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おやじむし

Author:おやじむし
私「おやじむし」の人生のメインテーマである「何をするためにこの世に生まれてきたのか」を知ること、そして、「豊な人生を送る」という目標のために日々読書し、そこから得たことをアウトプットしたものです。

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愛しすぎる母親たち
愛しすぎる母親たち―子どものために自己犠牲化する女性 愛しすぎる母親たち―子どものために自己犠牲化する女性
カリン ルーベンスタイン (1998/12)
主婦の友社

この商品の詳細を見る



 ? お知らせ ?
 
 今度の年末年始、私と嫁さんの実家がある北海道へ家族全員で
 帰省します。
 
 というわけで、年末年始(12/30?1/3)はブログの
 書き込みはお休みさせていただきます。

 新年は、1/4日から再開します。



──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:愛しすぎる母親たち
 副題:子どものために自己犠牲化する女性
 著者:カリン・ルーベンスタイン
 出版:主婦の友社
 定価:1500円+税
 購入:ブックオフで105円



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
 http://www.amazon.co.jp/gp/product/4072248401?ie=UT/oyajimushicom-22/ref=nosim
 ビーケーワン
 http://www.bk1.co.jp/product/1598776/p-pyajimushi



──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 第1章 女性と自分を犠牲にする伝統
 第2章 犠牲の習慣化
 第3章 犠牲的母親症候群
 第4章 妻たちの犠牲に支えられる夫たち
 第5章 子どもに犠牲的な母親はいらない
 第6章 自分自身を大切にする
 第7章 自分主義者になる
 第8章 子ども以外の夢を見つける
 第9章 バランスをとる



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■■■□
 勇気  :■■■□□
 豊かな心:■■□□□
 おすすめ:■■■■□



 この本は1998年12月に出版されています。

 著者は、大学で社会心理学を学び博士号を取得しています。



 「自己犠牲化する女性」とはどのような女性なのでしょうか?



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)犠牲の習慣化とは?
 2)妻達の犠牲に支えられる夫たちとは?



 夫は妻に支えられなければおそらく生きていけません。



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)犠牲の習慣化とは?

 「母親の半数が、まだ生まれる前から子どもに夢中になる。子ども
 への愛情は何よりも強く激しいと答える母親は多い」

 「年月が経つにつれて、母親と子どもの関係が母親の人生で最大の
 部分を占めることは、ある調査で裏付けられている。子どもとの
 絆は人生で最もスリリングで満足感をもたらし、結婚やセックスや
 友情より素晴らしいという点で母親の意見はほぼ一致する」
 
 「最後の審判の日を迎えたとき、女性は地球上で最も大切なものは
 自分の子どもだと告白するのである」

 「子を持つ喜びはかなり長い間犠牲的な母親役を続けさせるきっかけ
 となるので、きわめて重大である。こどもが成長し手が掛からなく
 なると、自分を縛っていた力が解放される母親もいる。しかし、
 その他の母親は犠牲の中毒になり、犠牲マシンのようになってし
 まう」

 「母親の極端な犠牲によって子どもがより豊かに、賢く成長する
 証拠はひとつもない。いや、実際はその逆かもしれない、私が
 行った全ての調査が、ある結論を示している。つまり、自分に
 感心を向ける方法を知っている女性、自分のことに必ず時間を
 使う女性は良い母親や妻となり、あらゆる面でよりいっそう幸せ
 になれるのである」


 2)妻達の犠牲に支えられる夫たちとは?

 「犠牲的行為によって女性が病気になることはいつでも、男性は
 健康である。家事や子どもの世話で犠牲を払う女性が過労になる
 ときはいつでも、男性の負担は軽くなっている」

 「家事を分担せずに利益を得ている夫と、犠牲的に働くことで
 利益を得ているつもりの妻は、暗黙の家に共謀しているのである」
 
 「犠牲的な母親達のほとんどは、不公平に家事をしているのを
 立派な行いだと思っている。彼女たちは自虐的なプライドを持ち、
 そのせいで自分は良い母親であり良い妻だと信じ込んでいるので
 ある。でも、それは間違いなのだ」



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【何かもう一つ自分でできる家事をしよう】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●はじめに「犠牲の習慣化」とはどのようなことなのでしょうか?

▽母親が子どもを大切にするのは動物の本能です。

 たまに我が子を愛することができない母親がいることは事実ですが、
 ほとんどの母親は我が子を愛し大切にします。
 
 それは、自分の身体に別の生命が宿った時から始まっているそう
 です。
 
 著者は言います。
 
 「母親の半数が、まだ生まれる前から子どもに夢中になる。子ども
 への愛情は何よりも強く激しいと答える母親は多い」
 
 男性の場合、自分の妻に子どもができたとしても、生まれてくる
 のが楽しみではありますが、まだ愛情がどうのという段階では
 ありません。
 
 なんとなく不思議な感じがするだけです。
 
 著者は、次のように書いています。
 
 「年月が経つにつれて、母親と子どもの関係が母親の人生で最大の
 部分を占めることは、ある調査で裏付けられている。子どもとの
 絆は人生で最もスリリングで満足感をもたらし、結婚やセックスや
 友情より素晴らしいという点で母親の意見はほぼ一致する」
 
 「最後の審判の日を迎えたとき、女性は地球上で最も大切なものは
 自分の子どもだと告白するのである」
 
 ほ乳類の本能として、自分の子どもが大切だと思えないと、おそ
 らく種を保存することが難しいのではないかと思います。
 
 それはそれでとても重要な事のように思えます。
 
 しかし、著者はそれが行き過ぎる場合があると言います。
 
 「子を持つ喜びはかなり長い間犠牲的な母親役を続けさせるきっかけ
 となるので、きわめて重大である。こどもが成長し手が掛からなく
 なると、自分を縛っていた力が解放される母親もいる。しかし、
 その他の母親は犠牲の中毒になり、犠牲マシンのようになってし
 まう」
 
 言われてみると、たしかに母親になってからの女性は、子どもに
 関わっている時間がほとんどを占めるのではないでしょうか。
 
 特に生まれてから数年間は、ほとんど側を離れることはないと
 思います。
 
 それが「育児ノイローゼ」という形で表面に吹き出してくる場合
 もあります。
 
 しかし、ほとんどの母親は子どもに手が掛からなくなっても、
 ひたすら自分を犠牲にして子どもの面倒を見る場合が多いのです。
 
 特に日本はその傾向が強いようです。
 
 マザコンの国と言われています。
 
 これは別の本では、モンゴロイドの基本的な子育ての方法なので
 仕方がないという見方もあります。
 
 著者は言います。
 
 「母親の極端な犠牲によって子どもがより豊かに、賢く成長する
 証拠はひとつもない。いや、実際はその逆かもしれない、私が
 行った全ての調査が、ある結論を示している。つまり、自分に
 感心を向ける方法を知っている女性、自分のことに必ず時間を
 使う女性は良い母親や妻となり、あらゆる面でよりいっそう幸せ
 になれるのである」
 
 単純に子どもの犠牲になることだけが、母親の使命ではありません。
 
 母親だって一人の人間です。
 
 自分を大切に生きなければならないはずです。
 
 それを理解している女性は、子どもにとっても夫にとっても良い
 影響を与え、そして幸せになるのです。
 
 子どもが成人してからも、あれやこれやと口を出す母親がいます。
 
 自分の母親を思い出してみると、中学生の後半くらい、思春期を
 迎えるくらいから、あまり干渉してこなくなりました。
 
 高校を卒業すると、私生活にはほとんど口出ししなくなったのです。
 
 自分で子離れをしようとしたのかどうかは良く解りませんが、
 子どものためには一番良い方法だったと思います。


●では「妻たちの犠牲に支えられる夫たち」とはどのようなこと
 なのでしょうか?
 
▽女性が犠牲になっているのは、何も子どものためだけではありま
 せん。
 
 自分の夫に対しても犠牲になっている場合があるのです。
 
 著者は言います。
 
 「犠牲的行為によって女性が病気になるときはいつでも、男性は
 健康である。家事や子どもの世話で犠牲を払う女性が過労になる
 ときはいつでも、男性の負担は軽くなっている」
 
 いや、ごもっともです。
 
 男性は反省しなければ鳴ならないですね。
 
 全てを奥さんに任せっきりという男性も多いのではないでしょうか。
 
 その中でも、子育てや、家事に関してはほとんど自分は関係ないと
 思っている男性が多いと思います。
 
 最近では子育てに参加する男性も増えているようですが、家事を
 すすんでやる男性はあまりいないようです。
 
 普段男性は外で働いている場合が多く、家では自分はくつろぐ
 時間だと考えています。
 
 家のことは、日中「外で働いていない女性が担当すべきだ」そう
 思っている男性が多いです。
 
 この考えは日本的な考え方だと思っていたのですが、どうやら日本
 だけではなく、アメリカでも同じらしいです。
 
 著者は、それは間違いだと主張します。
 
 「家事を分担せずに利益を得ている夫と、犠牲的に働くことで
 利益を得ているつもりの妻は、暗黙のうちに共謀しているのである」
 
 「犠牲的な母親達のほとんどは、不公平に家事をしているのを
 立派な行いだと思っている。彼女たちは自虐的なプライドを持ち、
 そのせいで自分は良い母親であり良い妻だと信じ込んでいるので
 ある。でも、それは間違いなのだ」
 
 著者は、夫が家事をする能力がないわけではないと言います。
 
 実際、私も嫁さんが病気で寝込んだときは、家事を全てやります。
 
 子どもの幼稚園のお弁当作りから、幼稚園の送り迎え、掃除、
 洗濯等やろうと思えばできるのです。
 
 家事を全くしない男性は、妻が行っている毎日の家事を少しでも
 分担してみてはいかがでしょうか?
 
 その大変さが解ります。





 自慢じゃないですが、この本を読んでから、私は夕食後のお皿
 洗いを始めました。
 
 簡単だと思っていたのですが、けっこう大変です。
 
 それができない男性は、「家事は大変だ」ということを理解して
 あげて下さい。
 
 夫が外で働くのと同じくらい、妻も家で大変な仕事をしています。
 
 まず、そのことを解ってあげましょう。



 人生を成功に導く読書術! ?おやじむしの3分書評? より抜粋

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テーマ:読んだ本。 - ジャンル:本・雑誌

この世の悩みがゼロになる
この世の悩みがゼロになる この世の悩みがゼロになる
小林 正観 (2006/11/15)
大和書房

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 というわけで、年末年始(12/30?1/3)はブログの
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 新年は、1/4日から再開します。



──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:この世の悩みがゼロになる
 著者:小林正観
 出版:大和書房
 定価:1429円+税
 購入:ブックオフで750円



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
 http://www.amazon.co.jp/gp/product/4479791833?ie=UT/oyajimushicom-22/ref=nosim
 ビーケーワン
 http://www.bk1.co.jp/product/2730690/p-pyajimushi



──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 1章 思いどおりにならない人生に疲れたら
 2章 仕事がつらくて辞めようと思ったら
 3章 今、幸せでないことが悲しかったら
 4章 人間関係に行き詰まったら
 5章 お金がなくてつらかったら
 6章 自分が嫌いでどうしようもなかったら
 7章 子どもが言うことを聞かなかったら
 8章 死について考えることが怖かったら



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■■■□
 勇気  :■■■□□
 豊かな心:■■■■■
 おすすめ:■■■■■



 この本は、2006年12月に出版されています。
 
 出たばかりのようです。
 
 著者は、年に330回の講演会をしていて、全国を回る生活を
 続けている方です。



 悩みがゼロになる方法とはどのような方法なのでしょうか?



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)人間関係を解決する2つの方法とは?



 人生思い通りになっていませんが、特に疲れてもいないです。



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)人間関係を解決する2つの方法とは?

 「人間関係をオールマイティに解決する方法が二つあります。
 一つは、自分の周りの500人を全て人格者に変えてしまうこと
 です。ただ、この方法だと、一人を変えるのに、説得に次ぐ説得を
 重ねて2年くらいはかかるので、500人を変えるためには
 1000年かかる勘定になり、事実上これは不可能と言えます」
 
 「もう一つの方法は、東洋的解決方法と言うことになりますが、
 『自分自身が人格者になってしまうこと』です。周りの500人を
 人格者にするというのも、穏やかで、にこやかな暖かい日々を
 得ることにはなりますが、自分が人格者になってしまうという、
 この方法によっても、平和で、穏やかで、暖かい日々を過ごす
 ことができます」

 「イライラしたくない、腹を立てたくない、人と争いごとをしたく
 ない、何かを言われたときに、それをいちいち気にするような
 自分ではありたくない、と思うのであれば、自分が希望するような
 (自分にとって好ましい)自分を、自分が作り上げればいいわけ
 です」
 
 「他人を作り替えるのは大変なことですが、自分で自分を作り
 替えるのは簡単です。なぜならば、その人格でいることが自分に
 とって一番居心地が良いのですから」

 「『私』が人格者になるということは、誰に何を言われても、
 目の前にどんな現象や出来事が起きても、それについて怒らない、
 腹を立てない、怒鳴らない、イライラしない、声を荒げない、
 ということに他なりません」
 
 「そうしていくことで一番徳をするのは、自分です。周りの人が
 徳をするというのは、あくまでも二次的な効果であり、自分が
 人格者になることによって一番徳をするのは、ほかならぬ自分
 なのです」




──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【人格者になろう】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●はじめに「人間関係を解決する2つの方法」とはどのような方法
 なのでしょうか?
 
▽私は今のところ、人間関係で悩んではいません。

 転職する前の会社にいたときは、いろいろ悩んでいましたが、
 転職してからは人間関係で悩むことがなくなりました。
 
 これは不思議と、私生活でも同じでした。
 
 転職を機に人間関係で悩むこともなくなったのです。
 
 人間関係で悩まなくて良いというのは、日々の生活がとても楽です。
 
 特に職場の人間関係は、一度悩み出すと、どちらかがいなくなら
 ない限り延々と悩むことになります。
 
 特に日々の糧を稼がなくてはならない男性、特に家庭持ちの男性
 にとっては、つらいところです。
 
 下手をすると、心と身体を壊してしまいます。
 
 著者はこのような人間関係を解決する方法があると言います。
 
 「人間関係をオールマイティに解決する方法が二つあります。
 一つは、自分の周りの500人を全て人格者に変えてしまうこと
 です。ただ、この方法だと、一人を変えるのに、説得に次ぐ説得を
 重ねて2年くらいはかかるので、500人を変えるためには
 1000年かかる勘定になり、事実上これは不可能と言えます」
 
 「もう一つの方法は、東洋的解決方法と言うことになりますが、
 『自分自身が人格者になってしまうこと』です。周りの500人を
 人格者にするというのも、穏やかで、にこやかな暖かい日々を
 得ることにはなりますが、自分が人格者になってしまうという、
 この方法によっても、平和で、穏やかで、暖かい日々を過ごす
 ことができます」
 
 自分の周りにいる人を変えるということは至難の業です。
 
 子どもがいる家庭であれば解ると思いますが、自分の子どもに
 言うことを聞かせようと思っても、絶対に言うことは聞いてくれ
 ません。
 
 自分の子どもでさえ変わってくれないのに、まして他人がそんな
 簡単に変われるわけはないです。
 
 しかし、自分が変わるのは、比較するととても簡単です。
 
 その場で、今、変わると決意するだけで変わってしまうのです。
 
 「イライラしたくない、腹を立てたくない、人と争いごとをしたく
 ない、何かを言われたときに、それをいちいち気にするような
 自分ではありたくない、と思うのであれば、自分が希望するような
 (自分にとって好ましい)自分を、自分が作り上げればいいわけ
 です」
 
 「他人を作り替えるのは大変なことですが、自分で自分を作り
 替えるのは簡単です。なぜならば、その人格でいることが自分に
 とって一番居心地が良いのですから」
 
 つまり、自分が「人格者」になってしまえば良いのです。
 
 自分にとってもっとも居心地がよいような心を、自分で創り出して
 しまえば良いのです。
 
 では、ここで言う「人格者」とは具体的にどのような人のことを
 言うのでしょうか?
 
 「『私』が人格者になるということは、誰に何を言われても、
 目の前にどんな現象や出来事が起きても、それについて怒らない、
 腹を立てない、怒鳴らない、イライラしない、声を荒げない、
 ということに他なりません」
 
 「そうしていくことで一番徳をするのは、自分です。周りの人が
 徳をするというのは、あくまでも二次的な効果であり、自分が
 人格者になることによって一番徳をするのは、ほかならぬ自分
 なのです」
 
 これは、例えば多くの部下を抱える管理職の方などにとっては、
 かなり難しいのではないでしょうか?
 
 私は他人に対しては、腹を立てることもだいぶん少なくなって
 きました。
 
 しかし、家庭内で考えてみるとまだまだです。
 
 どうしても、イライラしてしまいがちです。
 
 イライラして腹を立てている自分に対して、また腹が立つ、という
 図式が成り立ちます。
 
 著者が言うように、自分が人格者になってしまい、腹を立てる
 ことがなくなれば、楽に生きて行けそうです。





 この本には、楽に生きる方法がたくさん書かれています。
 
 どれも、実践するにはそんなに難しくなさそうです。
 
 本当に自分の考え方一つで、悩みがなくなってしまうのです
 
 何かに悩んでいる方に絶対おすすめの本です。

 この本には紹介したい部分が他にもあるので、再度別の日に書き
 たいと思います。



 人生を成功に導く読書術! ?おやじむしの3分書評? より抜粋

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シンプルライフ シンプルラブ
シンプルライフ・シンプルラブ―あくせくする人生から、愛する人との時間を大切にする人生へ シンプルライフ・シンプルラブ―あくせくする人生から、愛する人との時間を大切にする人生へ
ジャネット ルーアズ (2001/02)
ヴォイス

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 今度の年末年始、私と嫁さんの実家がある北海道へ家族全員で
 帰省します。
 
 というわけで、年末年始(12/30?1/3)はブログの
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──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:シンプルライフシンプルラブ
 副題:あくせくする人生から、愛する人との時間を大切にする人生へ
 著者:ジャネット・ルーアズ
 出版:ヴォイス
 定価:1700円+税
 購入:ブックオフで105円



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
 http://www.amazon.co.jp/gp/product/4899760019?ie=UT/oyajimushicom-22/ref=nosim
 ビーケーワン
 http://www.bk1.co.jp/product/1985977/p-pyajimushi



──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 第1部 まず自分から
  1章 愛する人との時間を大切にする人生
  2章 自分らしく愛する
  3章 本質から生まれる愛
 第2部 ふたりの生活
  4章 安らぎのある家
  5章 ゆとりの時間
  6章 官能的なシンプルライフ
  7章 愛する決意
  8章 自分の気持ちを伝える
 第3部 社会の中で
  9章 夫婦の金銭感覚
  10章 子供がいる夫婦
  11章 愛の儀式



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■■■□
 勇気  :■■□□□
 豊かな心:■■■□□
 おすすめ:■■■■□



 この本は2001年2月に出版されています。
 
 著者は、「シンプルライフ運動のリーダー」と紹介されています。
 
 その著書はアメリカでベストセラーとなっているそうです。



 シンプルライフとはどのような生活のことなのでしょうか?



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)愛する人との時間を大切にする人生とは?



 愛する人との時間を大切にしたいと思いつつも、日々の生活に
 追われてしまいます。



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)愛する人との時間を大切にする人生とは?

 「人間関係が表面的なレベルにとどまってしまうのは、その方が
 楽で安全だからだ。心の底を相手に見せるのは怖い。けれども
 そうした生き方を続けていると、夫婦が一緒にいてもひとりぼっち
 だと感じるようになる。一番親しい人間であるはずの夫や妻は
 あなたのうわべしか知らされてないからだ」

 「結婚していながら孤独だと感じている人があなたのまわりにも
 いるのではないだろうか。ひょっとしたらあなた自身もそうかも
 しれない。そうした夫婦は、子どもや家のこと、家族旅行や将来
 の計画などについて語り合うことはあっても、心と心の絆が結ば
 れていない」

 「深い絆で結ばれている夫婦は、どんなことを一緒に“する”か
 よりも、どんな人生観や価値観で結ばれているかを強調する。
 妻の心と深く結ばれている夫は、夕食のメニューよりも妻が今
 どんな気持ちでいるかに関心を持つ」
 
 「愛する人との時間を大切にする夫婦は心と心の結びつきであって、
 役割同士の結びつきではない。二人の間には言葉では説明できない
 絆がある」



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【もっと時間をとって語り合おう】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●はじめに「愛する人との時間を大切にする人生」とはどのような
 人生なのでしょうか?
 
▽職場でいろいろ話を聞いてみると、仕事から家に帰ってきて着替
 える間もなくテレビを付ける人が多いようです。
 
 独身の人なら分からなくもないですが、既婚者でもそう言う人が
 たくさんいます。
 
 家にいる間中テレビが付けっぱなしになっている家庭も多いみた
 いです。
 
 我が家では、私がテレビを見る習慣があまりないので、付けっ
 ぱなしということはありません。
 
 でも、メルマガ発行等のためにパソコンの前に座っていることが
 多いです。
 
 これは反省すべき点だと思っています。
 
 ただ、いまのところパソコンが一台しかないので、家に帰ってから
 作業するしか方法がありません。
 
 このように、大切なはずの愛する人との時間をテレビやパソコンに
 費やしてしまうのは、とてももったいないことです。
 
▽では、テレビやパソコンがない生活を考えてみましょう。

 すると当然、愛する人(妻、夫)と真剣に向き合わざるおえなく
 なります。
 
 会話しないわけにはいかなくなります。
 
▽著者は言います。
 
 「人間関係が表面的なレベルにとどまってしまうのは、その方が
 楽で安全だからだ。心の底を相手に見せるのは怖い。けれども
 そうした生き方を続けていると、夫婦が一緒にいてもひとりぼっち
 だと感じるようになる。一番親しい人間であるはずの夫や妻は
 あなたのうわべしか知らされてないからだ」
 
 夫婦間でも、本物の自分をさらけだすのはなかなか難しいのです。
 
 結婚当初は、お互いがお互いに「恋」という名の、何重ものフィル
 ターをかけて相手を見ています。
 
 しかし、何年か経って「恋」がさめた時に、今度は「愛」に変
 わって行きます。
 
 そこから、「恋」という名のフィルターが外れ、相手の本質を
 愛することが始まるということです。
 
 しかし、そのときに、お互いがテレビやパソコンに向き合った
 生活をしていると「愛」を育てることができなくなってしまいます。
 
 すると、著者が言うように一つ屋根の下にいても「お互いがひとり
 ぼっち」ということになってしまうのです。
 
▽著者は言います。

 「結婚していながら孤独だと感じている人があなたのまわりにも
 いるのではないだろうか。ひょっとしたらあなた自身もそうかも
 しれない。そうした夫婦は、子どもや家のこと、家族旅行や将来
 の計画などについて語り合うことはあっても、心と心の絆が結ば
 れていない」
 
 心と心が結ばれている夫婦とはどのような夫婦なのでしょうか?
 
 「深い絆で結ばれている夫婦は、どんなことを一緒に“する”か
 よりも、どんな人生観や価値観で結ばれているかを強調する。
 妻の心と深く結ばれている夫は、夕食のメニューよりも妻が今
 どんな気持ちでいるかに関心を持つ」
 
 「愛する人との時間を大切にする夫婦は心と心の結びつきであって、
 役割同士の結びつきではない。二人の間には言葉では説明できない
 絆がある」
 
 現在の自分を考えてみると、実はそんなに深い意味を考えていま
 せんでした。
 
 ただ、なんとなく一緒にいて違和感がないのと、安心を感じる
 ことができるので居心地がいいです。





 本題の「シンプルライフ、シンプルラブ」の解説までたどり着き
 ませんでした。
 
 家庭生活というのは、実はそんなに複雑ではないのかもしれません。
 
 とてもシンプルな構造をしているのに、自分たちが勝手に複雑に
 しているだけなのかもしれないです。
 
 それも、物質的に豊かになってしまったせいで、本来はシンプルな
 愛が複雑なことになってしまったのではないでしょうか?
 
 愛する人を大切にしたい人にはおすすめの本です。



 人生を成功に導く読書術! ?おやじむしの3分書評? より抜粋

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変な人が書いた心が千分の一だけ軽くなる話
変な人が書いた心が千分の一だけ軽くなる話 変な人が書いた心が千分の一だけ軽くなる話
斎藤 一人 (2004/07/28)
角川書店

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──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:変な人が書いた心が千分の一だけ軽くなる話
 著者:斎藤一人
 出版:角川書店
 定価:1500円+税
 購入:ブックオフで800円



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
 http://www.amazon.co.jp/gp/product/4048838954?ie=UT/oyajimushicom-22/ref=nosim
 ビーケーワン
 http://www.bk1.co.jp/product/2457650/p-pyajimushi



──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 目次はありません


──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■■■□
 勇気  :■■■□□
 豊かな心:■■■□□
 おすすめ:■■■■□



 この本は、平成16年7月に出版されています。
 
 著者は、私が好きな斎藤一人さんです。



 心が軽くなる話とはどのような話なのでしょうか?



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)悩みごとはどの様にとらえればいいのか?
 2)過去はどうすれば変えられるのか?



 過去はどうやって変えれば良いのでしょうか?



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)悩みごとはどの様にとらえればいいのか?

 「みなさんにも、悩み事ね、あると思う。今も、悩みを抱えている
 人もいると思うんですよ。じゃあ、このなかで、一年前の悩み事、
 言える人いますか?いたら手を挙げてみて。いないでしょ。2年前
 の悩み事いえる人いますか?いないでしょ。今、悩んでる悩みは、
 1年後にはいえないんです」

 「じゃあ、どうにもならない悩みは、どういうふうに解決するか、
 っていったとき、どうにもならない悩みは、『自分はこのことで、
 どうすることもできないんだ』と思っちゃいけないんです。時間
 が解決してるんです」
 
 「1秒ずつ時計の針が、カチ、カチ、カチ、カチッと進むと、
 そのたびに、悩みはだんだん消えていってるんです。だから、
 『ツイてる、ツイてる』とかいって、待っていればいいんです。
 そうすると、ものの見事になくなっちゃう」

 「時間が解決してくれることが信じられなくて、時間を敵に回して、
 ハラハラ、ドキドキする人がいるの。ただ時間が過ぎていくと、
 もっと、もっと悪いことが起きるような気がするの。でも、時間を
 味方にするの」


 2)過去は変えられるのか?

 「すんだことは変えられるの。でも、これから先のことは変えら
 れないよ。過去は変えられるけど、未来は変えられない」

 「もちろん、過去にあった出来事を、もう一度やり直したり、
 消したりっていうことはできないよ。でも、心で過ぎたことを
 思うときは、それは思い出じゃない。思い出ってどんなふうに
 でも変えられるの」

 「たとえば、自分は小さい頃に病気ばかりして、辛い思いをして
 いた、と。そう言う人がお医者さんになったりすると、患者の
 気持ちがよくわかる、いいお医者さんになったりするんだよ。
 そのとき、『自分は、病気だったんだ。でも、その経験がある
 から人に対して、病人に対してやさしくなれたんだ。病気して
 よかったな』とか思える」
 
 「どんなつらい過去、嫌な思い出も、しあわせと思えば思えるん
 です。それをオセロゲームみたく、ポンポンと、しあわせに変え
 て行く」

 「『だから、今、しあわせなんだ』って、思えると、そこから
 先の未来は、全部しあわせなんです」



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【悩みは忘れてしまおう】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●悩みごとはどの様にとらえればいいのでしょうか?

