを生き抜くために人間は過剰
 過ぎるほど心の壁を築き上げ、いつも心を堅くして、びくびく、
 そわそわしていなくてはならなくなりました」
 
 「でもこの心の壁は、本当に『思い込み』に過ぎないのです。
 ほとんどの場合、いまだに起こっていない将来を勝手に悪く考え
 込んでしまい、一人で不安な気持ちを作り上げてしまっているの
 です」

 「人間にとって都合の悪い『パラダイム』を持ってしまうと、
 視野が狭まり、人生も悪い方向に展開してしまう場合もあります。
 これが『思い込み』です」

 「この『パラダイム』というものがその人の心の状態を支配して
 いる張本人であり、『パラダイム』さえ書き換えてしまえば、案外、
 新しい人生の扉が開くかもしれないのです」


 2)「できる!」とはどのように使うのか?

 「『できる!』という姿勢で物事に取り組んでいくことで、自分は
 確実に変わっていけるのです。『できる!』と言い続けることで
 自分自身に期待効果が生まれてくれるのです。これを心理学では
 『ピグマリオン効果』と言います。つまり自分の『パラダイム』が
 変わるのです。これはとても大切なことなのです」



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【 絶対、できる!と考える 】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●「人生を支配している思い込み」とはどのようなことなのでしょうか?

▽私も何度かこのメルマガで紹介していますが、人間は自分の心に
 いくえもの「フィルター」をかけて世の中を見ています。
 
 このフィルターのために、実際に起こった現象に対して、自分で
 勝手に「嬉しい」とか「悲しい」とかの色をつけてしまうのです。
 
 そうすると、同じ出来事が起こったとしても、ある人にとっては
 何ともないことが、別の人にとってはとても悲しい状況が発生して
 しまったりするのです。
 
 著者は、この本の中で、そのフィルターのことを「思い込み
 (パラダイム)」と表現しています。
 
 著者は言います。
 
 「私たちは今、これまでなかったようなストレス社会を生き抜いて
 います。このストレスは、人間に考えなくてもいいような『取り
 越し苦労』を背負わせることになりました。会社の複雑な機構が
 生み出すシステムや人間関係。そこを生き抜くために人間は過剰
 過ぎるほど心の壁を築き上げ、いつも心を堅くして、びくびく、
 そわそわしていなくてはならなくなりました」
 
 「でもこの心の壁は、本当に『思い込み』に過ぎないのです。
 ほとんどの場合、いまだに起こっていない将来を勝手に悪く考え
 込んでしまい、一人で不安な気持ちを作り上げてしまっているの
 です」
 
 著者が言うような「これまでになかったようなストレス社会」
 なのかどうかは、私には分かりません。
 
 もしかしたら、これも著者の単なる思い込みに過ぎないかもしれ
 ないのです。
 
 別な本を読むと「人類の歴史上、これまでなかったような自由な
 社会」と書いてある本もありました。
 
 このように、起きている現象は同じなのに、考える人によって
 違ったとらえ方をしてしまうのが、その人の「思い込み(パラダイム)」
 です。
 
 「パラダイム」という言葉は、著者が訳した「7つの習慣」で
 初めて知りました。
 
 現在の状況を変えたいのであれば、「パラダイム転換」が必要
 なのです。
 
▽「パラダイム」とは、別の言葉で表現すると「心のサングラス」、
 「色メガネ」、「先入観」と言ったところです。
 
 私が使う言葉では、上記した「フィルター」ということになります。
 
 この「パラダイム」は、持っていなかったら生きていけません。
 
 しかし、パラダイムにもいろいろあって、良いパラダイムと悪い
 パラダイムがあります。
 
 私たち人間は、良いパラダイムばかりを持っていると、人生楽しく
 生きていけるのですが、ほとんどの人は、人間にとって都合の悪い
 パラダイムを持っている場合が多いのです。
 
 すると、人生は苦労の連続に見えてきます。
 
 著者は言います。
 
 「人間にとって都合の悪い『パラダイム』を持ってしまうと、
 視野が狭まり、人生も悪い方向に展開してしまう場合もあります。
 これが『思い込み』です」
 
 ほとんどの人は、このようなパラダイムを子どもの頃に作って
 しまいます。
 
 子どものころにできたパラダイムはなかなか変えることはできま
 せん。
 
 著者は言います。
 
 「この『パラダイム』というものがその人の心の状態を支配して
 いる張本人であり、『パラダイム』さえ書き換えてしまえば、案外、
 新しい人生の扉が開くかもしれないのです」
 
 パラダイムは取り扱い注意でもありますが、逆にパラダイムを
 利用すると、いろいろと楽しいことが起きそうです。


●「できる!」とはどのように使えば良いのでしょうか?

▽パラダイムを変えるには、そのように思い込む「クセ」を変えれば
 良いのです。
 
 と簡単に書いてしまいましたが、それがなかなか難しいです。
 
 特に、子どものころに作り上げたパラダイムは、これを変えるのは
 とても難しいのです。
 
 そこで、著者は「できる!」という発想法を提案しています。
 
 著者は言います。
 
 「『できる!』という姿勢で物事に取り組んでいくことで、自分は
 確実に変わっていけるのです。『できる!』と言い続けることで
 自分自身に期待効果が生まれてくれるのです。これを心理学では
 『ピグマリオン効果』と言います。つまり自分の『パラダイム』が
 変わるのです。これはとても大切なことなのです」
 
 斎藤一人さんが言う「ツイてる」も、同じ事ですね。
 
 どんなことが起きても、「ツイてる」と言い続けると、実際に
 ついていることが起き始めます。
 
 実は、この「できる!」とか「ツイてる」は、私もおなじような
 ことをする考え方をすることがあります。
 
 主に仕事でですが、難しい仕事や、時間が無い仕事をするときに、
 
 「大丈夫。おれは天才だ!なんでもできる」
 
 と、何度も心の中で繰り返していると不思議と何ごともなくできて
 しまうことがあります。
 
 そして、その小さな成功体験が、人間には必要です。
 
 「できる!」
 
 これだけで、人生が変わるならやってみないわけにはいかないで
 すね。





 この本は、成功法則本です。
 
 しかし、難しいことが書いてあるわけではなく、あおるような
 ことが書いてあるわけでもなく、楽に、納得して読むことができ
 ました。
 
 ページ数も163頁で、著者が提唱していることも、シンプルです。
 
 そして、実行するのも簡単そうです。
 
 さっそく今日から実践します。



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「家族」という名の孤独
「家族」という名の孤独 「家族」という名の孤独
斎藤 学 (1995/06)
講談社

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──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:「家族」という名の孤独
 著者:斎藤学
 出版:講談社
 定価:1456円+税(文庫版が出ています)
 購入:ブックオフで105円



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
 http://amazon.co.jp/o/ASIN/4062077183/oyajimushicom-22/ref=nosim/
 楽天ブックス
 http://pt.afl.rakuten.co.jp/c/02bf9514.ebca5b49/?url=http%3a%2f%2fitem.rakuten.co.jp%2fbook%2f735373%2f
 ビーケーワン
 http://www.bk1.co.jp/product/1202667/p-pyajimushi



──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
第1章 「家族する」女性たち
第2章 「愛しすぎる」女たち
第3章 「殴る」男たちが求めているもの
第4章 「健全な家族」という罠
第5章 母と娘の「危うい関係」
第6章 「子どもを愛せない」親たち
第7章 「登校拒否すらできない」子どもたち
第8章 「家族の仮面」がはがれるとき
第9章 「もう一人の自分」が見えるとき



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■■■■
 勇気  :■■■■□
 豊かな心:■■■□□
 おすすめ:■■■■■



 この本は1995年7月に出版されています。

 本の帯には「話題のベストセラー」とあります。
 
 また、1997年4月時点で第12刷となっています。売れた
 ようです。
 
 著者は精神科医で、アルコール依存、児童虐待、過食症、拒食症
 などに取り組み、これらの依存症に悩む人たちのための自助グループ
 などを援助しています。
 
 著書も多数あります。



 現代の家族が抱える問題点とはどのようなことなのでしょうか?



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)女性の配偶者の選び方とは?



 配偶者はどのようにして選ばれるのでしょうか?



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)女性の配偶者の選び方とは?

 「父親の飲酒でさんざん苦労した娘が、アルコールにだらしない男
 をわざわざ配偶者にしなくてもいいだろうにと思うのだが、かなり
 高い割合でそのような選択をしてしまっていたのである」
 
 「もっとも、彼女たちもはじめから不適切に酔っぱらう男を選んだ
 わけではない。自分の周囲のボーイフレンドの中から、いかにも
 不器用そうで、自分の助けがなければ生きられないような男を
 選んで20年ほど一緒に暮らしたら、その男はアルコホリックに
 なっていたのである」
 
 「あるいは、恋人との関係に破れて寂しくなっているときに、
 以前から自分を慕っていた男の愛を受け入れて一緒に暮らして
 みたら、その男のアルコール依存症がはっきりしてきたのである」

 「彼女たちの母親も、そのようにして配偶者を選んだのであり、
 だから彼女たちの父親はアルコール依存症なのである」

 「たぶん、ことはアルコール依存症という、わかりやすい問題に
 限らないのであろう。娘たちの多くは、母のように配偶者を選び、
 母のようにその男に接し、母のように幸福を感じたり、不幸を
 嘆いたりするもののようである」



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【 自分自身を見つめてみよう 】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●「女性の配偶者の選び方」とはどのようなことなのでしょうか?

▽この本は、家族関係の心理について書かれた本で、興味がない人に
 とってはぜんぜん面白くなく、興味がある人には最後まで気が
 抜けないで読める本です。
 
 私にとっては、かなりタイムリーな本でした。
 (詳細はメルマガのバックナンバーVol.243?Vol250を参照ください)
 
▽この本の中で一番興味をひかれた部分が、今から紹介する部分です。

 私はほとんどお酒を飲みませんが、世の中には「アルコホリック
 (アルコール依存症、アル中)」の人がたくさんいます。
 
 簡単に言うと、お酒を飲まずにはいられない人たちのことです。
 
 アルコホリックの男性と結婚してしまった女性は大変です。
 
 最悪の場合、暴力を受けることもあります。
 
 「よりによって何でこんな男を選んでしまったのだろう?」
 
 きっとそう思うに違いありません。
 
 著者は、アルコホリックの男性を選んでしまった女性のことを
 調べてみたことがあるそうです。
 
 すると、驚いたことにその妻の4人に1人がアルコホリックの娘
 だったそうです。
 
 これはとても偶然には思えませんね。
 
 わざわざ選んでいるとしか思えないです。
 
 著者は言います。
 
 「父親の飲酒でさんざん苦労した娘が、アルコールにだらしない男
 をわざわざ配偶者にしなくてもいいだろうにと思うのだが、かなり
 高い割合でそのような選択をしてしまっていたのである」
 
 「もっとも、彼女たちもはじめから不適切に酔っぱらう男を選んだ
 わけではない。自分の周囲のボーイフレンドの中から、いかにも
 不器用そうで、自分の助けがなければ生きられないような男を
 選んで20年ほど一緒に暮らしたら、その男はアルコホリックに
 なっていたのである」
 
 「あるいは、恋人との関係に破れて寂しくなっているときに、
 以前から自分を慕っていた男の愛を受け入れて一緒に暮らして
 みたら、その男のアルコール依存症がはっきりしてきたのである」
 
 結果を見ると、ハズレを引いたことになるのかもしれませんが、
 実は、最終的にアルコホリックになる素質がある男性を嗅ぎ分け、
 その男性と一緒になっているようなのです。
 
 もちろん無意識のなせる技です。
 
 これは、夫の暴力に悩む女性も同じようです。
 
 ひどい人になると、何度男性を選んでも、自分の父親と同じで
 結果的に暴力を振るう男性を選んでしまう人がいます。
 
 そういう人は、潜在的な問題を抱えた男性を見抜く能力が高い人
 なのです。
 
▽なぜ、そのような事態に陥ってしまうのでしょうか?

 そういう運命を抱えて生まれてきてしまったからでしょうか?

 著者は言います。

 「彼女たちの母親も、そのようにして配偶者を選んだのであり、
 だから彼女たちの父親はアルコール依存症なのである」
 
 子どもは、自分の両親を見て育ちます。
 
 大人になって、自分で配偶者を選ぶ時期がくると、自分の理想の
 異性を選んでいるつもりでも、実は自分の親と同じタイプの異性を
 選んでいることが多いのです。
 
 意識して選んでいるわけではなく、無意識に選んでしまうのです。
 
 私も以前このことを知ってから、周りの人にいろいろと聞いて
 みました。
 
 すると、確かに自分の親と同じタイプの人を選んでいる人が多い
 のです。
 
 「よくよく考えてみれば...」という人が多く、他にはまるきり
 正反対という人もいました。
 
 著者は言います。
 
 「たぶん、ことはアルコール依存症という、わかりやすい問題に
 限らないのであろう。娘たちの多くは、母のように配偶者を選び、
 母のようにその男に接し、母のように幸福を感じたり、不幸を
 嘆いたりするもののようである」
 
 良きにつけ、悪しきにつけ、大人になってから自分の人生をかたち
 作るのは、幼少のころの自分の親です。
 
 それを乗り越えるのが、人生でもあるのですが...





 この本には、怖いことがたくさん書いてあります。
 
 子どもを持つ親にとっては、耳が痛いこともたくさんあります。
 
 ほとんどの人はこのような家族関係のしくみを理解していないの
 ではないかと思います。
 
 そして、「気が付いたら自分の親と似たような人生を歩んでいた」
 
 という人が大半なのではないでしょうか?
 
 そんな、家族関係の力学を知りたい方は、ぜひ読んでみて下さい。
 
 おすすめの一冊です。



 人生を成功に導く読書術! ?おやじむしの3分書評? より抜粋

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テーマ:読んだ本。 - ジャンル:本・雑誌

プライド
プライド―処生術〈2〉 プライド―処生術〈2〉
藤原 和博 (2000/08)
新潮社

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──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:プライド
 副題:処生術2
 著者:藤原和博
 出版:新潮社
 定価:1300円+税
 購入:ブックオフで105円



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
 http://amazon.co.jp/o/ASIN/4104202037/oyajimushicom-22/ref=nosim/
 ビーケーワン
 http://www.bk1.co.jp/product/1921108/p-pyajimushi



──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 第1章 義理の父への「弔辞」
 第2章 「冗談」ではないのだ
     ?『新しい日本人』のための企画書
 第3章 「時間」をめぐる8つのお話
     ?『自分の時間割』で生きるために
 第4章 日本を変えてゆく「志ゴト師」たち
     ?21世紀に伸びる「志ゴト」カタログ
 第5章 「祈り」中高生への宗教教育のサブテキストとして
     ?特定の宗教に帰依せずに“宗教的に”生きるとは



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■■□□
 勇気  :■■□□□
 豊かな心:■■■■□
 おすすめ:■■■■□



 この本は、2000年8月に出版されています。
 
 著者は、以前このメルマガで「処世術」を紹介したことがある方
 です。

 東京都で初となる民間出身の中学校校長となった方です。



 本の帯には「フジワラ流の発想術」とあります。
 何が書いてある本なのでしょうか?



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)ピーターの法則とは?



 「ピーターの法則」とはどのようなことなのでしょうか?



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)ピーターの法則とは?

 パーキンソンの法則
 
 「『公務員の数は仕事の量に関係なく一定の割合で増加する』
 というのは本来の意味だが、”あらゆる組織は肥大化する傾向に
 ある”という、より一般的な原則としてご記憶の方も多いのでは
 ないかと思う」
 
 「昇進したマネジャーが優秀であればあるほど自分の仕事の領分を
 広げていくために人を雇い仕事を増やし、組織は大きくなる。
 反対にあまり能力の無い課長や部長も、組織公立を上げること
 などできないから、自分自身の能力のない分、部下を必要とする」

 ピーターの法則

 「あらゆる組織は無能化する」

 「なぜなら、『時が経つに従って、階層社会のすべてのポストは、
 その責任を全うしえない従業員によって占められるようになる
 傾向がある』からだ」
 
 「優秀な営業マンは主任に、優秀な主任は課長に昇進する。ところ
 が管理職として昇進したとたんにダメになってしまう人たちがいる。
 人柄がいいから売れていた人や、現場にいるからこそいきた技術が、
 昇進することで使えなくなる。マネジメントとかリーダーシップ
 とかいう余計な負担に耐え切れず無能をさらけ出す」
 
 「いっぽう辛うじて生き残った人たちも、その能力が発揮でき
 なくなるまで昇進が続く。かくして、各層のポストを占めるのは、
 ”そこで、自分の無能レベルに達してしまった”人たちだらけに
 なる」

 「自分にとって十分に力が発揮できるポジションで、昇進させ
 られないように留まることをいう。これは、組織の中で創造的で
 あり続けるための至上の知恵である」


──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【 技術で一生食べていこう 】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●「ピーターの法則」とはどのような法則なのでしょうか?

