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Author:おやじむし
私「おやじむし」の人生のメインテーマである「何をするためにこの世に生まれてきたのか」を知ること、そして、「豊な人生を送る」という目標のために日々読書し、そこから得たことをアウトプットしたものです。

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私「おやじむし」が発行するメルマガ のブログ版です。 みなさん一緒に「豊かな人生」を目指しましょう
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一人で生きる人生の愉しみ方
一人で生きる人生の愉しみ方 一人で生きる人生の愉しみ方
川北 義則 (2006/04/21)
ダイヤモンド社

この商品の詳細を見る



──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:一人で生きる人生愉しみ
 著者:川北義則
 出版:ダイヤモンド社
 定価:1300円+税
 購入:ブックオフで105円



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
 http://www.amazon.co.jp/N00Nba067u1f04d08bNbau1f06e/oyajimushicom-22/ref=nosim
 楽天ブックス
 http://pt.afl.rakuten.co.jp/c/02dcf9f0.4f3aeecd/?url=http://item.rakuten.co.jp/book/4023374/
 ビーケーワン
 http://www.bk1.co.jp/product/2668587/p-pyajimushi



──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 「一人で生きる時代」がやってきた
 第1章 一人で生きる効用
 第2章 一人で生きる心の支え
 第3章 一人で生きる愉しみ
 第4章 一人で生きる知恵と勇気



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■□□□
 勇気  :■■□□□
 豊かな心:□□□□□
 おすすめ:■■□□□



 この本は2006年4月に出版されています。
 
 著者は、出版プロデューサー、生活経済評論家として活躍されて
 います。
 
 著書も多数あります。



 中味をあまり吟味せずに買ってきた本なのですが、考えていた
 内容と書いてある内容が違ってました。
 
 どうやら、歳をとってからの一人暮らしについて書かれている
 ようです。



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)なぜ定年後は「夫婦いっしょ」はやめたほうがいいのか?
 2)一人暮らしの適性度とは?



 今は一人暮らしはしたくないです。



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)なぜ定年後は「夫婦いっしょ」はやめたほうがいいのか?

 「いつもいつもいっしょにいると、どんなに仲がよくても息が
 詰まる。ご馳走だって毎日は食べられないのと同じである」
 
 「ところが、男性のなかにはリタイヤしたとたん、奥さんにべっ
 たりくっついて離れようとしない人がいる。それで奥さんが喜ぶ
 ならいいようなものだが、かえって迷惑だろう」

 「リタイヤしたまじめな夫は『いままで迷惑をかけたから』と
 奥さんといっしょにいようとする。そうすれば奥さんが喜ぶと
 思うからだが、これはとんだ誤解、錯覚であることがほとんど
 なのだ」
 
 「夫婦は24時間、『夫婦』でいなければならないのではない。
 独立した大人の二人が縁あって一つ屋根の下で暮らしているに
 すぎない」
 
 「そう理解すれば『夫婦だからいつもいっしょに』には、かなり
 無理があることに気づくはずだ」


 2)一人暮らしの適性度とは?

 「妻に先立たれたとき一人暮らしていけるかどうか」のチェック
 リスト
 
 1.料理は作れるか?
 2.掃除や洗濯はできるか?
 3.ゴミ出しルールはわかるか?
 4.預金通帳や保険証書の置き場所はわかるか?
 5.健康保険証の置き場所はわかるか?
 6.借金や財産の全てがわかるか?
 7.近所付き合いはしているか?
 8.近所の十人以上の名前をあげられるか?
 9.地元の同好会などに入っているか?
 10.自治会(町内会)などの役員はしているか?



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【ご近所付き合いをもっと増やそう】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●はじめに「なぜ定年後は『夫婦いっしょ』はやめたほうがいいの
 でしょうか?
 
▽たまにテレビで見る場面で、個人的に嫌だなと思うのは、定年
 退職したサラリーマンがやることがなくて家でボーッとしている
 姿です。
 
 全てをサラリーマンという職業に費やしてきた人が、いきなり
 その職を奪われてしまうのです。
 
 定年後、わずか数年で死ぬ人が多いのもなんとなく納得できます。
 
 やることが無いので、何となく家にいるしかなく、その何となく
 家にいる夫の相手をしなければならない妻はたまったものじゃな
 いと思います。
 
▽普段どんなに仲が良い夫婦でも、24時間ずっといっしょにいる
 と嫌になってきます。
 
 特に、定年退職する夫の妻は、夫がサラリーマンで家にいない
 うちに、すでに自分の世界を持っている人が多いです。
 
 妻の方は、夫が定年退職しても自分の世界が変わることはありま
 せん。
 
 しかし、夫の方は定年退職とともに、全く違う世界に入ることに
 なります。
 
 いきなり違う世界に入ってしまった夫は、何をしていいか分からず、
 とりあえず家でボケッとしている人が多いのです。
 
▽長年のサラリーマン生活と妻の世話により生きてきた夫は、家に
 いると一人では何もすることができず、妻に頼るしかありません。
 
 妻は定年退職とともに、第2の子育てが始まってしまうのです。
 
 そんな夫を持った妻は大変ですね。
 
▽著者は言います。
 
 「いつもいつもいっしょにいると、どんなに仲がよくても息が
 詰まる。ご馳走だって毎日は食べられないのと同じである」
 
 「ところが、男性のなかにはリタイヤしたとたん、奥さんにべっ
 たりくっついて離れようとしない人がいる。それで奥さんが喜ぶ
 ならいいようなものだが、かえって迷惑だろう」
 
 夫婦でも一定の距離が必要なのです。
 
 しかも、20年、30年生活を共にしても、夫婦がお互い充分に
 理解しあっているかというと、決してそんなことはないそうです。
 
▽さらに著者は言います。
 
 「リタイヤしたまじめな夫は『いままで迷惑をかけたから』と
 奥さんといっしょにいようとする。そうすれば奥さんが喜ぶと
 思うからだが、これはとんだ誤解、錯覚であることがほとんど
 なのだ」
 
 「夫婦は24時間、『夫婦』でいなければならないのではない。
 独立した大人の二人が縁あって一つ屋根の下で暮らしているに
 すぎない」
 
 「そう理解すれば『夫婦だからいつもいっしょに』には、かなり
 無理があることに気づくはずだ」
 
 夫が妻に迷惑をかけている間に、妻は自分なりの生き方をしてい
 ます。
 
 そこへ、夫が割り込んで妻が喜ぶかというとそうでもないようで
 すね。
 
 もし、そうなりたくないのであれば、リタイヤする前から妻との
 関係を違う方向へ持っていく努力をした方がいいかもしれません。


●では「一人暮らしの適性度」とはどのようなことなのでしょうか?

▽一人で生きていくためには、全てを自分でやらなければなりません。

 そこで、「妻に先立たれたとき一人暮らしていけるかどうか」の
 チェックリストというのが載っていました。
 
 チェックしてみて下さい。
 
 1.料理は作れるか?

 2.掃除や洗濯はできるか?
 
 3.ゴミ出しルールはわかるか?
 
 4.預金通帳や保険証書の置き場所はわかるか?
 
 5.健康保険証の置き場所はわかるか?
 
 6.借金や財産の全てがわかるか?
 
 7.近所付き合いはしているか?
 
 8.近所の十人以上の名前をあげられるか?
 
 9.地元の同好会などに入っているか?
 
 10.自治会(町内会)などの役員はしているか?
 
▽いかがでしょう?
 
 著者が特に問題だと思っているのは、ほとんど妻まかせだった、
 料理、掃除、選択の三大家事だと言います。
 
 これができないと、一人暮らしはできません。
 
 私もこのリストを見て、ヤバイなあと思いました。

 私の場合、三大家事は普通にできますが、近所付き合いがほとんど
 ありません。
 
 もし、将来一人暮らしができそうもない方は、今からでも何とか
 してみてはいかがでしょうか?





 例え一人になっても生きていく術を持っている人は、夫婦として
 暮らしていても、妻との関係は違ったものになっていると思います。
 
 確実に自分が先に死ぬのならば、あまり一人暮らしを意識する
 ことは無いと思います。
 
 しかし、その確証がない限り、一人で生きていく手段を考えていた
 方が良いと思います。



 人生を成功に導く読書術! ?おやじむしの3分書評? より抜粋

 【豊かな人生研究委員会HP】→ http://www.oyajimushi.com/
 【楽天日記】→ http://plaza.rakuten.co.jp/successread
 【FC2ブログ】→ http://successread.blog66.fc2.com/
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テーマ:読んだ本。 - ジャンル:本・雑誌

光の剣・遙かなる過去世への旅
光の剣・遙かなる過去世への旅―スピリチュアル・セラピーで「からだ」の力を取り戻す 光の剣・遙かなる過去世への旅―スピリチュアル・セラピーで「からだ」の力を取り戻す
クリスチアン・タル シャラー (2004/11)
ハート出版

この商品の詳細を見る



──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:光の剣・遙かなる過去世への旅
 副題:スピリチュアルセラピーで「からだ」の力を取り戻す
 著者:クリスチアン・タル・シャラー
 出版:ハート出版
 定価:1500円+税
 購入:ブックオフで105円



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
 http://www.amazon.co.jp/Q4906eR630fb%C2%905904b06a0/oyajimushicom-22/ref=nosim
 楽天ブックス
 http://pt.afl.rakuten.co.jp/c/03617cb0.1a544075/?url=http://www.rakuten.co.jp/heart810/428772/575859/#566386
 ビーケーワン
 http://www.bk1.co.jp/product/2499954/p-pyajimushi



──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 第1章 死は生命の終わりではない
 第2章 失われた「力」を取り戻す
 第3章 過去世を知る子どもたち
 第4章 人は何のために生きるのか
 第5章 「天使」からのメッセージ
 第6章 スピリチュアルな友人たち



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■□□□
 勇気  :■■■□□
 豊かな心:■■□□□
 おすすめ:■■■□□



 この本は平成16年11月に出版されています。
 
 著者は、医学博士でヨーロッパにおけるホリスティック医療の
 第一人者にして、過去生療法を得意とするサイコセラピスト
 紹介されています。



 光の剣とは何のことでしょうね。



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)なぜ人は死を怖れるのか?
 2)光の剣とは?
 3)人は何のために生きるのか?



 現在、個人的には苦しみは無くて、自分が成長する楽しみがあり
 ます。
 
 ただ、苦しみと光の剣の関係はなんとなく想像できます。



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)なぜ人は死を怖れるのか?

 「過去生退行セラピーを通して自分の過去生を実際に体験する
 ことによって、長らく続いてきた精神的な不調が、一挙に治る、
 あるいは大幅に改善するということが数限りなく起こっています」

 「私たちの人生は死によって終わるのではない、ということが
 分かると、私たちの地上での人生の意味は一変するでしょう。
 その時、私たちは死の不安から解放されるからです」


 2)光の剣とは?

 「このセラピーでは、時間のトンネルに入り込む前に、まず、
 心の中にある庭に行きます。そして、そこで自分のガーディアン・
 スピリットやガイド・スピリットたちに会うのです」
 
 「それから、彼らと一緒に、あらゆる生命の源泉である<光>へ
 と向かいます。そして、その光の中で一振りの<光の剣>をもら
 うのです」
 
 「この剣は霊的な力ならびに癒しの象徴であり、過去のトラウマ
 に立ち向かう力をクライアントに授けてくれるものです」
 
 「クライアントは、この剣を携えて過去に立ち戻り、不安、孤独、
 無知、混乱の中で経験したさまざまな状況に強力な愛の光をもた
 らすのです」

 3)人は何のために生きるのか?

 「私の考えでは、私たちは、過去生における生き方よりもさらに
 よい生き方を常に追求しているように思われます。経験から得た
 教訓を生かして、自分自身をより深く愛し、他者をより深く愛せ
 るようになりたいと絶えず望んでいるのではないでしょうか」

 「『より良く生きる』ということが、あらゆる状況を貫いている
 主要な動機なのでしょう」
 
 「最終的な目標は、自分の人生のあらゆる面を愛することができ
 るようになることです。つまり、無限の愛、永遠の愛を獲得する
 ことが私たちの存在の目的なのです」



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【今よりもより良く生きよう】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●はじめに「なぜ人は死を怖れる」のでしょうか?

▽著者は「過去生療法」を得意としているサイコセラピストです。

 過去生療法とは何でしょうか?
 
 原因が全く分からない精神的な不調や、体調不良があり、どこの
 病院にいっても解決せず、困り果てている人がいます。
 
 そういう人は、もう何年も同じ症状で苦しんでいる場合が多いの
 です。
 
 こういった現代の医療では直すことができない身体の不調を、
 「過去生退行セラピー」を行い改善するのです。
 
 著者は言います。
 
 「過去生退行セラピーを通して自分の過去生を実際に体験する
 ことによって、長らく続いてきた精神的な不調が、一挙に治る、
 あるいは大幅に改善するということが数限りなく起こっています」
 
 自分の過去生を探ることにより、その精神的な不調や、体調不良の
 原因を突き止め、その過去を癒すことによって、現在の自分を
 正常な状態に戻すという方法です。
 
 これは「輪廻転生」の考え方が根底にあります。
 
 つまり、自分の身体は今生で終わるけれど、自分のは永遠に
 続いていくという考え方です。
 
 輪廻転生は信じている方も多いと思います。
 
▽人間が死を怖れるのは、「永遠の」を信じられない場合です。

 現在の人生で、全てが無になってしまう。
 
 人は死んでしまうと身体は地上から無くなってしまい、それで
 全て終わり、と考えてしまうと死ぬのが怖くなってしまいます。
 
 身体が動くうちに、やりたいことを全てやらないとなりません。
 
 しかし、身体がなくなったとしても、そのは何らかの形で永遠
 に残っていく、しかも、それまで生きてきた地上での出来事は
 全て記録してあるとしたらどうでしょうか?
 
 死を怖れることはないのではないかと思います。
 
 著者は言います。
 
 「私たちの人生は死によって終わるのではない、ということが
 分かると、私たちの地上での人生の意味は一変するでしょう。
 その時、私たちは死の不安から解放されるからです」
 
 今の人生で果たせない夢があったとしても、何も悔やむことが
 なくなります。
 
 何時になるか分かりませんが、次の人生でまた体験すればいい
 ことなのですから。
 
 今の人生を精一杯生きていけばいいのではないでしょうか。


●では「光の剣」とはどのようなものなのでしょうか?

▽この本の題名にもなっている「光の剣」は、著者が行う「サイコ
 セラピー」で重要な意味を持ちます。
 
 「このセラピーでは、時間のトンネルに入り込む前に、まず、
 心の中にある庭に行きます。そして、そこで自分のガーディアン・
 スピリットやガイド・スピリットたちに会うのです」
 
 「それから、彼らと一緒に、あらゆる生命の源泉である<光>へ
 と向かいます。そして、その光の中で一振りの<光の剣>をもら
 うのです」
 
 「この剣は霊的な力ならびに癒しの象徴であり、過去のトラウマ
 に立ち向かう力をクライアントに授けてくれるものです」
 
 「クライアントは、この剣を携えて過去に立ち戻り、不安、孤独、
 無知、混乱の中で経験したさまざまな状況に強力な愛の光をもた
 らすのです」
 
 この本では、いろいろなセラピーの例が紹介されていますが、この
 <光の剣>を使用して、過去に起きたいろいろな障害を癒します。
 
 きっと、<光の剣>でなくても良かったのかと思いますが、著者が
 施術するセラピーでは<光の剣>を使います。
 
 この光の剣を使って、過去に起きた、自分にとってトラウマと
 なっている事件を癒すことによって、現在の自分に起きている
 いろいろな精神や身体の不調を消し去ります。


●では「人は何のために生きる」のでしょうか?

▽著者は次のように言います。

 「私の考えでは、私たちは、過去生における生き方よりもさらに
 よい生き方を常に追求しているように思われます。経験から得た
 教訓を生かして、自分自身をより深く愛し、他者をより深く愛せ
 るようになりたいと絶えず望んでいるのではないでしょうか」
 
 確かに、が永遠だとすると次のような考えが起きるかもしれま
 せん。
 
 「は永遠だからいつでも体験できる。別に今生で頑張ってやら
 なくても良いのではないか?」
 
 このように考えても良さそうな気がします。
 
 しかし、それでは何の成長も望めません。
 
▽著者は言います。
 
 「『より良く生きる』ということが、あらゆる状況を貫いている
 主要な動機なのでしょう」
 
 「最終的な目標は、自分の人生のあらゆる面を愛することができ
 るようになることです。つまり、無限の愛、永遠の愛を獲得する
 ことが私たちの存在の目的なのです」
 
 は「より良く生きる」ことを前提に存在しているのです。
 
 ということは、今の人生で手を抜くわけにはいかないですね。
 
 いつまでも成長していかないとならないのです。





 「輪廻転生」に関する考え方は、いろいろな宗教にもあります。
 
 しかし、一部の宗教ではそれを利用して、人々に恐怖を与えよう
 とします。
 
 人々に恐怖を与えて、現在の自分をより良く生きるように教える
 のです。
 
 「地獄」の考え方も同じです。
 
 私は決して「地獄」などないと考えています。
 
 なぜなら、「良い行い」とか「悪い行い」の判断は人間がしてい
 ることで、本来はその「行い」しか存在しないからです。
 
 ただ、その行いが自分の計画した魂の目的に添っているかどうか
 だと考えています。



 人生を成功に導く読書術! ?おやじむしの3分書評? より抜粋

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処世術
処生術―生きるチカラが深まる本 処生術―生きるチカラが深まる本
藤原 和博 (1997/12)
新潮社
この商品の詳細を見る



──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:処世術
 副題:生きるチカラが深まる本
 著者:藤原和博
 出版:新潮社
 定価:1200円+税
 購入:ブックオフで105円



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
 http://www.amazon.co.jp/gp/product/4104202010/ref=s/oyajimushicom-22/ref=nosim
 楽天ブックス
 ありませんでした
 ビーケーワン
 ありませんでした



──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 第1章 我にかえって正気を保つために
 第2章 「メニエル」が私を変えた
 第3章 サラリーマン忍法帳
 第4章 自分の人生のオーナーは誰ですか
 第5章 懐かしい人になりたい




──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■■□□
 勇気  :■□□□□
 豊かな心:■□□□□
 おすすめ:■■■□□



 この本は1997年12月に出版されています。
 
 著者は、元リクルート社の社員で、トップセールスにもなったこと
 がある方です。
 
 現在は、杉並区の中学校校長に就任しています。
 
 東京都では、義務教育初の民間人校長となったそうです。



 処世術とは世の中を上手に暮らしていくための術。
 イメージ的には「世渡り上手」の術というのがありますが、実際は
 どのようなのことなのでしょうか。



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)なぜ「新聞テレビ」から逃れなければならないのか?
 2)「SSK」とは?



 「SSK」とはなんでしょう?



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)なぜ「新聞テレビ」から逃れなければならないのか?

 「新聞をとるのを止め、テレビを居間からどけると、世の中が見え
 てくる」
 
 「新聞の報道をそのまま事実として受け取ったり、キャスターの
 勝手な解釈を自分の意見であるかのように勘違いしてしまう情報
 過食症症候群が治る」
 
 「メディアが作り出すバーチャルリアリティから逃れて、自分自身
 が生きているリアリティを取り戻すことができる」

 「そして何より、自分の人生について考える時間ができる」

 「日本で一番支配的な宗教は、神道でも仏教でもキリスト教でも
 ない。明らかにテレビ教であり、新聞教だ」


 2)「SSK」とは?

▽著者によると管理職の仕事の内容の6?7割は次の三つに費や
 されるそうです。
 
 1.接待や部下との同行営業、これには社内接待の時間も含まれる。
 
 2.部下の査定や人事の問題、これは部下との飲み会の時間も
   含まれる。
   
 3.会議とその根回し、これには関連部署との社内調整の時間も
   含まれる。

 「接待(Settai)、査定(Satei)、会議(Kaigi)の頭文字をとって、
 ”SSK比率”と呼んでいる」


──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【取り替えの効かない仕事をしよう】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●はじめに、「なぜ、新聞テレビから逃れなければならない」の
 でしょうか?
 
▽私も何度かこのメルマガで、テレビによる「洗脳」について書い
 ています。
 
 テレビをボーッと見ていると、見ていないようでしっかり洗脳
 されてしまいます。
 
 特に、テレビのワイドショーや朝のトップニュース等はマイナス
 エネルギーを発散しながら、私たちの生活の中に入り込んできます。
 
 わざわざ朝から悲惨な事件のニュースを見て、ブルーな気分にな
 らなくてもいいと思うのですが、人の不幸はあまり感情を表に
 出さず見ることができます。
 
 著者はこの本の第一章の最初で次のように書いています。
 
 「新聞をとるのを止め、テレビを居間からどけると、世の中が
 見えてくる」
 
 「世の中が見えてくる」とはどういうことなのでしょうか?
 
 「新聞の報道をそのまま事実として受け取ったり、キャスターの
 勝手な解釈を自分の意見であるかのように勘違いしてしまう情報
 過食症症候群が治る」
 
 「メディアが作り出すバーチャルリアリティから逃れて、自分自身
 が生きているリアリティを取り戻すことができる」
 
 テレビで報道されるキャスターの意見は、実は私たちがが望んで
 いる意見なのです。
 
 私たちが望んでいる意見とは違う意見を言うと、視聴率が下がり
 テレビには抗議の電話が殺到します。
 
 例えば、どこか遠くの国で「テロ」が起きた場合、ほとんどの
 報道番組では、
 
 「テロには反対です。撲滅しましょう」
 
 このような報道をします。
 
 確かに、暴力行為というのは許すことはできないです。
 
 しかし、そのテロの根本の原因は何か?と突き詰めていくと、
 テロの被害に遭っている国のせいだったりします。
 
 どこの国とは言いませんが...
 
 片方の側からの意見のみ報道することは、見る人たちに偏った
 情報を与えることになります。
 
 そしてその報道が、見ている人たちの意見になってしまいます。
 
 「テロのような暴力行為は許せない」
 
 このような意見の人たちに対して、例えば、
 
 「テロの原因は、実はテロの被害国にあるのだから、しようがない。
 自業自得だ。がまんしろ」
 
 こういう報道をするとどうなるでしょう。
 
 きっと、問題になるのではないでしょうか?
 
 テレビ報道は、私たち見ている側が納得できるように作られてい
 るのです。
 
▽これは新聞に関しても同じ事が言えると思います。

 新聞は読み比べてみると分かりますが、例えば、朝日新聞と産経
 新聞では、かなりの部分で意見が違います。
 
 これは、その新聞社の方針や意見が組み込まれているからです。
 
 我が家では以前、新聞をいろいろ取って読んでみたのですが、
 朝日新聞の偏り方はひどいです。
 
 でも、この新聞が日本で一番の発行部数があります。
 
 気になる方は、一度読み比べてみると面白いです。
 
 ただ、どの新聞が偏ってないか?と聞かれると、「どれも偏って
 いる」と答えるしかありません。
 
 だから、著者も新聞とテレビを止めると、世の中が見えてくると
 言っているのです。
 
 テレビを見なくても、新聞を読まなくても、人間はやっていけます。
 
 私も新聞は読まないし、テレビもほとんど見ませんが、普通に
 社会人をやっています。
 
▽著者はテレビと新聞を止めることによって、家族との会話が増え
 
 「そして何より、自分の人生について考える時間ができる」
 
 と言います。
 
 他人の不幸を考える前に、他人の未来を考える前に、地球の将来を
 憂う前に、自分の人生について考えてみてはいかがでしょうか。
 
 また、著者は言います。
 
 「日本で一番支配的な宗教は、神道でも仏教でもキリスト教でも
 ない。明らかにテレビ教であり、新聞教だ」
 
 私も同じ意見です。


●では「SSK」とはどのようなことなのでしょうか?

サラリーマンが入社してそれなりの年数を経るか、実力があると
 「昇進」が待っています。
 
 会社の大きさにもよると思いますが、大きな企業であるほど、
 昇進することによって、組織の中では現場の仕事を離れ、マネジ
 メントに特化することになります。
 
 すると、著者が言うには「定年までに大変なリスクを背負い込む
 ことになる」そうです。
 
 確かに、私が今いる会社は数百人の人間がいますが、課長や部長は
 2年か3年おきに変わります。
 
 その下で、実際の業務をしている人たちは、滅多にはかわりません。
 
 つまり、偉くなってマネジメントをするようになると、
 
 「変わりがいくらでもいる」
 
 状態になってしまうのです。
 
 誰がやっても一緒。チームの実作業にはほとんど影響がありません。
 
 会社からいなくなっても、あまり会社にとって損失にはならない
 のです。
 
 だって、いてもいなくてもあまり変わりがないですから。
 
 このような状態のことを、著者は
 
 「シゴトの老化現象」と読んでいます。
 
▽著者によると管理職の仕事の内容の6?7割は次の三つに費や
 されるそうです。
 
 1.接待や部下との同行営業、これには社内接待の時間も含まれる。
 
 2.部下の査定や人事の問題、これは部下との飲み会の時間も
   含まれる。
   
 3.会議とその根回し、これには関連部署との社内調整の時間も
   含まれる。
   
 確かに、私が現在所属しているチームの課長もほとんどが2と3に
 時間を使っていて、実作業には全く手を出しません。
 
 実作業が好きな私としては、とても信じられないのです。
 
 著者は上記3つを称して、次のように言っています。
 
 「接待(Settai)、査定(Satei)、会議(Kaigi)の頭文字をとって、
 ”SSK比率”と呼んでいる」
 
 昇進すればするほど、実作業を離れ、SSK比率が上がって行く
 のです。
 
 そして、それと共に「外の社会では通用しない」というリスクを
 背負い込むことになります。
 
 昇進して偉くなって、リスクを背負い込む。
 
 立場的に「取り替え可能な人間」になっていませんか?
 
 「止める」と言ったときに、「あなたがいなくなったら困る」と
 言われるでしょうか?





 この本には、生活するため「知恵」が書かれています。
 
 ほとんどは「考え方を変えてみよう」ということなのですが、
 著者の実体験に基づいて書かれているため、説得力があります。
 
 毎日昼も夜もなく働いているサラリーマンのみなさんに読んで
 欲しい本です。
 
 でも、きっとそういう忙しい人たちは、本を読む時間が無いんで
 しょうね。



 人生を成功に導く読書術! ?おやじむしの3分書評? より抜粋

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テーマ:読んだ本。 - ジャンル:本・雑誌

嘘つき男と泣き虫女
嘘つき男と泣き虫女 嘘つき男と泣き虫女
藤井 留美、アラン ピーズ 他 (2003/01/31)
主婦の友社

この商品の詳細を見る



──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:つき男と泣き虫
 著者:アラン・ピーズ、バーバラ・ピーズ
 出版:主婦の友社
 定価:1600円(文庫版が出ています)
 購入:ブックオフで105円



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
 http://www.amazon.co.jp/gp/product/4072319236/sr=8-/oyajimushicom-22/ref=nosim
 楽天ブックス
 http://pt.afl.rakuten.co.jp/c/02dcf9f0.4f3aeecd/?url=http://item.rakuten.co.jp/book/1523987/
 ビーケーワン
 http://www.bk1.co.jp/product/2267071/p-pyajimushi



──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 第1章 女の小言―攻撃の手はゆるめない
 第2章 女をいらだたせる男の七つの行動
 第3章 どうして女はすぐ泣くのか?―女の涙は最強の脅し
 第4章 女の評価システム
     ―こうして男の一週間はだいなしになる
 第5章 男をめぐる七つの謎を解明する
 第6章 もうひとりの手ごわい女
     ―彼の母親
 第7章 女の言葉に込められた五つの秘密
 第8章 セックスアピール度テスト(女編)
     ―男をその気にさせる作戦
 第9章 男をとりこにするために
     ―女の性的魅力
 第10章 セックスアピール度テスト(男編)
     ―女の目に映るあなたはイケメン、それともダメ男?
 第11章 女に火をつける方法
     ―男の性的魅力
 第12章 なぜ男はつきなのか
 第13章 男が狩りをやめるとき
     ―引退後の人生



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■■□□
 勇気  :□□□□□
 豊かな心:■■■□□
 おすすめ:■■■□□


 この本は2003年3月に初版が出版されています。
 前作の「話を聞かない男地図が読めない女」は全世界で700
 万部、日本で200万部のベストセラーになったそうです。

 紹介文によると、著者の二人のうち旦那さんは「ボディランゲー
 ジの世界的権威」なのだそうです。そして奥さんの方も活躍され
 ているようですね。



 前作で、男性が全く分かってない女性のことについて知ることが
 できました。

 今回は何か他に知ることができるのでしょうか?



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)女性は男性をどのように見ているのか?
 2)なぜ男はつきなのか?
 3)なぜ女は泣き虫なのか?
 4)女性について知っておくべきことは?



 私は男性なので、男性の視点から読んでみます。



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)なぜ男はつきなのか?

  「女は相手を気持ちよくさせるために嘘を付き、男は自分を良
   く見せるために嘘を付く」

  「男が嘘を付くと、たいてい女に見抜かれる」


 2)なぜ女は泣き虫なのか?

  「女性は泣き落とすために泣く」


 3)女性は男性をどのように見ているのか?

  「どうして男は、何にでも解決策を出してアドバイスをしたが
   るの?」
  「どうして男は、リモコンでせわしなくチャンネルを
   変えるの?」
  「どうして男は、道に迷っても素直にたずねられないの?」
  「どうして男は、といれの便座を上げたままなの?」
  「どうして男は、女の買い物に付きあいたがらないの?」
  「どうして男は、ところかまわずおならをするの?」
  「どうして男は、下品なジョークが好きなの?」


 4)女性について知っておくべきことは?

  「なぜ女はおしゃべりなのか?」

  「男が『話すことがあるとき』、つまり伝えたい事実やデータ
   や解決策があるときしか口を開かない。しかし、女の『話』
   は役割がまるで異なっていて、それは他人と親しくなったり、
   ご褒美をあげる手段なのである」



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【嫁さんの話をよーく聞いてみよう!】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●はじめに、タイトルにもなっている「なぜ男は嘘つきなのか?」
 についてです。

▽著者は「人間は四六時中嘘をついている」と言います。

 言われてみればそうかもしれませんね。

 でも、それは男性だけではないはずです。

 女性も嘘をつくはずです。

 私たちが嘘をつく理由が二つあるそうです。

 「何らかの利益を得るため、あるいは痛みを避けるため」

 「利益を得るための嘘」はあまり感心しませんが、「痛みを避け
 るための嘘」ならしょうがないのではないでしょうか。

 「痛み」がどこまでを示しているかよく分かりませんが、嘘を付
 かないで生活すると、とても人間関係がぎくしゃくすると思います。

 例えば夫婦間で、軽い嘘から重い嘘まで、全く嘘を付かないで
 一日生活してみてください。

 きっと、険悪な雰囲気になると思います(笑)

 ある程度の嘘はしょうがないと思います。


▽著者が言うには、嘘は4種類に分類できるそうです。

 「たわいのない嘘」
 「相手のための嘘」
 「悪意のある嘘」
 「欺くための嘘」

 「たわいのない嘘は、身も蓋もない事実でお互いを傷つけたり、
 侮辱することなく社会生活を送るために、なくてはならないものだ」
 と言っています。

 これが、私が上で書いたことですね。人間関係を円滑にするため
 の嘘です。

▽相手のための嘘とは、次の通りです。

 「相手のための嘘とは、他者を助けることを目的に付く嘘を示す。
 例えば直る見込みのない患者に医者が嘘をつく場合がこれにあたる」

 これも、生活する上で必要な嘘でしょうね。ほめることができる
 嘘だと思います。

▽「悪意のある嘘は、自分の利益のために相手を傷つけたり、不利
 な立場に追いやるときにつく嘘」と言っています。

 このタイプの嘘をつくときは、気を付けた方が良いと思います。

 ばれた時点で人間関係が破綻する可能性があります。

 できれば、この手の嘘は付かない方が身のためだと思います。

 きっと、自分の知らないところで噂されることになります。

 著者は言います。
 
 「悪意のある嘘は、自分が得をするため、または復讐のためにつく
 ことが多い」

 身近な人間には悪意のある嘘はつかない方が良いでしょう。

▽「欺くための嘘には、隠蔽と虚偽という二つの形がある。嘘をつ
 くというより真実をわざと告げない行為。虚偽とは、誤った情報
 をあたかも事実であるかのように伝えること」

 いずれの嘘も、あまり感心はしません。
 
 得に身近な人物には絶対ついてはならない嘘です。

▽私も、家庭では「たわいのない嘘」はたくさんついてます。
 たとえば...

 とても言えませんが、夫婦関係、親子関係を円滑にするためには
 重要な嘘だと思います。

 このように見ていくと、「嘘」は男性も女性も同じように付いて
 いるように思えるのですが、なぜ「男は嘘つき」と言われるので
 しょうか?

▽著者は「問題は嘘の中身だ」と言います。

 そして、次のように比較しています。

 「女は相手を気持ちよくさせるために嘘を付き、男は自分を良く
 見せるために嘘を付く」

 どちらにしても嘘をついている訳ですが、「なぜ男は嘘つき」と
 思われているのでしょうか?

 その理由を著者は次のように言います。

 「男が嘘を付くと、たいてい女に見抜かれる」
 「女は相手の仕草や声の調子に恐ろしく敏感なので、男の嘘を見
 破ることが多い。だから男のほうが嘘つきに思えるのだ」

 そういうことだったのですね。

 嘘を付いている回数は同じでも、嘘の内容と見抜かれる嘘の回数
 の違いで「男は嘘つき」と思われているようです。

 著者は言います。
 
 「男は面と向かって女に嘘を付こうとしても、時間のむだ。どう
 がんばっても失敗する。嘘をつくなら、電話をかけるか、電子
 メールにすること」

 男性のみなさん、女性に対して嘘を付くときは気を付けましょう。

 ばれます(笑)


●では「なぜ女は泣き虫」なのでしょうか?

▽著者は女が泣く理由を次のように解説しています。

 「女は、涙を流すことで相手に自己嫌悪の念を呼び起こし、
 その結果、自分の思い通りに相手を操縦する。意識していようと
 いまいと、これが相手をコントロールするメカニズムだ。ねらい
 はひとつ、夫や恋人、子ども、親、友人に、本来ならやらないよ
 うな行動をさせること」

 「また、女は、悪いことをしてしまったとき、罰を軽くしてもら
 うためになくこともある」

 そうなんですか?事実なのでしょうか?

 男性は女性の涙にとても弱いです(たぶん)。

 著者は、女性の「泣き落とし」を解説しています。
 
 「要求がはっきりしている場合もあれば、何が欲しいか決して口
 にしないまま、望んだとおりの結果をまんまと手に入れる者もいる。
 しかし、家族や友人は、この戦略になかなか気がつかない」

 たぶん泣いている本人も「泣き落とそうとしている」とは思って
 ない場合が多いのではないでしょうか?

 そして、男は「泣き落とし」の被害者になることが多いそうです。
 男性のみなさん注意しましょう。
 
 一度泣き落としに屈すると何度でも使われるそうです。


●次に「女性は男性をどのように見ている」のでしょうか?

▽この本では「女をいらだたせる男の七つの行動」が紹介されてい
 ます。

 「どうして男は、何にでも解決策を出してアドバイスをしたがる
  の?」
 「どうして男は、リモコンでせわしなくチャンネルを変えるの?」
 「どうして男は、道に迷っても素直にたずねられないの?」
 「どうして男は、といれの便座を上げたままなの?」
 「どうして男は、女の買い物に付きあいたがらないの?」
 「どうして男は、ところかまわずおならをするの?」
 「どうして男は、下品なジョークが好きなの?」

 このうちのいくつかは私も当てはまります。

 男性は全然何とも思っていないことが、女性にとってはいらいら
 の原因のようです。

 「これは俺だ」と思ったら、気にしてみて下さい。


●最後に「女性について知っておくべきこと」は他にあるのでしょ
 うか?

 著者は「男が抱く五つの疑問」ということで、次のことを挙げて
 います。

 「なぜ女はおしゃべりなのか?」
 「なぜ女は、何でも話し合いで解決したがるのか?」
 「なぜ女の話は大げさなのか?」
 「なぜ女の話はとりとめがないのか?」
 「なぜ女は細かいところまで全部知りたがるのか?」

 この中でも「なぜ女はおしゃべりなのか?」これが一番気になり
 ます。

 著者が言うには「原始時代からのなごり」なのだそうです。

 「集団生活をつつがなく送るには、仲間達と密接な関係を築いて
 仲良くすることが不可欠だ。だから女達は何でも一緒に行動する
 し、絶えずおしゃべりをして絆を深める」

 なんと、原始時代からのそうなんですね。

 「男が『話すことがあるとき』、つまり伝えたい事実やデータや
 解決策があるときしか口を開かない」

 「女の『話』は役割がまるで異なっていて、それは他人と親しく
 なったり、ご褒美をあげる手段なのである」

 要するに、男性と女性では話をする目的が違うのですね。

 男性も女性も、この辺を理解していないと「行き違い」が発生し
 そうです。





 前作とかぶる部分もありましたが、楽しく読むことができました。

 特に途中々に挿入されているジョークと言うか格言が笑えます。

 パートナーとなかなか上手くいかない方、ぜひ読んでみて下さい。

 きっと、ためになると思います。



 人生を成功に導く読書術! ?おやじむしの3分書評? より抜粋

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テーマ:読んだ本。 - ジャンル:本・雑誌

運命の法則
運命の法則―「好運の女神」と付き合うための15章 運命の法則―「好運の女神」と付き合うための15章
天外 伺朗 (2004/11)
飛鳥新社

この商品の詳細を見る



──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:運命法則
 副題:「好運の女神」と付き合うための15章
 著者:天外伺朗
 出版:飛鳥新社
 定価:1400円
 購入:アマゾンで購入



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
 http://www.amazon.co.jp/gp/product/4870316455/sr=8-/oyajimushicom-22/ref=nosim
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 ビーケーワン
 http://www.bk1.co.jp/product/2496470/p-pyajimushi



──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 第1章 共時性の法則
 第2章 「燃える集団」の法則
 第3章 フローの法則
 第4章 満足感の法則
 第5章 長老型リーダーシップの法則
 第6章 セーフベースの法則
 第7章 意識の成長・進化の法則
 第8章 プロセスの法則
 第9章 トータルつき量一定の法則
 第10章 運・不運の法則
 第11章 うぬぼれの法則
 第12章 大河の流れの法則
 第13章 強運の法則
 第14章 内発的動機の法則
 第15章 他力の法則



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■■□□
 勇気  :■■■■■
 豊かな心:■■■□□
 おすすめ:■■■■■



 この本は2004年11月に出版されています。
 
 著者は、ソニーでCDの開発にたずさわった方で、AIBO
 開発責任者でもあった方です。
 
 著書も多数あります。
 
 「天外伺朗」はペンネームで、本名は土井利忠さんです。



 この本は、以前紹介されて読んだ本で、読むのは今回で2回目と
 なります。
 
 運命を見方にする法則とはどのような法則なのでしょうか?



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)「燃える集団の法則」とは?
 2)「フローの法則」とは?



 「燃える集団」とはどのような集団なのでしょうか?



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)「燃える集団の法則」とは?

 「チームが夢中になって仕事をしていると、突然スイッチが劇的に
 切り替わることがある」

 「その状態になると、まさに怖いものなしになる。どんな困難な
 局面を迎えようとも、必ず突破口が開かれる。新しいアイディアが
 湯水のように湧いてくる」
 
 「必要な人と、まさに絶好のタイミングでめぐり会い。プロジェ
 クトを成功させるのに必要な技術や部品が、まるでタイミングを
 見計らったかのように出現する。まさに幸運の波に乗った状態に
 なるのだ」

 「アイディアは次から次へと湧いて沸騰し、どんな困難事態に
 遭遇しても誰も音を上げずにそれを打破していった。しゃにむに
 突進すると、必ず道が開けたのである」
 
 「『燃える集団』の状態にあると、わずかな共時性(シンクロニ
 シティ)に敏感になる。そして、突拍子もないように思える話が
 次々に成功してしまうのだ」


 2)「フローの法則」とは?