▽この本は、著者が講演会をしたときの内容が本になったものです。

 従って、メインはCDで、本はCDから起こした内容となってい
 ます。
 
 著者の話はおもしろくてなかなかためになります。

▽私は40歳近くになって、人生の中で一番悩みが多い年代になり
 ました。
 
 「不惑の年」に近いはずなのですが、まったくそんな状況にはな
 らず、たぶん思春期や20代、30代で悩むはずだったことが、
 今まとめて吹き出してきた感じです。
 
 といっても、そんなに悲観的になっているわけでもありません。
 
 ボーっと40年過ごして来たとはいえ、逆に言うと40年の経験が
 あります。
 
 「ささいな事は忘れる」
 
 「自分にとって都合の悪いことも忘れる」
 
 という考え方の元に、のらりくらりと悩みをかわしています。
 
▽でも、ほとんどの悩みは「忘れる」という技術の他に「時間が経つ
 のを待つ」というテクニック?もあります。
 
 つまり、時間が解決してくれるということですね。
 
 私も結婚した当初、いろいろあってかなり悩んでいた時期があり
 ました。
 
 それでも、「きっと時間が解決してくれる」とずっと思って数年
 経ってみると、もう何ともなくなりました。
 
 その頃から約10年経った今では、悩んでいたのばからしいくら
 いです。
 
 悩み事に関しては、時間がかけられることに関しては時間を使う
 のが一番良いのかもしれません。
 
 どっちかというと「忘れる」ことに近いですね。
 
 著者は、次のように言います。
 
 「みなさんにも、悩み事ね、あると思う。今も、悩みを抱えている
 人もいると思うんですよ。じゃあ、このなかで、一年前の悩み事、
 言える人いますか?いたら手を挙げてみて。いないでしょ。2年前
 の悩み事いえる人いますか?いないでしょ。今、悩んでる悩みは、
 1年後にはいえないんです」
 
 ということは「いつの間にか忘れてしまっている」ということです。
 
 そう考えると、悩むことにエネルギーを使うのはとてももったい
 ない気がします。
 
▽著者は言います。
 
 「じゃあ、どうにもならない悩みは、どういうふうに解決するか、
 っていったとき、どうにもならない悩みは、『自分はこのことで、
 どうすることもできないんだ』と思っちゃいけないんです。時間
 が解決してるんです」
 
 「1秒ずつ時計の針が、カチ、カチ、カチ、カチッと進むと、
 そのたびに、悩みはだんだん消えていってるんです。だから、
 『ツイてる、ツイてる』とかいって、待っていればいいんです。
 そうすると、ものの見事になくなっちゃう」
 
 時計の針が進むごとに、悩み事は刻一刻となくなってしまうのです。
 
 著者は時間を味方につけなさいと言います。
 
 「時間が解決してくれることが信じられなくて、時間を敵に回して、
 ハラハラ、ドキドキする人がいるの。ただ時間が過ぎていくと、
 もっと、もっと悪いことが起きるような気がするの。でも、時間を
 味方にするの」
 
 私が約40年生きてきて思うことも、著者と同じです。
 
 「ツイてる、ツイてる」とは言いませんでしたが、とにかく時間に
 任せて忘れてしまうのが一番良い解決方法だと思います。
 
 緊急を要する悩みは別です。
 
 そういうのは悩まないで、即手を打つべきです。
 
 それ以外の悩みは、忘れてしまうのが一番です。


●では「過去は変えられる」とはどういうことなのでしょうか?

▽普通は、「過ぎ去ったことは変えられないけど、未来は自分で
 自由に変えられる」という話をよく聞きます。
 
 だから、前向きに生きていこう、という話になります。普通は。
 
 しかし、著者は全く逆のことを言っています。
 
 「すんだことは変えられるの。でも、これから先のことは変えら
 れないよ。過去は変えられるけど、未来は変えられない」
 
 聞きようによっては、お先真っ暗になってしまいそうです。
 
 では、著者はどのようなことを言いたいのでしょうか?
 
 「もちろん、過去にあった出来事を、もう一度やり直したり、
 消したりっていうことはできないよ。でも、心で過ぎたことを
 思うときは、それは思い出じゃない。思い出ってどんなふうに
 でも変えられるの」
 
 「たとえば、自分は小さい頃に病気ばかりして、辛い思いをして
 いた、と。そう言う人がお医者さんになったりすると、患者の
 気持ちがよくわかる、いいお医者さんになったりするんだよ。
 そのとき、『自分は、病気だったんだ。でも、その経験がある
 から人に対して、病人に対してやさしくなれたんだ。病気して
 よかったな』とか思える」
 
 「どんなつらい過去、嫌な思い出も、しあわせと思えば思えるん
 です。それをオセロゲームみたく、ポンポンと、しあわせに変え
 て行く」
 
 過去に対する考え方を変えることによって、現在が変わってくる
 のです。
 
 みなさんもこのようなことがあるのではないでしょうか?
 
 過去のあの時の自分があるから現在の自分がある、と言うのが
 誰にでもあると思います。
 
 「『だから、今、しあわせなんだ』って、思えると、そこから
 先の未来は、全部しあわせなんです」
 
 「今がしあわせ」と思えると、過去も未来もしあわせになるのです。
 
 今が不幸だと思うと、過去も未来も不幸になります。
 
 「幸せ」「不幸せ」はその人の感じ方次第です。
 
 「今がしあわせ」と感じて過去を変えてみましょう。





 斎藤一人さんは納税額が日本一として有名です。
 
 それも、株や土地の売買で日本一になったのではなく、純粋な
 商売での納税額が日本一になった方です。
 
 私が斎藤一人さんを好きなのは、成功したからとかお金持ちだから
 とかではなく物ごとの考え方が素晴らしいと思うからです。
 
 「ツイてる、ツイてる」と言っているだけの人ではなく、その
 考え方は参考になります。



 人生を成功に導く読書術! ?おやじむしの3分書評? より抜粋

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テーマ:読んだ本。 - ジャンル:本・雑誌

他人を見下す若者たち
他人を見下す若者たち 他人を見下す若者たち
速水 敏彦 (2006/02)
講談社

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 ? お知らせ ?
 
 今度の年末年始、私と嫁さんの実家がある北海道へ家族全員で
 帰省します。
 
 というわけで、年末年始(12/30?1/3)はブログの
 書き込みはお休みさせていただきます。

 新年は、1/4日から再開させて頂きます。



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 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:他人を見下す若者たち
 著者:速水敏彦
 出版:講談社現代新書
 定価:720円+税
 購入:ブックオフで350円



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
 http://www.amazon.co.jp/gp/product/4061498274/ref=p/oyajimushicom-22/ref=nosim
 ビーケーワン
 http://www.bk1.co.jp/product/2646600/p-pyajimushi



──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 第1章 感情が変わった
 第2章 やる気が低下する若者たち
 第3章 他者を軽視する人々
 第4章 自己肯定感を求めて
 第5章 人々の心に潜む仮想的有能感
 第6章 自分に満足できない人・できる人
 第7章 日本人の心はどうなるか



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■■□□
 勇気  :□□□□□
 豊かな心:□□□□□
 おすすめ:■■■□□



 この本は、2006年2月に出版されています。
 
 ネットで調べてみると25万部という数字が出てきました。

 売れているようですね。
 
 著者は、大学の教授で、専門は教育心理学と紹介されています。
 
 著書も多数あります。



 「他人を見下す」とはどういうことなのでしょうか?



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)他人を軽視する人々とは?



 「他人を軽視する」ことは、個人的にあると言えばあります。



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)他人を軽視する人々とは?

 「そして今、そこで暮らす人々の声に耳を傾けてみれば、お互いが
 ののしり合って『自分以外はみんなバカ』と言っている声が聞こ
 えてくるような状況を迎えているというのである」

 「国民生活センター相談部の人の話によると、エゴむき出しの
 消費者で、相談員の話を聞かず、思い込みで相手の非をまくしたて、
 自分の非は一切認めず、全て相手が悪いと訴える人たち」
 
 「互いに譲り合いながら解決することを嫌がり、自分の要求を
 全てのんでほしいという勝手な人たち」
 
 「迷惑行為をする人は周囲の状況、社会の常識はまったく無視し、
 自分だけのルールで行動し、それを否定されるとすごく攻撃的に
 なるようだ」

 「現代の若者が、自分に直接関係のない人間を軽く見ているという
 心性の表れではないかと思う。彼らにとって赤の他人というのは、
 物体のようにしか受け止められていないのではなかろうか」
 
 「自分と同じように心があり感情がある存在であると、どれだけの
 若者が認識しているだろうか。他者に対する関心の希薄さその
 ものを、若者たち自身が意識しているかどうかはわからない。
 しかし、こういう若者に限って、自分の迷惑行為を迷惑と感じ
 ないのに、他者の迷惑行為に対しては敏感に反応するように思わ
 れる」

 「人は誰でも子どもの頃から、他者にできるだけ否定されないで、
 できるだけ多く賞賛されていきたいと願っている。しかし、自分が
 期待するほどには、他者から賞賛されたり承認されたりしないのが
 通例である」
 
 「なぜ、期待値とのズレが大きいかと言えば、現在の子どもたちは
 少子化の影響を受け、乳幼児の頃は手をかけられたにもかかわらず、
 小学校や中学校になると周りの人たちは単におだてや励ましだけで
 わざわざ『ほめる』という行為をしなくなるためである。明確な
 実績が伴わないと賞賛や承認が得られなくなるのである」
 
 「彼らはそのような蓄積する不満を解消するために、無意識の
 うちに『自分より下』の存在を探し求めているのかもしれない」



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【もっと自分を見つめてみよう】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●はじめに「他人を軽視する人々」とはどのような人々なのでしょ
 うか?
 
▽この本は、題名に惹かれた部分もありますが、一番惹かれたのは
 帯に書いてある漫画です。
 
 誰の漫画か忘れてしまったのですが、以前読んだことがある部分の
 漫画が載っています。
 
 「おれはやるぜ」
 
 「何を?」
 
 「何かを」
 
 ありそうな会話ですね。
 
 「何かしなきゃ」と思ったことはありますが、やることも決まって
 ないのに、こんな自信ありげに「やるぜ」と言ったことは無いで
 すね。
 
▽ある作家の小論に「『自分以外はバカ』の時代」というのがある
 そうです。
 
 その論によると、現在は次のような状況になっているそうです。
 
 「そして今、そこで暮らす人々の声に耳を傾けてみれば、お互いが
 ののしり合って『自分以外はみんなバカ』と言っている声が聞こ
 えてくるような状況を迎えているというのである」
 
 個人的には、「自分以外はみんなバカ」だとは思っていませんし、
 また、自分もバカだとも思っていません。
 
 みんなそれぞれにいいところがあり、直すべきところがある、
 と思っています。
 
 「自分以外はみんなバカ」とみんなが思っていると、お互いが
 お互いの能力を尊重できないという状況になってしまいます。
 
 みんなは「バカ」で、私だけが「バカではない」のです。
 
▽では、どんな人々が「自分以外はみんなバカ」と思っている人たち
 なのでしょうか?
 
 例がいくつか挙げられています。
 
 「国民生活センター相談部の人の話によると、エゴむき出しの
 消費者で、相談員の話を聞かず、思い込みで相手の非をまくしたて、
 自分の非は一切認めず、全て相手が悪いと訴える人たち」
 
 「互いに譲り合いながら解決することを嫌がり、自分の要求を
 全てのんでほしいという勝手な人たち」
 
 他には「迷惑行為」をする人たちのことも挙げられています。
 
 「迷惑行為をする人は周囲の状況、社会の常識はまったく無視し、
 自分だけのルールで行動し、それを否定されるとすごく攻撃的に
 なるようだ」
 
 このあたりのことは、最近では嫁さんから小学校の先生との面談で
 よく聞く話です。
 
 若者というよりは、ほとんどは親の方に問題があるのですが...
 
▽そう思いながら読んでいると、親の問題行動のことも書いてあり
 ました。
 
 いくつかケースが挙げられています。
 
 1.私立中学の入学後、初めての保護者会で、「...春休み
   から○○塾に行かせていて、勉強は親の方でしっかり面倒を
   みています...」と発言する親。
   
 2.「小学校のときの先生がハズレばかりで...」と中学校の
   保護者面談の時に言う親。
   
 3.私事的な都合で勝手に子どもに学校を休ませる親。
   例えば旅行等。
 
 3番に関しては、確かに学校のスケジュールによって、親が休みの
 スケジュールを変えなくてはならないとか、帰省するには旅費が
 高くなる等の理由があるので、分からなくはないです。
 
 しかし、我が家では、嫁さんが「それはダメ」という考え方を
 持っているので、絶対にあり得ないですし、私も反対です。
 
▽著者は、このような自己中心的な考えや、迷惑行為などの行動を
 する人を次のように説明しています。
 
 「現代の若者が、自分に直接関係のない人間を軽く見ているという
 心性の表れではないかと思う。彼らにとって赤の他人というのは、
 物体のようにしか受け止められていないのではなかろうか」
 
 「自分と同じように心があり感情がある存在であると、どれだけの
 若者が認識しているだろうか。他者に対する関心の希薄さその
 ものを、若者たち自身が意識しているかどうかはわからない。
 しかし、こういう若者に限って、自分の迷惑行為を迷惑と感じ
 ないのに、他者の迷惑行為に対しては敏感に反応するように思わ
 れる」
 
 いわゆる「ジコチュウ」な人々のことですね。
 
 子ども達が幼稚園や学校に行くようになってから、そのような
 話はたくさん聞くようになりました。
 
▽では、その原因には何が考えられるのでしょうか?

 著者は次のように書いています。
 
 「人は誰でも子どもの頃から、他者にできるだけ否定されないで、
 できるだけ多く賞賛されていきたいと願っている。しかし、自分が
 期待するほどには、他者から賞賛されたり承認されたりしないのが
 通例である」
 
 「なぜ、期待値とのズレが大きいかと言えば、現在の子どもたちは
 少子化の影響を受け、乳幼児の頃は手をかけられたにもかかわらず、
 小学校や中学校になると周りの人たちは単におだてや励ましだけで
 わざわざ『ほめる』という行為をしなくなるためである。明確な
 実績が伴わないと賞賛や承認が得られなくなるのである」
 
 「彼らはそのような蓄積する不満を解消するために、無意識の
 うちに『自分より下』の存在を探し求めているのかもしれない」
 
 分からなくもないですが、このような理由で「自分より下の存在」
 を求めるのであれば、子どもをほめて育てるというのができなく
 なってしまうような気がします。
 
 原因はもっと別な所にあるような気がします。





 人間の一番の不幸は、他人と自分を比較して生きることです。
 
 「あの人は自分より優れた能力を持っているから自分はダメだ」
 
 とか
 
 「自分はあの人よりここが優れているから、自分の方が優れている」
 
 とか、そんなこと比較しても何の意味もありません。
 
 「自分より下」と見るということは、他人の優れた能力が認め
 られないと言うことです。
 
 そして、一番の問題は、本人がそのことに気が付かないことです。
 
 気が付けば、その見方を変えることもできますが、気が付かないと
 そのまま生きていくことになります。
 
 社会人になってこの考えから抜け出せないと不幸です。
 
 抜け出せない大人もたくさんいますが...



 人生を成功に導く読書術! ?おやじむしの3分書評? より抜粋

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テーマ:読んだ本。 - ジャンル:本・雑誌

無限なる幸せ
無限なる幸せ 無限なる幸せ
西園寺 昌美 (1993/03)
河出書房新社

この商品の詳細を見る



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 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:無限なる幸せ
 著者:西園寺昌美
 出版:河出書房新社
 定価:1200円
 購入:図書館のリサイクル図書



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 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
 http://www.amazon.co.jp/gp/product/430923030X?ie=UT/oyajimushicom-22/ref=nosim
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 http://www.bk1.co.jp/product/941765/p-pyajimushi



──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 魂の大人になるために
 正しい親子関係のために?あなたはこの世の創造者
 真の芸術について?神に通じる道
 直観力を磨く
 漠然たる不安感を断ち切るために
 幸せを創る光明思想?因果律を超えるもの
 知識を超えた愛の生き方
 偽りの行為は偽りの報いに終わる
 あるがままに生きる
 自分の死を見つめ、自分の死を語ろう
 人間の真の力
 真の祈り



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 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■■■□
 勇気  :■■□□□
 豊かな心:■■□□□
 おすすめ:■■■■□



 この本は1993年3月に出版されています。
 
 著者は、「世界人類が平和でありますように」を人類共通の祈り
 として平和運動を世界中で展開中の方です。
 
 著書も多数あります。



 「無限なる幸せ」はどうすれば手にはいるのでしょうか?



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)魂の大人とは?



 「魂の大人」とはどのような人のことを言うのでしょうか?



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)魂の大人とは?

 「私は、人間が子どもから大人に移行する際には、どうしても
 通過しなければならないことがあると考えている。それは、『自分
 は何のためにこの世に存在しているのか』『何のために生まれて
 きたのか』『何を為すべきか』『自然界と人間個人との関わり』
 『なぜ人は死ぬのか』『宇宙の法則』等々、生きてゆく以上、
 人間として必ず一度は考えてみなければならないこれらの問題に、
 自分自身で、じっくりと取り組んでみることである」

 「今の若者をはじめ中壮年の人々の中には、こういった疑問すら
 湧かずに、人生を過ごしてきてしまっている人があまりにも多い
 のである」

 「問題に触れることを恐れ、解決することの困難さにうち震え、
 その意欲に欠け、その名を世間に対して辱めないために、一番
 よい方法を講ずることになる。つまり、潜在意識の働きにより
 病気になることが一番かっこいい逃避の道であり、同時に世間の
 人々の同情を一身にかうこともできるし、自分の力不足を暴露
 せずにすむのである」
 
 「現代社会において精神障害がはびこっているのは、こういった
 要因を抜きにしては考えられないことなのである」

 「自分の行動に対して責任を持つことは言うに及ばず、自分の
 心のあり方、思いの出し方、そしてその処理に対してもきちんと
 責任を持てるようになってこそはじめて、本当に成長した人間と
 いえるのではないだろうか」



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【精神的に大人になろう】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●はじめに「魂の大人」とはどのようなことなのでしょうか?

▽この本は、図書館に行ったときに、入り口のところで「リサイクル
 図書」として本棚に置かれていました。
 
 リサイクル図書とは、図書館にはもう必要がなくなった本を無料で
 配っているものです。
 
 タダほど高いものはないです。
 
 ありがたく頂戴してきました。
 
▽人間は何歳から「大人」になるのでしょうか?
 
 「成人式を過ぎてから」という考え方もありますが、昨今の成人式
 を見ているとどうも「大人」という感じはしません。
 
 ただ、はたして年齢で大人かどうかを判断できるのでしょうか?
 
 世の中には40歳になっても50歳になっても「大人」とは思え
 ないような人たちがいます。
 
 自分のことしか考えられない人、同様に他人に対してまったく
 思いやりが見られない人、自分さえよければと考えている人等々、
 自己中心的な人がたくさんいます。
 
 体は大人でも、精神的には子どもという人が多いです。
 
 そんなことを言っている私もあまりえらそうなことは言えませんが...
 
▽肉体的に言うと、人間は17?18歳で体力がピークに達する
 そうです。
 
 そして20歳を境に衰えが始まるそうです。
 
 脳の重さも20歳を境に減少していくそうです。
 
 しかし、20歳が大人とは思えないです。
 
 戦国時代であればもっと若いころ、15歳くらいで大人と見られ
 ていました。
 
▽では、何を基準に大人と考えればいいのでしょうか?

 著者は大人の定義を次のように言います。
 
 「私は、人間が子どもから大人に移行する際には、どうしても
 通過しなければならないことがあると考えている。それは、『自分
 は何のためにこの世に存在しているのか』『何のために生まれて
 きたのか』『何を為すべきか』『自然界と人間個人との関わり』
 『なぜ人は死ぬのか』『宇宙の法則』等々、生きてゆく以上、
 人間として必ず一度は考えてみなければならないこれらの問題に、
 自分自身で、じっくりと取り組んでみることである」
 
 恥ずかしながら、私自信このことを真剣に考え始めたのは、最近の
 ことです。
 
 それまで、自分の人生について深く考えることはあまりありま
 せんでした。
 
 簡単に言うと「流されるまま」生きてきた感じです。
 
 ということは、私が大人になったのは最近ということになります(笑)
 
 著者も次のように書いています。
 
 「今の若者をはじめ中壮年の人々の中には、こういった疑問すら
 湧かずに、人生を過ごしてきてしまっている人があまりにも多い
 のである」
 
 まさに自分のことを指摘されているようです。
 
▽著者はその原因の一つとして「受験勉強」を挙げています。

 受験勉強とは、その人の人間性とか、個人の能力とは何の関係も
 ありません。
 
 単なる記憶の競争です。
 
 受験とは記憶が得意な人がやればいいのであって、人間はそれが
 全てではないはずです。
 
 人生の貴重な時間を受験勉強に集中させ、本来人間が勉強しな
 ければならないことをおろそかにしてしまっているのです。
 
 人の一生において受験勉強が必要な時期はほんのわずかでしか
 ありません。
 
 解決しなければならない問題は山のようにあるのです。
 
 著者は言います。
 
 「問題に触れることを恐れ、解決することの困難さにうち震え、
 その意欲に欠け、その名を世間に対して辱めないために、一番
 よい方法を講ずることになる。つまり、潜在意識の働きにより
 病気になることが一番かっこいい逃避の道であり、同時に世間の
 人々の同情を一身にかうこともできるし、自分の力不足を暴露
 せずにすむのである」
 
 「現代社会において精神障害がはびこっているのは、こういった
 要因を抜きにしては考えられないことなのである」
 
 本来、精神的に大人にならなければならない時期に、受験勉強
 ばかりに集中したために人生のいろいろな問題を解決することが
 できず、身体だけ大人になってしまったのです。
 
 受験戦争を経験したことがある私も、実際そのように思います。
 
▽そして、魂の大人とは、精神的に成長した状態のことで、全てに
 おいて「自己責任」で生きていくことができる人のこと言うのです。

 著者は言います。
 
 「自分の行動に対して責任を持つことは言うに及ばず、自分の
 心のあり方、思いの出し方、そしてその処理に対してもきちんと
 責任を持てるようになってこそはじめて、本当に成長した人間と
 いえるのではないだろうか」
 
 私はまだまだ成長が足りないようです。





 著者は、祈りによって世界平和を実現しようと頑張っている方です。
 
 それには、人間一人ひとりが精神的に成長し、自己責任で生きる
 ことができるようになってはじめて実現するのではないかと思い
 ます。
 
 最近は成功法則より、このような人間の生き方を示す本が心に
 響きます。



 人生を成功に導く読書術! ?おやじむしの3分書評? より抜粋

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海からの贈りもの
海からの贈りもの 海からの贈りもの
アン・モロウ リンドバーグ (1994/10)
立風書房

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 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:海からの贈りもの
 著者:アン・モロウ・リンドバーグ
 出版:立風書房
 定価:1400円+税(文庫版が出ています)
 購入:ブックオフで105円



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
 http://www.amazon.co.jp/gp/product/4651930131?ie=UT/oyajimushicom-22/ref=nosim
 ビーケーワン
 http://www.bk1.co.jp/product/1078726/p-pyajimushi



──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 The Beach?海辺にて
 Channelled Whelk?にし貝
 Moon Shell?つめた貝
 Double Sunrise?ひので貝
 Oyster Bed?牡蛎のベッド
 Argonauta?あおい貝
 A Few Shell?ほんの少しの貝
 The Beach at My Back?海を背にして
 Gift from the Sea Re‐opened



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■■■□
 勇気  :■■□□□
 豊かな心:■■□□□
 おすすめ:■■■■□



 この本は1994年11月に出版されています。
 
 2003年7月の時点で31刷となっています。
 長く読まれています。
 
 この本が最初に出版されたのは、1955年頃です。
 
 それ以来、女性たちに支持され読み継がれているようです。
 
 著者は、大西洋単独無着陸飛行に世界で初めて成功したチャールズ・
 リンドバーグの奥さんです。
 
 2001年2月に94歳で亡くなっています。



 長年読み継がれてきている理由を知りたいです。



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)なぜ、少ないもので暮らすべきなのか?



 少ないもので暮らすと何がよいのでしょうか?



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)なぜ、少ないもので暮らすべきなのか?

 「個人的体験や、多くの手本、また、外面と内面の調和を求めた
 人々が残してくれた本を通して、外面と内面の調和に適したある種
 の環境や暮らしかた、ある種の行動のありかたがあることを、
 わたしたちは学ぶこともできる」
 
 「もちろん、その方法はひとつではない。が、たとえば、生活を
 シンプルにすることもまた、外面と内面の調和には必要なことだと
 思う」

 「わたしはシンプルな暮らしがしたい。やどかりのように容易に
 移動できる殻の中に住みたい。しかし、それは決してたやすい
 ことではない」
 
 「わたしの現在の生活は、シンプルなくらしとはほど遠い。夫も、
 五人の子どもたちも、それぞれ社会の中で、自分の居場所を獲得
 しなければならないし、わたしが選択した妻であり母であると
 いうことは、およそ様々な雑事で構成されている」

 「答えのひとつ、あるいは問題を解決するための一歩は、自分の
 生活を簡素にして、気を散らすいくつかを切り捨てることなのだ、と」

 「必要のないものを捨てることである。どれだけ多くのもので、
 ではなく、どれだけ少ない物でやっていくか。まず身の周りから
 はじめることだ」

 「私の生活に、またひとつ何か・・・仕事であれ、なんであれ・・・
 を加えたくなった時に、『それはほんとうに必要なものか?』と
 自分に問いかけるために」



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【シンプルに生きてみよう】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●はじめに「なぜ、少ないもので暮らすべき」なのでしょうか?

▽著者のアン・モロウ・リンドバーグは、生涯で6人の子どもに
 恵まれました。
 
 この本は、良き妻であり、良き母親であり、良き隣人でもある
 著者が、それらの演じるべき役割を全て捨てた状態で、一人の
 女性として自分を見たときに感じたことを書いた本です。
 
 どちらかというと「哲学書」に近いです。
 
 ただ、哲学者が書くような哲学書ではなく、一般の人たちでも
 分かるように平易な言葉で書かれています。
 
 著者は、人間の人生、家族、特に夫婦間の生き方の形態を、海辺で
 拾うことができる貝に例えて表現しています。
 
 本の題名が「海からの贈りもの」となっていますが、環境問題に
 ついて書かれた本ではなく、女性の生き方、夫婦の在り方について
 書かれた本です。

▽著者は言います。

 「個人的体験や、多くの手本、また、外面と内面の調和を求めた
 人々が残してくれた本を通して、外面と内面の調和に適したある種
 の環境や暮らしかた、ある種の行動のありかたがあることを、
 わたしたちは学ぶこともできる」
 
 「もちろん、その方法はひとつではない。が、たとえば、生活を
 シンプルにすることもまた、外面と内面の調和には必要なことだと
 思う」
 
 私たちの生きる環境は、著者の表現を借りると以下のようになり
 ます。
 
 「フジツボがたくさん寄生した貝殻」
 
 確かに著者の言うとおりです。
 
 一人暮らしの時は、そんなにフジツボはたくさん寄生していない
 ので身軽に活動できます。
 
 全てにおいて、自分一人のことを考えれていれば、ほとんどの
 場合は上手くいきます。
 
 しかし、結婚するとあっという間にフジツボがたくさん寄生します。
 
 人間はそうやって生きていく動物なので仕方がないのですが、
 気がついてみると一人の時には考えなくてもよかったことを、
 結婚することによって考えなくてはならなくなります。
 
 それでも、男性の私にとっては日中会社にいるだけなので、まだ
 身軽なのかもしれません。
 
 それに比べ、現在専業主婦の嫁さんは大変です。
 
 毎日の家事、子どもたちとの関係、親戚との関係、地域社会との
 関係、近所付き合い、学校、幼稚園、アルバイト等々、いろいろな
 フジツボがたくさん寄生しています。
 
 その中でも、一番大きなフジツボがもしかしたら私かもしれま
 せんが...
 
 感謝してもしきれないです。
 
 しかし、おそらく嫁さんも、著者と同じように次のように言いたい
 のだと思います。
 
 「わたしはシンプルな暮らしがしたい。やどかりのように容易に
 移動できる殻の中に住みたい。しかし、それは決してたやすい
 ことではない」
 
 「わたしの現在の生活は、シンプルなくらしとはほど遠い。夫も、
 五人の子どもたちも、それぞれ社会の中で、自分の居場所を獲得
 しなければならないし、わたしが選択した妻であり母であると
 いうことは、およそ様々な雑事で構成されている」
 
 特に、著者の夫はその当時、かなりの有名人だったので、著者に
 任せられる雑事というのも大変なものだったと思われます。
 
 自分の家庭での生活に加えて、政治団体や、慈善団体、市民との
 関係などがあったようです。
 
 考えただけでも大変そうです。
 
▽そんな生活にどのように対処すればいいのでしょうか?
 