▽「マーフィーの法則」というのは、本屋さんへ行くと関連する
 本がたくさん出ています。
 
 これは、潜在意識のことを扱った自己啓発書です。
 
 世の中にはいろいろな法則がたくさんあります。
 
 その中で、どんな組織でも一旦大きくなったら逃れられない基本
 原則というのがあるそうです。
 
 それが、「パーキンソンの法則」と「ピーターの法則」です。
 
 パーキンソンの法則とは次のようなことです。
 
 「『公務員の数は仕事の量に関係なく一定の割合で増加する』
 というのは本来の意味だが、”あらゆる組織は肥大化する傾向に
 ある”という、より一般的な原則としてご記憶の方も多いのでは
 ないかと思う」
 
 「昇進したマネジャーが優秀であればあるほど自分の仕事の領分を
 広げていくために人を雇い仕事を増やし、組織は大きくなる。
 反対にあまり能力の無い課長や部長も、組織公立を上げること
 などできないから、自分自身の能力のない分、部下を必要とする」
 
 組織は放っておけば無意味に肥大化していく傾向にあるのです。
 
▽また、組織を蝕むもう一つの法則があります。

 それが「ピーターの法則」です。
 
 ピーターの法則とはどのようなことかというと、結論は次のような
 ことです。
 
 「あらゆる組織は無能化する」
 
 もう少し詳細に説明すると以下のようになります。
 
 「なぜなら、『時が経つに従って、階層社会のすべてのポストは、
 その責任を全うしえない従業員によって占められるようになる
 傾向がある』からだ」
 
 「優秀な営業マンは主任に、優秀な主任は課長に昇進する。ところ
 が管理職として昇進したとたんにダメになってしまう人たちがいる。
 人柄がいいから売れていた人や、現場にいるからこそいきた技術が、
 昇進することで使えなくなる。マネジメントとかリーダーシップ
 とかいう余計な負担に耐え切れず無能をさらけ出す」
 
 「いっぽう辛うじて生き残った人たちも、その能力が発揮でき
 なくなるまで昇進が続く。かくして、各層のポストを占めるのは、
 ”そこで、自分の無能レベルに達してしまった”人たちだらけに
 なる」
 
 たしかに、言われる通りです。
 
 「昇進」を社員の目標とさせる限り、ピーターの法則は生きてき
 ます。
 
▽では、回避する方法は無いのかというと、そうでもないのです。

 それは、「”創造的”無能」を演出することだそうです。
 
 どういうことかというと、
 
 「自分にとって十分に力が発揮できるポジションで、昇進させ
 られないように留まることをいう。これは、組織の中で創造的で
 あり続けるための至上の知恵である」
 
 私は会社にいていつも感じていたのはこのことでした。
 
 私は人をマネジメントする「管理職」にはなりたくないと思って
 いました。
 
 転職前の会社では、一度「主任」という肩書きを与えられたことが
 あったのですが、私にとっては「わずらわしい」仕事が増えた
 だけで、何も嬉しくはなかったのです。
 
 「昇進」は普通、嬉しいはずですが、私にはうれしくありません
 でした。
 
 自分の収入を増やすためには、組織の中にいるかぎり「昇進」
 しないとなりませんが、はたして昇進して自分の能力が発揮できる
 かどうかは疑問なのです。
 
 今の会社へは、別の会社から派遣されて来ているのですが、派遣先
 の会社をみていると、正にこの「ピーターの法則」が当てはまります。
 
 課長職になると、もう後戻りはできません。
 
 もう現場には戻れないのです。
 
 昇進し続けるしかないのです。
 
 そして、明らかにマネジメント能力が不足している課長がいるの
 ですが、現場には戻れず、かといって昇進できるわけではなく、
 その位置で足踏みすることになります。
 
 私は、完璧に「技術屋」です。
 
 人間にはいろいろなタイプの人がいます。
 
 人をマネジメントするタイプではない人が、昇進して管理職になる
 のは、本人も、その下に就く部下たちもつらいだけです。
 
 「技術屋」として、昇進する方法はないものでしょうか。





 本当は、もっと別の部分をお伝えしたかったのですが、たどり
 着きませんでした。
 
 「余命3ヶ月の時に何をすべきか?」とか
 「宗教観はどのように持つべきか」等々です。
 
 最初読んだときは、冒頭部分に義父の死に際して感じたことが
 書かれていて、「単なる雑記帳か?」と思ったのです。
 
 しかし、書いてある内容はそれぞれバラバラでまとまりがないの
 ですが、ところどころ共感できる部分があったり、とても納得
 できることがあったりで、高い評価を付けてみました。



 人生を成功に導く読書術! ?おやじむしの3分書評? より抜粋

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誰からも好かれようとする女たち
誰からも好かれようとする女たち―モナリザ・シンドローム、微笑みの心理 誰からも好かれようとする女たち―モナリザ・シンドローム、微笑みの心理
ウーテ エーアハルト (1998/01)
講談社

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──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:誰からも好かれようとする女たち
 副題:モナリザ・シンドローム、微笑みの心理
 著者:ウーテ・エーアハルト
 出版:講談社
 定価:1500円+税(文庫版が出ています)
 購入:ブックオフで105円



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
 http://amazon.co.jp/o/ASIN/4062090201/oyajimushicom-22/ref=nosim/
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 ビーケーワン
 http://www.bk1.co.jp/product/1546981/p-pyajimushi



──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 序 章 「すべての人」から「好かれたい」
 第1章 「愛とは、彼の靴下を洗うこと」?つくしてしまう心理
 第2章 「デキる女は淋しい女」?同調しようとする心理
 第3章 「ひとりにだけはなりたくないの」?微笑みに隠された心理
 第4章 「女は男より頭が悪いほうがいい」?自己暗示にかかる心理
 第5章 「頼りない女ほどかわいがられる」?従属してしまう心理
 終 章 楽しい人生はすぐそこに



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■■□□
 勇気  :■■□□□
 豊かな心:■□□□□
 おすすめ:■■■□□



 この本は1998年1月に出版されています。
 
 また、33ヵ国で翻訳され、200万部を超えるベストセラー
 にもなったそうです。
 
 著者は、ドイツ在住の女性で、大学で心理学を専攻し、経済心理学
 協会を設立するかたわら、セラピストとしても活躍中の人です。



 誰からも好かれようとすると何が良くないのでしょうか?



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)誰からも好かれようとする女性とは?
 2)モナリザ・シンドロームとは?



 モナリザ・シンドロームとはどのようなことを言うのでしょうか?



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)誰からも好かれようとする女性とは?

 「女性は他人の立場に身を置いてものを考える傾向がある。相手の
 気持ちを理解するだけでなく、共感してしまう。そのため、自分の
 言いたいことをはっきりいうことがむずかしい」

 「女性のあるべき姿としてテレビが描き出すのは、完璧な、けれ
 ども従順なスーパーウーマンだ。家事、仕事、育児をほほえみ
 ながら軽々とこなし、妻としての義務も果たし、夫のキャリアも
 献身的に支える女性」
 
 「美しく、いきいきとして、洗練され、エネルギーにあふれている。
 そのうえ気配りがあり、従順であり、親切だ。それほど重要でない
 ポストでなら、そこそこ職業上の成功も得る、そういう女性なの
 である」

 「女性が越えるべき最大のハードルは、ぜひとも人に好かれようと
 することだ。それとひきかえに彼女たちは、自分のことは自分で
 決めることや自分らしく生きること、自分の立場を主張することを
 やめてしまう」
 
 「その結果、自分を『発見』するどころか、どんどん自分から
 遠ざかってしまう。だから、誰かに好きだといわれても信じられ
 なくなることもよくある。いわんや、尊敬されているなどとは
 思わない。他人の思惑に従って行動している限り、これはいつ
 までたっても変わることはないだろう」


 2)モナリザ・シンドロームとは?

 「彼女たちは、やさしくほほえむことで相手に見くびられ、意の
 ままにされてしまうことを知っている。しかし、そうしなければ
 望みを遂げたり、あまりみっともない想いをせずに事態を切り
 抜けることができないと思っているのだ」
 
 「だから、たとえひどい目にあわされても本気で抵抗しようとは
 しない。拒まれたらどうしようというひそかな不安のため、心な
 らずも顔に終始微笑みを貼り付けている」

 「わたしたち女にとって大切なのは、これまでの従順さから抜け
 出そうという断固とした決意なのだ。残念なことに、それは今日
 なお多くの女性の行動を方向付けているのだから」
 
 「ときとしてそれは意識されないが、自己実現を妨げる点では
 同じであり、わたしたち女性の健全な自尊心を育むのを妨げている。
 自己を規制し否定するこの価値観を、わたしはモナリザ・シンド
 ロームと呼んでいる」
 
 「なぜ、モナリザなのかといえば、あの得体のしれない微笑みは、
 女性の従属性を象徴しているように思うからだ」



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【 女性の微笑みを理解しよう 】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●「誰からも好かれようとする女性」とは、どのような女性なので
 しょうか?

▽テレビや雑誌では、現代女性の社会進出がめざましく、以前と
 比べても女性が働く世の中になってきていると報道されています。
 
 しかし、現実はそんなに甘くないようです。
 
 女性の管理職が少ないことを考えても、女性が社会のなかで男性と
 同じように生きていくことはなかなか難しいようです。
 
 その原因の一つに女性特有の思考法があります。
 
 著者は言います。
 
 「女性は他人の立場に身を置いてものを考える傾向がある。相手の
 気持ちを理解するだけでなく、共感してしまう。そのため、自分の
 言いたいことをはっきりいうことがむずかしい」
 
 女性は太古の昔から、男性が狩りに出かけている間、家に残って
 共同体のなかの女性達と上手くコミュニケーションを取りながら
 生きてきた、と言われています。
 
 そのため、どうしても相手の立場にたっていろいろなことを考える
 性質があるのです。
 
 この性質のおかげで、男性よりも女性の方がきめ細かな、子育て
 ができたり、人間関係を気づくことができるのです。
 
 しかし、その本来の性質もメディアによっていろいろな色づけが
 され、女性に対する役割が多くなっています。
 
 著者は言います。
 
 「女性のあるべき姿としてテレビが描き出すのは、完璧な、けれ
 ども従順なスーパーウーマンだ。家事、仕事、育児をほほえみ
 ながら軽々とこなし、妻としての義務も果たし、夫のキャリアも
 献身的に支える女性」
 
 「美しく、いきいきとして、洗練され、エネルギーにあふれている。
 そのうえ気配りがあり、従順であり、親切だ。それほど重要でない
 ポストでなら、そこそこ職業上の成功も得る、そういう女性なの
 である」
 
 これは男性が作り上げた、男性にとってはとてもありがたい、
 女性に対する理想のイメージです。
 
 男性が持っている理想像であるにもかかわらず、その実、女性も
 このイメージに踊らされています。
 
 著者は次のように言います。
 
 「女性が越えるべき最大のハードルは、ぜひとも人に好かれようと
 することだ。それとひきかえに彼女たちは、自分のことは自分で
 決めることや自分らしく生きること、自分の立場を主張することを
 やめてしまう」
 
 「その結果、自分を『発見』するどころか、どんどん自分から
 遠ざかってしまう。だから、誰かに好きだといわれても信じられ
 なくなることもよくある。いわんや、尊敬されているなどとは
 思わない。他人の思惑に従って行動している限り、これはいつ
 までたっても変わることはないだろう」
 
▽このような女性にはどのようなタイプがあるのでしょうか?

 著者は、たくさんのタイプをあげています。
 
 ・つくしてしまう女性
 ・従順な女性
 ・周りに同調しようとする女性
 ・従属する女性
 
 等々
 
 その理由は「誰からも好かれたいから」ということなのです。
 
 たしかに男性は、どちらかというと「我が道を行く」というタイプ
 の方が多いかもしれないです。
 
 しかも、それは年を重ねる毎にわがままになるような気がします。
 
 周りのことを考えなくなるのだと思います。


●「モナリザ・シンドローム」とはどのようなことなのでしょうか?

▽この本の副題にある「モナリザ・シンドローム」とは、何のことを
 言っているのでしょうか?
 
 著者は言います。
 
 「彼女たちは、やさしくほほえむことで相手に見くびられ、意の
 ままにされてしまうことを知っている。しかし、そうしなければ
 望みを遂げたり、あまりみっともない想いをせずに事態を切り
 抜けることができないと思っているのだ」
 
 「だから、たとえひどい目にあわされても本気で抵抗しようとは
 しない。拒まれたらどうしようというひそかな不安のため、心な
 らずも顔に終始微笑みを貼り付けている」
 
 個人的には、いつも難しい顔をしている女性よりも、にこやかな
 顔をしている女性の方が良いと思うのですが、それは勝手な思い
 込みだったようです。
 
 著者は言います。
 
 「わたしたち女にとって大切なのは、これまでの従順さから抜け
 出そうという断固とした決意なのだ。残念なことに、それは今日
 なお多くの女性の行動を方向付けているのだから」
 
 「ときとしてそれは意識されないが、自己実現を妨げる点では
 同じであり、わたしたち女性の健全な自尊心を育むのを妨げている。
 自己を規制し否定するこの価値観を、わたしはモナリザ・シンド
 ロームと呼んでいる」
 
 「なぜ、モナリザなのかといえば、あの得体のしれない微笑みは、
 女性の従属性を象徴しているように思うからだ」
 
 著者は、モナリザの微笑みを「女らしい諦めの表れだ」と表現
 しています。
 
 男性は、どちらかといえば笑顔のある女性が好きですが、女性に
 とっての笑顔には複雑な意味が込められていたようです。





 この本は、「誰からも好かれたい」と思っている女性の特徴を、
 いろいろな例をあげながら、延々と200頁以上に渡って書かれ
 ています。
 
 読んでいて途中で疲れてきてしまいましたが、おそらく女性に
 してみると、共感できる部分がたくさんあるのだと思います。
 
 そうじゃなきゃ、200万部以上も売れないと思います。
 
 しかし、肝心の解決策は、途中々に少しづつ書かれているだけで、
 おそらくそのまま読み飛ばしてしまうのではないかと思います。
 
 どうせなら、解決策をまとめて一つの章にしても良かったのでは
 ないかと思います。



 人生を成功に導く読書術! ?おやじむしの3分書評? より抜粋

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愛すること愛されること
愛すること愛されること 愛すること愛されること
加藤 諦三 (1994/09)
大和書房

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──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:愛すること愛されること
 著者:加藤諦三
 出版:大和書房
 定価:1030円(文庫版が出ています)
 購入:ブックオフで105円



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
 http://amazon.co.jp/o/ASIN/447918077X/oyajimushicom-22/ref=nosim/
 楽天ブックス
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──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 二つの自覚
 激しく燃える恋、遂げられぬ恋
 男が「生きる」とき
 孤独なる闘い
 真実の愛の姿
 
 他、多数あるので省略します。



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■■□□
 勇気  :■■□□□
 豊かな心:■■□□□
 おすすめ:■■■□□



 この本は1987年5月に出版されています。
 
 1992年5月時点で第14刷となっています。長く読まれている
 ということでしょうか。
 
 著者は、このメルマガでも何度か紹介している加藤諦三さんです。
 
 現在は、早稲田大学理工学部の教授をしています。
 
 著書も多数あります。



 結婚すると恋をしなくなります。



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)真実の愛の姿とは?



 愛することは簡単そうで難しいです。



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)真実の愛の姿とは?

 「予期の段階でもっていた魅力が、保持の段階でなくなるという
 ことは、なにも富についてのみ言えることではない。たしかに、
 富については、その通り、はっきりいえる。百万円がバラ色に
 見えるのは百万円を持つ前のことだ。金持ちがいいと思うのは
 貧乏人だ」
 
 「名誉についてだって、そうだ。しかし、それは、恋についても
 いえるのだ。『遂げなば何の恋の味』とは、よくいったものである。
 恋人の魅力も同じかもしれない」

 「一切が許されたところにおいては、恋は存在しない。遂げられた
 とき、恋は変質する。この世の中に、新婚と、結婚後10年して
 からと、まったく変わらぬということをいう人はいまい。だから
 こそ僕は、永遠の恋とは悲恋でしかないというのだ」

 「もし結婚しても恋を続けたければ、男は仕事に打ち込まなければ
 ならない。男が仕事に打ち込むことによって、女は、その男が
 百パーセント自分のものにはならない。その自分のものになら
 ない部分があることによって、はじめて女の恋は続く」
 
 「百パーセント自分のものになったとき、激しい恋の気持ちは
 消えていくだろう。男は女をふりはらって仕事をすることにより、
 はじめてその女の魅力を感じ続けることができるのだ」




──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【 愛を続ける努力をしよう 】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●はじめに「真実の愛の姿」とはどのような姿なのでしょうか?

▽この本は著者が50歳くらいの時に書かれた本ですが、かなり
 情熱的です。
 
 著者の思いが込められているような気がします。
 
▽この世の中には「永遠」といわれるものはありません。

 特に人間の想いに関することは、刻一刻と変わります。
 
 人が人に恋することも、愛することも同じです。
 
 著者は言います。
 
 「予期の段階でもっていた魅力が、保持の段階でなくなるという
 ことは、なにも富についてのみ言えることではない。たしかに、
 富については、その通り、はっきりいえる。百万円がバラ色に
 見えるのは百万円を持つ前のことだ。金持ちがいいと思うのは
 貧乏人だ」
 
 「名誉についてだって、そうだ。しかし、それは、恋についても
 いえるのだ。『遂げなば何の恋の味』とは、よくいったものである。
 恋人の魅力も同じかもしれない」
 
 欲しかった物を買うと、その気持ちが理解できます。
 
 一番欲しかったのは、それを買う直前だったりします。
 
 買った直後から、その想いは段々色あせてきます。
 
 金持ちがいいと思うのは貧乏人だ、ということはお金を持っても
 何も変わらないということだと思います。
 
 持ったことないのでよく分かりませんが...
 