 フロー状態の特徴
 
 1.行為に集中、没頭している
 2.うきうきした高揚感
 3.雑念がほとんどわかない
 4.時間感覚の喪失
 5.自分自身の感覚を喪失している
 6.その場を支配している感覚
 7.周囲の環境との調和感、一体感

 「一般に私たちは外発的報酬を目指した活動を有効な時間、それ
 以外を無効な時間と考えているが、どうやらそれは根本的な間違い
 のようだ」
 
 「仕事でも遊びでも、ボーッとしているときでも、内発的報酬に
 基づくフローもしくはマイクロフロー状態を大切にすることが、
 スムーズな人生の秘訣といえよう」



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【宇宙の流れをつかもう】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●はじめに「燃える集団の法則」とはどのようなほうそくなので
 しょうか?
 
▽ソニーの「AIBO」の開発物語は、NHKの「プロジェクトX」
 で放送されました。
 
 私はこの番組が好きでよく見てました。
 
 この回の放送もみたのですが、著者が言うにはこのときの放送では
 最も重要なことが伝えられなかったそうです。
 
 それが「燃える集団」という、著者が名付けた現象のことです。
 
 「燃える集団」とはどの様な状態のことをいうのでしょうか?
 
 チームで仕事をしているときに起こる現象で、著者によると
 
 「チームが夢中になって仕事をしていると、突然スイッチが劇的に
 切り替わることがある」
 
 ということです。
 
▽著者は言います。
 
 「その状態になると、まさに怖いものなしになる。どんな困難な
 局面を迎えようとも、必ず突破口が開かれる。新しいアイディアが
 湯水のように湧いてくる」
 
 「必要な人と、まさに絶好のタイミングでめぐり会い。プロジェ
 クトを成功させるのに必要な技術や部品が、まるでタイミングを
 見計らったかのように出現する。まさに幸運の波に乗った状態に
 なるのだ」
 
 私は仕事のほとんどをチームで行うのですが、いまだに「燃える
 集団」を体験したことはありません。
 
 劇的にスイッチが切り替わったようなことも体験したことがない
 です。
 
▽逆に、燃える集団とは逆の方へ向かう「最悪の集団」には何度か
 遭遇したことがあります。
 
 やることなすこと上手くいかず、納期通りに終わらないという
 状態になります。
 
 でもその時は「やまない雨はない」という経験もしました。
 
 「燃える個人」に切り替わったことは何度かあります。
 
 一度、集団で仕事をしているときに経験してみたいですね。
 
▽もう少し著者の言葉を借りると、次のように表現されます。
 
 「アイディアは次から次へと湧いて沸騰し、どんな困難事態に
 遭遇しても誰も音を上げずにそれを打破していった。しゃにむに
 突進すると、必ず道が開けたのである」
 
 「『燃える集団』の状態にあると、わずかな共時性(シンクロニ
 シティ)に敏感になる。そして、突拍子もないように思える話が
 次々に成功してしまうのだ」

 何をやっても上手くいく、という状態だったようです。


●次に「フローの法則」とはどのような法則なのでしょうか?

▽「燃える集団」のような、なかなか科学的に証明できないことを
 研究している心理科学者います。
 
 「チクセントハイミ」というアメリカの大学教授です。
 
 この名前は私も何度か聞いた(読んだ)ことがあります。
 
 その人が研究しているのが「フロー理論」というもので、フロー
 状態とは簡単に言うと、何かに没頭している状態にあることです。
 
 フロー状態の特徴があげられています。
 
 1.行為に集中、没頭している
 2.うきうきした高揚感
 3.雑念がほとんどわかない
 4.時間感覚の喪失
 5.自分自身の感覚を喪失している
 6.その場を支配している感覚
 7.周囲の環境との調和感、一体感
 
 このフロー状態がきわまると、「深いフロー」と呼ばれる状態に
 達することがあるそうです。
 
 また、それとは別に日常生活の中にも、浅いフロー状態が存在
 するそうです。
 
 例えば、ボーッとしているときや喫煙しているとき、音楽を聴い
 ているとき、本を読んでいるとき、散歩をしている時などの何気
 ない行為の中にあるのです。
 
 これは「マイクロフロー」と呼ばれています。
 
 著者は言います。
 
 「一般に私たちは外発的報酬を目指した活動を有効な時間、それ
 以外を無効な時間と考えているが、どうやらそれは根本的な間違い
 のようだ」
 
 「仕事でも遊びでも、ボーッとしているときでも、内発的報酬に
 基づくフローもしくはマイクロフロー状態を大切にすることが、
 スムーズな人生の秘訣といえよう」
 
 内発的報酬とは、例えばお金につられて仕事をするのではなく、
 自分の内なる欲求にしたがって行動し、それによって得られる
 満足感みたいなものです。
 
▽私は、集団で「フロー状態」になったことはありませんが、個人
 では上で書いたような状態にたまにですがなります。
 
 仕事でプログラムを作っている時や、設計書を書いているときに
 その状態になります。
 
 時間感覚はおかしくなり、あっと言う間に時間が過ぎていったり、
 後で冷静になって見返してみると、なぜこんな発想ができたのか
 理解できないようなことを書いていたりします。
 
 また、実はこのメルマガを書いている時に、たまにその状態に
 入ることがあります。
 
 この状態になると、とても楽しいです。
 集中の度合いが違います。
 
 私が良く読む本の著者で、岡本吏郎さんという方は、このフロー
 状態を、
 
 「あいつがやってくる」
 
 と表現しています。
 
 今回の感想文も軽いですが「あいつ」がやってきました。
 
 みなさんも、フロー状態に入ったと感じたことがあるのではない
 かと思います。





 この本では、幸運の女神と付きあう方法が書いてあります。
 
 科学では決して証明できない、おおきな宇宙の流れに乗ると、
 好運になれるのです。
 
 この本には、宇宙の流れに乗るためのヒントがたくさんかかれて
 います。
 
 ぜひ一度読んでみて下さい。



 人生を成功に導く読書術! ?おやじむしの3分書評? より抜粋

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あなたが与えたものが、あなたが受けとるもの
あなたが与えたものが、あなたが受けとるもの あなたが与えたものが、あなたが受けとるもの
井辻 朱美、ピーター・マクウィリアムズ 他 (1998/01)
ヴォイス

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──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:あなたが与えたものが、あなたが受けとるもの
 著者:ピーター・マクウィリアムズ、ジョン・ロジャー
 出版:VOICE
 定価:1600円+税
 購入:ブックオフで105円



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
 http://www.amazon.co.jp/gp/product/4900550639/ref=s/oyajimushicom-22/ref=nosim
 楽天ブックス
 http://pt.afl.rakuten.co.jp/c/02dcf9f0.4f3aeecd/?url=http://item.rakuten.co.jp/book/948418/
 ビーケーワン
 http://www.bk1.co.jp/product/1547618/p-pyajimushi



──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 プレリュード
 パート1 生きるために与える
 パート2 自分自身に与える
 パート3 ひとに与える
 パート4 家族に与える
 パート5 良い者に対して与える
 パート6 神に対して与える
 パート7 <与えるひと>のための道具



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■■□□
 勇気  :■■■□□
 豊かな心:■■■■□
 おすすめ:■■■■□



 この本は1997年12月に出版されています。
 
 著者の一人、ジョン・ロジャーは、紹介文によると、教育家であり、
 人間の成長にかかわるあらゆる分野で国際的に活躍、とあります。
 
 もう一人の著者、ピーター・マクウィリアムズは、詩集や瞑想の
 本を出版してベストセラーになっています。



 それぞれの宗教では、当たり前の事なのですが、自分があたえた
 ものは、自分で受け取ることができるのです。



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)「与える」ことはどういうことか?
 2)「受けとる」ことはどういうことか?



 上手く受けとって、上手く与えるためにはどうすればよいので
 しょうか?
 
 その辺を読みとってみたいと思います。



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)「与える」ことはどういうことか?

 「与えるためには、大いなる勇気(心)を必要とします。尽くす
 という行為は、弱虫にはできません」

 「与えるという行為は、あなたがこれからすることの中で、もっ
 とも優しく、またもっとも難しいものになるでしょう」
 
 「与えるためには、拒否されたり、誤解されたりするのを覚悟せ
 ねばなりません。その他に、拒否され、誤解されることの怖れ
 拒否され、誤解されたときのつらさ、怖れをごまかすための怒り
 自分自身を責めるときの怒り(罪悪感)与えたものが喜ばれなかっ
 たときの怒り無価値感も背負い込むことになります」

 「でもこれらの苦しみに加えて、喜びを感じる覚悟もした方が
 いいですね」

 「他の人がなにひとつも持っていないのに、自分がこの世のあら
 ゆるものを持っているとしたら、あまりいい気持ちはしませんね」
 
 「多くの人が進んで少しずつだしあえば、世界はもっとスムーズ
 に動いていくでしょう」

 「わずかでも与えることで、この世はもっと楽しくなります。
 ですから、私たちは好むと好まざるとにかかわらず与えましょう。
 よりよい世界に住む方が楽しくはないですか?」


 2)「受けとる」ことはどういうことか?

 「<真の与えるひと>は、いろいろなものを神秘的なやり方で
 受け取ります。」
 
 「<真の与えるひと>とは『与えるというプロセスに身体を投げ
 出してかかわっていくひと』です。そう、与えることに心を向け
 ている、というだけではなく、実際に与えて与えて与え尽くす
 ひとです」
 
 「<真の与えるひと>は、自分が単に面倒を見る人にすぎない
 ことを知っています。ものが入ってきます。それを使います。
 ものが出ていきます。入ってくる、出てゆく、のくりかえし」
 
 「宇宙は求めているひとに与えたいと考えています」

 「では<宇宙>はその贈り物を、いったい誰に与えたいと考える
 でしょうか。そう<与えるひと>、<真の与えるひと>にです」
 
 「ですから、もしあなたが<真の与えるひと>なら、受けとる
 ことも学びましょう」
 
 「<真の与えるひと>は与えることによって、生計が成り立って
 しまったりするものです」



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【もっともっともっと与えよう】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●はじめに「与える」ことはどういうことなのでしょうか?

▽著者は言います。

 「与えるためには、大いなる勇気(心)を必要とします。尽くす
 という行為は、弱虫にはできません」
 
 著者はなぜ、勇気が必要だと言っているのでしょうか?
 
 与えるだけなら勇気も何も必要ないと思います。
 
 著者は言います。
 
 「与えるという行為は、あなたがこれからすることの中で、もっ
 とも優しく、またもっとも難しいものになるでしょう」
 
 「与えるためには、拒否されたり、誤解されたりするのを覚悟せ
 ねばなりません。その他に、拒否され、誤解されることの怖れ
 拒否され、誤解されたときのつらさ、怖れをごまかすための怒り
 自分自身を責めるときの怒り(罪悪感)与えたものが喜ばれなかっ
 たときの怒り無価値感も背負い込むことになります」
 
 このように言われると、「与える」という行為はとても大変な
 行為のように思われます。
 
 確かに勇気が必要です。
 
 例えば、電車で席を譲ろうとして「どうぞ」と声を掛けても、
 「いえ、結構です」と言われると、ちょっとがっかりします。
 
 そのときに、にこにこしながら「結構です」言われると、まだ
 助かりますが、無愛想に「結構です」と言われると、少なからず
 傷つきます。
 
 そういうことも覚悟しながら、「与える」という行為をしなけれ
 ばならないのです。
 
 でも、なぜこのような勇気を伴う行為をする必要があるのでしょ
 うか?
 
 著者は言います。
 
 「でもこれらの苦しみに加えて、喜びを感じる覚悟もした方が
 いいですね」
 
 「与える」ことは確かに勇気が必要なことなのですが、勇気が
 必要な分、喜びを感じることもできるのです。

▽また、著者は次のように言います。

 「他の人がなにひとつも持っていないのに、自分がこの世のあら
 ゆるものを持っているとしたら、あまりいい気持ちはしませんね」
 
 「多くの人が進んで少しずつだしあえば、世界はもっとスムーズ
 に動いていくでしょう」
 
 著者が言うとおり、世界中の多くの「持っている人たち」が、
 ほんのわずかずつでも出し合って与えると、助かる人たちがたく
 さんいるのです。
 
 そして、与えることが楽しくなるのです。
 
 私も、小さいことですが「赤い羽根の募金」など、駅や街頭で
 募金活動をしているの見ると、少額ではありますが寄付をする
 ことにしています。
 
 募金も「与える」という行為です。
 
 少額でも豊かな心を感じることができます。
 
 それは優越感とは違う感情です。
 
 著者は言います。
 
 「わずかでも与えることで、この世はもっと楽しくなります。
 ですから、私たちは好むと好まざるとにかかわらず与えましょう。
 よりよい世界に住む方が楽しくはないですか?」


●では「受けとる」ことはどういうことなのでしょうか?

▽「与える」ことをしていると、実は受けとることができるのです。

 著者は言います。
 
 「<真の与えるひと>は、いろいろなものを神秘的なやり方で
 受け取ります。」
 
 「<真の与えるひと>とは『与えるというプロセスに身体を投げ
 出してかかわっていくひと』です。そう、与えることに心を向け
 ている、というだけではなく、実際に与えて与えて与え尽くす
 ひとです」
 
 「<真の与えるひと>は、自分が単に面倒を見る人にすぎない
 ことを知っています。ものが入ってきます。それを使います。
 ものが出ていきます。入ってくる、出てゆく、のくりかえし」
 
 「宇宙は求めているひとに与えたいと考えています」
 
 これはどういうことかと言うと、宇宙の法則として、与える者は、
 与えた以上のものを受けとることができるということなのです。
 
 そんなことありえない、そう思う方もたくさんいると思います。
 
 身近なところで考えてみると、日本には「おすそ分け」という
 言葉があります。
 
 これも、実際やってみると分かります。
 
 小さなおすそ分けでも、別の日にたくさん引き連れて戻ってくる
 ことがあります。
 
 とうぜん戻ってこない場合もあります。
 
 戻って来るのを期待していると、戻って来なかった時がショック
 なので、与えるだけ与えて忘れてしまったほうがいいのです。
 
 著者は言います。
 
 「では<宇宙>はその贈り物を、いったい誰に与えたいと考える
 でしょうか。そう<与えるひと>、<真の与えるひと>にです」
 
 「ですから、もしあなたが<真の与えるひと>なら、受けとる
 ことも学びましょう」
 
 「<真の与えるひと>は与えることによって、生計が成り立って
 しまったりするものです」
 
 「おすそ分け」のことを考えると、なんとなく「与えるとこと」と
 「受けとる」ことの関係が分かってくると思います。
 
 <真の与えるひと>になると、それだけで生活できてしまう場合
 もあるのです。
 
 また、<真に与える仕事>に巡り会うことができればどうなるか、
 なんとなく分かるような気がします。





 自分がとても苦しいのに与えてばかりだと、受けとる方も心苦しい
 ものです。
 
 与えるのは、自分の余剰分だけでかまわないのです。
 
 「与えること」で一冊の本が掛けるほど、与えることができる
 ことは世の中にたくさんあります。
 
 まずは少しずつ、身近な人へのおすそ分けからはじめてみしょう。



 人生を成功に導く読書術! ?おやじむしの3分書評? より抜粋

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テーマ:読んだ本。 - ジャンル:本・雑誌

読書について
読書について 他二篇 読書について 他二篇
ショウペンハウエル (1983/01)
岩波書店

この商品の詳細を見る



──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:読書について 他二篇
 著者:ショウペンハウエル
 出版:岩波文庫
 定価:500円+税
 購入:本屋さんで購入



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
 http://www.amazon.co.jp/gp/product/4003363221/sr=8-/oyajimushicom-22/ref=nosim
 楽天ブックス
 http://pt.afl.rakuten.co.jp/c/02dcf9f0.4f3aeecd/?url=http://item.rakuten.co.jp/book/113330/
 ビーケーワン
 http://www.bk1.co.jp/product/261887/p-pyajimushi



──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 思索
 著作と文体
 読書について



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■■□□
 勇気  :■■□□□
 豊かな心:■■■■■
 おすすめ:■■■■■



 この本は1960年4月に初版が発行されてから2005年9月で
 62刷になります。
 
 長く読まれている本です。

 著者のショウペンハウエル(1788?1860)はドイツの
 哲学者です。
 
 
 
 読書とはどのようにすべきなのでしょうか?



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)どのように読書すべきか?



 自分の読書法は正しいのでしょうか?
 その辺を読んでみたいと思います。


 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)どのように読書すべきか?

 「一日を多読に費やす勤勉な人間は、次第に自分でものを考える
 力を失っていく」

 「多読は精神から弾力性をことごとく奪い去る」

 「多読を慎むべき理由は、精神が代用品に慣れて、事柄そのものの
 忘却に陥るのを防ぎ、他人の踏み固めた道に慣れきって、その思索
 のあとを追うあまり自らの思索の道から遠ざかるの防ぐため」

 「読書は思索の代用品にすぎない」

 「読書は他人に思索誘導の務めをゆだねる」

 「自分の思想を所有したくなければ、その最も安全確実な道は、
 暇を見つけ次第、直ちに本を手にすること」

 「読まずにすます技術が非常に重要である。その技術とは、多数の
 読者がそのつどむさぼり読むものに、我遅れじとばかり手を出さ
 ないことである」

 「『反復は研究の母なり』重要な書き物はいかなるものでも続けて
 2度読むべきである」

 「読んだことを後でさらに考えてみなければ精神の中に根をおろす
 こともなく、多くは失われてしまう」

 「良書を読むための条件は悪書を読まぬこと」

 「読むべき本とは、できるだけ重大な問題についての創始者、
 設定者、創案者のものを、あるいは少なくとも定評のある専門の
 大家のものを読むべきである」
 
 「また、むしろ古書を求むべきで、古書の内容を手当たり次第
 抜き出して作成した概説書は控えるべきである」

 「読むに値する著作家の条件とは、執筆すべきテーマの素材を
 自分の頭脳から取り出す者だけ」



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【たくさん本を読んで、たくさん考えよう】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●はじめに「どのように読書すべき」なのでしょうか?

▽著者は言います。

 「一日を多読に費やす勤勉な人間は、次第に自分でものを考える
 力を失っていく」
 
 ここは、私にとってかなり「ギクッ」とした部分です。

 時間的には、そんなに費やしてないのですが、確かに読書をして
 いると、他人の思想を読むだけになってしまいます。
 
 読書している間は、ものを考えるということはできないのです。
 
 本を読めば読むほど、冊数をこなせばこなすほど、知識が積み重ね
 られ、生活していく上で、そして生きていく上で心が豊かになれる。
 
 そのように思っていたのですが、実はそうでもないようです。
 
 確かに知識は積み重ねられます。
 
 また、豊かな心にもなれるかしれません。
 
 しかし、本を読んで「行動」してみないことには、読んだ意味が
 半減してしまうのです。

 著者は言います。
 
 「多読は精神から弾力性をことごとく奪い去る」
 
 行動が伴わない知識は、単なる知識でしかないのです。
 
 人間には、知識と、そして行動が必要なのです。


▽では、なぜ多読が良くないのでしょうか?

 著者は次のように説明しています。

 「多読を慎むべき理由は、精神が代用品に慣れて、事柄そのものの
 忘却に陥るのを防ぎ、他人の踏み固めた道に慣れきって、その思索
 のあとを追うあまり自らの思索の道から遠ざかるの防ぐため」

 少し、表現が哲学的で難しいですね。
 簡単に言うとこういうことだと思います。

 「本ばかり読んでいると自分で考えることがなく、他人の思想
 ばかりを追うようになる。自ずから考えるためには多読を慎むべき
 である」
 
 著者は哲学者らしく、まず自分で考えることが基本であること、
 本を読んでいる間は他人の考えを読んでいることに過ぎないことを
 指摘しているのです。
 
 確かに、最近本を読んでいて思うのですが、本を読むという行為
 自体は実はとても楽なことなのです。
 
 特に、小説や物語を読んでいるのが一番楽です。
 
 何も考えないで楽しめば良いだけです。
 
 自分の考えではなく、他人の考えた知識だけは豊富にあるので、
 自分の考えが他人の考えになってしまう可能性があるのです。
 
 大切なのは、本を読んで自ずからどのように考えるかです。
 
 多読をすると、自ずから考える時間がなくなってしまうのです。

▽また、著者は読書を次のように位置づけています。

 「読書は思索の代用品にすぎない」

 「読書は他人に思索誘導の務めをゆだねる」

 「自分の思想を所有したくなければ、その最も安全確実な道は、
 暇を見つけ次第、直ちに本を手にすること」

 つまり、読書をするということは、他人の考えを受け入れること
 であり、自分で考えることではないと主張しているのです。
 
 読書を「肯定」しているのではなく、どうやら「否定」している
 ようです。


▽著者は「読まずにすます技術」が重要であると言います。

 「読まずにすます技術が非常に重要である。その技術とは、多数の
 読者がそのつどむさぼり読むものに、我遅れじとばかり手を出さ
 ないことである」

 著者は、新刊本やベストセラーばかりを読まないことが大切だと
 主張しています。
 
 今から100年以上昔であっても、今と同じ状況だったようです。
 本の種類とか、書かれている内容は今とは全然違うと思いますが...

 著者は主に同時代の「思想家の読書」についての提言をしている
 ようですが、現代の我々にも同じことが言えるのではないかと思
 います。

 でも、本屋さんの店頭に積んであると、どうしても読みたくなって
 しまいます。

▽著者はまた「本の読み方」として次のように述べています。

 「『反復は研究の母なり』重要な書き物はいかなるものでも続けて
 2度読むべきである」
 
 一度だけ読んで、読んだ気にならず、続けて二度は読め、理解する
 まで読め。
 
 一度目とは違う気づきが得られるはずだと言っているのです。

 そして、読んだ後も大切です。

 「読んだことを後でさらに考えてみなければ精神の中に根をおろす
 こともなく、多くは失われてしまう」

 本は読んだだけではなく、読んで得た知識で自分なりに考えて
 みないとなんの意味もないのです。
 
 知識だけだと、たんなる「うんちく」になってしまうのです。
 
 本を読んで得た知識で、まず自分で考える。
 
 これが大事なのだと思います。


▽では、どのような本を読めば良いのでしょうか?また、どのような
 基準で本を選べば良いのか?
 
 これについて著者は次のように説明しています。

 「良書を読むための条件は悪書を読まぬこと」

 「読むべき本とは、できるだけ重大な問題についての創始者、
 設定者、創案者のものを、あるいは少なくとも定評のある専門の
 大家のものを読むべきである」
 
 「また、むしろ古書を求むべきで、古書の内容を手当たり次第
 抜き出して作成した概説書は控えるべきである」
 
 「ドキッ」とします。
 
 私はこれまで、読むべき本の選び方を間違っていたようです。
 
 今のところ、気になった本を手当たり次第購入し、読んでいます。
 
 「自分が読みたい本」ではなくて「自分が読むべき本」を読まなく
 てはならないのです。
 
 でも、こんなにたくさんの本があると、どれが自分が読むべき
 本なのか判断できないのも事実です。
 
 ただし、一つだけ違うと思うのは「古書を読むべき」という部分
 です。
 
 確かに、古書の方が読むべき良書はたくさんあるのでしょう。
 
 でも、新しい本でも良書はあると思います。
 
 どれが?と聞かれても答えられないです。
 
 というわけで、手当たり次第読んでいます。

▽では、どのような著者の本を読めば良いのでしょうか?

 著者は言います。

 「読むに値する著作家の条件とは、執筆すべきテーマの素材を
 自分の頭脳から取り出す者だけ」

 つまり、自分で考えに考え抜いて書いている人の本を読みなさいと
 言っているのです。
 
 人まね本を読んではならないのです。
 
 これは、哲学の本に多いのですが、「誰それはこう言った」とか
 「この人の考えによると」といったことばかり書いてある本が
 あります。(これが私が哲学書が嫌いな理由でもあります)

 ここが、著者が言った、
 
 「読書は思索の代用品にすぎない」
 
 の部分だと思います
 
 別に、哲学の歴史を知りたいわけではなく、著者自身がどのように
 考えているのか、著者の考えを知りたいのです
 
 過去に存在した人と同じ考えに至っても、それはそれで良いこと
 だと思います。
 
 
 著者が「古典を読みなさい」と言っているのは、残っている本は
 良い本だからなのでしょう。
 
 古典であればある程度内容が判るからだと思います。





 100年以上も昔の人が書いた本にもかかわらず、読んでみると
 現代の私たちの状況にも見事に当てはまります。

 この本をなぜ知ったかというと、以前読んだ土井英司さんの「成功
 読書術」の冒頭部分に、本の「選び方」としてこの本の内容が引用
 されていたからです。

 これまで読書法に関する本を何冊か読んできましたが、どれも
 「ふ?ん」という感じしかしませんでした。
 
 しかし、この本は「心に突き刺さる」読書術の本です。
 
 本好きの方なら、ぜひ一度読んでみて下さい。



 人生を成功に導く読書術! ?おやじむしの3分書評? より抜粋

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7つの習慣(9回目)
7つの習慣―成功には原則があった! 7つの習慣―成功には原則があった!
スティーブン・R. コヴィー、ジェームス スキナー 他 (1996/12)
キングベアー出版

この商品の詳細を見る



──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:7つの習慣
 副題:成功には原則があった!
 著者:スティーブン・R・コヴィー
 出版:キング・ベアー出版
 定価:2000円
 購入:ブックオフで105円



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン  :http://www.amazon.co.jp/gp/product/4906638015/sr=8-/oyajimushicom-22/ref=nosim
 楽天ブックス:http://pt.afl.rakuten.co.jp/c/03152898.f54d5c26/?url=http://www.rakuten.co.jp/franklinplanner/438186/438207/#370326
 ビーケーワン:http://www.bk1.co.jp/product/1369058/p-pyajimushi



──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 第1部 パラダイムと原則について
      インサイド・アウト
      人生の扉を開く「7つの習慣
 第2部 私的成功
     第一の習慣 主体性を発揮する
      自己責任の原則
     第二の習慣 目的を持って始める
      自己リーダーシップの原則
     第三の習慣 自己管理の原則
      自己管理の原則
 第3部 公的成功
      相互依存のパラダイム
     第四の習慣 WinWinを考える
      人間関係におけるリーダーシップの原則
     第五の習慣 理解してから理解される
      感情移入のコミュニケーションの原則
     第六の習慣 相乗効果を発揮する
      創造的な協力の原則
 第4部 再新再生
     第七の習慣 刃を研ぐ
      バランスの取れた自己再新再生の原則
      再びインサイド・アウト
 付 録



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■■■■
 勇気  :■■■□□
 豊かな心:■■■□□
 おすすめ:■■■■■



 第7の習慣は「刃を研ぐ」です。



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)インサイド・アウトとは?
 2)原則中心のパラダイムとは?
 3)第一の習慣とはどのような習慣なのか?
 4)第二の習慣とはどのような習慣なのか?
 5)第三の習慣とはどのような習慣なのか?
 5.5)相互依存のパラダイムとは?
 6)第四の習慣とはどのような習慣なのか?
 7)第五の習慣とはどのような習慣なのか?
 8)第六の習慣とはどのような習慣なのか?
 9)第七の習慣とはどのような習慣なのか?



 「創造的な協力の原則」とは、どのようなことなのでしょうか?



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)インサイド・アウトとは?

 「インサイド・アウトとは、自分自身の内面(インサイド)を変
 えることから始めるということであり、自分自身の根本的なパラ
 ダイム、人格、動機などを変えることから始めるということである」

 2)原則中心のパラダイムとは?

 人間の基本的な法則を中心に据えたものの見方(世界観)と言え
 そうです。
 
 「私たちの持つパラダイム、頭の中に描く地図が、こうした原則
 や自然の法則に一致すればするほど、それは正確かつ機能的なも
 のになる」

 ※以上、7/16に紹介した分です。


 3)第一の習慣とはどのような習慣なのか?

 第一の習慣の原則は「自己責任の原則」です。

 「問題は自分の外にあると考えるならば、その考えこそが問題で
 ある」

 第一の習慣は「主体性を発揮する」ことです。

 「主体性を持つということは率先力を発揮するだけではなく、
 人間として自分の人生に対する責任をとるということである」

 「率先力を発揮することは、自分から進んで状況を改善する行動
 を起こすようにすることである」

 ※以上、7/22に紹介した分です。


 4)第二の習慣とはどのような習慣なのか?

 「第二の習慣は、生活の様々な状況に当てはまるものであるが、
 最も基礎的な応用は、全ての行動を測るための尺度として、人生
 の最後の姿を描き、それを念頭において今日という1日を始める
 ことである」
 
 「そうすれば、自分にとって何が本当に大切なのかをベースに、
 今日の行動、明日の行動、来週の行動、来月の行動を計画するこ
 とができる」

 「目的を持って始めるという習慣は、『すべてのものは二度つく
 られる』という原則に基づいている。万物にはまず知的な第一の
 創造があり、それから物的な第二の創造がある」
 
 「程度こそ違うが、この原則は生活のすべて場面において見られ
 るものである」

 「リーダーシップは知的な第一の創造である。リーダーシップは
 マネジメントとは違う。マネジメントは物的な第二の創造にかか
 わるものである」
 
 「マネジメントは手段に集中しており、どうすれば目標を達成で
 きるかという質問に答えようとするものである。一方、リーダー
 シップは望む結果を定義しており、何を達成したいのかという質問
 に答えようとするものである」

 「目的を持って始める最も簡単で大きな効果をもたらす方法の
 ひとつは、ミッション・ステートメント(個人的な憲法、または信条)
 を書くことである」
 
 「その中で自分はどうなりたいのか、何をしたいのか、そして自分
 の行動の基礎となる価値観や原則を明らかにする」

 ※以上、8/3に紹介した分です。


 5)第三の習慣とはどのような習慣なのか?

 「第三の習慣は第二の創造、つまり物的創造を行うことである」

 「効果的なマネジメントの定義は、『重要事項を優先する』こと
 である。リーダーシップは『重要事項』とは何なのかを決めること
 であり、それに対して、マネジメントはそれを優先して、毎日、
 瞬間瞬間において実行することである。つまり、マネジメントと
 は自制する力であり、実行力なのだ」

        緊急          緊急でない
  ┏━━━━━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━━━┓
  ┃第一領域        ┃第二領域        ┃
  ┃・締め切りのある仕事  ┃・人間関係づくり    ┃
 重┃・クレーム処理     ┃・健康維持       ┃
 要┃・せっぱつまった問題  ┃・準備や計画      ┃
  ┃・病気や事故      ┃・リーダーシップ    ┃
  ┃・危機や災害      ┃・真のレクリエーション ┃
  ┃            ┃・勉強や自己啓発    ┃
  ┃            ┃・品質の改善      ┃
  ┣━━━━━━━━━━━━╋━━━━━━━━━━━━┫
  ┃第三領域        ┃第四領域        ┃
  ┃・突然の来訪      ┃・暇つぶし       ┃
 重┃・多くの電話      ┃・単なる遊び      ┃
 要┃・多くの会議や報告書  ┃・だらだら電話     ┃
 で┃・無意味な冠婚葬祭   ┃・待ち時間       ┃
 な┃・無意味な接待や付き合い┃・多くのテレビ     ┃
 い┃・雑事         ┃・その他の意味のない活動┃
  ┃            ┃            ┃
  ┗━━━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━┛

 「効果的に人生を営む人は、第三領域と第四領域を避けようとする。
 なぜなら、それは緊急であろうがなかろうが、重要ではないから
 である」
 
 「そして、この人達は第二領域に時間を投資することにより、
 第一領域の問題をなくしていくようにする」

 ※以上、8/13に紹介した分です。


 5.5)相互依存のパラダイムとは?

 「自制と自己のコントロールこそ、他人との充実した関係の土台
 になるのだ。相互依存の関係は、自立した人にしかできない選択
 である」
 
 「人間関係づくりに最も大切な要素は、私たちが何を言うか、何を
 するかということではなく、私たちはどういう人間であるのかと
 言うことである」

 「信頼口座つまり信頼残高とは、ある関係に置いて築かれた信頼
 のレベルを表す比喩表現であり、言い換えれば、その人に接する
 安心感ともいえるだろう」
 
 「礼儀正しい行動、親切、正直、約束を守る等の行動を通して
 信頼残高をつくっていけば、そこに蓄えができる。残高を高める
 ことによって、必要とあらば、その信頼を何度でも頼りにするこ
 とができる」

 信頼残高を増やすための「六つの大きな預け入れ」
 1.相手を理解する
 2.小さなことを大切にする
 3.約束を守る
 4.期待を明確にする
 5.誠実さを示す
 6.引き出してしまったときは、誠意をもって謝る

 「私たちは、見返りを求めず無条件の愛という形で預け入れを行
 うとき、『愛の基礎的な法則』を守っていることになる。そうした
 行為で私たちは、相手に安定感と安全な気持ちを感じさせる。
 そして相手は自分自身の本来の価値を感じることができ、自分の
 真のアイデンティティーを肯定されたことになる」
 
 「愛は相手の自然な成長を促進させ、『人生の基礎的な法則
 (協力・貢献・自制・誠実)』に沿って生活する動機付けになる。
 相手は自分の本来の可能性を発見し、発揮することができるよう
 になる」


 ※以上、8/27に紹介した分です。


 6)第四の習慣とはどのような習慣なのか?

 「WinWinとは、『自分も勝ち、相手も勝つ(それぞれの
 当事者が欲しい結果を得ること)』という考え方である。Win
 Winを考えることは、単なるテクニックではない。それは人間
 関係の全体的な哲学である。WinWinは人間関係における6つ
 のパラダイムの一つである」

 1.Win?Win
 2.Win?Lose
 3.Lose?Win
 4.Lose?Lose
 5.Win
 6.Win?Win または NoDeal
 
 「しかし、ほとんどの状況は相互依存の現実の中にあり、Win?
 Winを考える以外に現実的な方法はない」

 「本当のWin?Winを達成することができなければ、No
 Dealを選ぶ方が適当である」

 「『Win?Winを考える』という第4の習慣は、人間関係に
 おけるリーダーシップの原則にかかわる習慣である。それを実行
 するには、人間の4つの独特の性質(自覚・想像力・良心・自由
 意志)をすべて発揮しなければならない」
 
 「Win?Winの原則は、全ての対人関係において成功するため
 の基礎であり、5つの柱によって支えられている。それは『人格』
 で始まり、『関係』に進み、その中から『合意』がつくられる。
 Win?Winはそれを支える『システム』、組織構造の中で育成
 され、Win?Winの『プロセス』によって達成されるのだ」

 ※以上、9/16に紹介した分です。


 7)第五の習慣とはどのような習慣なのか?

 「私たちは、急いで問題の中に飛び込んで、何かのアドバイスで
 問題を素速く解決しようとする傾向が極めて強い。しかも、多くの
 場合、診断する、あるいは問題を深く理解する時間をとることを
 忘れてしまっている」

 「人間関係について私が今まで学んだ最も大切な教訓を要約すれば、
 それは『まず相手を理解するように努め、その後で、自分を理解
 してもらうようにしなさい』ということである。この原則が、
 人間関係における効果的なコミュニケーションの鍵なのである」

 「自分の夫・妻、隣人、上司、同僚、友人と効果的に接し、相手に
 影響を与えたければ、まずその人を理解する必要がある」
 
 「相手に対して本当に影響を与えることができるかどうかは、
 あなた自身が模範を示すこと、つまり日頃どう行動しているかに
 かかっている」
 
 「その模範とは、あなたは真にどういう人なのか、あなたの人格は
 どうなのかということから自然に流れ出るものである。それは、
 他の人があなたのことをどう言っているかとか、あなたが相手に
 どう思って欲しいかとかいうことではなく、あなたと接するとき、
 相手は何を経験するか、にかかっているのである」

 「相手が話しているとき、ほとんどの場合、私たちは次の四つの
 いずれかのレベルで聞いている」
 
 「まず無視する、あるいは実際に聞いていない。次は、聞くふり
 をする。例えば、『うんうん』とあいづちを打つという具合である。
 そして、選択的に聞く。それから、注意して聞くこともある」
 
 「ほとんどの場合、この4つのいずれかで聞いている。しかし、
 この上の最も高い傾聴のレベル、感情移入をして相手の話を聞く
 人は少ない」

 「感情移入とは、相手の見地に立ち、相手の立場から物事を眺め、
 相手が見ている世界を見ることであり、相手のパラダイムを理解し、
 相手の気持ちを感じとることなのだ」
 
 「感情移入の本質は、相手に賛成することではなく、感情的にも
 その人のことを正確に理解することである」

 「たいていの場合、人は外からの助言など必要ない。相手は本当に
 心の中を打ち明けることができさえすれば、自分の問題を自分なり
 に整理し、その過程で解決策も明確になってくる」

 「ほとんどの人はプレゼンテーションを行うとき、すぐロゴスに
 入って、左脳の論理展開をし、自分のアイディアを打ち出そうと
 する。そして、その論理の正当性を強調するあまり、エトスと
 パトスの側面を無視してしまう」

 ※以上、10/3に紹介した分です。


 8)第六の習慣とはどのような習慣なのか?

 「正しく理解するなら、相乗効果は人生において最も崇高な活動
 である。残りの習慣が全て身についているかどうかのテストであり、
 またその目的でもある」
 
 「相乗効果の結果は、まさに奇跡ともいえる。新しい案が生み出
 され、今まで存在しなかった全く新しいものが生まれる」
 
 「相乗効果こそが、原則中心リーダーシップの本質である。今まで
 話してきたすべての習慣は、相乗効果の奇跡をつくり出す準備に
 すぎない」

 「相乗効果とは何なのか。簡単に言ってしまえば、全体の合計が
 各部分の和よりも大きくなるということであり、1プラス1が3、
 あるいはそれ以上の結果になっているということだ」
 
 「相乗効果の本質は、相違点に価値をおき、それを尊重し、強みを
 伸ばし、弱さを補完することである」

 「多くの人は、仕事や家庭生活、そのほかの場面で、相乗効果的な
 人間関係を経験したことがない。なぜならば、防衛的なコミュニ
 ケーションしかできなかったり、人は信頼できないという教育や
 脚本づけを受けたりしていて、本当の意味で、第6の習慣と相互
 依存の原則に対して心を開こうとしていないからである」
 
 「これは人生最大の悲劇であり、かつ最大の損失である。その人の
 本当の可能性が発揮されることも、開発されることもなく、また
 活用されることもないままに人生を過ごしてしまうからだ」

 相乗効果を経験するためには必要なこと。
 ・お互いに高い信頼残高を持っていること
 ・第4の習慣(Win?Winを考える)、及び、第5の習慣
  (理解してから理解される)を理解していること
 ・第6の習慣(相乗効果を発揮する)を信頼していること
 ・お互いが、開放的で率直なコミュニケーションができること
 ・お互いが持っている意見の存在の他に、「第3案」の存在を確
  信し、最初に提案した意見よりも相互利益をもたらす案がでる
  ことを信頼していること
 ・双方が満足できる解決策を見つけるまで話し合いを続けること

 「相乗効果の本質は、相違点、つまり知的、情緒的、心理的な
 相違点を尊ぶことである。相違点を尊ぶ鍵は、全ての人は世界を
 あるがままに見ているのではなく、自分のあるがままに見ている
 のだということを理解することである」
 
 「人は誰しも、自分は客観的だと考え、自分こそ世界をあるがまま
 に見ていると思っている、そして、ほとんどの場合、他人は枝葉
 末節に埋もれており、自分だけは大所高所から状況を把握している
 と思い込んでいる」

 「そういう人が相違点を尊ぶのは、その相違点こそが、自分の知識
 と現実に対する理解を増すものだと認識しているからである。自分
 の経験だけでは慢性的にデータ不足になってしまう、と知っている
 からである」

 ※以上、10/14に紹介した分です。


 9)第七の習慣とはどのような習慣なのか?