 著者は、明確な答えはないけど、いくつかの手がかりはあると
 言いいます。
 
 「答えのひとつ、あるいは問題を解決するための一歩は、自分の
 生活を簡素にして、気を散らすいくつかを切り捨てることなのだ、と」
 
 言うのは簡単ですが、一度寄生したフジツボはなかなか取れません。
 
 著者は、それには練習が必要だと言います。
 
 「必要のないものを捨てることである。どれだけ多くのもので、
 ではなく、どれだけ少ない物でやっていくか。まず身の周りから
 はじめることだ」
 
 それは、衣類に始まり、住まい、家具、器具、カーテン、人づき
 あい等々、シンプルにできないかを考えてみることなのです。
 
 そして、何かを身の回りに追加したくなったときは、次のように
 自分に問いかけます。
 
 「私の生活に、またひとつ何か・・・仕事であれ、なんであれ・・・
 を加えたくなった時に、『それはほんとうに必要なものか?』と
 自分に問いかけるために」
 
 現在の自分は、その当時の著者と比較したらとてもシンプルな
 生活をしているのかもしれません。
 
 
 日本の女性もまだまだフジツボがたくさん付着しています。
 
 それは、特に結婚してからのほうが多いのではないでしょうか。
 
 我が家では単純に「物を減らす」ことから考えてみようと思います。





 この本は、現在の生活に疲れた一人の女性が自分に宛てて書いた
 手記のようなものです。
 
 それが出版され、共感した女性たちに、現在でも読み継がれてい
 ます。
 
 現在でも読まれているということは、現状もあまり変化していない
 ということなのでしょうか?
 
 女性として、母として、妻として少し疲れ、自分の人生を真剣に
 考えてみたいという方におすすめの本です。



 人生を成功に導く読書術! ?おやじむしの3分書評? より抜粋

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テーマ:読んだ本。 - ジャンル:本・雑誌

生き上手死に上手
生き上手 死に上手 生き上手 死に上手
遠藤 周作 (1991/03)
海竜社

この商品の詳細を見る



──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:生き上手死に上手
 著者:遠藤周作
 出版:海竜社
 定価:1350円
 購入:ブックオフで105円



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
 http://www.amazon.co.jp/gp/product/4759302794?ie=UT/oyajimushicom-22/ref=nosim
 ビーケーワン
 http://www.bk1.co.jp/product/743451/p-pyajimushi



──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 自分の救いは自分のなかにある
 余白のなかの完成
 生活の挫折は人生のプラス
 よく学びよく遊び
 すべてのものには時季がある



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■■□□
 勇気  :■□□□□
 豊かな心:■■□□□
 おすすめ:■■■□□


 この本は平成3年3月に出版されています。
 
 著者は小説家です。
 
 作品は何冊か読んだことがあります。



 上手な死に方とはどのような方法なのでしょうか?



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)夫婦の味とは?



 夫婦の先輩は何を感じているのでしょうか?



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)夫婦の味とは?

 「もっとも縁というのは本来、こういう意味だけではなく、すべて
 のものがそれ自体では独立して存在せず、それぞれ関係しあって
 いることを言うらしい」

 「古女房は私にとって、やはり他生からの縁があったにちがいない。
 でなければ今日まで苦楽を共にするはずはなかったのだから」
 
 「『あんたも婆さんになったな』と私は箸を動かすのをやめて、
 彼女にそう言った。『御自分のことは、どうなんですか』と私の
 感慨を知らぬ彼女は怒ったように返事した」
 
 「しかし私はこの『縁』のなかに合理主義の理屈などでは割り
 切れぬ深い意味があるような気がしてならない。そんなことは
 照れくさくて女房には言わなかったが...」

 「女房に持ってみればみな夢」

 「どんなに美しい女性も女房にしてみると、そのアラのほうが
 はっきりわかって、昔、自分が惚れたことが夢のように思われて
 くる、という意味であろう。男ならば、なるほどねえ、と納得
 する句だ」

 「しかし、本当の夫婦愛とは『女房に持ってみればみな夢』から
 はじまるのではないか。表面的な美しさや魅力のメッキがはげて、
 当人の欠点やアラがわかってきたところから夫婦愛ははじまるのだ」

 「そして本当の夫婦とはこの夢が破れたところに情味、情愛を感じ、
 それをスルメのように噛みしめてできるものではないか」



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【他には何が学べるか考えてみよう】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●はじめに「夫婦の味」とはどのようなことをいうのでしょうか?

▽日本には、「袖ふれあうも他生の縁」という言葉があります。

 この言葉には、仏教の影響が出ています。
 
 仏教には「輪廻転生」の考え方があって、現世には前世からの
 影響が強く残っているので、町中で袖がふれ合うようなちょっと
 した関係も前世からの何かしらの縁が存在している、という意味
 なのです。
 
 本来の仏教の「縁」とは少し意味が違います。
 
 そのことを著者は次のように書いています。
 
 「もっとも縁というのは本来、こういう意味だけではなく、すべて
 のものがそれ自体では独立して存在せず、それぞれ関係しあって
 いることを言うらしい」
 
 つまり、「人は一人で生きているんじゃないんだよ」ということ
 です。
 
▽縁がある人の中でも、一番縁が強いのがやはり嫁さんでしょう。

 詳しくは書きませんが、私の人生を思い出してみると、どう考え
 ても何者かに操られているとしか思えないです。
 
 嫁さんと結婚するように人生が仕組まれていたように感じます。
 
 確かに、結果的には自分の選択で嫁さんと一緒になりましたが、
 なぜ、その選択をしたのかが未だによく分かりません。
 
 決して自然の流れの中で嫁さんと結婚したわけではないような
 気がします。
 
 人との出会いって、だいたいそんな感じがしませんか?
 
 特に、最近出会う人はそう思います。
 
 このあたりのことは、スピリチュアル系の本を何冊か読むと、
 「そういうことか」と納得できます。
 
 人はこの世に生まれる前に、自分で人生を計画して生まれてきます。
 
 この時に、この人と出会って、「お互いこのことについて学び合う」
 という計画を立てて生まれてきます。
 
 そう考えると、例え嫌な人でも出会うことが楽しくなってきます。
 
 「なぜ今、この人が目の前に現れたのだろう」
 
 そう考えながら人と出会うと、おもしろくなってきます。
 
 そんな出会う人の中でも、一番学び合うことができるのか、やはり
 私の人生で見ると嫁さんになるのでしょうね。
 
 この人と一緒になったのは、何を学ぼうと計画したからなのか?
 
▽著者も、そのことについて次のように書いています。

 「古女房は私にとって、やはり他生からの縁があったにちがいない。
 でなければ今日まで苦楽を共にするはずはなかったのだから」
 
 「『あんたも婆さんになったな』と私は箸を動かすのをやめて、
 彼女にそう言った。『御自分のことは、どうなんですか』と私の
 感慨を知らぬ彼女は怒ったように返事した」
 
 「しかし私はこの『縁』のなかに合理主義の理屈などでは割り
 切れぬ深い意味があるような気がしてならない。そんなことは
 照れくさくて女房には言わなかったが...」
 
 私も、年をとったらこんな会話をしてみたいですね。
 
▽著者はここで一茶の句(確かではないそうです)を用いています。

 「女房に持ってみればみな夢」
 
 これには次のような意味があるそうです。
 
 「どんなに美しい女性も女房にしてみると、そのアラのほうが
 はっきりわかって、昔、自分が惚れたことが夢のように思われて
 くる、という意味であろう。男ならば、なるほどねえ、と納得
 する句だ」
 
 著者はこの本の別の部分で、恋と愛について解説していますが、
 ほとんどの人は「恋」をしている間に結婚を決意し一緒になります。
 
 そのときは、既に同じ屋根の下に住んでいる場合もありますが、
 ほとんどの場合は、結婚して初めて一緒に住むことになります。
 
 それまで20数年間、もしかしたら30年以上、別々に生活して
 きた他人同士が一緒に住むと、いろいろ嫌な部分が目につきます。
 
 それこそ、気に入らなければ、箸の上げ下ろしから、歩き方から、
 座り方まで気にいらないのです。
 
 これは、しようがありません。
 
 このあたりが、お互い学び合う部分だと思います。
 
 そして、著者は次のように言います。
 
 「しかし、本当の夫婦愛とは『女房に持ってみればみな夢』から
 はじまるのではないか。表面的な美しさや魅力のメッキがはげて、
 当人の欠点やアラがわかってきたところから夫婦愛ははじまるのだ」
 
 これは、夫も妻もお互いさまです。
 
 妻にしてみると「亭主に持ってみればみな夢」ということですね。
 
 さらに著者は言います。
 
 「そして本当の夫婦とはこの夢が破れたところに情味、情愛を感じ、
 それをスルメのように噛みしめてできるものではないか」
 
 夫婦というのは、夢が終わって現実を直視し始めたところから
 始まるようです。





 夫婦とは時間が経たないと、お互い本当の「味」が分からない
 のではないでしょうか?
 
 この本には著者が今までの人生で学んだことが書かれています。
 
 その中でも、今回紹介した「夫婦の話」と、今回は紹介できま
 せんでしたが「恋愛の話」がおもしろかったです。



 人生を成功に導く読書術! ?おやじむしの3分書評? より抜粋

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テーマ:読んだ本。 - ジャンル:本・雑誌

創造力の扉
創造力の扉―人生の可能性を広げ、夢を実現させるために 創造力の扉―人生の可能性を広げ、夢を実現させるために
サリー ラズベリー、パディ セルウィン 他 (1997/09)
実務教育出版

この商品の詳細を見る



──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:創造力の扉
 副題:人生の可能性を広げ、夢を実現させるために
 著者:サリー・ラズベリー、パディ・セルウィン
 出版:実務教育出版
 定価:1800円+税
 購入:ブックオフで105円



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
 http://www.amazon.co.jp/gp/product/4788917254?ie=UT/oyajimushicom-22/ref=nosim
 ビーケーワン
 http://www.bk1.co.jp/product/1464822/p-pyajimushi



──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 第1部 創造力を大切にする
 第2部 独創性をみがく
 第3部 人生の障害物を乗りこえる
 第4部 創造力を実際に生かす



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■■□□
 勇気  :■■□□□
 豊かな心:■□□□□
 おすすめ:■■■□□



 この本は1997年9月に出版されています。
 
 著者の一人サリー・ラズベリーは、教育と自己啓発関連の事業に
 おける国際的なコンサルタント、と紹介されています。
 
 もう一人の著者、パディ・セルウィンは、国際的講演家として
 人気が高く、創造性コンサルタントと紹介されています。



 創造力を伸ばす方法を知りたいです。



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)創造的な人とはどのような人なのか?



 創造的な人とはどのような人のことを言うのでしょうか?



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)創造的な人とはどのような人なのか?

 「本書において筆者が『創造的な自己表現』という場合には、
 真にその人らしく、創造性豊かに、個性的に生きることをさす」
 
 「創造とは、その人の人生の知見と想像力とがとけあって生じて
 いるものを、他では見られない、独自の価値として表現すること
 である」
 
 「つまり創造は素晴らしいアイディアを持っているだけでは不十分で、
 実際に外にあらわさなければいけない」

 「小説を書いたり、マイクロチップを発明したり、カーネギー
 ホールでバイオリンを弾くことだけが創造的なことだと勘違い
 していないだろうか」
 
 「創造は精一杯生きるということにかかわる問題なので、人に
 よって表現方法はそれぞれ違うし、正しい道が一本しかないわけ
 ではない。一つ正しい道があるとしたら、それはあなたらしい
 道だろう」

 「私には想像力があると信じれば実際にそうなるが、そんな力は
 ないと思い込んだら創造的にはなれないのだ」

 「たいていの人は豊かな創造力を内面に閉じこめ、眠らせたまま
 にしている」

 「創造力とは筋肉のようなもので、豊かにしたければ鍛えればいい」

 「創造的な人に共通している12の性質」
 
 1.柔軟性がある。
 2.感受性が強い。
 3.新しい考え方を受け入れる心の余裕がある。
 4.性急に結果を求めず、中途半端な状態にも耐えられる。
 5.アイディアが豊富である。
 6.雑然とした雰囲気を好む。
 7.優れたカンや直感力がある。
 8.個性的である。
 9.困難を乗り切る強い意志の力がある。
 10.リスクをおそれない勇気がある。
 11.好奇心いっぱいで、いつも「なぜ?」と疑問を持っている。
 12.遊び心にあふれている。



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【遊び心を大切にしよう】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●はじめに「創造的な人とはどのような人」なのでしょうか?

▽「創造的」という言葉にはどのような意味があるのでしょうか?

 実は、私の個人的なミッションステートメントは、このメルマガの
 後ろに掲載していますが「創造すること」です。
 
 では、創造することとはどのようなことかと言うと、個人的には
 何かを「創り出すこと」と思っています。
 
 創り出す方法として、「書くこと」「作ること」「考えること」の
 技術を使用します。
 
 こう考えてみると「創造する」こととは定義が広いですね。
 
 「創造する」とは、何かを生み出すことのようです。
 
▽では、この本での「創造」とはどのようなことを言うのでしょうか?
 
 著者は「はじめに」で次のように書いています。
 
 「本書において筆者が『創造的な自己表現』という場合には、
 真にその人らしく、創造性豊かに、個性的に生きることをさす」
 
 「創造とは、その人の人生の知見と想像力とがとけあって生じて
 いるものを、他では見られない、独自の価値として表現すること
 である」
 
 「つまり創造は素晴らしいアイディアを持っているだけでは不十分で、
 実際に外にあらわさなければいけない」
 
 著者は「創造」とは、誰もが持っているもので、「自分らしさ」
 とか「個性」を表現することだと言っているのです。
 
 「絵を描く」とか「音楽を奏でる」とか、そういった芸術的な
 ことを示すのではなく、あくまでもその人の自分らしさを表現
 することなのです。
 
 著者は言います。
 
 「小説を書いたり、マイクロチップを発明したり、カーネギー
 ホールでバイオリンを弾くことだけが創造的なことだと勘違い
 していないだろうか」
 
 「創造は精一杯生きるということにかかわる問題なので、人に
 よって表現方法はそれぞれ違うし、正しい道が一本しかないわけ
 ではない。一つ正しい道があるとしたら、それはあなたらしい
 道だろう」
 
 「創造」とは、特殊な技術のことを言うのではなく、自分らしく
 精一杯生きることだったのです。
 
 全然難しくないですね。
 
 また、著者は次のように言います。

 「私には想像力があると信じれば実際にそうなるが、そんな力は
 ないと思い込んだら創造的にはなれないのだ」
 
 創造力も考え方一つのようです。
 
▽では「創造的な人」とはどのような人のことを言うのでしょうか?

 著者は次のように言います。
 
 「たいていの人は豊かな創造力を内面に閉じこめ、眠らせたまま
 にしている」
 
 創造力とはもともと人間が持っている物であって、身につける
 ものではないようです。
 
 また、次のようにも言います。
 
 「創造力とは筋肉のようなもので、豊かにしたければ鍛えればいい」
 
 つまり、練習を毎日実行することで創造的になれるそうです。
 
▽練習とは、次にあげる12の性質を実際の生活の中で発揮する
 練習です。
 
 「創造的な人に共通している12の性質」
 
 1.柔軟性がある。
 
 2.感受性が強い。
 
 3.新しい考え方を受け入れる心の余裕がある。
 
 4.性急に結果を求めず、中途半端な状態にも耐えられる。
 
 5.アイディアが豊富である。
 
 6.雑然とした雰囲気を好む。
 
 7.優れたカンや直感力がある。
 
 8.個性的である。
 
 9.困難を乗り切る強い意志の力がある。
 
 10.リスクをおそれない勇気がある。
 
 11.好奇心いっぱいで、いつも「なぜ?」と疑問を持っている。
 
 12.遊び心にあふれている。
 
 
 本当に練習すれば身につけることができるのでしょうか?
 
 どれもこれも、その人が育ってきた環境や、現在住んでいる環境に
 影響されそうな気がしますが...
 
 おっと、いけませんね、
 
 「想像力があると信じれば実際にそうなるが、そんな力はないと
 思い込んだら創造的にはなれないのだ」
 
 でした。





 この本には、創造力を伸ばすための方法が延々と書かれています。
 
 それは、生き方にも及びます。
 
 考え方一つだとは思うのですが、これを読んだほとんどの人は、
 おそらく「ふーん」で終わってしまうのではないかと思います。
 
 実際そのような生き方をしている人が書いている本なので創造力を
 伸ばす方法を簡単に書いていると思います。
 
 しかし、現在そのような生活をしていない人たちにとっては、
 なかなか実行しづらいことばかりなのです。
 
 できないと思ったらできない、のは承知しているのですが...



 人生を成功に導く読書術! ?おやじむしの3分書評? より抜粋

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人は変われる
人は変われる―大人のこころのターニングポイント 人は変われる―大人のこころのターニングポイント
高橋 和巳 (2001/08)
三五館

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──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:人は変われる
 副題:「大人のこころ」のターニングポイント
 著者:高橋和巳
 出版:三五館
 定価:1400円
 購入:ブックオフで105円



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4883200051/oyajimushicom-22/ref=nosim
 ビーケーワン
 http://www.bk1.co.jp/product/866455/p-pyajimushi



──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 第1章 人が変わる不思議
 第2章 「新しい解釈」の可能性
 第3章 こころの内なる治癒力
 第4章 自己発展するこころの力
 第5章 「主観性」を取り戻す旅
 第6章 主観性からのプレゼント
 第7章 自分を変えていく人たち
 第8章 新しい地平
 エピローグ 運命を動かす「主観性」



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■■■□
 勇気  :■■■□□
 豊かな心:■■□□□
 おすすめ:■■■■□



 この本は1992年11月に出版されています。
 
 著者は、紹介文によると都立病院の精神科の先生で、精神科医療に
 携わる一方で、大脳生理学の分野で睡眠や意識の研究を続けている
 方です。
 
 著者も何冊かあります。



 変わることができれば悩む必要もなくなります。



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)成人後、人は発達するのか?



 成人後にこそ人は変われると思っています。



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)成人後、人は発達するのか?

 「人の発達とは自分の中にもっと自分らしい自分を発見すること
 である。ところが、大人になった私たちはこの作業を中断して
 しまうことが多い。もう、自分も自分を取り巻く世界も変わら
 ないと、思い込んでしまうのである」

 「いままで知らなかったことを知り、それを用いて人生を新しく
 解釈する、その結果、同じ人生を豊かに送れるようになる」
 
 「一方、知らないまま古い解釈を使い続けていれば人生は変わら
 ない。解釈の違いによって同じ人生を豊かに送ったり、貧しく
 送ったりすることがありえないであろうか、ということである」

 「もし、そういうことができて、いままで自分が持ってきた解釈
 を変え、新しい目で自分や社会や、人生を見直すことができ、
 その結果、自分の人生が豊かになったのなら、その人は、大きな
 精神的発達を遂げたことになる」

 「彼は人が成長して平均的な大人になっていく家庭にはあまり
 興味がなかった。彼が興味を持ち続けたのは、平均的な大人を
 越えている少数の大人たちであった」
 
 「マスローが考えた優れた大人たちとは、人生を楽しみ堪能して
 いる人々で、彼のキーワードを用いれば、『自己実現』を果たした
 人々、つまり、自分の持っている才能や潜在力を充分に開発し、
 利用し、その結果、人生を明るく生きている人である」
 
 「そして、これらの少数の人々は何も特別な人ではない、むしろ
 まったく平凡な人間であり、他の大人と違うところは、平凡な
 人間の能力や力をくじかれたり抑圧されていないだけである、
 と述べた」

 「平均的な大人は、さらに自分自身を発達させていく可能性を
 持っている」



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【今から、今から】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●はじめに「成人後、人は発達する」のでしょうか?

▽人間は、幼児期にある程度自分を作ってしまいます。

 「三つ子の魂百まで」という言葉があるように、その頃の作られた
 自分というものを大人になってから変えるということはとても
 難しいようです。
 
 著者はこの本の冒頭部分で次のように書いています。
 
 「人の発達とは自分の中にもっと自分らしい自分を発見すること
 である。ところが、大人になった私たちはこの作業を中断して
 しまうことが多い。もう、自分も自分を取り巻く世界も変わら
 ないと、思い込んでしまうのである」
 
 人がこの世に生まれてきた目的は、どうやら幼児期に作られた
 自分を乗り越えて、新しい自分を見つけ出すことにあるような
 気がしてます。
 
 乗り越えることによって、人間的に成長するというのが人生の
 目的の一つなのではないでしょうか?
 
 しかし、ほとんどの人は著者が言うように、その成長を中断させ
 てしまいます。
 
 その原因の一つは、「自分らしい自分」が発見できるとは思って
 いないということです。
 
 そしてもう一つは、「自分を変えること」が難しいからだと思い
 ます。
 
▽人は、どんなに現実が苦しくとも、その現実を変えようとはしま
 せん。
 
 なぜか苦しい現実にしがみついて生きてしまいます。
 
 ワイドショーの人生相談等で、夫の暴力に何年も黙って耐えている
 奥さんがいます。
 
 このような人も、とっとと現実を変えてしまえば良いのにと思い
 ますが、本人は自分を変えてしまうことにとても抵抗があって、
 
 「現実は変わらない。何とかして欲しい」
 
 と訴えるのです。
 
 これは、単なる思い込みです。
 
 現実は変えられるのに変えようとしない。
 
 変えられないと思い込んでいるのです。
 
▽では、どうすれば変えられるのでしょうか?

 著者は次のように言います。
 
 「いままで知らなかったことを知り、それを用いて人生を新しく
 解釈する、その結果、同じ人生を豊かに送れるようになる」
 
 「一方、知らないまま古い解釈を使い続けていれば人生は変わら
 ない。解釈の違いによって同じ人生を豊かに送ったり、貧しく
 送ったりすることがありえないであろうか、ということである」
 
 現実を変えるためには、自分が持っている「解釈」を変えるだけで
 良いのです。
 
 簡単に言うと「気の持ちよう」ということです。
 
 著者は言います。
 
 「もし、そういうことができて、いままで自分が持ってきた解釈
 を変え、新しい目で自分や社会や、人生を見直すことができ、
 その結果、自分の人生が豊かになったのなら、その人は、大きな
 精神的発達を遂げたことになる」
 
 私が目指している「豊かな人生」を得るには「物」は必要ありま
 せん。
 
 自分の考え方、著者の表現を使うと「解釈」を変えるだけでいい
 のです。
 
 でも、これが簡単そうでなかなかできないのが人間です。
 
▽このような、精神の成長について研究する学問を「発達心理学」
 と言うそうです。
 
 発達心理学を研究している人たちの興味は、生まれてから大人に
 なるまでのことについてのようです。
 
 大人になってからの精神の成長について研究している人たちは
 少数派なのだそうです。
 
 その少数派の中にアメリカの心理学者で「アブラハム・マスロー」
 という人がいます。
 
 この人は「人間の5段階の欲求」で有名な方です。
 
 著者はこのマスローの言葉を用いて次のように説明しています。
 
 「彼は人が成長して平均的な大人になっていく過程にはあまり
 興味がなかった。彼が興味を持ち続けたのは、平均的な大人を
 越えている少数の大人たちであった」
 
 「マスローが考えた優れた大人たちとは、人生を楽しみ堪能して
 いる人々で、彼のキーワードを用いれば、『自己実現』を果たした
 人々、つまり、自分の持っている才能や潜在力を充分に開発し、
 利用し、その結果、人生を明るく生きている人である」
 
 「そして、これらの少数の人々は何も特別な人ではない、むしろ
 まったく平凡な人間であり、他の大人と違うところは、平凡な
 人間の能力や力をくじかれたり抑圧されていないだけである、
 と述べた」
 
 私が目指す「豊かな人生」もどうやらこの辺りにありそうな気が
 します。
 
 決して、金銭的に豊かではなくても、心が豊かな人間であれば、
 人生を楽しく生きることができるはずです。
 
 また、そのような人生を送っていれば、金銭面でも恵まれること
 になるのではないかと思っています。
 
 また、マスローは次のように言っているそうです。
 
 「平均的な大人は、さらに自分自身を発達させていく可能性を
 持っている」
 
 誰にも、「豊かな人生」を送る可能性を持っているということで
 すね。
 
 それには、「新しい解釈」が必要です。





 この本には、新しい解釈を持つための方法が書かれています。
 
 「自分を変えてお金持ちになろう」という内容の本ではありません。
 
 悩んでいる自分を変えたいとき、そういう人を対象に「人は変われ
 ますよ」と説明しています。
 
 この本には、一瞬にして変わってしまう人たちの例がいくつか
 紹介されています。
 
 興味のある方は、読んでみて下さい。
 
 表現が多少難しい部分もありますが、読みやすい本です。



 人生を成功に導く読書術! ?おやじむしの3分書評? より抜粋

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スロー・イズ・ビューティフル
スロー・イズ・ビューティフル―遅さとしての文化 スロー・イズ・ビューティフル―遅さとしての文化
辻 信一 (2001/09)
平凡社

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──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:スロー・イズ・ビューティフル
 副題:遅さとしての文化
 著者:辻信一
 出版:平凡社
 定価:1800円+税
 購入:ブックオフで105円



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
 http://www.amazon.co.jp/gp/product/4582702333/ref=p/oyajimushicom-22/ref=nosim
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 http://www.bk1.co.jp/product/2074801/p-pyajimushi



──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 もっとゆっくり、今を
 スロー・フード―食べ物を通じて自分と世界との関係を問い直す
 「三匹の子豚」を超えて―スロー・ホームとスロー・デザイン
 「いいこと」と「好きなこと」をつなぐ―スロー・ビジネスの可能性
 テイク・タイム―「動くこと」と「留まること」
 疲れ、怠け、遊び、休みの復権
 さまざまな時間
 ぼくたちはなぜ頑張らなくてはいけないのか?
 住み直す
 スロー・ボディ、スロー・ラブ
 遅さとしての文化



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■■□□
 勇気  :□□□□□
 豊かな心:■□□□□
 おすすめ:■■■□□



 この本は2001年9月に出版されています。
 
 2003年10月時点で13刷となっています。
 
 今では、再刊されているようです。

 著者は明治大学の教授で、専攻は文化人類学と紹介されています。
 
 著書も多数あります。



 「スローライフ」「スローフード」は最近聞くようになった言葉
 です。

 どのようなことを主張しているのでしょうか?



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)なぜ、ゆっくり生きなければならないのか?



 ゆっくり生きると何かよいことが起きるのでしょうか?



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)なぜ、ゆっくり生きなければならないのか?

 「想像してみましょう。ゆっくりと歩く。すると道端の花の香り
 を嗅ぐことができる。生活のペースを落とす。すると、今まで
 忘れていた自分のからだをまた感じ始めるでしょう」
 
 「子どもと遊ぶこともできる。手帳にビッシリ書き込まれた予定表
 のことを考えずに、愛する人との時間を楽しむこともできる」
 
 「ファースト・フードを大急ぎで飲み込むかわりに、スロー・
 フード、つまり自分たちで育てたり、料理したり、盛りつけしたり
 した食物を心ゆくまで楽しむこともできる。毎日、静けさの中に
 じっと坐って時を過ごす自分を想像してみて」



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【ゆっくり生きるより、熱く生きたいです】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●はじめに「なぜ、ゆっくり生きなければならない」のでしょうか?

▽「スローライフ」、「スローフード」という言葉をよく聞きます。

 私は単に「ファーストフード」に対抗してできた単語かと思って
 いたのですが、どうやらそうではないようです。
 
 著者は、米国の女性人口学者が発表したリポートを掲載しています。
 
 そのリポートの中でこの学者は、スローイング・ダウン、つまり
 減速することを提唱しています。
 
 その中から、少しだけ抜粋します。
 
 「想像してみましょう。ゆっくりと歩く。すると道端の花の香り
 を嗅ぐことができる。生活のペースを落とす。すると、今まで
 忘れていた自分のからだをまた感じ始めるでしょう」
 
 「子どもと遊ぶこともできる。手帳にビッシリ書き込まれた予定表
 のことを考えずに、愛する人との時間を楽しむこともできる」
 
 「ファースト・フードを大急ぎで飲み込むかわりに、スロー・
 フード、つまり自分たちで育てたり、料理したり、盛りつけしたり
 した食物を心ゆくまで楽しむこともできる。毎日、静けさの中に
 じっと坐って時を過ごす自分を想像してみて」
 
 想像はできますが、実際は難しいですね。
 
 要するに、自給自足の生活をしなければならないということです。
 
▽仕事はどうしましょう?
 