 著者は、その想いに関しては「恋」も「恋人」も同じであると
 言います。
 
 恋も恋人も、一番欲しいのはそれを手に入れるまで。
 
 手に入れた直後から、その思いは段々と色あせていくのです。
 
 私の場合、恋を手に入れた経験ががあまりないので、その気持ちは
 よく分かりません。
 
▽しかし、著者の次の言葉には納得できます。
 
 「一切が許されたところにおいては、恋は存在しない。遂げられた
 とき、恋は変質する。この世の中に、新婚と、結婚後10年して
 からと、まったく変わらぬということをいう人はいまい。だから
 こそ僕は、永遠の恋とは悲恋でしかないというのだ」
 
 恋をして恋人を手に入れた時点から、恋ではなくなるのです。
 
 永遠に恋をするためには、恋人を手に入れてはいけないのです。
 
 矛盾してますね。
 
 永遠に恋をしていたい人は、永遠に恋する対象を手に入れては
 いけません。
 
 想いを遂げられない、まさしく「悲恋」です。
 
▽では、どうしようもないことなのでしょうか?

 恋は続けることはできないのでしょうか?
 
 著者は言います。
 
 「もし結婚しても恋を続けたければ、男は仕事に打ち込まなければ
 ならない。男が仕事に打ち込むことによって、女は、その男が
 百パーセント自分のものにはならない。その自分のものになら
 ない部分があることによって、はじめて女の恋は続く」
 
 「百パーセント自分のものになったとき、激しい恋の気持ちは
 消えていくだろう。男は女をふりはらって仕事をすることにより、
 はじめてその女の魅力を感じ続けることができるのだ」
 
 だいぶん考え方が古いですが、言いたいことは何となく分かる
 気がします。
 
 手に入れた「恋人」にずっと「恋」をしていたいのであれば、
 結婚してもべったりしていはいけないのです。
 
 極端な話をすると、仕事に打ち込むことによって「べったり」
 状態を極力無くせば、細々ながらも「恋」は続いていくのだと
 著者は主張しているのです。
 
 お互いを百パーセント手に入れてはいけません。
 
 結婚しても「恋」をしていたいのであれば、ある程度の距離を
 保つしかないのです。
 
 今では、そんなことをしていると離婚されてしまいそうですが、
 結婚後も「恋」をしたいのであれば、そうするしかありません。
 
 でも、これはあくまでも結婚後「恋」を続けたい時の話です。
 
 やはり、恋から愛へ移行しないと、永年連れ添うことは難しい
 のではないでしょうか?






 もっと紹介したい部分があったのですが、長くなりそうなので
 この辺でやめておきます。
 
 人間において、恋も愛も永遠の続くことはありません。
 
 例え愛が続いたとしても、人間には死が訪れます。
 
 だからこそ、愛の大切さが理解できるのではないかと思います。



 人生を成功に導く読書術! ?おやじむしの3分書評? より抜粋

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あなたの悩みが世界を救う!
あなたの悩みが世界を救う!―不条理な世の中を生き抜くための人生バイブル あなたの悩みが世界を救う!―不条理な世の中を生き抜くための人生バイブル
神田 昌典 (2006/12/15)
ダイヤモンド社

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──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:あなたの悩みが世界を救う
 副題:不条理な世の中を生き抜くための人生バイブル
 著者:神田昌典
 出版:ダイヤモンド社
 定価:1429円+税
 購入:ブックオフで750円



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
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 ビーケーワン
 http://www.bk1.co.jp/product/2740512/p-pyajimushi



──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 第1章 世の中って、どうしてこんなに不条理なの?
 第2章 「私にはできない!」という根拠のない自信
 第3章 はじめの一歩は、怖くて、楽しい
 第4章 あの人が、私の邪魔をする理由。
 第5章 お金と恋愛の非常識な法則
 第6章 仕事と家庭の幸せは、なぜ反比例するのか?
 第7章 イモ虫は蝶になることを知らない



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■■■□
 勇気  :■■■■■
 豊かな心:■■■□□
 おすすめ:■■■■■



 この本は2006年12月に出版されています。
 
 この本は初版で5万部を発行したそうです。
 今大きな本屋さんに行くと、目立つところに平積みしてあります。
 
 著者は、このメルマガでも何度か紹介しています。
 
 「カリスマ経営コンサルタント」です。
 
 いまでは、いろいろな分野で活躍されています。



 40近くなっても悩むことは悩みます。



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)「悩みが世界を救う」のはなぜか?
 2)お金の貯め方とは?
 3)人生の不安とお金の関係とは?



 人生の不安はお金で解決できるのでしょうか?



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)「悩みが世界を救う」のはなぜか?

 「自分が悩んでいることが、最も人を幸せにできる」

 「悩みは、実はチャンスがカタチをかえたもの。あなたを新しい
 世界へ導くためにドアをノックしているんだ。なんとか可能性に
 気づいてもらいたいから、悩みは、そこから逃れていれば追って
 くる。だけど、あなたが追いかけ始めれば、悩みは消えて、逆に
 力を与えてくれる」
 
 「せっかくノックしているんだから、悩みから逃げずに追いかけて
 みよう。追いかけ始めたあなたは、同性にとっても異性にとっても
 魅力的に見え始めるはず」


 2)お金の貯め方とは?

 「魔法の投資法や蓄財法があるわけではなく、お金に対するスタンス
 で、お金が貯められるかどうかが決まる。多くの人は、預金口座の
 残高を気にする。でも、大事なことは、量ではなく、『お金が
 流れる方向』なんだ」
 
 「単純な話、出ていくお金の量よりも、入ってくるお金の量を
 100円でも多くするだけでいい。たとえば、先月末銀行預金に
 30万円あったら、今月末には30万100円にする。つまり
 100円でも増えるようにする」
 
 「そうすると、お金の流れる方向は、あなたの銀行口座に向かって
 いるわけだよね。このようにどんなに細くてもいいから、お金が
 あなたのほうに向かってくる流れをつくる」

 「流れだからこそ、一度貯めたお金を使うときも注意が必要。
 貯蓄額の11%以上を使う場合には、慎重にする。11%以上は
 『影響シェア』と言って、全体に影響する」

 「お金は自分に余裕があるときには、簡単に入ってくるんだけど、
 余裕がなくなってくると、途端に逃げていく。だから、『減ったな』
 という感情を起こさないようなお金の使い方をしないといけない」


 3)人生の不安とお金の関係とは?

 「お金は『拡大鏡』だ。お金は、いまのあなた自身の精神性を
 拡大する。もし、いまあなたが楽しく平穏に生きているのなら、
 お金を持つことで、もっと楽しく平穏に生きるようになる。
 もし、いまキミが夢想しながら不安に生きているなら、お金を
 持つことで、もっと夢想し不安に生きることになる」



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【 今のまま幸せを感じよう 】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●「私の悩みが世界を救う」のはなぜなのでしょうか?

▽人は、老若男女にかかわらず、軽い重いはありますがそれぞれが
 悩みを抱えています。
 
 「死ぬか生きるか」で悩んでいる人もいれば、私のように他人に
 とっては鼻で笑われそうな悩みしか持っていない人もいます。
 
 しかし、どの悩みも当の本人にとってみては真剣な悩みなのです。
 
 でも、悩んでいるときは、その悩みに関係していない他人の存在
 など眼中にないと思います。
 
 しかし、著者は次のように言います。
 
 「自分が悩んでいることが、最も人を幸せにできる」
 
 確かに、自分が悩んでいるときに同じ悩みを解決した人がいると、
 その解決策を是非とも聞きたくなります。
 
 今の悩みを解決できることが分かると心強くなります。
 
 だから、現在自分が悩んでいることは、人を最も幸せにできるの
 です。
 
 著者も、以前に自分で悩んでいたことを解決し、それを小冊子に
 して配ったところから人生が開けてきたそうです。
 
▽著者は言います。
 
 「悩みは、実はチャンスがカタチをかえたもの。あなたを新しい
 世界へ導くためにドアをノックしているんだ。なんとか可能性に
 気づいてもらいたいから、悩みは、そこから逃れていれば追って
 くる。だけど、あなたが追いかけ始めれば、悩みは消えて、逆に
 力を与えてくれる」
 
 「せっかくノックしているんだから、悩みから逃げずに追いかけて
 みよう。追いかけ始めたあなたは、同性にとっても異性にとっても
 魅力的に見え始めるはず」
 
 「ピンチの後にチャンスあり」という言葉がありますが、今の
 悩みを解決するとチャンスが巡ってくるのです。
 
 ということは、「悩む」ことは人間にとって必要なことのようです。


●「お金の貯め方」はどのようにすれば良いのでしょうか?

▽著者は、成功した経営コンサルタントで、現在では多方面で活躍
 している人です。
 
 お金に関しては、その性質を見抜いている人でもあります。
 
 著者は言います。
 
 「魔法の投資法や蓄財法があるわけではなく、お金に対するスタンス
 で、お金が貯められるかどうかが決まる。多くの人は、預金口座の
 残高を気にする。でも、大事なことは、量ではなく、『お金が
 流れる方向』なんだ」
 
 「単純な話、出ていくお金の量よりも、入ってくるお金の量を
 100円でも多くするだけでいい。たとえば、先月末銀行預金に
 30万円あったら、今月末には30万100円にする。つまり
 100円でも増えるようにする」
 
 「そうすると、お金の流れる方向は、あなたの銀行口座に向かって
 いるわけだよね。このようにどんなに細くてもいいから、お金が
 あなたのほうに向かってくる流れをつくる」
 
 お金を貯めるには、額ではなくて「流れ」が必要なのです。
 
▽流れが必要だといっても、使うこともあります。

 その場合も、注意が必要です。
 
 「流れだからこそ、一度貯めたお金を使うときも注意が必要。
 貯蓄額の11%以上を使う場合には、慎重にする。11%以上は
 『影響シェア』と言って、全体に影響する」
 
 もし100万円持っている場合、10万円以上使う場合は注意
 しないとならないのです。
 
 90万円残っているのと、89万円残っているのでは心理的に
 違うそうです。
 
 著者は言います。
 
 「お金は自分に余裕があるときには、簡単に入ってくるんだけど、
 余裕がなくなってくると、途端に逃げていく。だから、『減ったな』
 という感情を起こさないようなお金の使い方をしないといけない」
 
 確かにそうですね。
 
 お金は一旦減りだすと、なくなるのは早いです。


●「人生の不安とお金の関係」とはどのようなことなのでしょうか?

▽現在、裕福ではない人はお金持ちにあこがれます。

 お金持ちになれば「幸せになれる」と思っています。
 
 確かに、食うや食わずやの生活をしている人であれば、お金を
 得ることで幸せになることができるかもしれません。
 
 でも、日本でみると、そのような生活をしている人はあまりいな
 くて、普通の家に住み、普通に3食たべられる人が「お金があると
 幸せになれる」と思っています。
 
 お金があると、借金もなくなって、悩んでいる人間関係も解決して、
 親戚とも仲良くなれて、将来への不安もなくなって、全てが上手く
 行くと思っています。
 
 以前、私もそう思っていたので、それは理解できます。
 
 宝くじが発売されると、買う人がたくさんいるのは、お金が全てを
 解決してくれると思っているからです。
 
 しかし、お金の勉強をしていくと、どうやらそれは幻想に過ぎ
 ないことが分かってきます。
 
 今抱えている悩みは、お金が入ってくると、そのまま大きくなり
 ます。
 
 借金で悩んでいる人は、もっと借金が増え、人間関係で悩んで
 いる人は、さらに悩むことになります。
 
 お金では何も解決しません。
 
 著者は言います。
 
 「お金は『拡大鏡』だ。お金は、いまのあなた自身の精神性を
 拡大する。もし、いまあなたが楽しく平穏に生きているのなら、
 お金を持つことで、もっと楽しく平穏に生きるようになる。
 もし、いまキミが夢想しながら不安に生きているなら、お金を
 持つことで、もっと夢想し不安に生きることになる」
 
 このことは、宝くじに当たったほとんどの人が、
 
 「当たらなかった方が良かった」
 
 と答えていることを考えると、納得できます。
 
 「今」が幸せではない人は、いくらお金があっても幸せにはなれ
 ないのです。





 私が「豊かな人生」の研究を始めて、一番最初に理解したのが、
 最後にとりあげた「お金の特性」です。
 
 「お金持ちになって、幸せになりたい」
 
 と単純に考えていたのですが、どうもそうは行かないようです。
 
 お金よりもなによりも、「今」を幸せに感じることが真っ先に
 必要です。



 人生を成功に導く読書術! ?おやじむしの3分書評? より抜粋

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「無意識」の魔力
「無意識」の魔力―脳内に眠る最強のパワーを引き出す法 「無意識」の魔力―脳内に眠る最強のパワーを引き出す法
安藤 一男 (2001/12)
三笠書房

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──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:「無意識」の魔力
 副題:脳内に眠る最強のパワーを引き出す法
 著者:安藤一男
 出版:三笠書房
 定価:1300円+税
 購入:ブックオフで105円



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
 http://amazon.co.jp/o/ASIN/4837919332/oyajimushicom-22/ref=nosim/
 楽天ブックス
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 ビーケーワン
 http://www.bk1.co.jp/product/2110958/p-pyajimushi



──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 1章 自分を無理なく“強化”する それが無意識の力だ!
   ?まずは頭と体の「さび落とし体操」から
 2章 「あなた本来の力」はこれほどまでに凄い!
   ?悩み知らず、病気知らずの「たくましさ」の秘密
 3章 仕事、生活を、何倍にも活性化する!
   ?集中力を一五〇%にも二〇〇%にも高める法
 4章 “最強のパワー”を自由自在に使いこなせ!
   ?「情念」をコントロールする魔術
 5章 この「イメージ法」が夢を現実に変える!
   ?これまでの「型」から一歩ふみ出す新しい習慣
 6章 あなたに突破できない壁はない!
   ?“一日三分”の努力と忍耐があなたの人生を決める



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■□□□□
 勇気  :■□□□□
 豊かな心:■□□□□
 おすすめ:■□□□□



 この本は2002年1月に出版されています。
 
 著者は、紹介文によると日本能力開発研究所所長。精神分析学、
 条件反射学を応用し、人間の潜在能力を引き出す実践的訓練を
 指導して大きな成果を上げているそうです。
 
 著書も多数あります。



 無意識の力とはどのようなものなのでしょうか?



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)無意識の世界に埋もれている無数の力とは?
 2)情報がどんどん吸収できるイメージ速読法とは?



 無意識と速読の関係は?



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)無意識の世界に埋もれている無数の力とは?

 1.感覚が非常に鋭くなる
 2.感情がきわめて豊かになる
 3.欲望が著しく高まる
 4.体力と精神力が強くなり、なんでもやってのけられる力がつく
 5.イメージが豊かになる
 6.ホルモン分泌が盛んになる
 7.自律神経の機能が活発になり、自然治癒力が高まる


 2)情報がどんどん吸収できるイメージ速読法とは?

 「情報の必要なことはわかっているが、金がないから本が買えない、
 とか、人から聞いて情報を得ようという方へ一言、言っておきま
 しょう」
 
 「あなたは大変な間違いをしています。情報の常用性も価値も
 わかっていないのです。人から聞く情報とは、すでに話し手に
 吸収され、料理された『カス』か形骸に過ぎないのです。生の
 情報とは、自分で探し、読んだ本からしか得られないのです」
 
 「よい情報は、決して楽して手に入れられるものではありません。
 借りた本や、人の話からなどとても価値ある情報など集められ
 ないと気づいてください。必要な本は、必ず金をかけて自分で
 買って読む癖をつけてください」



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【 今回は特にありません 】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●「無意識の世界に埋もれている無数の力」とはどのような力なので
 しょうか?
 
▽たまにこのような本に当たります。

 しかし、この書評を書いている前日はこの本しか読んでいないため、
 なんとか書評を書いてみます。
 
 このように書くと「なんだつまんない本なんだ」と思われるかも
 しれません。
 
 つまらないというよりも、良く分からないといった方が正しいです。
 
 この本は、
 
 「無意識を活用してスーパーマンになりましょう」
 
 と提案している本です。
 
 読んでみると、無意識というよりは潜在意識の活用法といった方が
 正しいです。
 
▽その無意識を会得するための方法も書かれています。
 
 「ヒューマンブリッジ」
 「部分硬直法」
 「揚手法」
 「無酸素呼吸法」
 「トランス性運動」
 「手振り」
 「正座後倒」
 「ローリング」
 「開脚」
 「脚抱え」
 「関節をゆるめる」
 等々
 
 いろいろな方法が紹介されています。
 
 しかし、一番知りたい「意識状態から無意識状態への移行」が
 さっぱり分かりません。
 
 「無意識状態」というのは、意識すること無しにいろんなことが
 できるということですよね。
 
 例をあげると「家を出て気が付いたら会社にいた」というような
 ときに、「無意識の行動」と言えると思います。
 
 日々繰り返す行いを無意識のうちに終えることは可能かと思い
 ますが、何か新たに行動を起こそうと思ったときに、無意識状態で
 行動できるとは到底思えないのです。
 
 意識しないと新たな行動は起こせません。
 
 私が間違って理解しているのか、間違って本を読んでいるのか
 分かりませんが、どうも「無意識」の意味が違うような気がします。
 
▽と、批判的なことを延々と書いても面白くないので、著者が言う
 「無意識世界に埋もれている無数の力」を紹介します。
 
 無数の力は、およそ7つに分類されるそうです。
 
 1.感覚が非常に鋭くなる
 2.感情がきわめて豊かになる
 3.欲望が著しく高まる
 4.体力と精神力が強くなり、なんでもやってのけられる力がつく
 5.イメージが豊かになる
 6.ホルモン分泌が盛んになる
 7.自律神経の機能が活発になり、自然治癒力が高まる
 
 興味がある方は、本を購入して上記した方法に挑戦してみてくだ
 さい。


●「情報がどんどん吸収できるイメージ速読法」とはどのような方法
 なのでしょうか?
 