 「第7の習慣は、刃を研ぐ時間をとる習慣である」
 
 「第7の習慣は個人のPC(目標達成能力またはそれを可能に
 する資源)である。それは、あなたの持つ自分自身という最も
 大切な資源を維持することであり、つまり自分の中にある自然
 から授かった四つの側面(肉体的側面、精神的側面、知的側面、
 社会・情緒的側面)のそれぞれを最新再生させることである」
 
 「刃を研ぐとは、基本的にこの4つの能力の全てを表現すること
 である。つまり、自分の中にある自然から授かった4つの側面を、
 定期的に、一貫して、賢明に、バランスよく、磨き、そして向上
 させることである」

 「この4つの側面は深い相互関係にあるため、ひとつの側面で刃を
 研ぐことは、ほかの側面にも良い影響を及ぼすことになる」
 
 「どの側面で刃を研いでも、『7つの習慣』を実行する能力が高
 まる。ここで注目すべきことは、『7つの習慣』も相乗効果的な
 ものだということである。習慣には順序があるとはいえ、その
 習慣を改善しても、それは残りの習慣すべてを実行する能力を
 向上させる」

 「人間の4つの独特な性質を開発できる近道はない、収穫の法則
 が支配しているからである。つまり、蒔いたものを刈り取るので
 あって、それ以上でも、それ以下でもない」



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【4つの側面をバランスよく鍛えよう】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●「第7の習慣」とはどのような習慣なのでしょうか?

▽第7の習慣の原則は「バランスのとれた自己最新再生の原則」です。

 著者は次のように言います。

 「第7の習慣は、刃を研ぐ時間をとる習慣である」
 
 「第7の習慣は個人のPC(目標達成能力またはそれを可能に
 する資源)である。それは、あなたの持つ自分自身という最も
 大切な資源を維持することであり、つまり自分の中にある自然
 から授かった四つの側面(肉体的側面、精神的側面、知的側面、
 社会・情緒的側面)のそれぞれを最新再生させることである」
 
 「刃を研ぐとは、基本的にこの4つの能力の全てを表現すること
 である。つまり、自分の中にある自然から授かった4つの側面を、
 定期的に、一貫して、賢明に、バランスよく、磨き、そして向上
 させることである」
 
 7つの習慣の最後の習慣は、時間をとって自分自身を高める努力を
 しなさいということです。
 
 しかもバランスよくです。
 
 自分自身のことを考えてみると、思いっきりかたよってますね。
 
 肉体的側面がほとんど無視されています。
 
 簡単に言うと「運動不足」です。
 
 効果的に人生を営むためには、この4つの側面について、定期的に
 刃を研ぐ時間をとらなければならないのです。
 
▽では、それぞれの側面について簡単に解説します。

 ・肉体
 
  肉体的側面で刃を研ぐことは、自分の身体を大切にすることで
  ある。バランスのとれた栄養のある食事をとり、充分な休養を
  心がけて、定期的に運動することである。
 
  効果的な運動に要求される時間とは一週間のうち三時間から
  六時間、1日おきに30分ずつである、それがの残りの時間に
  どれだけ大きな影響を及ぼすかを考えれば、それほど大きな
  投資ではない。
  
  肉体的側面は「持久力」「柔軟性」「強さ」という3つの側面で
  鍛えるものである。
  
 ・精神
 
  精神的な側面を最新再生することは、人生に自己リーダーシップ
  を発揮することである。この側面の最新再生は、第2の習慣と
  非常に深く関係している。
  
  精神的な側面とは、自分の核であり、中心であり、価値観
  対して決意することである。これは極めて個人的な領域であり、
  かつ、人生において最も大切なものである。
  
 ・知性
 
  定期的に優れた本を読むこと以上に、自分の精神を高め、養う
  方法はない。これもまた波及効果の大きい第2の領域の活動で
  ある。
  
  優れた書物を読むということは、社会に対する理解を高め、
  自分のパラダイムを拡大し、知的側面の刃を研ぐことである。
  
  書くことも、知的側面の刃を研ぐ強力な方法のひとつである。
  
 ・社会・情緒
 
  社会・情緒的側面は、第4、第5、第6の習慣と深くかかわっ
  ている。
  
  他の三つの側面を最新再生するには時間が掛かるが、この側面
  につては、とりたてて時間を割く必要はないだろう。それは、
  普段の生活の中で、ほかの人と接する活動を通して行うことが
  できるからである。
  
  第4、第5、第6の習慣を成功させるのは、知力より、主に
  情緒的側面であり、自分の内的安定性自尊心である。
 
 
 著者は、最初の三つの側面(肉体、精神、知性)のことを「毎日の
 私的成功」と呼び、毎日一時間をこの私的成功の時間として使う
 ように勧めています。
 
 私が主に時間を割いているのは、「知性」の部分です。
 
 逆に、肉体と精神の鍛錬にはほとんど時間を割いていません。
 
 バランスよく刃を研ぐことが必要なようです。
 
▽著者は、「7つの習慣における相乗効果」として次のように述べ
 ています。
 
 「この4つの側面は深い相互関係にあるため、ひとつの側面で刃を
 研ぐことは、ほかの側面にも良い影響を及ぼすことになる」
 
 「どの側面で刃を研いでも、『7つの習慣』を実行する能力が高
 まる。ここで注目すべきことは、『7つの習慣』も相乗効果的な
 ものだということである。習慣には順序があるとはいえ、その
 習慣を改善しても、それは残りの習慣すべてを実行する能力を
 向上させる」
 
 つまり、肉体的側面の最新再生をすることにより、自制と責任感
 (第一の習慣)が強められ、精神的側面の最新再生を図るときは
 自己リーダーシップ(第二の習慣)が育成されます。
 
 そして、知的側面の最新再生は、自己マネジメント(第3の習慣)
 を鍛えるものなのです。
 
 著者は言います。
 
 「人間の4つの独特な性質を開発できる近道はない、収穫の法則
 が支配しているからである。つまり、蒔いたものを刈り取るので
 あって、それ以上でも、それ以下でもない」
 
 つまり、自分で努力した分だけ身につくし、努力しない場合は、
 身につかないということです。





 7つの習慣は真剣に取り組んでみないと、相乗効果は得られないと
 思います。
 
 私も、せっかく真剣に読んで、しかも、感想文まで書いているので、
 無駄にしては損だと思い、第一の習慣、第二の習慣を実践し始め
 ています。
 
 効果の程は、もう少し時間が経ってみないと分からないかもしれ
 ませんが、実行してみる価値はあると思います。
 
 
 今回でやっと、7つの習慣全てをご紹介することができました。
 
 最初から特にこの本にこだわっていたわけではなくて、ただ単に
 一回では紹介できなかったので、何回かに分けて紹介しようと
 考えただけだったのです。
 
 それが、いつの間にか9回に渡って紹介することになってしまい
 自分でもよく書いたなと思っています。
 
 この本はとても素晴らしい本なので、これからもことある毎に
 読み返していこうと思います。
 
 105円で買った本がここまで読めると、とても得した気分です。



 人生を成功に導く読書術! ?おやじむしの3分書評? より抜粋

 【豊かな人生研究委員会HP】→ http://www.oyajimushi.com/
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テーマ:読んだ本。 - ジャンル:本・雑誌

人生の価値それとも無価値
人生の価値 それとも無価値 人生の価値 それとも無価値
ひろ さちや (2003/09)
講談社

この商品の詳細を見る



──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:人生価値それとも無価値
 副題:
 著者:ひろさちや
 出版:講談社
 定価:1500円+税
 購入:ブックオフで105円



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
 http://www.amazon.co.jp/gp/product/4062594528/ref=s/oyajimushicom-22/ref=nosim
 楽天ブックス
 http://pt.afl.rakuten.co.jp/c/02dcf9f0.4f3aeecd/?url=http://item.rakuten.co.jp/book/1592329/
 ビーケーワン
 http://www.bk1.co.jp/product/2361224/p-pyajimushi



──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 1 人間は商品ではありません
 2 欲望の奴隷になるな!
 3 生き甲斐なんていらない
 4 未来は神仏におまかせ
 5 この世は「ご縁の世界」
 6 「死」に対する宗教と哲学
 7 この人生は「氷山の一角」



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■■□□
 勇気  :■□□□□
 豊かな心:■□□□□
 おすすめ:■■■□□



 この本は2003年9月に出版されています。
 
 著者は、紹介文によると、旺盛な執筆・講演活動で仏教を中心と
 した宗教問題の啓蒙家として知られているそうです。
 
 著書も多数あります。



 人生の価値とは、または人生の無価値とはどのようなことなので
 しょうか?



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)日本人の多くは何の奴隷となっているのか?



 著者のこの本での主張は「生きがいなんてはいらない」です。
 
 私の信条とは相反する考え方です。
 
 その辺りの理由を読んでみたいと思います。



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)日本人の多くは何の奴隷となっているのか?

 「人生の価値の増減はない、ということです」
 
 「人生を上り坂と見るのは、人生の価値が時間の経過とともに
 増大するという考え方です。逆に人生を下り坂と見るのは、人生
 の価値は時間とともに逓減するといった考え方です」
 
 「40歳ごろまでは、人生の価値が逓増し、そこをピークに今度
 は人生の価値が逓減する、といった見方が一般でしょう」

 「私はその見方をとりません。人生の価値は、逓増もしなければ
 逓減もしません。人生の価値は不変です。それが私の考え方です」
 
 「そもそも人生の価値とは何でしょうか?それは人間の価値です
 ね。で、人間の価値をどうやって計るのですか...?と言うよ
 り、人間の価値を測っていいのでしょうか?」

 「人間の価値を測ると言うことは、人間を商品化することになる。
 私はそう考えています」
 
 「じつは、いま日本の社会を蝕んでいるのは、この『人間の商品化』
 という妖怪です。私たちはみんな、人間を商品だと思っています。
 そんな見方しかできなくなっているのです」

 「親は、我が子を商品と見ているから、その商品価値を高めるため
 に必死になるのです。一流大学を卒業させると、大企業が高く買っ
 てくれますから、わが子に一流大学卒の金箔を張り付けようとする
 のです」
 
 「人間を商品として買うのは、プロ野球球団やサッカーチームだけ
 ではありません。大企業も中小企業も、零細企業も、みんな人間を
 商品として買っているのです。サラリーマンも公務員も、事務職
 であれ技術職であれ、みんな商品です、肉体労働者だって商品です」
 
 「商品化された人間は、換言すれば、『奴隷』です」
 
 「そして現在、日本において、まさに人間が奴隷にされています」



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【人生の価値は自分で決めよう】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●はじめに「日本人の多くは何の奴隷となっている」のでしょうか?

▽著者は言います。

 「人生の価値の増減はない、ということです」
 
 「人生を上り坂と見るのは、人生の価値が時間の経過とともに
 増大するという考え方です。逆に人生を下り坂と見るのは、人生
 の価値は時間とともに逓減するといった考え方です」
 
 「40歳ごろまでは、人生の価値が逓増し、そこをピークに今度
 は人生の価値が逓減する、といった見方が一般でしょう」
 
 このような見方は一般的なのでしょうか?
 
 少なくとも私は、著者のかたよった考え方だと思います。
 
 このような考え方をすると、人間は歳とともに人生が決まってし
 まいます。
 
 著者は言います。
 
 「私はその見方をとりません。人生の価値は、逓増もしなければ
 逓減もしません。人生の価値は不変です。それが私の考え方です」
 
 「そもそも人生の価値とは何でしょうか?それは人間の価値です
 ね。で、人間の価値をどうやって計るのですか...?と言うよ
 り、人間の価値を測っていいのでしょうか?」
 
 そういうことですか。
 
 どうやら著者が「40歳ピーク説」を持ち出したのは、「人生の
 価値は測れないでしょう?」ということを主張したかったからの
 ようです。
 
▽私は人生の価値は計れると考えています。
 
 私が考える人生の価値とは、自分で決めた目標に向かってどれだ
 け体験できたか、どれだけ創造できたか、どれだけ楽しんだか、
 だと思っています。
 
 自分のやりたいことがあるにもかかわらず、何も行動せずそのまま
 人生を終えたのであれば、それは体験創造ができていません。
 
 だから、人生に価値があったかどうかは自分でしか分からないの
 です。
 
▽また、「人生の価値」を「人間の価値」だと考えるのであれば、
 「人間の価値」は計れるとことになります。
 
 そして、人間の価値は自分でしか分からないはずです。
 
 自分の目標を決めたのも自分であるし、それをどこまで体験したか、
 創造したか、楽しんだか判断するのも自分でしかありません。
 
 「人生の価値を測って良いのか?」
 
 と聞かれると、自分で測るのは良いけど、他人に測ってもらう、
 もしくは、違う判断基準、「体験創造、楽しむ」以外の判断基準
 で測るのは間違いであると思います。
 
▽この考え方で人間の価値を測るなら、著者が言うように、年齢で
 人生の上り坂下り坂を決めるのは間違っています。
 
 人生の価値、つまり人間の価値は、死んでみないと判らないから
 です。
 
 70歳からいろいろな体験創造、楽しむことができるかもしれ
 ません。
 
 もしかしたら、死ぬ直前に体験できるかもしれないのです。
 
▽著者は言います。

 「人間の価値を測ると言うことは、人間を商品化することになる。
 私はそう考えています」
 
 「じつは、いま日本の社会を蝕んでいるのは、この『人間の商品化』
 という妖怪です。私たちはみんな、人間を商品だと思っています。
 そんな見方しかできなくなっているのです」
 
 「人間の商品化」とはどういうことでしょうか?
 
 著者は次のような例をあげています。
 
 「親は、我が子を商品と見ているから、その商品価値を高めるため
 に必死になるのです。一流大学を卒業させると、大企業が高く買っ
 てくれますから、わが子に一流大学卒の金箔を張り付けようとする
 のです」
 
 「人間を商品として買うのは、プロ野球球団やサッカーチームだけ
 ではありません。大企業も中小企業も、零細企業も、みんな人間を
 商品として買っているのです。サラリーマンも公務員も、事務職
 であれ技術職であれ、みんな商品です、肉体労働者だって商品です」
 
 「商品化された人間は、換言すれば、『奴隷』です」
 
 「そして現在、日本において、まさに人間が奴隷にされています」
 
▽いちいち著者にたてつくようで申し訳ないですが、考え方がとても
 極端だと思います。
 
 著者がいうように、企業に奴隷として使われていながら、自分の
 目標に向かって突き進んでいる人だってたくさんいます。
 
 むしろ、そのような人の方が多いのではないでしょうか。
 
 その人達は、決して自分を「奴隷」だとは思っていないはずです。
 
 著者の考えは、「社奴」「社畜」という言葉に集約されています。
 
 確かに、奴隷的に生きている日本人もたくさんいると思います。
 
 ただ、そのような生き方に「人生の価値」がないかというと、私は
 そうではないと思います。
 
 今回の人生では、「会社員として仕事に生きる」という体験をする
 ように生きているのかもしれません。
 
 そのように目標を持って生きているのであれば、会社員以外の体験
 をすることは考えもしないと思います。
 
 もし、「自分の人生は、もっと違う体験が必要なのでは?」と少し
 でも考えてしまった人は、今の生き方とは違う目標を持っているの
 だと思います。
 
 著者が言う「社奴」「社畜」で生きている人は、それはそれで
 その人の人生の価値だと思います。
 
 ただそれも、死んでみないと判らないと思います。





 もっと、伝えたいことはあったのですが、とても長くなりそう
 なので書けません。
 
 この著者の本は、大きな本屋さんに行くと個別のコーナーができ
 ているほどです。
 
 たぶん、今回初めて読んだのですが、なぜか「突っかかる部分」
 がたくさんあります。
 
 「人生に生きがいはいらない」とか「労働懲罰説」とか、現代の
 資本主義を否定しているかのようです。
 
 現代が素晴らしいとは言いませんが、そのような時代に生きている
 のですからしようがないでです。
 
 そこを否定して生きると、現代では生活できないと思います。
 
 生きるのが辛くなります。
 
 個人的には、その時代に沿った、自分にとってベストな生き方を
 体験するべきではないかと思ってます。



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どん底から這い上がった男たち
どん底から這い上がった男たち―強く、積極的に生きる勇気があれば道は開ける! どん底から這い上がった男たち―強く、積極的に生きる勇気があれば道は開ける!
鈴田 孝史 (2001/01)
すばる舎

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──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:どん底から這い上がった男たち
 副題:強く、積極的に生きる勇気があれば道は開ける!
 著者:鈴田孝史
 出版:すばる舎
 定価:1600円
 購入:ブックオフで105円



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
 http://www.amazon.co.jp/gp/product/4883990982/ref=s/oyajimushicom-22/ref=nosim
 楽天ブックス
 http://pt.afl.rakuten.co.jp/c/02dcf9f0.4f3aeecd/?url=http://item.rakuten.co.jp/book/1309364/
 ビーケーワン
 http://www.bk1.co.jp/product/1976530/p-pyajimushi



──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 序章 苦労を楽しむ
 1章 執念を燃やせ
  ・志太勤(シダックスグループ代表)
  ・小島勝平(コジマ社長)
 2章 新戦法は必ず勝つ!
  ・安田隆夫(ドン・キホーテ社長)
  ・寺村久義(ニチリョク社長)
 3章 窮すれば通ず
  ・岩田一雄(スルガコーポレーション「旧・駿河建設」社長)
  ・長谷川浩(はせがわグループ代表)
 4章 コンプレックスこそ爆発力だ
  ・鳥羽博道(ドトールコーヒー社長)
  ・佐藤栄治(かんなん丸社長)
 5章 天の時(時代の風)を読め
  ・鈴木慶(ドリームテクノロジーズ社長、ソフマップ前社長)
  ・平辰(大庄社長)
 6章 準備するものにチャンスの女神が微笑む
  ・襟川陽一(コーエー会長)
  ・渡邉美樹(ワタミフードサービス社長)
 終章 志の強さが成功の秘訣だ



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■□□□□
 勇気  :■■■■□
 豊かな心:■■□□□
 おすすめ:■■■■□



 この本は2001年1月に出版されています。
 
 著者は現在、経済ジャーナリスト、株式評論家、作家と紹介され
 ています。
 
 この本に登場する這い上がってきた男たちは、それぞれ聞いた
 ことがある企業の経営者です。
 
 その男達の成功物語が12名分書かれています。



 そんな、這い上がってきた男たちに勇気をもらおうと思います。



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)志太勤の執念とは?



 この本に書かれた人たちは、どのように自分の人生を切り開いて
 いったのでしょうか?



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)志太勤の執念とは?

 「野球だけが人生ではないよ。日本一の商売人、日本一の金持ち
 を目指したらどうか」
 
 「野球だけではなく、商売にも日本一があるのかと気づいたんです。
 そして、そのときに、よし、日本一の商売人になってやるぞ、と
 僕は決意したんです」

 「死にものぐるいになれない人、チャランポランな人ならば、
 たとえ挫折しても真剣に悩むことさえないだろう。そのような人
 は陰の極みにも達せず、宙ぶらりんの位置をふらついているだけ
 なのかもしれない」
 
 「逆に、全力投球する人だからこそ、挫折によって死をも考える。
 が、それを乗り越えればまた走り出すのだ」

 「事を為し遂げるにためには、まず大志(到達点)を設定し、
 それを達成するぞと毎日、言い続け、そして、そのときに最も
 大切な事に集中して、最大限の努力をすることだ」

 「大きな仕事をしようと思ったら、時代の流れ、国の方策の方向
 に乗らなければならない。潮の流れと風を敵にしたら、船はなか
 なか前に進まない」

 「目標達成の執念を燃やせば、美恵や外聞なんて構ってられない、
 格好悪いなどと言っているような人では、駄目でしょうね」

 「本気で仕事をしていれば、壁にぶち当たり、窮しても、通じる
 のだ。志太が成長したのは、すべてピンチの時だった」
 
 「定年が近い、リストラされるかもしれないとの不安にさいなま
 れているサラリーマンは、ピンチに直面している。が、それは転機
 であり、チャンスだ」
 
 「自分の将来を真剣に考えるようになるからだ。しかし、そう
 考えるか、あるいは本当のピンチにするのかは、まさに『心一つの
 置きどころ』なのだろう」



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【執念を持って生きよう】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●はじめに「志太勤の執念」とはどのようなものなのでしょうか?

▽志太勤さん(以下敬称を省略します)は、「シダックス・コミュ
 ニティー」の社長です。

 私はカラオケのシダックスしか知りませんでしたが、給食事業の
 「シダックスフードサービス」も店頭公開しているそうです。
 
▽高校2年生の時、野球のピッチャーをしていた志太は、県大会の
 予選で投げ続けていたときに、腕に激痛が走りボールが投げられ
 なくなってしまいます。
 
 入院先の病院を抜け出して、フラフラとやってきたのは自殺の
 名所でした。
 
 その様子を見た、公園の管理人は志太に声を掛けます。
 
 「野球だけが人生ではないよ。日本一の商売人、日本一の金持ち
 を目指したらどうか」
 
 管理人のこのひと言で、志太は気が付きます。
 
 「野球だけではなく、商売にも日本一があるのかと気づいたんです。
 そして、そのときに、よし、日本一の商売人になってやるぞ、と
 僕は決意したんです」
 
 見知らぬ人のひと言が、志太を方向転換させたのです。
 
 著者は言います。
 
 「死にものぐるいになれない人、チャランポランな人ならば、
 たとえ挫折しても真剣に悩むことさえないだろう。そのような人
 は陰の極みにも達せず、宙ぶらりんの位置をふらついているだけ
 なのかもしれない」
 
 「逆に、全力投球する人だからこそ、挫折によって死をも考える。
 が、それを乗り越えればまた走り出すのだ」
 
 確かに著者の言うとおりだと思います。
 
 私はつい最近までチャランポランな人生を送っていました。
 
 「流されるまま」といった方が適切かもしれません。
 
 人生について真剣に悩んだこともありませんでした。
 
 そんな状態で生きていると、例えチャンスが訪れても気が付くこと
 さえできないのです。
 
 志太は、それに高校2年生の時に気が付いたのです。

▽志太の座右の銘は「的面の今」。

 この意味は、「敵に向かって矢を射る時、雑念を振り洗い、的一点
 に全神経を集中させる」ということです。
 
 つまり「今」に集中することなのです。
 
 志太は次のように語ります。
 
 「事を為し遂げるにためには、まず大志(到達点)を設定し、
 それを達成するぞと毎日、言い続け、そして、そのときに最も
 大切な事に集中して、最大限の努力をすることだ」
 
 “今”の一点に集中する力、フォーカスの力が大切なのです。

▽志太は高校在学中に、義理の兄がやっていた大衆食堂の経営に
 乗り出します。
 
 ひたすら働きますが、バイパスが次から次へとできることによって
 あっという間に閉店へと追い込まれます。
 
 志太は言います。
 
 「大きな仕事をしようと思ったら、時代の流れ、国の方策の方向
 に乗らなければならない。潮の流れと風を敵にしたら、船はなか
 なか前に進まない」
 
 時代の風に乗ることができれば、一気に成長できることも可能
 ですが、たとえ素晴らしい事業でも、時代の風に乗れないと成長
 することはできないのです。

▽次に志太は、兄がやっていたアイスキャンデーの仕事を、暖簾分け
 のような形で新商売を始めます。
 
 しかし、日本が豊かになるにつれて、人々は5円のアイスキャン
 デーより、20円のアイスクリームを求めるようになります。
 
 明治乳業とタイアップしたりして、何とか新工場を建設し、量産
 体勢を築きますが、その2年後、工場と社員寮、自宅も全焼します。
 
 火災保険に入っていなかったため、残ったのはオート三輪15台
 と借金だけだったのです。
 
▽それでも、志太はくじけません。

 工場の焼け残った廃材を売って旅費を工面すると、早速、上京し
 ます。
 
 夫人の父親の知り合いに、富士写真フィルムの工場長を務めたこ
 とがある人がいて、この人が従業員200人の現像会社の事務長
 をやることになったと聞きつけます。
 
 志太は、そこの食堂の仕事を請け負わせてくれと頼み込みます。
 
 知り合いと言っても、義理の父の知り合いというだけで、その人
 と直接交流があったわけではありません。
 
 でも、東京での知り合いはその人一人しか知らないのです。
 
 実際に、その会社の食堂は自社で運営し、その担当者も決まって
 いたのです。
 
 それでも、焼けこげた背広に身を包んで、志太は何度も藤田の家の
 玄関の戸を叩きます。
 
 そして雨の日、13回目に訊ねたときに、奥さんに呼び止められ、
 家の中に入れてもらえたのです。
 
 そして、「君に任せるよ」という言葉をもらうのです。
 
 志太は言います。
 
 「目標達成の執念を燃やせば、見栄や外聞なんて構ってられない、
 格好悪いなどと言っているような人では、駄目でしょうね」
 
▽それからも、何度も壁にぶち当たりながらも、着実に成長してい
 きます。
 
 それは、まさに執念。
 
 著者は言います。
 
 「本気で仕事をしていれば、壁にぶち当たり、窮しても、通じる
 のだ。志太が成長したのは、すべてピンチの時だった」
 
 「定年が近い、リストラされるかもしれないとの不安にさいなま
 れているサラリーマンは、ピンチに直面している。が、それは転機
 であり、チャンスだ」
 
 「自分の将来を真剣に考えるようになるからだ。しかし、そう
 考えるか、あるいは本当のピンチにするのかは、まさに『心一つの
 置きどころ』なのだろう」
 
 「ピンチの後にチャンスあり」は本当のことだったのです。
 
 しかし、それもその人の心の持ちよう一つで決まるのです。
 
 何ごとか成し遂げたいと思うならば「執念」が必要なようです。





 ここでは、一人しか紹介できませんでした。
 
 私は、このような成功者の成長物語を簡単に紹介するのが下手の
 ようです。
 
 この本には、志太勤の他に、次の11名の這い上がってきた男達の
 物語が書かれています。
 
 ・小島勝平(コジマ社長)
 ・安田隆夫(ドン・キホーテ社長)
 ・寺村久義(ニチリョク社長)
 ・岩田一雄(スルガコーポレーション「旧・駿河建設」社長)
 ・長谷川浩(はせがわグループ代表)
 ・鳥羽博道(ドトールコーヒー社長)
 ・佐藤栄治(かんなん丸社長)
 ・鈴木慶(ドリームテクノロジーズ社長、ソフマップ前社長)
 ・平辰(大庄社長)
 ・襟川陽一(コーエー会長)
 ・渡邉美樹(ワタミフードサービス社長)
 
 いずれも、普通の人から現在の人生を築いている人たちです。
 
 そして、いつでも熱く生きている人たちです。
 
 その情熱を受け取りました。



 人生を成功に導く読書術! ?おやじむしの3分書評? より抜粋

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テーマ:読んだ本。 - ジャンル:本・雑誌

超細胞革命
超細胞革命―宇宙呼吸法であなたの願望は実現してしまう 超細胞革命―宇宙呼吸法であなたの願望は実現してしまう
小池 聡行 (1996/04)
徳間書店

この商品の詳細を見る



──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:超細胞革命
 副題:宇宙呼吸法であなたの願望は実現してしまう
 著者:小池聡行
 出版:徳間書店
 定価:1600円+税
 購入:ブックオフで105円



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
 http://www.amazon.co.jp/gp/product/4198604827/ref=s/oyajimushicom-22/ref=nosim
 楽天ブックス
 http://pt.afl.rakuten.co.jp/c/02dcf9f0.4f3aeecd/?url=http://item.rakuten.co.jp/book/799520/
 ビーケーワン
 http://www.bk1.co.jp/product/1336278/p-pyajimushi



──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 第1章 誰でも幸福になってしまう「超細胞革命
 第2章 これが奇跡を呼ぶ宇宙呼吸法
 第3章 超細胞革命を完成させる宇宙融合法
 第4章 こうすれば最高の超細胞になれる
 第5章 体験者が語る宇宙呼吸法の超パワー
 第6章 最新科学が明かす「超細胞革命
 第7章 気から超宇宙意識へ
 第8章 無から生まれる超感動



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■■■□
 勇気  :■■□□□
 豊かな心:■□□□□
 おすすめ:■■■■□



 この本は1996年4月に出版されています。
 
 著者は「オリコン」を創った人として有名です。
 2001年に亡くなっています。
 
 著者も何冊かあります。
 
 細胞に革命を起こすと、何が起こるのでしょうか?



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)宇宙融合法とは?
 2)超細胞革命の方法とは?



 超細胞革命を起こすと、良いことがたくさん起きるようです。



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)宇宙融合法とは?

 ・従来の自分の殻を破り、まったく新しい自分を発見できる
 ・運が良くなる
 ・超完成が得られる
 ・すべてに不思議な余裕が生まれる
 ・健康になる
 ・超細胞革命が実現できる
 ・記憶力が高まる
 ・コンプレックス(劣等感)が亡なくなる
 ・心がポジティブになる
 ・直感直が高まる
 …

 「全ての物質には意識があります」

 「意識は波動ですから極微の波のようになって、そこに存在して
 いるのです」
 
 「そして必要に応じて、そこから意識の世界へ送り込まれてくる。
 この世に存在する物は、すべてこの集合的無意識の中に先に存在
 していて、その後この世界に現れてきます」
 
 「人間がイメージを描くということは、強烈な意識を働かせること
 であり、それはそのままこの集合的無意識の中に意識として形作
 られ、こんどは、それがこの現実の意識の世界に形となって現れ
 てくることになるのです」
 
 「だからなにかをやり遂げようと思ったら、まず強いイメージ
 描く。これが不可欠です」


 2)超細胞革命の方法とは?

 1.細胞と対話する
 2.宇宙の愛が自分の細胞の中に浸透しているとイメージする
 3.宇宙からもらった愛を全てのものにお返しする
 4.愛で一杯になったら、次はすべてのものと調和する心になる
 5.宇宙に対する感謝の意識を持つ
 6.感謝の意識で細胞が一杯になったら、次は感動です。
 7.歓喜の意識を持つ
 8.宇宙からの英知を感じ取る
 9.細胞の中の毒素や不純物を除去するイメージを持つ
 10.全身の血管についてイメージする
 11.宇宙の無限のエネルギーを感じる
 12.細胞にポジティブ思考を持たせる



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【宇宙呼吸法を身につけよう】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●はじめに「宇宙融合法」とはどのようなものなのでしょうか?

▽少々単語の説明をします。

 「超細胞」とは、私たちを構成する細胞ひとつひとつが、宇宙の
 愛を受け取った状態。
 私たちの身体を構成する細胞に革命を起こすことによって、それ
 に変わることが可能。
 
 「宇宙融合法」とは、超細胞革命を行うための具体的な方法。
 
 「宇宙呼吸法」とは、宇宙融合法の中の様々な方法のうちの中心的
 な方法。
 
▽この、宇宙融合法を実施することによって何が起こるかというと、
 いろいろな奇跡が起こると著者は言います。
 
 ・従来の自分の殻を破り、まったく新しい自分を発見できる
 ・運が良くなる
 ・超感性が得られる
 ・すべてに不思議な余裕が生まれる
 ・健康になる
 ・超細胞革命が実現できる
 ・記憶力が高まる
 ・コンプレックス(劣等感)が亡なくなる
 ・心がポジティブになる
 ・直感直が高まる
 …
 
 等々、合計40の効果が書かれています。
 
 とにかく、「宇宙融合法」を行うことによって、いろいろと良い
 ことが起きるようになるのです。
 
 また「超細胞革命」を起こし、人間の身体を構成する普通の細胞を
 「超細胞」に変えることによって、病気が治ったりします。
 
 普通に考えると「怪しい」のひと言です。
 
 「そんな上手いこと行くわけがない」と思います。
 
 しかし、私もそうですが、精神世界系の本や、宇宙の仕組み等の、
 いわゆるニューエイジ系の本を何の抵抗もなく読める人にとっては
 別に怪しくとも何ともないです。
 
▽ここで、少しだけ「人間の意識」に仕組みについて解説します。

 著者は次のように言います。
 
 「全ての物質には意識があります」
 
 これは、科学的に認められているそうです。
 
 そこら辺にある石や植物、水等にも意識があります。
 
 よく聞くのは「植物に話しかけて育てると、元気に育つ」という
 のがあります。
 
 他には「水に優しい言葉で語りかけながら凍らせると、きれいな
 結晶ができる」というのもあります。
 
 地球上のありとあらゆる物質には意識があるのです。
 
 著者は言いいます。
 
 「意識は波動ですから極微の波のようになって、そこに存在して
 いるのです」
 
 「そして必要に応じて、そこから意識の世界へ送り込まれてくる。
 この世に存在する物は、すべてこの集合的無意識の中に先に存在
 していて、その後この世界に現れてきます」
 
 「人間がイメージを描くということは、強烈な意識を働かせること
 であり、それはそのままこの集合的無意識の中に意識として形作
 られ、こんどは、それがこの現実の意識の世界に形となって現れ
 てくることになるのです」
 
 「だからなにかをやり遂げようと思ったら、まず強いイメージを
 描く。これが不可欠です」
 
 何だか難しいことを言っているようですが、成功法則本等で書いて
 いることを説明しているだけですね。
 
 そして、強いイメージを描くときに必要になってくるのが、
 「変性意識」と呼ばれる特殊な心の状態を作り出すことなのです。
 
 変性意識とは著者によると、「意識と無意識の両方の世界にまた
 がっている状態」です。
 
 この変性意識の状態の時に達成したいことの強いイメージを持つと、
 実現できることになります。
 
 この「変性意識」に短時間に到達できるようになる方法が、宇宙
 融合法です。
 
 なんとなく、感じはつかめたでしょうか?


●では、「超細胞革命の方法」とはどのような方法なのでしょうか?

▽人間の細胞は、半年で全てが入れ替わるそうです。

 その細胞に対して「超細胞革命」を起こすと、例えば病巣がなく
 なり、病気が治ったりするのです。
 
 確かに、半年で全の細胞が入れ替わるのなら、例えば皮膚病やガン
 などがなくならないわけがないですね。
 
 でも実際は、切り取らない限りなくならないです。
 
 これは、人間を構成する細胞がそれぞれ意識を持っていて、人間の
 心と同じように我をはりつづけているからだそうです。
 
 だから、新しく細胞が入れ替わっても、同じように異常な細胞に
 なってしまうのです。
 
 これを、超細胞革命を起こして、取り除いてしまおうというわけ
 です。
 
 その具体的な方法として、以下の説明がされています。
 
 1.細胞と対話する
 
   数十兆あると言われる自分の細胞に語りかける。
   「無我になった、無欲になった」と全細胞に話しかける。
   
 2.宇宙の愛が自分の細胞の中に浸透しているとイメージする
 
   自分の細胞が宇宙から愛されていると確信する。
 
 3.宇宙からもらった愛を全てのものにお返しする
 
   全ての動植物、鉱物、人間等、宇宙に存在するすべてのもの
   に対して分け隔て無く愛する。
   
 4.愛で一杯になったら、次はすべてのものと調和する心になる
 
   「調和の意識で細胞一個一個の魂が満たされた」と思う。
   
 5.宇宙に対する感謝の意識を持つ
 
   宇宙にそんざいするあらゆる物に対して感謝する。
   
 6.感謝の意識で細胞が一杯になったら、次は感動です。
 
   細胞の中に、宇宙からの感動が満たされていくイメージを持つ。
   
 7.歓喜の意識を持つ
 
   全ての細胞が歓喜の声を挙げているイメージを持つ。
   
 8.宇宙からの英知を感じ取る
 
   宇宙の根源の知恵で細胞の中を一杯にする。
   
 9.細胞の中の毒素や不純物を除去するイメージを持つ
 
   このときも細胞に対し、イメージしながら話しかける。
   
 10.全身の血管についてイメージする
 
   血管の中にある毒素や不純物が全部除去されたとイメージする。
   
 11.宇宙の無限のエネルギーを感じる
 
   全ての細胞に宇宙の無限のエネルギーが満ちあふれたと思う。
   
 12.細胞にポジティブ思考を持たせる
 
   細胞に強いポジティブな意志が生まれてきたというイメージ
   を持つ。
   

 ここまでが、「超細胞革命」を起こす手順です。
 
 挑戦してみたいですが、指導してくれる人がいないと難しそうです。
 
 覚えてられないです。





 変性意識へ入るために「宇宙呼吸法」にも方法がたくさんあって、
 全て写真とイラスト付で解説されています。
 
 他に、「宇宙発想法」「宇宙心象法」「宇宙食事法」「運動法」
 「睡眠法」「ハイテク機器利用法」「経絡刺激法」「音楽」
 「アート」と、盛りだくさんです。
 
 実践している有名人の体験談なども載っています。
 
 病気が治らなくて悩んでいる方、一度チャレンジしてみてはいかが
 でしょうか?



 人生を成功に導く読書術! ?おやじむしの3分書評? より抜粋

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自分の中に毒を持て
自分の中に毒を持て―あなたは“常識人間”を捨てられるか 自分の中に毒を持て―あなたは“常識人間”を捨てられるか
岡本 太郎 (1993/08)
青春出版社

この商品の詳細を見る



──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:自分の中にを持て
 副題:あなたは”常識人間”を捨てられるか
 著者:岡本太郎
 出版:青春文庫
 定価:467円+税
 購入:本屋さんで購入



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
 http://www.amazon.co.jp/gp/product/4413090101/sr=8-/oyajimushicom-22/ref=nosim
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 http://pt.afl.rakuten.co.jp/c/02dcf9f0.4f3aeecd/?url=http://item.rakuten.co.jp/book/608355/
 ビーケーワン
 http://www.bk1.co.jp/product/958878/p-pyajimushi



──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 第1章 意外な発想を持たないとあなたの価値は出ない
    ?楽しくて楽しくてしょうがない自分のとらえかた
 第2章 個性は出し方薬になるかになるか
    ?他人と同じに生きてると自己嫌悪に陥るだけ
 第3章 相手の中から引き出す自分それが愛
    ?ほんとうの相手をつかむ愛しかた愛されかた
 第4章 あなたは常識人間を捨てられるか
    ―いつも興奮と喜びに満ちた自分になる



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■□□□
 勇気  :■■■■■
 豊かな心:■■□□□
 おすすめ:■■■■■



 この本は1993年8月に出版されています。
 
 2006年8月時点で27刷となっています。長く読まれている
 ようですね。
 
 ネットで調べてみると、35万部越の超ロングセラーとあります。

 もともとは1988年に単行本で出版された本の文庫版です。
 
 著者はもう亡くなってしまいましたが、私が知っているのは
 「太陽の塔」と「芸術は爆発だ」だけです。



 実際はどのような人なのでしょうか?



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)自分の大間違いとは何?
 2)冒険とは何?



 著者は何を伝えたかったのでしょうか?



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)自分の大間違いとは何?

 「人生は積み重ねだと誰でも思っているようだ。僕は逆に、積み
 減らすべきだと思う。財産も知識も、蓄えれば蓄えるほど、かえっ
 て人間は自在さを失ってしまう。過去の蓄積にこだわると、いつ
 の間にか堆積物に埋もれて身動きができなくなる」
 
 「人生に挑み、本当に生きるには、瞬間瞬間に新しく生まれ変
 わって運命をひらくのだ。それには心身とも無一物、無条件でな
 ければならない。捨てれば捨てるほど、いのちは分厚く、純粋に
 ふくらんでくる」
 
 「今までの自分なんか、蹴飛ばしてやる。そのつもりで、ちょう
 どいい」

 「自分に忠実に生きたいなんて考えるのは、むしろいけない」
 
 「自分に忠実と称して狭い枠の中に自分を守って、カッコよく生き
 ようとするには自分自身に甘えているにすぎない。それは人生に
 甘えることでもある」
 
 「もしそんなふうにカッコウにとらわれそうになったら、自分を
 たたきつぶしてやる。そうすれば逆に自分が猛烈にひらけ、モリ
 モリ生きていける」
 
 「つまり自分自身の最大の敵は他人ではなく自分自身というわけだ」


 2)冒険とは何?