 自給自足で生活することが、その人に合った生き方ならそれで
 満足するかもしれません。
 
 しかし、現代を生きる私たちは、それぞれ多様な生き方を選択
 することができるようになりました。
 
 150年くらい前までは、日本のほとんどの人が農業に従事して
 いました。
 
 そこには、自分のやりたいことを選択できる自由はありません。
 
 農業に従事するしかなかったのです。
 
 自分のやりたいことを選択できる世界が現代だと思います。
 
 
▽また、ほとんどの人が農業をしていた時代にも「税」は取られて
 いました。
 
 「税」がないと国家が成り立ちませんね。
 
 それは、昔も今も変わりません。
 
 現在、自給自足で生活をしたとしても税金は納めないとなりません。
 
 そして、税金を納めることによって、舗装道路等の公共施設を
 利用することができます。
 
 そして、税金を納めるということは、何らかの金銭の収入が無け
 ればなりません。
 
 昔と違って税金を農作物で納めるわけにはいかないのです。
 
 収入が必要だということは、何らかの仕事をしなければならない
 ということですね。
 
 もし、上手に自給自足できない時は、やはり何らかの仕事をして
 収入を得るしかありません。
 
 すると、そんなに毎日「静けさの中で坐って過ごす」なんて事は
 できないのではないでしょうか。
 
 他人に汗水たらしてもらって、それで生活するなら別ですが...
 
 生活をスロー・ダウンするということは、現在ではそれなりの
 覚悟が必要だと思います。
 
▽批判的なことを書いてしまいましたが、言いたいことは充分に
 分かります。
 
 地球を取り巻く環境や、資源、人間の心・精神などを考えると、
 生活をスロー・ダウンした方が良いのかもしれません。
 
 でも、それを選ぶのは私たちの自由です。
 
 スロー・ダウンした生き方をするのか、現代の環境を利用しながら
 生活するのか?
 
 行きたい方向を選択すればいいと思います。
 
 でも、スロー・ダウンした生活を選ぶには自分の周りの人間も
 一緒にその生活を選択しないと成り立たないのではないでしょうか。





 この本は、現在の先進国で抱えている問題を、スロー・ダウン
 した生活、いわゆるスロー・ライフにすることによって解決しま
 しょう、と提案している本です。
 
 実現すればとても素晴らしいことですが、「国」という概念が
 ある限り実現することはないと思います。
 
 国家ぐるみで推進すれば別ですが...
 
 もっと伝えたいことがたくさんある本ですが、私の能力では短く
 まとめることができません。
 
 現在の生活に疲れている方は読んでみると何かヒントが得られる
 かもしれません。



 人生を成功に導く読書術! ?おやじむしの3分書評? より抜粋

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人を動かすための手っ取り早くて確実な方法
人を動かすための手っ取り早くて確実な方法 人を動かすための手っ取り早くて確実な方法
加藤 諦三、C. ドウェック 他 (2003/03)
PHP研究所

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──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:人を動かすための手っ取り早くて確実な方法
 著者:加藤諦三、C・ドウェック、E・ランガー
 出版:PHP研究所
 定価:1500円+税(文庫版が出ています)
 購入:ブックオフで105円



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
 http://www.amazon.co.jp/gp/product/4569579132/ref=p/oyajimushicom-22/ref=nosim
 ビーケーワン
 http://www.bk1.co.jp/product/849366/p-pyajimushi



──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 序   幸せなるための手っ取り早くて確実な方法
 第1章 あなたが不幸を抱いている本当の理由
 第2章 コントロールの力が人間関係を変える
 第3章 自分自身を発見した人は簡単に挫折しない
 第4章 他人とわかりあうための心理学
 第5章 人を動かす「依頼」と「批判」の技術
 第6章 もっとも効果的な質問術
 第7章 ラベルが人の評価を左右する
 第8章 近くにいる人を幸せにする心理学



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■□□□
 勇気  :■□□□□
 豊かな心:□□□□□
 おすすめ:■■□□□



 この本は1992年6月に出版されています。
 
 この本は3人の共著となっています。
 
 著者の一人、加藤諦三さんは早稲田大学の教授をされている方です。
 
 著書も多数あります。
 
 もう一人のE・ランガーさんはハーバード大学の教授で、アメリカ
 の心理学協会より表彰されたそうです。
 
 残りの一人、C・ドウェックさんはコロンビア大学教授です。
 
 この方の研究は臨床心理学、性格心理学、発展心理学におよび、
 多くの支持を受けているそうです。



 人に気持ちよく動いてもらうにはどうすればよいのでしょうか?



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)自分自身を発見した人とは、どのような人か?



 自分自身を発見すると、どのような人になるのでしょうか?



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)自分自身を発見した人とは、どのような人か?

 「われわれに見えるのは他人のこの表向きの顔で、その下にひそむ
 無力感はふつうとらえられない。だからわれわれは他人の自己
 イメージについては肯定的情報をつかみ、自分については否定的な
 情報にとらわれるのだ。それを比べて悩むのは当然の成り行きで
 ある」

 「では不安感がないのはどんな人間か?自分にある能力を認識し、
 自分の人生に対するコントロールの力を信じている人間である。
 自分をただ運命の犠牲者とか環境に恵まれたから成功できただけ
 とは考えない人たちである。そして何より自分自身を発見した
 人である」

 「不安か不安でないかにとって重要なのは、自分の才能が大きいか
 小さいかではなく、自分自身才能を発見したかしないかである。
 どんなに小さな才能でも自分自身の才能を発見した人は不安を
 逃れる。どんなに大きな才能でもそれを発見できない人は不安で
 ある」



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【もっと自分の才能に気がつこう】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●はじめに「自分自身を発見した人」とはどのような人なのでしょ
 うか?
 
▽この本は3人の共著となってますが、どの部分を誰が書いたのか
 は分かりません。
 
 おそらく著者の一人加藤諦三さんが訳されていると思われます。
 
 したがって、文体がほとんど同じです。
 
 「人を動かす...」とありますが、前半部分は自分自身に関する
 心理学が書かれています。
 
▽世の中には変に自信を持っている人たちがいます。

 「その自信はどこから来るの?」
 
 と感じる人がいます。
 
 しかし、著者が言うにはそのような人たちがしばしば内心では
 「本当の自分を人が知ったらどう思うだろう」と考えているそう
 です。
 
 表面上は自信を持って生きているように見えるのですが、本心は
 自分に対する不安感で一杯という人が多いそうです。
 
 著者は言います。
 
 「われわれに見えるのは他人のこの表向きの顔で、その下にひそむ
 無力感はふつうとらえられない。だからわれわれは他人の自己
 イメージについては肯定的情報をつかみ、自分については否定的な
 情報にとらわれるのだ。それを比べて悩むのは当然の成り行きで
 ある」
 
 自分に対する不安感があるために、他人の能力に嫉妬し、自分に
 対して自信を持てないのです。
 
 そのような人たちは、例え社会的に成功しても絶対に満足しない
 のです。
 
 常に他人と比較して生きているために、いつまでたっても不安感
 がなくなることはありません。
 
▽では「不安感を持っていない人」というのは世の中にいるので
 しょうか?
 
 著者は言います。
 
 「では不安感がないのはどんな人間か?自分にある能力を認識し、
 自分の人生に対するコントロールの力を信じている人間である。
 自分をただ運命の犠牲者とか環境に恵まれたから成功できただけ
 とは考えない人たちである。そして何より自分自身を発見した
 人である」
 
 自分自身を発見するとはどういうことでしょうか?
 
 著者は「自分自身の発見」とは「自分の才能の発見」だと言います。
 
 「不安か不安でないかにとって重要なのは、自分の才能が大きいか
 小さいかではなく、自分自身の才能を発見したかしないかである。
 どんなに小さな才能でも自分自身の才能を発見した人は不安を
 逃れる。どんなに大きな才能でもそれを発見できない人は不安で
 ある」
 
▽この分析には賛成です。
 
 もしかしたら、他人から見ると大した才能ではないかもしれません。
 
 でも、本人にとってはすごい自信になるのです。
 
 実は私もとても小さな才能を発見しました。
 
 それは「毎日、書評をダラダラと書き続けることができる」
 という才能です(笑)。
 
 これを才能と言っていいのかどうか分かりませんが、できる人は
 そんなにいないのではないでしょうか?
 
 このように、例え才能とはいえないような、小さな能力でも何
 でも良いと思います。
 
 自分で自信を持って「才能」と言えるものが発見できれば、それが
 自信になります。
 
▽しかし、ここでのポイントは「決して他人と比較しないこと」です。

 例えば、私が他のメルマガ発行者と自分を比較したら、そりゃ
 自信無くします(笑)
 
 したがって、「他人は他人、自分は自分」と思っていれば何の
 問題もないです。
 
 「私には人にはない才能を持っている」と勝手に思っていれば、
 不安になることもありません。
 
 まったく不安が無いのか?と聞かれると、不安だらけですが...
 
▽個人的には「自分の才能」は、既に持っているものだと思います。

 ただ本人が、「才能」だとは気がついてないだけです。
 
 同じ職場で働いている人に、私から見るととてつもない能力を
 持っている人がいます。
 
 本人にそれを聞いてみても「単なる趣味ですから」としか言いま
 せん。
 
 才能とは身につけるものではなく、気がつくものだと思います。





 本の題名は「人を動かす...」でしたが、私が気になったのは
 関係のない部分でした。
 
 この本は、約300頁に渡って、延々と自分と他人の心理学に
 ついて書かれています。
 
 全て読むと、とても疲れます。
 
 もっと、簡潔に書いてもらえると嬉しいです。



 人生を成功に導く読書術! ?おやじむしの3分書評? より抜粋

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女なしのほうが幸せな57の理由
女なしのほうが幸せな57の理由 女なしのほうが幸せな57の理由
イェンス・オリバー ハース (2004/12)
草思社

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──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:女なしのほうが幸せな57の理由
 著者:イェンス・オリバー・ハース
 出版:草思社
 定価:1200円+税
 購入:ブックオフで105円



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
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 http://www.bk1.co.jp/product/2509533/p-pyajimushi



──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 神はなぜ女をつくったか
 女の罠
 男は老いると、ずるがしこくなる
 番外編1 ゆりかごから自立まで
 番外編2 介護から墓場まで
 最後の手段



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■■□□
 勇気  :□□□□□
 豊かな心:□□□□□
 おすすめ:■■■□□



 この本は2004年12月に出版されています。
 
 著者はドイツの人気コラムニストで雑誌や新聞にコラムを書いて
 いる方です。
 
 この本を執筆している時は独身ということです。



 共感できる部分を読んでみます。



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)「女は質問に答えない」について。
 2)「女は電気器具と中が悪い」について。
 3)「女は男が答えられない質問をする」について。



 やはり分かり合えないのが普通なのでしょうか?



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)「女は質問に答えない」について。

 「男と女は異なった情熱を持っている。たとえば、男は明確な
 言葉を好む。ところが女は質問に答えないことにほとんど情熱を
 感じていると言っていい」
 
 「結婚式で祭壇の前でもらす『はい』が、生涯最後の明確な意思
 表示になる場合が多い。おそらくその後50年、あなたはもはや
 それを耳にすることはないだろう」


 2)「女は電気器具と中が悪い」について。

 「もし設定を間違える可能性が20あるなら、あなたの奥さんは
 40見つけ出すにちがいない。その結果、この目覚ましは、明け方
 の3時半から5時15分のあいだにガラス瓶をいぱい積んで脱線
 した貨物列車が起こすような音をたてるはめになる」

 3)「女は男が答えられない質問をする」について。

 「男の知恵のなさとエゴイズムを示そうとして、女はわざと、
 わかるはずのない質問をする、ここにいくつかの典型的な例を」
 
 「ねえ、もうすぐうちの母の誕生日なんだけど、何を送ったら
 いいと思う?」
 
 「冬のバーゲン、いつはじまるのかしら?」
 
 「私の産婦人科のお医者さん、なんていったっけ?」
 
 「近くに化粧品店があるかどうか、知ってる?」
 
 「私のこと愛してる?」



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【それでも女性を大切にしよう】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●はじめに「女は質問に答えない」に関して。

▽この本は、「女性にひどい目にあった」と思われる男性が書いた
 自分を納得させようとする本です。
 
 女性が必要ないと考えられる理由を57もあげています。
 
 その中からおもしろそうな、もしくは、共感できる部分を書き
 出してみたいと思います。

▽最初は「女は質問に答えない」というのがありました。

 ここに上げられている会話がありそうでおもしろかったので、
 載せます。
 
 ちなみに、決して我が家のことではありません。
 
 念のため(笑)
 
 彼 「ねえ、爪切りどこ?」
 
 彼女「いつものところよ」
 
 彼 「そうか。いつものところっって?」
 
 彼女「ほら、いつもおいてあるところよ」
 
 彼 「うん、だからどこさ、それ?」
 
 彼女「戸棚の上」
 
 彼 「戸棚っていったって、五つあるよ。どの戸棚?」
 
 彼女「あ、そうだ。いったいいつになったらタンスの取っ手、
   直してくれるの?」
 
 彼 「爪切ったらやるから。爪切りどこ?」
 
 彼女「いま持ってきてあげる。だけどちょっと待ってて。この本、
   最後まで読んじゃうから。…あら、どこ行くの?」
 
 彼 「爪切り買いに行く」
 
 本当にありそうな会話ですね。
 
 著者は次のように言っています。
 
 「男と女は異なった情熱を持っている。たとえば、男は明確な
 言葉を好む。ところが女は質問に答えないことにほとんど情熱を
 感じていると言っていい」
 
 「結婚式で祭壇の前でもらす『はい』が、生涯最後の明確な意思
 表示になる場合が多い。おそらくその後50年、あなたはもはや
 それを耳にすることはないだろう」
 
 これは、女性にもよるのではないかと思います。
 
 著者が知っている女性にこのような人がいたのだと思われます。


●次に「女は電気器具と中が悪い」について。

▽確かに、一般的に言うと女性は電気器具に弱いです。

 特にビデオやステレオの配線に関しては弱いです。
 
 この部分では、「ラジオ付き目覚まし」の話が書かれています。
 
 著者は言います。
 
 「もし設定を間違える可能性が20あるなら、あなたの奥さんは
 40見つけ出すにちがいない。その結果、この目覚ましは、明け方
 の3時半から5時15分のあいだにガラス瓶をいぱい積んで脱線
 した貨物列車が起こすような音をたてるはめになる」
 
 我が家の嫁さんと娘も、これに近いものがあります。
 
 とんでもない時間に目覚ましがなる場合が多々あります。
 
 私用の目覚ましがあって、毎朝4時に耳障りでかなり大きな音が
 鳴ります。
 
 私はそれでほとんどの場合目を覚ましますが、嫁さんは目を覚ま
 しません。
 
 その目覚ましは、大きなボタンが付いていて、それを押すといっ
 たんは止まりますが、また10分後に鳴るような機能が付いてい
 ます。
 
 私はたまに、起きたときにその機能を停止するのを忘れ、その
 ままにして一階の居間に降りてしまう場合があります。
 
 そして、家を出る前に他の家族を起こしに行くと、嫁さんが目覚
 ましと格闘した後が見られます。
 
 目覚ましが布団にぐるぐる巻にされていたことが何度かあります。
 
 しかも、その枕元で、嫁さんの目覚ましが「ジリジリ」鳴り響いて
 いるのです。
 
 「もう起きなよ。目覚まし鳴ってんじゃん。あれ?どうしたの
 この目覚まし?」
 
 すると嫁さんは、次のように言いました。
 
 「うるさいのに止め方分かんないんだもん」
 
 壊されなかっただけありがたいと思わなくてはならないのかも
 しれませんね。
 

●最後にもう一つ「女は男が答えられない質問をする」について。

▽著者は言います。

 「男の知恵のなさとエゴイズムを示そうとして、女はわざと、
 わかるはずのない質問をする、ここにいくつかの典型的な例を」
 
 ここに掲げられている例を書いておきます。
 
 「ねえ、もうすぐうちの母の誕生日なんだけど、何を送ったら
 いいと思う?」
 
 「冬のバーゲン、いつはじまるのかしら?」
 
 「私の産婦人科のお医者さん、なんていったっけ?」
 
 「近くに化粧品店があるかどうか、知ってる?」
 
 「私のこと愛してる?」
 
 たしかに、こんなの質問されても...





 そんなに期待しないで買った本だったのですが、読んでみると
 「そうそう」と共感できる部分がたくさんありました。
 
 確かに、男女関係の本をたくさん読んでいると、男性と女性は
 お互い分かり合っていないんだなと思えます。
 
 それでも、一緒になってしまうのは、やはりお互いが必要だから
 なのでしょうね。



 人生を成功に導く読書術! ?おやじむしの3分書評? より抜粋

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平然と車内で化粧する脳
平然と車内で化粧する脳 平然と車内で化粧する脳
澤口 俊之、南 伸坊 他 (2000/09)
扶桑社

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──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:平然と車内で化粧する脳
 著者:澤口俊之、南伸坊
 出版:扶桑社
 定価:1524円+税(文庫版が出ています)
 購入:ブックオフで105円



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
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──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 プロローグ それはネオテニーから始まった
 第1章 ヒトはネオテニー化したサルなのだ
 第2章 モンゴロイドとはどういうヒトか?
     ?ネオテニー的進化がもたらした日本人の宿命
 第3章 ネオテニーの落とし穴
 第4章 脳内汁の秘密
 第5章 進化とズレた日本人の脳
 第6章 日本人の脳の未熟化を止めよう!



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 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■■■□
 勇気  :■□□□□
 豊かな心:■■■□□
 おすすめ:■■■■□



 この本は2000年9月に出版されています。
 
 著者の一人澤口さんは、大学の教授で、専門は認知神経科学、
 霊長類学と紹介されています。
 
 本も多数出版されています。
 
 もう一人の著者南さんは、現在イラストライターとして活躍されて
 いる方です。
 
 この方の著書も多数あります。



 電車の車内で化粧をする人というのは、どこがちがうのでしょうか?



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)ネオテニーとは?
 2)モンゴロイドの子育て戦略とは?



 「ネオテニー」初めて聞く言葉です。
 いったいどういうことなのでしょうか?



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)ネオテニーとは?

 「『ネオテニー』は幼形成熟、つまり幼い時期の特徴を保った
 まま成熟し、繁殖することをいいます。カエルでいえば、オタマ
 ジャクシのまま卵を産んでしまうようなものです」

 「私たちモンゴロイドは、進化学的に見ると、人のなかでもっとも
 ネオテニー化が進んでいて、未熟性を過分に身につけてきた経緯が
 あります。簡単に言うと、未熟性モンゴロイドの特徴なんです」

 「ネオテニーは、子どもが未熟になるというリスクも大きい反面、
 学習を含めた経験をたくさん積めますから、複雑で変動する環境
 にうまく適応できる能力が身につきます。ですから、成熟した
 子どもを残すという点から見れば非常に確実性が高いんですよ」

 「ところが、ネオテニーは諸刃の剣なんです。幼年期の延長で
 より多く生きる知恵を学べるようになったのはいいけれど、逆に
 いえば、人の子どもはしかるべき子育てを受けなければ生きて
 いけないようになってしまった」
 
 「特にモンゴロイドである日本人はネオテニーが進んでいるの
 だから、それだけキチンと子育てしなければいけないわけですよ。
 その子育てが上手くできなかったら、どうなるか」
 
 「極端に言えば、日本人の脳にふさわしい子育てをされなければ、
 “ちゃんとした日本人”にはなれません」
 
 「恥というのは、ヒト特有の概念ですよね。かなり高度な脳の
 働きを要します。だから教えてもらわなければ、恥なんてものは
 何だかわからなくて当然なんです」

 「日本人は、恥とは何かを教える子育て戦術をちゃんともって
 いたはずです。その戦術をまっとうするには、ネオテニー化した
 未熟な脳はむしろ都合がいいはずだった。でも、今、日本人は
 その戦術を見失ってしまっているわけです。だから脳が未熟な
 まんまで、周りの目を気にしないメイワクな行動をとるヒトが
 増えてきたんです」


 2)モンゴロイドの子育て戦略とは?

 「結論から言っちゃいますと、時間をかけて、ていねいに育てる
 のがモンゴロイドの子育ての特徴です」

 「日本の住宅事情では、リビングといってもそれほど広くはなくて、
 家族全員集合したら食事をするのが精一杯。同じ空間でそれぞれに
 時間を過ごしながら家族が集うなんてことは、そもそもできま
 せんからね」
 
 「まったく逆のことしてたんですね。自立に必要なのは個室じゃ
 なくて、むしろ家族で過ごす時間と空間だった」



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【住宅事情を考えてみよう】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●はじめに「ネオテニー」とはどういうことなのでしょうか?

▽この本は、著者二人の対談形式で進んで行きます。

 よく、政治評論家などが対談本を出していますが、私はあの対談本
 というのがきらいで絶対に読まないです。
 
 しかし、この本の場合は題材が政治ではなく、脳科学や霊長類の
 進化に関する内容だったので、おもしろそうなので買ってしまい
 ました。
 
▽この本には「ネオテニー」という、聞いたことのない言葉がいたる
 ところに出てきます。
 
 ネオテニーとは、いったいどういうことなのでしょうか?
 
 「『ネオテニー』は幼形成熟、つまり幼い時期の特徴を保った
 まま成熟し、繁殖することをいいます。カエルでいえば、オタマ
 ジャクシのまま卵を産んでしまうようなものです」
 
 ネオテニーとは進化の過程のなかで、その生物が選んできた道の
 ようです。
 
▽日本人は「モンゴロイド(黄色人種)」と呼ばれています。
 
 他には、ネグロイド(黒色人種)、コーカソイド(白色人種)が
 います。
 
 この「モンゴロイド」がどうしたのかというと、モンゴロイドは
 人の中で最も進化した形のなのだそうです。
 
 「私たちモンゴロイドは、進化学的に見ると、人のなかでもっとも
 ネオテニー化が進んでいて、未熟性を過分に身につけてきた経緯が
 あります。簡単に言うと、未熟性はモンゴロイドの特徴なんです」
 
 なぜ、未成熟に進化するのかというと、未成熟になることによって、
 いろいろなことに挑戦したり、学習したりするようになるため
 なのです。
 
 例えば、猫や犬は子どもの時は良く遊びますが、大人になると
 あまり遊ばなくなります。
 
 これは、必要なだけの学習を終えて成熟したからなのです。
 
 でも、人間だけは大人になってもいろいろな学習をします。
 
 人間は未成熟であるため進化してきたのです。
 
 人間の未熟性は環境に適応するのに有利だったようです。
 
▽人間はネオテニー化することによって、進化してきたのですが、
 それは、子育てにも影響が出てきました。
 
 著者は言います。
 
 「ネオテニーは、子どもが未熟になるというリスクも大きい反面、
 学習を含めた経験をたくさん積めますから、複雑で変動する環境
 にうまく適応できる能力が身につきます。ですから、成熟した
 子どもを残すという点から見れば非常に確実性が高いんですよ」
 
 生まれてから、独り立ちするまでに一番時間がかかるのが人間です。
 
 でもそれには理由があって、独り立ちするまでの期間にいろいろな
 ことを学習していくようになっているのです。
 
 著者は言います。
 
 「ところが、ネオテニーは諸刃の剣なんです。幼年期の延長で
 より多く生きる知恵を学べるようになったのはいいけれど、逆に
 いえば、人の子どもはしかるべき子育てを受けなければ生きて
 いけないようになってしまった」
 
 「特にモンゴロイドである日本人はネオテニーが進んでいるの
 だから、それだけキチンと子育てしなければいけないわけですよ。
 その子育てが上手くできなかったら、どうなるか」
 
 「極端に言えば、日本人の脳にふさわしい子育てをされなければ、
 “ちゃんとした日本人”にはなれません」
 
 「恥というのは、ヒト特有の概念ですよね。かなり高度な脳の
 働きを要します。だから教えてもらわなければ、恥なんてものは
 何だかわからなくて当然なんです」
 
▽日本には昔「恥の文化」というものがありました。
 
 この「恥を感じる心」というのは、実は人間の進化した形だった
 のです。
 
 「日本人は、恥とは何かを教える子育て戦術をちゃんともって
 いたはずです。その戦術をまっとうするには、ネオテニー化した
 未熟な脳はむしろ都合がいいはずだった。でも、今、日本人は
 その戦術を見失ってしまっているわけです。だから脳が未熟な
 まんまで、周りの目を気にしないメイワクな行動をとるヒトが
 増えてきたんです」
 
 これは、納得です。
 
 司馬遼太郎さんの歴史物を読んでいると、昔の日本人はとても
 洗練されたイメージがあります。
 
 教育が行き届いていて、「恥」は即「死」につながります。
 
 それが現在では、「恥」がなくなってきています。
 
 感づいてはいましたが、その原因はどうやら子育てにあったのです。


●では「モンゴロイドの子育て戦略」とはどのようなことなので
 しょうか?
 
▽著者は言います。

 「結論から言っちゃいますと、時間をかけて、ていねいに育てる
 のがモンゴロイドの子育ての特徴です」
 
 要するに、昔の日本の家がモンゴロイドの子育てにはベストだった
 ようです。
 
 一つの部屋に、大勢が集まって生活する。
 
 例え部屋が分かれていたとしても、ふすまや障子などで形式的な
 しきりがあるだけで、基本的には同じ部屋のなかで生活していま
 した。
 
 その形態が、日本人の子育てには最適な環境だったのです。
 
 それが今では、LDKの家に象徴されるように、子ども部屋、
 リビング、寝室と分かれてしまったのです。
 
 著者は言います。
 
 「日本の住宅事情では、リビングといってもそれほど広くはなくて、
 家族全員集合したら食事をするのが精一杯。同じ空間でそれぞれに
 時間を過ごしながら家族が集うなんてことは、そもそもできま
 せんからね」
 
 「まったく逆のことしてたんですね。自立に必要なのは個室じゃ
 なくて、むしろ家族で過ごす時間と空間だった」
 
 現代の住宅事情は、実は日本人の進化の流れに逆行しているよう
 です。





 教育関係の本を読むと「しつけ」の話が出てきます。
 
 「最近の親は子どものしつけがなっていない」
 
 というのがだいたいの主張なんですが、そもそもしつけられな
 かったことをしつけることなんてできないのです。
 
 この本では、そのしつけの問題を、脳科学と霊長類の進化の観点
 から分かりやすいように解説しています。
 
 「平然と電車内で化粧する脳」は、現代の住宅事情が原因だった
 ようです。



 人生を成功に導く読書術! ?おやじむしの3分書評? より抜粋

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誰とも同じではない「あなた」
誰とも同じではない「あなた」―人生は、もっとエキサイティングだ 誰とも同じではない「あなた」―人生は、もっとエキサイティングだ
石井 希尚 (2002/10)
三笠書房

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 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:誰とも同じではない「あなた」
 副題:人生はもっとエキサイティングだ
 著者:石井希尚
 出版:三笠書房
 定価:1300円
 購入:ブックオフで105円



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 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
 http://www.amazon.co.jp/gp/product/4837919901/ref=p/oyajimushicom-22/ref=nosim
 ビーケーワン
 http://www.bk1.co.jp/product/2238372/p-pyajimushi


──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 第1章 最もエキサイティングな人生への序章
     ?「私をもっと好きになる」発想転換法
 第2章 誰とも同じではない「あなた」
     ?「自分がやりたいこと」わかってますか?
 第3章 メンタルアティチュード
     ?「あなたにしかできないこと」が必ずある!
 第4章 心配を吹き飛ばせ
     ?雪だるま式に増える「心配の種」を刈り取る法
 第5章 コミュニケーションの達人になれ
     ?大切なのは言葉で「伝えること」「分かち合うこと」
 第6章 目標を目指して走れ!
     ?人は誰もが成功するために生まれてきた
 第7章 目標達成七つのステップ
     ?たった一度の大切な人生をムダにしない「頑張り方」
 第8章 人間劇場
     ?「ベリーベストな人生」をつかむために必要なのは、
      この考え方!