▽この部分は無意識とは関係ない部分で、しかも紹介されている
 速読法は読む時間を次第に短くして「頑張る」方法です。
 
 1冊読むのに5時間かかる人は、最初は3時間以内で読めるように...
 とあります。
 
 できる人はやってみて下さい。
 
 多分できません。
 
 おそらく3時間のまとまった時間がとれないから、本が読むのが
 遅いという人がたくさんいるのではないでしょうか。
 
▽それよりも、別の部分に納得してしまったので、その部分を紹介
 します。
 
 著者は言います。
 
 「情報の必要なことはわかっているが、金がないから本が買えない、
 とか、人から聞いて情報を得ようという方へ一言、言っておきま
 しょう」
 
 「あなたは大変な間違いをしています。情報の常用性も価値も
 わかっていないのです。人から聞く情報とは、すでに話し手に
 吸収され、料理された『カス』か形骸に過ぎないのです。生の
 情報とは、自分で探し、読んだ本からしか得られないのです」
 
 「よい情報は、決して楽して手に入れられるものではありません。
 借りた本や、人の話からなどとても価値ある情報など集められ
 ないと気づいてください。必要な本は、必ず金をかけて自分で
 買って読む癖をつけてください」
 
 同感です。
 
 本は金を出して買って可能な限り手元に置いておくことをおすすめ
 します。





 この本は三笠書房から出版されています。
 
 したがって、自己啓発色が強く出ています。
 
 本の後半は「人生訓」のようなことも書いてあります。
 
 もし、このような本を書くのであれば、もっとテクニックに焦点を
 当て、詳細に説明した方が良いのではないかと思います。



 人生を成功に導く読書術! ?おやじむしの3分書評? より抜粋

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甘えの構造
「甘え」の構造 「甘え」の構造
土居 健郎 (1984/01)
弘文堂

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──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:甘えの構造
 著者:土居健郎
 出版:弘文堂
 定価:880円+税
 購入:ブックオフで105円



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
 http://amazon.co.jp/o/ASIN/4335650035/oyajimushicom-22/ref=nosim/
 楽天ブックス
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 ビーケーワン
 http://www.bk1.co.jp/product/379819/p-pyajimushi



──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 第1章 「甘え」の着想
 第2章 「甘え」の世界
 第3章 「甘え」の論理
 第4章 「甘え」の病理
 第5章 「甘え」と現代社会
 「甘え」再考



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■■□□
 勇気  :□□□□□
 豊かな心:□□□□□
 おすすめ:■■■□□



 この本は昭和46年2月に出版されています。
 
 また、ネットで調べてみると、初版から20年間で150万部の
 読者を得、英・独・仏など六ケ国語でも翻訳・刊行されているそう
 です。
 
 著者は、医学博士と紹介されています。
 
 現在は聖路加国際病院の顧問をしているそうです。。



 甘えと日本人の関係はとはどのようなものなのでしょうか?



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)甘えと日本人の関係は?



 「日本人には甘えがある」と聞くと、良くないことのように聞こえ
 ますが、本当にそうなのでしょうか?



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)甘えと日本人の関係は?

 「日本の知人に紹介された人を訪ねてしばらく話をしていると、
 『あなたはお腹がすいているか、アイスクリームがあるのだが』
 ときかれた。私が多少腹が減っていたと思うが、初対面の相手に
 いきなりお腹がすいているかときかれて、すいているとこたえる
 わけにもいかず、すいていないと返事をした」
 
 「私には多分、もう一回くらいすすめてくれるであろうという
 かすかな期待があったのである。しかし相手は『あー、そう』と
 いって何の愛想もないので、私はがっかりして、お腹がすいて
 いるとこたえればよかったと内心くやしく思ったことを記憶して
 いる」
 
 「そしてもし相手が日本人ならば、大体初対面の人にぶしつけに
 お腹がすいているかなどと聞くことはせず、何かある物を出して
 持てなしてくれるのにと考えたことであった」

 「この言葉には相手に迷惑を掛けたことに対するわびの気持ちが
 強く現れている。そしてそのことこそ実は相手の親切を謝するにも
 『すまない』という言葉が用いられる理由なのである」
 
 「すなわち親切な行為をすることがその行為の主にとって若干の
 負担となったであろうことを察するから『すまない』というので
 あって、親切に対して返礼せねばならないことを直ちに意識する
 ためではない」

 「しかしここで問題は、なぜ日本人が親切の行為に対し単純に
 感謝するのでは足れりとせず、相手の迷惑を想像して詫びねば
 ならぬかということである。それは詫びないと、相手が非礼と
 取りはしないか、その結果相手の好意を失いはしないかと怖れる
 からである」
 
 「したがって相手の好意を失いたくないので、そして今後も末永く
 甘えさせて欲しいと思うので、日本人は『すまない』という言葉を
 頻発すると考えられるのである」

 「この意味で言えば甘えは、人間交流を円滑にするため、欠く
 べからざるものであるという味方が成り立つと考えられるのである」



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【 日本語を誇りに感じよう 】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●「甘えと日本人の関係」とはどのようなものなのでしょうか?

▽日本人というのは、外国人から見るとよく分からない存在のよう
 です。
 
 その中の一つに「甘え」という考え方があるそうです。
 
 例えば、この本の最初に出てくる次のような著者のエピソードが
 あります。
 
 著者が渡米して最初のころのことです。
 
 「日本の知人に紹介された人を訪ねてしばらく話をしていると、
 『あなたはお腹がすいているか、アイスクリームがあるのだが』
 ときかれた。私が多少腹が減っていたと思うが、初対面の相手に
 いきなりお腹がすいているかときかれて、すいているとこたえる
 わけにもいかず、すいていないと返事をした」
 
 「私には多分、もう一回くらいすすめてくれるであろうという
 かすかな期待があったのである。しかし相手は『あー、そう』と
 いって何の愛想もないので、私はがっかりして、お腹がすいて
 いるとこたえればよかったと内心くやしく思ったことを記憶して
 いる」
 
 「そしてもし相手が日本人ならば、大体初対面の人にぶしつけに
 お腹がすいているかなどと聞くことはせず、何かある物を出して
 持てなしてくれるのにと考えたことであった」
 
 日本にいると当たり前と思うような「気をつかう」ということも、
 外国にいくと、存在しないこともあるのです。
 
 確かに、日本では他人の家を訪問すると、
 
 「どうぞ気をつかわないでください」
 
 と言いつつも、お茶が出たり、お茶菓子が出たりします。
 
 また、訪問した人も、そのようなもてなしをされて当然と思って
 いる部分があります。
 
 もし、
 
 「どうぞ気をつかわないでください」
 
 と言って、相手に
 
 「あー、そう」
 
 と言われ、本当に気を遣われないと「あれ?」ということになり
 ます。
 
 下手すると、陰で悪口を言われたりします。
 
 これこそが、日本人の「甘え」と言われる部分です。
 
 表面上と、実際思っていることが違うのは、相手に対して「甘え」
 があるからなのです。
 
 普通に考えると、最初のアメリカ人の対応のように「あー、そう」
 といって、全然気を遣われないのが当然かもしれないのです。
 
 しかし、日本人はそう考えません。
 
▽どうやら、この「甘える」という言葉は、日本語独特のものらしい
 です。
 
 著者は「甘え」に関連する言葉として、次のような言葉をあげて
 います。
 
 「甘んずる」
 「すねる」
 「ひがむ」
 「うらむ」
 「たのむ」
 「とりいる」
 「こだわる」
 「気がね」
 「わだかまり」
 「てれる」
 「すまない」
 
 これらの言葉は分析してみると、「相手に対する甘え」が見えて
 きます。
 
 このなかで「すまない」という言葉を取り上げています。
 
 「すまない」という言葉は、謝罪する場合と感謝する場合の両方に
 おいて使われる言葉です。
 
 「この言葉には相手に迷惑を掛けたことに対するわびの気持ちが
 強く現れている。そしてそのことこそ実は相手の親切を謝するにも
 『すまない』という言葉が用いられる理由なのである」
 
 「すなわち親切な行為をすることがその行為の主にとって若干の
 負担となったであろうことを察するから『すまない』というので
 あって、親切に対して返礼せねばならないことを直ちに意識する
 ためではない」
 
 こうして分析されると、なるほどと思います。
 
 ふだん何気なく使っている「すまない」という言葉には、感謝と
 いう意味もあり、また謝罪の意味もあります。
 
 また、著者は言います。
 
 「しかしここで問題は、なぜ日本人が親切の行為に対し単純に
 感謝するのでは足れりとせず、相手の迷惑を想像して詫びねば
 ならぬかということである。それは詫びないと、相手が非礼と
 取りはしないか、その結果相手の好意を失いはしないかと怖れる
 からである」
 
 「したがって相手の好意を失いたくないので、そして今後も末永く
 甘えさせて欲しいと思うので、日本人は『すまない』という言葉を
 頻発すると考えられるのである」
 
 このあたりが、日本人が「あいまい」だと言われる部分だと思い
 ます。
 
 きっと、外国人からすると歯がゆいのでしょうね。
 
 感謝するのか謝罪するのかハッキリ言えよ、って感じだと思います。
 
 でも、これが日本の良いところでもあると思います。
 
 著者は言います。
 
 「この意味で言えば甘えは、人間交流を円滑にするため、欠く
 べからざるものであるという見方が成り立つと考えられるのである」
 
 個人的には、日本語と日本語を使う日本人が好きです。





 この本には、他に「義理と人情」「他人と遠慮」等、日本に特有の
 考え方が分析してあります。
 
 多少難解な部分もありますが、ほとんどは普通に読めます。
 
 日本にいると「甘え」を意識して生活しませんが、この本のように
 分析されると、日本語の奥深さや日本人の特性が分かります。


 人生を成功に導く読書術! ?おやじむしの3分書評? より抜粋

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MI:個性を生かす多重知能の理論
MI:個性を生かす多重知能の理論 MI:個性を生かす多重知能の理論
ハワード ガードナー (2001/10)
新曜社

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──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:MI:個性を生かす多重知能の理論
 著者:ハワード・ガードナー
 出版:新曜社
 定価:3300円+税
 購入:eブックオフで1785円



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
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──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 知能と個性
 多重知能理論が現れる前
 多重知能の理論?私的な観点から
 追加できる知能はあるか?
 道徳的知能はあるか?
 多重知能についての誤解と真実
 多重知能をめぐるQ&A
 創造者とリーダーの知能
 学校における多重知能
 理解を高めるMI学習法
 学校の外における多重知能
 知能をもつのはどういう人か?



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■■■□
 勇気  :■■■□□
 豊かな心:■■■□□
 おすすめ:■■■■□



 この本は2001年10月に出版されています。
 
 著者は、ハーバード大学教育学大学院の教授で、専門は認知心理学、
 神経心理学です。
 
 著書も多数あるようです。



 「多重知能」とはどのようなことなのでしょうか?



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)多重知能理論とはどのような理論なのか?



 「知能」とは、決して単一のものではないようです。



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)多重知能理論とはどのような理論なのか?

 「情報を処理する生物心理学的な潜在能力であって、ある文化で
 価値のある問題を解決したり成果を創造したりするような、文化
 的な場面で活性化されることができるものである」
 
 「知能は、見たり数えられるものではない」
 
 「知能は、見えるものではなくて、潜在能力、おそらく神経的な
 潜在能力である。この潜在能力が活性化されたり、されなかったり
 するのは、特定の文化や価値や、その文化で利用できる機会や、
 個人やその家族、教師などによる個人的な決定次第で変わる」

 「言語的知能」
 「論理数学的知能」
 「音楽的知能」
 「身体運動的知能」
 「空間的知能」
 「対人的知能」
 「内省的知能」

 「博物的知能」



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【 人の能力を見抜く力を身につけよう 】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●「多重知能理論」とはどのような理論なのでしょうか?

▽知能指数という言葉があります。

 一般的に、
 
 「IQ(Intelligence Quotient:インテリジェンス・クオーシェント)」
 
 という単語で表されます。
 
 「IQが高い」とか、「IQが低い」という使い方をします。
 
 IQはテストによって測定することができます。
 
 しかし、このIQという言葉はしばしば誤用されます。
 
 ウィキペディアから引用します。
 
 「IQの数字は、あくまで知能の発達の早さを意味するものであり、
 異年齢の他人との数字の単純な比較によって直ちに天才的である
 とか成人より高知能であるとかを断定することはできない」
 
 「たとえば5歳の児童が、10歳の平均的な児童と同じ知能を
 示せば、IQは200になる。だから、IQ100の11歳児と
 IQ200の5歳児を比べれば、平均的な児童であるIQ100の
 11歳児の方が、突出して数字が良いIQ200の5歳児より
 知能は高いことになる。絶対値ではなく、月齢との相対値である
 ことに留意しなければならない。
 
 IQが高いから頭が良い、悪いというのは一概に決められない
 ということです。
 
 IQは、読み書き計算の能力に重きが置かれています。
 
 つまり、読み書き計算が得意ではないが芸術性に優れているとか
 ダンスを踊らせたら突出しているといったことは、IQの数字の
 なかには現れていません。
 
 また、IQがいくら高くても肉体労働者だという人もいるのです。
 
▽昔からそうですが、IQが高い人が有利に生きていけるような
 社会になってしまっている部分もあります。
 
 現代でいうと、入試がそうです。
 
 入試は、読み書き計算と記憶力を競うものであって、読み書き
 計算以外のその人個人の能力については、何の評価もされません。
 
 そこで著者は、「知能」という言葉を次のように定義しています。
 
 「情報を処理する生物心理学的な潜在能力であって、ある文化で
 価値のある問題を解決したり成果を創造したりするような、文化
 的な場面で活性化されることができるものである」
 
 多少言い回しが難しいですが、私の解釈によると、知能とは文化、
 つまり現在住んでいる国や地方や時代によって、形態が違うという
 ことだと思います。
 
 著者は、知能とは見えるものではないと言います。
 
 「知能は、見たり数えられるものではない」
 
 「知能は、見えるものではなくて、潜在能力、おそらく神経的な
 潜在能力である。この潜在能力が活性化されたり、されなかったり
 するのは、特定の文化や価値や、その文化で利用できる機会や、
 個人やその家族、教師などによる個人的な決定次第で変わる」
 
 著者は、知能について、知能指数のような数値で現せるものでは
 ないと主張しているのです。
 
 確かに、住んでいる国や地域などの「文化」を考慮に入れないと
 IQというのは何の意味も持たないのです。
 
 例えば、IQという数字自体は、先進国と呼ばれる国々の中では
 利用できるものかもしれませんが、その他の国では、そんな数字
 より、生きていく方法を知っている方が重要になります。
 
 つまり、IQというのは様々な知能のなかの一つの形態でしか
 ないのです。
 
 それを、先進国の人たちは重要視しているのです。
 
▽著者は、次のように言います。

 「人間には7つの別個の知能が存在する」
 
 その7つと、別の一つの能力を以下に簡単に紹介します。
 
 「言語的知能」
 
 …話し言葉と書き言葉への感受性、言語を学ぶ能力、及びある
  目標を成就するために言語を用いる能力などである
  
 「論理数学的知能」
 
 …問題を論理的に分析したり、数学的な操作を実行したり、問題を
  科学的に究明する能力
  
 「音楽的知能」
 
 …音楽的パターンの演奏や作曲、鑑賞のスキルを伴う能力
 
 「身体運動的知能」
 
 …問題を解決したり何かを作り出すために、身体全体や身体部位
  (手や口など)を使う能力を伴う
 
 「空間的知能」
 
 …広い空間のパターンを認識して操作する能力(例えば、航海士や
  パイロットが用いる能力)や、また、もっと限定された範囲の
  パターンについての能力(彫刻家や外科医、チェスプレイヤー、
  グラフィックアーティスト、建築家などに重要な能力)が特徴
  である
  
 「対人的知能」
 
 …他人の意図や動機づけ、欲求を理解して、その結果他人とうまく
  やっていく能力
  
 「内省的知能」
 
 …自分自身を理解する能力
 
 「博物的知能」
 
 …自分の環境の多数の種、つまり動植物を見分けて分類する優れた
  能力
  
 
 最初にあげた「言語的知能」と「論理数学的知能」が現在IQで
 測定できる部分の知能のことです。
 
 著者はここでいくつかの知能を説明していますが、ここであげた
 以外にも、たくさんの知能があると言っています。
 
 この知能には、きちんとした選択基準があり、著者がやみくもに
 選択したものではありません。
 
 このように、人間にはIQ以外に表現できる知能がたくさんある
 のです。
 
 IQの高さだけを競う社会は間違っているということだと思います。





 この本は、私にとってはかなりレベルが高い本でした。
 
 理解できない部分もありますが、著者が言いたいことの大筋は
 理解できたと思います。
 
 ここでは紹介できませんでしたが、多重知能(MI)学習法や、
 職場での応用方法等も書かれています。
 
 この本を読んでいると、IQによる単一能力の尊重がばからしく
 なってきます。
 
 人間は多様で複雑なのです。



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我が信ずること
我が信ずること―ケイシーの直筆と談話 我が信ずること―ケイシーの直筆と談話
エドガー ケイシー (1991/03)
たま出版

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──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:我が信ずること
 副題:ケイシーの直筆と談話
 著者:エドガー・ケイシー
 出版:たま出版
 定価:971円+税
 購入:ブックオフで105円



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
 http://amazon.co.jp/o/ASIN/4884812352/oyajimushicom-22/ref=nosim/
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 ビーケーワン
 http://www.bk1.co.jp/product/742477/p-pyajimushi



──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 第1部 我が信ずること
  我が生涯と仕事
  リーディングとは何か
  治癒と心の働き
  死後最初の10分間
  魂の力とは何か
  テレパシー
  運命
 第2部 オーラ
  オーラを考える
  色とその意味
  オーラの実例



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■■□□
 勇気  :■■□□□
 豊かな心:■■□□□
 おすすめ:■■■□□



 この本は平成9年3月に出版されています。
 
 著者は、1877年、アメリカで生まれた人で、1945年に
 亡くなっています。
 
 著者は20世紀最大の霊能者、神秘家と言われています。



 どのようなことをした人なのでしょうか?