 「冒険は賭である。ならば一生を通しての闘いであるべきだ。
 人生全体が終わりのない冒険であるはずだ」

 「ここにいわゆる『冒険』というものの空しさがハッキリあらわ
 れていると思う」
 
 「ぼくなら冒険と言わない、そんな些細なバランスの上でいい気
 になっているお遊びより、生涯を通じて、瞬間瞬間の『危険に賭
 ける』のが真の人間のあり方だと思うのだ」
 
 「それは繰り返して言うが、日常の空しさから逃げ、はみ出して、
 突拍子もないことをやる、そんな特殊な行動や出来事などを言う
 のではない」
 
 「なぜ冒険家は一時的なものだけに身体を張り、永遠に対して
 挑まない、賭けないのだろう。僕の『危険に賭ける』というのは、
 日常の、まったく瞬間瞬間の生き方なんだ」



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【人生は爆発だ!】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●はじめに「自分の大間違い」とはどういうことなのでしょうか?

▽私は、著者についてほとんど何も知りませんでした。

 知っているのは、芸術家、「太陽の塔」を作った人、いつも爆発
 している人など、変なおじさんのイメージしかありませんでした。
 
 でも、この本を読むと、哲学者であり、思想家であり、いろいろな
 ことを考えていた人だということが分かります。
 
 この本も「自己啓発書」となっています。
 
▽では、著者の人生観とはどのようなものなのでしょうか?

 著者は言います。
 
 「人生は積み重ねだと誰でも思っているようだ。僕は逆に、積み
 減らすべきだと思う。財産も知識も、蓄えれば蓄えるほど、かえっ
 て人間は自在さを失ってしまう。過去の蓄積にこだわると、いつ
 の間にか堆積物に埋もれて身動きができなくなる」
 
 「人生に挑み、本当に生きるには、瞬間瞬間に新しく生まれ変
 わって運命をひらくのだ。それには心身とも無一物、無条件でな
 ければならない。捨てれば捨てるほど、いのちは分厚く、純粋に
 ふくらんでくる」
 
 「今までの自分なんか、蹴飛ばしてやる。そのつもりで、ちょう
 どいい」
 
 私も人生は積み重ねだとばかり思ってました。
 
 いろいろな経験を積んで、それを土台にして、また新たな経験を
 積んで、いろいろなものを築いて、またそれを土台にして新たな
 経験を積んでいく。
 
 そういうものだと思っていたのですが、著者は積み減らすべきだ
 と言うのです。
 
 過去の蓄積にこだわると動けなくなるから。
 
 自分に積み重なっている、過去の成功、過去の失敗家族、人間
 関係、財産、知識、経験などが全て次の自分へ向かうには邪魔に
 なるだけだと言うのです。
 
 いつでも過去の自分を捨てて、新な自分へ生まれ変わることが人生
 なのです。
 
 確かに言われるとおりかも知れません。
 
 例えば、現在の私を見ると、家族を持って、ある程度安定(勘違い?)
 した収入があると、なかなか別の世界へ踏み出すことができなく
 なってしまいます。
 
 その場にいた方が、波風が立たず、ぬるま湯がとても気持ちいい
 のです。
 
 現在の仕事も、過去の実績の上に成り立っています。
 
 それによって現在の収入が確保できています。
 
 しかし著者は、「そんなものは蹴飛ばしてしまえ」と主張します。
 
 そんな、積み重ねた過去のことに執着しているから、新たに自分を
 見つけることができないのだ、積み重ねた過去、蓄えた知識を捨て
 ないと成長しないのだ、そう主張しているのです。
 
▽著者は言います。
 
 「自分に忠実に生きたいなんて考えるのは、むしろいけない」
 
 「自分に忠実と称して狭い枠の中に自分を守って、カッコよく生き
 ようとするには自分自身に甘えているにすぎない。それは人生に
 甘えることでもある」
 
 「もしそんなふうにカッコウにとらわれそうになったら、自分を
 たたきつぶしてやる。そうすれば逆に自分が猛烈にひらけ、モリ
 モリ生きていける」
 
 「つまり自分自身の最大の敵は他人ではなく自分自身というわけだ」
 
 自分をたたきつぶして生きていく、過去に積み重ねた鎧はぬいで
 生きていけば、

 「自分が猛烈にひらけ、モリモリ生きていける」

 のです。
 
 このフレーズがとっても気に入りました。
 
 これからの人生、モリモリ生きていくことにします。


●次に「冒険」とはどのようなことなのでしょうか?

▽著者が考えている「冒険」とは、次のようなことです。

 「冒険は賭である。ならば一生を通しての闘いであるべきだ。
 人生全体が終わりのない冒険であるはずだ」
 
 ここでは、ヨットで世界一周の冒険の旅へ出た人のことを例として
 あげています。
 
 そういう「冒険」には当然終わりがあります。
 
 そして、終われば空しくなります。
 
 だから、またやりたくなる。
 
 著者は言います。
 
 「ここにいわゆる『冒険』というものの空しさがハッキリあらわ
 れていると思う」
 
 「ぼくなら冒険と言わない、そんな些細なバランスの上でいい気
 になっているお遊びより、生涯を通じて、瞬間瞬間の『危険に賭
 ける』のが真の人間のあり方だと思うのだ」
 
 「それは繰り返して言うが、日常の空しさから逃げ、はみ出して、
 突拍子もないことをやる、そんな特殊な行動や出来事などを言う
 のではない」
 
 「なぜ冒険家は一時的なものだけに身体を張り、永遠に対して
 挑まない、賭けないのだろう。僕の『危険に賭ける』というのは、
 日常の、まったく瞬間瞬間の生き方なんだ」
 
 ここに、著者の生き方が現れているのだと思います。
 
 著者がよく言っていた、
 
 「芸術は爆発だ」
 
 という言葉の意味も、この生き方に現れていると考えられます。
 
 人生の瞬間瞬間を爆発して生きる。
 
 これが、生涯を通じてなければならない、一瞬一瞬を冒険しなけ
 ればならない、そのように主張しています。
 
 こういう生き方は辛そうですが、楽しそうです。





 私は著者について、全く間違ったイメージを持っていました。
 
 単なる変な芸術家だと思っていたのですが、こんなに熱く人生を
 生きていた人だとは思いもしませんでした。
 
 この本にも、爆発して生きる岡本太郎がいます。
 
 熱く生きてみたい方には、とてもおすすめの本です。



 人生を成功に導く読書術! ?おやじむしの3分書評? より抜粋

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 【FC2ブログ】→ http://successread.blog66.fc2.com/
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3秒間で世界を変える
3秒間で世界を変える 3秒間で世界を変える
三国 ますみ (1997/06)
ヴォイス

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──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:3秒間で世界を変える
 著者:三国ますみ
 出版:VOICE
 定価:1800円+税
 購入:ブックオフで105円



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
 http://www.amazon.co.jp/gp/product/4900550493/ref=s/oyajimushicom-22/ref=nosim
 楽天ブックス
 http://pt.afl.rakuten.co.jp/c/02dcf9f0.4f3aeecd/?url=http://item.rakuten.co.jp/book/903205/
 ビーケーワン
 http://www.bk1.co.jp/product/1450728/p-pyajimushi



──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 3秒間で世界を変える
 第1章 男女関係を変える
 第2章 両親を変える
 第3章 仕事を変える
 第4章 あなたの内なる世界を変える



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■■□□
 勇気  :■■■□□
 豊かな心:■■□□□
 おすすめ:■■■□□



 この本は1997年5月に出版されています。
 
 著者は紹介文によると、ヒーリング・セラピスト、セミナー・
 トレイナーをしている方で、日本のヒーリング業界の草分け的存在
 の一人なのだそうです。
 
 著書も何冊かあります。



 3秒間で世界を変えることができれば、悩みは全て無くなりそう
 です。



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)3秒間で世界を変えるとはどういうことか?
 2)夫婦癒しとは?



 「癒し」とは、どうなることなのでしょうか?



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)3秒間で世界を変えるとはどういうことか?

 「私たちのマインドはなぜ変われないのか、変わりたくないのか
 という議論に忙しく、変わろうと決断するまでに永遠の時間が
 かかってしまいます。『自分は正しいのだから変わる必要がない。
 世界が変わるべきだ』と心は自然に反応してしまいます」
 
 「ところが、『変わろう』という決断自体は3秒、いえ0.3秒
 もいらないのです。それと同時に、変わりたくないという変容へ
 の抵抗が私たちの心に地獄を作っているらしいことまでわかりま
 した」
 
 「地獄とは変化への抵抗だったんです。変わることを決めれば、
 平和と安らぎ、落ち着きが瞬時にやってくるにもかかわらずです。
 変わりたいという決断、変わろうとする選択だけが自分を変え、
 そしてその結果として世界が変わるのです」

 2)夫婦癒しとは?

 「私は夫を変えるためにあらゆることをやってみました。自分を
 見つめて自分を変えてみました。でも夫は変わりませんでした。
 いったい私になにができるのでしょうか?」

 「夫を変えようとす努力を完全に放棄してください。そして、
 あなたの人生を生きて下さい。その人がその人であることを受け
 入れることはあなたの心の平和のためです。彼を変えて良きパート
 ナーにするためではありません」
 
 「その人を受け入れることと、その人が変わる意志がないのに
 変えようとすることは別です」
 
 「その人を認めることと、その人のやっていることを認めることは
 別のことだからです」

 「『相手を変えて引っ張り上げて自分のパートナーにしようとする
 こと』は誤りです。その人の幸せのためにというより、自分の幸せ
 のために相手に変わってもらいたいのだと気がつきました」
 
 「彼に選択させてあげて下さい。あなたにできることは手放すこと。
 手放さないと相手も苦しいのです。自分で選択したことなら学ぶ
 こともできます。人のために選択したことから学ぶことはできま
 せん」



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【自分の世界を変える決断をしよう】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●はじめに「3秒間で世界を変える」とはどういうことなのでしょ
 うか?
 
▽著者は次のように言います。

 「私たちのマインドはなぜ変われないのか、変わりたくないのか
 という議論に忙しく、変わろうと決断するまでに永遠の時間が
 かかってしまいます。『自分は正しいのだから変わる必要がない。
 世界が変わるべきだ』と心は自然に反応してしまいます」
 
 「ところが、『変わろう』という決断自体は3秒、いえ0.3秒
 もいらないのです。それと同時に、変わりたくないという変容へ
 の抵抗が私たちの心に地獄を作っているらしいことまでわかりま
 した」
 
 「地獄とは変化への抵抗だったんです。変わることを決めれば、
 平和と安らぎ、落ち着きが瞬時にやってくるにもかかわらずです。
 変わりたいという決断、変わろうとする選択だけが自分を変え、
 そしてその結果として世界が変わるのです」
 
 人間はなぜ考え方を変えるのに抵抗するのでしょうか?
 
 どうしても、自分を中心に周りの環境を変えようと一所懸命努力
 するのです。
 
 でも周りの環境が自分の思う通りに変わるわけがありません。
 
 自分が「変わろう」と決めるには、著者が言うとおり0.3秒も
 かからないのです。
 
 変われないのは「変わりたくない」ということです。
 
 著者が表現すると、その変化への抵抗は「地獄」となります。
 
 自分の考えを変えなければ周りも変わらないのに、変化に抵抗する
 ことによって、周りが変わらないことに苛立ちを感じるのです。
 
 そして、自分で気が付くまで延々と続くのです。
 
 現状のままでは、どうしようもならない場合、まずは自分から
 変わってみようと決断することが大切です。
 
 そして、その決断には0.3秒もかからない。
 
 「自分から、変わってみよう」
 
 そう思うだけで良いのです。
 
▽「自分から変わろう」というのは、スティーブン・R・コビィーの
 「7つの習慣」の第1の習慣でもあります。
 
 自ずから考え方を変えないと、自分を取り巻く世界は変わらない
 のです。
 
 このことは、いろいろな本に書いてあります。
 
 それほど一般的な考え方でもあるはずですが、人はどうしても
 変わることができないのです。
 
 「3秒間で世界を変える」とは、
 
 「考え方を変えて自分から変わってみましょう。そうすれば自分を
 取り巻く世界が変わりますよ」
 
 ということなのです。


●では「夫婦癒し」とはどのようなことなのでしょうか?

▽この本は、いろいろな人間関係仕事に関して、著者へのQAが
 あり、その答えについての著者の考え、そして傷ついた心を癒す
 方法・考え方が書いてあります。
 
 その中に「夫婦癒し」という部分を見つけました。
 
 そこには、次のような質問が書いてあります。
 
 「私は夫を変えるためにあらゆることをやってみました。自分を
 見つめて自分を変えてみました。でも夫は変わりませんでした。
 いったい私になにができるのでしょうか?」
 
 
 この質問は、どの夫婦でも持っている悩みだと思います。
 
 変えたいのが夫なのか、妻なのかの違いはあると思いますが、
 多かれ少なかれ「ここが嫌だな。なんとかしてくいれないかな。
 変わってくれないかな」と考えている方はたくさんいると思います。
 
 その解答として、著者は次のように言います。
 
 「夫を変えようとす努力を完全に放棄してください。そして、
 あなたの人生を生きて下さい。その人がその人であることを受け
 入れることはあなたの心の平和のためです。彼を変えて良きパート
 ナーにするためではありません」
 
 「その人を受け入れることと、その人が変わる意志がないのに
 変えようとすることは別です」
 
 「その人を認めることと、その人のやっていることを認めることは
 別のことだからです」
 
 著者は、変えようとするのではなく、受け入れなさいと言っている
 のです。
 
 これは、難しいことかもしれません。
 
 「嫌だな、変わって欲しいな」そう自分で思っている部分も、
 全て受け入れなさいと言います。
 
 その人を受け入れることと、その人が行っている嫌な部分・行動は
 別なことなのです。
 
 つまり、認められない部分・行動を無理に認める必要はないのです。
 
▽著者は言います。

 「『相手を変えて引っ張り上げて自分のパートナーにしようとする
 こと』は誤りです。その人の幸せのためにというより、自分の幸せ
 のために相手に変わってもらいたいのだと気がつきました」
 
 「彼に選択させてあげて下さい。あなたにできることは手放すこと。
 手放さないと相手も苦しいのです。自分で選択したことなら学ぶ
 こともできます。人のために選択したことから学ぶことはできま
 せん」
 
 「相手に変わって欲しい」と思うことは、結果的に「自分の幸せ
 のために相手に変わって欲しい」ということなのです。
 
 自分にできることは、変わって欲しいという執着を捨てること。
 
 こう言われると、そんなに難しくなさそうですが...





 人間は、子どもの頃に親や周りの人間から影響を受けて、様々な
 フィルターを通して世界を見ています。
 
 そのフィルターを通して人を見ると、嫌なことがたくさん見えて
 しまいます。
 
 そのフィルターを外して、つまり、自分の考え方を変えて世界を
 見てみると、嫌なことも、実は自分勝手に思いこみだけで、あまり
 大したことではないのかもしれません。
 
 この考え方ができるようになると、もっと楽に生きられるように
 なると思います。



 人生を成功に導く読書術! ?おやじむしの3分書評? より抜粋

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さあ、才能(じぶん)に目覚めよう
さあ、才能(じぶん)に目覚めよう―あなたの5つの強みを見出し、活かす さあ、才能(じぶん)に目覚めよう―あなたの5つの強みを見出し、活かす
マーカス バッキンガム、ドナルド・O. クリフトン 他 (2001/12)
日本経済新聞社

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──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:さあ、才能(じぶん)に目覚めよう
 副題:あなたの5つの強みを見出し、活かす
 著者:マーカス・バッキンガム、ドナルド・O・クリフトン
 出版:日本経済新聞社
 定価:1600円+税
 購入:ブックオフで105円



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
 http://www.amazon.co.jp/gp/product/4532149479/ref=s/oyajimushicom-22/ref=nosim
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 ビーケーワン
 http://www.bk1.co.jp/product/2102492/p-pyajimushi



──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 第1部 強みを解剖する
  第1章 強固な人生を築く
  第2章 強みを築く

 第2部 強みの源泉を探る
  第3章 強みを見つける
  第4章 34の強み

 第3部 強みをビジネスに活かす
  第5章 疑問を解く
  第6章 強みを活用する
  第7章 強みを土台にした企業を築く



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■■□□
 勇気  :■■□□□
 豊かな心:□□□□□
 おすすめ:■■■□□



 この本は2001年11月に出版されています。

 著者の一人マーカス・バッキンガムは、紹介文によるとギャラップ・
 オーガニゼーションという会社の経営者で多数のテレビ番組に出演
 している方です。
 
 もう一人の著者、ドナルド・O・クリフトンは、ギャラップ・
 オーガニゼーションの前会長です。



 自分の強みは、自分で分かっていそうで、実は分からなかったり
 します。



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)強みとは何か?
 2)自分の強みをどうやって見つけるか?



 自分の才能が分かれば、それを生かす方法も分かるようです。



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)強みとは何か?

 「本書は『強み革命』を起こすことを目的に書かれたわけだが、
 この革命のためにやるべき事はいかにも単純明快だ。従業員の
 性格や能力は一人ひとり異なるという事実をふまえて、その違いを
 活かすこと、ただそれだけのことだ」
 
 「一人ひとりの天賦の才と、一人ひとりに適した業務を察知する
 アンテナを張りめぐらし、才能が確固たる強みとなるよう指導する」
 
 「人材の配置、評価、育成、昇進、これらに関する基準と方法を
 変える。たったそれだけのことで、従業員一人ひとりの強みで
 固められたゆるぎない企業を築くことができる」

 「本書のテーマである『強み』とは、ひとことで言ってしまえば、
 『常に完璧に近い成果を生み出す能力』のことだ」

 ・強固な人生を築くのに最も大切な3つの原則
 
 1.強みは首尾一貫することができて始めて、真の強みになると
   いうことだ。安定性があってこそ成果も予見できる。
   さらに、真の強みは真の満足感をもたらす。
   
 2.満足のいく成果を得るには、自ら職務に関わる全ての業務に
   適した強みを持つ必要はないと言うことだ。
   
 3.傑出した存在になるには強みを最大限に活かせ、といいうこ
   とだ。決して弱点にこだわってはいけない。
   弱点とうまく折り合いをつけ、強みを解き放ち、より鋭いも
   のにする。ただそれだけのことだ。


 2)自分の強みをどうやって見つけるか?

 アレンジ、運命思考、回復思考、学習欲、活発性、共感性、
 競争性、規律性、原点思考、公平性、個別化、コミュニケーション、
 最上思考、自我、自己確信、社交性、収集心、指令性、慎重さ、
 信念、親密性、成長促進、責任感、戦略性、達成欲、着想、調和性、
 適応性、内省、分析思考、包含、ポジティブ、未来志向、目標思考

 このどれかに自分の強みがあります。
 
 それをどうやって発見するのかというと、著者が経営する会社で
 開発した「ストレングス・ファインダー」というシステムを使う
 と自分の強みが分かるそうです。



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【自分の強みを意識して行動してみよう】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●はじめに「強み」とは何でしょうか?

▽冒頭に書いてありますが、この本の目的について著者は次の通り
 述べています。
 
 「本書は『強み革命』を起こすことを目的に書かれたわけだが、
 この革命のためにやるべき事はいかにも単純明快だ。従業員の
 性格や能力は一人ひとり異なるという事実をふまえて、その違いを
 活かすこと、ただそれだけのことだ」
 
 「一人ひとりの天賦の才と、一人ひとりに適した業務を察知する
 アンテナを張りめぐらし、才能が確固たる強みとなるよう指導する」
 
 「人材の配置、評価、育成、昇進、これらに関する基準と方法を
 変える。たったそれだけのことで、従業員一人ひとりの強みで
 固められたゆるぎない企業を築くことができる」
 
 この本はビジネスをするにあたり、マネジャーが知っておくべき
 各個人の「強み」つまり才能を明確にする本なのです。
 
 従業員という立場にいると、ほとんどの場合画一的に扱われます。
 
 自分の希望が通る会社であれば、自分の才能を活かせる部署に
 行けばいいのですが、ほとんどの会社では自分の行きたい部署に
 いけるのは希です。
 
 会社の都合によって、配置される部署が決まり、仕事の内容が
 決まります。
 
 この方法だと、頭数だけは会社の都合に合いますが、各個人の
 才能を活かすという考え方で見ると、まったく活かされていない
 状態にあります。
 
 本書は、それをやめて、各個人の才能を活かした配置にすれば、
 素晴らしい企業になると主張しているのです。
 
 そんな会社が実際あるのでしょうか?

▽では、「強み」の定義とはどのようなものなのでしょうか?

 著者は次のように言います。
 
 「本書のテーマである『強み』とは、ひとことで言ってしまえば、
 『常に完璧に近い成果を生み出す能力』のことだ」
 
 こう言われると、自分の「強み」とは何だろうと考えてしまいますが、
 いまいち良く分かりません。
 
 この本には有名人の例があげられています。
 
 「プロゴルファーのタイガー・ウッズ。彼の強みが発揮されるのは
 ロングゲームである」
 
 「マイクロソフトのビル・ゲイツは新技術を生み出し、ユーザー
 が使いやすいアプリケーションを開発する天才である。しかし、
 法務や営業に関してはパートナーのスティーブ・バルマーほどの
 手腕はない」
 
 日本で例を挙げるとすれば、やはり、本田宗一郎藤沢武男
 しょうか。
 
 お互いが、お互いの強みを認識し、自分の強みを磨いていった
 結果が「世界のホンダ」を作り出したのです。
 
 このように「強み」を活かす事ができれば、ビジネスにおいては
 強力な武器になるのです。
 
▽著者は「強みとは常に完璧に近い成果を生み出す能力」という
 定義に従って、強固な人生を築くのに最も大切な3つの原則という
 のを挙げています。
 
 1.強みは首尾一貫することができて始めて、真の強みになる。
   安定性があってこそ成果も予見できる。
   さらに、真の強みは真の満足感をもたらす。
   
 2.満足のいく成果を得るには、自ら職務に関わる全ての業務に
   適した強みを持つ必要はない。
   
 3.傑出した存在になるには強みを最大限に活かせ。
   決して弱点にこだわってはいけない。
   弱点とうまく折り合いをつけ、強みを解き放ち、より鋭いも
   のにする。
 
 私たちは、たいていの場合子どもの頃に弱点を克服するように
 指導されます。
 
 家庭でもそうですし、学校でも同じです。
 
 例えば、算数の成績が悪いと、「もっと算数を勉強しろ」という
 指導をします。
 
 算数の勉強をするのは間違いではないですが、もし国語が得意
 なのであれば、国語をもっと活かす指導をしたほうが、その人に
 とっては勉強が楽しくなるのです。
 
 この考え方は、人生のいたる所で適用されます。
 
 弱点を克服するために、やりたいことをやらずに、やりたくない
 ことばかりやっていると、やりたいことができない人生を送って
 しまうのです。
 
 子どもを指導するときは、その子の強みを活かせる指導をした方が
 得策です。
 
 
●では「自分の強みをどうやって見つける」のでしょうか?

▽この本には、強みの種類として34種類が挙げられています。

 それを全て紹介します。
 
 アレンジ、運命思考、回復思考、学習欲、活発性、共感性、
 競争性、規律性、原点思考、公平性、個別化、コミュニケーション、
 最上思考、自我、自己確信、社交性、収集心、指令性、慎重さ、
 信念、親密性、成長促進、責任感、戦略性、達成欲、着想、調和性、
 適応性、内省、分析思考、包含、ポジティブ、未来志向、目標思考
 
 このどれかに自分の強みがあります。
 
 それをどうやって発見するのかというと、著者が経営する会社で
 開発した「ストレングス・ファインダー」というシステムを使う
 と自分の強みが分かるそうです。
 
 その「ストレングス・ファインダー」は、インターネットに接続し、
 あるアドレスのページへ行きます。
 
 そこで、本の表紙の裏側に書いてある14桁の英数文字を入力
 すると、そのシステムを利用することが可能になります。
 
 私も実際そのページへ行って見ました。
 日本語のページも用意されています。
 
 そこで、14桁の英数字を入力したところ、「ユーザーIDとパス
 ワードを入力して下さい」とのこと。
 
 古本なので、以前持っていた人のユーザーIDとパスワードでない
 と入れないのです。
 
 しようがないので、34タイプ全ての特徴を読んで、私には
 「回復思考」の強みがあるのではないかと思われます。
 
 はっきりとは分かりませんが...
 
 残念ですが、肝心なところが分かりませんでした。





 確かに、自分の強みを活かせる仕事ができれば、毎日が楽しくて
 仕事に行くのが全く苦にならないと思います。
 
 それには、その職場を管理するマネジャーが、そういう意識を
 もって人材を見抜き、配置する能力がなければならないのです。
 
 画一的な扱いをしたのでは、足を引っ張るだけの人材がいるのも
 やむを得ないと思います。
 
 マネジャーには、そういう人材を見抜く「強み」を持った人が
 ならなければいけないのです。



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怠けものよ、こんにちは
怠けものよ、こんにちは 怠けものよ、こんにちは
コリンヌ・メイエ (2005/07/15)
ダイヤモンド社

この商品の詳細を見る



──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:怠けものよ、こんにちは
 著者:コリンヌ・メイエ
 出版:ダイヤモンド社
 定価:1200円+税
 購入:ブックオフで105円



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
 http://www.amazon.co.jp/gp/product/4478790620/ref=s/oyajimushicom-22/ref=nosim
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 http://pt.afl.rakuten.co.jp/c/02dcf9f0.4f3aeecd/?url=http://item.rakuten.co.jp/book/3602902/
 ビーケーワン
 http://www.bk1.co.jp/product/2576742/p-pyajimushi



──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 第1章 会社は人格なき言語(ノーマンズランゲージ)がお好き
 第2章 賽は投げられた
 第3章 見事なぺてん
 第4章 あなたが付き合うアホたち
 第5章 企業は弱者を犠牲にする
 第6章 怠けたって大丈夫



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■□□□
 勇気  :□□□□□
 豊かな心:□□□□□
 おすすめ:■■□□□



 この本は2005年7月に出版されています。
 
 著者は紹介文によると、経済学者であり、フランス電力に勤務する
 かたわら心理分析関連などを中心とした多くの著作を発表している
 そうです。
 
 この本は、フランスで50万部のベストセラーとなったそうです。



 本の帯には「会社でできるだけ働かない技術」とあります。
 働かない技術とはどのような技術なのでしょうか?



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)意味不明の会社言葉とは?
 2)怠ける方法とは?



 意味不明の会社言葉がおもしろそうです。



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)意味不明の会社言葉とは?

 「戦略上の要は、分散した不均質なサブシステムを統合し、総合
 的情報システムを実現することにある」

 「これが紋切り型、つまり言葉がもはや何も意味しない、レベル・
 ゼロ言語の見本である」

 「ノーマンズランゲージという、意図的に曖昧にされた、理解不能
 の言語は、エセ科学の世界で使われる曖昧な隠語のようだ。確かに
 この言葉には、訳がわからないほどわかったつもりになる一般大衆
 を惹きつける特徴を持っている」
 
 「会社は、テクニカルで抽象的な言葉であればあるほど説得力が
 あると信じて、このまやかしの衒語(げんご)を乱用しているのだ」


 2)怠ける方法とは?

 「ドイツでは、遅くまで職場に残っているのは無能の証拠だが、
 フランスやその他の多くの国では、『急ぎの仕事に追われて』
 夜八時、九時まで残業する社員は仕事熱心だと評価される」

 「働かないというのは、実はそれほど簡単ではない。なにかして
 いるふりをしなければならないからだ」
 
 「部屋を出るときは必ず書類を抱えていくこと。書類を抱えてい
 れば、重要な会議に行くところだと思われる。手ぶらだとお茶を
 飲みに行くように見えるし、新聞を持っているとトイレに行くよ
 うに見える」
 
 「特に退社する時は、書類をいくつも持ち帰ること。家に帰って
 まで仕事をしているかのような印象を与える」

 「会議をいくつも掛け持ちして、時間をつぶすのもよい方法だ」



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【もっとシンプルな言葉を使おう】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●はじめに「意味不明の会社言葉」とはどのような言葉なのでしょ
 うか?
 
▽意味不明の会社言葉の例として、ある本の次のような言葉が書か
 れています。
 
 「戦略上の要は、分散した不均質なサブシステムを統合し、総合
 的情報システムを実現することにある」
 
 確かに、一見レベルの高い人たちが書いた、高尚な文章のように
 見えなくもないですが、何を伝えたいのかさっぱり分かりません。
 
 著者は言います。
 
 「これが紋切り型、つまり言葉がもはや何も意味しない、レベル・
 ゼロ言語の見本である」
 
 こういう言葉は「ノーマンズランゲージ(人格なき言語)」と
 呼ばれているそうです。
 
 こういう、何が書いてあるのか理解できない文章は、日本だけに
 あるのかと思っていたのですが、どうもそうではないらしいです。
 
 著者は言います。
 
 「ノーマンズランゲージという、意図的に曖昧にされた、理解不能
 の言語は、エセ科学の世界で使われる曖昧な隠語のようだ。確かに
 この言葉には、訳がわからないほどわかったつもりになる一般大衆
 を惹きつける特徴を持っている」
 
 「会社は、テクニカルで抽象的な言葉であればあるほど説得力が
 あると信じて、このまやかしの衒語(げんご)を乱用しているのだ」
 
▽言われてみると、私が努めている会社でも、「なんじゃこりゃ」
 という文章がたくさん見られます。
 
 そういう文章は、A4の紙1枚にびっしり文字が書いてあっても
 結局何が言いたいのかサッパリ分からないのです。
 
 本人も実は分かって書いていないのではないか?
 そんな感じがします。
 
 「もっと、簡単な言葉を使えばいいのに...」そう思える文章
 たくさんあります。
 
 著者がいくつか、例をあげています。
 
 始める → 着手する
 終わる → 完了する
 置く  → 配置する
 実行する→ コーディネイトする、最適化する

 また、「制御する」「監督する」「決断する」や、「妥当性」
 「専門性」「有効性」「一貫性」「優越性」などの言葉もよく
 使われるそうです。
 
 この中には自分でも使っている言葉があります(笑)
 
 この本にも書かれていますが、私には「ソリューション」という
 言葉の意味がいまだに分かりません。
 
 一番使うはずのコンピュータ業界にいるにもかかわらずです。
 知らなくても生きていけます。
 
▽また、次のような表現もよく分からないです。
 
 「各ユニット間の協力は強化されなければならない」

 「最終期限の15日までに我々の新しい作業方法を推進する努力
 をしなければならない」

 「各課の計画で決定された方針を実行に移すことは、現在のそして
 今後の最優先課題である」
 
 もっと簡単に書けば、もっと伝わるような気がします。
 
▽著者は他に、「略語」についても意味不明だと言っています。

 確かにコンピュータ業界にいると、たくさんの「略語」に出会い
 ます。
 
 略語は、とても狭い範囲でしか理解してもらえない場合が多いで
 すが、それを公の文章にしてしまう人がいます。
 
 この本に載っている文章を紹介しましょう。
 
 「AGRはIPNとなって、それ自体がSTIを監督し、その結果、
 SSIIはDMの管理から手を引いて、DMは近々RTIに吸収
 される」
 
 全く理解できませんね。
 
 以前、今の会社に転職した時に、「日経コンピュータ」という
 雑誌が置いてあって、誰でも読めるようになっていました。
 
 しかし、この雑誌がまさに略語のオンパレードで、毎回ほとんど
 理解できない状況でした。
 
 このときは、「時代に取り残されている」と焦っていたのですが、
 今では、理解できないのは当たり前と思っています。
 
 略語を知らなくても、仕事をする上では問題ありません。

 言葉はもっと、シンプルな言葉をつかうべきだと思います。


●では「怠ける方法」とはどのような方法なのでしょうか?

▽著者は「働いているふりをする技術」として、いくつかの方法を
 あげています。
 
 「ドイツでは、遅くまで職場に残っているのは無能の証拠だが、
 フランスやその他の多くの国では、『急ぎの仕事に追われて』
 夜八時、九時まで残業する社員は仕事熱心だと評価される」
 
 つまり、長時間働くことが働いているふりをする技術の一つなの
 です。
 
 また、著者は言います。
 
 「働かないというのは、実はそれほど簡単ではない。なにかして
 いるふりをしなければならないからだ」
 
 「部屋を出るときは必ず書類を抱えていくこと。書類を抱えてい
 れば、重要な会議に行くところだと思われる。手ぶらだとお茶を
 飲みに行くように見えるし、新聞を持っているとトイレに行くよ
 うに見える」
 
 「特に退社する時は、書類をいくつも持ち帰ること。家に帰って
 まで仕事をしているかのような印象を与える」
 
 また、次のようにも言います。
 
 「会議をいくつも掛け持ちして、時間をつぶすのもよい方法だ」
 
 私の課の課長を見ていても、毎日のほとんどが会議のようです。
 
 また、その課長の後ろに、常務という人が座っているのですが、
 この人も嬉々として、会議室の予約を目の前の女性にお願いして
 います。
 
 もしかして、彼らは時間をつぶしているだけなのでしょうか?
 
 そうではないことを祈っています。





 この本は、「会社を利用して、会社に寄生しなさい」と説いてい
 る本です。
 
 私の意見を言わせてもらうと、もしそういう方法しか残っていな
 いのであれば、別の熱中できる仕事に就いた方がいいと思います。
 
 毎日働きに行って、人生の大半を仕事で過ごすのですから、楽しい
 方がいいと思います。



 人生を成功に導く読書術! ?おやじむしの3分書評? より抜粋

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佐賀のがばいばあちゃん
佐賀のがばいばあちゃん 佐賀のがばいばあちゃん
島田 洋七 (2004/01)
徳間書店

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──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:佐賀のがばいばあちゃん
 著者:島田洋七
 出版:徳間文庫
 定価:514円+税
 購入:本屋さんで購入



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
 http://www.amazon.co.jp/gp/product/4198920001/sr=8-/oyajimushicom-22/ref=nosim
 楽天ブックス
 http://pt.afl.rakuten.co.jp/c/02dcf9f0.4f3aeecd/?url=http://item.rakuten.co.jp/book/1630079/
 ビーケーワン
 http://www.bk1.co.jp/product/2399129/p-pyajimushi



──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 ※たくさんあるので省略します。


──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■□□□
 勇気  :■■□□□
 豊かな心:■■■■□
 おすすめ:■■■■□



 この本は2004年4月に出版されています。
 
 初版は2001年7月に出版されていて、再販文庫版です。
 
 文庫版は2006年7月時点で36刷となっています。
 売れているようです。
 
 本の帯には、シリーズ170万部突破とあります。
 
 著者は、私の世代にはとても有名な漫才コンビ、B&Bの島田洋七
 さんです(「もみじまんじゅう」はよくマネしました)。
 
 現在もテレビや舞台で活躍中です。



 本当は、メルマガで紹介しようとは思っていなかったのですが、
 ばあちゃんの言葉に感動したので紹介します。



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)楽しんで読みましょう。



 今回は単純に楽しみながら読むことにします。



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【本当の優しさを考えてみよう】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●今回は、エピソードを紹介している本なので、その中から特に
 面白いと思った部分を抜き出して紹介します。
 
▽著者は、昭和33年(1958年)8歳の時に、広島から佐賀の
 おばあちゃんのもとに預けられます。
 
 著者の父が亡くなって、母親一人で子ども二人を育てていたのです
 が、仕事が忙しくて母親が面倒を見ていられないという理由で、
 著者は佐賀のばあちゃんのところへ預けられます。
 
 もともと貧乏だったのですが、もっともっと貧乏なおばあちゃん
 の所へ預けられたのです。
 
 でも、そのばあちゃんは貧乏を苦にしない、がばい(すごい)ば
 あちゃんだったのです。

▽著者は言います。

 「『今、世の中はひどい不景気だ』とみんなは言うけれど、何の
 ことはない。昔に戻っただけだと、俺は思う。変わってしまった
 のは、人間の方だ。お金がないから。ホテルで食事ができないから、
 海外旅行に行けないから。ブランド物が買えないから。そんなこと
 で不幸だと思ってしまうなんてどうかしている」
 
 お金があるということ、物質的に豊かであるということは、それが
 なくなると不幸を感じてしまいます。
 
 はじめからなければ、不幸を感じることもないですね。
 
 貧乏も、裕福もどちらも経験している著者が言うと説得力があり
 ます。
 
 でも、一度は経験してみたいのも事実です。
 
▽著者は、周りの友達の間で、剣道や柔道が流行ると、ばあちゃんに
 「やりたい」と話をします。
 
 しかし、ばあちゃんはお金がかかることがわかると「やめときん
 しゃい」のひと言で一蹴してしまいます。
 
 そこで、ばあちゃんは「走りんしゃい」と言います。
 
 「道具もいらないし、走る地面はタダ。走りんしゃい」
 
 それから著者は、一人で校庭を走ります。
 
 ある日、著者はばあちゃんに得意になって報告します。
 
 「今日も、一生懸命走ってきたよ!」
 
 ところが、ばあちゃんは
 
 「一生懸命、走ったらダメ」
 
 といいます。「なんで」と聞く著者に、ばあちゃんは言います。
 
 「腹、減るから」
 
 さらに、立ち去ろうとする著者を引きとめて、
 
 「まさか、靴はいて走っとらんやろうねえ?」
 
 著者は当然靴を履いて走っています。
 
 「え?はいてるよ」
 
 そう答える著者に向かって
 
 「バカタレー!裸足で走れ!靴が減る!!」
 
 多少理不尽かと思いますが、お金がかからない方法を考えると
 そうなってしまうのでしょうね。
 
▽ある日著者はばあちゃんに聞いてみます。

 「ばあちゃん、うちって貧乏だけど、そのうち金持ちになったら
 いいね!」
 
 しかし、ばあちゃんは次のように答えます。
 
 「何言うとるの。貧乏には二通りある。暗い貧乏と明るい貧乏。
 うちは明るい貧乏だからよか。それも、最近貧乏になったのと
 違うから、心配せんでもよか。自信を持ちなさい。うちは先祖代々
 貧乏だから」
 
 「第一、金持ちは大変と。いいものを食べたり、旅行に行ったり、
 忙しい。それに、いい服着て歩くから、こける時も気ぃつけて
 こけないとダメだし。その点、貧乏で最初から汚い服着てたら、
 雨が降ろうが、地面に座ろうが、こけようが、何してもいい。
 ああ、貧乏で良かった」
 
 「先祖代々貧乏だから自信を持て」すごい言葉ですね。
 
 確かに、お金を持っていると、いろいろなことで忙しくなりそう
 です。

▽著者は、毎日校庭を走っていたので、走るのは速かったそうです。

 そうなると、運動会が楽しみです。
 
 しかし、運動会にはお弁当が必要です。

 貧乏な著者の家には、おかずになるものがなく、ご飯に梅干しと
 ショウガを入れて持っていくことになります。
 
 しかも、誰も運動会に来てくれません。
 
 お弁当の時間になると、著者は一人淋しく教室でお弁当を広げ
 ようとします。
 
 しかし、そこへ担任の先生が入ってきて、こう言います。
 
 「先生、お腹が痛くなってなあ。お前の弁当は梅干しとショウガ
 が入ってるって?弁当、換えてくれるか」
 
 先生の弁当は豪華で、著者は喜んで交換します。
 
 それが2年生の時。
 
 そして、それが6年生になるまで毎年続いたそうです。
 
 毎年、担任の先生は運動会のお昼になると腹が痛くなって、著者の
 弁当と交換します。
 
 これはもちろん先生の優しさです。
 
 担任の先生が変わっても、毎年運動会のお昼にはお腹が痛くなる
 のです。
 
 それを、6年生の時にばあちゃんに話すと、ばあちゃんは次の
 ように言います。
 
 「それが本当の優しさと。昭広(著者の本名です)のために弁当
 持ってきたって言ったら、お前もばあちゃんも気ぃつかうやろ?
 だから先生は、お腹が痛いから交換しようって言ったとよ」
 
 本当の優しさとは、他人に気づかれずにやること。
 
 これに気が付いたときは、小さなことでもとても感動します。
 
▽著者は走るのは速かったのですが、勉強はだめだったようです。

 そこでばあちゃんに泣き言を言ってみます。
 
 「ばあちゃん、英語なんかわっぱり分からん」
 「じゃあ答案用紙に、『私は日本人です』って書いとけ」
 「そうか。日本にいたら、別に困らんもんね」
 「そう、そう」
 「でもばあちゃん、俺、漢字も苦手で...」
 「『僕はひらがなとかたかなで生きていきます』って書いとけ」
 「そうか。別にひらがなでも、分かるもんなあ」
 「そう、そう」
 「歴史も嫌いでなあ」
 「歴史もできんとか?」
 ばあちゃんはしばらく考え込んだ末、こう言います。
 「答案用紙に、『過去には、こだわりません』って書いとけ!」
 
 実際書いて提出したら、殴られたそうです。





 この本を読んでいると、自分の子どものころのことを思い出しま
 した。
 
 著者ほど貧乏ではありませんでしたが、そんなに裕福でもなかった
 ような気がします。
 
 それでも、毎日とても楽しく過ごしていました。

 まだ、子どもだったからでしょうか?
 