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 ▼本の成分解析
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 知恵  :□□□□□
 勇気  :■■■□□
 豊かな心:□□□□□
 おすすめ:■■■□□



 この本は、2002年11月に発行されています。

 著者の石井希尚さんは、牧師、カウンセラー、ゴスペルロック
 ミュージシャン等々、色々な活動をされています。

 HPを覗いてみると1965年生まれとあります。
 私とそんなに離れていませんね。

 本も10冊ほど出されています。


 「人生はもっとエキサイティングだ」の副題につられて購入しま
 した。



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)自分がやりたいこととは?
 2)心配を刈り取る方法とは?
 3)目標達成の方法とは?



 自分がやりたいことが未だによく解っていない私には、とても
 気になる部分です。



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)自分がやりたいこととは?

 「『何をするべきか』にばかり気を取られてないで、
 『何者であるか』に目を留めなさい」

 「私はデザインされた。私は偶然に存在しているのではないのだ」


 2)心配を刈り取る方法とは?

 「心配は人生最大の敵だ」

 「どんなに難しいと思われる局面に見舞われても、
  無意味にくちはてていくということは絶対にない」


 3)目標達成の方法とは?

 「目標を明確にすること。これはきわめて重要なこと」

 「目標は『現実的に達成可能だ』と思えるものでなければ
  ならない」



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【自己中心的な考えを止めよう】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●はじめに「自分がやりたいこと」とはどのようなことなのでしょ
 うか?

▽著者は「自分がやりたいこと分かってますか?」と聞いてきました。
 
 以前は、何をして良いかよく分かっていなくて「幸せの青い鳥」を
 探していたのですが、探し歩いても見つからないことが分かって
 きました。
 
 探し歩いても見つからないことは分かったのですが、でも本当は
 「すいません、実はよく分かってません」としか言えません。
 
 だいたいの方向性は決まったのですが、じゃあ具体的に何をする
 べきなのか良く分かっていないのです。
 
 ただ、現在の仕事や現在やっているいろいろなことの延長上に、
 その答えがあると思っています。
 
 著者は言います。

 「何をするべきかを悩み、悶々とした時を過ごすのを少しやめて、
 あなたの存在の理由という人生の土台に目を留める時を過ごして
 頂いただきたい」

 「何をするべきか」にばかり気を取られてないで、「何者であるか」
 を考えなさいと言っているのです。

 それには、たったひとつの事実を心深く刻み込むだけでいいそう
 です。

 「私はデザインされた。私は偶然に存在しているのではないのだ」

 私達が存在するのは「クリエイタイー」がいるからなのです。
 
 私たちは何かをするために、この世に存在しています。
 
 その存在理由を見定めないとならないのです。


●では、「心配を刈り取る方法」とは、どのような方法なのでしょ
 うか。

▽著者は「心配」は人生最大の「敵」だと表現しています。
 
 そして、心配の正体は「百害あって一利なし」だとも言います。

 「心配に押しつぶされそうになったとき、あなたが思い出すべき
 最大のことは、自分の人生の土台(存在の理由)だ」

 「あなたは作品である。だからどんなに難しいと思われる局面に
 見舞われても、無意味にくちはてていくということは絶対にない。
 ここに目を留めることが大切だ」
 
 私たちは、自分で綿密に人生設計をしてこの世に生まれてきます。
 
 したがって、自分に解決できない出来事は絶対に起きないのです。
 
 そう考えると、何か問題が起きても別に心配するようなことは
 ありませんね。
 
 淡々と乗り越える方法を考えるだけです。

 私も、「心配はしたってしょうがない」と思っています。

 思っちゃいるんですけどね...


●では「目標達成の方法」とは、どのような方法なのでしょうか?

▽著者は言います。

 「目標を明確にすること。これはきわめて重要なこと」

 目標は「到達点」であり、私たちの向かうべき方向と行き着くべ
 き場所を定めるものなのです。

 また、目標は「現実的に達成可能だ」と思えるものでなければな
 りません。

 この部分は読む本によって、書いてあることは変わってきます。

 ある本を読むと、「達成できそうもない高い目標を持つべきだ」
 と書いてあります。
 
 また、別な本を読むと「頑張ればもしかしたら達成できるかも
 しれない目標を持つべきだ」と書いてあります。
 
 また、別な本には「目標なんかいらない」と書いてある本もあり
 ます。
 
 どれが正解なのかは、その人によってちがってくるのではないで
 しょうか?
 
 個人的な意見では、現実的に達成可能な目標と、途方もない目標
 の両方を持つべきかな思っています。
 
 ただ、自分のやりたいことが明確になってないと、目標も何も
 ないですね。
 
 私の場合、目標以前の問題です。





 目標を持たなくてはならないのは理解できます。
 
 脳の仕組みから言っても、具体的なイメージができあがっていると
 それを現実化し易いのです。
 
 それは理解できているのですが、未だにどれが自分の進むべき道
 なのかよく分かっていません。
 
 決めてしまえばいいんですけどね...



 人生を成功に導く読書術! ?おやじむしの3分書評? より抜粋

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テーマ:読んだ本。 - ジャンル:本・雑誌

3週間続ければ一生が変わる
3週間続ければ一生が変わる―あなたを変える101の英知 3週間続ければ一生が変わる―あなたを変える101の英知
ロビン シャーマ (2006/02)
海竜社

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──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:3週間続ければ一生が変わる
 副題:あなたを変える101の英知
 著者:ロビン・シャーマ
 出版:海竜社
 定価:1600円+税
 購入:ブックオフで850円



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 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
 http://www.amazon.co.jp/gp/product/4759309187/ref=p/oyajimushicom-22/ref=nosim
 ビーケーワン
 http://www.bk1.co.jp/product/2642885/p-pyajimushi



──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 「できない自分」から行動型人間へ?行動力
 「時間のムダづかい」から有効活用へ?時間管理
 「弱気な自分」から一歩前に出る自分へ?ポジティブ思考
 「不満・くすぶり」から能力開花へ?自己実現
 「気分屋」から意識的な生き方へ?意識改革
 悪いストレスから心身のリフレッシュへ?癒しと健康
 とめどない忙しさから心の豊かさへ?発想力
 「つきあいべた」から積極的な人脈づくりへ?人間関係
 「仕事人間」から賢い家庭人へ?家族愛
 無目的人生から「実りの人生」へ?目標実現型人生



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■■■□
 勇気  :■■■□□
 豊かな心:■■■□□
 おすすめ:■■■■□



 この本は2006年2月に出版されています。
 
 本の帯には、「北米・カナダで100万部のベストセラー」と
 書かれています。
 
 日本でどのくらい売れているのかは分かりません。
 
 著者は「リーダーシップ、エリート・パフォーマンス、自己発見
 に関する世界最高の権威のひとり」と紹介されています。
 
 
 
 何を3週間続ければ良いのでしょうか?
 
 
 
 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)なぜ天職をみつけなければならないのか?
 2)最初の21日間を乗りきるとどうなるのか?



 一番最初に「天職」のことが書かれています。
 やはり、人間にとって仕事は大切なのです。



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)なぜ天職をみつけなければならないのか?

 「いとも簡単に月に行けるのに、通りをわたって新しい隣人に
 会いに行くのはひと苦労です。世界中どこでもねらいどおりの
 場所にミサイルを発射できるのに、子どもたちといっしょに図書館
 に行く約束をなかなか守れません」

 「どうしたら人生に大きな意味が見つけられますか?どうしたら
 仕事を通じて長く貢献できますか?手遅れになる前に人生という
 旅を楽しむために、どうやったら生活をシンプルなものにできま
 すか」

 「天職を見つけてください」

 「天職を見つけるといっても、今の仕事を辞めなければならない
 という意味ではありません。もっと自分の仕事に打ち込んで、
 得意なことに集中すればいいのです」

 「そのためには、あなたが望んでいる変化を、他人がもたらして
 くれるのをまっていてはいけまんせん」

 「世界に変化を望むのであれば、自らが変化となれ」


 2)最初の21日間を乗りきるとどうなるのか?

 「あらたな習慣を身につけるには約21日間かかります。でも、
 ほとんどの人は、ポジティブな生活の変化を創り出すことを最初の
 2、3日であきらめてしまいます。古い行動を新しい行動に変える
 ときにはつきものの、ストレスや苦痛に耐えられなくなるのです」

 「新しい習慣は、新しい靴に似ています。最初の2、3日は、
 あまり履き心地がよくありません。でも、3週間くらいたつと
 慣れてきて、第2の皮膚のようになるでしょう」

 「最初の21日間を乗り切れば、あらたな習慣を身につけてすすむ
 のは、想像していたよりはるかに楽なことに気づくでしょう。
 時間をつくってあなた自身の習慣について考え、必要な改革を
 行うと約束してください。人生の質は、習慣の性質によってほぼ
 決まるのです」



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【もっと良い習慣を作ろう】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●はじめに「なぜ天職をみつけなければならない」のでしょうか?

▽著者は、現代の人間は「もっとも大切なものを見失っている」と
 言います。
 
 「いとも簡単に月に行けるのに、通りをわたって新しい隣人に
 会いに行くのはひと苦労です。世界中どこでもねらいどおりの
 場所にミサイルを発射できるのに、子どもたちといっしょに図書館
 に行く約束をなかなか守れません」
 
 確かにそうですね。
 
 とても簡単な身近なことができないのに、できなくても良いことを
 実現していたりします。
 
 そして、人々は自分が何をするべきか全く分かっていないようです。
 
 著者は講演会などで、同じような質問ばかり受けるそうです。
 
 「どうしたら人生に大きな意味が見つけられますか?どうしたら
 仕事を通じて長く貢献できますか?手遅れになる前に人生という
 旅を楽しむために、どうやったら生活をシンプルなものにできま
 すか」
 
 考えることは誰でも同じようです。
 
 私も同じようなことを考えています。
 
 著者はいつも次のように答えるそうです。
 
 「天職を見つけてください」
 
 ここでも「天職」が出てきました。
 
 誰もが見つけたいと思っているのに、ほとんどの人が見つける
 ことができないのが「天職」です。
 
 現代のフリーターと呼ばれる人たちの多くは、自分の「天職」を
 探すために定職に就かないそうです。
 
 いろいろなことにチャレンジしていれば、自分に一番合った職業が
 見つかるのではないか?
 
 そう考えてフリーターをしている人がたくさんいるようです。
 
 しかし、著者は次のように言います。
 
 「天職を見つけるといっても、今の仕事を辞めなければならない
 という意味ではありません。もっと自分の仕事に打ち込んで、
 得意なことに集中すればいいのです」
 
 私も天職関係の本をたくさん読みましたが、だいたい2種類くらい
 の意見に分かれます。
 
 人にはそれぞれ生まれ持った才能があり、それを発見し職業に
 するのが天職、という場合と、現在就いている仕事を一所懸命
 がんばり、それを天職とするという場合です。
 
 ほとんどはこの本の著者と同じで、現在就いている仕事を極めた
 先に天職があると主張しています。
 
 私も、以前は全く違う才能を持った自分がどこかにいて、発見
 されるのを待っていると考えていました。
 
 でも、そんなことは多分ないです。
 
 今の自分の延長上に「天職」があると思います。
 
 著者は、「今の仕事にもっと集中すれば良い」と言います。
 
 「そのためには、あなたが望んでいる変化を、他人がもたらして
 くれるのをまっていてはいけまんせん」
 
 「棚からぼた餅」はなかなかありません。
 
 著者はガンジーの次の言葉を引用しています。
 
 「世界に変化を望むのであれば、自らが変化となれ」
 
 普段の自分から変わっていくしか、天職を見つける方法はなさ
 そうです。


●では「最初の21日間を乗りきる」とどうなるのでしょうか?

▽この本の題名にもなっている、3週間は21日間です。

 この数字に何かポイントがあるのでしょうか?
 
 著者は言います。
 
 「あらたな習慣を身につけるには約21日間かかります。でも、
 ほとんどの人は、ポジティブな生活の変化を創り出すことを最初の
 2、3日であきらめてしまいます。古い行動を新しい行動に変える
 ときにはつきものの、ストレスや苦痛に耐えられなくなるのです」
 
 いわゆる三日坊主の状態です。
 
 個人的には、三日坊主でもぜんぜん構わないと思っています。

 例え三日で終わっても、また再開すればいいのです。
 
 ただし、継続的に続けたいのであれば、最初が肝心です。
 
 著者は言います。
 
 「新しい習慣は、新しい靴に似ています。最初の2、3日は、
 あまり履き心地がよくありません。でも、3週間くらいたつと
 慣れてきて、第2の皮膚のようになるでしょう」
 
 最初の3週間が勝負のようです。
 
 私もこのメルマガを発行するまでは、何かがこんなに長く続いた
 ことはありませんでした。
 
 その秘訣は、複数人に向かって公言することです。
 
 辞めたくても、恥ずかしくて辞めることができなくなります。
 
 どうしても何かを続けたい場合は、何人かの人に言うことをおすす
 めします。
 
 著者は言います。
 
 「最初の21日間を乗り切れば、あらたな習慣を身につけてすすむ
 のは、想像していたよりはるかに楽なことに気づくでしょう。
 時間をつくってあなた自身の習慣について考え、必要な改革を
 行うと約束してください。人生の質は、習慣の性質によってほぼ
 決まるのです」
 
 良い習慣をもてば、良い人生が送れるということですね。





 ハッキリ言ってしまえば、この手の本はいくらでも出版されています。
 
 特に三笠書房から出ている本に多いです(笑)
 
 この本が売れているのは、おそらく著者の有名度と、読みやすさ
 ではないかと思います。
 
 そして題名ですね。
 
 3週間続ければ...と書いてあると、何だか自分にもできそうな
 気がしてきます。



 人生を成功に導く読書術! ?おやじむしの3分書評? より抜粋

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新ルールズ
新ルールズ―幸せな愛と結婚のための法則 新ルールズ―幸せな愛と結婚のための法則
エレン ファイン、シェリー シュナイダー 他 (2001/07)
ベストセラーズ

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 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:新ルールズ
 副題:幸せな結婚のための法則
 著者:エレン・ファイン、シェリー・シュナイダー
 出版:KKベストセラーズ
 定価:1300円+税(文庫版が出ています)
 購入:ブックオフで105円



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
 http://www.amazon.co.jp/%E6%96%B0%E3%83%AB%E3%83%BC/oyajimushicom-22/ref=nosim
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──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 はじめに 私たちが本書を執筆した理由
 Rule#1 婚約から結婚式にかけての期間はリラックスして
 Rule#2 「特別な女性」のままでいて
 Rule#3 美貌を保って―でもそれに振り回されてはダメ
 Rule#4 自分の世界をもち続けること(自分の人生を捨てないように)
 Rule#5 結婚一年目は相手に過剰な期待をしない
 
 以下、多数あるので省略します。



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 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■■□□
 勇気  :■□□□□
 豊かな心:■□□□□
 おすすめ:■■■□□



 この本は2001年8月に出版されています。
 
 前著「ルールズ」は全米で200万部を突破しており、22カ国で
 翻訳されているそうです。

 著者は二人とも、恋経験をもとに恋カウンセリングをしています。



 女性から見た、幸せになるための本です。



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)自分の世界を持ち続けることとは?
 2)夫婦単位の意識とは?



 女性が女性のために書いた本ですが、男性も知っておいた方が
 よいことはあるのでしょうか?



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)自分の世界を持ち続けることとは?

 「女性のなかには、結婚をすると夫が人生のすべてになり、もと
 もと彼女を魅力的にしていた全てのものに興味を失ってしまう
 人がいます。仕事に興味を失い、なかには勤めをやめてしまう
 人もいます。家族や友だちに会うことが少なくなり、フィットネス
 などの趣味をあまり実行しなくなる人もいます」

 「多くの男性は、妻が自分の友だちと付き合うのをやめるのを
 喜んだり、ときにはやめるようにすすめたりしますが、実際に
 そうすると妻に飽きてしまうのです。彼らがなんと言おうと、
 男性は女性が忙しそうにしているときが一番好きなのです」
 
 「彼がいうとおりに夫を人生のすべてにしてしまったら、彼は
 あなたに飽きてしまい、あなたは傷ついて後悔するでしょう」

 「女性は夫以外の生活も持たなければなりません」

 「幸せな既婚女性でいるということは、一緒にいることと自立
 していることのバランスを見つけるということです。自分の人生
 を生きることをやめ、夫に頼りすぎたり、べったりしすぎたり
 する妻は、最後には失望して不満を持つでしょう。夫はそのこと
 をわかっているのです。あなたはそのようなことになってはいけ
 ません!」


 2)夫婦単位の意識とは?

 「でも注意してバランスを保ちましょう。やりすぎると、そもそも
 彼が恋におちた理由であったはずのあなたの自立精神が、今度は
 災いの元になります。結婚生活を成功させるためには、あなたは
 夫婦単位の片割れであるという意識を持つことが大切なのです」



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【夫婦単位の意識を確認してみよう】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●はじめに「自分の世界を持ち続けること」とはどのようなこと
 なのでしょうか?
 
▽個人的に、家族の基本は「夫婦」にあると思っています。
 
 夫婦の関係がうまくいっていない家庭は、親子の関係もなかなか
 うまく行かないのではないでしょうか。
 
 家族関係の本を読んでいると、子どもは夫婦関係を肌で感じている
 と書いてあります。
 
 表面上は上手くいっているように見せかけていても、二人の間の
 微妙な空気を、子どもは敏感に察知するそうです。
 
 全てが上手くいっている夫婦もそうそういないと思いますが、
 上手くいくように努力することはできると思います。
 
 この本は、二人の関係がいまいち上手くいっていないカップルの
 女性に向けて書かれた本です。
 
▽著者は言います。

 「女性のなかには、結婚をすると夫が人生のすべてになり、もと
 もと彼女を魅力的にしていた全てのものに興味を失ってしまう
 人がいます。仕事に興味を失い、なかには勤めをやめてしまう
 人もいます。家族や友だちに会うことが少なくなり、フィットネス
 などの趣味をあまり実行しなくなる人もいます」
 
 これは、日本でも多いのではないでしょうか?
 
 「寿退社」という言葉もあるくらいです。
 
 それで、夫が人生のすべてになっているかどうかは分かりませんが、
 結婚して仕事をやめる女性はいまだにたくさんいます。
 
 結婚して辞めないまでも、子どもを生むとほとんどの女性は仕事を
 辞めざるをえないのが現実のようです。
 
 私は結婚してから、「友だちと遊びに行く」ということはほとんど
 なくなりました。
 
 まして、子どもができてからは全くと言っていいほどありません。
 
 人にもよりけりかと思いますが、女性も同じではないでしょうか?
 
 それでも、男性の場合仕事でいろいろな人に合うことになります。
 
 しかし、女性の場合は「夫にべったり」という人も少なくない
 ようです。
 
 先日読んだ「シンデレラ・コンプレックス」にも、夫に依存する
 女性のことが書かれていました。
 
 著者は次のように言います。
 
 「多くの男性は、妻が自分の友だちと付き合うのをやめるのを
 喜んだり、ときにはやめるようにすすめたりしますが、実際に
 そうすると妻に飽きてしまうのです。彼らがなんと言おうと、
 男性は女性が忙しそうにしているときが一番好きなのです」
 
 こう書かれると、男性は自分勝手ですね。
 
 「彼がいうとおりに夫を人生のすべてにしてしまったら、彼は
 あなたに飽きてしまい、あなたは傷ついて後悔するでしょう」
 
 個人的にはそんなことは全然ありませんが、確かに自分の世界を
 持っている女性の方が、見ている方も楽しいと思います。
 
 「女性は夫以外の生活も持たなければなりません」
 
 賛成です。
 
 さらに著者は言います。
 
 「幸せな既婚女性でいるということは、一緒にいることと自立
 していることのバランスを見つけるということです。自分の人生
 を生きることをやめ、夫に頼りすぎたり、べったりしすぎたり
 する妻は、最後には失望して不満を持つでしょう。夫はそのこと
 をわかっているのです。あなたはそのようなことになってはいけ
 ません!」


●では「夫婦単位の意識」とはどのようなことなのでしょうか?

▽「自分の世界を持ち続けること」というのを上記しましたが、
 それにはバランスが必要なようです。
 
 「でも注意してバランスを保ちましょう。やりすぎると、そもそも
 彼が恋におちた理由であったはずのあなたの自立精神が、今度は
 災いの元になります。結婚生活を成功させるためには、あなたは
 夫婦単位の片割れであるという意識を持つことが大切なのです」
 
 いろいろと難しいですね。
 
 これは、男性にも言えることなのではないでしょうか?
 
 どちらかというと男性の方に「夫婦単位の片割れである」という
 意識が少ないように思います。
 
 個人的にも自立していなければならないし、夫婦、もしくは家族
 であるという意識も持たなくてはなりません。
 
 これは女性のためにというよりも、女性も男性も同じ意識を持た
 なくてはならないような気がします。
 
 いずれにしろ、バランスが大切です。





 この本は、「男性とはこういう生き物です」ということを前提に、
 それに上手く対処していけるようにと書かれた本です。
 
 この本の前著が200万部売れて、世界22カ国語に翻訳されて
 いるということは、それだけ夫婦間に何らかの問題を抱えている
 ということでしょうか?
 
 やはり、「男性は火星から、女性は金星から」やってきたので
 しょうか?



 人生を成功に導く読書術! ?おやじむしの3分書評? より抜粋

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テーマ:読んだ本。 - ジャンル:本・雑誌

親のこころ
親のこころ 親のこころ
木村 耕一 (2003/08/07)
一万年堂出版

この商品の詳細を見る



──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:親のこころ
 著者:木村耕一
 出版:一万年堂出版
 定価:1500円+税
 購入:ブックオフで105円



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
 http://www.amazon.co.jp/%E8%A6%AA%E3%81%AE%E3%81%93/oyajimushicom-22/ref=nosim
 ビーケーワン
 http://www.bk1.co.jp/product/2353129/p-pyajimushi



──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 プロローグ 親のこころ・陽だまりの山道
 1部 親のこころ・豊饒なる海
 2部 親のこころ・キラキラと川は流れ
 エピローグ 親のこころ・虹の渡る湖



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■□□□
 勇気  :■□□□□
 豊かな心:■■■■■
 おすすめ:■■■■■



 この本は2003年8月に出版されています。
 
 ネットで調べてみると、「15万部突破」とありました。
 
 売れているようです。
 
 著者は、エッセイストと紹介されています。
 
 本の内容は、歴史上のエピソードと、応募した体験談から厳選
 されたものを編集したものです。



 感謝しても感謝しきれないのが親の存在です。



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)親のこころとは?



 子を思う親の気持ちを再考したいと思います。



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)親のこころとは?

 「母は、息絶えるまで私のことを、末っ子でてのかかる子供という
 眼差しで見ていました。卵巣ガンで最後だと分かった時に、母の
 ベッドの横にベッドをつけ、姉、兄、姉、私と、皆で一晩ずつ
 付き添いました」
 
 「私が付き添った時、眠れないでいる私に、母の手が伸びてきま
 した。寝ていると思い、掛け布団を直してくれているのです。
 力なく布団を引き上げる様子、目を開けられなかった。忘れられ
 ません。ありがとう、お母さん」



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【母のことについて考えてみよう】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●「親のこころ」とはどのようなものなのでしょうか?

▽この本は、歴史上の人物の親に関するエピソードや、一般から
 応募した体験談を編集したものです。
 
 したがって、一つ一つが短く、1、2ページで終わるものがほと
 んどで、長くても数ページで一つの話が終わります。
 
 ひたすら体験談やエピソードが並べられ、279ページもあります。
 
 一貫した物語があるわけではなく、単なる体験談が並べられた本
 です。
 
 しかし、なぜか読んでいると涙ぐんでしまいます。
 
 年を重ねるごとに涙もろくなってきたせいか、読むのが大変でした。
 
 主に母親のことについて書かれています。
 
親の恩とは、若い頃には良く分かっていません。
 
 「親のこころ子しらず」とはよく言ったもので、自分が親になって
 みて初めて気がつく部分がたくさんあります。
 
 「こんなにつらかったんだ」
 
 「こんなに心配していたんだ」
 
 「こんなに迷っていたんだ」
 
 「こんなに思っていたんだ」
 
 親である自分に何かあるごとに、自分の親のことが思い出されます。
 
▽ここで、「母親」であることとはどういうことなのか、一番最初に
 掲載されている体験談を全文紹介します。
 
 「母は、息絶えるまで私のことを、末っ子でてのかかる子供という
 眼差しで見ていました。卵巣ガンで最後だと分かった時に、母の
 ベッドの横にベッドをつけ、姉、兄、姉、私と、皆で一晩ずつ
 付き添いました」
 
 「私が付き添った時、眠れないでいる私に、母の手が伸びてきま
 した。寝ていると思い、掛け布団を直してくれているのです。
 力なく布団を引き上げる様子、目を開けられなかった。忘れられ
 ません。ありがとう、お母さん」
 
 この部分を書きながら、またもや涙ぐんでしまいました。
 
 完全に涙腺が弛んでいます(笑)
 
 母親というのは、自分の子供はいくつになっても子供なのでしょう。
 
 例え自分が死の床にいたとしても、自分の身より子供の身を心配
 してしまう存在です。
 
▽私の母はまだ健在です。
 
 こうやって北海道と横浜で離れて暮らしていると、いつまでも
 いつまでも生きていてくれると思ってしまいます。
 
 母がこの世からいなくなってしまうなんて考えられません。
 
 しかし、いずれは...と考えてしまうと、また涙ぐんでしまい
 ます。
 
▽この本には、一般から応募した体験談と、歴史上の人物のエピ
 ソードが掲載されています。
 
 その歴史上の人物のエピソードを一つ紹介します。
 
 私の好きな西郷隆盛の子供の頃の話です。
 
 西郷隆盛は幕末の頃の薩摩藩の下級武士で、11人家族でとても
 貧乏でした。
 
 西郷が13歳の時、ケンカをしかけてきた青年を投げ飛ばしますが、
 その恨みを晴らす機会をうかがっていた青年に城下で襲撃されて、
 右腕に大ケガをしてしまいます。
 
 手ぬぐいで応急処置をした西郷は家に向かいますが、すでに夕闇が
 迫っていました。
 
 家に近づくと、玄関に人影が見えます。
 
 それは、子供の帰りが遅いのを心配して、玄関でじっとまっていた
 母親でした。
 
 西郷は重傷を負っていることを母に感づかれないようにしていま
 したが、息子の異常に気がつくのと、西郷が泣き出すのがほとんど
 同時でした。
 
 西郷はなぜ泣いたかというと、家から出て、夕闇の中に立ち、
 心配そうに待っていてくれた母の顔を見た時、
 
 「ああ、母に心配をかけてしまった。親不孝なことをしてしまった。
 すまんことをしてしまった」
 
 と泣かずにはいられなかったそうです。
 
▽この話を読んで、私も自分のことを思い出しました。
 
 子供は中学生くらいになると、親のことが煙たくなります。
 
 そして、部活や、友だちと遊び回って、暗くなってから帰って
 くることがしばしばありました。
 
 そして、たびたび母が玄関の前で待っていたり、家から広い道路へ
 出る所で待っていたりしたことが何度もありました。
 
 その当時は、「なんで待っているの?」と少々めんどくさく感じ
 ていたのですが、自分が親になってみて、初めてその気持ちが分
 かりました。
 
 私は西郷隆盛とは違って、子供の頃に親の思いに気が付かない
 親不孝でした。
 
 私の母はとても心配性です。
 
 しかし、その当時は母親の気持ちが全く分かっていなかったのです。
 
 「そんなに心配しなくていいのに」
 
 と、勝手に思っていました。
 
 何て親不孝な子どもだったのでしょう。
 
 今はただただ、反省するばかりです。
 
▽私は生まれた当初から身体が弱かったそうです。

 いつも熱を出しては病院に連れて行かれました。
 
 1歳のころ、処方された解熱剤が身体に合わなくて、入院した
 そうです。
 
 どのくらい悪かったというと、旭川にいた私の祖父が喪服の準備
 をして、当時住んでいた名古屋まで見舞いに来た程だったそうです。
 
 運良く、なんとか持ち直して現在に至ります。
 
 しかし、その当時どれくらいの心配をかけたのでしょう?
 