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)エドガー・ケイシーとは何者か?
 2)運命とは?



 人間の運命とはどのようなものなのでしょうか?



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)エドガー・ケイシーとは何者か?

 「自分自身に自己催眠をかけてトランス状態になり、無意識の中で、
 救いを求める人に最も適切なアドバイス、つまりリーディングを
 与えるということを青年時代から死ぬ直前まで、四十数年間に
 わたり行ってきた。しかも、その的中率は極めて高く、まさに
 神技に等しかった」

 「目覚めている時は写真業を営む敬虔なクリスチャンでありながら、
 催眠状態に入ると超人的な能力を発揮し、あらゆる難病に対して
 診断と治療法を与えることができたり、あるいは魂の記録(アカ
 シックレコード)を読んで、依頼者の長所や短所、才能や弱点
 などを過去生をもとに解き明かすことができました」


 2)運命とは?

 「人は羊のように、あの道、この道と導かれるままに、人間や
 また他なる力によって動かされながら、進んでいきます。活力に
 満ちた、思慮深い人間は『人の運命は、当人の手に握られている』
 という真の意味を承知し、また実践しています」

 「あなた方は誰でも、生きていく中で、自分の道を選択することの
 できる意志を持っています。ということは、自らの行為の選択を
 自らの心を以て行うことができるということと同じです。あなたは、
 自分の知識や能力を日々用いながら、自らの人生を決定している
 のです」

 「毎日の生活が大切です。昨日、行い考えたことが、今日の自分
 だからです。一つ人つの思いが、あなたの中に新しい性質を作って
 行きます。今日のあなたは、それらの集積された性質の総合計
 なのです」

 「こういうことであったとしたら、ああいうことであったとしたら、
 わが人生は素晴らしかったでしょうにということは、言わない
 ことにしましょう。もし、我々の人生が今、素晴らしいもので
 なかったら、今なにが起こったにしても、それが素晴らしいことに
 なるはずはないのです。それはあり得ないことです。結局のところ、
 われわれが今持っているものをどのように使うかに全てが帰する
 と言えるのです」



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【 運命を遊ぼう 】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●「エドガー・ケイシー」とは何者なのでしょうか?

▽著者紹介の部分でも書きましたが、著者は霊能者です。

 この本の「訳者あとがき」には次のように書かれています。
 
 「自分自身に自己催眠をかけてトランス状態になり、無意識の中で、
 救いを求める人に最も適切なアドバイス、つまりリーディングを
 与えるということを青年時代から死ぬ直前まで、四十数年間に
 わたり行ってきた。しかも、その的中率は極めて高く、まさに
 神技に等しかった」
 
 また、「日本エドガーケイシーセンター」というNPO法人の
 ホームページには、いろいろと詳しく書かれています。
 ( http://www.eccj.ne.jp/profile/index.html )
 
 一部を抜粋してみると、
 
 「目覚めている時は写真業を営む敬虔なクリスチャンでありながら、
 催眠状態に入ると超人的な能力を発揮し、あらゆる難病に対して
 診断と治療法を与えることができたり、あるいは魂の記録(アカ
 シックレコード)を読んで、依頼者の長所や短所、才能や弱点
 などを過去生をもとに解き明かすことができました」
 
 現在の日本でいうと、江原啓之さんのような人だったのではないで
 しょうか。


●「運命」とはどのようなものなのでしょうか?

▽著者が語る「運命」とは、どのようなものなのでしょう?

 私たちはよく「運命に翻弄されて」とか、「運命の命じるままに」
 といった言葉を使います。
 
 この言葉からは、
 
 「主体が運命で人間はそれにしたがって生きている」
 
 という意味がとれます。
 
 つまり、運命は自分とは全く別なところで既に決まっていて、
 人間はそれに従って生きている、といった考え方になります。
 
 確かに、自分ではままならないのが人生であり、それが自分の
 運命であると考えるのも仕方がないのかもしれません。
 
 しかし、本当の運命とは自分の手にゆだねられているのです。
 
 著者は言います。
 
 「人は羊のように、あの道、この道と導かれるままに、人間や
 また他なる力によって動かされながら、進んでいきます。活力に
 満ちた、思慮深い人間は『人の運命は、当人の手に握られている』
 という真の意味を承知し、また実践しています」
 
 つまり、運命とは自分の手でどうにでもできるということを言って
 いるのです。
 
▽しかし、人間は生まれた環境や育った環境、そのとき周りにいた
 人間の影響を強く受けて育ちます。
 
 すると、運命はある程度決まっているのではないか?という疑問が
 湧いてきます。
 
 裕福な家に生まれた人は、裕福に暮らすことができる可能性が
 高いですが、貧しい家に生まれた人は、貧しく暮らす可能性が
 高いのです。
 
 だとしたら、運命は自分の力ではどうしようもできない部分も
 あるのではないか?と思うのも当然かもしれません。
 
 しかし、著者は次のように言います。
 
 「あなた方は誰でも、生きていく中で、自分の道を選択することの
 できる意志を持っています。ということは、自らの行為の選択を
 自らの心を以て行うことができるということと同じです。あなたは、
 自分の知識や能力を日々用いながら、自らの人生を決定している
 のです」
 
 運命は、自分の選択次第でどうにでもなるということですね。
 
▽そのためには、どのように生活すれば良いのでしょうか?

 日々、流されるままに生きていると、周りの環境に流される人生
 になってしまいます。
 
 これに対して、運命を自分で操りたいときは、自分で選択する
 ことに意識を向けることが必要になります。
 
 「毎日の生活が大切です。昨日、行い考えたことが、今日の自分
 だからです。一つ人つの思いが、あなたの中に新しい性質を作って
 行きます。今日のあなたは、それらの集積された性質の総合計
 なのです」
 
 運命を作るのは、あくまで自分自身の一瞬々の選択にあるのです。
 
 これが分かれば、運命は自分で作るということが理解できると
 思います。
 
 また、著者は次のようにも言います。
 
 「こういうことであったとしたら、ああいうことであったとしたら、
 わが人生は素晴らしかったでしょうにということは、言わない
 ことにしましょう。もし、我々の人生が今、素晴らしいもので
 なかったら、今なにが起こったにしても、それが素晴らしいことに
 なるはずはないのです。それはあり得ないことです。結局のところ、
 われわれが今持っているものをどのように使うかに全てが帰する
 と言えるのです」
 
 運命は神様が決めるものではなく、全て自分の選択にゆだねられて
 いるのです。





 この本は、著者の数少ない談話や書き物を収録したものです。
 
 ただ、残念なことに、あまり良くない翻訳のため、著者が何を
 言いたいのか良く分からなくなっています。
 
 今では、精神世界を語る人はそんなに珍しくなくなりました。
 
 しかし、著者が存命した当時は科学万能の時代で、著者のような
 人は珍しかったのではないでしょうか?



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人生の宝物はあなたの心を掃除したとき見つかる
人生の宝物はあなたの心を掃除したとき見つかる 人生の宝物はあなたの心を掃除したとき見つかる
早野 依子、コリン・ターナー 他 (2000/01)
PHP研究所

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──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:人生の宝物はあなたの心を掃除したとき見つかる
 著者:コリン・ターナー
 出版:PHP研究所
 定価:1400円+税
 購入:ブックオフで105円



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
 http://amazon.co.jp/o/ASIN/4569609651/oyajimushicom-22/ref=nosim/
 ビーケーワン
 http://www.bk1.co.jp/product/1154/p-pyajimushi



──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 第1章 ゆるやかな流れにのれば、見えなかったものが見えてくる
 第2章 あなたの人生は、一〇パーセントの中にある
 第3章 ABCであなただけのシンプル人生をつくる
 第4章 あなたが得たお金は、自らの成長のために使おう
 第5章 家の中のものを捨てるほど、住みやすくなる
 第6章 好きな仕事一つに集中すれば、富はついてくる
 第7章 ライフスタイルをシンプルにすれば、健康になれる
 第8章 好きなことに集中するだけでいい
 第9章 あなたらしくあるだけで、チャンスは姿を現す
 第10章 重荷を捨てれば、人生は楽に泳げる



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■■□□
 勇気  :■■■■□
 豊かな心:■■□□□
 おすすめ:■■■■□



 この本は2000年1月に出版されています。
 
 この著者が書いた『あなたに奇跡を起こすやさしい100の方法』
 『あなたに奇跡を起こす小さな100の智恵』は、20万部突破の
 ベストセラーとなっているそうです。
 
 著者は、ベストセラー作家であり、潜在能力の研究の第一人者
 として世界的にその名を知られています。



 シンプルな人生とは、どのような人生なのでしょうか?



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)自分にとって何が大切か判断する方法とは?
 2)経済的自立とは?



 経済的に自立したいです。



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)自分にとって何が大切か判断する方法とは?

 「ピラニアは獲物を追って水が泡だっているときだけ、安心感を
 得る。穏やかな水の中にいるときは心休まらず、その結果、まわり
 の者、殊に自分よりも豊かに見える者たちに争いをしかける。
 自分より多くのものを持っているなど許せないからだ」

 「自分の世界を秩序立て、私たちに最高の充足感を与えてくれる
 人生を送るには、まず自分自身を秩序立てなくてはならない。
 まずできる限り正直になって自らを評価し、自分にとって何が
 大切なのかを判断することから始めよう」
 
 「あなたに満足感を与えてくれる、人生に置ける『十分』とは
 何なのかを知らなければけっして満足感を得られず、常に現状に
 不満を抱くことになりかねない」

 「もし今、通勤や諍い、あなたの手柄を横取りする同僚達、生活の
 やりくり、自分の立場なら持っていてしかるべきと思うものを
 持っていないことにいらだっているなら、事態を変える唯一の
 手段はあなたが変わることだ。それは、お金や富や安定や消費や
 人生の本質に対するあなたのとらえ方や、付き合い方を変える
 ということだ」


 2)経済的自立とは?

 「経済的な自立とは、金持ちになることとは何の関連性もない。
 それは、あなたが自分にとって十分であるとはじき出した額より
 多くを手にしつづける状態のことなのだ」



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【 自分を見抜こう 】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●「自分にとって何が大切か判断する方法」とはどのような方法
 なのでしょうか?
 
▽この本のプロローグで著者はピラニアについて書いています。

 ピラニアとは言わずと知れた、肉食の魚です。
 
 昔テレビで見たことがあるのは、牛だったか豚だったか忘れまし
 たが、動物が川に落ちたときにほんの数分で骨だけになってし
 まったようすです。
 
 ピラニアは食べ物がいくらあっても飽きたらず、その食欲はとど
 まるところを知らないそうです。
 
 いくら腹一杯になっても、ピラニアはまだ飢えているそうです。
 
 著者は、現代人をそのピラニアに例えています。
 
 「ピラニアは獲物を追って水が泡だっているときだけ、安心感を
 得る。穏やかな水の中にいるときは心休まらず、その結果、まわり
 の者、殊に自分よりも豊かに見える者たちに争いをしかける。
 自分より多くのものを持っているなど許せないからだ」
 
 個人的に、最近はだいぶ物欲がなくなってきました。
 
 その代わり、周りの環境に関して、漠然とした将来の不安を考える
 ようになってきました。
 
 「親の面倒をどうやって見るのか?」とか
 
 「老後に子どもに頼らずにいかに自立した生活を送るか?」と
 いったことです。
 
 
 物欲からのがられない人たちを見ていると、何だかかわいそうに
 なってきます。
 
 新しい車が出ると買い換えないと気が済まない人や、着もしない
 のにブランド物の服を買い求める人等がいます。
 
 とてつもないお金持ちの家の人ならば、気にすることもないのかも
 しれませんが、だいたいそのような人たちは、自分の収入以上の
 生活をしていたりします。
 
 自分に本当に必要ではない物をたくさん買って、買ったその場だけ
 満足するのです。
 
 しかし、物欲は買えば買うほど買いたくなるという性質を持って
 います。
 
 著者は言います。
 
 「自分の世界を秩序立て、私たちに最高の充足感を与えてくれる
 人生を送るには、まず自分自身を秩序立てなくてはならない。
 まずできる限り正直になって自らを評価し、自分にとって何が
 大切なのかを判断することから始めよう」
 
 「あなたに満足感を与えてくれる、人生に置ける『十分』とは
 何なのかを知らなければけっして満足感を得られず、常に現状に
 不満を抱くことになりかねない」
 
 世の中には、どう見ても金銭的には貧しく生活している人でも、
 人生を楽しく幸せに生きている人と、金銭的にとても豊かに生活
 している人でも、不幸に見える人がいます。
 
 その違いは、著者が言う「自分の人生に置ける『十分』が何かを
 知ること」だと思います。
 
 つまり、自分の考え方を変えなければならないのです。
 
 著者は言います。
 
 「もし今、通勤や諍い、あなたの手柄を横取りする同僚達、生活の
 やりくり、自分の立場なら持っていてしかるべきと思うものを
 持っていないことにいらだっているなら、事態を変える唯一の
 手段はあなたが変わることだ。それは、お金や富や安定や消費や
 人生の本質に対するあなたのとらえ方や、付き合い方を変える
 ということだ」
 
 いろいろな本を読むと、上記のようなことはたくさんの本に書いて
 あります。
 
 分かっちゃいるんですが、「考え方を変える」ということがなか
 なかできないのが人間です。


●「経済的自立」とはどのようなことを言うのでしょうか?

▽私は年を取ったら、子ども達の世話にならず経済的に自立して
 生きていこうと考えています。
 
 私がここで言う「経済的自立」とは、金銭的なことを言っています。
 
 しかし、著者が言う経済的自立は違います。
 
 「経済的な自立とは、金持ちになることとは何の関連性もない。
 それは、あなたが自分にとって十分であるとはじき出した額より
 多くを手にしつづける状態のことなのだ」
 
 著者が言う「経済的自立」は考え方の問題です。
 
 この考え方に従うと、1ヶ月に9万円で十分生活できる人は10
 万円あれば経済的に自立した人であり、1ヶ月に100万円あって
 も生活できない人は、経済的に自立していないということになり
 ます。
 
 この考え方で経済的に自立できると気持ちが楽です。
 
 私も、将来に対する漠然とした不安を持っているのですが、経済的
 に自立できる見通しが立てば心配することはなさそうです。





 この本は、シンプルに生活することで、人生を豊かに生きましょう
 と提案している本です。
 
 すべての生活において、本当に自分に必要な物、量を見抜くことに
 よってそれが実現できそうです。
 
 あとは、それに気持ちがついていけば、幸せで豊かな人生が送れ
 そうです。



 人生を成功に導く読書術! ?おやじむしの3分書評? より抜粋

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父親だからできる!子育てマネジメント
父親だからできる!子育てマネジメント―「学級崩壊」に負けない家庭の知のインフラはこうつくる 父親だからできる!子育てマネジメント―「学級崩壊」に負けない家庭の知のインフラはこうつくる
樋口 健夫 (2000/08)
東洋経済新報社

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──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:父親だからできる!子育てマネジメント
 副題:「学級崩壊」に負けない家庭の知のインフラはこうつくる
 著者:樋口健夫
 出版:東洋経済新報社
 定価:1600円+税
 購入:図書館で借りました



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
 http://amazon.co.jp/o/ASIN/4492041389/oyajimushicom-22/ref=nosim/
 楽天ブックス
 http://pt.afl.rakuten.co.jp/c/02bf9514.ebca5b49/?url=http%3a%2f%2fitem.rakuten.co.jp%2fbook%2f1182569%2f
 ビーケーワン
 http://www.bk1.co.jp/product/1919522/p-pyajimushi



──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 1 わが家へようこそ?同級生夫婦と3人の息子たち
 2 父親だけにできる「子育てマネジメント」
 3 わが家の「家庭教育カリキュラム」
 4 わが家の家庭教育「体力・情操編」
 5 「生きた経済学」を学ばせるのは父親の役割だ!
 6 家族の幸福は「思い出づくり」に極まる!
 エピローグ 「家族力」を強化せよ




──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■■□□
 勇気  :■■□□□
 豊かな心:■■■□□
 おすすめ:■■■□□



 この本は2000年9月に出版されています。
 
 著者は三井物産に務めている方で、主に海外で生活されています。
 
 また、著書も多数あり、アマゾンで検索してみると「アイデア
 マラソン発想法」というキーワードで本を書かれています。
 
 以前、このメルマガでも一度紹介したことがあります。



 父親だからできることってどの様なことなのでしょうか?