 この本を読んで思い出したのは、子どもの頃、周りの大人達とよく
 会話をしていたことです。
 
 今では、ほとんどなくなってしまいました。
 
 知らないおじさんと、話をしてはいけない時代です。



 人生を成功に導く読書術! ?おやじむしの3分書評? より抜粋

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愛するということ、愛されるということ
愛するということ、愛されるということ―たがいに分かちあえる“ほんものの人生”をさがしに 愛するということ、愛されるということ―たがいに分かちあえる“ほんものの人生”をさがしに
レオ バスカリア (1992/11)
三笠書房

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──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:愛するということ、愛されるということ
 副題:たがいに分かちあえる“ほんものの人生”をさがしに
 著者:レオ・バスカリア
 出版:三笠書房
 定価:1000円+税(文庫版が出ています)
 購入:ブックオフで105円



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
 http://www.amazon.co.jp/gp/product/483795488X/sr=8-/oyajimushicom-22/ref=nosim
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 ビーケーワン
 http://www.bk1.co.jp/product/866887/p-pyajimushi



──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 第1章 “愛”こそがすべて
 第2章 “愛”を言葉で伝えてますか
 第3章 自分にも人にも正直に生きてますか
 第4章 そのとき、その人を許せますか
 第5章 笑い、ユーモア心をもって人生を楽しんでますか
 第6章 自分の嫉妬心と賢明に向かいあえますか
 第7章 愛のスキンシップをためらっていませんか
 第8章 たがいに愛しあうために
 第9章 今このときを最高に生きてますか



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■□□□
 勇気  :■■□□□
 豊かな心:■■■□□
 おすすめ:■■■□□



 この本は1992年11月に出版されています。
 1996年6月時点で21刷となっています。けっこう売れてい
 たようです。
 
 著者は、アメリカの大学教授です。
 
 紹介文によると、人生へのチャレンジや愛の奇跡を力強く説き、
 人間一生の偉大な教師として人気を博しているそうです。
 
 その著書「“自分らしさ”を愛せますか」は全米で220万部、
 日本で55万部を突破しているそうです。



 日本人はなかなか「愛」を表現するのが下手なような気がします。



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)幸福人間関係を約束する3つの条件とは?
 2)「愛の会話」とは?
 3)人間関係に必要な4つのうそとは?



 愛とはそんなに難しくないそうです。



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)幸福人間関係を約束する3つの条件とは?

 「このアンケートのなかで、よい人間関係に必要な要素をあげて
 もらったところ、充分なコミュニケーションがあること、愛情や
 思いやりの気持ちにあふれていること、寛容で正直なことなどを
 上げた人が多かった」
 
 「反対に、人間関係にマイナスになる要素としては、コミュニ
 ケーションがたりないこと、自己中心的であること、寛容でない
 こと、うそをつくこと、嫉妬深いことなどがあげられていた」

 「夫、妻、恋人、子ども、同僚、隣人など相手がだれであろうと、
 豊かな人間関係をつくるために必要な要素はどれも同じである」


 2)「愛の会話」とは?

 「地球にいる人間が月にいる人間と話ができるような通信システム
 が開発された。それなのに、母親は娘と語りあうことができない。
 父親は息子と、黒人は白人と、そして労働者は経営者と語りあう
 ことができない」

 「愛を表現しないでいることが、悲しみと後悔の最大の原因だと
 いうことをだれもが知っていても、これが現実なのだ」
 
 「私たちは、愛する人が死んではじめて、その人が自分にとって
 いかに大切な存在だったかを口にし、その人への愛を表現するのだ」


 3)人間関係に必要な4つのうそとは?

 「人とのつきあいのなかでつくうそには、さまざまな種類がある。
 なかには、たちの悪いものや不健全なものもある」
 
 ・善意からのうそ
 ・ごまかすためのうそ
 ・個人以外の相手に対するうそ
 ・立場をよくするためのうそ



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【色々な人に愛を伝えよう】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●はじめに「幸福な人間関係を約束する3つの条件」とはどのような
 条件なのでしょうか?
 
▽著者は以前、人間関係に付いてのアンケート調査を行ったそうです。

 著者は言います。
 
 「このアンケートのなかで、よい人間関係に必要な要素をあげて
 もらったところ、充分なコミュニケーションがあること、愛情や
 思いやりの気持ちにあふれていること、寛容で正直なことなどを
 上げた人が多かった」
 
 「反対に、人間関係にマイナスになる要素としては、コミュニ
 ケーションがたりないこと、自己中心的であること、寛容でない
 こと、うそをつくこと、嫉妬深いことなどがあげられていた」
 
 良い人間関係を築くために必要な条件とは、とてもありきたりな
 ことです。
 
 ・充分なコミュニケーションがあること
 ・愛情や思いやりの気持ちにあふれていること
 ・寛容で正直なこと
 
 ありきたりすぎて、「何をいまさら」という感じがしないでも
 ないですが、ほとんどの人たちはこの条件を満たしていないよう
 です。
 
 特にコミュニケーションについては、いろいろな本を読むと、
 話す人はたくさんいるのですが、聞くことができない人も多いよ
 うです。
 
 みなさん、必要だとは思っているけれど、なかなか実践できてい
 ないようです。

 著者は言います。
 
 「夫、妻、恋人、子ども、同僚、隣人など相手がだれであろうと、
 豊かな人間関係をつくるために必要な要素はどれも同じである」
 
 したがって、良い人間関係を築きたいのであれば、上記したような
 要素を身につけていく努力が必要です。


●では「愛の会話」とはどのような会話なのでしょうか?

▽著者は言います。

 「地球にいる人間が月にいる人間と話ができるような通信システム
 が開発された。それなのに、母親は娘と語りあうことができない。
 父親は息子と、黒人は白人と、そして労働者は経営者と語りあう
 ことができない」
 
 現在では、どれだけ遠く離れていても、会話をする手段はありま
 すが、肝心の「話をして愛を表現すること」ができないでいるの
 です。
 
 まるで、見えない壁に阻まれているように。
 
 でも、話をしないということは、あらゆる人間関係問題の原因で
 もあります。
 
 著者は次のように言います。
 
 「愛を表現しないでいることが、悲しみと後悔の最大の原因だと
 いうことをだれもが知っていても、これが現実なのだ」
 
 「私たちは、愛する人が死んではじめて、その人が自分にとって
 いかに大切な存在だったかを口にし、その人への愛を表現するのだ」
 
 ずっと「愛」を心に思っていても、それを言葉にして表現しない
 でいると、最終的には一人で愛を語るしかなくなってしまいます。
 
 だとしたら、生きているうちに、それも今、大切な人と話をして
 「愛の会話(ラブ・トーク)」をしてみましょう。
 
 そうすれば、後悔することはないと思います。


●では、「人間関係に必要な4つのうそ」とはどのようなことなの
 でしょうか?
 
▽著者は次のように言います。

 「人とのつきあいのなかでつくうそには、さまざまな種類がある。
 なかには、たちの悪いものや不健全なものもある」
 
 著者は、人間がつく「うそ」のうち4つをあげています。
 
 ・善意からのうそ
 ・ごまかすためのうそ
 ・個人以外の相手に対するうそ
 ・立場をよくするためのうそ
 
 人間関係において「うそ」をつくことは、必要だと思います。
 
 ただし、それは上であげたうその種類で言うと「善意からのうそ」
 だけです。
 
 この手のうそをつかないと、人間関係がスムーズに行かなくなる
 可能性があります。
 
 例えば、友人と待ち合わせをしていて、友人が遅れたときに、
 本心を口に出すと気まずい雰囲気になります。
 
 そういう場合は、たとえ怒っていたとしても「気にするな」と
 言えば丸く収まります。
 
 しかし、これ以外のうそは、つかない方が身のためです。
 
 うそを一つつくと、いつまでも隠し通さなければなりません。
 
 そのうそを隠すために、また別のうそをつくことになります。
 
 そうやって、うそは雪だるま式に増えます。
 
 また、うそをつくとそれを覚えていなければなりません。
 
 だれに、どのうそをついたのか、どのグループにどのうそをついた
 のかしっかり覚えておかないとどこかでボロがでます。
 
 私は、特に家庭内では「善意のうそ」以外はつきません。
 
 いかなる事に対しても、真実を伝えるようにしています。
 
 そうすると、家にいてとても気が休まります。
 
 いちいちうそを覚えておかなくてもいいし、うそを考える必要が
 ないからです。
 
▽ただ、自分にうそをつくと、うそをついていることに自分で気が
 つきません。
 
 気が付かない上に、うそを重ねていくことになります。
 
 そして、うそを重ねていることに気が付かないまま生きていく
 ことになります。
 
 だいたいは、身体か心が病気になり、自分についていたうそに
 気がつくことになります。
 
 他人にも、自分にもうそはつかない方が楽に生きられます。





 「愛」にはいろいろな表現方法があります。
 
 でも、ほとんどの場合は言葉で表現しない限りは、愛は伝わりま
 せん。
 
 コミュニケーションが大切なのです。
 
 著者のように「抱擁」という手もあるのですが、基本的に日本の
 文化ではないので、親子間ならまだしも他人同士ではできないと
 思います。
 
 愛は表現したいのですが、コミュニケーションがとれないといった
 ところでしょうか。



 人生を成功に導く読書術! ?おやじむしの3分書評? より抜粋

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テーマ:読んだ本。 - ジャンル:本・雑誌

7つの習慣(8回目)
7つの習慣―成功には原則があった! 7つの習慣―成功には原則があった!
スティーブン・R. コヴィー、ジェームス スキナー 他 (1996/12)
キングベアー出版

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──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:7つの習慣
 副題:成功には原則があった!
 著者:スティーブン・R・コヴィー
 出版:キング・ベアー出版
 定価:2000円
 購入:ブックオフで105円



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン  :http://www.amazon.co.jp/gp/product/4906638015/sr=8-/oyajimushicom-22/ref=nosim
 楽天ブックス:http://pt.afl.rakuten.co.jp/c/03152898.f54d5c26/?url=http://www.rakuten.co.jp/franklinplanner/438186/438207/#370326
 ビーケーワン:http://www.bk1.co.jp/product/1369058/p-pyajimushi



──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 第1部 パラダイムと原則について
      インサイド・アウト
      人生の扉を開く「7つの習慣」
 第2部 私的成功
     第一の習慣 主体性を発揮する
      自己責任の原則
     第二の習慣 目的を持って始める
      自己リーダーシップの原則
     第三の習慣 自己管理の原則
      自己管理の原則
 第3部 公的成功
      相互依存のパラダイム
     第四の習慣 WinWinを考える
      人間関係におけるリーダーシップの原則
     第五の習慣 理解してから理解される
      感情移入のコミュニケーションの原則
     第六の習慣 相乗効果を発揮する
      創造的な協力の原則
 第4部 再新再生
     第七の習慣 刃を研ぐ
      バランスの取れた自己再新再生の原則
      再びインサイド・アウト
 付 録



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■■■■
 勇気  :■■■□□
 豊かな心:■■■□□
 おすすめ:■■■■■



 第6の習慣は「相乗効果を発揮する」です。



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)インサイド・アウトとは?
 2)原則中心のパラダイムとは?
 3)第一の習慣とはどのような習慣なのか?
 4)第二の習慣とはどのような習慣なのか?
 5)第三の習慣とはどのような習慣なのか?
 5.5)相互依存のパラダイムとは?
 6)第四の習慣とはどのような習慣なのか?
 7)第五の習慣とはどのような習慣なのか?
 8)第六の習慣とはどのような習慣なのか?
 9)第七の習慣とはどのような習慣なのか?



 「創造的な協力の原則」とは、どのようなことなのでしょうか?



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)インサイド・アウトとは?

 「インサイド・アウトとは、自分自身の内面(インサイド)を変
 えることから始めるということであり、自分自身の根本的なパラ
 ダイム、人格、動機などを変えることから始めるということである」

 2)原則中心のパラダイムとは?

 人間の基本的な法則を中心に据えたものの見方(世界観)と言え
 そうです。
 
 「私たちの持つパラダイム、頭の中に描く地図が、こうした原則
 や自然の法則に一致すればするほど、それは正確かつ機能的なも
 のになる」

 ※以上、7/16に紹介した分です。


 3)第一の習慣とはどのような習慣なのか?

 第一の習慣の原則は「自己責任の原則」です。

 「問題は自分の外にあると考えるならば、その考えこそが問題で
 ある」

 第一の習慣は「主体性を発揮する」ことです。

 「主体性を持つということは率先力を発揮するだけではなく、
 人間として自分の人生に対する責任をとるということである」

 「率先力を発揮することは、自分から進んで状況を改善する行動
 を起こすようにすることである」

 ※以上、7/22に紹介した分です。


 4)第二の習慣とはどのような習慣なのか?

 「第二の習慣は、生活の様々な状況に当てはまるものであるが、
 最も基礎的な応用は、全ての行動を測るための尺度として、人生
 の最後の姿を描き、それを念頭において今日という1日を始める
 ことである」
 
 「そうすれば、自分にとって何が本当に大切なのかをベースに、
 今日の行動、明日の行動、来週の行動、来月の行動を計画するこ
 とができる」

 「目的を持って始めるという習慣は、『すべてのものは二度つく
 られる』という原則に基づいている。万物にはまず知的な第一の
 創造があり、それから物的な第二の創造がある」
 
 「程度こそ違うが、この原則は生活のすべて場面において見られ
 るものである」

 「リーダーシップは知的な第一の創造である。リーダーシップ
 マネジメントとは違う。マネジメントは物的な第二の創造にかか
 わるものである」
 
 「マネジメントは手段に集中しており、どうすれば目標を達成で
 きるかという質問に答えようとするものである。一方、リーダー
 シップは望む結果を定義しており、何を達成したいのかという質問
 に答えようとするものである」

 「目的を持って始める最も簡単で大きな効果をもたらす方法の
 ひとつは、ミッション・ステートメント(個人的な憲法、または信条)
 を書くことである」
 
 「その中で自分はどうなりたいのか、何をしたいのか、そして自分
 の行動の基礎となる価値観や原則を明らかにする」

 ※以上、8/3に紹介した分です。


 5)第三の習慣とはどのような習慣なのか?

 「第三の習慣は第二の創造、つまり物的創造を行うことである」

 「効果的なマネジメントの定義は、『重要事項を優先する』こと
 である。リーダーシップは『重要事項』とは何なのかを決めること
 であり、それに対して、マネジメントはそれを優先して、毎日、
 瞬間瞬間において実行することである。つまり、マネジメントと
 は自制する力であり、実行力なのだ」

        緊急          緊急でない
  ┏━━━━━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━━━┓
  ┃第一領域        ┃第二領域        ┃
  ┃・締め切りのある仕事  ┃・人間関係づくり    ┃
 重┃・クレーム処理     ┃・健康維持       ┃
 要┃・せっぱつまった問題  ┃・準備や計画      ┃
  ┃・病気や事故      ┃・リーダーシップ    ┃
  ┃・危機や災害      ┃・真のレクリエーション ┃
  ┃            ┃・勉強や自己啓発    ┃
  ┃            ┃・品質の改善      ┃
  ┣━━━━━━━━━━━━╋━━━━━━━━━━━━┫
  ┃第三領域        ┃第四領域        ┃
  ┃・突然の来訪      ┃・暇つぶし       ┃
 重┃・多くの電話      ┃・単なる遊び      ┃
 要┃・多くの会議や報告書  ┃・だらだら電話     ┃
 で┃・無意味な冠婚葬祭   ┃・待ち時間       ┃
 な┃・無意味な接待や付き合い┃・多くのテレビ     ┃
 い┃・雑事         ┃・その他の意味のない活動┃
  ┃            ┃            ┃
  ┗━━━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━┛

 「効果的に人生を営む人は、第三領域と第四領域を避けようとする。
 なぜなら、それは緊急であろうがなかろうが、重要ではないから
 である」
 
 「そして、この人達は第二領域に時間を投資することにより、
 第一領域の問題をなくしていくようにする」

 ※以上、8/13に紹介した分です。


 5.5)相互依存のパラダイムとは?

 「自制と自己のコントロールこそ、他人との充実した関係の土台
 になるのだ。相互依存の関係は、自立した人にしかできない選択
 である」
 
 「人間関係づくりに最も大切な要素は、私たちが何を言うか、何を
 するかということではなく、私たちはどういう人間であるのかと
 言うことである」

 「信頼口座つまり信頼残高とは、ある関係に置いて築かれた信頼
 のレベルを表す比喩表現であり、言い換えれば、その人に接する
 安心感ともいえるだろう」
 
 「礼儀正しい行動、親切、正直、約束を守る等の行動を通して
 信頼残高をつくっていけば、そこに蓄えができる。残高を高める
 ことによって、必要とあらば、その信頼を何度でも頼りにするこ
 とができる」

 信頼残高を増やすための「六つの大きな預け入れ」
 1.相手を理解する
 2.小さなことを大切にする
 3.約束を守る
 4.期待を明確にする
 5.誠実さを示す
 6.引き出してしまったときは、誠意をもって謝る

 「私たちは、見返りを求めず無条件の愛という形で預け入れを行
 うとき、『愛の基礎的な法則』を守っていることになる。そうした
 行為で私たちは、相手に安定感と安全な気持ちを感じさせる。
 そして相手は自分自身の本来の価値を感じることができ、自分の
 真のアイデンティティーを肯定されたことになる」
 
 「愛は相手の自然な成長を促進させ、『人生の基礎的な法則
 (協力・貢献・自制・誠実)』に沿って生活する動機付けになる。
 相手は自分の本来の可能性を発見し、発揮することができるよう
 になる」


 ※以上、8/27に紹介した分です。


 6)第四の習慣とはどのような習慣なのか?

 「WinWinとは、『自分も勝ち、相手も勝つ(それぞれの
 当事者が欲しい結果を得ること)』という考え方である。Win
 Winを考えることは、単なるテクニックではない。それは人間
 関係の全体的な哲学である。WinWinは人間関係における6つ
 のパラダイムの一つである」

 1.Win?Win
 2.Win?Lose
 3.Lose?Win
 4.Lose?Lose
 5.Win
 6.Win?Win または NoDeal
 
 「しかし、ほとんどの状況は相互依存の現実の中にあり、Win?
 Winを考える以外に現実的な方法はない」

 「本当のWin?Winを達成することができなければ、No
 Dealを選ぶ方が適当である」

 「『Win?Winを考える』という第4の習慣は、人間関係に
 おけるリーダーシップの原則にかかわる習慣である。それを実行
 するには、人間の4つの独特の性質(自覚・想像力・良心・自由
 意志)をすべて発揮しなければならない」
 
 「Win?Winの原則は、全ての対人関係において成功するため
 の基礎であり、5つの柱によって支えられている。それは『人格』
 で始まり、『関係』に進み、その中から『合意』がつくられる。
 Win?Winはそれを支える『システム』、組織構造の中で育成
 され、Win?Winの『プロセス』によって達成されるのだ」

 ※以上、9/16に紹介した分です。


 7)第五の習慣とはどのような習慣なのか?

 「私たちは、急いで問題の中に飛び込んで、何かのアドバイスで
 問題を素速く解決しようとする傾向が極めて強い。しかも、多くの
 場合、診断する、あるいは問題を深く理解する時間をとることを
 忘れてしまっている」

 「人間関係について私が今まで学んだ最も大切な教訓を要約すれば、
 それは『まず相手を理解するように努め、その後で、自分を理解
 してもらうようにしなさい』ということである。この原則が、
 人間関係における効果的なコミュニケーションの鍵なのである」

 「自分の夫・妻、隣人、上司、同僚、友人と効果的に接し、相手に
 影響を与えたければ、まずその人を理解する必要がある」
 
 「相手に対して本当に影響を与えることができるかどうかは、
 あなた自身が模範を示すこと、つまり日頃どう行動しているかに
 かかっている」
 
 「その模範とは、あなたは真にどういう人なのか、あなたの人格は
 どうなのかということから自然に流れ出るものである。それは、
 他の人があなたのことをどう言っているかとか、あなたが相手に
 どう思って欲しいかとかいうことではなく、あなたと接するとき、
 相手は何を経験するか、にかかっているのである」

 「相手が話しているとき、ほとんどの場合、私たちは次の四つの
 いずれかのレベルで聞いている」
 
 「まず無視する、あるいは実際に聞いていない。次は、聞くふり
 をする。例えば、『うんうん』とあいづちを打つという具合である。
 そして、選択的に聞く。それから、注意して聞くこともある」
 
 「ほとんどの場合、この4つのいずれかで聞いている。しかし、
 この上の最も高い傾聴のレベル、感情移入をして相手の話を聞く
 人は少ない」

 「感情移入とは、相手の見地に立ち、相手の立場から物事を眺め、
 相手が見ている世界を見ることであり、相手のパラダイムを理解し、
 相手の気持ちを感じとることなのだ」
 
 「感情移入の本質は、相手に賛成することではなく、感情的にも
 その人のことを正確に理解することである」

 「たいていの場合、人は外からの助言など必要ない。相手は本当に
 心の中を打ち明けることができさえすれば、自分の問題を自分なり
 に整理し、その過程で解決策も明確になってくる」

 「ほとんどの人はプレゼンテーションを行うとき、すぐロゴスに
 入って、左脳の論理展開をし、自分のアイディアを打ち出そうと
 する。そして、その論理の正当性を強調するあまり、エトスと
 パトスの側面を無視してしまう」

 ※以上、10/3に紹介した分です。


 8)第六の習慣とはどのような習慣なのか?

 「正しく理解するなら、相乗効果は人生において最も崇高な活動
 である。残りの習慣が全て身についているかどうかのテストであり、
 またその目的でもある」
 
 「相乗効果の結果は、まさに奇跡ともいえる。新しい案が生み出
 され、今まで存在しなかった全く新しいものが生まれる」
 
 「相乗効果こそが、原則中心リーダーシップの本質である。今まで
 話してきたすべての習慣は、相乗効果の奇跡をつくり出す準備に
 すぎない」

 「相乗効果とは何なのか。簡単に言ってしまえば、全体の合計が
 各部分の和よりも大きくなるということであり、1プラス1が3、
 あるいはそれ以上の結果になっているということだ」
 
 「相乗効果の本質は、相違点に価値をおき、それを尊重し、強みを
 伸ばし、弱さを補完することである」

 「多くの人は、仕事や家庭生活、そのほかの場面で、相乗効果的な
 人間関係を経験したことがない。なぜならば、防衛的なコミュニ
 ケーションしかできなかったり、人は信頼できないという教育や
 脚本づけを受けたりしていて、本当の意味で、第6の習慣と相互
 依存の原則に対して心を開こうとしていないからである」
 
 「これは人生最大の悲劇であり、かつ最大の損失である。その人の
 本当の可能性が発揮されることも、開発されることもなく、また
 活用されることもないままに人生を過ごしてしまうからだ」

 相乗効果を経験するためには必要なこと。
 ・お互いに高い信頼残高を持っていること
 ・第4の習慣(Win?Winを考える)、及び、第5の習慣
  (理解してから理解される)を理解していること
 ・第6の習慣(相乗効果を発揮する)を信頼していること
 ・お互いが、開放的で率直なコミュニケーションができること
 ・お互いが持っている意見の存在の他に、「第3案」の存在を確
  信し、最初に提案した意見よりも相互利益をもたらす案がでる
  ことを信頼していること
 ・双方が満足できる解決策を見つけるまで話し合いを続けること

 「相乗効果の本質は、相違点、つまり知的、情緒的、心理的な
 相違点を尊ぶことである。相違点を尊ぶ鍵は、全ての人は世界を
 あるがままに見ているのではなく、自分のあるがままに見ている
 のだということを理解することである」
 
 「人は誰しも、自分は客観的だと考え、自分こそ世界をあるがまま
 に見ていると思っている、そして、ほとんどの場合、他人は枝葉
 末節に埋もれており、自分だけは大所高所から状況を把握している
 と思い込んでいる」

 「そういう人が相違点を尊ぶのは、その相違点こそが、自分の知識
 と現実に対する理解を増すものだと認識しているからである。自分
 の経験だけでは慢性的にデータ不足になってしまう、と知っている
 からである」


 ※以下、次回以降の紹介となります。
 9)第七の習慣とはどのような習慣なのか?



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【自分と違う意見を尊重しよう】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●「第6の習慣」とはどのような習慣なのでしょうか?

▽第6の習慣の原則は「創造的な協力の原則」です。

 著者は次のように言います。
 
 「正しく理解するなら、相乗効果は人生において最も崇高な活動
 である。残りの習慣が全て身についているかどうかのテストであり、
 またその目的でもある」
 
 「相乗効果の結果は、まさに奇跡ともいえる。新しい案が生み出
 され、今まで存在しなかった全く新しいものが生まれる」
 
 「相乗効果こそが、原則中心リーダーシップの本質である。今まで
 話してきたすべての習慣は、相乗効果の奇跡をつくり出す準備に
 すぎない」
 
 これまでの5つの習慣の目的は、この「第6の習慣」を導き出す
 ためにあったのです。
 
 人と人とのコミュニケーションを通した「相乗効果」は、一人だけで
 何か考えるよりももっと素晴らしい案が生まれることがあるのです。
 
 著者は言います。
 
 「相乗効果とは何なのか。簡単に言ってしまえば、全体の合計が
 各部分の和よりも大きくなるということであり、1プラス1が3、
 あるいはそれ以上の結果になっているということだ」
 
 「相乗効果の本質は、相違点に価値をおき、それを尊重し、強みを
 伸ばし、弱さを補完することである」
 
 普通だと「人と意見が違うこと」は、対立を生みます。
 
 しかし、相乗効果を生み出すには、その相違点がポイントになる
 のです。
 
 人と違う意見を尊重し、そしてお互いを補完しあい、もっと高い
 レベルの結果を出すのです。
 
 「人と意見が違うこと」が必要です。
 
 実際に、相乗効果を得る場面には、そうそう出会えるものでは
 ないようです。
 
 個人的な体験を思い出してみても、大人数で相乗効果がでるような
 話し合いには参加したことはありません。
 
 ほとんどの会議や話し合いは、誰か強い人の意見が通ってしまい
 がちです。
 
 残りの人たちは、表情には出しませんが、その意見にしぶしぶ従う
 ことになります。
 
 1プラス1は1、せいぜい2になるくらいしかありません。
 
 少人数での話し合いや打ち合わせでは、ごくたまに経験すること
 があります。
 
 それは、2、3名で行うような話し合いに多いです。
 
 考えていた以上の結果が出て、後々考えてみても、「あのときは
 すごかった」と言えることができます。
 
 この、相乗効果をいつも得ることができるなら、話し合いを持つ
 のが楽しくなるでしょうね。
 
▽著者は言います。

 「多くの人は、仕事や家庭生活、そのほかの場面で、相乗効果的な
 人間関係を経験したことがない。なぜならば、防衛的なコミュニ
 ケーションしかできなかったり、人は信頼できないという教育や
 脚本づけを受けたりしていて、本当の意味で、第6の習慣と相互
 依存の原則に対して心を開こうとしていないからである」
 
 「これは人生最大の悲劇であり、かつ最大の損失である。その人の
 本当の可能性が発揮されることも、開発されることもなく、また
 活用されることもないままに人生を過ごしてしまうからだ」
 
 著者は、相乗効果を経験できないことは「人生最大の悲劇である」
 とまで言います。
 
 しかし、相乗効果を経験できない人の方が多いのではないでしょ
 うか。
 
 相乗効果を経験するためには、その説明が必要なようです。
 
▽相乗効果を経験するためには何が必要なのでしょうか?
 
 私が読みとったところでは、次のようなことが必要だと書いて
 あります。
 
 ・お互いに高い信頼残高を持っていること
 ・第4の習慣(Win?Winを考える)、及び、第5の習慣
  (理解してから理解される)を理解していること
 ・第6の習慣(相乗効果を発揮する)を信頼していること
 ・お互いが、開放的で率直なコミュニケーションができること
 ・お互いが持っている意見の存在の他に、「第3案」の存在を確
  信し、最初に提案した意見よりも相互利益をもたらす案がでる
  ことを信頼していること
 ・双方が満足できる解決策を見つけるまで話し合いを続けること
 
 やはり、指導する人が必要なようです。
 
▽著者は「相乗効果の本質」について、次のように説明しています。

 「相乗効果の本質は、相違点、つまり知的、情緒的、心理的な
 相違点を尊ぶことである。相違点を尊ぶ鍵は、全ての人は世界を
 あるがままに見ているのではなく、自分のあるがままに見ている
 のだということを理解することである」
 
 「人は誰しも、自分は客観的だと考え、自分こそ世界をあるがまま
 に見ていると思っている、そして、ほとんどの場合、他人は枝葉
 末節に埋もれており、自分だけは大所高所から状況を把握している
 と思い込んでいる」
 
 この部分を理解してないと、効果的な相互依存関係をつくること
 はできないようです。
 
 人はそれぞれ自分勝手な考え方をしていて、みんな自分こそが
 正しいと思っているのです。
 
 お互いが、そう考えていることを認め、お互いから学びあえること
 を信頼すると、相乗効果を得ることができるようになるのです。
 
 著者は言います。
 
 「そういう人が相違点を尊ぶのは、その相違点こそが、自分の知識
 と現実に対する理解を増すものだと認識しているからである。自分
 の経験だけでは慢性的にデータ不足になってしまう、と知っている
 からである」
 
 自分一人の考えでは限界があることを知り、他人の意見を求めます。
 
 他人の意見と自分の意見との違う部分が、自分の知識となる。
 
 お互いが、こういう考え方をもっていると、相乗効果を得ること
 ができるようになるのです。
 
 なかなか難しいです。





 相乗効果を発揮するためには、話し合いに参加するひと全員に
 この7つの習慣を読んで理解してもらわなければなりません。
 
 もしくは、7つの習慣を理解している人に指導してもらわなければ
 ならないと考えられます。
 
 これはなかなか難しいですが、それができれば、相乗効果を得る
 ことができるようになるのです。
 
 大人数で経験してみたいですね。






 人生を成功に導く読書術! ?おやじむしの3分書評? より抜粋

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もしもウサギにコーチがいたら
もしもウサギにコーチがいたら―「視点」を変える53の方法 もしもウサギにコーチがいたら―「視点」を変える53の方法
伊藤 守 (2002/04)
大和書房

この商品の詳細を見る



──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:もしもウサギにコーチがいたら
 副題:「視点」を変える53の方法
 著者:伊藤守
 出版:大和書房
 定価:1200円+税
 購入:ブックオフで105円



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
 http://www.amazon.co.jp/gp/product/4479761217/sr=8-/oyajimushicom-22/ref=nosim
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 ビーケーワン
 http://www.bk1.co.jp/product/2164952/p-pyajimushi



──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 たくさんあるので省略します。


──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■■□□
 勇気  :■■■□□
 豊かな心:■■□□□
 おすすめ:■■■□□



 この本は2002年5月に出版されています。
 
 著者は、紹介文には「日本における唯一の国際コーチ連盟マスター
 認定コーチ」とあります。
 
 著書も多数あります。
 このメルマガでも、Vol.154で「人を動かす10の法則」という本
 を紹介しています。



 最近「コーチング」という言葉が目につくようになってきました。



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)コーチングとは何か?
 2)反省させないのはなぜ?



 「反省させない」のはなぜなんでしょうね。



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)コーチングとは何か?

 「もともと人を育てたり、人の才能を引き出す能力を持っている
 人たちを『ネーティブコーチ』と言います」

 「ネーティブコーチと言われる人が持っている能力や技術を棚卸
 しして、他の人でも使えるようにしたものが『コーチング・スキル』
 と言われるものです。それは、次の4つから成り立っています」
 
 1.聞く、聞き分ける
 2.質問を作り出す
 3.要望する
 4.承認する
 
 「コーチを受けているとき、コーチをしているとき、会話がこの
 4つの基本から逸脱していないかをチェックしていると役に立ち
 ます」

 「コーチングは、単に個人を対象にしているわけではありません。
 コーチングは個人のマネージメント能力と、影響を及ぼすであろう
 組織のマネージメントを対象に行われます」
 
 「個人が自分の能力をいかんなく発揮し、仕事や人生そのものを
 豊かにするために、どのように自分の健康や人間関係、自分を取り
 巻く環境を管理することができるのか、具体的にリスト化しそれを
 実現させてゆく過程、それをコーチングと言っています」
 
 「同じように、組織をうまく機能させる、組織を豊かにするための
 マネージメントを開発する過程、それもコーチングと言っています」


 2)反省させないのはなぜ?

 「ウサギは自分のしたことは分かっています。上手くいっているか
 どうかは自分で分かっているものです。だから、反省なんてさせ
 ない。自分の行為を省みるのはいいかも知れないけど、それに批判
 的な評価をくわえるのはいただけない」

 「ここでウサギに反省なんて求めたら、二人がかりで責めるような
 ものです。コーチである私、それからウサギ自身」
 
 「それだけではない、ウサギを反省になんか逃げ込ませない。
 反省していればその場から逃げられる、反省し引きこもっていれば
 なにもしなくていい、とウサギは企むことがよくあります。ウサギ
 にはすぐにまた行動を起こしてもらいたい」


──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【人の指導方法を考えてみよう】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●はじめに「コーチング」とは何でしょうか?

▽著者は言います。

 「もともと人を育てたり、人の才能を引き出す能力を持っている
 人たちを『ネーティブコーチ』と言います」
 
 もし、このような人が自分の先生だったり、自分の上司だったり、
 友人だったりした場合はその人は幸せです。
 
 ネーティブコーチの下に付いただけで、自分の才能を引き出して
 くれるなんてとても素晴らしいですね。
 
 逆に言うと、自分も「ネーティブコーチ」と同じ能力を身につけ
 れば、他人の才能を上手く引き出すことも可能です。
 
 私も人の親ですので、ぜひその能力を身につけてみたいです。
 
 著者は言います。
 
 「ネーティブコーチと言われる人が持っている能力や技術を棚卸
 しして、他の人でも使えるようにしたものが『コーチング・スキル』
 と言われるものです。それは、次の4つから成り立っています」
 
 1.聞く、聞き分ける
 2.質問を作り出す
 3.要望する
 4.承認する
 
 「コーチを受けているとき、コーチをしているとき、会話がこの
 4つの基本から逸脱していないかをチェックしていると役に立ち
 ます」
 
 コーチングとは、まず人の話を聞くことから始まります。
 
 実はこの「人の話を聞く」というのが、一番難しいことでもあり
 ます。
 
 普通の人は人の話を聞くという訓練を受けていません。
 
 最後まで聞くことができず、途中で話をさえぎって「それはこう
 したら...」とアドバイスしてしまいます。
 
 話をしている方は、アドバイスが聞きたくて話をしているわけで
 はありません。
 
 逆に、話を途中でさえぎってしまったために「聞いてもらえな
 かった」という気持ちになってしまいます。
 
 そうではなくて、ひたすら人の話を聞くことに専念します。
 
 そして、本人が持っている知恵を引き出すために効果的な質問
 創ることができれば、答えは話をしている自ら導き出せるのです。
 
 答えはすでに、その人が持っているのです。
 
 ぜひ身につけたいスキルですね。
 
▽著者は言います。

 「コーチングは、単に個人を対象にしているわけではありません。
 コーチングは個人のマネージメント能力と、影響を及ぼすであろう
 組織のマネージメントを対象に行われます」
 
 「個人が自分の能力をいかんなく発揮し、仕事や人生そのものを
 豊かにするために、どのように自分の健康や人間関係、自分を取り
 巻く環境を管理することができるのか、具体的にリスト化しそれを
 実現させてゆく過程、それをコーチングと言っています」
 
 「同じように、組織をうまく機能させる、組織を豊かにするための
 マネージメントを開発する過程、それもコーチングと言っています」
 
 コーチングの幅はかなり広そうです。


●では「反省させない」のはなぜなのでしょうか?

▽著者は反省することについて、次のように言っています。

 「ウサギは自分のしたことは分かっています。上手くいっているか
 どうかは自分で分かっているものです。だから、反省なんてさせ
 ない。自分の行為を省みるのはいいかも知れないけど、それに批判
 的な評価をくわえるのはいただけない」
 
 ここでは「コーチング」を行っているときの、反省のことを言って
 います。
 
 私の意見は、個人でいるときには、反省は必要だと思います。
 
 自ら反省があるから、そこから発展できると思っています。
 
 しかし「コーチング」を行っている場合は違ってきます。
 
 著者は言います。
 
 「ここでウサギに反省なんて求めたら、二人がかりで責めるような
 ものです。コーチである私、それからウサギ自身」
 
 「それだけではない、ウサギを反省になんか逃げ込ませない。
 反省していればその場から逃げられる、反省し引きこもっていれば
 なにもしなくていい、とウサギは企むことがよくあります。ウサギ
 にはすぐにまた行動を起こしてもらいたい」
 
 コーチングでは「反省」は逃げることになってしまうようです。

 確かに「反省」をしていると、前を向いていません。
 
 見方にもよると思いますが、自分を責めていることにもなります。
 
 それを、コーチが反省を求めると、二人で責めてしまうことにな
 ります。
 
 反省を求めるより、前を向いて次の行動を起こしてもらう。
 
 それも自発的に行動を起こさせるように、効果的な質問を作り出し、
 改善案をたくさん出させるのです。
 
 そうすることで、後ろを向くことなく、常に前を向いて行動する
 ことができるようになります。
 
 「反省」は必要だと思っていたのですが、「反省」も見方を変え
 ると、後ろ向きの考え方になるのです。
 
 新しい発見ですね。





 この本は、「ウサギとカメ」のウサギをコーチングする、という
 仮定で書かれています。
 
 普段私たちが、家庭や職場で行っている会話や指導方法は、実は
 間違っていることも多いようです。
 
 ほんの少しのことではあるのですが、できていないのです。
 
 その技術を身につければ、他人だけでなく自分にも使えることが
 できると思います。



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中心感覚
中心感覚―一瞬のうちに本質をつかむ力 中心感覚―一瞬のうちに本質をつかむ力
内海 康満 (1999/12)
サンマーク出版

この商品の詳細を見る



──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:中心感覚
 副題:一瞬のうちに本質をつかむ力
 著者:内海康満
 出版:サンマーク出版
 定価:1600円+税
 購入:ブックオフで105円



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
 http://www.amazon.co.jp/gp/product/toc/4763192825/r/oyajimushicom-22/ref=nosim
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 ビーケーワン
 http://www.bk1.co.jp/product/1712399/p-pyajimushi



──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 プロローグ 人間本来の機能に目覚めよ
 第1章 一瞬で本質をつかむ力があなたにもある
 第2章 人生をシミュレーションせよ
 第3章 この感覚が恋愛・結婚を自由にする
 第4章 本来の健康を取り戻す「仙骨」の魔術
 第5章 中心感覚で現代社会を生き抜く




──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■■□□
 勇気  :■■□□□
 豊かな心:■□□□□
 おすすめ:■■■□□



 この本は1999年12月に出版されています。
 
 著者は、紹介文によると、13歳の頃から精神世界に興味をいだき、
 数々の体験を経て、「見えない世界」のい実在を自覚したそうです。
 
 現在は、道術宗家、仙骨無痛療法のMRTペインレスメソッド主宰
 をされています。
 
 著者も何冊かあります。



 「中心」とは何か、「中心感覚」とは何かを読みとってみたいと
 思います。



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)中心感覚とは何か?
 2)一瞬で本質をつかむ力とはどのようなものか?