 そう考えると、生まれてからこれまで、心配のかけ通しだった
 ような気がします。
 
 こんな親不孝ないですね。
 
 今度、田舎に帰ったとき、いろいろな話を聞いてみたいと思います。





 この本を読んで考えさせられました。
 
 現在、世間を騒がせていることの一つに「親による子への虐待」
 があります。
 
 もしかしたら、昔から存在していたのかも知れません。
 
 子どもは親のことが分かっていません。
 
 これはしようがないですね。
 
 自分が親にならなければ分からないこともあります。
 
 しかし、親が子どもを虐待する、餓死させる、死なせる、なんて
 ことがなぜ起きるのでしょう?
 
 現在は「親のこころがわかっていない親」が多いのでしょうか?



 人生を成功に導く読書術! ?おやじむしの3分書評? より抜粋

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テーマ:読んだ本。 - ジャンル:本・雑誌

野良犬の成功法則
野良犬の成功法則 野良犬の成功法則
堀之内 九一郎 (2004/12)
サンマーク出版

この商品の詳細を見る



──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:野良犬成功法則
 著者:堀之内九一郎
 出版:サンマーク出版
 定価:1300円+税
 購入:ブックオフで105円



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
 http://www.amazon.co.jp/gp/product/476319609X/ref=p/oyajimushicom-22/ref=nosim 
 ビーケーワン
 http://www.bk1.co.jp/product/2508336/p-pyajimushi



──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 1 「人間らしく」などクソくらえ、「動物らしく」貪欲に生き抜け
 2 毒草を食い、腹をこわせ。「手痛い体験」は買ってでもせよ
 3 無力な自分を水面に映し、生きていることを感謝せよ
 4 嘲笑と泥にまみれても、逆境で描いた「青写真」はすべて実現する
 5 誰よりもしたたかに、商売上手に稼いでおおいに使え
 6 矢は尽き刀折れるまで、「直球勝負」に命をかけろ
 7 常識に従う「飼い犬」を笑い、鋭い感覚で原理原則を嗅ぎわけろ



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■■□□
 勇気  :■■■■□
 豊かな心:■■□□□
 おすすめ:■■■■□



 この本は2004年12月に出版されています。
 
 前著「どん底からの成功法則」は15万部のベストセラーとなって
 います。
 
 今回はその続編です。
 
 著者は「生活創庫」というリサイクルショップをフランチャイズ
 展開している方です。
 
 著者が出演していた「マネーの虎」は何度か見たことがあります。



 「成功法則」と題名の付いた本を読むのは久々です。



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)野良犬とは?
 2)どのような人間になるべきか?



 著者が言う「野良犬」とはどのようなことなのでしょうか?



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)野良犬とは?

 「野良犬は、その向かう先ひとつで、勝ち犬にも、負け犬にもなる
 可能性のある、非常に自由でありながら、その分非常に厳しい世界
 に生きているのです」

 「『飼い犬』は、飼い主の言うとおりにしていれば、ある程度
 生活は保障されてます。しかし、『野良犬』は人にさげすまれ、
 バカにされ、それでも今を生きるためのエサを探してうろつかな
 くてはなりません」
 
 「野良犬なんて、そんな生活はまっぴらだ。そこまで落ちぶれて
 たまるもんか。あなたはそう言うかも知れません、しかし、飼い
 主に見放され逆境の中で生き残った『野良犬』は、強靱な精神と
 鋭い牙、真実を見据える強いまなざしとともに、『本当のプライド
 を持つことができるのです」

 「『野良犬』は、見栄や外聞といった、その人から力を殺いで
 しまう『人間らしさ』をかなぐり捨て、自分がしなければいけ
 ないこと、やりたいことに集中します」

 「『野良犬』はさげすまれます。それは、自分の欲望にあまり
 にも忠実で、かつ貪欲だからです。『野良犬』は追い払われます。
 それは常識破りのことをするからです。しかし、そこからスタート
 できた野良犬は、本当の意味での『生き抜く知恵』と『体力』を
 手に入れることができるのです」


 2)どのような人間になるべきか?

 「人の上に立つためには、知識や技術はそれほど必要としません。
 技術を持った人、知識のある人を集めればいいからです」
 
 「人の上に立つために必要なのは、自分の無能さを知り、自分の
 ために尽くしてくれる人に心から感謝することだと、私は思います」



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【野良犬になってみよう】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●はじめに「野良犬」とはどのようなことを言っているのでしょうか?

▽最近、野良犬って見ませんね。

 子どもの頃はよく見かけたような気がするのですが...
 
 おそらく、野良犬が見つかると保健所の人が来て捕獲して行く
 からではないかと思われます。
 
 実際の野良犬にとっては、現実はなかなか厳しいようです。
 
 著者が言う「野良犬」は少し違います。
 
 「野良犬は、その向かう先ひとつで、勝ち犬にも、負け犬にもなる
 可能性のある、非常に自由でありながら、その分非常に厳しい世界
 に生きているのです」
 
 著者は人間の種類を野良犬に例えているのです。
 
 前著「どん底からの成功法則」で書かれていますが、ホームレス
 をしていた時期があるそうです。
 
 つまり、住む家もない、食べる物もない最低限の生活さえできない
 状況にあったわけです。
 
 著者は、そのときの状況を「野良犬」と例えています。
 
 著者は言います。
 
 「『飼い犬』は、飼い主の言うとおりにしていれば、ある程度
 生活は保障されてます。しかし、『野良犬』は人にさげすまれ、
 バカにされ、それでも今を生きるためのエサを探してうろつかな
 くてはなりません」
 
 「野良犬なんて、そんな生活はまっぴらだ。そこまで落ちぶれて
 たまるもんか。あなたはそう言うかも知れません、しかし、飼い
 主に見放され逆境の中で生き残った『野良犬』は、強靱な精神と
 鋭い牙、真実を見据える強いまなざしとともに、『本当のプライド
 を持つことができるのです」
 
 著者は逆境を乗り切った人間には、あるプライドを持つことが
 できると言います。
 
 そのプライドを持った人間のことを「野良犬」に例えています。
 
 著者は言います。
 
 「『野良犬』は、見栄や外聞といった、その人から力を殺いで
 しまう『人間らしさ』をかなぐり捨て、自分がしなければいけ
 ないこと、やりたいことに集中します」
 
 周囲の声を気にすることなく、いらないプライドは捨て、生きて
 行くために必要なプライドを持ち、精一杯自分のことに集中する。
 
 これが著者が定義する「野良犬」です。
 
 また、著者は言います。
 
 「『野良犬』はさげすまれます。それは、自分の欲望にあまり
 にも忠実で、かつ貪欲だからです。『野良犬』は追い払われます。
 それは常識破りのことをするからです。しかし、そこからスタート
 できた野良犬は、本当の意味での『生き抜く知恵』と『体力』を
 手に入れることができるのです」
 
 飼い慣らされた人間よりも、自分一人の力で生きていける野良犬
 のような人間になってみたいですね。


●では「どのような人間になるべき」なのでしょうか?

▽野良犬というと、「孤独」のイメージがあります。

 ただ、孤独に生きていくだけでは成功(ここでは社会的な成功
 とします)はありません。
 
 自分で会社を作り、リーダーとなるためには、人の上に立つ人間
 にならなければならないのです。
 
 では、人の上に立つためにはどのような人間にならなければなら
 ないのでしょうか?
 
 著者は言います。
 
 「人の上に立つためには、知識や技術はそれほど必要としません。
 技術を持った人、知識のある人を集めればいいからです」
 
 「人の上に立つために必要なのは、自分の無能さを知り、自分の
 ために尽くしてくれる人に心から感謝することだと、私は思います」
 
 著者は、自分が無能だということを自覚することが大切だと言い
 ます。
 
 自分が無能だと自覚するといろいろなものが集まって来るそうです。
 
 それは、「知識」だったり「人」だったりします。
 
 自分が無能だと自覚することで、知識が集まり、優秀な人が集まり
 有能になれるのです。
 
 それには、謙虚になることが必要です。
 
 いろいろなこと、人に対して謙虚になると、いろいろな情報に
 気がつくようになります。
 
 そして、それに感謝することでさらに知識が集まり、人が集まり...
 となっていくのではないかと思います。





 やはり、成功法則本は実践者自らが書いたものがおもしろいです。
 
 著者は、多額の遺産を使い果たし、借金地獄に陥り、その後ホーム
 レスから、今では年商100億円の会社の社長になった人です。
 
 それこそ、人間の底辺と頂点、浮き沈みを全て体験してきた人です。
 
 その人が書いた本がおもしろくないわけはありません。
 
 一読をおすすめします。



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楽しい人生を生きる宇宙法則
楽しい人生を生きる宇宙法則 楽しい人生を生きる宇宙法則
小林 正観 (2006/06/16)
講談社

この商品の詳細を見る



──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:楽しい人生を生きる宇宙法則
 著者:小林正観
 出版:講談社
 定価:1429円+税
 購入:本屋さんで購入



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
 http://www.amazon.co.jp/%E6%A5%BD%E3%81%97%E3%81%84/oyajimushicom-22/ref=nosim
 ビーケーワン
 http://www.bk1.co.jp/product/2686267/p-pyajimushi



──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 1 人生は自分が書いたシナリオ
 2 楽に楽しく生きる法
 3 ものの見方道
 4 幸せとお金の宇宙法則
 5 ありがとうの奇跡
 6 Q&A



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■■■■
 勇気  :■■■□□
 豊かな心:■■■■□
 おすすめ:■■■■■



 この本は2006年6月に出版されています。
 
 著者は、紹介文によると心理学博士、教育学博士、社会学博士と
 あります。
 
 講演を年に300回以上頼まれて全国を回る生活が何年も続いて
 いるそうです。
 
 著書も多数あります。



 前から一度読んでみたかった著者でしたが、書店にはこの著者の
 本は置いてありませんでした。



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)人生は自分が書いたシナリオとは?



 人生は自分で描いて生まれてきます。



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)人生は自分が書いたシナリオとは?

 「そして、これは今や私にとっては確信です。間違いなく私たち
 には未来があり、その未来のシナリオの通りに生きて、そのシナ
 リオのとおりに死ぬ、ということです」
 
 「もし、これを自分の中に受け入れることができれば、次の結論
 はこうなります」
 
 「自分が書いたシナリオどおりに自分の人生が進んでいるので
 あれば、じたばたする意味はない。これ以上じたばたしても仕方
 がない、ということになります」
 
 「全ては自分の書いたシナリオである。ですから、私たちは自分
 の人生について何も考えずに生きていってよい、ということに
 なります」

 「それは、『念を入れて生きる』ということです。『念』という
 文字を分解すると、『今』の『心』と書いてあります。『今』の
 『心』とは、今、目の前にいる人を大事にし、今、目の前のこと
 を大事にすること。それだけです」

 「ですから、自分のシナリオどおりに人生が存在していることが
 分かってしまえば、過去どのような選択をし、どのような判断を
 したかについても、何一つ悔やむ意味はありません。悔やむ必要
 はないのです」
 
 「すべての選択、すべての判断が正しかった。すべてその時々に
 ベストの選択をし、ベストの判断をした、ということを私はお伝え
 しておきたいと思います」
 
 「同時に、未来、これから、どういう状況になろうが、そこで
 どちらを選ぼうが、右を選んだら幸せになるか、左を選んだら
 幸せになるかというふうに考える必要はないのです。選びたい方
 のどちらを選んでもよい。選んだものが必ずや自分のシナリオで
 ある」
 
 「未来は必ず自分が書いたシナリオどおりに進んでいくのですから、
 未来について心配する必要はありません」

 「私たちは最高、最良の選択をして今ここにいるのですから」



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【それでもよりよい選択をしよう】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●「人生は自分が書いたシナリオ」とはどのようなことなのでしょう
 か?
 
▽私の人生観は、飯田史彦さんの「生きがい論」を基本的な考え方
 に沿っています。
 
 「人生は自分で計画してこの世に生まれてくる」という考え方を
 持っています。
 
 したがって、より良い選択をすることによって、自分で計画した
 通りのより良い人生を歩むことができると信じています。
 
 しかし、今回読んだ本は少しだけ考え方が違います。
 
 自分の人生は自分でシナリオを書いて生まれてくるところまでは
 同じですが、そこから先が違います。
 
 「生きがい論」では、「より良い選択」とありましたが、著者は
 次のように言っています。
 
 「そして、これは今や私にとっては確信です。間違いなく私たち
 には未来があり、その未来のシナリオの通りに生きて、そのシナ
 リオのとおりに死ぬ、ということです」
 
 「もし、これを自分の中に受け入れることができれば、次の結論
 はこうなります」
 
 「自分が書いたシナリオどおりに自分の人生が進んでいるので
 あれば、じたばたする意味はない。これ以上じたばたしても仕方
 がない、ということになります」
 
 「全ては自分の書いたシナリオである。ですから、私たちは自分
 の人生について何も考えずに生きていってよい、ということに
 なります」
 
 この部分は読み手にとっては、誤解を受けるおそれがあります。
 
 それは、自分の人生が全てシナリオ通りに進んでいくのであれば
 何も努力する必要などないのではないか?という疑問です。
 
 私も、この部分を読んでそう感じました。
 
 何も考えずに生くということは、流されるままに生きていくという
 ことになります。
 
 努力する必要もなければ、反省する必要もなくなってしまいます。
 
 これに対して著者は次のように書いています。
 
 「それは、『念を入れて生きる』ということです。『念』という
 文字を分解すると、『今』の『心』と書いてあります。『今』の
 『心』とは、今、目の前にいる人を大事にし、今、目の前のこと
 を大事にすること。それだけです」
 
 過去も未来も気にする必要はなく、今だけを大切に生きていけば
 良いと言っているのです。
 
 過去に起きた事に対してくよくよ悩むこともなく、未来に対して
 不安になる必要もないのです。
 
 とにかく今を生きていくことが大切だと主張しています。
 
 「ですから、自分のシナリオどおりに人生が存在していることが
 分かってしまえば、過去どのような選択をし、どのような判断を
 したかについても、何一つ悔やむ意味はありません。悔やむ必要
 はないのです」
 
 「すべての選択、すべての判断が正しかった。すべてその時々に
 ベストの選択をし、ベストの判断をした、ということを私はお伝え
 しておきたいと思います」
 
 「同時に、未来、これから、どういう状況になろうが、そこで
 どちらを選ぼうが、右を選んだら幸せになるか、左を選んだら
 幸せになるかというふうに考える必要はないのです。選びたい方
 のどちらを選んでもよい。選んだものが必ずや自分のシナリオで
 ある」
 
 「未来は必ず自分が書いたシナリオどおりに進んでいくのですから、
 未来について心配する必要はありません」
 
 長い引用になってしまいましたが、著者の人生観がここに現れて
 います。
 
 人間はどのような選択をしても、それは自分が描いたシナリオ
 であるので、何も思い悩むことはないと主張しているのです。
 
 この考え方も良いかもしれませんね。
 
 人間は、過去と未来について思い悩みます。
 
 過去と未来について思い悩むことが無くなれば、「今」だけを
 一所懸命生きることだけに集中すれば良いのです。
 
 「より良い選択をする」ことも、自分で書いたシナリオなのです。
 
▽著者は次のように言います。
 
 「私たちは最高、最良の選択をして今ここにいるのですから」
 
 こう思えば、自分に対して思い悩むことはなくなりますね。





 著者の人生観は納得できる部分もありますが、そうでもない部分も
 あります。
 
 個人的には、やはり「より良い選択をして、より良い人生を自分で
 築いていく」という考え方の方が、選択肢があって希望が持てそう
 です。
 
 この本には、ここでは紹介できなかった、生きていく上で大切な
 考え方がたくさん詰まっています。
 
 一読することをおすすめします。



 人生を成功に導く読書術! ?おやじむしの3分書評? より抜粋

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 【楽天日記】→ http://plaza.rakuten.co.jp/successread
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テーマ:読んだ本。 - ジャンル:本・雑誌

自分を変える生き方
自分を変える生き方―心の負担が軽くなる 自分を変える生き方―心の負担が軽くなる
デヴィッド シーベリー (1993/12)
三笠書房
この商品の詳細を見る



──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:自分を変える生き方
 副題:心の負担が軽くなる
 著者:デヴィッド・シーベリー
 出版:三笠書房
 定価:1000円
 購入:ブックオフで105円



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
 http://www.amazon.co.jp/gp/product/4837955010/sr=11/oyajimushicom-22/ref=nosim
 ビーケーワン
 http://www.bk1.co.jp/product/1042560/p-pyajimushi



──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 第1章 悩まない人はいない、迷わない人もいない
 第2章 “きっとうまくいく”と感じるか、“どうせだめに決
     まっている”とあきらめるか
 第3章 なぜ、わずかなことでも傷ついてしまうのか
 第4章 本当の自分を知ることは「なりたい自分」に近づく第一歩
 第5章 すべては楽観的に考えたほうがうまくいく
 第6章 ちょっとした気持ちの持ちようで生きることはずっと楽になる



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■■□□
 勇気  :■■□□□
 豊かな心:■□□□□
 おすすめ:■■■□□



 この本は1993年12月に出版されています。
 
 著者は紹介文によると、「国際的に著名なアメリカの心理学者」
 とあります。
 
 著書も多数あります。



 人は変化に抵抗するようにできているようです。



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)悩みに負けない「心の抵抗力」をつける法とは?



 心の抵抗力はどうやって鍛えれば良いのでしょうか?



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)悩みに負けない「心の抵抗力」をつける法とは?

 「私たちの動物的構造の大きな部分が水で成り立っているという
 ばかりでなく、私たちの性質もまた、私たちのまわりの生命に
 機能していると同じ法則に従っています。淀んだ水は腐る。人間
 とて同じことです」

 「行動は、血液を脳に送りこむのに不可欠であり、思考はこの
 流れに頼っているのです。何かに一所懸命になることは内分泌腺
 の働きを促します。考えるためにはその分泌液が必要なのです。
 動き回れば、体から毒素が取り除かれるのです」
 
 「トラブルに対処する時は、動きつづけること、この簡単なルール
 を忘れないで下さい。心配のもっとも危険な形態は、落胆に沈み
 こんでしまうことです」



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【何か心配になったら行動を起こしてみよう】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●「悩みに負けない心の抵抗力をつける法」とはどのような
 方法なのでしょうか?
 
▽私も少し前までは次のように考えていました。

 「家族に楽な生活をさせてやりたい」
 
 「楽な生活」とは、「金銭的に何の心配もない」という意味です。
 
 もっとお金を稼いで、生活に困ることなく、買い物や旅行など
 贅沢ができる生活がしたい、と考えていました。
 
 日々そのようなことを考えていると、だんだん焦りが出てきます。
 
 気持ちは、お金を稼がなきゃいけない、もっと別の自分を発見
 しなければならないと思っているのですが、実際にどうすれば
 良いのか検討もつかないのです。
 
 気持ちは焦り、「楽な生活」にほど遠い自分に対して気分は落ち
 こんでしまいます。
 
 しかし、このように悩むことができるのは、心に余裕があるから
 なのです。
 
 仕事が忙しいと、そんなことを考えている暇がなくなります。
 
 毎日「どうやって仕事を終わらせるか」ばかりを考えているので、
 「楽な生活」を考える余裕がなくなってしまうのです。
 
 これが行き過ぎると、「うつ」などの心の病に冒されてしまい
 ますが...
 
 適度に忙しいことは、心の健康にも良いことだと思います。
 
 著者は言います。
 
 「私たちの動物的構造の大きな部分が水で成り立っているという
 ばかりでなく、私たちの性質もまた、私たちのまわりの生命に
 機能していると同じ法則に従っています。淀んだ水は腐る。人間
 とて同じことです」
 
 つまり、人間は行動しないと腐ってしまうのです。
 
 行動しないで、家の中で思い悩んでいると、余計な考えがわんさか
 と湧いてきます。
 
 人間は行動すべき動物なのです。
 
 著者は言います。
 
 「行動は、血液を脳に送りこむのに不可欠であり、思考はこの
 流れに頼っているのです。何かに一所懸命になることは内分泌腺
 の働きを促します。考えるためにはその分泌液が必要なのです。
 動き回れば、体から毒素が取り除かれるのです」
 
 体から毒素が取り除かれるイメージはなんとなく分かります。
 
 「トラブルに対処する時は、動きつづけること、この簡単なルール
 を忘れないで下さい。心配のもっとも危険な形態は、落胆に沈み
 こんでしまうことです」
 
▽しかし、私の経験からすると、心配を忘れるために行動し過ぎると、
 その場合も心と身体が病んできます。
 
 例えば、仕事でトラブルを抱えているために、ひたすら行動しま
 くっていると、昼夜を忘れ、平日も土日もなく働いてしまいます。
 
 これも危険な状態です。
 
 著者が言うように「行動」することが大切だと私も思っていますが、
 決して自分の嫌いなことで行動を起こさないことが重要だと思い
 ます。
 
 つまり、自分の好きなこと、夢中になれることで行動を起こして
 みると全てが解決するのではないかと思います。
 
 それが可能であればの話ですが...
 
 もし現在、私が以前の自分のような状態になったら、迷わず逃げ
 出します。
 
 立ち向かって、心と身体を壊すよりは、逃げてしまった方が得策
 です。
 
 人生には選択肢がたくさんあるのですから、心と身体を壊して
 家族が不幸になるくらいなら、いっそのこと逃げてしまった方が、
 自分も自分の周りの人たちも幸せになると思います。
 
 台風にまともに向かって歩いていくよりは、建物の中に入って、
 雨風をしのいだ方が利口です。





 この本は自己啓発書です。
 
 心理学者はよくこの手の本を書いています。
 
 「くよくよ悩んでないで考え方を少し変えてみよう」。
 
 このように主張しています。
 
 しかし、本を読んで、考え方が変わって心配がなくなってしまう
 人は、どのくらいいるのでしょうね。
 
 結局は、本を読んで行動を起こさない限り、読んだだけで終わり
 ということになってしまいます。
 
 読んだだけで行動を起こせるような本があればいいのですが...



 人生を成功に導く読書術! ?おやじむしの3分書評? より抜粋

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さえてるお父さんを育てるとっておきの方法
さえてるお父さんを育てるとっておきの方法 さえてるお父さんを育てるとっておきの方法
樋口 健夫 (2001/06/06)
平凡社

この商品の詳細を見る



──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:さえてるお父さんを育てるとっておきの方法
 著者:樋口 健夫
 出版:平凡社
 定価:1500円+税
 購入:ブックオフで105円



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
 http://www.amazon.co.jp/gp/product/4582829627/sr=11/oyajimushicom-22/ref=nosim
 ビーケーワン
 http://www.bk1.co.jp/product/2035052/p-pyajimushi



──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 第1章 父親はさみしい
 第2章 父親を知ろう
 第3章 父親と一緒に…
 第4章 父親を育てる
 第5章 父親の危機管理
 第6章 父親の大団円



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■□□□
 勇気  :■■■□□
 豊かな心:■■□□□
 おすすめ:■■■□□



 この本は2001年6月に出版されています。
 
 著者は、三井物産に務めている方です。
 
 著書も多数あります。



 「さえてるお父さん」とはどのような存在なのでしょうか?



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)父親の何を知らせるべきなのか?



 父親が家族に知ってもらうべきこととは何でしょうか?



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)父親の何を知らせるべきなのか?

 父親は、迷いながら、何かを模索しながら、ときには間違った
 選択をしながら、不安になりながら、生きている存在だという
 ことえを家族に伝えるべきなのではないかと思います。

 「なにはともあれ、父親と話すことが全ての変化の出発点である。
 目は口ほどにものを言いとか、あうんの呼吸などと言ってないで、
 どんな問題でも、じっくり話をする機会を持つことが、父親を
 育てる第一歩である」

 父親とはどのようなことを話せば良いのでしょうか?
 
 「父親の人生観を知ろう」
 「父親の仕事を知ろう」
 「父親の人脈を知ろう」
 「父親の財政と経済力を知ろう」
 「父親の小遣いを知ろう」
 「父親の秘密」



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【もっと自分について語ろう】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●「父親の何を知らせるべき」なのでしょうか?

▽この本は、お父さんの立場から、お父さん以外の家族に向かって、
 とりわけ子ども達に向かって書かれた本です。
 
 子ども達といっても、小学生や中学生ばかりではなく、年齢的に
 大人になった子どもが読んでもいい内容となっています。
 
▽私が子供の頃の持っていた父親像というのは、大変なものでした。

 若い頃から、全国企業の営業所の所長をしていた人なので、我が
 家の父親は偉い人だと思ってました。(たしか、母親がそう言っ
 てたような記憶があります)
 
 だから、父親というものは間違いを犯さない人種で、いつも正しい
 行いをする人だと思っていたのです。
 
 しかし、自分がそのころの父親と同じ年齢になってみると、実は
 そうでもないということが分かりました。
 
 いつまでたっても自分の人生に悩みつつ、こんなので良いのか
 どうかを迷いながら生きています。
 
 例え父親といえども、一人の人間なのです。
 
 私の場合まだ、人間ができていないというのもありますが...
 
 もし、自分の父親がギャンブルにはまっていたり、酒に溺れてい
 たり、失業を繰り返していたりしたら、もっと違う父親像を持て
 たのかもしれません。
 
 でも、私の父親は「偉い人」だとずっと思っていたのです。
 
 父親は、迷いながら、何かを模索しながら、ときには間違った
 選択をしながら、不安になりながら、生きている存在だという
 ことえを家族に伝えるべきなのではないかと思います。
 
▽父親のことを知るためには、どうすれば良いのでしょうか?

 世の中には、いろいろな父親がいます。
 
 自分の父親をよく知るためには、やはり会話をすることが必要です。
 
 著者は言います。
 
 「なにはともあれ、父親と話すことが全ての変化の出発点である。
 目は口ほどにものを言いとか、あうんの呼吸などと言ってないで、
 どんな問題でも、じっくり話をする機会を持つことが、父親を
 育てる第一歩である」
 
 しかし、普段会話のないお父さんと子どもが話をするには、子ども
 の方もある程度の忍耐力が必要なようです。
 
 当然、父親の方にも気をつけなければならないことがあります。
 
 たとえば、次のような例があげられています。
 
 「お父さんと話すと、一方的で、自慢話ばかり」
 
 「夢がないんだ」
 
 「保守的だから」
 
 「話題が乏しい」
 
 「話が続かないんだ」
 
 どきっとした方もいるのではないでしょうか?
 
▽では、お父さんの何を知れば良いのでしょうか?

 逆に言うと、父親はどのようなことを話せば良いのでしょうか?
 