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)子育てマネジメントとは?



 子育てのマネジメントとは、何をマネジメントすればよいので
 しょうか?



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)子育てマネジメントとは?

 「怖いのは、母親独自の判断基準の甘さだ。どんなことがあっても、
 母親は、自分で責任を取らないことと同様に、自分の子ども達にも
 問題は無いと盲信し、固執する傾向があることだ。問題を深刻化
 させてしまう傾向がある」
 
 「一方、父親から見れば、もし教育に問題が発生したら、大事に
 至る前に、母親が家庭で警鐘を鳴らし、父親に話すだろうと思い
 込んでいる」
 
 「実際の生活では父親は子どもの教育に関して、母親から具体的
 なことを知らされないまま、どんどん時間が過ぎ、子どもが異次
 元世界にはまっていることを理解しない。自体が表面より遙かに
 悪化しているのに気がつかないでいる。これが現在の日本の子ども達
 の問題だ」

 「父親が家庭教育と運営に参加するために、プロジェクト管理の
 方法を使ってみてはどうだろうか。家庭を、会社のプロジェクトや
 超重要案件の処理と同じと考え、対処してみるのである。父親が
 会社でプロジェクトチームを編成し管理をするのと同様の真剣な
 意識で家庭を見れば、案外、対応策も見えてくるし、成果も早く
 出る」
 
 「父親を計画責任者(プロジェクトマネージャー/通称プロマネ)
 と決めるなら、母親は現場責任者(サイトマネージャー)に相当
 する。サイトマネージャーは現場で決定するほとんどの権限を
 持っているが、プロマネが現場にいる間は、プロマネにプロジェ
 クトの進捗状況を迫力を持って説明するものである」



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【 もっともっと、子育てに参加しよう 】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●「子育てマネジメント」とはどのようなことなのでしょうか?

▽教育関係の本を読んでいると、子どもが何らかの問題を抱えている
 家庭では「父親不在」という言葉が書かれています。
 
 父親は子どものこと、家庭のことを全て母親に任せ、自分は仕事と
 趣味に没頭する、というパターンです。
 
 個人的には、思う存分仕事と趣味に没頭しても良いと思っています。
 
 人生は自分が楽しむためにあるので、仕事でも趣味でも楽しめる
 のであれば、一所懸命やれば良いと思います。
 
 しかし、子どもを作ったということは、母親と父親の両方に責任が
 あります。
 
 母親が勝手に子どもを作ったわけではありません。
 
 そして、父親が人生を楽しむのであれば、母親にも人生を楽しむ
 権利があります。
 
 母親は子育てをするためだけにこの世に生まれてきたわけでは
 なく、「子育ても含めて」人生を楽しむために生まれてきたのです。
 
 ということは、父親も当然「子育てを含めて」人生を楽しまなく
 てはならないのです。
 
 子育ては子どもを持つ親の責任であり義務だと考えています。
 
 ただ、「責任」だとか「義務」と考えると重荷になって、人生を
 楽しめなくなってしまいますね。
 
 だから、もっと子育てを楽しめば良いのではないでしょうか?
 
 子育ての「理想像」ですけど...

▽ほとんどのサラリーマン家庭では、子どもの教育は母親が担当
 している場合が多いのではないでしょうか。
 
 私も母親によく言われました。
 
 「少しは勉強したらどうなの?」
 
 私はもう少しで40歳になりますが、学校で習う勉強のほとんどは
 生きていく上であまり必要ないと思っています。
 
 誤解のないように言っておくと、何かの研究をしたい人、医者や
 教育者を目指す人等は勉強は必要です。
 
 また、良い大学に入って、大企業に入社して...という何年も
 前の幸せの幻想を未だに引きずっている人は勉強してください。
 
 でも、そこを目指さない人にとっては、学校でならう勉強はあまり
 人生に必要ないです。
 
 四則演算と読み書きができれば、そんなに不自由することなく
 生きていけます。
 
 勉強よりも、どうやれば幸せに生きることができるのか、どう
 すれば人間関係が上手くいくのか、他人を思いやる心はどうすれば
 養うことができるのか、といったことをもっと教えるべきだと思い
 ます。
 
▽話が逸れてしまいました。
 
 母親が「勉強しなさい」というのは、学歴社会が根底にあるから
 です。
 
 しっかり勉強して、良い大学、良い会社に入らないとダメよ、
 と言った考え方です。
 
 そして、父親が子育てに参加しないと、母親独自の考え方で教育
 することになります。
 
 著者は言います。
 
 「怖いのは、母親独自の判断基準の甘さだ。どんなことがあっても、
 母親は、自分で責任を取らないことと同様に、自分の子ども達にも
 問題は無いと盲信し、固執する傾向があることだ。問題を深刻化
 させてしまう傾向がある」
 
 「一方、父親から見れば、もし教育に問題が発生したら、大事に
 至る前に、母親が家庭で警鐘を鳴らし、父親に話すだろうと思い
 込んでいる」
 
 「実際の生活では父親は子どもの教育に関して、母親から具体的
 なことを知らされないまま、どんどん時間が過ぎ、子どもが異次
 元世界にはまっていることを理解しない。自体が表面より遙かに
 悪化しているのに気がつかないでいる。これが現在の日本の子ども達
 の問題だ」
 
 嫁さんから、周りの母親の話を聞いていると、あきらかに間違った
 考えを持っている親がたくさんいることに気が付きます。
 
 昔、テレビドラマにもなりましたが「うちの子に限って」という
 のがほとんどの母親の考え方です。
 
 そして、仕事では責任ある地位にいる父親も、家庭の教育に関して
 は無責任になっています。
 
 これは、著者も書いてますが、夫婦間のコミュニケーションの
 問題です。
 
 夫婦の間で、しっかりコミュニケーションがとれていれば、上記の
 ような問題も防げるのではないかと思います。
 
▽そこで、著者は父親が主導する「子育てマネジメント」を提唱して
 いるのです。
 
 「父親が家庭教育と運営に参加するために、プロジェクト管理の
 方法を使ってみてはどうだろうか。家庭を、会社のプロジェクトや
 超重要案件の処理と同じと考え、対処してみるのである。父親が
 会社でプロジェクトチームを編成し管理をするのと同様の真剣な
 意識で家庭を見れば、案外、対応策も見えてくるし、成果も早く
 出る」
 
 「父親を計画責任者(プロジェクトマネージャー/通称プロマネ)
 と決めるなら、母親は現場責任者(サイトマネージャー)に相当
 する。サイトマネージャーは現場で決定するほとんどの権限を
 持っているが、プロマネが現場にいる間は、プロマネにプロジェ
 クトの進捗状況を迫力を持って説明するものである」
 
 著者は、父親主導で子育てをすることが必要だと主張しています。
 
 個人的には、母親主導でも父親主導でもどちらでも良いと思い
 ますが、基本はお互いが子育てに参加すること、そして、お互いが
 責任を持つこと、コミュニケーションを緊密にすることだと思い
 ます。





 ここでは書けませんでしたが、他に紹介したかった内容として
 「子どもに読書をさせる方法」が詳細に書かれています。
 
 もし、自分の子どもが本を読まないのであれば一読をおすすめし
 ます。
 
 この本に書かれている内容は、著者が実践して成功した子育ての
 方法です。
 
 それぞれの家庭で、そのまま導入して成功するかどうかは分かり
 ません。
 
 著者も書いてますが、それぞれの家庭に合った方法を考え出す
 ことが必要です。
 
 でも、きっとこの本が本当に必要な親は、この本は手に取らないと
 思います。
 
 親に問題があるとは思っていないですから。



 人生を成功に導く読書術! ?おやじむしの3分書評? より抜粋

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加藤諦三の文章の書き方・考え方
加藤諦三の文章の書き方・考え方 加藤諦三の文章の書き方・考え方
加藤 諦三 (1998/03)
PHP研究所

この商品の詳細を見る



──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:加藤諦三の文章の書き方・考え方
 著者:加藤諦三
 出版:PHP研究所
 定価:1200円+税
 購入:ブックオフで105円



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
 http://amazon.co.jp/o/ASIN/4569600352/oyajimushicom-22/ref=nosim/
 楽天ブックス
 http://pt.afl.rakuten.co.jp/c/02bf9514.ebca5b49/?url=http%3a%2f%2fitem.rakuten.co.jp%2fbook%2f955153%2f
 ビーケーワン
 http://www.bk1.co.jp/product/1555482/p-pyajimushi



──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 第1章 好きでもないものをわざわざ書いていないか
 第2章 あなたは「自分の頭で考える」タイプか
 第3章 一行はじめに書きさえすればうまく行く
 第4章 億劫にならずに書き進める法
 第5章 背のびをした文章は人を感動させない
 第6章 自己を直視しないと行き詰まる
 第7章 「偉そうな文章」に隠された心理




──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■■□□
 勇気  :■■□□□
 豊かな心:■□□□□
 おすすめ:■■■□□



 この本は1998年3月に出版されています。
 
 著者は、早稲田大学の教授で心理学系の本を多数書いています。
 
 このメルマガでも何度か紹介しています。



 たくさんの本を書いてきた著者の「文章の書き方」とはどのような
 ものなのでしょうか?



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)文章を書くテーマはどの様に選ぶべきなのか?
 2)他人の文章と比較してはならないのはなぜか?



 テーマ選びはどのように考えれば良いのでしょうか?



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)文章を書くテーマはどの様に選ぶべきなのか?

 「犬好きな人が犬の話をしていると何時間でも話をしている。
 犬に興味のない人にしてみれば何をそんなにはなすことがあるの
 かと思うのだが、いつまで話しても話はつきない。話が弾む。
 話している人の目が輝いている。話の声に張りがある。要するに
 話に花が咲くのである」
 
 「書く場合も同じである、犬好きの人が犬のことを書けば、苦労
 なく犬のことを書ける。そして話はおもしろい。しかし犬が好きで
 ない人が犬のことを書こうとすれば大変である。なかなか書けない。
 苦労に苦労を重ねて書いても、読む人には面白くない」

 「つまり人は愛する物があれば文章は書ける。別に犬でなくても
 いい。鉛筆一本についてでも、その鉛筆に愛着を持ち、愛を注いで
 いる人は、鉛筆についてのエッセイを書ける。鉛筆について書く
 ことが、同じように『私の愛の物語』になる」
 
 「ここに、書ける人と書けない人との違いがある。愛がある場合は
 それが犬についてのエッセイであれ、鉛筆についてのエッセイで
 あれ、そこに自分の哲学が出る。文章にその人の哲学がにじみでる」


 2)他人の文章と比較してはならないのはなぜか?

 「もうひとつ、書くテーマと同じように、書き方も自分のスタイル
 を忘れてはいけない。生真面目な人は生真面目な文章を書けばいい。
 生真面目なのにユーモアにあふれた文章を書こうとするから、
 書けなくなる。自分の文章と他人の文章とを比較しないことである」
 
 「文章に価値の序列を付けない、ユーモアのある文章のほうが、
 ユーモアのない文章よりもいいという価値観をもてば、ユーモア
 のない人は文章が書けなくなる。生真面目な人は生真面目な文章で
 いいのである。文は人を表すで、自分の文章は自分の分身なので
 ある」



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【もっと、自分の文章を書いてみよう】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●「文章を書くテーマはどの様に選ぶべき」なのでしょうか?

▽毎日書評を書いていると、自分の文章が書きたくなります。

 書評は他人の書いた文章に対してどう感じたか?を書いているので、
 主体が自分ではありません。
 
 書評部分と冒頭の「今日の出来事」部分のどちらが書きや易いか
 と言うと、実は「今日の出来事」のほうが書き易かったりします。
 
 自分の見たこと、考えたこと、感じたことをそのまま書けるから
 だと思います。
 
 そこには、表題こそありませんが、何らかのテーマを持って書いて
 います。
 
 たまに、そのテーマにたどり着く前に終わってしまう場合があって、
 その場合は何日かに分けて書いています。
 
▽文章を書くには、やはりテーマが必要です。

 「何でもいいから書け」、と言われても書けません。
 
 かといって、「このテーマで書け」と言われても、この場合も
 おそらく書けないです。
 
 よく小学校の時の作文で、何かテーマを決めて書かせる場合が
 ありますが、今考えるとあれでは書けるはずがありません。
 
 この本の中で著者も書いていますが、文章を書くときのテーマと
 いうのは自分で書きたいと思ったものじゃないと書けないのです。
 
▽では、そのテーマはどのように決めればよいのでしょうか?

 著者は、この本の冒頭部分で次のように書いています。
 
 「犬好きな人が犬の話をしていると何時間でも話をしている。
 犬に興味のない人にしてみれば何をそんなにはなすことがあるの
 かと思うのだが、いつまで話しても話はつきない。話が弾む。
 話している人の目が輝いている。話の声に張りがある。要するに
 話に花が咲くのである」
 
 「書く場合も同じである、犬好きの人が犬のことを書けば、苦労
 なく犬のことを書ける。そして話はおもしろい。しかし犬が好きで
 ない人が犬のことを書こうとすれば大変である。なかなか書けない。
 苦労に苦労を重ねて書いても、読む人には面白くない」
 
 文章を書く場合も話すことと同じで、そのことに興味がないと
 書けないのです。
 
 例えば、私がバイクに関することを書くと、もう何年も前に乗って
 いたことをいくらでも書けます。
 
 でも、現在乗っている自動車のことについては、おそらくほとんど
 書けません。
 
 なぜかと言うと、興味がないから。
 
 自動車に関しては、今の車について言えばボンネットを開けたのは
 1回しかありませんし、洗車も1年くらいしてません。
 
 何かを書くときにテーマを決めるのであれば、自分の興味がある
 ことをテーマにしなくてはならないのです。
 
 また、著者は文章を書くには興味と愛が必要だと言います。
 
 「つまり人は愛する物があれば文章は書ける。別に犬でなくても
 いい。鉛筆一本についてでも、その鉛筆に愛着を持ち、愛を注いで
 いる人は、鉛筆についてのエッセイを書ける。鉛筆について書く
 ことが、同じように『私の愛の物語』になる」
 
 「ここに、書ける人と書けない人との違いがある。愛がある場合は
 それが犬についてのエッセイであれ、鉛筆についてのエッセイで
 あれ、そこに自分の哲学が出る。文章にその人の哲学がにじみでる」
 
 文章を書くテーマを決めるには、興味があること、そして愛情が
 あることが必要なのです。
 
 ということは、小説家という人たちは、自分の構想と文章、もし
 くは登場人物に興味と愛情を持っている人たちかもしれませんね。


●「他人の文章と比較してはならない」のはなぜでしょうか?

▽著者は、文章を書くときに大切な要素として、「書き方」もある
 と言います。
 
 「もうひとつ、書くテーマと同じように、書き方も自分のスタイル
 を忘れてはいけない。生真面目な人は生真面目な文章を書けばいい。
 生真面目なのにユーモアにあふれた文章を書こうとするから、
 書けなくなる。自分の文章と他人の文章とを比較しないことである」
 
 「文章に価値の序列を付けない、ユーモアのある文章のほうが、
 ユーモアのない文章よりもいいという価値観をもてば、ユーモア
 のない人は文章が書けなくなる。生真面目な人は生真面目な文章で
 いいのである。文は人を表すで、自分の文章は自分の分身なので
 ある」
 
 私は、仕事でずっと設計書を書いてきましたが、自分の文章とい
 うのは書いたことがありませんでした。
 
 メルマガを書き始めて、初めて
 
 「自分の文章ってこんな感じなんだ」
 
 というのが分かりました。
 
 いろいろな文体で試して書いてみたのですが、今書いている書き方
 が何も考えなくてよくて、一番楽に書けます。
 
 いまいちおもしろみに欠ける文章ですが、これが自分の文章だと
 思っています。
 
 そして、これを他人と比較しないことも大切です。
 
 他に書評を書いている人のメルマガを読んでいると、みなさん
 上手にまとめていて、とても読みやすく書いています。
 
 最初の頃は、それが羨ましかったりしたのですが、今では
 
 「自分は自分、他人は他人」
 
 と思っています。
 
 この考え方は、人の生き方にも関係します。
 
 他人と比較して人生を生きていると、羨ましいことばかりです。
 
 「自分は自分、他人は他人」
 
 こう思って生きていると、楽に生きていけます。
 
 自分に興味があって愛情を込められるテーマを、自分の文章で
 書けば、いくらでも書けると思います。





 この本は、主に文章の書き方について書かれている本ですが、
 著者の得意分野である「生き方」についても随所で触れられてい
 ます。
 
 読書感想文や作文が嫌いな人もたくさんいます。
 
 どちらかというと、嫌いな人の方が多いのではないでしょうか?
 
