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おやじむし

Author:おやじむし
私「おやじむし」の人生のメインテーマである「何をするためにこの世に生まれてきたのか」を知ること、そして、「豊な人生を送る」という目標のために日々読書し、そこから得たことをアウトプットしたものです。

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学問のすすめ
──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:図解・速習 新訳 学問のすすめ
 副題:自分が何をすべきかを知る!
 著者:福沢諭吉
 出版:総合法令出版
 定価:850円
 購入:本屋さんで購入



──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
  初編 天は人の上に人を造らず
  二編 人生と社会に役立つ学問に励め
  三編 気概そして独立の精神を持て
  四編 民間で活躍する人材となれ
  五編 学問を志したものは社会のために尽くせ
  六編 法律は国民が国民のためにつくるものであるから、
     しっかり守るべき
  七編 国民の律場・役割と国家の関係
  八編 自分の心と体は自分の幸せの実現のためにある
  九編 志を高く持ち、社会に貢献する人となれ
  十編 人生に希望を持って、大いに学べ
 十一編 人が心から動く理由
 一二編 心も学力も国のレベルも、どんどん高めていかなければ
     ならない
 一三編 他人とよく交われば人間関係もよくなる
 一四編 計画を立て、それを定期的にチェックしろ
 一五編 信じることと疑うことを見分ける判断力をつけろ
 一六編 志を高く持ち、目の前のことから始めて、それに近づい
     ていけ
 一七編 人望のある人となれ



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■□□□
 勇気  :■■■■□
 豊かな心:□□□□□
 おすすめ:■■■■□



 この本自体は2005年10月に出版されています。
 「学問のすすめ 初編」は明治5(1872)年2月に出版され
 ています。
 
 最後の一七編は明治9(1876)年11月に出版されています。

 正確にどのくらい売れたのか分かりませんが、現在まで売れてい
 るということは相当数売れていると考えられます。

 著者は、最近めったに見ることができない「諭吉つぁん」です。
 著者の説明はいらないでしょう。

 「学問のすすめ」を読もうと思い、本屋さんで岩波文庫版を見た
 のですが、即座にあきらめ、現代語訳の本を探しました。

 何冊か現代語訳の本が出ているのですが、ハイブロー武蔵さん訳
 の本が一番読みやすそうでした。

 各編毎に訳者の解説と図解が載っているのでおすすめです。


 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)どのようなことが書いてあるのか?
 2)学問はどうあるべきなのか?
 3)国民と国家の関係とは?



 実は、「学問のすすめ」には、どのようなことが書いてあるか、
 恥ずかしながら知りませんでした。


 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)どのようなことが書いてあるのか?
 
  ※たくさんあるので、下記「●もっと知りたい方のために」を
   参照してください。


 2)学問はどうあるべきなのか?

 「単なる知識としての学問ではなく、実用に耐えうる学問を身に
 つけなさい」

 「国民のレベルを上げるための「学問」が必要」


 3)国民と国家の関係とは?

 「われわれ国民は、国民としての役割と責任を果たし、政府は政府
 としての役割と責任を果たし、お互いに助け合い、協力しあって
 国の独立を維持していかなければならない」


──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【学問はアウトプットもこころがけよう】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●この本には「どのようなこと」が書いてあるのでしょうか?

▽「天は人の上に人を造らず、人の下に人を造らず」と言うと、
 ほとんどの方が聞いたことがあると思います。

 しかし、その先に何が書いてあるか知っている方は少ないのでは
 ないでしょうか?私も、知りませんでした。
 
 「学問のすすめ」は全部で17編あります。
 (それすら知りませんでした)

▽各編で何が書いてあるのか、簡単にご紹介しましょう。
 
 初編:社会に役立つ学問を身につける意味の解説。
 二編:学問の意味、学問と政治の関係を解説。
 三編:国と国との関係、そのために必要な個人の独立を解説。
 四編:国と国民の関係、現在の国民の気風を一掃するために学問
    を目指す者の使命。そして、どのような立場で学問を実践
    に役立てるかを解説。
 五編:国民の独立の気力の大切さ、学問を身につけた者への生き
    方を解説。
 六編:国民と法律の関係、それを守る必要性を解説。
 七編:国民の立場・役割、暴政に対してとるべき行動を解説。
 八編:人の心と体の特性、上下貴賤差別の社会への影響を解説。
 九編:社会に貢献する人となる必要性を解説。
 十編:独立した日本人になる必要性、大きな希望を持つことの
    重要性を解説。
 十一編:社会における人と人との関係、地位と身分の弊害の解説。
 十二編:学問のインプットとアウトプットの大切さ、目標を高く
     持つことの重要性を解説。
 十三編:人を恨み、不平に思う心の原因、自己責任の大切さを解説。
 十四編:計画の立て方と実践の方法、「世話」の本当の意味を解説。
 十五編:疑問を持つことの大切さ、そのために必要な学問を解説。
 十六編:精神の独立の必要性、理論と実践が一致していることの
     大切さを解説。
 十七編:人望ある人間になること、世の中の役に立つ人間になる
     方法を解説。

▽色々なことが書いてあったのですね。

 時代背景が、現在の日本の基礎ができる時期のことなので、国と
 国民のありかた、国民と学問のありかた、志の大切さ等、近代国家
 に必要な事が説かれています。
 
 しかし、なぜか今読んでも、違和感がないですね。
 どちらかというと、現代に必要な教えなのではないでしょうか。


●著者は「学問はどうあるべき」だと言っているのでしょうか?

▽著者は、一人ひとりが自分の役割を果たせるように、学問を身に
 つけるべきだと言います。

 それも、単なる知識としての学問ではなく、実用に耐えうる学問
 を身につけなさいと言っています。
 
 「日々の生活も学問であり、帳簿も学問であり、時勢を見るのも
 学問なのである。必ずしも和漢洋の書を読むことだけが学問とい
 うわけではないのだ」と言っています。
 
 また、学問をしないと言うことは、国民の一人ひとりのレベルが
 低いということであり、そうなると悪政となってしまうのです。
 
 したがって、国のレベルを上げるには、国民のレベルを上げなけ
 ればならないのです。

 そして、国民のレベルを上げるには「学問」が必要なのです。
 
▽現在の日本のレベルは高いのか低いのか?
 これには、人それぞれ意見があると思います。
 
 最近「小言おやじ」と化している私の意見は「知識レベルは高い
 けれど、道徳レベルは低い」です。


●最後に「国民と国家の関係」はどうあるべきなのでしょうか?

▽著者は次のように言います。

 「われわれ国民は、国民としての役割と責任を果たし、政府は政府
 としての役割と責任を果たし、お互いに助け合い、協力しあって
 国の独立を維持していかなければならない」

 政府の力に頼るだけではだめなのです。

▽私の意見では、この辺が日本人の悪いところだと思っています。

 役所がやってくれるだろう、国がやってくれるだろうという考え
 ばかりですね。
 
 個人でできること、できないことがあります。
 そこを正しく見極め個人でできることは個人でやるべきです。
 
 一例をあげれば「子どものしつけ」がそうです。
 しつけは学校が教えるものではありません。親が教えるものです。
 その辺りを分かっていない親が多いと思います。




 学問の大切さ、国民のあり方、志の必要性等、とても130年以上
 も前に書かれたものとは思えないほど、現在でも通用する本です。
 
 一読をおすすめします。

 ただし、原文のまま読むと、なかなかつらいものがあります。
 ここで紹介した本のように、現代語訳された本が何冊か出版され
 ているようなので、そちらをおすすめします。




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