 「一瞬で本質をつかむ力」とは、どのようなことを言っているの
 でしょうか?



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)中心感覚とは何か?

 「私は1%のインスピレーションがあるからこそ、99%の努力
 をするのであって、もし確たるインスピレーションがなければ、
 努力などしないだろう」
 
 「1%のひらめきによって心理があらかじめ把握されてしまって
 いる。それを、あとから物理的に証明したり現実化するのに、
 99%の努力が必要になってくるということである」
 
 「すなわち、人間というのは直感によってすでに真実を見抜いて
 おり、努力はそれを裏付ける手段にほかならない」

 「本を買うとき、たくさんの類書の中からあれにしようかこれに
 しようかと、さんざん迷って選んだ本ほどかえってピントはずれ
 であったという経験があると思う」
 
 「逆に、一目でピンと直感がはたらき(こちらが本を選ぶのでは
 なく、むしろ本の方から買ってくれと飛び込んでくるような感覚で)
 中も見ずに迷いなく手に取った本。そういう本ほど自分の希望に
 ぴたりと合致しているものだ」

 「このように感覚とは一直線に、素速く、しかも性格に真実に到着
 する最高の手段であり、それは私たちが考えているよりはるかに
 すごい力を持っている」
 
 「したがって人間は頭脳中心で生きるよりも、感覚中心で生きる
 方がずっと楽しく、かつ快適で、自由自在に生きられるものなの
 である」
 
 「そして、その本質を瞬時につかんでしまう優れた感覚の力、
 それを私は『中心感覚』と読んでいる」


 2)一瞬で本質をつかむ力とはどのようなものか?

 「中心感覚とは何か。『一瞬にして物事の中心を見抜く力』『瞬時
 に本質をつかむ力』、とりあえずそんなふうに定義できる」



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【ひらめきを大切にしよう】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●はじめに「中心感覚」とは何でしょうか?
 
▽著者はエジソンの有名な言葉「天才とは99%の努力と1%のひら
 めきである」という言葉は、本来の意味は違うと言います。
 
 実はエジソンは次のように語ったそうです。
 
 「私は1%のインスピレーションがあるからこそ、99%の努力
 をするのであって、もし確たるインスピレーションがなければ、
 努力などしないだろう」
 
 著者にとると、これは次のような意味になのだそうです。
 
 「1%のひらめきによって心理があらかじめ把握されてしまって
 いる。それを、あとから物理的に証明したり現実化するのに、
 99%の努力が必要になってくるということである」
 
 「すなわち、人間というのは直感によってすでに真実を見抜いて
 おり、努力はそれを裏付ける手段にほかならない」
 
 天才はやはり天才だったのです。
 
 それも、「ひらめき」の天才だったのです。
 
 努力をしたから天才と言われるようになったのではなく、ひらめ
 いてそれを証明することができたからこそ、天才と呼ばれている
 のです。
 
 世の中には、エジソンのような天才よりもたくさんの努力をして
 いる凡人がたくさんいると思われます。
 
 その人たちは、ひたすら努力しても「ひらめき」がなかったがた
 めに歴史に名を残すことができませんでした。
 
 実は、この「ひらめき」も「中心感覚」の一つなのです。
 
 まずは、ひらめきで物事の本質をつかんでしまいます。
 
 あとは、それをひたすら証明するのに時間をかけるのです。

▽また、次のようなことも「中心感覚」の一つです。

 「本を買うとき、たくさんの類書の中からあれにしようかこれに
 しようかと、さんざん迷って選んだ本ほどかえってピントはずれ
 であったという経験があると思う」
 
 「逆に、一目でピンと直感がはたらき(こちらが本を選ぶのでは
 なく、むしろ本の方から買ってくれと飛び込んでくるような感覚で)
 中も見ずに迷いなく手に取った本。そういう本ほど自分の希望に
 ぴたりと合致しているものだ」
 
 私はたくさんの本の中から本を探すときに、頭の中で、
 
 「自分が読みたい本はどれか?」
 「自分に必要な本はどれか?」
 
 等、質問しながら本を探します。
 
 すると、本棚に目を走らせるだけで「これだ」という感覚があり
 ます。
 
 たまに間違うこともありますが、だいたいは当たっています。
 
 あとは、パラパラと目次を見て大丈夫そうなら買います。
 
▽著者は言います。
 
 「このように感覚とは一直線に、素速く、しかも性格に真実に到着
 する最高の手段であり、それは私たちが考えているよりはるかに
 すごい力を持っている」
 
 「したがって人間は頭脳中心で生きるよりも、感覚中心で生きる
 方がずっと楽しく、かつ快適で、自由自在に生きられるものなの
 である」
 
 「そして、その本質を瞬時につかんでしまう優れた感覚の力、
 それを私は『中心感覚』と読んでいる」
 
 簡単に言うと、ここで言う「中心感覚」とは「直感」ということ
 でしょうか。


●では「一瞬で本質をつかむ力」とはどのような力なのでしょうか?

▽著者は言います。

 「中心感覚とは何か。『一瞬にして物事の中心を見抜く力』『瞬時
 に本質をつかむ力』、とりあえずそんなふうに定義できる」
 
 例えば、人と話をするときに、言葉をたくさん使って説明しなく
 ても、分かり合える場合があります。
 
 私も、複数人で仕事の打ち合わせをする場合など、たまに起きます。
 
 交わした言葉は少ないけど、二人だけが分かっている場合などが
 そうです。
 
 周りの人間には何を言っているのかさっぱり理解できていません。
 
 こういう場合は、お互いに中心感覚が呼応しあっているそうです。
 
 このような相手とは良い関係が結べるのです。
 
▽他には、説明の方法として、

 「結論はこうです。そう思える理由は三つあって、まず一つは...」
 
 という説明ができる人は「中心感覚」のある人といっていいそう
 です。
 
 いずれの場合も、話のカンどころ、すなわち中心を心得、把握して
 いるから、それができるのです。
 
 「一瞬で本質をつかむ力」を持った人というのは、できる人・
 できない人でいうと「できる人」になります。
 
 自分の場合を考えてみると、ある特定の部分、分野では中心感覚を
 もってますが、全く持っていない部分もあります。

 私はどうも「かなりかたよったできる人」のようです。





 この中心感覚が磨かれると、人生のいろいろな場面で楽に生きて
 いくことができるようになるそうです。
 
 確かに、人生とは一瞬々が選択です。一瞬々何かを決定しなくては
 なりません。
 
 そこへ、この「中心感覚」を持って対応できれば、人生を良い方向
 へ持っていくことができると思います。



 人生を成功に導く読書術! ?おやじむしの3分書評? より抜粋

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テーマ:読んだ本。 - ジャンル:本・雑誌

自分に気づく心理学
自分に気づく心理学―幸せになれる人、なれない人 自分に気づく心理学―幸せになれる人、なれない人
加藤 諦三 (1987/04/10)
PHP研究所

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──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:自分に気づく心理学
 副題:幸せになれる人、なれない人
 著者:加藤諦三
 出版:PHP研究所
 定価:1100円(文庫版が出ています)
 購入:ブックオフで105円



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
 http://www.amazon.co.jp/gp/product/4569533477/ref=s/oyajimushicom-22/ref=nosim
 楽天ブックス
 http://pt.afl.rakuten.co.jp/c/02dcf9f0.4f3aeecd/?url=http://item.rakuten.co.jp/book/495783/
 ビーケーワン
 http://www.bk1.co.jp/product/468560/p-pyajimushi



──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 人づきあいが苦しいのはなぜか
 「甘えの欲求」は心の秘密をとく鍵である
 不安なのは本当の自分が見えないからである
 なぜかイライラしてしまう人は人生全体の方向が間違っている
 人を愛し、人から愛される能力
 自然の感情があなたをよみがえらせる
 自分を大切にすることからすべてが始まる




──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■■□□
 勇気  :■□□□□
 豊かな心:■□□□□
 おすすめ:■■■□□



 この本は1987年4月に出版されています。
 今から20年くらい前に書かれた本です。
 
 1993年7月時点で第55刷発行とあるので売れたようですね。
 
 著者は、このメルマガ(Vol.141)でも一度紹介した、加藤諦三
 さんです
 
 大学の教授で、専門分野は精神衛生、心理学です。

 著書も多数あります。
 
 
 
 自分のことは、実はあまり分かっていないようです。
 
 
 
 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)なぜ、周囲の期待ばかり気にしていると本当の自分が抑圧
   されるのか?
 2)甘えの欲求とは?



 自分を「抑圧」するとどうなってしまうのでしょうか?



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)なぜ、周囲の期待ばかり気にしていると本当の自分が抑圧
   されるのか?

 「自分がやりたいことをやらないでおいて、不満になる人がいる。
 周囲の人がその人に何も禁止していないのに、勝手に禁止されて
 いると感じてしまうのである」
 
 「その人の周囲の人は、その人の好きにすればいいと思っている。
 しかし、その人は自分のしたいようにしない。こうしたら周囲の
 人に気に入られるだろうというようなことをする。周囲の人が
 決してその人に期待していないような行動を期待されていると感じ、
 そのように行動する」

 「実際に周囲の人がその人に期待しているのは、その人がしたい
 ようにすることである」

 「その人は周囲の人の期待を勝手に誤解し、勝手に不満になって
 いる。しかもその不満は積み重なることによって、憎しみや敵意
 にまで発展していくことになる」
 
 「憎しみは抑圧される。抑圧された憎しみは投影される。つまり
 周囲の人は自分に悪意を持っていると感じ出す。そしてその悪意を
 避けるために、いよいよ周囲の人の期待にそおうと努力する」


 2)甘えの欲求とは?

 「その人の保護無しに生きていけない人のご機嫌を取らなければ
 ならない人は、甘えの欲求を満たすことができない。その人の保護
 無しに生きていけない人の機嫌を気にすることなしに幼少期を過
 ごせた人は幸せである。そういう幸せな幼少期を過ごせた人は、
 情緒的に成熟することができる」
 
 「人間は安心感がなければ甘えることはできない。見捨てられる
 不安がある限り人は甘えることはできない」
 
 「俗に言う手の掛からない子、よくお手伝いをするよい子はいつも
 見捨てられる不安があったのである。あるいは自分を保護してく
 れている人のご機嫌をいつも恐れていたのである。遊んでいるとき
 も、お手伝いをしている時も、食事をしている時も」


──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【自分に気づこう】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●はじめに「なぜ、周囲の期待ばかり気にしていると本当の自分が
 抑圧される」のでしょうか?
 
▽著者は言います。

 「自分がやりたいことをやらないでおいて、不満になる人がいる。
 周囲の人がその人に何も禁止していないのに、勝手に禁止されて
 いると感じてしまうのである」
 
 「その人の周囲の人は、その人の好きにすればいいと思っている。
 しかし、その人は自分のしたいようにしない。こうしたら周囲の
 人に気に入られるだろうというようなことをする。周囲の人が
 決してその人に期待していないような行動を期待されていると感じ、
 そのように行動する」
 
 これは「勝手な思い込み」ですね。
 
 周りの人たちがこう思っていると勘違いして、行動するのです。
 
 そこには「自分」がいません。
 
 実際は影響するようなことは何もしていないのですが、すべての
 ことにおいて他人に影響されていると感じてしまうのです。
 
 このように思ってしまうと、とてもつらそうです。
 
 例えば、周囲の人は何も期待していないのに、勉強することを
 期待されていると思い込み、その架空の期待に答えることで、
 つまり勉強することで気に入られようとするのです。
 
 それに対して、周囲の人たちは、勉強することを期待しているわけ
 ではないので、誉めてくれるわけでもなく、不満がたまっていく
 一方なのです。
 
▽著者は言います。
 
 「実際に周囲の人がその人に期待しているのは、その人がしたい
 ようにすることである」
 
 つまり、特に何をして欲しいとも思っていないので、自分の好き
 なことをしててよ、って事なのです。
 
 しかし、勝手な思い込みをしている人は、そうは思いません。
 
 著者はまた、次のように言います。
 
 「その人は周囲の人の期待を勝手に誤解し、勝手に不満になって
 いる。しかもその不満は積み重なることによって、憎しみや敵意
 にまで発展していくことになる」
 
 「憎しみは抑圧される。抑圧された憎しみは投影される。つまり
 周囲の人は自分に悪意を持っていると感じ出す。そしてその悪意を
 避けるために、いよいよ周囲の人の期待にそおうと努力する」
 
 こうなると、迷惑です。
 
 勝手に「期待されている」と思い込んで、勝手に期待に応えよう
 とする。
 
 自分のしたいことをしていないので、不満になる。
 
 勝手に不満になって、しかも勝手に憎しみや敵意まで抱くように
 なる。
 
 その自分の憎しみや敵意を感じないようにするために、さらに根拠
 のない努力をしてしまうのです。
 
 悪循環です。
 
 この原因は、どうやら小さい頃にあるようです。
 
 小さい頃に、自分の気持ちが周囲の人に理解されなかった人は、
 大人になっても理解されないという前提で物事を考えるようになる
 そうです。
 
 「三つ子の魂百まで」は当たっているようです。
 
 
●次に「甘えの欲求」とはどのようなことなのでしょうか?

▽著者は言います。

 「その人の保護無しに生きていけない人のご機嫌を取らなければ
 ならない人は、甘えの欲求を満たすことができない。その人の保護
 無しに生きていけない人の機嫌を気にすることなしに幼少期を過
 ごせた人は幸せである。そういう幸せな幼少期を過ごせた人は、
 情緒的に成熟することができる」
 
 「人間は安心感がなければ甘えることはできない。見捨てられる
 不安がある限り人は甘えることはできない」
 
 「俗に言う手の掛からない子、よくお手伝いをするよい子はいつも
 見捨てられる不安があったのである。あるいは自分を保護してく
 れている人のご機嫌をいつも恐れていたのである。遊んでいるとき
 も、お手伝いをしている時も、食事をしている時も」
 
 このように幼少期を過ごしてきた人は、大人になってから、
 き真面目になる人が多いそうです。
 
 き真面目にしている限り、周囲の人の好意が期待できるからです。
 
 しかし、自分の甘えを表現すると、その好意を失うと思っている
 ので、甘えることができないのです。
 
 大人になってから甘えてばかりの人も困りものですが、全く他人に
 甘えることができない人もかわいそうですね。
 
 小さい頃に「甘えるな」と言葉に出さないまでも、親に甘えること
 ができなかった子どもは機嫌を取ることを覚えてしまうのです。
 
 親は自分の命を握っているから必死です。
 
 どんなにひどい親でも、子供は生きるために親に気に入られよう
 とします。
 
 そこで「甘えること」ができないまま大人になると、それを大人
 になっても引きずってしまうのです。
 
 現在、親となった自分のことを考えてみると、反省する点が多々
 あります。
 
 自分の親を責めるつもりは全くありませんが、育てられたように
 育てることしかできないと思います。
 
 あとは、その人が気が付くことしかありません。
 
 私もせっかく気が付いたので、今から直せるところは直していき
 たいと思います。





 「自分に気づく」ということは、結局子供の頃の自分に気づく
 ということのように感じます。
 
 人間の性格は大人になってから形成されるものではなく、子ども
 の頃にすでに形成されているようです。
 
 ただ、当たり前だと思っていることに気が付けば、大変かもしれ
 ませんが、直していくことは可能だと思います。



 人生を成功に導く読書術! ?おやじむしの3分書評? より抜粋

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運命をかえる言葉の力
運命をかえる言葉の力 運命をかえる言葉の力
井形 慶子 (2003/09)
集英社

この商品の詳細を見る



──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:運命をかえる言葉の力
 著者:井形慶子
 出版:集英社
 定価:1500円+税(文庫版が出ています)
 購入:ブックオフで105円



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
 http://www.amazon.co.jp/gp/product/4087812871/sr=8-/oyajimushicom-22/ref=nosim
 楽天ブックス
 http://pt.afl.rakuten.co.jp/c/02dcf9f0.4f3aeecd/?url=http://item.rakuten.co.jp/book/1597034/
 ビーケーワン
 http://www.bk1.co.jp/product/2367091/p-pyajimushi



──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 第1章 愛を育み、豊かな人生へ導く言葉の力
 第2章 メールで伝わること、メールだから分かり合えないこと
 第3章 仕事を成功させる文章のコツ
 第4章 英語を書き続けることで運命を開く
 第5章 家族に書く手紙には偉大な力がある
 第6章 命を支えたメッセージ




──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■■□□
 勇気  :■■□□□
 豊かな心:■■■■□
 おすすめ:■■■■□



 この本は2003年9月に出版されています。
 
 著者は、「ミスター・パートナー」という暮らし・結婚をテーマ
 にした雑誌の編集長をしている方です。
 
 紹介文によるとイギリス通で、渡英歴は50回を越すとか。
 
 著書も何冊かあります。



 言葉にはどのような力があるのでしょうか?



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)愛を育み、豊かな人生へ導く言葉の力とは?
 2)命を支える言葉とは?



 言葉には、すごいパワーがあるようです。



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)愛を育み、豊かな人生へ導く言葉の力とは?

 「一時間の立派な演説より、たった数行、いや一言の文字が人の
 人生を大きく左右する瞬間がある。文字に込められた見えない力の
 偉大さ。これこそが人生に立ちはだかった困難や絶望という壁を
 乗り越える力なのだ」
 
 「時には運命をかえる言霊は、喋り言葉ではなく人が書き送った
 言葉や文字の中にこそ宿っている」
 
 「書くことはハートメッセージなのだ」

 「どんな短い文章も心から溢れるものがあれば、それは言葉つき
 までかえてしまう。恋をすれば表情が変わるように、言葉も、
 語尾も、句読点の打ち方までもかわってくるはずだ」


 2)命を支える言葉とは?

 ※「もっと知りたい方のために」を参照してください。



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【ハートを揺さぶる言葉を書こう】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●はじめに「愛を育み、豊かな人生へ導く言葉の力」とはどのような
 力なのでしょうか?

▽著者は文章を書くことについて、次のように言っています。

 「一時間の立派な演説より、たった数行、いや一言の文字が人の
 人生を大きく左右する瞬間がある。文字に込められた見えない力の
 偉大さ。これこそが人生に立ちはだかった困難や絶望という壁を
 乗り越える力なのだ」
 
 「時には運命をかえる言霊は、喋り言葉ではなく人が書き送った
 言葉や文字の中にこそ宿っている」
 
 「書くことはハートメッセージなのだ」
 
 人が話す言葉には、とてつもないパワーがあります。
 
 それこそ、人の人生を変えてしまう場合もあります。
 
 言葉に込められたエネルギーは、時間と空間を飛び越えて人々の
 元へ届きます。
 
 それは、マイナスエネルギーであろうと、プラスエネルギーで
 あろうと同じです。
 
 マイナスエネルギーをもった言葉は、どこかぜんぜん違う場所で
 マイナスエネルギーを持った物質に変化し人々に影響を与えます。
 
 例えば、水に対して「バカヤロー」と言いながら凍らせると、
 その結晶は全く規則性がなく美しくありません。
 
 反対に優しい言葉をかけて凍らせると、よく写真で見る雪の結晶
 のように美しい形になります。
 
 また、人間は普段話している通りの人間になります。
 
 「季節の変わり目にカゼをひくんだよね」
 
 と言葉に出していると、実際にそうなります。(私がそうでした)
 
 現在では、
 
 「俺はカゼをひかない。カゼをひくほど暇じゃない」
 
 そう言い放っているので、言い始めてからはカゼをひくことは
 ないです。
 
 これも、言葉のパワーによるものだと思います。
 
▽このように、人間が発する言葉にはすごいパワーがあるのですが、
 話し言葉というのは、その場で消えて無くなります。
 
 それに対して、「書いた言葉」というのは、書いた物がなくなら
 ない限り、延々とそこに残るのです。
 
 書いた言葉にも、発する言葉と同じパワーがあります。
 
 そして、そのパワーは書いた物がなくならない限り、その場所で
 エネルギーを発し続けるのです。
 
 よく「私の人生を変えた1冊」という話を聞くことがあります。
 
 私にもそのような一冊があります。
 
 たった1000円前後の一冊の本を読むことによって、読んだ人の
 人生まで変えてしまうことがあるのです。
 
 そして、その本のパワーは、その本がなくならない限りそこに
 存在することになるのです。
 
 私は、その本の背表紙を見ただけで、パワーを感じます。
 
 著者は、書くことは「ハートのメッセージ」だと言います。
 
 私もその通りだと思います。
 
 話す言葉にも増して、書く言葉には強烈なメッセージが込められ
 ています。
 
 ということは、本来は書き言葉は「取り扱い注意」なのかもしれ
 ませんね。
 
▽著者は言います。

 「どんな短い文章も心から溢れるものがあれば、それは言葉つき
 までかえてしまう。恋をすれば表情が変わるように、言葉も、
 語尾も、句読点の打ち方までもかわってくるはずだ」
 
 ハートで文章を書けば、普段書くの文章とは違う文章になる、
 著者はそのように主張しています。
 
 私は「ラブレター」というものを書いたことはありません。
 
 一度は経験しておくべきだったかなとは思うのですが、自分が
 書いたとしたらどのような文章になったでしょうね。


●では「命を支える言葉」とはどのような言葉なのでしょうか?

▽せっかく「運命をかえる言葉の力」という本の書評を書いている
ので、紹介されている言葉をいくつか紹介します。
 
 最初は、1985年8月に群馬県の御巣鷹山に墜落した日航機に
 乗っていた52歳の男性が、旋回しながら落下していく機体の中で、
 家族に当てて書いた遺書です。少し長いですが全文掲載します。
 
 
 マリコ 津慶 千代子
 どうか仲良く がんばって ママをたすけて下さい
 パパは本当に残念だ きっと助かるまい 原因は分からない 今五分たった
 もう飛行機には乗りたくない どうか神様 たすけて下さい
 きのうみんなと 食事したのは 最後とは
 何か機内で 爆発したような形で 煙が出て 降下しだした
 どこえどうなるのか 津慶しっかり た(の)んだぞ
 ママ こんな事になるとは残念だ さようなら 子供達の事よろしくたのむ
 今六時半だ 飛行機は まわりながら 急速に降下中だ
 本当に今迄は 幸せな人生だった と感謝している
 
 
 死を覚悟した人間の言葉には、普通に書かれた言葉よりもパワー
 が宿っているようです。
 
 この方が書いたメモが、実際にここには無くても、この本を通して
 書かれ、それをまた私が書評として書くことで、そのパワーは持続
 され、拡散していくのです。
 
 この言葉が、本人がただ発しただけであれば、ここで私が書評に書く
 ことも無かったのです。
 
 書いた言葉だったため、ここに残り、そして永遠に残ることに
 なります。
 
▽次に、第二次世界大戦で特攻隊員として飛び立っていった18歳の
 青年が、自分の母に宛てて書いた遺書を紹介します。
 
 
 遺書
 母を慕いて
 
 母上お元気ですか
 長い間本当に有難うございました
 我六歳の時より育て下されし母
 継母とは言え世の此の種の女にある如き
 不祥事は一度たりとてなく
 慈しみ育て下されし母
 有難い母 尊い母
 
 俺は幸福だった
 遂に最後まで「お母さん」と呼ばざりし俺
 幾度か思い切って呼ばんとしたが
 何と意志薄弱な俺だったろう
 
 母上お許し下さい
 さぞ淋しかったでしょう
 今こそ大声で呼ばして頂きます
 お母さん お母さん お母さんと
 
 
 たった、これだけの言葉で、6歳から育ててくれた継母に、これ
 まで伝えたくて伝えられなかったことを見事に伝えきった文章だと
 思います。
 
 書いた人も、宛先も全くの赤の他人であり、時間も60年も経過
 しているのに、読んでいる人たちのハートを動かすことができる
 なんて、言葉ってすごいですね。





 発しただけの言葉は、そこで消えて無くなります。
 
 「書いた言葉」は、それこそ数千年前から残っています。
 
 そして、いつまでもパワーを、言霊を宿しているのです。
 
 私も人々のハートを揺さぶるような文章を書いてみたい。
 
 そう思えるような本です。



 人生を成功に導く読書術! ?おやじむしの3分書評? より抜粋

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「グズ病」が完全に治る本
「グズ病」が完全に治る本―「言い訳」の生活から「スグやる」生活へ! 「グズ病」が完全に治る本―「言い訳」の生活から「スグやる」生活へ!
S. ロバーツ (2003/07)
三笠書房

この商品の詳細を見る



──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:「グズ病」が完全に治る本
 副題:「言い訳」の生活から「スグやる」生活へ!
 著者:S・ロバーツ
 出版:三笠書房
 定価:1300円+税(文庫版が出ています)
 購入:ブックオフで105円



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
 http://www.amazon.co.jp/gp/product/4837956351/sr=8-/oyajimushicom-22/ref=nosim
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 ビーケーワン
 http://www.bk1.co.jp/product/2347937/p-pyajimushi



──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 1章 「原因」がわかれば“手”が打てる
    ?“グズ病”に効果てきめんの心理作戦!
 2章 典型的な“先のばし”二つのタイプ
    ?あなたは「神経過敏症」型か、「集中力不足」型か
 3章 実証!“先のばし癖”完全克服
    ?「6段階」で完治する最強のテクニック
 4章 「言い訳」を追放する!
    ?これが「ムラ気」を「やる気」に変える法!
 5章 すべてのことは、もっと、
    ?“もっとシンプル!”でうまくいく!
 6章 決め手は「すべきだ」思考から
    ?「したい」思考へ発想の大転換!
 7章 心理学研究の成果!
    ?グズ解消の「最強ツール」集
 8章 会社の中の“グズ病”対策
    ?「グズ上司」と「グズ部下」には、これがよく効く!
 9章 日常生活での“先のばし”解消法
    ?「休み中にやろう」と思っていることが、どうしても
     できない人へ?
 10章 “グズの根”を断つ習慣づくり!
    ?誰でも簡単にできる5分間エクササイズ



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■■□□
 勇気  :■■■□□
 豊かな心:□□□□□
 おすすめ:■■■□□



 この本は2003年8月に出版されています。
 
 紹介文によると、この本は全米でベストセラーとなっているよう
 です。
 
 著者は、心理学博士です。大学で教えつつ、精神科医として現場
 で活躍されています。
 
 著者が開発した「グズ克服プログラム」は学校や、社会人教育
 センターなどで広く取り入れられているそうです。



 「グズ」は病気なのでしょうか?



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)グズな人の問題点とは?
 2)先のばしの二つのタイプとは?
 3)先のばしを完治するテクニックとは?



 知りたいことばかりです。



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)グズな人の問題点とは?

 「『ああ、あれもやらなきゃ、これもやらなきゃ。でも、めんど
 くさいなあ。そうだ、少し休憩してからやろう...』結局、
 やらない。典型的な『グズ病』である」

 「時間にルーズで、仕事にかかる時間を予測できず、自分そして
 自分の行動に自身が持てない。どこから手をつければいいのか、
 いつも当惑している。そして、先のばしを繰り返すのだ」
 
 「先のばしをして、終わらなかった仕事は他人の責任にする」

 「先のばしは、四六時中起こる、どこにもある、ありふれた行動だ。
 しかし、このちょっとを楽をしようという行動が人生の成功と失敗
 を分ける」
 
 「ほんの数分、ほんの1日と思いながら先のばしする習性と、
 今やるべきことをすぐにやってしまう習性の差。わずかな差だが、
 その積み重ねの差はとてつもなく大きいことになるのだ。だから
 こそ、先のばしの問題をクリアするためには真摯に自分自身と対峙
 することが何よりも必要になる」


 2)先のばしの二つのタイプとは?

 「神経過敏型のグズ」
 「集中力不足型のグズ」

 3)先のばしを完治するテクニックとは?

 1.「考える以前」の段階
 2.「考える」段階
 3.「準備」段階
 4.「行動」段階
 5.「維持」段階
 6.「終了」段階



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【自分の先延ばしに気づこう】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●はじめに「グズな人の問題点」とはどのようなことでしょうか?

▽「グズ病」とはどのような病気なのでしょうか?

 著者は次のように言います。
 
 「『ああ、あれもやらなきゃ、これもやらなきゃ。でも、めんど
 くさいなあ。そうだ、少し休憩してからやろう...』結局、
 やらない。典型的な『グズ病』である」
 
 まるで、自分のことを言われているような感じです(笑)
 
 最終的にはやることになるのですが、「思い立ったが吉日」は
 なかなか実践できません。
 
 成功法則本や自己啓発書を読むと、いわゆる「先のばし」は克服
 しなさいと書いてあります。
 
 そのような本をたくさん読んでいたら、以前と比較してずいぶん
 先のばしすることが無くなってきました。
 
 ただし、仕事以外、つまり自分のこととなると、著者が言う通り
 の行動をとってしまう場面が多々あります。
 
 私の場合、「めんどくさいなあ」というのはあまりないですが、
 「やりたいことがたくさんあって、どれから手を付けていいか
 分からない」という状況です。
 
 少しずつ終了しているので、進歩していることは確実なのですが...
 
▽私の場合、先延ばしをやめようと決意したときに、真っ先に始め
 たのは「テレビを見るのをやめる」ことでした。
 
 テレビを見ていると、どうしてもダラダラと見てしまいがちです。
 気が付いたら、番組の内容はあまり覚えていないのに一時間経過
 していたりします。
 
 これに気が付いたとき、決意しました。
 
 「テレビは見ないぞ」
 
 それ以来、朝ご飯の時ニュースを10分から15分、夜は、知り
 たいニュースだけを10分から15分見ることにしました。
 
 1日で長くて30分くらいです。
 
 これを始めてから、「先のばし」もずいぶん減ったように思います。
 
▽他にやめたのが、「ネットサーフィン」です。

 これもテレビと同じで、何も得られないまま時間だけが過ぎてい
 きます。
 
 たまに、新しい情報にたどり着くことはありますが、ほとんどの
 場合、何ごともなく時間だけが過ぎていきます。
 
 これらのことだけでもやめてみると、気分的にかなり違います。

▽グズ病の人の問題点としては、以下の通りです。

 「時間にルーズで、仕事にかかる時間を予測できず、自分そして
 自分の行動に自身が持てない。どこから手をつければいいのか、
 いつも当惑している。そして、先のばしを繰り返すのだ」
 
 「先のばしをして、終わらなかった仕事は他人の責任にする」
 
 先のばしをする人は、ほとんどが「自分の責任である」と自覚して
 いると思います。
 
 分かっていながらグズグズして先のばししてしまうのです。
 
 最悪なのは、自分で気が付いていない場合です。
 
 気が付かない人たちは、自分の先のばしを他人の責任にします。
 
 「あの人が電話をかけてくるから」
 「忙しいのに話しかけてくる人がいるから」
 「仕事をしていたのに、別な仕事を入れられた」
 「週末は家族サービスでやりたいことができない」
 「平日の仕事で疲れていて、週末はなにもできない」
 「いつも帰りが遅くなるので、平日は自分のことはなにもできない」
 …
 
 みなさんも覚えがないですか?
 
 上で書いたのは、以前私が使っていた言葉です。
 
 他人の責任にするのは一番簡単な言い訳です。
 でも、一番やってはいけないことです。
 
 すべては自分がどうするか、どうしたいのかが問題です。
 
 著者は言います。
 
 「先のばしは、四六時中起こる、どこにもある、ありふれた行動だ。
 しかし、このちょっとを楽をしようという行動が人生の成功と失敗
 を分ける」
 
 「ほんの数分、ほんの1日と思いながら先のばしする習性と、
 今やるべきことをすぐにやってしまう習性の差。わずかな差だが、
 その積み重ねの差はとてつもなく大きいことになるのだ。だから
 こそ、先のばしの問題をクリアするためには真摯に自分自身と対峙
 することが何よりも必要になる」
 
 先のばしは他人の責任ではなく、あくまでも自分自身の問題なの
 です。


●では「先のばしの二つのタイプ」とはどのようなタイプなので
 しょうか?
 
▽著者は、典型的な先のばし人間には二つの型があると言います。

 一つは「神経過敏型のグズ」です。
 
 「神経過敏型のグズ」とは次のようなタイプの人です。
 
 「このタイプの人々はたえず周囲に神経を使い、自分を失い、
 自分を守ろうとして仕事を避けるのだ」
 
 症状としては次の通りです。

 「いつも不安を抱えている」
 「夜もときどき眠れない」
 「自分のことでしょっちゅう思い悩み、自分の能力に自身が持て
 ない」
 「他人からもダメな人間だと思われていると思い込んでいる」
 「物事にうまく対処できず、決断する勇気もないことを自覚して
 いる」
 
 神経過敏型のグズに属する人は、さらにつぎのようなタイプに分類
 されます。
 
 「不安性」
 「失敗恐怖性」
 「自己否認性」
 「完璧性」
 
▽もう一つは「集中力不足型のグズ」です。

 「集中力不足型のグズ」とは次のようなタイプの人です。
 
 「集中力を持続できないので、いつまでも仕事が手につかない。
 あるいは、いつまでも仕事を終えることができない」

 症状としては次の通りです。
 
 「常に退屈を感じる」
 「落ち着きがない」
 「注意力が散漫になる」
 「新しい刺激がほしくてたまらない」
 
 
 私は、どちらも併せ持っています(笑)
 
 どちらかというと「集中力不足型のグズ」のほうが強いです。


●では「先のばしを完治するテクニック」とはどのようなテクニック
 なのでしょうか?
 
 著者によると、先のばしを克服する人は、誰もが六つの段階を経る
 そうです。
 
 その六つの段階を簡単に紹介します。
 
 1.「考える以前」の段階
 
   問題があること自体を否定している。
   彼らはもっともらしく問題を解釈する?たいてい、他人のせい
   にする。
   
 2.「考える」段階
 
   自分の問題を知ろうと努める。
   自分の問題を認識し、その原因を探る。
   
 3.「準備」段階
 
   実際に変わろうとする行動がはじまり、問題解決への期待も
   高まっていく。
   
 4.「行動」段階
 
   変化に向けて積極的に行動する。
   変化に伴う不安は「行動段階」でピークに達する。
   
 5.「維持」段階
 
   明快かつ合理的に考え、リラックスしながら実行し続ける
   ことが、新しい行動を支えていくのに役立つ。
   
 6.「終了」段階
 
   先延ばしを克服すると、全てが「好循環」になる。

 
 確かに、自分のある行動のことを考えてみると、意識してはいま
 せんがこの六つの段階を通過しています。
 
 一番大切なのは、やはり第二段階の「自分の問題を知る」ことだと
 思います。
 
 そこに気が付けば、先へ進めます。





 やりたいことがたくさん出てきてから、「自分の先のばし問題」を
 とても意識するようになりました。
 
 気になり始めると、いろいろなところで先のばししていることが
 分かります。
 
 唯一、先のばしを絶対にしないのが、本屋さんに行くことです。
 
 思い立ってから、行動に移すまでは一瞬です。

 他のこともこれくらい簡単に行動できると楽なのですが...



 人生を成功に導く読書術! ?おやじむしの3分書評? より抜粋

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俺が、つくる!
俺が、つくる! 俺が、つくる!
岡野 雅行 (2003/01)
中経出版

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──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:俺が、つくる!
 著者:岡野 雅行
 出版:中経出版
 定価:1400円+税(文庫版が出ています)
 購入:ブックオフで105円



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
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 ビーケーワン
 http://www.bk1.co.jp/product/2276564/p-pyajimushi



──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 多数あるので省略します。



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■□□□
 勇気  :■■■■□
 豊かな心:□□□□□
 おすすめ:■■■■□



 この本は2003年2月に出版されています。
 
 ネットで調べてみると、「10万部のベストセラー」とあります。
 売れているようです。
 
 著者は、携帯電話のリチュウムイオン電池のケースを作ったこと
 で有名になった、岡野工業株式会社の社長です。
 
 最近では、「痛くない注射針」を開発されたようです。



 世界一の職人はどのような心構えで仕事をしているのでしょうか?



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)世界一の職人はどのような仕事をしているのか?



 技術だけでは商売にならないと思います。
 世界一の職人の商才も読んでみようと思います。



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)世界一の職人はどのような仕事をしているのか?

 「誰にもできない技術のノウハウがあれば自分を安く売ることも
 ないわけだよ」

 「だから今は仕事が一番楽しいんだ。誰にもできないことができる。
 こんな楽しいことはないよな」
 
 「ベッドで布団にくるまっていても、今やっている仕事について
 『ああしてみたらどうなるかな、こうしてみたらうまくいくんじゃ
 ないか』と考えてたらおちおち眠ってなんかいられねえという
 もんだ」
 
 「布団に入っても飛び起きて工場にこもるなんてこともしょっ
 ちゅうだ。なんたって仕事がおもしろいんだからそうなるんだ」

 「人を伸ばすには徹底的に誉めることだ。俺は社員を絶対にけなさ
 ない。けなされたほうは絶対に忘れない。わすれないような嫌な
 思いは絶対に人にさせちゃいけない。俺はもう今では誉め殺し(笑)。
 人はけなされるより誉めたほうが気分良く仕事をやってくれるし、
 伸びるってもんだ。」

 「自分だけができるという技術も持っていると、仕事は向こうから
 やってくるし、自分の技術を安売りすることもない」



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【自分の中のオンリーワンの技術を発見しよう】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●「世界一の職人はどのような仕事をしている」のでしょうか?

▽今回は、著者の仕事の方法を紹介している本なので、職人の仕事
 について、ピックアップしてお伝えします。
 
 著者は、金型を作りそれを使って金属をプレスして製品を作る
 職人さんです。
 
 岡野工業株式会社は家族3人を含め、全部で6名。
 小さな町工場の「代表社員(つまり社長)」です。

 著者の会社が得意な技術は「深絞り」です。
 
 深絞りとは、一枚の平らな金属の板を5?12工程ほどかけて順に
 筒状に加工していく技術です。
 
 例をあげると、ジッポーというライターのケースがそうです。
 このケースも一枚の金属の板から作られています。
 
 どのような工程で、あのような形になるのかは分かりませんが、
 とても一枚の金属からできているようには見えません。
 
 最近では、「刺しても痛くない注射針」を開発されています。
 
 これも、一枚の金属の板から作り出しているとのこと。
 どうなっているのでしょうね。
 
 著者はこの「深絞り」という技術で世界一の腕を持っています。
 
 その世界一の腕を持って、どの様な商売をしているのでしょうか?