 その原因は、小中学校で宿題に出された、読書感想文や作文に
 原因があると思われます。
 
 小中学生の頃は無理でも、ある程度人生を生きてきた人であれば、
 何かしら興味があって打ち込んでいる、あるいは打ち込んでいた
 ものがあると思います。
 
 そのことについて、文章を書いてみると、おそらく自分が思って
 いる以上に書けると思います。
 
 いちど試してみてはいかがでしょうか?



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変身
変身 変身
高橋 義孝、カフカ 他 (1952/07/30)
新潮社

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──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:変身
 著者:カフカ
 出版:新潮文庫
 定価:324円+税
 購入:ブックオフで105円



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
 http://amazon.co.jp/o/ASIN/4102071016/oyajimushicom-22/ref=nosim/
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 ビーケーワン
 http://www.bk1.co.jp/product/511957/p-pyajimushi



──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 目次はありません


──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■□□□
 勇気  :□□□□□
 豊かな心:□□□□□
 おすすめ:■■□□□



 この本は、昭和27年7月に出版されています。
 
 平成12年5月時点で88刷となっています。
 かなり長く読まれているようです。
 
 著者は、1883年(明治16年)7月にオーストリアのプラハで
 生まれ、41歳の若さで亡くなっています。
 
 この人も死後、有名になったようです。



 カフカの小説とはどのようなものなのでしょうか?



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)楽しんで読みましょう



 今回は小説なので、楽しんで読むことにします。



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 ※「もっと知りたい方のために」を参照してください。



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【 特にありません 】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●なぜ、この本を読む気になったのかというと、村上春樹さんが
 昨年「カフカ賞」というのを受賞したのがニュースで放送されて
 いたからです。
 
 しかし近年、残念ながら私はベストセラー、しかも小説はほとんど
 読まないので、村上春樹さんの作品は一つも読んだことがありません(笑)
 
 村上春樹さんの作品には「海辺のカフカ」というのがあります。
 
 先日このメルマガで紹介した斎藤美奈子さんの「趣味は読書。」
 という本の中で、「海辺のカフカ」のことが書かれていました。
 
 評価の方は、こき下ろされているので正確なところが良く分かり
 ません。
 
 ただ、理解できる人には「すごい」と言われるし、理解できない
 人には「なにを言いたいのかさっぱりわからん」という評価に
 なるようです。

▽「カフカという作家はそんなにスゴイ人なのか?」
 
 どちらかというと、「海辺のカフカ」よりも名前が「賞」になって
 いる「フランツ・カフカ」に興味が湧いてきました。
 
 ブックオフに行って、カフカの本を探した時にいくつか並んで
 いて、今回読んだ「変身」が並んでいる中では一番薄かったので、
 読んでみることにしました。
 
▽日本語に訳されているカフカの作品には、「変身」の他に以下の
 ようなものがあります。

 「審判」
 「城」
 「アメリカ」
 
 これらの他に「短編集」「寓話集」があります。
 
 主に短編を書いていたようです。
 
▽カフカはどの様な作品を書いているかというと、この「変身」の
 後半20頁くらいにわたって、「解説」が書かれていますが、
 読んでもよく理解できません。
 
 カバーに書いてある著者の紹介文には次のように書かれています。
 
 「人間存在の不条理を主題とするシュルレアリスム風の作品群を
 残している」
 
 この解説もサッパリ分かりません(笑)
 
 分かる人には分かるのでしょうか。
 
 ウィキペディアで調べてみると、次のように書かれています。
 
 「常に不安と孤独を漂わせる非現実的で幻想的な作品世界は、
 表現主義的とも言われる独特の不条理さに満ちている」
 
 これも、よく分かりませんね。
 
 カフカの作品には「不条理」というキーワードがあるようです。
 
 「不条理」を国語辞典で引いてみると、
 
 「すじ道が通らないこと。道理に合わないこと」
 
 と書かれています。
 
 これでなんとなく言いたいことは分かってきました。
 
 そして、「シュルレアリスム」とは...
 
 気になる方は、ウィキペディアで調べてみてください。
 
▽その不条理な作品の「変身」です。
 
 ひとことで言ってしまうと、「だからなに?よくわかりません」
 といった感じです。
 
 ごく簡単にあらすじを書いてみます。
 
 主人公のグレーゴル・ザムザ(これはカフカをもじっているらしい)
 は、両親と妹と一緒に住んでいて、お手伝いさんもいます。
 
 グレーゴルはある朝、目が覚めると、自分が寝床の中で一匹の
 巨大な虫に変わっているのを発見します。
 
 その虫がどのような虫なのか実は良く分からないのですが、
 「鎧のような硬い背」「褐色の腹」「たくさんの細い足」といった
 表現で書かれています。
 
 天井も這うことができるので、私はゴキブリのような形で足が
 たくさんある虫をイメージしました。
 
 最初は、人間の言葉を話していますが、すぐに話すこともでき
 なくなってしまいます。
 
 その姿を家族や会社の上司に発見され、グレーゴルが部屋に閉じ
 こめられてしまいます。
 
 妹や母親が、ご飯を持ってきてくれたり世話を焼いてくれますが、
 グレーゴルは家族の重荷になっていきます。
 
 グレーゴルの意識自体は、人間の意識で物事を感じていますが、
 周りの人間達は、「巨大な虫」としか見てくれません。
 
 グレーゴルは最初は元気でしたが、数ヶ月経過するころには、
 かなり衰弱していました。
 
 そんな時、思わず部屋から出てしまったグレーゴルは、恐怖を
 感じた父親にリンゴを投げつけられ、それが身体にめり込み重傷を
 負ってしまいます。
 
 衰弱している所へ、重傷を負ってしまったグレーゴルは、最終的に
 死んでしまいます。
 
 グレーゴルのことで苦しんでいた家族は、やっと肩の荷がおりる
 ことになります。
 
▽簡単にあらすじを紹介すると、以上のようになります。

 特段、盛り上がる部分もなく、物語は淡々と進んで行きます。
 
 物語中には、「なぜ変身したのか?」について何も書かれていま
 せん。
 
 「カフカ」という名前がない状態でこの作品を読んだとしたら、
 おそらく途中で読むのを辞めていたと思います。
 





 何が「不条理」なのか、この作品を読んでも良く分かりませんで
 した。
 
 もしかして、読む作品を間違ったのかもしれません。
 
 でも、その他の作品の「城」とか「審判」は分厚いので読む気が
 起きないです。
 
 もしかして、村上春樹さんの「海辺のカフカ」も、こんな感じ
 なのでしょうか?



 人生を成功に導く読書術! ?おやじむしの3分書評? より抜粋

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 【豊かな人生研究委員会HP】→ http://www.oyajimushi.com/
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テーマ:読んだ本。 - ジャンル:本・雑誌

趣味は読書。
趣味は読書。 趣味は読書。
斎藤 美奈子 (2003/01)
平凡社

この商品の詳細を見る



──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:趣味は読書。
 著者:斎藤美奈子
 出版:平凡社
 定価:1429円+税
 購入:図書館で借りました



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
 http://amazon.co.jp/o/ASIN/4582831427/oyajimushicom-22/ref=nosim/
 楽天ブックス
 http://pt.afl.rakuten.co.jp/c/02bf9514.ebca5b49/?url=http%3a%2f%2fitem.rakuten.co.jp%2fbook%2f1523537%2f
 ビーケーワン
 http://www.bk1.co.jp/product/2276945/p-pyajimushi



──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 本、ないしは読書する人について
 1 読書の王道は現代の古老が語る「ありがたい人生訓」である
 2 究極の癒し本は「寂しいお父さん」に効く物語だった
 3 タレントの告白本は「意外に売れない」という事実
 4 見慣れた素材、古い素材もラベルを換えればまだイケる
 5 大人の本は「中学生むけ」につくるとちょうどいい
 6 ものすごく売れる本はゆるい、明るい、衛生無害



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■■□□
 勇気  :□□□□□
 豊かな心:□□□□□
 おすすめ:■■■□□



 この本は2003年1月に出版されています。
 
 著者は、「文芸評論家」と紹介されています。
 
 著者が書いた「文章読本さん江」は2002年に第1回小林秀雄賞
 を受賞しています。



 この本は、書評が書いてある本です。
 
 書評の書き方も参考にしてみたいと思います。



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)読書する人は少数民族であるとはどういうことなのか?
 2)ものすごく売れる本の定義とは?
 3)書評の書き方で参考にするところは?



 読書する人は、やはり少ないようです。



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)読書する人は少数民族であるとはどういうことなのか?

 「もし日本が100人の村だったら、40人はまったく本を読
 まず、20人は読んでも村に1冊以下だ。しかも、ここには図書館
 で本を借りる人も、1冊の本を何人もで回し読みをしている人も
 含まれている」
 
 「したがって、『読む』ではなく『買う』にシフトして『毎月
 1冊以上の本を買う人』『定期的に書店に行く人』『新刊書に
 関心のある人』などとなったらもっと少人数もちがいなく、純粋な
 趣味として本に一定のお金と時間を割く人はせいぜい100人の
 村に4?5人、数にして500?600万人がいいところかと思う」


 2)ものすごく売れる本の定義とは?

 「数々の逆境。それでもくじけぬ強い心。人生を前向きに切り
 開いていく意志。わかりやすい勧善懲悪劇。力強い教訓の山。
 ものすごく売れた本は、なるほど善良な読者の心を打つ要素に
 みちみちている。そして、ここが肝心、これらの本はつくりも
 児童書風なのだ。でっかい文字。絵本風のデザイン。漢字には
 親切にルビ(ふりがな)つき。内容的にも寓話だったり寓話仕立て
 だったりする」
 
 「お父様お母様がお子様に、教師が生徒に、上司が部下に推薦
 できる本。現状を脅かさない安全パイ。どうりで衛生無害なはず
 である。共通項は陰影のなさである。のどに引っかかるような
 小骨もない。鼻を刺す刺激臭もない。それでいて、みょーに教育的。
 家族全員で回し読みできる『お茶の間本』と私は呼びたい」



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【もっと楽しい書評を書こう】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●「読書する人は少数民族である」とはどういうことなのでしょうか?

▽この本はある雑誌で連載されていた「百万人の読書」という記事を
 一冊にまとめたものです。
 
 そのきっかけは、著者のまわりにベストセラーと呼ばれる本を
 読んでいる人がいなかったため、著者が代行して読んでみようと
 いうことのようです。
 
 そう言えば、私も本屋さんに行って「ベストセラー」と呼ばれる
 本を買ったことが無いとは言いませんが、あまり買うことはない
 です。
 
 この本に紹介されている本は、ベストセラーとなった本ばかり
 41冊ありますが、そのうちの4冊しか読んだことがありません。
 
 なぜ読まないのか考えてみると、「自分の趣味に合わないから」。
 
 それだけです。
 
▽では、読書をする人はどのくらいいるのでしょうか。

 著者は言います。
 
 「もし日本が100人の村だったら、40人はまったく本を読
 まず、20人は読んでも月に1冊以下だ。しかも、ここには図書館
 で本を借りる人も、1冊の本を何人もで回し読みをしている人も
 含まれている」
 
 「したがって、『読む』ではなく『買う』にシフトして『毎月
 1冊以上の本を買う人』『定期的に書店に行く人』『新刊書に
 関心のある人』などとなったらもっと少人数もちがいなく、純粋な
 趣味として本に一定のお金と時間を割く人はせいぜい100人の
 村に4?5人、数にして500?600万人がいいところかと思う」
 
 この数字が正しいと仮定すると、私が思っていたよりはかなり
 少ないです。
 
 だとすると、このような書評メルマガを読んでいる方は、かなり
 「濃い読書家」ということになるのではないでしょうか?
 
 確かに、私が勤務している職場で昼休みにいつも本を読んでいる
 人は、パーセンテージにすると、やはり5%くらいです。
 
 私のように毎日どこかの本屋さんに出勤するような人間は、ほんの
 わずかなのでしょうね。
 
 ただ、本をたくさん読んだからといって、「人間ができている」
 とか「知識が豊富である」とか「成功している」ということとは
 全く関係がありません。


●「ものすごく売れる本の定義」とはどのようなものいなのでしょうか?

▽著者がここで言っている「ものすごく売れる本」とは200万部
 以上を売り上げている本のことです。
 
 紹介されている本をあげてみると、
 
 「だからあなたも生き抜いて」…210万部
 「チーズはどこへ消えた?」…360万部
 「五体不満足」…単行本と文庫本を合わせて520万部
 「ハリーポッターシリーズ」…1巻平均410万部×3巻=1230万部
 
 2003年頃の情報なので、現在は数字が動いていると思います。
 
 そして、残念ながら私は1冊も読んだことがありません。
 
 なんとなく内容が分かるから。
 
 そして、自分の趣味に合わないから。
 
▽では、これらの本に共通していることは何でしょうか?

 著者は次のように説明します。
 
 「数々の逆境。それでもくじけぬ強い心。人生を前向きに切り
 開いていく意志。わかりやすい勧善懲悪劇。力強い教訓の山。
 ものすごく売れた本は、なるほど善良な読者の心を打つ要素に
 みちみちている。そして、ここが肝心、これらの本はつくりも
 児童書風なのだ。でっかい文字。絵本風のデザイン。漢字には
 親切にルビ(ふりがな)つき。内容的にも寓話だったり寓話仕立て
 だったりする」
 
 「お父様お母様がお子様に、教師が生徒に、上司が部下に推薦
 できる本。現状を脅かさない安全パイ。どうりで衛生無害なはず
 である。共通項は陰影のなさである。のどに引っかかるような
 小骨もない。鼻を刺す刺激臭もない。それでいて、みょーに教育的。
 家族全員で回し読みできる『お茶の間本』と私は呼びたい」
 
 なかなかするどいところを突いています。
 
 売れる本とは万人に対して受ける本でなければならないのです。
 
 例えば、私がよく読んでいる、スピリチュアル系や心理学系の本は
 関心がある人しか買いません。
 
 たくさん売れる本は、逆に言うと、本をたくさん読む人で、自分の
 世界を持っている人にとってはあまりおもしろくないのかもしれ
 ません。


●最後に、書評の書き方で参考にできることを書いてみたいと思い
 ます。
 
 今回は、それぞれの本の書評について書くことは、書評の書評を
 書くことになるのでしませんでした。
 
 著者のこの本におけるスタンスは「ベストセラーを読んで批判する」
 です。
 
 したがって、書評ではどの本もこき下ろされています。
 
 それだけ、著者にとってはベストセラーと呼ばれている本がおも
 しろくないのでしょう。
 
 私のスタンスは、例えおもしろくない本でもいいところを見つけて
 伝えようと思っているので、おもしろくない本もある程度紹介して
 います。
 
 とは言っても、ベストセラーを選ばない時点ですでに偏見を持って
 いるようです。
 
 また、他に気が付いたのは、「文章がおもしろい」ということです。
 
 この点は見習ってみようかと思います。





 よくある書評本ですが、そこそこ楽しく読めました。
 
 なかなか読まないベストセラーの内容が分かって、買わなくて
 済んだことを思えば、読んで良かったです。



 人生を成功に導く読書術! ?おやじむしの3分書評? より抜粋

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生きるのが楽になる精神世界
生きるのが楽になる精神世界 生きるのが楽になる精神世界
関野 直行 (1999/02)
PHP研究所

この商品の詳細を見る



──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:生きるのが楽になる精神世界
 著者:関野 直行
 出版:PHP研究所
 定価:1450円+税
 購入:ブックオフで105円



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
 http://amazon.co.jp/o/ASIN/4569604943/oyajimushicom-22/ref=nosim/
 ビーケーワン
 http://www.bk1.co.jp/product/1666749/p-pyajimushi
 楽天ブックス
 http://pt.afl.rakuten.co.jp/c/02bf9514.ebca5b49/?url=http%3a%2f%2fitem.rakuten.co.jp%2fbook%2f1040114%2f



──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 立ち止まり、振り返る
 条件付けられた反応から抜けよう
 あなたは知っている
 「気持ちがいい」は体からの信号
 近づけば近づくほど、一番の敵に見えてくるパートナー

 以下、多数あるので省略します。



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■□□□
 勇気  :■■□□□
 豊かな心:■□□□□
 おすすめ:■■□□□



 この本は1993年3月に出版されています。
 
 著者は、1980年頃より精神世界や瞑想及びコミュニケーション
 分野でのセミナーや執筆活動を始め、現在でも各種セミナーの主催、
 企業研修を行う傍ら、翻訳、執筆など幅広い活動を行っている方
 です。



 生きるのが楽になる方法とはどのような方法なのでしょうか?



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)条件付けられた反応とは?
 2)なぜパートナーは近づけば近づくほど一番の敵に見えてくるのか?



 なぜパートナーは敵に見えてくるのでしょうか?



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)条件付けられた反応とは?