 ここでは、以下のようなことがあげられています。
 
 「父親の人生観を知ろう」
 
 「父親の仕事を知ろう」
 
 「父親の人脈を知ろう」
 
 「父親の財政と経済力を知ろう」
 
 「父親の小遣いを知ろう」
 
 「父親の秘密」
 
 どれも知っておくべきことだと思うのですが、私が一番知って
 おくべきことは「父親の財政と経済力」だと思います。
 
 特に、自分がまだ働いていない場合、つまり、すねにかじりついて
 いる場合は、父親の経済力はぜひ知っておくべきだと思います。
 
 父親の経済力というよりは「自分の家の経済力」です。
 
 例えば、自分が大学に行きたいと思ったとします。
 
 いきたい学校は、私立理系コースだったとします。
 
 すると、入学金や年間の授業料等は自分で分かるはずです。
 
 そして、親に「○○大学へ行きたい」と言うと、無理してでも
 行かせてあげたいと思うのが親心です。
 
 借金してでも行かせてあげたいと思う親もいるかもしれません。
 
 したがって、自分の家の経済状況を知らないで言うと親が大変な
 ことになります。
 
 私の知っている人にも、そういう人がいました。
 
 もう50過ぎのおじさんなのですが、夫婦共働きです。
 
 娘さんが二人います。
 
 子供が「私立の高校に行きたい」と言えば、借金して行かせて
 あげて、「留学したい」と言えば、また借金して行かせてあげて、
 そして、その妹も似たような道をたどっているのです。
 
 これは、親も親だと思いますが、子供が自分の家の財政状況を
 知っていれば、それが可能なのかどうかが分かるはずです。
 
 したがって、子供にはぜひ、自分の家の経済状況を知ってもらう
 べきです。
 
 そうすれば、お小遣いがどのくらいもらえるのか、どこまで無理が
 言えるのか、自分がバイトしないとならないのか、奨学制を利用
 して大学に行かなければならないのか、そのようなことが分かる
 のではないかと思います。
 
 家の財政状況が分かると、もしかしたら高校生が携帯電話なんて
 持てないかもしれません。
 
 私の子供が中学生になったら、我が家の財政状況を公開するつもり
 です。
 
 「子供にお金の心配をさせない」という考え方は間違っていると
 思っているので、情報公開します。
 
 そして、一緒に考えてもらおうと思います。





 この本には、親子の理想像でしかありません。
 
 この本書かれているような会話や、父親への接し方ができる家庭は
 ほとんどないと思います。
 
 この本の読者対象は、母親と子ども達です。
 
 はたして、どのくらいの母と子がこの本を購入したでしょうね?



 人生を成功に導く読書術! ?おやじむしの3分書評? より抜粋

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テーマ:読んだ本。 - ジャンル:本・雑誌

平気でうそをつく人たち
平気でうそをつく人たち―虚偽と邪悪の心理学 平気でうそをつく人たち―虚偽と邪悪の心理学
M.スコット ペック (1996/12)
草思社

この商品の詳細を見る



──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:平気でうそをつく人たち
 副題:虚偽と邪悪心理学
 著者:M・スコット・ペック
 出版:草思社
 定価:2200円+税
 購入:ブックオフで105円



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
 http://www.amazon.co.jp/gp/product/4794207417/sr=11/oyajimushicom-22/ref=nosim
 ビーケーワン
 http://www.bk1.co.jp/product/1370153/p-pyajimushi



──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 第1章 悪魔と取引した男
 第2章 悪の心理学を求めて
 第3章 身近に見られる人間の悪
 第4章 悲しい人間
 第5章 集団の悪について
 第6章 危険と希望



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■■□□
 勇気  :■□□□□
 豊かな心:□□□□□
 おすすめ:■■■□□



 この本は1996年12月に出版されています。
 
 ネットで調べてみると、全米で300万部売れたそうです。
 
 著者はアメリカで心理療法カウンセラーを開業している方です。
 
 著書も多数あります。



 平気でうそをつく人々というのはどのような人たちのことを言う
 のでしょうか?



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)邪悪な人間とは?



 邪悪な人間とはどのような存在なのでしょうか?



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)邪悪な人間とは?

 ※今回は「もっと知りたい方のために」をご覧ください。



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【自分を見つめ直してみよう】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●「邪悪な人間」とはどのようなことを示しているのでしょうか?
 
▽世の中にはいろいろな人がいます。

 いつもハッピーに生きている人、いつも不幸のどん底にいる人、
 その中間あたりで生きている人等々人それぞれ人生で抱えた
 課題が違うため、生き方や性格が違います。
 
 その中でも、この本で分析されているのは「邪悪な人間」です。
 
 「邪悪な人間」とは、いったいどのような人間のことを言って
 いるのでしょうか?
 
▽この本の冒頭に「悪魔と取引した男」として紹介されている男性
 がいます。
 
 彼は、あるときから突然強迫観念に襲われるようになります。
 
 「おまえは55歳で死ぬ」

 「おまえは45歳で死ぬ」

 「おまえはアプトンという男に殺される」

 また、車を運転している最中にも、脅迫観念に襲われます。
 
 「あの駅の建物はお前を巻き込んで崩れ降ちる、そしてお前は死ぬ」

 「おまえがこの橋を渡るのもこれが最後だぞ」

 「この穴が埋められるまでにおまえの車は穴に飛び込み、そして
 お前は死ぬ」
 
 車を運転している最中に脅迫観念に襲われた場合、この男性は、
 それを実際にその場所に行って、それが事実ではないことを確認
 しなければければ、寝ることができなくなってしまったのです。
 
 夜中に家を抜け出し、その場所まで車で行き、自分が死なないこと
 を確認してようやく安心して眠れるようになるのです。
 
 すると、当然寝不足になり、仕事や私生活にも影響が出ます。
 
 この男性にも家族がいたのですが、その妻から著者の元へ連絡が
 あって本人が治療を受けにきました。
 
▽この男性は、典型的な「脅迫神経症」にかかっていました。

 その“考え”が起こった場所にもどってみなければ気が済まない
 という脅迫衝動を伴います。
 
 家を出た後に、「ガスの元栓を閉めたか?鍵を閉め忘れてないか?」
 といった簡単なことを、何度も何度も確かめないと気が済まない
 人がいますが、これも脅迫神経症にかかっている人の典型なのだ
 そうです。
 
 実は、私は玄関の鍵を掛けたのか不安になり、たまに玄関に戻る
 ことがあります。
 
 他には車のロックをしたか不安になり、近くまで戻ってもう一度
 ロックする、ということをやります。
 
 不安になったときは、確実にロックを忘れています(笑)
 
 私の場合、問題は別にあるようです。
 
▽著者がこの男性を分析すると、次のようになります。

 「『あなたにそうした症状が現れる原因の一つは、そうした症状
 が煙幕の役目を果たしているからです』私は彼に説明してやった」
 
 「『自分の脅迫観念や脅迫衝動について考えたり話したりして
 いれば、その原因となっているもっと根本的な問題を考えずに
 すむからです。あなたがこの煙幕を利用するのを止めようとしない
 限り、つまり、自分の惨めな結婚生活やひどい子供時代のことを
 もっとしっかりと認識しない限り、いつまでもあの症状に苦しめ
 られますよ』」
 
 この男性の、脅迫神経症の根本原因はどうやら幼少期にあるよう
 です。
 
▽ところがある日を境に、著者の元へ治療に来るこの男性は目に
 見えて陽気になったそうです。
 
 男性に原因を聞いて見ると、次のように言ったそうでう。
 
 「悪魔と契約を結んだのです」
 
 どういうことかというと、この男性が脅迫観念に襲われたとき、
 その衝動に負けてその場所に戻ったら、その強迫観念がほんとうに
 なる、という契約を悪魔と結んだのです。
 
 その悪魔との契約のおかげで、この男性は脅迫観念に襲われても、
 その場所に戻らなくなったのです。
 
 こう聞くと、一見何の問題もなさそうなのですが、この男性は、
 悪魔との契約の時に、自分がこの世で一番愛している息子を悪魔
 との取引に使ったのです。
 
 衝動に負けてその場所に戻ったら、その脅迫観念が現実になる、
 ということの他に、悪魔が息子を殺してもいいということにした
 のです。
 
 この男性は、罪の意識を感じつつも、悪魔と契約を結びました。
 
 ただ、実際に契約を結んだわけではなく、男性が勝手にそう言う
 契約を作って、勝手に信じ込んだのですから、特に人に迷惑を
 掛けているわけではありません。
 
▽しかし、著者が言うには、この男性が悪魔と契約したのは、自分
 が抱えている根本的な原因を隠すために行われていることで、
 何の解決にもなっていない、と指摘します。
 
 著者は言います。
 
 「この脅迫神経症は幼児期にその根源を有するものであり、その
 ほとんどが適切さを欠いた排便のしつけから始まっている」
 
 人間というのは、幼少期の親の接し方によって、その後の人生が
 左右されてしまうことがあります。
 
 この強迫観念に取り憑かれた男性も、それが根本的な原因だった
 のです。
 
 しかし、このような人々は決して自分の内面に向き合おうとはせず、
 必ず他人のせいにするのです。
 
 この男性も、「悪魔との契約」という部分に責任をなすりつけ、
 自分自身は一切問題がないという態度でいました。
 
 この本で紹介している「邪悪な人間」とは、このように自己を
 正当化しようとして、功名かつ隠微なうそをつく人々のことを
 示しているのです。
 
 このような人々は、自分が「おかしい」とは一切思っていません。
 
 自分の子供が問題を起こしたときも、その責任は全て子供であり、
 自分以外の誰かの責任になってしまうのです。
 
 そして、そのことを指摘されても、全くおかしいとは思わないの
 です。
 
 逆に指摘した著者の考え方がおかしいと言い放つのです。
 
 私の周りにいる人間をいろいろ思い出してみると、過去にそう
 いう人はたくさんいました。
 
 そして現在もいます。
 
 
 ところで自分は...?





 この本は、もっと軽めの本かと思って買ったのですが、読んで
 みるととても暗くなる内容ばかりです。
 
 子供がうつになっているのに、そのことにまったく気が付かず、
 さらに子供を傷つける親等がたくさん紹介されています。
 
 そのほとんどが、自分も幼少期に親にひどい仕打ちに会っている
 ためなのですが、それを認めようとはしないのです。
 
 そして、連鎖は続きます。
 
 怖いですね。



 人生を成功に導く読書術! ?おやじむしの3分書評? より抜粋

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親子で語る人生論
親子で語る人生論―生きる意味の伝え方 親子で語る人生論―生きる意味の伝え方
飯田 史彦 (2002/02)
PHP研究所

この商品の詳細を見る



──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:親子で語る人生論
 副題:生きる意味の伝え方
 著者:飯田史彦
 出版:PHP研究所
 定価:1300円+税
 購入:図書館で借りました



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
 http://www.amazon.co.jp/gp/product/4569620191/sr=11/oyajimushicom-22/ref=nosim
 ビーケーワン
 http://www.bk1.co.jp/product/2131458/p-pyajimushi



──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 プロローグ もう、死んでしまいたい?!
 第1幕 脳はあるけど、はない?
 第2幕 生まれて来なけりゃ、良かったのに?
 第3幕 がんばったって、しかたがない?
 第4幕 運命だから、変えられない?
 第5幕 愛してあげても、損するだけ?
 第6幕 どうせ自分は、運が悪い?
 第7幕 成長なんか、しなくていい?
 第8幕 神も仏も、存在しない?
 エピローグ 人生を、ともに語ろう!



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■■■■
 勇気  :■■■■■
 豊かな:■■■■■
 おすすめ:■■■■■



 この本は2002年3月に出版されています。
 
 著者は、このメルマガでも何度も紹介している方です。
 
 私の人生観を変えてしまった「生きがい論」が、累計100万部
 を超えているそうです。
 
 この本も、韓国で出版されてます。
 
 
 
 親子の間で人生論を話すことなど、そうそうないと思います。
 
 どのようなことを話せばよいのでしょうか?
 
 
 
 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)脳との関係とは?



 とは脳のこと?



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)脳との関係とは?

 「あくまでも仮説にすぎないが、お父さんの考えを話してみよう。
 『』というのは、人間にとって、いちばん大切な構成要素だ。
 それは、『愛』や『勇気』や『成長意欲』と呼ばれている情動の
 源であり、人間の物質的な身体に宿って、脳の思考や言動に影響
 を与えている。ただし、『心』は物質ではなく想念であって、
 4次元以上の能力を持つ、永遠の存在なんだ」
 
 「『心』が『想念』だと言うのなら、その想念を生み出している
 主体が存在する、っていうことだよね。『脳』がその主体じゃ
 ないとすれば、いったい、『心』という想念を生み出している
 主体は、なんなのさ?」
 
 「宇宙そのものが想像する想念が、『心』なんだ。そして、その
 『心』こそが、人間の正体なんだよ。だから、われわれは、ほん
 とは『人間』なんかじゃないんだ。今は人間の体と一体化して
 生きているけど、人間の体から離れても存在することのできる、
 『心』という想念なんだ」
 
 「ある時代に生きる特定の人物の体と一体化して、その人物の脳や
 体に影響を与えることができるけど、その人物が肉体として生ま
 れる前から存在していたし、その肉体が機能を失って死んだあと
 にも、『心』は存在し続けるんだ」
 


──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【子ども達に人生について語ろう】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●はじめに「脳と心の関係」とはどのようなものなのでしょうか?

▽久々に図書館で本を借りてきました。

 本当は借りる予定がなかったのですが、子ども達と嫁さんが本を
 選んでいる間、暇だったので手にとって読んでいたら止められ
 なくなってしまい、そのまま借りて帰りました。
 
▽この本は、思春期に入った娘と息子、そしてその父と母の会話で
 全編の話が進んでいきます。
 
 最初に、娘が母親に向かって「死にたい」と口にすることから
 始まります。
 
 何かの宗教に入っている母親は、なんとか自分の娘を説得しよう
 と試みますが、上手くいきません。
 
 そこで、父親が登場し人生について、自分が考えていることを
 家族に話して聞かせるというストーリーになっています。
 
 途中で、非科学的な考え方を嫌う息子も参入してきます。
 
▽「心」とはどこに存在しているのでしょうか?

 人体解剖図を見ても「心」というのは書いてありません。
 
 そのような臓器や器官はないのです。
 
 しかし、私たちはいろいろな場面で「心」という単語を使用します。
 
 「心が痛む」とか、
 
 「あなたを心から愛しています」とか、
 
 「豊かな心」等々
 
 身体のどこにもそのような部分はないのによく使われます。
 
 どの国も言葉の中にも「心」に該当する単語はあるのではないで
 しょうか。
 
 そして、ほとんどの人が「胸」のあたりを「心」と感じているの
 ではないでしょうか?
 
 もし、思考する部分が全て「脳」で行われているとしたら、上で
 あげた言葉は次のように言われていたはずです。
 
 「脳が痛む」
 「あなたを脳で愛しています」
 「豊かな脳」
 
 何だか味気ないです。
 
 やはり、何かを感じる部分とは「心」でなくてはならないのです。

 では、実体のない「心」とはいったい何なのでしょうか?
 
 個人的には、脳と心は別々に存在していると考えています。
 
 脳は、身体の器官をコントロールし、いろいろなことを記憶する
 ための一時的な記録場所みたいなところではないかと考えています。
 
 実際の記憶はもっと違うところにあって、いつでもそこから脳へ
 取り出せるようになっているのだと思います。
 
▽お父さんは「心」について次のように語っています。

 「あくまでも仮説にすぎないが、お父さんの考えを話してみよう。
 『心』というのは、人間にとって、いちばん大切な構成要素だ。
 それは、『愛』や『勇気』や『成長意欲』と呼ばれている情動の
 源であり、人間の物質的な身体に宿って、脳の思考や言動に影響
 を与えている。ただし、『心』は物質ではなく想念であって、
 4次元以上の能力を持つ、永遠の存在なんだ」
 
 これに対して、息子が以下のように反論します。
 
 「『心』が『想念』だと言うのなら、その想念を生み出している
 主体が存在する、っていうことだよね。『脳』がその主体じゃ
 ないとすれば、いったい、『心』という想念を生み出している
 主体は、なんなのさ?」
 
 確かに、言われてみればそうかもしれません。
 
 お父さんは「心という想念を生み出している主体」を「宇宙」で
 あると答えます。
 
 「宇宙そのものが想像する想念が、『心』なんだ。そして、その
 『心』こそが、人間の正体なんだよ。だから、われわれは、ほん
 とは『人間』なんかじゃないんだ。今は人間の体と一体化して
 生きているけど、人間の体から離れても存在することのできる、
 『心』という想念なんだ」
 
 「ある時代に生きる特定の人物の体と一体化して、その人物の脳や
 体に影響を与えることができるけど、その人物が肉体として生ま
 れる前から存在していたし、その肉体が機能を失って死んだあと
 にも、『心』は存在し続けるんだ」
 
 お父さんは、「人間の本体は心である」と主張しています。
 
 心が主で、その心は「宇宙」そのものなのです。
 
 これが、いろいろな宗教で言われるところの「神」にあたる部分
 だと思われます。
 
 心とは宇宙の一部であり、宗教で言うところの神でもあるのです。
 
 そして、何かをするために人間界という「物質界」で体を借りて
 人間として生活するのです。
 
 何をするためにこの物質界で生活をしているのでしょうか?
 
 知りたい方は、ぜひ読んでみて下さい。





 本当は、お伝えしたいことがもっとたくさんあったのですが、
 この辺で止めておきます。
 
 この本は、家族4人の会話で全て話が進んで行きます。
 
 本書の最後で著者の言うとおり、多少話す内容と家族構成に無理が
 あります。
 
 しかし、人間は何のために存在するのか?人生とは何なのか?に
 ついて考えてみるには簡単でちょうどよいと思います。
 
 このような形で親子で人生について語ることができるようになれば
 嬉しいですね。



 人生を成功に導く読書術! ?おやじむしの3分書評? より抜粋

 【豊かな人生研究委員会HP】→ http://www.oyajimushi.com/
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テーマ:読んだ本。 - ジャンル:本・雑誌

いま家族しか子供を守れない
いま家族しか子供を守れない いま家族しか子供を守れない
斎藤 茂太 (1996/03)
ベストセラーズ

この商品の詳細を見る



──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:いま家族しか子供を守れない
 著者:斎藤 茂太
 出版:KKベストセラーズ
 定価:1200円
 購入:ブックオフで105円



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
 http://www.amazon.co.jp/gp/product/4584158479/sr=11/oyajimushicom-22/ref=nosim
 ビーケーワン
 http://www.bk1.co.jp/product/1327911/p-pyajimushi



──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 第1章 いま家族しか子供を守れない
 第2章 「母性愛神話」崩壊時代の良い母子関係とは
 第3章 家庭において求められている父親の存在感とは
 第4章 家族の基本は夫婦関係にある
 第5章 いま母親は子供に何を与えられるのか
 第6章 いま父親は子供にどう対処すればいいのか
 エピローグ 健全な家族のあり方とは?



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■■□□
 勇気  :■■■■□
 豊かな心:■■■□□
 おすすめ:■■■■□



 この本は1996年3月に出版されています。
 
 著者は先日亡くなってしまいましたが、医学博士で斎藤医院の
 院長をしていた方です。
 
 通称「モタ先生」として人気があった方です。
 
 著書も多数あります。



 子供を守るのは、家族、とりわけ親の義務なのですが...



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)母親の過保護過干渉の影響とは?



 日本はマザコンの国と言われていますが、母親との関わり合いは
 どのようにすれば良いのでしょうか?



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)母親の過保護過干渉の影響とは?

 「たしかに母親の過保護過干渉が、子供の自立を妨げるのは
 確かである。だが、それほど母性過剰が悪いものなのだろうか。
 と言うよりも、本当に母性が過剰なために、過保護過干渉
 なるのであろうか。どうもそうとは言えないように思えるのだ」

 「実際に子供に対して干渉してしまったり、何でも先回りして
 やってしまうとなると、問題である。それは母性が過剰と言う
 よりも、むしろ子供を自分のモノのような感覚でとらえてしまう
 からだ。これは愛情の押しつけ、いや愛情と言うよりもエゴイズム
 である」
 
 「過保護過干渉で育てられれば、子供が母親から離れられなく
 なるのは当然のことだ。だが、人間はある年齢になれば、自分を
 主張して自立していくのが自然である」
 
 「ところが、親がその自立を妨げる。そのために自然な形での
 子供の自立の意欲が抑えられることになる。子供の自立したい
 というエネルギーが抑圧されているのだから、どこかで爆発した
 りする。それが登校拒否として出てきたり、場合によっては家庭
 内暴力などの形で出てしまうのである」

 「子供に対して過干渉になったり、過保護になったりする母親と
 いうのは、子供が自分の延長になってしまっているのだ。子供が
 良い成績をとれば、まるで自分が良い成績をとったかのように思い、
 子供が良い学校に入れれば、自分が良い学校には入れたかのよう
 に思い込むのだ」

 「子供のことばかりにかまける母親というのは、子供にまつわる
 世界しか持っていないのだろう。子供のことだけしか世界がない
 のではなく、やはり視野を広く持ってほしいものである」



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【父親の存在感を考えてみよう】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●はじめに「母親の過保護、過干渉の影響」とはどのようなもの
 なのでしょうか?
 
▽この本は1996年に出版されていますが、それから10年以上
 経過した現在でも、子供の問題は何も解決していないように思い
 ます。
 
 実は、いつの時代でも子供は問題を起こしているのではないで
 しょうか?
 
 私が小学校や中学校の時にも「つっぱり」や「校内暴力」等が
 問題となっていました。
 
 それが現在では、いろいろと形を変え表面に現れているだけで、
 今も昔も変わらないのではないかと思います。
 
 「最近の若い者は...」というフレーズは、古代メソポタミアの
 遺跡からの出土品にも書かれていたそうです。
 
 とは言いつつも、実際に問題を起こしている子供を持つ親にとっ
 ては、笑いごとではないのです。
 
 登校拒否、家庭内暴力、ひきこもり等々、いずれも本人の問題なの
 ですが、子供に一番影響を与えているのは両親です。
 
 そして、そのたびに指摘されるのが、日本の問題でもある「母性
 過剰」「父性欠如」という状態です。
 
 父親が家庭から離れ、そうすると必然的に母親が子供べったりに
 なってしまうのです。
 
 それが、子ども達にどのような影響を与えてしまうのでしょうか?
 
 著者は言います。
 
 「たしかに母親の過保護、過干渉が、子供の自立を妨げるのは
 確かである。だが、それほど母性過剰が悪いものなのだろうか。
 と言うよりも、本当に母性が過剰なために、過保護、過干渉に
 なるのであろうか。どうもそうとは言えないように思えるのだ」
 
 著者は母性過剰が悪いわけではないのでは?と言っています。
 
 では、何が良くないのでしょうか?
 
 「実際に子供に対して干渉してしまったり、何でも先回りして
 やってしまうとなると、問題である。それは母性が過剰と言う
 よりも、むしろ子供を自分のモノのような感覚でとらえてしまう
 からだ。これは愛情の押しつけ、いや愛情と言うよりもエゴイズム
 である」
 
 「過保護、過干渉で育てられれば、子供が母親から離れられなく
 なるのは当然のことだ。だが、人間はある年齢になれば、自分を
 主張して自立していくのが自然である」
 
 「ところが、親がその自立を妨げる。そのために自然な形での
 子供の自立の意欲が抑えられることになる。子供の自立したい
 というエネルギーが抑圧されているのだから、どこかで爆発した
 りする。それが登校拒否として出てきたり、場合によっては家庭
 内暴力などの形で出てしまうのである」
 
 母親は、自分の子供はいつまで経っても子供なのです。
 
 しかし、小学校高学年か中学生になったら、子供は自立しようと
 します。
 
 親から離れようと頑張るのです。
 
 その気持ちを抑えつけると、その抑圧されたエネルギーが行き
 場所を失って違う形で吹き出してくるのです。
 
 育児を放棄するのも問題ですが、干渉しすぎるのも良くないのです。
 
 バランスが大切です。
 
▽では、なぜ両親、特に母親は子供に対して過保護、過干渉となっ
 てしまうのでしょうか?
 
 著者は、つぎのように解説しています。
 
 「子供に対して過干渉になったり、過保護になったりする母親と
 いうのは、子供が自分の延長になってしまっているのだ。子供が
 良い成績をとれば、まるで自分が良い成績をとったかのように思い、
 子供が良い学校に入れれば、自分が良い学校には入れたかのよう
 に思い込むのだ」
 
 教育関係の本をいろいろ読んでいると、良い学校、良い大学、
 良い会社に入りたいのはどうやら母親のようです。
 
 子供は、母親が望む通りの進路に進もうとします。
 
 そこには、自分の適正がまったく反映されません。
 
 子供は一人ひとり適正が違います。
 
 それを押さえつけて、親のエゴで子供に勉強させて良い学校に
 入って良い会社に就職したとしても、そこには「自分」という
 ものが存在しないのです。
 
 目標を達した時点で、そこから先は親が示してくれるわけでは
 ないのです。
 
▽では、母親としてはどう対応すれば良いのでしょうか?
 
 著者は言います。
 
 「子供のことばかりにかまける母親というのは、子供にまつわる
 世界しか持っていないのだろう。子供のことだけしか世界がない
 のではなく、やはり視野を広く持ってほしいものである」
 
 親の義務は、子供に干渉することではなく、子供の自立を助ける
 ことです。
 
 父親もそうですが、親というのは、子供の親であると同時に、
 一人の人間でもあるのです。
 
 子供に依存して生きるより、自分を確立して生きる方が、自分の
 ためにもなるし、子供のためにもなるのです。
 
 これも、バランスが必要です。





 今回は、主に母親について書かれた部分を紹介しましたが、問題
 は母親だけではありません。
 
 根本的な原因は、父親の家庭内での不在にあるのです。
 
 この本には、父親の存在感について、いろいろな在り方が書かれ
 ています。
 
 自分の家庭内での在り方や子育てをチェックしてみるには良い本
 だと思います。



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嫉妬する人、される人
嫉妬する人、される人 嫉妬する人、される人
谷沢 永一 (2004/07)
幻冬舎

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──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:嫉妬する人、される人
 著者:谷沢永一
 出版:幻冬舎
 定価:1300円+税
 購入:ブックオフで105円



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
 http://www.amazon.co.jp/gp/product/4344006496/sr=11/oyajimushicom-22/ref=nosim
 ビーケーワン
 http://www.bk1.co.jp/product/2463060/p-pyajimushi



──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 第1部 嫉妬する人、される人
  第1章 嫉妬が動かしてきた日本社会
  第2章 一人勝ちは勝ちにならない
  第3章 劣等感と鬱
  第4章 嫉妬から上手に身を守る
 第2部 日本人と嫉妬心



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■■□□
 勇気  :■□□□□
 豊かな心:■□□□□
 おすすめ:■■■□□



 この本は2004年7月に出版されています。
 
 著者は紹介文によると、大学の名誉教授で、専攻は書誌学とあり
 ます。
 
 書誌学とはどのような学問なのでしょうか?
 
 ウィキペディアで調べてみると次のように書いてありました。
 
 「書籍を対象とし、その形態・材料・用途・内容・成立の変遷等
 の事柄を科学的・実証的に研究する学問のことである。狭義では、
 個別の書籍を正確に記述する学問を指す」
 
 良く分かりませんね。

 著書も多数あります。



 嫉妬とはどのようなことなのでしょうか?



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)「嫉妬の極限は憎しみと怖れ」とは?
 2)「嫉妬心とは人間に対する関心である」とは?



 嫉妬の本質とは何なのか?
 このあたりを読んでみたいと思います。



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)「嫉妬の極限は憎しみと怖れ」とは?

 「人間は、そのスケールの大きい小さいが違うだけで、だれでも
 嫉妬心を持っています」

 「嫉妬の対象となる相手に、ただ嫉妬している間は、まだ軽く
 見ているといえます。ところが、もっと相手が大きな存在になると、
 今度は『恐れ』になります」
 
 「秀吉も官兵衛も、どちらも非常に優れた英雄の素質を持った
 人物ですが、その間にどれだけの能力の差があるか、少なくとも
 秀吉は差があると見たわけで、その場合に友情は成立しない。
 これはもう敵味方です。秀吉は、自分が天下人になってからは、
 官兵衛にこの世にいて欲しくなかったのではないでしょうか」
 
 「だからこそ、嫉妬の極まりは、『恐れ』と『憎しみ』。意識の
 中で『抹殺をする』というところまで、嫉妬はつき進んでしまう
 のです」


 2)「嫉妬心とは人間に対する関心である」とは?

 「嫉妬心とは、簡単にいえば人間に対する関心です。つまり人間
 の関わりの中から生まれる情の絡み合いということです」
 
 「人間同士が非常に密接に絡み合っているところ、極端にいうと
 粘着力ですが、そこから日本的嫉妬が発生するのではないでしょ
 うか」
 
 「私たちは粘着力の中で生きていくしかしかたがないのです。
 しかしながら、そうした社会に対する関心、人間に対する粘着力
 というものから近代化が始まるのです。人間が嫉妬心を持つのは、
 劣等感があるからです」

 「本来は、健康のバネになるはずの劣等感を、自分で合理的に
 解決できないと、それが『うつ』という病になります」



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【自分は何に嫉妬しているのだろう】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●はじめに「嫉妬の極限は憎しみと怖れ」とはどういうことなので
 しょうか?
 