▽著者は言います。

 「誰にもできない技術のノウハウがあれば自分を安く売ることも
 ないわけだよ」
 
 著者の会社へは大企業からの注文がたくさんあります。
 
 大企業と見積もりの交渉をする場合は、一般の見積もりに比べたら
 特殊です。

 普通であれば、見積もりを出すと「高い」といって値切られ、
 値下げさせられるのすが、著者は違っています。
 
 相手に「このくらいの金額でできないか?」と言ってもらい、
 それでできるかできないかを判断します。
 
 自分の方からは金額を提示しないのです。
 
 自分の方から金額を提示すると、それが正規の見積もりとして
 通ってしまうからなのだそうです。
 
 こんな見積もりの方法が通ってしまうのも、「世界一の技術」を
 持っているからだと思われます。
 
 よくあるパターンは、大企業が「このくらいでできないか?」と
 言ってくるのを「それじゃできない。このくらいかかる」と返す
 ことです。
 
 「それじゃ高すぎる。他を探す」といって、取引をあきらめるの
 ですが、それを作る技術を持った会社が無くて、結局はまた戻って
 くるのです。
 
 そのときは、以前提示された予算より高い見積もりを出します。
 
 これも、「世界一の技術」を持っているからできることなので
 しょうね。
 
▽著者は言います。

 「だから今は仕事が一番楽しいんだ。誰にもできないことができる。
 こんな楽しいことはないよな」
 
 「ベッドで布団にくるまっていても、今やっている仕事について
 『ああしてみたらどうなるかな、こうしてみたらうまくいくんじゃ
 ないか』と考えてたらおちおち眠ってなんかいられねえという
 もんだ」
 
 「布団に入っても飛び起きて工場にこもるなんてこともしょっ
 ちゅうだ。なんたって仕事がおもしろいんだからそうなるんだ」
 
 著者は、自分の父親から社長を譲ってもらってから、会社の売上げ
 の桁が一つ増えたそうです。
 
 だから、もう遊び尽くしてしまったし、欲しいものは全て買って
 しまったから今では何も欲しいものがないとのこと。
 
 仕事が一番楽しい。しかも、誰にもできないことができる。
 
 私が目指すのところもここにあります。
 
 まずは仕事が一番楽しいこと。
 
 毎日朝起きるのが楽しくてしかたがない。
 寝るのがもったいない。
 
 このような毎日を送りたいです。
 
 しかも、それが誰にもできないことだったら、こんな楽しいことは
 ないでしょうね。
 
▽著者は言います。

 「人を伸ばすには徹底的に誉めることだ。俺は社員を絶対にけなさ
 ない。けなされたほうは絶対に忘れない。わすれないような嫌な
 思いは絶対に人にさせちゃいけない。俺はもう今では誉め殺し(笑)。
 人はけなされるより誉めたほうが気分良く仕事をやってくれるし、
 伸びるってもんだ。」
 
 人に仕事を出したとき等は、どうしても叱咤激励する場合が多い
 です。
 
 特に嫌な上司になると、ねちねちと部下をいじめる人がいます。

 そのようにいじめられても、いじめられている本人には何も良い
 影響は与えません。
 
 私も転職する前の会社で、激情&ねちねち型の上司の下について
 とんでもない目に合ったことがあります。
 
 30分から1時間もねちねちと小言を言われても、本人は一切
 聞いてません(笑)
 
 聞いていても覚えていません。
 
 それがまた、その上司の怒りを誘うという悪循環になります。
 
 一度など、あまりにも長いので途中であくびをしていたら、それで
 もっと時間が長くなったことがありました(笑)
 
 ねちねち怒られた方は、根に持つだけです。
 
 それよりも、誉められた方がその人を伸ばすには必要なことなの
 です。
 
 お世辞で誉められていると分かっても、誉められた本人はうれし
 いのです。
 
 そして、「もっと頑張るぞ」と考えます。
 
 これは、子どもに対しても同じですね。
 
▽著者は言います。

 「自分だけができるという技術も持っていると、仕事は向こうから
 やってくるし、自分の技術を安売りすることもない」
 
 私もこのような技術をもちたいです。
 
 オンリーワンの技術を持っていれば、こちらから営業することも
 ありません。
 
 だまって待っていても仕事はやってくるのです。
 
 幸せに成功している人の多くは、全く宣伝しなくても、口コミで
 仕事が入ってくるのです。
 
 口コミで仕事がもらえると、成約率は各段に上がるそうです。
 
 値下げ交渉というのもないとのこと。
 
 しかし、オンリーワンの何かがないと、口コミしてもらえません。
 すると、こちらから宣伝して営業することになります。
 
 自分にとっての「オンリーワンの技術」を見つけることが、幸せに
 成功する秘訣のようです。





 著者は普通の町工場の社長さんではありません。
 
 技術と情報を武器に商売をしています。
 
 オンリーワンの技術と、それを生かす情報
 
 これが著者が商売人として成功している要因です。
 
 そして、日々の挑戦。
 
 これが一番大切なのではないでしょうか。



 人生を成功に導く読書術! ?おやじむしの3分書評? より抜粋

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テーマ:読んだ本。 - ジャンル:本・雑誌

人を動かす10の法則
人を動かす10の法則 人を動かす10の法則
伊藤 守、コーチ21 他 (1999/10)
ディスカヴァー・トゥエンティワン

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──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:人を動かす10の法則
 著者:伊藤守
 出版:ディスカバー21
 定価:1200円+税
 購入:ブックオフで105円



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
 http://www.amazon.co.jp/gp/product/4887590954/ref=s/oyajimushicom-22/ref=nosim
 楽天ブックス → みつかりませんでした。
 
 ビーケーワン
 http://www.bk1.co.jp/product/25706/p-pyajimushi



──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 ちょっと長めのプロローグ
 人を動かすコミュニケーション 10の法則
  法則1 親密さから始めよう
  法則2 相手にあったアプローチをしよう
  法則3 徹底的に聞こう
  法則4 相手の中から答えを引き出そう
  法則5 言葉を行動に変えよう
  法則6 イメージを具体的な絵に描こう
  法則7 効果的な目標を設定しよう
  法則8 相手の可能性に火をつけよう
  法則9 相手の行動を見守ろう
  法則10 成果を認めあおう



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■■■□
 勇気  :■■□□□
 豊かな心:■■□□□
 おすすめ:■■■■□



 この本は1999年7月に出版されています。
 
 著者は、複数の会社を経営する方で、紹介文によると、様々な角度
 から、コミュニケーションやモチベーションに関す教育・研修事業
 を行っているそうです。
 
 著者も多数あります。



 人を操作するのではなく、気持ちよく動いてもらうにはどうすれば
 良いのか?そのあたりを読んでみたいと思います。



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)人がなかなかうごけない理由とは?
 2)安心感はどのように作り出すのか?
 3)聞くための3つの障害とは?
 4)人を動かすコミュニケーション10の法則とは?



 実際のテクニックが学べるようです。



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)人がなかなか動けない理由とは?

 「私たちは、基本的には変わらない。簡単には変わらない、そう
 簡単には動けない」

 「つまり、ぼくたちの最終的不安は、自分がちゃんと社会(どんな
 に小さなソサエティであったとしても)の中で、要するに、人との
 関係の中で、うまくやっていけているか、ちゃんと自分という存在
 が認められているか、将来もそれは保証されていくのかということ
 なんだと思う」
 
 「問題は、エネルギーの大半が、不安を解消していくこと、つまり
 ひとりぼっちにならないように、人に認めてもらう、あるいは人に
 自分を認めてさせるために、さまざまな方法で自分の存在を証明
 することに使われてしまっていることにあるからだ」


 2)安心感はどのように作り出すのか?

 「そろそろ答えを明かそう。安心感がどこから来るのかと言うこと
 に対して、ぼくが見つけた答えを。それは、聞くことだった。
 相手を安心させようと、自分が特別なことをしたり言ったりする
 ことではなくて、相手に話させる事だった。そして、それを聞く
 ことだった」

 「結論。自分を動かして行くには話すこと。それを誰かに聞いて
 もらうこと。人を動かして行くには聞くこと。相手に話させること」
 
 「人は、話し、それが聞かれることによって、動いていける」


 3)聞くための3つの障害とは?

 1.話したくても聞いてくれる人がいない。
 2.聞く側の問題で、聞こうと思っても、やっぱり聞けない。
 3.話せないということ。聞く側にとっては、聞きたくても話して
   くれないし、話す側にとっては話したくても話せない。


 4)人を動かすコミュニケーション10の法則とは?

 法則1 親密さから始めよう
 法則2 相手にあったアプローチをしよう
 法則3 徹底的に聞こう
 法則4 相手の中から答えを引き出そう
 法則5 言葉を行動に変えよう
 法則6 イメージを具体的な絵に描こう
 法則7 効果的な目標を設定しよう
 法則8 相手の可能性に火をつけよう
 法則9 相手の行動を見守ろう
 法則10 成果を認めあおう


──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【話を聞いて、安心感を与えてあげよう】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●はじめに「人がなかなかうごけない理由」とは何でしょうか?

▽例えば、ある社会的に成功した人の講演会やセミナーへ行ったと
 します。
 
 セミナーの最中や、終わった直後のモチベーションは高く、やる気
 満々なのですが、数日を経過するとテンションは下がり、実行
 できない元の自分に戻ってしまいます。
 
 私は行ったことがないですが、高額セミナーでも同じようです。
 
 せっかく高いお金を払って、セミナーに出席しても、行動が伴わ
 ないと何の意味もありません。
 
 著者は言います。
 
 「私たちは、基本的には変わらない。簡単には変わらない、そう
 簡単には動けない」
 
 私たち人間は基本的に自分が変化することを嫌うようです。
 
 たとえそこが居心地が悪いとしても、ある程度生活が安定している
 ならば、行動しようとは思わないのです。
 
 以前読んだ本に載っていたことを引用すると、
 
 「ゆでガエルの法則」
 
 と言うのだそうです。
 どういうことかと言うと、
 
 ちょうど気持ちいいぬるま湯を入れた鍋にカエルを入れます。
 カエルは気持ちが良いので、そこから出ようとしません。
 
 ぬるま湯から出ると、肌寒いから出られないのです。
 
 そのカエルが入った鍋を弱火に掛けます。
 
 長い時間を掛けて、ほんの少しずつ温度が上がっていきますが、
 温度差がごくわずかなので、カエルは温度が上がっていることに
 気が付きません。
 
 そして、最後にはゆであがってしまうのだそうです。
 
 私たち人間も同じような状態になります。
 
 弱火にかかった鍋から、早く出なくてはならないのに、出ると
 肌寒いからなかなか出られないのです。
 
 そして、最後には...
 
 著者が言うように、簡単には動けないのが人間なのです。
 
▽では、著者が言う「動けない理由」とは何でしょうか?
 
 著者は、人間が動けない理由を「不安」と述べています。
 
 もしくは「恐れ」とも言ってます。
 
 著者は言います。
 
 「つまり、ぼくたちの最終的不安は、自分がちゃんと社会(どんな
 に小さなソサエティであったとしても)の中で、要するに、人との
 関係の中で、うまくやっていけているか、ちゃんと自分という存在
 が認められているか、将来もそれは保証されていくのかということ
 なんだと思う」
 
 「問題は、エネルギーの大半が、不安を解消していくこと、つまり
 ひとりぼっちにならないように、人に認めてもらう、あるいは人に
 自分を認めてさせるために、さまざまな方法で自分の存在を証明
 することに使われてしまっていることにあるからだ」
 
 人間は他人との関係の中でしか生きられません。
 
 決して一人だけでは生きていけないのです。
 
 行動を起こすことによって結果的に失敗し、現在築いている他人
 との関係性が壊れてしまう不安があるから行動できないのです。
 
 他人との関係性が壊れてしまうくらいなら、いっそ今のままぬるま
 湯に浸かっていたい、そう考えるのです。
 
▽また逆に「人を動かす理由」として、著者は「安心感」をあげて
 います。
 
 「安心感」が私たちを動かすことができるのです。
 
 ぬるま湯から出ても寒くないという安心感があれば、行動すること
 ができるのです。


●では「安心感はどのように作り出す」のでしょうか?

▽著者は次のように言います。

 「そろそろ答えを明かそう。安心感がどこから来るのかと言うこと
 に対して、ぼくが見つけた答えを。それは、聞くことだった。
 相手を安心させようと、自分が特別なことをしたり言ったりする
 ことではなくて、相手に話させる事だった。そして、それを聞く
 ことだった」
 
 相手の話を聞いてあげて、それを聞いてあげること。
 
 これが、安心感を作り出す鍵だったのです。
 
 話を聞かれるということは、「自分は受け入れられている」「自分
 はここにいていいんだ」というメッセージになるのです。
 
 これこそが、究極の安心感なのです。
 
 著者は言います。
 
 「結論。自分を動かして行くには話すこと。それを誰かに聞いて
 もらうこと。人を動かして行くには聞くこと。相手に話させること」
 
 「人は、話し、それが聞かれることによって、動いていける」
 
 「人の話を聞く」というのは、コミュニケーション系の本やカウン
 セリング系の本を読むと必ず載っていることです。
 
 それほど重要なことなのに、実際はできていないのが現状なのです。
 
 この本では、「人の話を聞く」方法がたくさん載っています。


●では「聞くための3つの障害」とはどのようなことなのでしょうか?

▽著者は、人の話を聞くときの3つの障害を次のように述べています。

 1.話したくても聞いてくれる人がいない。

 2.聞く側の問題で、聞こうと思っても、やっぱり聞けない。

 3.話せないということ。聞く側にとっては、聞きたくても話して
   くれないし、話す側にとっては話したくても話せない。

 聞く側には、相手の話を引き出す技術と知恵が必要です。
 
 また、話す側には「話してもいいんだ」という、自分に対する
 「ゆるし」が必要なのです。
 
 これは、子どもの頃から「話しても聞いてもらえない」ということ
 が身についてしまっているため、なかなか他人に対し心を開いて
 話すことができないからなのです。
 
 お互いに、技術と知恵と心を開くことが大切なようです。
 
 
●では「人を動かすコミュニケーション10の法則」とはどのような
 法則なのでしょうか?
 
 実は、この本ではここからが本題なのですが、全部書くと長くなる
 ので箇条書きにします。
 
 目次にも書きましたが、それにプラスして「レッスン」というのも
 記載します
 
 法則1 親密さから始めよう
  レッスン1 アイス・ブレイク
  レッスン2 ペーシング
  レッスン3 出会い頭のひとこと

 法則2 相手にあったアプローチをしよう
  レッスン4 相手のタイプに合わせる
  レッスン5 四つのタイプ

 法則3 徹底的に聞こう
  レッスン6 オウム返し
  レッスン7 接続詞を使う

 法則4 相手の中から答えを引き出そう
  レッスン8 質問は詰問ではない
  レッスン9 効果的な質問

 法則5 言葉を行動に変えよう
  レッスン10 チャンク・ダウンとチャンク・アップ

 法則6 イメージを具体的な絵に描こう
  レッスン11 ビジュアル化
  レッスン12 アソシエートとディソシエート
  レッスン13 リソースを探す 

 法則7 効果的な目標を設定しよう
  レッスン14 ゴール・セッティング
  レッスン15 ゴールを達成するための三つの方法

 法則8 相手の可能性に火をつけよう
  レッスン16 リクエストする
  レッスン17 とんでもないリクエスト

 法則9 相手の行動を見守ろう
  レッスン18 サンドイッチ
  レッスン19 フォローする

 法則10 成果を認めあおう
  レッスン20 アクノリッジメント





 人の話を聞くということは、「会話」というのが日常行われている
 ため、人は「自分は人の話を聞いている」と思っています。
 
 しかし、話している人からみると、「全然自分の話を聞いてくれ
 ない」と思っています。
 
 ここがコミュニケーションの難しいところだと思います。
 
 しかも、子どものことから「話は聞いてもらえない」ことを、
 親が教えてしまっているため、話す方も上手く話すことができ
 なくなっているのです。
 
 話す方も話せない、聞く方も聞けない。
 
 お互いがこれを意識すれば、コミュニケーションは上手くいくの
 ではないでしょうか。



 人生を成功に導く読書術! ?おやじむしの3分書評? より抜粋

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毒になる親
毒になる親 毒になる親
スーザン フォワード、玉置 悟 他 (1999/03)
毎日新聞社

この商品の詳細を見る



──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:毒になる親
 著者:スーザン フォワード
 出版:毎日新聞社
 定価:1600円+税
 購入:ブックオフで105円



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
 http://www.amazon.co.jp/gp/product/4620313157/sr=8-/oyajimushicom-22/ref=nosim
 楽天ブックス
 http://pt.afl.rakuten.co.jp/c/02dcf9f0.4f3aeecd/?url=http://item.rakuten.co.jp/book/1049284/
 ビーケーワン
 http://www.bk1.co.jp/product/1671655/p-pyajimushi



──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 第1部 「毒になる親」とはどんな親か
  1章 「神様」のような親
  2章 義務を果たさない親
  3章 コントロールばかりする親
  4章 アルコール中毒の親
  5章 残酷な言葉で傷つける親
  6章 暴力を振るう親
  7章 性的な行為をする親
  8章 「毒になる親」はなぜこのような行動をするのか

 第2部 「毒になる親」から人生を取り戻す道
  9章 「毒になる親」を許す必要はない
  10章 「考え」と「感情」と「行動」のつながり
  11章 自分は何者か―本当の自分になる
  12章 「怒り」と「悲しみ」
  13章 独立への道
  14章 セラピーの実際
  15章 「毒になる親」にならないために



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■■■□
 勇気  :■■■□□
 豊かな心:□□□□□
 おすすめ:■■■■□



 この本は1999年3月に出版されています。

 著者は意欲的に著作活動を行う、国際的に注目されているセラピ
 ストだそうです。著書も何冊かあります。
 
 
 
 「毒になる親」。
 凄いタイトルですね。自分の事が心配です。



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)毒になる親とはどのような親か?
 2)「毒になる親」にならないためにはどうすれば良いのか?



 まず、自分が毒になっていないか?
 そこが知りたいです。



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)毒になる親とはどのような親か?

 「彼らはみな、いずれも愛情に欠ける親によって子ども時代を
 破壊され、その結果、心にネガティブなパターンをセットされて
 しまっていた。そして、そのためにおとなになった現在も生活が
 大きく影響され、いまだにその心のパターンに人生がコントロール
 されているという問題に苦しんでいた」

 「自分の身に起きている問題や悩みと『親』との因果関係について
 気が付いている人はほとんどいない。なぜかといえば、ほとんど
 の人は、自分の人生を左右している問題の最も大きな要因が親で
 あると考えることには抵抗を感じるからである」

 「親子の間に基本的な愛情信頼感があれば、たまに親が怒りを
 爆発させることがあっても子どもは大丈夫なものなのである」
 
 「ところが世の中には、子どもに対するネガティブな行動パターン
 が執拗に継続し、それが子どもの人生を支配するようになってし
 まう親がたくさんいる。子どもに害を及ぼす親とは、そういう親
 のことをいう」

 「毒になる親」の種類

 ・「神様」のような親
 ・義務を果たさない親
 ・コントロールばかりする親
 ・アルコール中毒の親
 ・残酷な言葉で傷つける親
 ・暴力を振るう親
 ・性的な行為をする親


 2)「毒になる親」にならないためにはどうすれば良いのか?

 「『毒になる親』の行動パターンが親から子へ、子から孫へと代々
 伝わって行くことについてはすでに述べたが、それぞれの世代で
 家族の織りなすドラマは異なっていても、親の『毒になる行動
 パターン』は全ての世代で同じような結果を導く。すなわち、
 子どもの苦しみである」
 
 「この代々伝わる不幸をなくすためには、親から子へと繰り返さ
 れていく『毒になる行動パターン』の輪廻をどこかで断ち切らな
 ければならない」
 
 「もし、あなたの親が『毒になる親』だったら、後の世代にこれ
 以上被害者を出さないためには、それはあなたの代でやるしかない」

 「それにはまず『被害者』見たいな顔をするのを止めること、
 そして自分の親と同じような行動をするのをやめることである」
 
 「そして、配偶者、子ども、友人、同僚、あなたに力を及ぼす人
 たち、そしてもちろん親に対して、二度と非力で依存的な子ども
 のような態度で接するようなことはしないと決めるのである」

 「毒になる親」にならないための具体的な方法

 ・子どもに心を開くこと。
 ・「親のようにはならない」という決意をすること。
 ・子どもに謝れる親になること。


──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【自分の毒に気が付こう】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●はじめに「毒になる親」とはどのような親なのでしょうか?

▽著者は言います。

 「彼らはみな、いずれも愛情に欠ける親によって子ども時代を
 破壊され、その結果、心にネガティブなパターンをセットされて
 しまっていた。そして、そのためにおとなになった現在も生活が
 大きく影響され、いまだにその心のパターンに人生がコントロール
 されているという問題に苦しんでいた」
 
 大人になった現在の自分の言動は、自分の親に影響されています。
 
 おそらく、みなさんも自分の性格と親の性格が似ていることに
 気が付いているかもしれません。
 
 私は、考え方が母と似ています。
 
 これは、育てられた親の言動が、一番影響されやすい子ども時代に
 植え付けられているからなのです。
 
 実は、これはどうしようもないことです。
 
 親の影響を受けていなくても、育っていく過程で身近にいた人の
 影響を受けていたりします。
 
 その中でも、やはり自分の親からの影響が一番強いそうです。
 
 その親が「ひどい親」つまり「毒になる親」だと、その影響を
 受けた人も「毒になる親」になっている可能性が高いのです。
 
 しかも、それはどこかで断ち切らない限り、延々と毒になる親の
 連鎖が続いていくことになります。
 
 でも、親の影響を受けていると考える人は、実はあまりいないの
 です。

 自分は自分であると思っている人がほとんどなのですが、その
 根底には親の影響を色濃く受けています。
 
 特に「毒になる親」は、自分がそうであることにまったく気が付い
 ていません。
 
 だから、連鎖するのです。
 
▽著者は言います。
 
 「自分の身に起きている問題や悩みと『親』との因果関係について
 気が付いている人はほとんどいない。なぜかといえば、ほとんど
 の人は、自分の人生を左右している問題の最も大きな要因が親で
 あると考えることには抵抗を感じるからである」
 
 子どもの頃の人間にとって、親という存在は自分の生命を握って
 いる絶対的な存在です。
 
 親がいないとご飯が食べられません。
 親の機嫌ひとつで、生命を落としかねないのです。
 
 そうなると、子どもは親に服従せざるを得ないのです。
 
 大人になってもその影響は残ってしまい、自分の人生を左右して
 しまいます。
 
 そして、絶対的な存在である親に責任をかぶせることなどできない
 のです。
 
▽著者は言います。

 「親子の間に基本的な愛情信頼感があれば、たまに親が怒りを
 爆発させることがあっても子どもは大丈夫なものなのである」
 
 「ところが世の中には、子どもに対するネガティブな行動パターン
 が執拗に継続し、それが子どもの人生を支配するようになってし
 まう親がたくさんいる。子どもに害を及ぼす親とは、そういう親
 のことをいう」
 
 親にとって、子どもを育てるというのは、ストレスがたまるもの
 なのです。
 
 自分の行動が制限されてしまうし、自分の考えたとおりには行動
 してくれません。
 
 どうしても、ネガティブな言葉を掛けてしまいがちです。
 
 ネガティブな言葉をかけるだけでも、それを継続することは、
 子どもはものすごい影響を受けることになるのです。
 
 親の責任は重大です。
 
▽ここで、著者が紹介している「毒になる親」の種類を紹介します。

 目次にもなってますが、以下の通りです。

 ・「神様」のような親
 ・義務を果たさない親
 ・コントロールばかりする親
 ・アルコール中毒の親
 ・残酷な言葉で傷つける親
 ・暴力を振るう親
 ・性的な行為をする親
 
 一つひとつ紹介はしませんが、上の言葉を見ただけでも、その
 子どもは大変そうです。


●では「毒になる親にならないため」にはどうすれば良いのでしょ
 うか?
 
▽自分が毒になる親の影響を色濃く受けて、自分も毒になる親に
 なってしまっている場合、どうすれば良いのでしょうか?
 
 著者は言います。
 
 「『毒になる親』の行動パターンが親から子へ、子から孫へと代々
 伝わって行くことについてはすでに述べたが、それぞれの世代で
 家族の織りなすドラマは異なっていても、親の『毒になる行動
 パターン』は全ての世代で同じような結果を導く。すなわち、
 子どもの苦しみである」
 
 「この代々伝わる不幸をなくすためには、親から子へと繰り返さ
 れていく『毒になる行動パターン』の輪廻をどこかで断ち切らな
 ければならない」
 
 「もし、あなたの親が『毒になる親』だったら、後の世代にこれ
 以上被害者を出さないためには、それはあなたの代でやるしかない」
 
 毒になる親の影響で子どもはとても苦しみます。
 
 それも、子ども時代だけではなく、大人になっても、親から離れ
 ても、親が墓に入っても、その影響からは逃れられません。
 
 意識しない限り一生続きます。
 
 それは、子々孫々続いていくのです。
 
 怖いですね。
 
 著者が言うように、どこかで断ち切らないとならないのです。

 では、どうすればいいのでしょうか?
 
 著者は言います。
 
 「それにはまず『被害者』見たいな顔をするのを止めること、
 そして自分の親と同じような行動をするのをやめることである」
 
 「そして、配偶者、子ども、友人、同僚、あなたに力を及ぼす人
 たち、そしてもちろん親に対して、二度と非力で依存的な子ども
 のような態度で接するようなことはしないと決めるのである」
 
 まず、自分に気が付くことがないとどうしようもありません。
 
 自分に気が付いて、それを認め、親の責任にすることをやめること。
 
 そして、自分自身を変える決心をしないとならないのです。
 
▽具体的な方法として、著者は以下のことを述べています。

 ・子どもに心を開くこと。
 ・「親のようにはならない」という決意をすること。
 ・子どもに謝れる親になること。

 いずれにしろ、「自分を変える決心」が必要です。





 幸いなことに私の両親は、この本に書いてあるような「毒になる親」
 ではないようです。
 
 私もそうではないと思っています。
 
 ただ、反省すべき点はいくつかあります。
 そこは、なおしていかなければなりません。
 
 まずは気が付くことが大切です。
 
 
 現在勉強中の「お金の問題」も、実は親の影響を色濃く受けて
 います。
 
 これも連鎖です。
 どこかで断ち切らない限り、子々孫々永遠に続きます。
 
 親は責任重大です。



 人生を成功に導く読書術! ?おやじむしの3分書評? より抜粋

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テーマ:読んだ本。 - ジャンル:本・雑誌

ハムレット
ハムレット ハムレット
福田 恒存、シェイクスピア 他 (1967/09)
新潮社

この商品の詳細を見る



──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:ハムレット
 著者:シェイクスピア
 出版:新潮文庫
 定価:400円+税
 購入:ブックオフで105円



──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 ハムレット
 解題
 解説
 シェイクスピア劇の演出
 シェイクスピア劇の執筆年代
 年譜



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■□□□
 勇気  :□□□□□
 豊かな心:□□□□□
 おすすめ:■■□□□



 この本は昭和42年9月に出版されています。
 平成12年11月現在、72刷となっています。
 ハムレット自体は1600年頃の作品のようです。
 
 著者は有名なウィリアム・シェイクスピア
 以前、このメルマガ(Vol.43)で「リア王」をご紹介しました。
 
 今回の「ハムレット」も
 
 「一度くらいは読んでおくべきかな」
 
 と思い、購入しました。



 今回は単純に楽しむことにします。



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)楽しんで読みましょう。



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 ※●もっと知りたい方のために を参照ください。



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 特にありません



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●今回は簡単なあらすじと感想をお伝えします。

▽主な登場人物を紹介します。
 
 ・クローディアスデンマーク
 ・ハムレット…デンマーク王子、先王の王子、先王の息子、現王の甥
 ・ガートルードデンマーク王妃、ハムレットの母
 ・ポローニアス…宰相
 ・レイアーティーズ…ポローニアスの息子
 ・オフィーリア…ポローニアスの娘
 ・ホレイショー…ハムレットの友人
 ・ローゼンクランツ…ハムレットのかつての学友
 ・ギルデンスターン…ハムレットのかつての学友
 ・フォーティンブラス…ノールウェイ王子

▽場所はデンマーク。エルシノア城。

 夜の12時頃、見張りをしていた見張り役と、ハムレットの友人
 であるホレイショーが、先代デンマーク王(ハムレットの実の父)
 の亡霊を見ます。
 
▽現在のデンマーク王であるクローディアスは、先王(ハムレット
 の父、クローディアスの弟)の死によって、現在の地位を手に入
 れたのです。
 
 しかも、先王の死後1ヶ月しか経っていないのに、先王の妃ガート
 ルードは、クローディアスの妃となってしまいます。
 
 犯罪の臭いがぷんぷんしますね。
 ただし、真相の程は分かりません。
 
▽父の死と、母の再婚に落ちこんでいるハムレットの元に、先代
 デンマーク王の亡霊を見たホレイショーと見張り役が来て、亡霊
 出たことを伝えます。
 
▽ハムレットは宰相のポローニアスの娘、オフィーリアに恋心を
 抱いています。
 
 ハッキリとは分からないのですが、オフィーリアもハムレットに
 対し、同じ気持ちを抱いている様子です。
 
 しかし、ポローニアスは身分の違い、娘を思う父の気持ちから、
 「ハムレットとは仲良くしてはいけない」と言いつけます。
 
▽ハムレットとホレイショーと見張り役は、夜の12頃、亡霊を確認
 するために現れます。
 
 運良く亡霊が現れ、ハムレットは亡霊に導かれるまま一人付いて
 行きます。
 
 ホレイショーと見張り役と別れたハムレットは、先王の亡霊と
 二人?で話をします。
 
 先王の亡霊はハムレットに対し、現王のクローディアスに昼寝を
 しているときに耳から毒を流し込まれて殺されたこと。
 
 人民に人気がある妃をたぶらかし自分の妻にしてしまったこと。
 
 父の無念を晴らしてくれること。
 
 これらのことをハムレットに告げ、亡霊は消えてしまいます。
 
 もともと父の死に疑問を抱き、母の再婚に落ちこんでいたハムレット
 は、当然復讐を誓います。
 
▽復讐を誓うハムレットは、周りから見ると気が狂ったように見え
 ます。
 
 服は乱れ、奇妙な行動が目に付きます。
 
 このときも、宰相ポローニアスの娘、オフィーリアの元へ突然現れ
 奇妙な行動を取ってしまいます。
 
 それを聞いた、ポローニアスは現王のクローディアスの元へ、
 ハムレットの気が狂った様子を注進しに行きます。
 
 ポローニアスは、ハムレットが気が狂った原因を、自分の娘オフィー
 リアをハムレットから遠ざけたからだと考えています。
 
 つまり、恋のために気が狂ったのだとクローディアスと妃へ報告
 したのです。
 
 そこでポローニアスは一計を案じ、誰もいないところでハムレットと
 オフィーリアを出会わせ、その出方をうかがい、ハムレットが恋に
 気が狂っているかどうかを確かめようとします。
 
 しかし、ポローニアスが王と妃へ報告している様子を、ハムレット
 はカーテンの陰に隠れてこっそり聞いてしまいます。

▽現王クローディアスと妃は、ハムレットの様子を探るために、
 ハムレットのかつての学友である、ローゼンクランツとギルデン
 スターンをハムレットの元へ派遣します。
 
 しかし、王と妃から、自分を探るために派遣されたことに感づいて
 本心は明かしません。
 
 しかも、ハムレットは「王と妃から頼まれたのだろう」と二人に
 詰め寄ります。
 
 しかし、ローゼンクランツとギルデンスターンは、旅役者の一行が
 到着することを告げに来たと言い張ります。
 
 ハムレットは逆に一計を案じ、宮中で劇を鑑賞することにします。
 
 そこで演じる役者に、王が耳から毒を流し込まれ毒殺される場面、
 王を殺した者が、妃を自分のものにする場面を演じるように命じ
 ます。
 
▽現王とポローニアスは、計画通りにオフィーリアとハムレットを
 偶然であったかのように二人だけにします。
 
 しかし、ポローニアスの計画を知っているハムレットは、わざと
 オフィーリアを遠ざけます。
 
 それを見ていた、現王とポローニアスは、何か腹に隠していると
 感づき、ハムレットをイギリスへやってしまうことを計画します。
 
▽ハムレットが計画した劇をみていた、現王クローディアスは、
 その途中で怒って出て行ってしまいます。
 
 それを見ていた、ハムレットは確信します。
 
 クローディアスが先王、つまり自分の父を殺した犯人であることを。
 
▽クローディアスとポローニアスは、ハムレットをイギリスへ追放し、
 イギリス側に頼んで、ハムレットを殺してしまうことを計画します。
 
▽ハムレットは母ボローニアスに呼び出され、その真意を問われます。

 そこで、隠れて聞いていた宰相ポローニアスは、ハムレットに刺し
 殺されます。
 
 ここから悲劇の連鎖が始まります。
 少し、はしょります。
 
▽ハムレットは、クローディアスの計画をうすうす感じつつ、イギ
 リス行きを承諾します。
 
▽オフィーリアは、自分が恋心を抱いていたハムレットに父を殺さ
 れてしまい、とうとう気が狂ってしまいます。
 
 しかも、不幸なことに溺れて死んでしまうのです。
 
▽ポローニアスの息子レイアーティーズは、自分の父の死を知り、
 民衆を引き連れ、クローディアスの元へ押し寄せます。
 
 しかし、クローディアスは、ポローニアスを殺したのはハムレット
 であり、怒りの矛先はハムレットに向けるべきだと言います。
 
▽イギリスへ渡る途中で海賊船に襲われ、デンマークへ帰ってきた
 ハムレットは、ホレイショーと共に再度、クローディアスの元へ
 現れます。
 
▽いろいろあって、ハムレットとレイアーティーズは、剣で試合を
 することになります。
 
 このへんに至る過程はかなり不自然な感じがしましたが、とにかく
 3ポイント先取したほうが勝ちという試合をすることになります。
 
 しかし、そこにはクローディアスとレイアーティーズの計略があり、
 ハムレットを殺す準備が整っているのです。
 
▽試合といいつつ、本当に切れる剣を持ったレイアーティーズと
 ハムレットは戦いを始めます。

▽ここから人がたくさん死にます。

 そして結末は...気になる方はご自分でお読み下さい。





 ハムレットは名作である。
 
 と、世間一般では言われています。

 でも、リア王の時もそうでしたが、私にはいまいちしっくりこない
 のです。
 
 途中で読むのを止めようかと思いましたが、せっかく読む機会を
 持ったので最後まで読むことにしました。
 
 途中から、なんとなく結末は予測できたし、セリフもいちいち長い
 し、まわりくどいのです(実は、そのセリフが素晴らしいそうです)。
 
 きっと、演劇の台本としては普通のセリフなんでしょうね。
 
 どうやら私には、あまり合わないようです。

 でも、あと「ロミオとジュリエット」くらいは読んでおこうかな。



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自分は自分で変えられる
自分は自分で変えられる―「理想のあなた」になるセルフ・コーチング 自分は自分で変えられる―「理想のあなた」になるセルフ・コーチング
小野 仁美 (2002/02)
PHP研究所

この商品の詳細を見る



──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:自分は自分で変えられる
 副題:「理想のあなた」になるセルフ・コーチング
 著者:小野仁美
 出版:PHP研究所
 定価:1100円+税
 購入:ブックオフで105円



──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 第1章 あなたの夢、かなえていいのです
 第2章 夢は決してしぼませない。どんどん膨らませていく
 第3章 夢をぐーっと引き寄せる。そして実現する
 第4章 コーチングの現場―夢をかなえ続けている人たち
 第5章 あなたもコーチ―サポーターとしてのあなたの役割



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■□□□
 勇気  :■■■■□
 豊かな心:■■□□□
 おすすめ:■■■■□



 この本は2002年2月に出版されています。
 
 著者は、企業の経営者や管理職へのビジネスコーチや個人対象の
 パーソナルコーチを行っている方です。



 「セルフ・コーチング」とはどのような手法なのでしょうか?



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)「コーチ」とは何?
 2)夢に足踏みする人の悪いパターンとは?



 もしかして、「自己啓発書」なのでしょうか?



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)「コーチ」とは何?

 「コーチとは、『コミュニケーションによって、その人の持つ
 可能性や無限の能力を最大限に引き出すようにサポートする人』
 のことです」
 
 「コーチは深い愛情を持って、人に関わります。人は自分の描く
 夢を実現できる力を持ってこの世に存在しているのだと、コーチ
 は強く信じています」
 
 「コーチは、相手が『自ら物事を考え、自ら選び、自ら力強く行動
 していく』ことをサポートしていきます」
 
 「コーチは相手の中にたくさんの可能性や能力があることを知って
 います。それをどんどん引き出していきます」

 「生まれてきた以上、誰もが誰かの役に立ちたいと願っています。
 誰もが自分の能力を発揮していきたいと思っています。高めたいと
 願っています。誰もが多くの可能性や愛情を持ってこの世に生まれ
 てきました。でも、それらを成し遂げていくためには、何らかの
 サポートが必要です」
 
 「話を黙って聴き、途中で口など挟まないで最後まで耳を傾けて
 くれる人。提案やアイディアを出してみたら、それを聴き、より
 大きな可能性へとサポートしてくれる人」
 
 「自分の存在そのものを受け入れてくれる人。自分のしていること、
 考えていることをきちんと認めてくれる人。自分が自信を持ち
 続けることを応援してくれる人。実現するためには、そんなコーチ
 が必要です」


 2)夢に足踏みする人の悪いパターンとは?

 「夢に向かう力があるのに、なぜか途中で足踏みをしてしまう人が
 います。多くの人は、自分の行動パターンに気づいたらまた歩き
 出せます。気づくことから全てが始まるのです」
 
 ・マイナスな言葉で、自分を表現する
 ・マイナスのプレッシャーを持っている
 ・言い訳が癖になっている
 ・まずできない理由を考え、行動が鈍る
 ・曖昧さの中に身を置く
 ・自分の信条・使命(ミッション)が明確でない
 ・成功のビジョン(心に描く像、未来像)が弱い



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【自らの可能性を、自ら引き出そう】


──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●はじめに「コーチ」とはどのようなものなのでしょうか?

 著者は「はじめに」で次のように述べています。
 
 「コーチとは、『コミュニケーションによって、その人の持つ
 可能性や無限の能力を最大限に引き出すようにサポートする人』
 のことです」
 
 「コーチは深い愛情を持って、人に関わります。人は自分の描く
 夢を実現できる力を持ってこの世に存在しているのだと、コーチ
 は強く信じています」
 
 「コーチは、相手が『自ら物事を考え、自ら選び、自ら力強く行動
 していく』ことをサポートしていきます」
 
 「コーチは相手の中にたくさんの可能性や能力があることを知って
 います。それをどんどん引き出していきます」
 
 コーチとは、カウンセリングの一種のようです。
 
 人間は一人で考えていると、よほど意志が強くないかぎり、ネガ
 ティブな考え方になってしまいます。
 
 簡単な例を出すと、「お金持ちになって最高の人生を生きている
 自分」と「今まで通りの平々凡々とした生活を送っていて、もしか
 したら老後に生活が破綻するかも知れない自分」のいずれかを想像
 してみて下さい。
 
 どちらが想像しやすいかというと、平凡な自分の方が想像しやすい
 のでは無いでしょうか?
 
 この例は極端すぎるかも知れませんが、私たちが生活するには
 一瞬々が選択の連続です。
 
 常に選択しながら生活しているのです。
 
 その、選択においていちいちネガティブな想像で選択をしていると
 どうなるかはだいたい想像がつくと思います。
 
 「コーチ」とは、ネガティブな選択をしないように、その人が
 持っている能力を最大限に引き出すことを目的としているのです。
 
 しかも、自らが考え、自らが行動していくように導かなければ
 ならないのです。
 
▽「コーチ」とは、特別な訓練を受けた人たちのことかと思うと、
 実はそうでもないのです。
 
 コーチの立場である人は、実はたくさんいるのです。
 
 会社の経営者、組織のリーダー、会計士、税理士、教師、親、
 これらもコーチの立場にある人です。
 
 本当はこれらの人々も、上記したコーチの条件を兼ね備えている
 ことがベストなのですが、実際はそう上手くはいかないようです。
 
 例えば、親である私は子ども達のコーチでもあるのですが、とても
 コーチらしいことはしていません。
 
 反省しなければならないです。

 著者は言います。
 
 「生まれてきた以上、誰もが誰かの役に立ちたいと願っています。
 誰もが自分の能力を発揮していきたいと思っています。高めたいと
 願っています。誰もが多くの可能性や愛情を持ってこの世に生まれ
 てきました。でも、それらを成し遂げていくためには、何らかの
 サポートが必要です」
 
 「話を黙って聴き、途中で口など挟まないで最後まで耳を傾けて
 くれる人。提案やアイディアを出してみたら、それを聴き、より
 大きな可能性へとサポートしてくれる人」
 
 「自分の存在そのものを受け入れてくれる人。自分のしていること、
 考えていることをきちんと認めてくれる人。自分が自信を持ち
 続けることを応援してくれる人。実現するためには、そんなコーチ
 が必要です」
 
 コーチの役割はとても重要です。


●では「夢に足踏みする人の悪いパターン」とはどのようなもの
 なのでしょうか?