 「意識の9割は潜在意識が占めると言われている。そして、潜在
 意識は、一度決まったことを繰り返す部分。心臓や肺を無意識の
 うちに動かし続けたり過去に学んだことを癖のように繰り返す。
 すなわち、普段の行動や思考の9割近くは、過去からの条件反射に
 過ぎない。そして、あなたの神聖で崇高な部分は、時折、顔を
 見せる以外は、それらの条件反射の奥深くに眠っている」

 「人間には様々な能力が備わっている。そのひとつに『結びつける』
 能力がある」

 「この『結びつける力』がゆるく、気持ちに余裕と柔軟性がある時、
 これらは単なる過去のデータとして肯定的に使うことができる。
 逆にこの力が強すぎるとき、そして、柔軟性に欠ける時、これらは
 『条件付け』となって、そこから出てくる身体の反応や感情に
 振り回される。そして、選択肢をせばめ、自分を小さく制約して
 しまうものとして働く」
 
 「普段の私たちの行動や思考の9割近くは、この『条件付け』
 から来ていると言える」


 2)なぜパートナーは近づけば近づくほど一番の敵に見えてくるのか?

 「相手は単なる鏡、あなたの潜在意識を映し出しているだけ。
 時には、あなたに嫌われながらも映してくれる」

 「先ずは、相手に対する期待を手放そう。期待は、あなたが相手に
 対して創ってしまったイメージ。そのイメージに、実際の相手を
 当てはめようとしているだけ。あなたが創った理想のイメージを
 邪魔するのが、目の前にいる実際のパートナーという訳だ」
 
 「あるがままを許してあげよう。相手を自由にしてあげる時、
 あなたも自由になれる」

 「期待を手放す時、あなた自身にも自由が戻ってくる。その相手に
 『こうして欲しい』と思う気持ちを手放したとき、あなたが望む
 状況が、もっとスムーズに、もっと簡単に、他からやってきたり
 する」



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【潜在意識をもっと利用しよう】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●「条件付けられた反応」とはどのようなことなのでしょうか?

▽このメルマガでも何度か説明していますが、人間の無意識という
 のは恐ろしいものがあります。
 
 例えば、朝起きてから会社に到着するまでの間を、無意識のうちに
 過ごしてしまうことがあります。
 
 以前、私がそうでした。
 
 気が付いたら会社にいたことが何度もあります。
 
 毎日同じ時間に起きて、着替えたり、顔を洗ったり、ご飯を食べ
 たりといった同じ作業を行い、家を出ます。
 
 このような無意識の行動というのは「潜在意識」がコントロール
 しています。
 
 著者は言います。
 
 「意識の9割は潜在意識が占めると言われている。そして、潜在
 意識は、一度決まったことを繰り返す部分。心臓や肺を無意識の
 うちに動かし続けたり過去に学んだことを癖のように繰り返す。
 すなわち、普段の行動や思考の9割近くは、過去からの条件反射に
 過ぎない。そして、あなたの神聖で崇高な部分は、時折、顔を
 見せる以外は、それらの条件反射の奥深くに眠っている」
 
 何と、人間の普段の行動の9割は潜在意識によってコントロール
 されてしまうのです。
 
 だから、何も考えていなくても会社に到着するし、食事もできるし、
 仕事だって潜在意識によってコントロールされている場合があり
 ます。
 
 前日にやった仕事の内容が思い出せないのであれば、間違いなく
 潜在意識にコントロールされています。
 
 このように書くと、潜在意識は悪者のように考えてしまいがち
 ですが、私たち人間にとっては必要なものなのです。
 
 著者は次のように言います。
 
 「人間には様々な能力が備わっている。そのひとつに『結びつける』
 能力がある」
 
 この結びつける能力によって、様々な便利なことがあります。
 
 とっさに危険を回避できたり、様々なことを連想、類推できたり
 、何もしなくても家族だと分かる記憶があったりするのは潜在意識
 のおかげでもあるのです。
 
 しかし、同時に次のようなことも起こりえるそうです。
 
 ・初対面でも、潜在意識が過去のファイルを検索し、「この人は
  こんな性格の人に違いない」と類推し、勝手に決めつけてしまう。
 
 ・本当は全く異なる状況なのに、過去に傷ついた体験を思い出す
  ような場面に出会うと、そのときの感情が浮上してきて、振り
  回されてしまう。
  
 ・今までの枠や制限から全く外れたアイデアや行動が出にくい。
 
 確かにそうですね。
 
 特に、2番目の過去の嫌な体験に関しては、思い出しては、その
 たびに嫌な気分になります。
 
 著者は言います。
 
 「この『結びつける力』がゆるく、気持ちに余裕と柔軟性がある時、
 これらは単なる過去のデータとして肯定的に使うことができる。
 逆にこの力が強すぎるとき、そして、柔軟性に欠ける時、これらは
 『条件付け』となって、そこから出てくる身体の反応や感情に
 振り回される。そして、選択肢をせばめ、自分を小さく制約して
 しまうものとして働く」
 
 「普段の私たちの行動や思考の9割近くは、この『条件付け』
 から来ていると言える」
 
 潜在意識には、人間にとって必要なものでもあるし、ある場面
 では必要でないものでもあります。
 
 潜在意識を意識(?)して、逆に利用できるようになれば、すごい
 能力を発揮できるようになるのではないでしょうか。
 
 でも、かなり難しそうです。


●「なぜパートナーは近づけば近づくほど一番の敵に見えてくる」
 のでしょうか?
 
▽個人的には、パートナーは敵だとは思っていませんが、いろいろ
 な本を読んだり、人の話を聞いていると、敵だと思っている人が
 たくさんいます。
 
 しかし、一番近くにいるパートナーは自分を映し出す鏡だと、
 よく言われます。
 
 著者は言います。
 
 「相手は単なる鏡、あなたの潜在意識を映し出しているだけ。
 時には、あなたに嫌われながらも映してくれる」
 
▽では、パートナーと上手く付き合うにはどうすれば良いのでしょうか?
 
 著者は次のように言います。
 
 「先ずは、相手に対する期待を手放そう。期待は、あなたが相手に
 対して創ってしまったイメージ。そのイメージに、実際の相手を
 当てはめようとしているだけ。あなたが創った理想のイメージを
 邪魔するのが、目の前にいる実際のパートナーという訳だ」
 
 「あるがままを許してあげよう。相手を自由にしてあげる時、
 あなたも自由になれる」
 
 確かに著者が言うとおりです。
 
 自分が持っている理想のパートナー像を邪魔しているのは、現実の
 パートナーです。
 
 そして、人は決して自分の思い通りにはなりません。
 
 自分の思ったとおりの人間になるように期待するよりは、パート
 ナーをあるがままに受け入れてしまうことが簡単なのです。
 
 そうすることによって、自分も自由になれるのです。
 
 「期待を手放す時、あなた自身にも自由が戻ってくる。その相手に
 『こうして欲しい』と思う気持ちを手放したとき、あなたが望む
 状況が、もっとスムーズに、もっと簡単に、他からやってきたり
 する」
 
 期待を手放すのは「あきらめる」こととは違います。
 
 嫌な部分も含めた相手を全て受け入れてしまうのです。
 

 と、このように書いてきましたが、実はこれがなかなか難しいのも
 事実です。
 
 私自身、現在訓練中です。





 精神世界という見出しが付いている本なので、スピリチュアルに
 偏った内容かと思っていたのですが、読んでみると、精神科医が
 書いた「楽に考える」といったものに近い内容です。
 
 全然変なことは書いていないので、「もっと精神的に楽に生きたい」
 と思って生活している人には良い本かもしれません。



 人生を成功に導く読書術! ?おやじむしの3分書評? より抜粋

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タケノコ医者
タケノコ医者―差別なき医療をめざして タケノコ医者―差別なき医療をめざして
坂口 力 (2001/12)
光文社

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あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。


──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:タケノコ医者
 副題:差別なき医療をめざして
 著者:坂口力
 出版:光文社
 定価:1500円+税
 購入:ブックオフで105円



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
 http://www.amazon.co.jp/gp/product/4334973221?ie=UT/oyajimushicom-22/ref=nosim
 ビーケーワン
 http://www.bk1.co.jp/product/2108497/p-pyajimushi



──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 第1章 がんばれ看護婦さん
 第2章 「医者」だからこその改革
 第3章 「母さん、あなたは…がんだよ」
 第4章 「吸血鬼」坂口の血液戦争
 第5章 妻よ娘よ、ありがとう
 第6章 ハンセン病―元患者・患者さんたちへ



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■■□□
 勇気  :□□□□□
 豊かな心:■■■□□
 おすすめ:■■■□□



 この本は、2001年12月に出版されています。
 
 著者は、元厚生労働大臣として活躍されていた方です。



 著者のことは、ほとんど知りませんでした。
 
 どのような人なのでしょうか?



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)タケノコ医者とは?
 2)ハンセン病に関する政治家の決断とは?



 ハンセン病に関しての記事だけは記憶にあります。



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)タケノコ医者とは?

 普通、いい加減な診察をする医者のことを「藪医者」と言いますが、
 著者は「藪」以前の、「タケノコ」だったという自戒を込めて、
 「タケノコ医者」と自分を命名し、それがこの本の題名にもなって
 います。


 2)ハンセン病に関する政治家の決断とは?

 「これまでの、自分の不勉強を恥じました。医師として恥ずかし
 いと思いました。戦後の新憲法下で、基本的人権が叫ばれている
 時代であるにもかかわらず、平成8年まで隔離政策が続いたことは
 不可解な話であり、許されることではないと思いました」
 
 「しかも、ショックを受けたのは、ハンセン病を専門とした医師
 たちが、率先して隔離政策の継続を主張してきたことであり、
 廃止を主張する側に立っていなかったことでした。政治家や官僚の
 責任は重大ですが、彼らが医師の立場で何一つ忠告をしてこな
 かったことが心の底に痛みを与えました」

 「私は言葉にできませんでしたが担当大臣として、医師として、
 一人の人間として、『断じて控訴すべきではない』一段と、その
 思いが強まりました」

 「私たちは総理執務室に入り、官房長官と法務大臣と私が席に
 つきました。『ごくろうさん、ごくろうさん』小泉総理は正面
 中央の椅子に座ると、一瞬の間をおいて、前方の壁を見つめる
 ようにして切り出しました。
 
 『控訴しないことを決定したいと思います。各大臣に依存がなけ
 れば、そう決定します。法務大臣はいかがですか』

 『総理が決断されるなら私が依存ありません』

 『坂口さんは、もともとそういうご意見だったから依存はありま
 せんね』

 『ありがうございました』

 そう言ったように記憶しています」

 「法律の世界で生きている官僚と、医療の世界で生きている者
 との違いだったと思います」



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【真実を見極めよう】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●はじめに「タケノコ医者」とは何のことを言っているのでしょうか?

▽みなさんは著者(坂口力)をご存じでしょうか。

 私は恥ずかしながら、顔は覚えていましたが、名前は知りません
 でした。
 
 「変な髪型をした、のっぺりとしたじいさん」というイメージしか
 ありませんでした。
 
 それでも、「小泉内閣の厚生労働大臣」というのは覚えていました。
 
 日本の何とか大臣はすぐ交代するので、名前と顔を覚えられない
 です。
 
 しかも、新聞もテレビもあまり見なくなったので、余計わから
 なくなりました。
 
 著者は公明党に所属する政治家でもあり、本物の医者でもあります。
 
 小泉内閣で記憶に残っているのは、田中真紀子さんと福田さん、
 そして著者の三人だけです。
 
▽この本は、著者の自伝になっています。

 特段この著者を気に入っているわけではなく、「ハンセン病」に
 関することが書いてあったので購入しました。
 
 でも、それだけだとせっかく自伝を読んだ意味がないので、多少
 著者のことについて触れてみます。
 
▽著者は昭和37年、28歳の時に、当時三重県で一番の短命村
 だった宮川村大杉谷という所の診療所に勤めます。
 
 著者はそこで初めて医者として勤務することになります。
 
 普通、いい加減な診察をする医者のことを「藪医者」と言いますが、
 著者は「藪」以前の、「タケノコ」だったという自戒を込めて、
 「タケノコ医者」と自分を命名し、それがこの本の題名にもなって
 います。
 
 著者は、子どもの頃は、母親が近くにいないと何もできない子ども
 だったそうで、周りの人たちが将来を心配していたそうです。
 
 それでも、年を重ねる毎に、村長をしていた父親にだんだんと
 似てきたそうです。
 
 著者の母親の遺言は「政治家だけにはなるな」だったのですが、
 当時献血の仕事で実績を納めていた著者は政治の世界に引き込まれ
 ていくことになります。
 
 読んでいると、政治家というのも大変な仕事みたいです。


●では「ハンセン病に関する政治家の決断」とはどのようなことなの
 でしょうか?
 
▽私が著者の顔を覚えたのは、「ハンセン病訴訟の控訴断念」という
 ニュースを見たときです。
 
 そこで、厚生労働大臣が謝罪している様子がテレビで映し出され
 ていました。
 
 国が罪を認めるのはそんなにないので、記憶に残っていました。
 
▽この本を読むまで、ハンセン病とはどのような病気で、どのような
 歴史があるのか全く知りませんでした。
 
 ハンセン病は、昔「らい病」と呼ばれ、昭和6年(1931年)に
 「らい予防法」という法律が制定されています。
 
 この「らい予防法」というのが、基本的人権を全く無視した法律
 にもかかわらず、廃止されたのはなんと平成8年です。
 
 らい予防法は簡単に言うと、種の断絶を目的とした「隔離政策」
 です。
 
 著者は言います。
 
 「これまでの、自分の不勉強を恥じました。医師として恥ずかし
 いと思いました。戦後の新憲法下で、基本的人権が叫ばれている
 時代であるにもかかわらず、平成8年まで隔離政策が続いたことは
 不可解な話であり、許されることではないと思いました」
 
 「しかも、ショックを受けたのは、ハンセン病を専門とした医師
 たちが、率先して隔離政策の継続を主張してきたことであり、
 廃止を主張する側に立っていなかったことでした。政治家や官僚の
 責任は重大ですが、彼らが医師の立場で何一つ忠告をしてこな
 かったことが心の底に痛みを与えました」
 
 著者は政治家の立場もありますが、その前に医師として考えたの
 です。
 
 ハンセン病の歴史を勉強したとき、同じ医師として隔離政策の
 継続を主張してきた医師たちに対して怒りを覚えたのでしょう。
 
 戦前、まだハンセン病の原因や治療法が確立していなかった時期に
 隔離政策を実施したのは、許されないかもしれませんが、ある程度
 仕方がない部分もあると思います。
 
 しかし、戦後間もない昭和20年代にはハンセン病治療のための
 特効薬が登場し、昭和30年代には更に優れた抗生物質が認可
 されているのです。
 
 にも関わらず、日本では「らい予防法」は廃止されませんでした。
 
 この本で紹介されている「らい予防法」は、単語だけ並べると、
 以下のようになります。
 
 「隔離政策」
 「断種手術」
 「逃走罪」
 「堕胎」
 
 この他にネットで調べてみると、次のような単語が出てきます。

 「新生児殺害」
 「強制人工妊娠中絶」
 「一家心中」
 「えん罪のまま死刑」
 「宿泊施設への宿泊拒否」
 
 単語だけでもある程度この法律が予想できると思います。
 
▽著者は、元患者達で構成する原告団と会談し、次のように心に
 誓います。
 
 「私は言葉にできませんでしたが担当大臣として、医師として、
 一人の人間として、『断じて控訴すべきではない』一段と、その
 思いが強まりました」
 
 原告団が要求しているのは
 
 「隔離政策で患者と家族が受けた被害に対する謝罪や賠償」
 
 です。
 
 この裁判では国が敗訴となります。
 
 そして、この裁判に対して国が控訴するかどうかが注目されて
 いました。
 
 原告団の要求に対して、国が控訴すること事態がおかしなことだと
 思うのですが、国は負けるわけにはいかないようです。
 
 しかし、医師でもある著者が厚生労働大臣を務めています。
 
 著者は、「控訴すべきではない」という気持ちを持っていましたが、
 結論は法務大臣と小泉総理の考えに左右されてしまいます。
 
 結論を出す前に、小泉総理が原告団と会談し、最終的に小泉総理が
 控訴しないことを決定します。
 
 「私たちは総理執務室に入り、官房長官と法務大臣と私が席に
 つきました。『ごくろうさん、ごくろうさん』小泉総理は正面
 中央の椅子に座ると、一瞬の間をおいて、前方の壁を見つめる
 ようにして切り出しました。
 
 『控訴しないことを決定したいと思います。各大臣に依存がなけ
 れば、そう決定します。法務大臣はいかがですか』

 『総理が決断されるなら私は異存ありません』

 『坂口さんは、もともとそういうご意見だったから依存はありま
 せんね』

 『ありがうございました』

 そう言ったように記憶しています」
 
 こうして、控訴断念が決定したのです。
 
▽著者は、このハンセン病訴訟に関する国の対応の遅れを次のように
 説明しています。
 
 「法律の世界で生きている官僚と、医療の世界で生きている者
 との違いだったと思います」
 
 このような、ばかげた国の施策は、あとどのくらい残っているの
 でしょうね。





 私たちがテレビや新聞のニュースで見聞きする内容というのは、
 当事者でなければしょせん「他人ごと」です。
 
 今回のハンセン病訴訟に関することも、この本を読まなければ、
 全く知ることもなく過ぎ去っていたのだと思います。
 
 その内容を知ることができ、しかも控訴断念のプロセスを知る
 ことができただけでも、この本を読む価値があったと思います。
 
 また、テレビや新聞で知る政治家と実際の政治家は違うんだなぁ
 という印象が残りました。
 
 どちらが本当かはよく解りませんが....



 人生を成功に導く読書術! ?おやじむしの3分書評? より抜粋

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