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この日記は、メルマガ「人生を成功に導く読書術!〜おやじむしの3分書評〜」の抜粋版です。
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Author:おやじむし
私「おやじむし」の人生のメインテーマである「何をするためにこの世に生まれてきたのか」を知ること、そして、「豊な人生を送る」という目標のために日々読書し、そこから得たことをアウトプットしたものです。
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| 砂の女 |
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────────────────────────────── ◆今日読んだ本 ────────────────────────────── 題名:砂の女 著者:安部公房 出版:新潮文庫 定価:476円+税 購入:ブックオフで250円
────────────────────────────── ◆今日の本 購入情報 ────────────────────────────── アマゾン http://amazon.co.jp/o/ASIN/410112115x/oyajimushicom-22/ref=nosim/ 楽天ブックス http://pt.afl.rakuten.co.jp/c/02bf9514.ebca5b49/?url=http%3a%2f%2fitem.rakuten.co.jp%2fbook%2f1657880%2f
────────────────────────────── ◆本の目次 ────────────────────────────── ※目次はありません。
────────────────────────────── ▼本の成分解析 ────────────────────────────── 知恵 :■■■■□ 勇気 :□□□□□ 豊かな心:□□□□□ おすすめ:■■■■□
この本は、昭和50年2月に出版されています。 平成15年6月で55刷となっています。 長く読まれている本です。 著者は、日本の作家で、海外でも高い評価を受けていたそうです。 著書も多数あります。 どのような物語なのでしょうか。 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。 ────────────────────────────── ■この本のどこを読むか ────────────────────────────── 1)楽しんで読もう。
砂は恐ろしいです。
忙しい方のために、結論を先に紹介します。 ────────────────────────────── ■この本をどう読んだか ────────────────────────────── 1)楽しんで読もう。 ※「もっと知りたい方のために」を参照してください。
────────────────────────────── ★今日から実行すること ────────────────────────────── 【 特にありません 】
────────────────────────────── ●もっと知りたい方のために ────────────────────────────── ●楽しんで読もう。
▽ネットで、「日本の文豪」で検索して、いろいろとたどっていくと 著者の名前が出てきました。 「日本の文豪」も考え方は人それぞれで、夏目漱石、谷崎潤一郎、 森鴎外、芥川龍之介、川端康成、志賀直哉、太宰治、三島由紀夫、 といったところが挙げられています。 著者の安部公房(あべこうぼう)は、ウィキペディアによると 晩年はノーベル文学賞候補にも名が上がったそうです。 というのも、今回紹介する「砂の女」は、日本で出版された後、 英語、チェコ語、フィンランド語、デンマーク語、ロシア語等の 二十数ヶ国語で翻訳されたためです。 1968年には、フランスで最優秀外国文学賞を受賞しています。 ノーベル文学賞を受賞するには、当然ですが、海外でも本が売れて ないとだめみたいです。 ▽物語の登場人物は、いたってシンプルです。
主人公の男性は、仁木順平という学校の教師です。 もう一人は女性で、名前は分かりません。 ただ、「女」とだけ表現されています。 その他に村人が何人か登場するだけです。 ある日男性は、休みを利用して趣味の昆虫採集に出かけます。 目的は砂地に住むハンミョウという種の昆虫で、一度も足を踏み 入れたことのない砂地の土地を目指していました。 その村は、海岸沿いにありながら船が一艘もない、不思議な村 でした。 村人に出会ってもまともに話をしてくれません。 そのうち、村長らしき男に声を掛けられ「役所から来たのか?」 ということを聞かれます。 男は昆虫採集できたことを伝えると、村長らしき男は「もし良ければ 泊まるところを紹介するが...」と話をします。 男は申し出にしたがって、一夜の宿を頼みます。 ▽この村の家はとても変な構造をしていて、砂地の中のくぼみに家が 建っていて、くぼみには縄ばしごが掛けられていました。 縄ばしごがないとくぼみから出入りができません。 もちろん、地上に立てられている家もあります。 男は村長に、砂の中のある一件の家を指定され、そこに泊まり なさいと言われます。 男性が縄ばしごを降りていくと、底に建っているおんぼろの家には 30代前半の女性が一人で住んでいました。 ▽大きな蟻地獄にも似た砂のくぼみの底にある家は、全てが砂を 中心とした生活です。 家の中にも砂は入り込み、どこもかしこも砂だらけです。 ご飯にも砂が混じっていたりします。 夜になると、女性は延々と外で「砂掻き」の仕事をします。 どうやら砂を掻き出さないと家が潰れて大変なことになるとのこと。 砂のくぼみの底で掻き出された砂は、くぼみの上に村人が数名 やってきて、運んで行ってくれます。 この村の、砂のくぼみにある家では、どの家も同じようなことを しているらしいです。 女性は毎晩、朝方まで砂掻きの仕事をし、ようやく朝方眠りに つきます。 ▽寝ている間にも砂に襲われます。 家の中に降り注ぐ砂は、寝ている間に全身に降りかかり、口の中も 砂だらけになってしまいます。 それでも、一夜だけだと我慢して寝た男は、翌朝起きて家の外に 出てみると、昨夜降りてきた縄ばしごがないことに気が付きます。 何かの間違いだと思い、寝ている女性を起こしてみても、要領を 得ません。 理由はよく分からないけれど、男は砂の底に閉じこめられて しまったのです。 どうやら、この女性の夫が死んでしまったため、砂掻きの人手が 欲しかった村では、昆虫採集のために迷い込んできた男を蟻地獄 さながらに砂のくぼみの中に閉じこめてしまったのです。 このような家が何件かあるみたいです。 ▽訳の分からないまま、理不尽にも閉じこめられてしまった男は、 何とか脱そうすることを考えます。 女性を脅して縛り上げて、村長とらしき男と交渉してみたり、 日中にくぼみの砂を崩して這い上がろうとしたり、といろいろと 試しますがどれも上手くいきません。 それでも一度、外に出ることに成功しますが、途中で村人に 掴まってしまい、また同じ家に連れ戻されてしまいます。 ▽それから何ヶ月かが過ぎ、それでも男性はそこから抜け出すことを 夢見ていました。 そして...
一度はまると抜け出すことができなくなる蟻地獄は、例え外に 出ることができるようになったとしても、容易に抜けられなく なります。 人間は環境に適応する動物みたいです。 とても奇妙な感じがする作品です。
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人生を成功に導く読書術! 〜おやじむしの3分書評〜 より抜粋
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