▽著者は次のように言います。

 「夢に向かう力があるのに、なぜか途中で足踏みをしてしまう人が
 います。多くの人は、自分の行動パターンに気づいたらまた歩き
 出せます。気づくことから全てが始まるのです」
 
 著者が言う「行動パターン」には、どのようなものがあるので
 しょうか?
 
 ・マイナスな言葉で、自分を表現する
 ・マイナスのプレッシャーを持っている
 ・言い訳が癖になっている
 ・まずできない理由を考え、行動が鈍る
 ・曖昧さの中に身を置く
 ・自分の信条・使命(ミッション)が明確でない
 ・成功のビジョン(心に描く像、未来像)が弱い
 
 自分を分析してみると、ほとんどあてはまっている状況です(笑)
 
 この中でも、私が一番よく使う行動パターンは、「言い訳が癖に
 なっている」です。
 
 自分自身で「これをやろう」と決めます。
 ノートにも「やることリスト」として書き込みます。
 
 1ヶ月くらい経過してからそれを見て、
 
 「今月は急がしかったから、しようがないよな...」
 「ぜんぜんやる時間がない...」
 「別の『やること』ができてしまったので仕方がないよね...」
 「サラリーマンにはやる暇ないよな...」
 
 皆さんもよく言いませんか?
 
 手を付けていない「やることリスト」を見て、一々言い訳を考えて
 自分を納得させようとするのです。
 
 これらのやることは、時間がなくてできなかったのではなく、
 やる気がなかった、つまり行動しなかっただけなのです。
 
 行動しなかった言い訳に、いろいろと理由をつけているだけなの
 です。
 
 したがって、私は例え「やることリスト」に残っていたとしても、
 言い訳はしないことにしました。
 
 行動できなかった自分を素直に認め、言い訳は一切考えず、再度
 いつやるかを決めるのです。
 
 そうすることで言い訳する癖をなくすことにしました。
 
 まだ訓練途中ではありますが、言い訳することは徐々に無くなって
 きています。
 
 しかし、一つひとつ、実行してはいるのですが、「やること」は
 増える一方です。





 この本を読む限り、コーチングというのは、自己啓発を専門家の
 手を借りて進めて行く方法のようです。
 
 書いてあること自体は、私が本を読んで得た自己啓発の知識と、
 カウンセリングの知識とを掛け合わせたような内容です。
 
 一人で思い悩むよりは、人の手を借りた方が精神的に楽になると
 思います。
 
 でも結局、最終的には自分自身の決定、行動にかかっています。



 人生を成功に導く読書術! ?おやじむしの3分書評? より抜粋

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7つの習慣(7回目)
7つの習慣―成功には原則があった! 7つの習慣―成功には原則があった!
スティーブン・R. コヴィー、ジェームス スキナー 他 (1996/12)
キングベアー出版

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──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:7つの習慣
 副題:成功には原則があった!
 著者:スティーブン・R・コヴィー
 出版:キング・ベアー出版
 定価:2000円
 購入:ブックオフで105円



──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 第1部 パラダイムと原則について
      インサイド・アウト
      人生の扉を開く「7つの習慣
 第2部 私的成功
     第一の習慣 主体性を発揮する
      自己責任の原則
     第二の習慣 目的を持って始める
      自己リーダーシップの原則
     第三の習慣 自己管理の原則
      自己管理の原則
 第3部 公的成功
      相互依存のパラダイム
     第四の習慣 WinWinを考える
      人間関係におけるリーダーシップの原則
     第五の習慣 理解してから理解される
      感情移入コミュニケーションの原則
     第六の習慣 相乗効果を発揮する
      創造的な協力の原則
 第4部 再新再生
     第七の習慣 刃を研ぐ
      バランスの取れた自己再新再生の原則
      再びインサイド・アウト
 付 録



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■■■■
 勇気  :■■■□□
 豊かな心:■■■□□
 おすすめ:■■■■■



 第5の習慣は「理解してから理解される」です。



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)インサイド・アウトとは?
 2)原則中心のパラダイムとは?
 3)第一の習慣とはどのような習慣なのか?
 4)第二の習慣とはどのような習慣なのか?
 5)第三の習慣とはどのような習慣なのか?
 5.5)相互依存のパラダイムとは?
 6)第四の習慣とはどのような習慣なのか?
 7)第五の習慣とはどのような習慣なのか?
 8)第六の習慣とはどのような習慣なのか?
 9)第七の習慣とはどのような習慣なのか?



 「感情移入コミュニケーションの原則」とは、どのようなこと
 なのでしょうか?



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)インサイド・アウトとは?

 「インサイド・アウトとは、自分自身の内面(インサイド)を変
 えることから始めるということであり、自分自身の根本的なパラ
 ダイム、人格、動機などを変えることから始めるということである」

 2)原則中心のパラダイムとは?

 人間の基本的な法則を中心に据えたものの見方(世界観)と言え
 そうです。
 
 「私たちの持つパラダイム、頭の中に描く地図が、こうした原則
 や自然の法則に一致すればするほど、それは正確かつ機能的なも
 のになる」

 ※以上、7/16に紹介した分です。


 3)第一の習慣とはどのような習慣なのか?

 第一の習慣の原則は「自己責任の原則」です。

 「問題は自分の外にあると考えるならば、その考えこそが問題で
 ある」

 第一の習慣は「主体性を発揮する」ことです。

 「主体性を持つということは率先力を発揮するだけではなく、
 人間として自分の人生に対する責任をとるということである」

 「率先力を発揮することは、自分から進んで状況を改善する行動
 を起こすようにすることである」

 ※以上、7/22に紹介した分です。


 4)第二の習慣とはどのような習慣なのか?

 「第二の習慣は、生活の様々な状況に当てはまるものであるが、
 最も基礎的な応用は、全ての行動を測るための尺度として、人生
 の最後の姿を描き、それを念頭において今日という1日を始める
 ことである」
 
 「そうすれば、自分にとって何が本当に大切なのかをベースに、
 今日の行動、明日の行動、来週の行動、来月の行動を計画するこ
 とができる」

 「目的を持って始めるという習慣は、『すべてのものは二度つく
 られる』という原則に基づいている。万物にはまず知的な第一の
 創造があり、それから物的な第二の創造がある」
 
 「程度こそ違うが、この原則は生活のすべて場面において見られ
 るものである」

 「リーダーシップは知的な第一の創造である。リーダーシップは
 マネジメントとは違う。マネジメントは物的な第二の創造にかか
 わるものである」
 
 「マネジメントは手段に集中しており、どうすれば目標を達成で
 きるかという質問に答えようとするものである。一方、リーダー
 シップは望む結果を定義しており、何を達成したいのかという質問
 に答えようとするものである」

 「目的を持って始める最も簡単で大きな効果をもたらす方法の
 ひとつは、ミッション・ステートメント(個人的な憲法、または信条)
 を書くことである」
 
 「その中で自分はどうなりたいのか、何をしたいのか、そして自分
 の行動の基礎となる価値観や原則を明らかにする」

 ※以上、8/3に紹介した分です。


 5)第三の習慣とはどのような習慣なのか?

 「第三の習慣は第二の創造、つまり物的創造を行うことである」

 「効果的なマネジメントの定義は、『重要事項を優先する』こと
 である。リーダーシップは『重要事項』とは何なのかを決めること
 であり、それに対して、マネジメントはそれを優先して、毎日、
 瞬間瞬間において実行することである。つまり、マネジメントと
 は自制する力であり、実行力なのだ」

        緊急          緊急でない
  ┏━━━━━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━━━┓
  ┃第一領域        ┃第二領域        ┃
  ┃・締め切りのある仕事  ┃・人間関係づくり    ┃
 重┃・クレーム処理     ┃・健康維持       ┃
 要┃・せっぱつまった問題  ┃・準備や計画      ┃
  ┃・病気や事故      ┃・リーダーシップ    ┃
  ┃・危機や災害      ┃・真のレクリエーション ┃
  ┃            ┃・勉強や自己啓発    ┃
  ┃            ┃・品質の改善      ┃
  ┣━━━━━━━━━━━━╋━━━━━━━━━━━━┫
  ┃第三領域        ┃第四領域        ┃
  ┃・突然の来訪      ┃・暇つぶし       ┃
 重┃・多くの電話      ┃・単なる遊び      ┃
 要┃・多くの会議や報告書  ┃・だらだら電話     ┃
 で┃・無意味な冠婚葬祭   ┃・待ち時間       ┃
 な┃・無意味な接待や付き合い┃・多くのテレビ     ┃
 い┃・雑事         ┃・その他の意味のない活動┃
  ┃            ┃            ┃
  ┗━━━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━┛

 「効果的に人生を営む人は、第三領域と第四領域を避けようとする。
 なぜなら、それは緊急であろうがなかろうが、重要ではないから
 である」
 
 「そして、この人達は第二領域に時間を投資することにより、
 第一領域の問題をなくしていくようにする」

 ※以上、8/13に紹介した分です。


 5.5)相互依存のパラダイムとは?

 「自制と自己のコントロールこそ、他人との充実した関係の土台
 になるのだ。相互依存の関係は、自立した人にしかできない選択
 である」
 
 「人間関係づくりに最も大切な要素は、私たちが何を言うか、何を
 するかということではなく、私たちはどういう人間であるのかと
 言うことである」

 「信頼口座つまり信頼残高とは、ある関係に置いて築かれた信頼
 のレベルを表す比喩表現であり、言い換えれば、その人に接する
 安心感ともいえるだろう」
 
 「礼儀正しい行動、親切、正直、約束を守る等の行動を通して
 信頼残高をつくっていけば、そこに蓄えができる。残高を高める
 ことによって、必要とあらば、その信頼を何度でも頼りにするこ
 とができる」

 信頼残高を増やすための「六つの大きな預け入れ」
 1.相手を理解する
 2.小さなことを大切にする
 3.約束を守る
 4.期待を明確にする
 5.誠実さを示す
 6.引き出してしまったときは、誠意をもって謝る

 「私たちは、見返りを求めず無条件の愛という形で預け入れを行
 うとき、『愛の基礎的な法則』を守っていることになる。そうした
 行為で私たちは、相手に安定感と安全な気持ちを感じさせる。
 そして相手は自分自身の本来の価値を感じることができ、自分の
 真のアイデンティティーを肯定されたことになる」
 
 「愛は相手の自然な成長を促進させ、『人生の基礎的な法則
 (協力・貢献・自制・誠実)』に沿って生活する動機付けになる。
 相手は自分の本来の可能性を発見し、発揮することができるよう
 になる」


 ※以上、8/27に紹介した分です。


 6)第四の習慣とはどのような習慣なのか?

 「WinWinとは、『自分も勝ち、相手も勝つ(それぞれの
 当事者が欲しい結果を得ること)』という考え方である。Win
 Winを考えることは、単なるテクニックではない。それは人間
 関係の全体的な哲学である。WinWinは人間関係における6つ
 のパラダイムの一つである」

 1.Win?Win
 2.Win?Lose
 3.Lose?Win
 4.Lose?Lose
 5.Win
 6.Win?Win または NoDeal
 
 「しかし、ほとんどの状況は相互依存の現実の中にあり、Win?
 Winを考える以外に現実的な方法はない」

 「本当のWin?Winを達成することができなければ、No
 Dealを選ぶ方が適当である」

 「『Win?Winを考える』という第4の習慣は、人間関係
 おけるリーダーシップの原則にかかわる習慣である。それを実行
 するには、人間の4つの独特の性質(自覚・想像力・良心・自由
 意志)をすべて発揮しなければならない」
 
 「Win?Winの原則は、全ての対人関係において成功するため
 の基礎であり、5つの柱によって支えられている。それは『人格』
 で始まり、『関係』に進み、その中から『合意』がつくられる。
 Win?Winはそれを支える『システム』、組織構造の中で育成
 され、Win?Winの『プロセス』によって達成されるのだ」

 ※以上、9/16に紹介した分です。


 7)第五の習慣とはどのような習慣なのか?

 「私たちは、急いで問題の中に飛び込んで、何かのアドバイスで
 問題を素速く解決しようとする傾向が極めて強い。しかも、多くの
 場合、診断する、あるいは問題を深く理解する時間をとることを
 忘れてしまっている」

 「人間関係について私が今まで学んだ最も大切な教訓を要約すれば、
 それは『まず相手を理解するように努め、その後で、自分を理解
 してもらうようにしなさい』ということである。この原則が、
 人間関係における効果的なコミュニケーションの鍵なのである」

 「自分の夫・妻、隣人、上司、同僚、友人と効果的に接し、相手に
 影響を与えたければ、まずその人を理解する必要がある」
 
 「相手に対して本当に影響を与えることができるかどうかは、
 あなた自身が模範を示すこと、つまり日頃どう行動しているかに
 かかっている」
 
 「その模範とは、あなたは真にどういう人なのか、あなたの人格は
 どうなのかということから自然に流れ出るものである。それは、
 他の人があなたのことをどう言っているかとか、あなたが相手に
 どう思って欲しいかとかいうことではなく、あなたと接するとき、
 相手は何を経験するか、にかかっているのである」

 「相手が話しているとき、ほとんどの場合、私たちは次の四つの
 いずれかのレベルで聞いている」
 
 「まず無視する、あるいは実際に聞いていない。次は、聞くふり
 をする。例えば、『うんうん』とあいづちを打つという具合である。
 そして、選択的に聞く。それから、注意して聞くこともある」
 
 「ほとんどの場合、この4つのいずれかで聞いている。しかし、
 この上の最も高い傾聴のレベル、感情移入をして相手の話を聞く
 人は少ない」

 「感情移入とは、相手の見地に立ち、相手の立場から物事を眺め、
 相手が見ている世界を見ることであり、相手のパラダイムを理解し、
 相手の気持ちを感じとることなのだ」
 
 「感情移入の本質は、相手に賛成することではなく、感情的にも
 その人のことを正確に理解することである」

 「たいていの場合、人は外からの助言など必要ない。相手は本当に
 心の中を打ち明けることができさえすれば、自分の問題を自分なり
 に整理し、その過程で解決策も明確になってくる」

 「ほとんどの人はプレゼンテーションを行うとき、すぐロゴス
 入って、左脳の論理展開をし、自分のアイディアを打ち出そうと
 する。そして、その論理の正当性を強調するあまり、エトス
 パトスの側面を無視してしまう」


 ※以下、次回以降の紹介となります。
 8)第六の習慣とはどのような習慣なのか?
 9)第七の習慣とはどのような習慣なのか?



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【感情移入して人の話を聞こう】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●「第5の習慣」とはどのような習慣なのでしょうか?

▽第5の習慣の原則は「感情移入のコミュニケーションの原則」です。

 著者は次のように言います。

 「私たちは、急いで問題の中に飛び込んで、何かのアドバイスで
 問題を素速く解決しようとする傾向が極めて強い。しかも、多くの
 場合、診断する、あるいは問題を深く理解する時間をとることを
 忘れてしまっている」

 「人間関係について私が今まで学んだ最も大切な教訓を要約すれば、
 それは『まず相手を理解するように努め、その後で、自分を理解
 してもらうようにしなさい』ということである。この原則が、
 人間関係における効果的なコミュニケーションの鍵なのである」
 
 以前読んだ「話を聞かない男、地図が読めない女」という本のなか
 で、男性と女性の会話についても同じようなことが書いてありま
 した。
 
 特に男性に多いのが、女性が話をする問題について、すぐに解決策
 提示することらしいです。
 
 女性はコミュニケーションとして、話を聞いて欲しいだけなのに、
 話の途中でアドバイスをされてしまい、「全然話を聞いてくれない」
 ということになるのです。
 
 男性は解決策が欲しいときだけ相手に相談するので、女性が話す
 諸問題についても、すぐに答えを出そうとします。
 
 相手とコミュニケーションをとりたい場合は、まず最初に相手の
 話を聞くことから始めなくてはならないのです。
 
 相手の話をじっくり聞き、相手が何を望んでいるのか、それを
 見極める必要があります。
 
 話を聞いて欲しいだけなのか。
 何かの解決策が欲しいのか。
 
 まずは相手を理解するように努めれば、自分のことも理解して
 もらえるようになるのです。
 
▽著者は言います。
 
 「自分の夫・妻、隣人、上司、同僚、友人と効果的に接し、相手に
 影響を与えたければ、まずその人を理解する必要がある」
 
 「相手に対して本当に影響を与えることができるかどうかは、
 あなた自身が模範を示すこと、つまり日頃どう行動しているかに
 かかっている」
 
 「その模範とは、あなたは真にどういう人なのか、あなたの人格は
 どうなのかということから自然に流れ出るものである。それは、
 他の人があなたのことをどう言っているかとか、あなたが相手に
 どう思って欲しいかとかいうことではなく、あなたと接するとき、
 相手は何を経験するか、にかかっているのである」
 
 相手に動いて欲しければ、「相手を何とかしよう」と思うのでは
 なく、まず自分のことを変えなくてはなりません。
 
 自分自身が日頃、他人に対してどういう態度をとっているか?

 それが計算された態度ではなく、自分の人間性を高めることに
 よって自然と出てくる態度でなくてはならないのです。
 
 つまり、意識して取る行動ではなく、無意識のうちに取る行動で
 なくてはなりません。
 
 自分自身の人間性を高め、その上で相手を十分に理解し、そして
 はじめて相手に影響を与えることができるようになるのです。
 
 これは、口で言うのは簡単ですが、実際は難しそうです。
 
▽では、相手を本当に理解するためにはどうすれば良いのでしょうか?

 著者は言います。
 
 「相手が話しているとき、ほとんどの場合、私たちは次の四つの
 いずれかのレベルで聞いている」
 
 「まず無視する、あるいは実際に聞いていない。次は、聞くふり
 をする。例えば、『うんうん』とあいづちを打つという具合である。
 そして、選択的に聞く。それから、注意して聞くこともある」
 
 「ほとんどの場合、この4つのいずれかで聞いている。しかし、
 この上の最も高い傾聴のレベル、感情移入をして相手の話を聞く
 人は少ない」
 
 感情移入とは「傾聴テクニック」のことではありません。
 
 心理カウンセラーの本を読むと「傾聴」という言葉が出てきますが、
 カウンセラーは仕事で「傾聴」しているのであって、必ずしも感情
 移入しているわけではありません。
 
 著者は言います。
 
 「感情移入とは、相手の見地に立ち、相手の立場から物事を眺め、
 相手が見ている世界を見ることであり、相手のパラダイムを理解し、
 相手の気持ちを感じとることなのだ」
 
 「感情移入の本質は、相手に賛成することではなく、感情的にも
 その人のことを正確に理解することである」
 
 これはなかな難しそうです。
 
 簡単に言うと、相手の頭と心になりきることなのです。
 
 相手になりきって、理解しようとして聴かなくてはなりません。

 そうすれば、相手に影響を与えることができるようになるのです。
 
 相手に「影響を与えよう」そう思って話を聴いてはいけないのです。
 
▽それでは、感情移入して話を聞くにはどうすれば良いのでしょうか?
 
 感情移入のスキルには4つの段階があります。
 簡単に紹介します。
 
 ・第一段階
 
  効果性は低いが、話の中味を繰り返すこと。
  
  例)「父さん、学校なんてもういやだよ」
    「学校がいやなんだね」

 ・第二段階
 
  話の中身を自分の言葉に置き換えること。
  ここで効果は多少高まるが、まだ言葉を使ったコミュニケー
  ションに限定されている。
  
  例)「父さん、学校なんてもういやだよ」
    「そうか、学校に行きたくないんだ」
  
 ・第三段階
 
  相手の感情を反映する。
  ここでは何を言っているかと言うよりも、それについてどう
  感じているかに注意する。
  
  例)「父さん、学校なんてもういやだよ」
    「なんだかイライラしているようだね」
  
 ・第四段階
 
  第二と第三の両方を合わせること。
  つまり、内容を自分の言葉で言い、同時に感情を反映する。
  
  例)「父さん、学校なんてもういやだよ」
    「学校に行きたくなくて、なんだかイライラしているよう
    だね」
 
 
 この感情移入のスキルは、決して助言を与えるものではありません。
 
 助言を与えるものではなく、相手が抱えている問題を相手に考え
 させることにより、自分自身で答えを見つけることができるように
 傾聴するのです。
 
 著者は言います。
 
 「たいていの場合、人は外からの助言など必要ない。相手は本当に
 心の中を打ち明けることができさえすれば、自分の問題を自分なり
 に整理し、その過程で解決策も明確になってくる」
 
 相手の立場で問題を理解し、その解決策を一緒に探すことが重要
 なのです。
 
▽これまでは「理解する」ことについて説明してきましたが、
 「理解される」にはどうすればよいのでしょうか?
 
 著者は、理解されるためには「エトス」、「パトス」、「ロゴス
 の順で話をするのが効果的だと言います。
 
 ・エトス
 
  個人の信頼性である。
  人があなたの誠実さと能力に対して持つ信頼であり、あなたの
  持つ信頼残高である。
 
 ・パトス
 
  感情移入のことである。
  それは気持ちであり、相手のコミュニケーションの感情的側面を
  理解するということである。
  
 ・ロゴス
 
  理論であり、プレゼンテーションの論理展開のことである。
 
 
 著者は次のように言います。
 
 「ほとんどの人はプレゼンテーションを行うとき、すぐロゴス
 入って、左脳の論理展開をし、自分のアイディアを打ち出そうと
 する。そして、その論理の正当性を強調するあまり、エトス
 パトスの側面を無視してしまう」
 
 順序は「人格」、「人間関係」、それから「プレゼンテーション
 の論理展開」という流れでなくてはならないのです。
 
 まずは、相手の立場を相手以上に上手く説明してみる。
 それから、自分の立場を相手の見地から説明し、理解してもらう。
 
 この方法でプレゼンテーションを行うことができれば、必ず人に
 伝わるのです。





 いろいろな人間関係の本を読んでいて、人とコミュニケーション
 を取る場合に必ず出てくるのが、「人の話をよく聞きなさい」と
 いうことです。
 
 それほど、私たちは人の話を聞いていないということになります。
 
 確かに、人の話をだまって聞くということは練習しないとでき
 ないことです。
 
 しかし、それができるようになるとお互いのコミュニケーションが
 より深まることになるのです。
 
 まずは人の話を聞いてみましょう。



 人生を成功に導く読書術! ?おやじむしの3分書評? より抜粋

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テーマ:読んだ本。 - ジャンル:本・雑誌

読書力
読書力―成功する本の読み方 読書力―成功する本の読み方
ハイブロー武蔵 (1999/03)
総合法令出版

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──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:読書
 副題:成功する本の読み方
 著者:ハイブロー武蔵
 出版:総合法令出版
 定価:1100円+税
 購入:ブックオフで105円



──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 第1章 本を読もう本を買おう
 第2章 元気の出る読書
 第3章 読書があなたを創る
 第4章 自分を励まし、自分を信じる読書
 第5章 あなたも文章が書ける本が書ける
 第6章 明日のための読書を!



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■□□□
 勇気  :■■■■□
 豊かな心:■□□□□
 おすすめ:■■■■□



 この本は1999年4月に出版されています。
 
 著者は数社の会社を経営する経営者です。
 
 この著者は読書に関連する本を多数出していて、読書好きな人に
 とっては、何冊読んでも嬉しい内容です。



 成功するにはどのように本を読めば良いのでしょうか?



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)なぜ本を読まなければならないのか?
 2)なぜ本は買わなければならないのか?



 皆さんどの様な理由で本を読んでいるのでしょうか?



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)なぜ本を読まなければならないのか?

 「ただいえることは、本を買い、本を読む人は常に問題意識、
 危機意識を持ち、考える人であると言うことだ。前向きに問題
 解決していこうという性向の持ち主である」
 
 「本を買う人、本を読む人はちがう。自分の人生を切り開いて
 いく力を持っている。時代をよくしていく力をつけていく」

 「本を読む人は違う。何が違うかというと変化する点でちがう。
 時間がたてばたつほど成長していく人である」
 
 「本を読む人は成長する。本を読む人は成功する。だから、目標の
 ある人、夢のある人は読書をする。そして、成功する人のほとん
 どが読書好きだ」


 2)なぜ本は買わなければならないのか?

 「本を買う人は、すでに成功を手に入れたも同然の人だということ
 である。なぜか。本を買うということは、問題意識があるという
 ことである。問題意識は熱意から生まれる、前向きな気持ちから
 生まれる」
 
 「読む時間があまりなくてもかまわない。いつか時間があるときが
 きたら。この本を読むぞ、という気持ちが大事なのである」

 「どこの学校に行ったとか、どこを卒業したなんか関係ない、
 どんな本を読んだか、もっといえばどんな本を買い続けているかが
 重要なんだということを学んだ。本を買えば、成功する人になれる
 のだ」



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【もっと本を読んで、もっと行動しよう】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●はじめに「なぜ本を読まなければならない」のでしょうか?

▽著者は「まえがき」で次のように言います。

 「ただいえることは、本を買い、本を読む人は常に問題意識、
 危機意識を持ち、考える人であると言うことだ。前向きに問題
 解決していこうという性向の持ち主である」
 
 「本を買う人、本を読む人はちがう。自分の人生を切り開いて
 いく力を持っている。時代をよくしていく力をつけていく」
 
 読書好きにとっては、とてもうれしい言葉ですね。
 
 ただ、私もそうですがほとんどの方は「おもしろそうだから」と
 いう理由で、本を買っているのではないでしょうか。
 
 それだけの理由でも十分です。
 
 本を読まない人よりは、何らかの意識を持っていることだけは
 確かだと思います。
 
 この本に書いてありますが、日本人は平均すると、一人一年間に
 十数冊読んでいることになるらしいのです。
 
 これは世界中にも類を見ないようです。
 
 本を読むと何がいいのか?
 
 私個人の意見を言わせてもらうと、

 「本を読むと、いろいろな考え方に触れることができる。そうする
 ことによって自分の知識が増え、行動に結びつけることができる」
 
 です。
 
 まったく知らない事について考えてみたり、行動を起こしたりする
 ことはできません。
 
 存在すら知らないのですから当然です。
 
 それだけ行動範囲が狭くなるということになると思います。
 
 本を読むことによって、「そういう世界があること」を知ることが
 できるのだと思います。
 
 私が読書によって初めて知ったことは、「成功者(ここではお金
 持ち)」の世界でした。
 
 世の中には、サラリーマンだけではなく「お金持ち」という人種が
 いることを、読書を通して知ることができました。
 
 読書は、このような「あなたの知らない世界」の一端を教えて
 くれるものだと思います。
 
 「本を読めば自分が行動する範囲が広くなる」
 
 今後もこの精神で本を読んでいきたいと思います。
 
▽また、著者は本を読む人について次のように評価しています。
 
 「本を読む人は違う。何が違うかというと変化する点でちがう。
 時間がたてばたつほど成長していく人である」
 
 「本を読む人は成長する。本を読む人は成功する。だから、目標の
 ある人、夢のある人は読書をする。そして、成功する人のほとん
 どが読書好きだ」
 
 「本を読む人は成長し、成功する」
 読書する人にとっては、なんとも嬉しい言葉ですね。
 
 本を読むことで自分を高めていくことができるならば、いくらでも
 時間を割いて本を読んで行きたいと思います。


●では「なぜ本は買わなければならない」のでしょうか?

▽著者は次のように言います。

 「本を買う人は、すでに成功を手に入れたも同然の人だということ
 である。なぜか。本を買うということは、問題意識があるという
 ことである。問題意識は熱意から生まれる、前向きな気持ちから
 生まれる」
 
 「読む時間があまりなくてもかまわない。いつか時間があるときが
 きたら。この本を読むぞ、という気持ちが大事なのである」
 
 本ってけっこう高いのです。
 
 ビジネス書などは一冊1000円?2000円くらいします。

 それだけのお金を払ってでも本を読む気持ちがある人は、たしかに
 何らかの問題意識を持っている人だと思います。
 
 また、買っても時間がなくて読めない場合があります。
 それでも、「読むぞ」「何とかするぞ」という気持ちが大切だと
 著者は言っているのです。
 
 私も問題意識だけはたくさん持っています。
 特に自分の人生について。
 
 最近は「行動」が大切だと思っています。
 行動しないと、本を読んでいるだけでは何ごとも起こりません。
 
 でも、問題意識がないと行動も起こせないのです。

 何らかの問題意識を持って、それを何とかしようと思って本を読む。
 知識を少し取り入れたら「行動」する。
 
 これでいいのではないでしょうか。
 
 著者は言います。
 
 「どこの学校に行ったとか、どこを卒業したなんか関係ない、
 どんな本を読んだか、もっといえばどんな本を買い続けているかが
 重要なんだということを学んだ。本を買えば、成功する人になれる
 のだ」
 
 ここまで極端でもないと思いますが、「本を買う」という行為だけ
 でも重要だと思います。
 
 私は以前、オークションやamazonのマーケットプレイスに古本を
 出品していたことがあります。
 
 単なる小遣い稼ぎだったのですが、大量に仕入れてきた本のなかの
 ある一冊を手に取ったところから、自分の人生についての問題意識
 が生まれてきました。
 
 このことを考えると、「本を買う」という行為だけでも十分役に
 立つと考えられます。
 
 まずは、本を買ってみましょう。





 この本は、本好きな人にとってはとても勇気づけられる本です。
 
 自分自身を肯定してくれるからだと思います。
 
 私は、本を読むだけでは何も起こらないと考えています。
 重要なのはその先にある「行動」だと思っています。
 
 何気なく本を買って、何気なく本を読んで、問題意識に気がつき、
 行動する。
 
 これでも良いと思います。



 人生を成功に導く読書術! ?おやじむしの3分書評? より抜粋

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心をつかむ技術
心をつかむ技術 心をつかむ技術
K・モーテンセン (2005/06/17)
ディスカヴァー・トゥエンティワン

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──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:心をつかむ技術
 著者:カート・モーテンセン
 出版:ディスカバー
 定価:1300円+税
 購入:ブックオフで105円



──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 心をつかむ技術1 ほめる
 心をつかむ技術2 貸しをつくる
 心をつかむ技術3 出し惜しみをする
 心をつかむ技術4 期待をかける
 心をつかむ技術5 「みんながこうしている」と思わせる
 心をつかむ技術6 責任を感じさせる
 心をつかむ技術7 連想させる
 心をつかむ技術8 感情と論理の両方に訴える
 心をつかむ技術9 絆をつくる
 心をつかむ技術10 関わらせる



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■■□□
 勇気  :□□□□□
 豊かな心:□□□□□
 おすすめ:■■■□□



 この本は2005年6月に出版されています。
 
 著者は「アメリカの経営コンサルタント」と紹介されています。
 心をつかむ技術の指導を行っており、世界中を飛び回って講演活動
 を行っているそうです。



 無理なく人の心をつかむことができれば、コミュニケーションを
 取るのに役立ちそうです。



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)人の心をつかむには何が必要か?
 2)心をつかむ技術とは?



 目次を見る限り、ビジネスをする上で必要になる技術のようです。



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)人の心をつかむには何が必要か?

 「私が本書の中で『心をつかむ技術』といっているのは、『相手を
 説得する』『相手に影響をおよぼす』『相手のモチベーション
 高める』などの技術のことである。これらを身につければ、人生の
 主導権を握ることができる。なぜか?あなたが人生で手に入れたい
 ものは、すべてこの三つによって実現するからだ」


 2)心をつかむ技術とは?

 1.ほめる
 2.貸しをつくる
 3.出し惜しみをする
 4.期待をかける
 5.「みんながこうしている」と思わせる
 6.責任を感じさせる
 7.連想させる
 8.感情と論理の両方に訴える
 9.絆をつくる
 10.関わらせる



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【子どもをほめて育てよう】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●はじめに「人の心をつかむには何が必要」なのでしょうか?

▽著者は次のように言います。

 「私が本書の中で『心をつかむ技術』といっているのは、『相手を
 説得する』『相手に影響をおよぼす』『相手のモチベーション
 高める』などの技術のことである。これらを身につければ、人生の
 主導権を握ることができる。なぜか?あなたが人生で手に入れたい
 ものは、すべてこの三つによって実現するからだ」
 
 『相手を説得する』『相手に影響をおよぼす』『相手のモチベー
 ションを高める』ことと、人生で手に入れたいものの関係が良く
 分かりません。
 
 きっとセールスマンの立場から見ると、これらの技術を身につける
 ことによって成績をあげ成功することができるのだと思います。
 
 私のようにセールスとは違う部門で働いている人間にとっては、
 おそらく人間関係で役に立つのではないかと思います。
 
 人生で手に入れたいものではないかもしれませんが、ないよりは
 あった方がよいと思います。
 
▽ただし、自分の人間性を磨くことなく、テクニックとして身に
 つけると、すぐ見破られると思います。
 
 自分を高める勉強をしつつ、「人の心をつかむ技術」を身につけ
 れば、豊かな人生を送ることができると思います。


●では「心をつかむ技術」とはどのような技術なのでしょうか?

 目次にもあるとおり、この本で紹介されている技術は以下の通り
 です。

 1.ほめる
 2.貸しをつくる
 3.出し惜しみをする
 4.期待をかける
 5.「みんながこうしている」と思わせる
 6.責任を感じさせる
 7.連想させる
 8.感情と論理の両方に訴える
 9.絆をつくる
 10.関わらせる

 これらの項目には「購買心理学」として知られている項目もあり
 ます。
 
 それぞれについて、簡単に紹介したいと思います。
 
▽1.ほめる

   「人はみな、ほめられたいと思っている。いくらほめられても、
   もっと誉めて欲しいというのが人々の本音だ」
   
   「ほめ言葉は相手の行動を変える力を持っている。ほめられた
   相手は、自分が大切にされていると感じるからだ」
   
   お世辞でも、ほめられると嬉しいです。
   子どもはほめて育てると良いそうです。分かっちゃいるんで
   すけどね...

▽2.貸しをつくる

   「人類の歴史が始まって以来、貸しを作るという技術は、
   心をつかむ手段として使われてきた」
   
   「誰かから何かをしてもらったときに、『なんとしてでも、
   このお返しをしなければならない』という心理が働く。お返し
   をすることで、相手への貸しをなくすことができるからだ」
   
   スーパーに買い物へ行って、試食コーナーでおばちゃんが
   一所懸命勧めているのは貸しを作っているのです。
   
   無駄なお金を使いたくない場合は、試食しないこと。

▽3.出し惜しみをする

   「チャンスは少なければ少ないほど価値が出てくるし、人々は
   ますます興奮する。多くの人はレア物を所有したいと思う。
   少なければ少ないほど価値が増し、手に入れたいという衝動も
   強くなる」
   
   「まだ手に入らない物は、すぐに手に入れた物より常に魅力的
   である。『隣の芝生はいつも青い』ということわざは、まさ
   しく言い得て妙だ」
   
   「本日限りのご奉仕品」「限定5台のみの販売となります」
   「現品限りのお値打ち価格」「売約済」これらの言葉を目に
   すると人は「今買わなければ損をする」と思うのです。
   
   「閉店セール」を延々とやっているお店も同じです。
   買い物に行ったときは、気を付けてみましょう。

▽4.期待をかける

   「人は、ポジティブであれネガティブであれ、他人が抱いて
   いるなんらかの期待にもとづいて行動する傾向がある。だから、
   相手に対して期待をかければ、それはやがて現実になるのだ」
   
   「期待とは一種の予言であり、おのずと現実になることが
   よくある」
   
   「きみならきっとできるよ」「君たちならきっといい点数が
   取れるはずだ」このような言葉は、相手に期待し、相手が
   変わってくれる言葉です。
   
   相手に影響を与えたいなら、言うことを聞かせるより期待の
   言葉を掛けた方が良さそうです。

▽5.「みんながこうしている」と思わせる

   「人々は自分のしていることを他の人々がしていることと
   比較し、そしてもし自分の行動が世間の規範からずれている
   なら、自分の行動を社会規範に合わせようとするのである」
   
   「客は何かが『売れている』とか『人気がある』と感じると、
   販売員の言葉以外にそれを証明するものが何もなくても、
   それを手に入れるためにより多くのお金を払う」
   
   「当店人気No1」「人気沸騰中」「よく売れています」これら
   の言葉も人の心が動く言葉のようです。
   でも事実とは違う場合もあります。

▽6.責任を感じさせる

   「人は、一貫性のある行動をする人に惹かれ、そういう人に
   従おうとする傾向がある。逆もまた真だ」
   
   「製品やサービスに対していったん料金を支払うと、たいてい
   の場合、客は自分の決定に自身を持つ。だから、見込み客には
   できるだけ早く支払いをさせるか最終決定をさせることが大切
   なのだ」
   
   このテクニックは不動産屋で使われるものです。
   賃貸紹介雑誌で、目玉商品を掲示します。それにつられて来店
   したお客は、予定より高めの全然違う物件を紹介されまんまと
   契約してしまうのです。

▽7.連想させる

   「心をつかむ達人は相手に何かのイメージを与え、そこから
   連想させて、自分が伝えようとするメッセージに適したポジ
   ティブな感情を呼び覚ます」
   
   「人は広告の写真や絵、ロゴ、CMソングに好感を抱くと、
   その商品にも交換を抱く傾向がある」
   
   大企業がイメージ広告を打つのには意味があります。
   必要なものと、そうではないものの区別をしっかり持ちましょう。

▽8.感情と論理の両方に訴える

   「人と接するときは、相手が論理の生き物ではなく感情の
   生き物だということを覚えておく必要がある」
   
   「人々は感情的に決めたことを論理的に正当化するわけだ」
   
   「?教授の推薦の言葉」「5人のうち4人の方が...」
   これらの言葉をきくと、まず感情で欲しくなった後に、論理的
   な理由を付けやすくなります。

▽9.絆をつくる

   「相手があなたとの結びつきを感じるほど、あなたの説得力は
   増す。相手と瞬時に絆をつくれば、相手はあなたといっしょに
   いることを心地よく感じる」
   
   「絆を作るには、主な要素が4つある。『魅力』『類似性』
   『対人技術』『ラポール』だ」
   
   男性が服を買いに行って、きれいな女性店員が出てきたら、
   買う可能性が高いそうです。気を付けましょう。

▽10.関わらせる
 
   「相手を動かすには、相手に行動を起こさせるように働き
   かける必要がある」
   
   「相手に五感(視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚)を使わせて、
   適切な雰囲気を作り出せば出すほど、相手の心をつかみ、
   動かしやすくなる」
   
   自動車のディーラーによる試乗会などがこれにあたります。
   他には、インターネットの?ヶ月間無料体験などもそうです。





 いかがでしょうか?
 
 私たちが買い物に行って、あまり気にしていないメッセージには
 実は、私たちに買わせようとするテクニックが満載なのです。
 
 これらの技術は、人間関係で使える技術もありますが、どちらか
 というと、「物を買わせる技術」のようです。
 
 我が家では、一週間浄水器が取り付けられたことがありますが、
 利用するだけ利用して一週間後には「いりません」と言える嫁さん
 がいます。



 人生を成功に導く読書術! ?おやじむしの3分書評? より抜粋

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