▽著者は言います。

 「人間は、そのスケールの大きい小さいが違うだけで、だれでも
 嫉妬心を持っています」
 
 よくあるのは、男女関係における、いわゆる「やきもち」があり
 ます。
 
 「やきもち」というと軽く聞こえますが、殺人事件に発展する
 可能性もあるので軽視できません。
 
 テレビなどでは女性の嫉妬心が取り上げられる場合が多いですが
 実は男性の嫉妬心の方がすごいようです。
 
 そういえば、世の中で男女関係のもつれから事件に発展した場合、
 加害者となるのはほとんど男性です。
 
 それほど、男性の嫉妬心というのは制御が効かないようです。
 
▽この本では、歴史上の人物の嫉妬心を取り上げています。

 その中の一つに、豊臣秀吉とその参謀である黒田官兵衛竹中
 半兵衛の話が出ています。
 
 豊臣秀吉は、黒田官兵衛竹中半兵衛の参謀がいなければ、天下を
 取れなかったのですが、秀吉は二人の才能に嫉妬するのです。
 
 秀吉が天下を取ってから、官兵衛は九州小倉へわずかな石高で
 追いやってしまうのです。
 
 自分が天下を取ってしまうと、今度はその天下を取られることが
 恐れとなるのです。
 
 秀吉は、官兵衛の才能に嫉妬していたのですが、それが今度は
 「恐れ」に変わったのです。
 
 著者は言います。
 
 「嫉妬の対象となる相手に、ただ嫉妬している間は、まだ軽く
 見ているといえます。ところが、もっと相手が大きな存在になると、
 今度は『恐れ』になります」
 
 「秀吉も官兵衛も、どちらも非常に優れた英雄の素質を持った
 人物ですが、その間にどれだけの能力の差があるか、少なくとも
 秀吉は差があると見たわけで、その場合に友情は成立しない。
 これはもう敵味方です。秀吉は、自分が天下人になってからは、
 官兵衛にこの世にいて欲しくなかったのではないでしょうか」
 
 「だからこそ、嫉妬の極まりは、『恐れ』と『憎しみ』。意識の
 中で『抹殺をする』というところまで、嫉妬はつき進んでしまう
 のです」
 
 男女関係の嫉妬は最終的に「憎しみ」に発展しますが、男同士の
 能力に関する嫉妬は恐れと憎しみに発展してしまうのです。
 
 人間の不幸の一つは「他人と比べること」です。
 
 他人と比較して、自分より優れている他人の才能に嫉妬すること
 ほど、自分を不幸にすることはありません。
 
 それが発展すると、恐れや憎しみになってしまうのです。


●次に「嫉妬心とは人間に対する関心である」とはどういうこと
 なのでしょうか?
 
▽著者は嫉妬心について次のように説明しています。

 「嫉妬心とは、簡単にいえば人間に対する関心です。つまり人間
 の関わりの中から生まれる情の絡み合いということです」
 
 「人間同士が非常に密接に絡み合っているところ、極端にいうと
 粘着力ですが、そこから日本的嫉妬が発生するのではないでしょ
 うか」
 
 「私たちは粘着力の中で生きていくしかしかたがないのです。
 しかしながら、そうした社会に対する関心、人間に対する粘着力
 というものから近代化が始まるのです。人間が嫉妬心を持つのは、
 劣等感があるからです」
 
 嫉妬心を持つと言うことは、その根底に「劣等感」があるからです。
 
 劣等感があって、嫉妬心があるからこそ人間が発展する原動力
 にもなり得るのです。
 
 嫉妬心がありすぎるのも、無さ過ぎるのも困ったものですが、
 ある程度の嫉妬心がないと人間は成長しないのかもしれません。
 
 難しいところですね。
 
▽しかし、この劣等感を上手く解決することができないと、人間は
 心が病んできます。
 
 他人との比較で劣等感を抱き続け、それを解消することができな
 いと、それが自分にとっての壁になります。
 
 ほんのわずかな劣等感であれば、努力次第で解決できるかも知れ
 ません。
 
 しかし、自分にはどうすることもできないような劣等感を持って
 いると、いつまでたっても解決することができず、最終的に心が
 病んできます。
 
 いわゆる「うつ」の状態になってしまうのです。
 
 著者は言います。
 
 「本来は、健康のバネになるはずの劣等感を、自分で合理的に
 解決できないと、それが『うつ』という病になります」
 
 自分を発展させるのも、自分の心を病むのも劣等感なのです。
 
 バランスが必要です。





 この本の前半は簡単な言葉で書かれているので、よく理解できた
 のですが、後半を過ぎたあたりから、言葉が難しくなってきました。
 
 おそらく著者は、難しい言葉で解説したいのを無理に押さえてい
 たような、そんな感じがします。
 
 考え過ぎかもしれません。
 
 嫉妬心についてそんなに深く考えたことはありませんでしたが、
 少しは必要でもあり、たくさんは必要のないものだと言うことが
 分かりました。



 人生を成功に導く読書術! ?おやじむしの3分書評? より抜粋

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シンデレラ・コンプレックス
シンデレラ・コンプレックス―依存する女の告白 シンデレラ・コンプレックス―依存する女の告白
コレット ダウリング (1996/05)
三笠書房

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──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:シンデレラコンプレックス
 副題:依存する女の告白
 著者:コレット・ダウリング
 出版:三笠書房
 定価:1100円+税
 購入:ブックオフで105円



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
 http://www.amazon.co.jp/gp/product/4837955304/sr=8-/oyajimushicom-22/ref=nosim
 ビーケーワン
 http://www.bk1.co.jp/product/1337663/p-pyajimushi



──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 プロローグ ひとりぼっちになるのは怖い
 第1章 シンデレラ願望
 第2章 “ひとりで生きられる女”ときめつけられたくない
 第3章 女性がおかしやすい“人生の誤算”
 第4章 女性の自信が低下していくプロセス
 第5章 結婚幻想にひきずられて
 第6章 ジェンダー・パニック!
 第7章 いま、自分のための人生に向けて



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■■□□
 勇気  :■□□□□
 豊かな心:□□□□□
 おすすめ:■■■□□



 この本は1996年5月に出版されています。
 
 紹介文によると、アメリカのみならず日本を始めとする世界中の
 読者に読み継がれているそうで、ミリオンセラーとなっています。
 
 著者はフリーライターとして活躍されている方です。
 
 著書も何冊かあります。



 女性の依存心を扱った内容です。

 女性にもいろいろ悩みはあります。



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)シンデレラコンプレックスとは?



 女性の“人生の誤算”とはどのようなことなのでしょう?



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)シンデレラコンプレックスとは?

 「大勢の女性が、ある程度は成長していながら、しかしおとなの
 現実に面と向かうことができないでいる。女が、それぞれひとり
 きりで、自分の責任を取らねばならないというおとなの現実に」

 「女は、そういう考えに口先だけは賛同しても、内心はそれを
 受け入れない。わたしたちの育てられ方の何から何までが、女は
 いずれ誰かの一部になるのだと教え込んだからだ?結婚の幸せに
 よって一生涯、女は庇護され、救命ブイをつけられるからという
 ふうに」

 「誰かにもたれかかりたいという欲求?幼児に逆戻りして、大事に
 育てられ、面倒をみてもらい、あぶないことから遠ざけてもらい
 たい欲求。そうした欲求は大人になっても存続し、自足したいう
 欲求のすぐかたわらで、なおも満たされたいとせがむのだ」

 「生まれたその日から、男は自立すべく教育される。同じように
 組織的に、女はひとつの逃げ道のあることを教えられる?いつの
 日か、何らかの方法で、女は救われるのだと教えられる」
 
 「しばらくがんばっているだけでいい、そう幼年期の物語は教える、
 いつの日か誰かがやってきて本物の生活の不安からあなたを救い
 出してくれるのだから」

 「本書の主題は、個人的、心理的な依存が?他者に面倒をみて
 もらいたいという根深い願望が?今日、女を押さえつけている
 主力だということにある。わたしはそれを『シンデレラ・コンプ
 レックス』と名づける?編み目のように入り組んだ抑圧された
 姿勢と恐怖、そのために女は一種の薄明かりのなかに放り込まれ
 たまま、精神と創造性を十全に発揮できずにいる」
 
 「シンデレラのように、女は今日もなお、外からくる何かが自分
 の人生を変えてくれるのを待ち続けているのだ」



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【嫁さんのことも考えてみよう】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●はじめに「シンデレラ・コンプレックス」とはどのようなこと
 なのでしょうか?

▽「継母にだまされて、毒りんごを食べ死んでしまったシンデレラは...」
 と、個人的にいつもシンデレラと白雪姫がごっちゃになっています。
 
 今回は「シンデレラ」です。
 
 シンデレラは調べてみると、実はいろいろな物語があるようです。
 
 しかし、ここでは「コンプレックス」の話ですので詳細はしません。
 
 あらすじは、継母とその連れ子にいじめられながらもけなげに
 生きるシンデレラ。
 
 ある日お城の舞踏会が開かれるのことになりました。
 
 シンデレラも舞踏会に行きたいのですが、着て行くドレスがあり
 ません。
 
 しかし、そこへ魔法使いのおばあさんが現れ、馬車やドレス、
 そしてガラスの靴を用意してくれます。
 
 舞踏会で王子様に見初められたシンデレラは、魔法が解ける12時
 の鐘がなり終わる前にお城を出ないとなりませんでした。
 
 いそいでお城から出ようとするシンデレラは、その途中でガラス
 の靴を置いてきてしまいます。
 
 しかし、その靴を手がかりに探しに来た王子様に発見され、シン
 デレラはめでたく后として迎えられたのです。
 
▽確かに、願い事がかなって、しかも最後にはいじめていた姉たち
 を差し置いてハッピーエンドを迎えますが、考えようによっては
 全て人任せです。
 
 自分で努力したのは、お願い事をしたことと、踊りを踊ったこと、
 そして、12時の鐘がなり終わる前に一所懸命逃げたこと。
 
 肝心な部分は、魔法使いのおばあさんと、ガラスの靴に合う女性
 を探しに来た王子様の家来たちは、全て他人が起こした行動です。
 
 そんなことを言ったら、「夢も希望もない」という方もいるかも
 しれませんが、女性は幼少のころから、このような話を聞かされて
 育ちます。
 
 著者は言います。
 
 「大勢の女性が、ある程度は成長していながら、しかしおとなの
 現実に面と向かうことができないでいる。女が、それぞれひとり
 きりで、自分の責任を取らねばならないというおとなの現実に」

 「女は、そういう考えに口先だけは賛同しても、内心はそれを
 受け入れない。わたしたちの育てられ方の何から何までが、女は
 いずれ誰かの一部になるのだと教え込んだからだ?結婚の幸せに
 よって一生涯、女は庇護され、救命ブイをつけられるからという
 ふうに」
 
 このような「依存心」は、子どもの頃の親による育てられ方に
 あると思います。
 
 私は男性なので良く分かりませんが、女性であれば大事にされ、
 「将来はかわいいお嫁さんになる」と教えられている、かもしれ
 ません。
 
 残念ながら我が家の長女は、そのような育てられ方はしておりま
 せん。
 
 著者は言います。
 
 「誰かにもたれかかりたいという欲求?幼児に逆戻りして、大事に
 育てられ、面倒をみてもらい、あぶないことから遠ざけてもらい
 たい欲求。そうした欲求は大人になっても存続し、自足したいう
 欲求のすぐかたわらで、なおも満たされたいとせがむのだ」
 
 みながみなそうではないとは思いますが、女性はなかなか複雑な
 ようです。
 
 「生まれたその日から、男は自立すべく教育される。同じように
 組織的に、女はひとつの逃げ道のあることを教えられる?いつの
 日か、何らかの方法で、女は救われるのだと教えられる」
 
 「しばらくがんばっているだけでいい、そう幼年期の物語は教える、
 いつの日か誰かがやってきて本物の生活の不安からあなたを救い
 出してくれるのだから」
 
 まさにシンデレラのように、魔法使いのおばあさんが、そして
 王子様が自分をどこか幸せなところへ導いてくれると思うように
 なるのです。
 
 現実は、魔法使いのおばあさんは現れないし、王子様も現れないし、
 例え現れたとしても理想とはかけ離れた王子様である場合がほと
 んどだと思います。
 
 著者は言います。
 
 「本書の主題は、個人的、心理的な依存が?他者に面倒をみて
 もらいたいという根深い願望が?今日、女を押さえつけている
 主力だということにある。わたしはそれを『シンデレラ・コンプ
 レックス』と名づける?編み目のように入り組んだ抑圧された
 姿勢と恐怖、そのために女は一種の薄明かりのなかに放り込まれ
 たまま、精神と創造性を十全に発揮できずにいる」
 
 「シンデレラのように、女は今日もなお、外からくる何かが自分
 の人生を変えてくれるのを待ち続けているのだ」
 
 この依存心は何歳になってもなくならないそうです。
 
 女性もなかなか大変です。





 この本は、実際著者が体験したことや、他の女性の体験談がたく
 さん書かれています。
 
 自立した女性を演じるのもなかなか難しいようです。
 
 かといって、結婚することによって全てが解決するわけでもあり
 ません。
 
 他人に依存して生きると言うことは、「自分がない」ということ
 でもあるのです。



 人生を成功に導く読書術! ?おやじむしの3分書評? より抜粋

 【豊かな人生研究委員会HP】→ http://www.oyajimushi.com/
 【楽天日記】→ http://plaza.rakuten.co.jp/successread
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ハイブロー読書術
ハイブロー読書術―読めば読むほどツイてくる本の話 ハイブロー読書術―読めば読むほどツイてくる本の話
ハイブロー武蔵 (1999/11)
総合法令出版

この商品の詳細を見る



──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:ハイブロー読書術
 副題:読めば読むほどツイてくる本の話
 著者:ハイブロー武蔵
 出版:総合法令出版
 定価:1100円+税
 購入:ブックオフで105円



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
 http://www.amazon.co.jp/gp/product/4893466550/sr=8-/oyajimushicom-22/ref=nosim
 ビーケーワン
 http://www.bk1.co.jp/product/1707257/p-pyajimushi



──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 第1章 夢と希望の読書
 第2章 おもしろくて、ためになる読書
 第3章 愛と勇気の読書
 第4章 逆転の読書



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■■□□
 勇気  :■□□□□
 豊かな心:■■□□□
 おすすめ:■■■□□



 この本は1999年12月に出版されています。
 
 著者は数社の会社を経営する方です。
 
 読書関係の本をたくさん出版されています。

 このメルマガでも何度か紹介しています。



 読まなくても書いてあることは何となく分かるのですが、どうし
 ても買ってしまいます。



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)読書と人のつきあいとは?
 2)読書人のマナーとは?



 読書人にもマナーがあるのですね。



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)読書と人のつきあいとは?

 「人が本を読むのは、人間と世の中のことを知り、自分の人生を
 愉快にさわやかに、そして最高の生き方を見つけていくためである」
 
 「したがって、あくまでも生の現実社会が出発点である。ここを
 忘れてはいけないと思う。これが大原則だ」

 「日々の生活、仕事と職場そして家族や友人との関係をまず良好
 にすることを最優先しなくてはいけない。そのうえで、より本を
 読むための工夫を考えていくようにすべきということになる。
 仕事もいい加減で、人とのつきあいもいいかげんな人が、いくら
 本を読んでもなんの意味もないのである」


 2)読書人のマナーとは?

 1.自分がたくさんの本を読んでいることを自慢してはいけない
 
 2.他人の読んでいる本を見て、バカにしたり、笑ったりしては
   いけない
   
 3.本の貸し借りについて



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【読書で何を得たいのかもっと考えてみよう】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●はじめに「読書と人のつきあい」とはどのようなことなのでしょ
 うか?
 
▽読書をするには、ある程度時間がかかります。

 自分の大切な時間を割いて本を読むわけですから、とても贅沢な
 ことです。
 
 私は、社会人として本は読まなくてはならないと考えています。
 
 しかし、忙しい社会人にとって、本を読む時間を確保するのは、
 なかなか難しいです。
 
 特に、毎晩お酒とのつきあいがある人は、なかなか読書をする
 時間が取れないのではないでしょうか?
 
 人とのつきあいを優先するか、読書を優先するか、と問われると
 きっと「人とのつきあい」と答える人も多いのではないでしょうか?
 
 私は、年に数回しかお酒を飲みません。
 
 したがって、「会社の帰りにちょっと一杯」というつきあいは
 ありません。
 
 勤務先の同じグループの中でもお酒を飲む人はあまりいないです。
 
 よって、幸い読書をする時間を確保するのは、そう難しくはありません。
 
 そのかわり「人つきあい」をしているかというと、ほとんどして
 いないに等しいと思います。
  
 これまで何冊か読書術の本を読んできましたが、よく書かれてい
 るのは、お酒のつきあいを減らして読書する時間を確保せよ、
 ということです。
 
 確かに、本を読む時間が確保できないのであれば、何かを犠牲に
 するしかありません。
 
 しかし、著者は誤解しないで欲しいと言います。
 
 「人が本を読むのは、人間と世の中のことを知り、自分の人生を
 愉快にさわやかに、そして最高の生き方を見つけていくためである」
 
 「したがって、あくまでも生の現実社会が出発点である。ここを
 忘れてはいけないと思う。これが大原則だ」
 
 つまり、人生のなかで読書が最優先であるという考え方はやめま
 しょう、と言っているのです。
 
 個人的には、特に読書時間を優先している意識はありませんが、
 時間は毎日確保しています。
 
 お酒を飲んで会社のグチを言い合うくらいなら、その時間を読書
 時間に当てた方が良いと思います。
 
 また、著者は言います。
 
 「日々の生活、仕事と職場そして家族や友人との関係をまず良好
 にすることを最優先しなくてはいけない。そのうえで、より本を
 読むための工夫を考えていくようにすべきということになる。
 仕事もいい加減で、人とのつきあいもいいかげんな人が、いくら
 本を読んでもなんの意味もないのである」
 
 優先すべきは、現在の生活です。


●では「読書人のマナー」とはどのようなものなのでしょうか?

▽読書するときにもマナーがあったのですね。

 著者は、3つのマナーを上げています。
 
 1.自分がたくさんの本を読んでいることを自慢してはいけない
 
  …本は、人間社会をスムーズに、他人とうまくつきあいながら
   自分を高めていくために読むものである、と私は思う。謙虚
   な生き方は読書通の条件である。読書の結果は日々の自らの
   生き方で示さなくてならないといえる。
 
 2.他人の読んでいる本を見て、バカにしたり、笑ったりしては
   いけない
 
  …私は、本は自分がおもしろければよいのだといってきた。
   その通りだと強く思う。自分がその中から何かのきっかけを
   つかめたりすれば、あるいは、おもしろく読んでいる時間を
   つくることはすばらしいことなのである。他の人が、人の読
   んでいる本に口を出すことは基本的にとてもいけないことで
   ある。
   
 3.本の貸し借りについて
 
  …本の場合、貸したら返ってこないことが多い。そして、それ
   を悪く思う風潮はあまりないのではないか。
   本を借りたお礼については「それには、その本を充分に利用
   して、何倍かの知識として相手に返す以外にはない」。
 
▽本はいくら冊数を読んだからといって、偉くとも何ともないです。
 
 著者が言うように、本は自分のために読むのであって、自慢する
 ために読むわけではないのです。
 
 もしかしたら、数冊の本を何度も何度も読み返している人のほうが
 身についているかもしれません。
 
 要は、本を読んで自分でどう思ったかが一番重要なのだと思います。





 この著者の書いた読書関係の本は、基本的に同じ事が書いてあり
 ます。
 
 それをエッセイ風にまとめてあるだけです。
 
 それでも、なぜか買ってしまうのです。
 
 本好きな人にとって、読書を肯定する本はなぜか読んでいて気持ち
 がいいのです。
 
 この本もそんな本です。



 人生を成功に導く読書術! ?おやじむしの3分書評? より抜粋

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願えばかなう「思い込み」の魔力
願えばかなう「思い込み」の魔力―「自己像」を変えて人生を変える脳内トレーニング 願えばかなう「思い込み」の魔力―「自己像」を変えて人生を変える脳内トレーニング
佐藤 富雄 (2003/08)
ベストセラーズ

この商品の詳細を見る



──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:願えばかなう「思い込み」の魔力
 副題:「自己像」を変えて人生を変える脳内トレーニング
 著者:佐藤富雄
 出版:KKベストセラーズ
 定価:1350円+税(文庫版が出ています)
 購入:ブックオフで105円



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
 http://www.amazon.co.jp/gp/product/4584187711/sr=8-/oyajimushicom-22/ref=nosim
 ビーケーワン
 http://www.bk1.co.jp/product/2355788/p-pyajimushi



──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 第1章 自己像を変えると人生が変わる
 第2章 脳が喜ぶ言葉の使い方
 第3章 最善の結果を得る脳の仕組み
 第4章 なりたい自分になるための準備
 第5章 脳内トレーニング実践講座



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■■□□
 勇気  :■■■■□
 豊かな心:■■□□□
 おすすめ:■■■■□



 この本は2003年9月に出版されています。

 著者は、医学博士、理学博士、農学博士、経営学博士等、多彩な
 能力を持っている方です。
 
 紹介文によると、ライフワークは「口ぐせの心理学・生理学」の
 研究だそうです。
 
 著書も多数あります



 願えばかなう人はそうそういないです。
 どこが違うのでしょうか?



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)「三つ子の魂百まで」のワナとは?
 2)成功する口ぐせ、失敗する口ぐせとは?



 普段使っている言葉による影響とはどのようなものなのでしょうか?



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)「三つ子の魂百まで」のワナとは?

 「生後3歳ないし4歳までの時期に、脳は一生で一番急速に発達
 します。この時期、人間は大切なことを一生でもっとも多く学習し
 吸収します。ですから、『三つ子の魂百まで』とよくいわれるのも
 科学的な根拠のある話なのです」

 「そうして培われた脳の活動パターンは、後になってそう簡単に
 変えられるものではありません。一時的で急激な感情の動きは、
 どうしても幼少期に学習した反応パターンに頼りたがる傾向が
 あるのです」
 
 「また、頑固な思い込みが、自分でも気づかない意識下に隠され
 ている場合もあります。それがふとした拍子に意識上に上がって
 くると、強い思い込みによって思考や行動の全てが支配されます」

 「日常をどのような気分で過ごすか、いかに良い感情を長続きさ
 せるか、自分をとりまく環境とどう向き合っていくか、何を経験し
 何を学ぶかによって、また考え方の選択いかんによって、持って
 生まれた気質や性格の表れ方は違ってきます」
 
 「脳の神経回路は、なみはずれた柔軟性を持っているのです。
 あらゆる学習は脳の変化をうながし、シナプス結合を強化します。
 子どもの頃に深く刻み込まれた心の習慣でさえ、修正がきくのです」


 2)成功する口ぐせ、失敗する口ぐせとは?

 「脳の働きを支配するのが言葉です。脳にもっともよく効く、
 “栄養”とは、前向きで肯定的な言葉なのです。強烈な『快』の
 メッセージが、脳をイキイキと活性化します」



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【口ぐせを変えてみよう】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●はじめに「三つ子の魂百までのワナ」とはどのようなことなので
 しょうか?
 
▽人間は自分が持っている「自己像」によって、現在の自分が作ら
 れています。
 
 つまり「自分はこういう人間だ」と自分で思うことによって、
 現在の自分を作っているのです。
 
 その自己像の形成は、生まれた瞬間から始まっているそうです。
 
 自己像の形成に一番多く関わるのは、両親、とりわけ一番近くに
 いる母親の影響が大きくなります。
 
 そして、育っていく過程で周りの人間の影響を受けながら自己像を
 作っていくのです。
 
 著者は次のように言います。
 
 「生後3歳ないし4歳までの時期に、脳は一生で一番急速に発達
 します。この時期、人間は大切なことを一生でもっとも多く学習し
 吸収します。ですから、『三つ子の魂百まで』とよくいわれるのも
 科学的な根拠のある話なのです」
 
 自己像は3、4歳くらいまでにほとんどが作られてしまうのです。
 
 親の育て方一つで、その子の将来の行動パターンが決まってしま
 います。
 
 親の責任は重大です。
 
 しかし、ほとんどの親はそのことに気が付いていません。
 
 私もこのことを知ったのは最近のことです。
 
 もう既に、我が家の3人の子ども達は「自己像」ができています。
 
▽著者は言います。

 「そうして培われた脳の活動パターンは、後になってそう簡単に
 変えられるものではありません。一時的で急激な感情の動きは、
 どうしても幼少期に学習した反応パターンに頼りたがる傾向が
 あるのです」
 
 「また、頑固な思い込みが、自分でも気づかない意識下に隠され
 ている場合もあります。それがふとした拍子に意識上に上がって
 くると、強い思い込みによって思考や行動の全てが支配されます」
 
 いまさらながら、子どもを育てることの重大さを感じています。
 
 だから、「早期教育が重要だ」ということが言われているのだと
 思います。
 
 一番早いのが「胎教」です。
 
 我が家の場合、時すでに遅しですね(笑)
 
▽3,4歳の頃に作られた自己像は、もう変えることができないの
 でしょうか?
 
 幼児のころに自己像ができあがってしまって、その後の人生が
 決まってしまうのは、どうも納得がいかないです。
 
 これについて、著者は次のように説明してます。
 
 「日常をどのような気分で過ごすか、いかに良い感情を長続きさ
 せるか、自分をとりまく環境とどう向き合っていくか、何を経験し
 何を学ぶかによって、また考え方の選択いかんによって、持って
 生まれた気質や性格の表れ方は違ってきます」
 
 「脳の神経回路は、なみ何はずれた柔軟性を持っているのです。
 あらゆる学習は脳の変化をうながし、シナプス結合を強化します。
 子どもの頃に深く刻み込まれた心の習慣でさえ、修正がきくのです」
 
 つまり、幼児のころに作られた「自己像は変えられる」と著者は
 言っています。
 
 幼児以降は自分の選択によって、自己像を変えていくことが可能
 なのです。
 
 幼児のころは受け身で自己像が確立してしまいます。
 
 しかし、ある程度大きくなってからは、能動的に自己像を修正する
 ことが可能なのです。
 
 「自分はこんな性格だからどうしようもない」
 
 と思って日常を過ごすか、
 
 「自分はこんな性格だからこう変えよう」
 
 と思うかどうかは自分次第だということです。


●では「成功する口ぐせ、失敗する口ぐせ」とはどのようなもの
 なのでしょうか?
 
▽著者は言います。

 「脳の働きを支配するのが言葉です。脳にもっともよく効く、
 “栄養”とは、前向きで肯定的な言葉なのです。強烈な『快』の
 メッセージが、脳をイキイキと活性化します」
 
 自分が発することばによって、自分の脳に影響を与え、行動が
 変わってくるのです。
 
 良い言葉を発する→脳に良い影響を与える→脳は良い影響のまま
 行動をするように身体を動かす、という流れで自分に影響を与え
 ます。
 
 「良い口ぐせ」を持っていれば「良い行動」が起き、逆に「悪い
 口ぐせ」を発していると「悪い行動」が起きてしまうようになり
 ます。
 
 否定的な言葉や、自分の能力を限定するような言葉は、そのまま
 自分の行動に表れます。
 
 なかでも、人を羨ましがる言葉は絶対に口にしてはならないそう
 です。
 
 そういえば、「まるかん」の斎藤一人さんは「ついている」が
 口ぐせだと著書のなかで述べられていました。
 
 どんなことが起きても、常に「ツイてる」と言葉を発していると
 本当にツイている人間になれるそうです。
 
 「口ぐせ」は良い言葉を発するように注意した方が良さそうです。





 自分がどのような言葉を口ぐせにしているか思い出してみると、
 仕事でよく使うのが「めんどくさいなあ。もっと簡単にならない
 かなあ」です。
 
 そんなことを口にしているので、いろいろなツールを作ったり、
 方法を考えたりしています。
 
 自分が普段使っている言葉に注意してみると、そのままの自分が
 見えてくるのではないでしょうか?



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